2009年のロレックス(ROLEX)は、1945年の登場から進化を続けてきた「デイトジャスト」に、ケース径41mmのメンズモデル「デイトジャスト II」が加わり、バーゼルワールドでは大きな注目が集まった。これまでの36mmサイズから大幅に5mmボリュームアップを果たし、ムーブメントに磁場の影響を受けにくいパラクロム製のヒゲゼンマイを使用したCal.3136を搭載というのも、大きなトピックの一つである。
また、ステンレスとゴールドとのコンビネーションモデルのベゼルに、初めてダイヤセッティングを採用し、女性用でありながらも36mmと大振りでプレシャス感漂う「デイトジャスト」も登場。
2008年発表の「シードウェラー ディープシー」が大きな話題を呼び、ロレックス(ROLEX)のダイバーズ・ラインにはかねてより注目が集まっていたが、2009年はベゼルにセラミックを用い、Cal.3135を搭載、スチールとイエローゴールド製の新しい「サブマリーナー デイト」を発表。この堅牢な造りと進化は、まさに人気沸騰必至である。
そしてロレックス(ROLEX)の、マテリアルへの厳格さが光る<エバーローズゴールド>を用いた、斬新な36mmの「デイトジャスト ロイヤル ピンク」やダイヤルのパヴェダイヤモンドとホワイトのストラップが美麗な「コスモグラフ デイトナ」など、ロレックス(ROLEX)のたゆみない<進化の永遠>を、感じさせる新作が揃った。
「最新モデルが最良である」という信念に基づいたプロダクト作りが、ロレックス(ROLEX)ほど一貫しているブランドは他に類を見ない。長年スポーツモデルの中でも第一線の人気を誇ってきた「サブマリーナー」。昨年のゴールドモデルに続いて、2009年はスチールとゴールドのコンビモデルにセラミック製のベゼルを採用し、新たなプロダクトへと進化させた。デザインのベースは守りながらも、既存モデルよりもインデックスを大きくして、視認性をアップ。
ムーブメントにパラクロムヒゲゼンマイを搭載することで、スポーツモデルに求められる耐衝撃性や耐磁性を強化させた。もちろんこれまでの300m防水とCOSC認定は変わらないが、今後の「サブマリーナー」の進化には目が離せない。
OYSTER PERPETUAL SUBMARINER DATE
モデル名: オイスター パーペチュアル サブマリーナー デイト
Ref: 116613LB
ケース径: 40mm
ケース素材: SS/YG
防水性: 300m
ストラップ: SS/YG製 グライドロッククラスプ付ブレスレット
ムーブメント: 自動巻 Cal.3135 毎時28,800振動 約48時間パワーリザーブ
仕様: ブルーダイヤル、ブルーセラクロムベゼル、パラクロムヒゲゼンマイ
価格未定
発売予定: 2009年 夏頃
文:天野靖恵 写真:板津亮
※表記は2009年4月現在のものになります。
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