フランスのハイジュエリーメゾン、ヴァン クリーフ&アーペルは、2018年9月1日(土)、名古屋ミッドランドスクエア店をリニューアルオープンいたします。
最新デザインコンセプトを基に生まれ変わったブティックは、落ち着いた心地よい雰囲気の中でメゾンの世界観を感じていただける空間となっています。ジュエリーをより美しく演出するライティングやシャンデリアが誂えられ、アール・デコの時代に制作したメゾンの作品の一つ、“ミノディエール”のパターンに着想を得た装飾パネルが店内に施されています。優美で洗練されたディテールが随所にちりばめられたプライベートサロンは、品格のある内装になっており、訪れたお客様をゆったりと調和のとれたスペースでお迎えします。
【ヴァン クリーフ&アーペル 名古屋ミッドランドスクエア店】詳細
オープン日:2018年9月1日(土)
所在地:愛知県名古屋市中村区名駅4-7-1 ミッドランドスクエア1階
Tel:店舗直通 052-587-1960(2018年9月1日より開通)
ヴァン クリーフ&アーペル ル デスク 0120-10-1906
営業時間:11:00-20:00 不定休
Bell & Rossは規範を打ち破り、常套手段を逸脱することを好みます。創業当初から今日まで、そのDNAを受け継ぐコンセプトウォッチを発表しています。
その流れの中、 2009年に発表された BR 01「スカル(骸骨)」は、トレンドとなった Skullウォッチの初期に発表されたモデルです。その成功を受けて、 Bell & Rossは 2011年、BR 01 Tourbillon Skullを含む2つの新しい限定モデルを発表しました。
さらにリニューアルされた 3番目のシリーズが登場したのは 2015年。このコレクションでは、経年変化により古色を帯び、ひとつひとつが独自の趣きへと変化するブロンズ製ケースを採用しました。2016年には、タトゥー職人が使う染料を思わせるブラックラッカーを用いて、エングレービングを施した非常に手の込んだ BR 01 Burning Skullというコンセプトを打ち出しました。
Bell & Rossは今回、オートマタムーブメントを搭載した新しい Skullウォッチでさらなる高みを目指します。このタイムピースでは骸骨の顎が薄笑いを浮かべるかのように動きます。奇妙であると同時に驚異的です。誕生からほぼ10年を経た Bell & Rossの Skullファミリーはアイコニックなモデルとなっています。
危険を手なずける死のシンボル
骸骨のシンボルは何世紀も前から特に海賊の間で使われていました。彼らはそれを自分たちに勇気を与え、敵を恐れさせるお守りと考えていました。このシンボルはまた軍隊でも用いられていて、折々、彼らの脆弱さを思い起こさせています。そのミッション履行時にしばしば死に直面する軍人は、彼らの制服や飛行機に骸骨のシンボルを掲げています。BR 01 Laughing Skullは彼らにオマージュを捧げます。
時計製造の歴史を現出させるオートマタ
新しい BR 01 Laughing Skullによって、 Bell & Rossは初めてオートマタに強い関心を抱きました。動きを管理するこの自律的なメカニズムは機械式時計と同じく 14世紀にヨーロッパで誕生。それらは多く、教会の鐘を打って時を知らせる時打ち人形として機能しました。ゆえに Laughing Skullのそもそものコンセプトはエレガントな動力システムから直接、受け継がれたものと言えます。
/sites/default/files/newsImage1/01_62.jpgマニュファクチュール製ムーブメント
Bell & Rossの新しい時計は力強い個性を内包しています。骸骨の顎は巻き上げ時に動きます。ここに至るにあたって、ブランは骸骨型の輪郭をとった 100%マニュファクチュール製のキャリバー BR-CAL.206を開発しました。このメカニズムは完璧に Skullケースにフィットしています。 4つの骨の延長上で 4つのブリッジドがケースに地板を固定しています。 2つずつが一組となって時計の中央に浮かび上がります。
装飾された力強いケース、高度な仕上げの文字盤
この力強い個性のタイムピースはビーズブラスト仕上げのスティール製です。 Laughing Skullの 46 mmケースには「クル・ド・パリ」仕上げが施されています。この種のギョーシェ仕上げは特殊な工法を要します。 Skullの文字盤とギョーシェ仕上げケースの組み合わせが全体の個性を強調しています。
文字盤の骸骨は巧みに引き伸ばされ、この時計の主たるパーツになっています。骸骨はレリーフの効果が出るように金属を型押し加工して作られています。この工法は通常、硬貨やメダルを製造するときに用いられます。また、スケルトン加工によって、骸骨が時計の中央に無重力状態で浮かんでいるような印象。サーベル型の針はこれまでの Skullコレクションの針を思い起こさせます。スケルトン加工された上に暗がりでも視認できるスーパールミノバ®がコーティングされています。
/sites/default/files/newsImage2/02_74.jpgBR 01 LAUGHING SKULL
