開発者インタビューから解析。
GARMIN「MARQ」が“特別”な理由。

GARMIN(ガーミン)「MARQ コレクション」

理由1「ガーミンの歴史が詰まっている」

 アウトドアやゴルフ、自転車やランニングなど、アクティブな趣味を持っている人であれば、「ガーミン」の名を知っていることだろう。1989年に創業したガーミンは、GPS技術の世界的企業でありアメリカ軍や航空産業、自動車のナビゲーションシステムなどにその技術を提供してきた。さらにGPS端末の小型化にも力を入れ、2003年には、手首の上で計測できるGPSトレーニングデバイス「Forerunner 201」を発売し、GPSを身に着けて行動するというウェラブルデバイスの新しい価値基準を作りだしてきた。

 さらには航空機に使用されるアビオニクス(航空電子機器)も開発しており、小型ジェット機では納入機数が世界トップのHondaJetにも搭載されている。様々な分野のプロフェッショナルから信頼されているメーカーなのだ。

 ガーミンでは、自動車、航空、ヨット、アウトドアなどをサポートする製品に力を入れ始めており、今ではアクティブなライフスタイルと寄り添うウェアラブルメーカーとしても確固たる地位を築いている。

「ライフスタイルに応じた製品を作ることで、市場の中でユニークな存在になりました。ウェアラブルデバイスは一般消費財ですが、我々は未来を引き寄せたい。機能性はもちろんですが、付加価値を追求することで、特別な時計を作りたかった」とブラッド・トレンクルが語る通り、30年間積み上げてきた技術が「MARQ」として結実した。これはGPS技術を軸としたプロフェッショナルのための時計なのである。


ガーミン社のアウトドア部門の副社長を務めるブラッド・トレンクル

今年の6月に東京で開催された、「MARQ」の発表会のために来日したブラッド・トレンクル。すでに発売がスタートした欧州では、モダンなツールウォッチとして評価されているそう。

理由2「ラグジュアリーなライフスタイルとも繋がる」

 レーサーや登山家、あるいはアスリートの要求に応えるだけの優れた機能を磨いてきたガーミン。その最高峰となる「MARQ」は、特定のアクティビティに特化した5モデルをラインナップする。

「創業から30年間で、多くのユーザーが商品を愛用してくれました。その中でどういったシチュエーションでデバイスを使用する人が多いのか? 様々なフィードバックから導き出した答えが、Driver、Aviator、Captian、Expedition、Athleteという5つのカテゴリーです」

 なるほど、モータースポーツやビジネスジェット、あるいはヨットなどはラグジュアリーな趣味であるし、登山やアウトドア、あるいはランニングも余裕がある人々が好むジャンルになりつつある。つまりMARQは、アクティブ×ラグジュアリーな趣味を持つ大人の週末ウォッチなのだ。

 高級時計の世界には“ラグジュアリースポーツ”というリッチな週末時計があるが、これはあくまでもスタイルを楽しむもの。一方のMARQはとにかく本気。それはガーミンのユーザーがアクティブライフの信仰者であり、本気の趣味人であるからだ。


「MARQ Aviator」には、飛行機の水平姿勢を表示する機能があり、「MARQ Driver」にはGPSと連動して自動的にラップタイムを計測する機能がある

「MARQ Aviator」には、飛行機の水平姿勢を表示する機能があり、「MARQ Driver」にはGPSと連動して自動的にラップタイムを計測する機能がある。どちらも趣味人だからこそ必要になる機能であり、“週末を本気で楽しむ人々”をターゲットにしていることが分かる。

理由3「素材とデザインへのこだわりが強い」

 ラグジュアリーなアクティブライフと繋がるMARQは、彼らのライフスタイルと連動しなければいけない。例えばサーキットでの走行会イベントに参加したエグゼクティブが、そのままスーパーカーに乗って会社へと出勤するとなったら、どういう時計が必要だろうか? 高級感のあるケースを使用し、ストラップの素材にも凝るのは当然だ。

「ガーミンのユーザーは、時計に対する審美眼も厳しく、しかも時計を外したがらない。しかしプラスティックケースのスポーティなモデルでは、全てTPOに対応できません。しかしMARQであれば、スーツにだって似合うでしょう。我々はユーザーにとってベストなものを作りたいのです」

 MARQはアクティブな時間と日常生活が、シームレスにつながる時計でもあるのだ。 優秀なサプライヤーに製作を依頼したケースはチタン製だが、エッジを利かせた緊張感のあるデザインに仕上げた。「MARQ CAPTAIN」のベゼルにはセラミックを使用しており、マリンウォッチらしい美しいブルーの配色を取り入れる。ちなみにストラップは、南仏の職人が作ったジャカード織りのナイロンストラップであり、着用感だけでなく美しさにもこだわっている。

 MARQを求めるユーザーは、高級品を知っている。だからこそ、素材とデザインにこだわることは必然なのである。


「MARQ CAPTAIN」は鮮やかなブルーセラミックのベゼルで、華やかなマリンウォッチに仕上げる。


加工が難しいチタン素材だが、綺麗なエッジに仕上げており、高級感を高める。


「MARQ CAPTAIN」に用いるジャガード織りのストラップは二種類の糸を使っており、こだわりを感じるディテールに。


「MARQ DRIVER」のケースは表面にDLC処理を施しており、精悍な世界を作る。


「MARQ DRIVER」のブレスレットは内側に、シリコンを組み合わせることで装着感を高めている。


全てのストラップ&ブレスレットは、ワンタッチで簡単に着脱できる仕組みになっている。

理由4「ウェアラブルデバイスとしての性能が高い」

 どれだけコンセプトが優れていても、そして所有欲をそそるデザインであっても、製品レベルが高く無ければ意味がない。ガーミンはウェアラブルデバイスのトップメーカーであり、テクノロジーのレベルの高さは誰もが知るところ。しかし「GPSプロウォッチ」であるMARQは、さらにもう一段上のレベルを要求される。

「ガーミンの強みは、技術開発の全てを自社内で行えるところにあります。GPS技術はもちろんのこと、加速度計やジャイロスコープ、磁力計などのセンサー技術も自社製であり、さらにはデザインやOSの開発も自社で行います。そのため、MARQに必要だと思われる技術を、開発に取り入れることができるのです」

 その一例が、様々な情報を表示するディスプレイ。Garmin Chromaディスプレイは、本来であれば液晶画面が不得意としている明るい屋外でも画面が見やすいという特徴があり、バックライトを必要としないため消費電力が少ない。そのためウェラブルデバイスの弱点である“頻繁な充電”を回避してくれる。

 ガーミンユーザーは本気であり、充電不可能な場所に行くことも想定しなければいけない。その点MARQは、通常のスマートウォッチモードであれば12日間も連続駆動する。さらにアウトドアウォッチ「MARQ EXPEDITION」の場合は、数週間も連続駆動する特別モードまで備えている。本気の時計だからこそ、ユーザビリティを強く意識したハイレベルな技術を取り入れるのだ。


明るい日中に使うことが多いフィットネスモデル「MARQ Athlete」。マップ表示は明るくて鮮やかだ。

まとめ「これは新たな“ライフスタイルウォッチ”である」

 スマートフォン全盛期に腕時計をつけるという行為は、それだけでも立派な自己主張である。“GPSプロウォッチ”という新たなコンセプトを引っ提げて誕生したMARQを選ぶということは、ラグジュアリーな趣味に“本気で取り組んでいる”という証である。充実した休日を過ごしたいなら、選ぶ価値のあるライフスタイルウォッチだ。



取材・文:篠田哲生 / Text:Tetsuo Shinoda



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