BR 01 Laughing Skullはオリジナリティのあるタイムピースを好む愛好家向けのモデルです。その名に負けないシンボリックな外観がこのモデルを力強く、人目を引く時計に仕上げています。また、そのオートマタムーブメントによって、この時計は特殊モデルのカテゴリーに分類されます。 500本限定製造のモデルが特に魅了するのは高級時計のコレクターです。このモデルによって、 Bell & RossはSkullのコンセプトをさらに押し広げます。
BR 01 ラッフィング スカル
Ref.:BR01-SKULL-SK-ST
ケース径:46mm
ケース素材:クル・ド・パリビーズブラスト仕上げステンレススティール
ストラップ:マロンアリゲーター、ビーズブラスト仕上げステンレススティール製バックル
防水性:100m
ムーブメント:手巻、Cal.BR-CAL.206
仕様:時、分、手巻き時のスカルのアニメーション、メタルアプライドスカル文字盤、スーパールミノバ®をコーティングしたスケルトンメタルの時針および分針、反射防止サファイアクリスタル
限定:世界限定500本
価格:1,350,000円(税抜)
BR 01 ラッフィング スカル ライトダイヤモンド
Ref.:BR01-SKULL-SK-ST-LGD
ケース径:46mm
ケース素材:クル・ド・パリビーズブラスト仕上げステンレススティール、ベゼルに 104個のダイヤモンド(計 1.032 ct)をセッティング
ストラップ:マロンアリゲーターおよびブラック ラバー、ビーズブラスト仕上げステンレススティール製バックル
防水性:100m
ムーブメント:手巻、Cal.BR-CAL.206
仕様:時、分、手巻き時のスカルのアニメーション、メタルアプライドスカル文字盤、スーパールミノバ®をコーティングしたスケルトンメタルの時針および分針、反射防止サファイアクリスタル
限定:世界限定99本
予価:2,150,000円(税抜)
BR 01 ラッフィング スカル フルダイヤモンド
Ref.:BR01-SKULL-SK-ST-FLD
ケース径:46mm
ケース素材:クル・ド・パリビーズブラスト仕上げステンレススティール、ケースとベゼルに394個のダイヤモンド(計2.891 ct)をセッティング。
ストラップ:マロンアリゲーターおよびブラック ラバー、ビーズブラスト仕上げステンレススティール製バックル
防水性:100m
ムーブメント:手巻、Cal.BR-CAL.206
仕様:時、分、手巻き時のスカルのアニメーション、メタルアプライドスカル文字盤、スーパールミノバ®をコーティングしたスケルトンメタルの時針および分針、反射防止サファイアクリスタル
限定:世界限定99本
予価:3,600,000円(税抜)
<クレドール>から、世界最薄レベルの極薄機械式ムーブメント「キャリバー6870」の誕生25周年を記念した限定モデルが発売します。さらなるブランドの飛躍を、日本の伝統工芸である漆芸により表現いたしました。希望小売価格2,500,000円(税抜)、数量限定25本にて、2018年10月12日(金)より全国の<クレドール>取扱店での販売です。
<クレドール>は、日本人の感性と精緻を極めた技術により、豊かな個性を持つ高級ドレスウオッチのブランドとして1974年に誕生しました。フランス語で「黄金の頂き(CRETE D’OR)」を意味するその名前に相応しく、ムーブメントから細かな部品のひとつひとつに至るまで、厳選された素材に名工の技術を注ぎ込み、その美しさと品質を守り続けています。
商品の特徴
「飛翔」をテーマに風を切って翔け上がる鳳凰の姿を表現した限定モデル
25周年を迎えたキャリバー6870の更なる飛躍を望み、古来より繁栄を願い描かれてきた鳳凰が大空へ翔け上がる姿を、ダイヤルに表現しました。煌びやかな螺鈿細工・蒔絵と、漆黒の漆塗りとが大胆にレイアウトされた特徴的なデザインです。世界的に名高い漆芸家・田村一舟(たむらいっしゅう)氏(※1)により、螺鈿と様々な蒔絵の技巧を組み合わせ完成させました。
周年記念の「25」分(5時)に位置する鳳凰と12時位置のクレドールマークは、田村氏の真骨頂である高蒔絵(※2)で表現しています。緻密ながらも力強い立体感と雅やかな躍動感のある表情は、1枚1枚丁寧に描かれています。
鳳凰とともに翔け上がる風や雲を、細かく切った短冊状の螺鈿と微細な金・プラチナの蒔絵で描いています。一見長い直線に見える線状の蒔絵は、目を凝らすと金粉、プラチナ粉を一粒一粒丁寧に置いていった点の集合体となっており、今作のために田村氏自身が手作りした専用の筆を使用しています。螺鈿と蒔絵が美しく調和して平行に描かれるには、卓越した熟練技が求められます。
シースルーバックから見える美しいムーブメントは、初代キャリバー6870と同様、華やかな金色のムーブメントを採用しています。また、裏ぶたには「Caliber 6870 25th Anniversary」と限定シリアルナンバーを刻印しました。
さりげなく漆芸を取り入れたモダンデザインのレギュラーモデル
漆芸の技をモダンな表情で見せることで、ビジネスシーンでもさりげなく個性を演出できるレギュラーモデルも、希望小売価格850,000円(税抜)にて、2018年11月9日(金)より全国の<クレドール>取扱店にて発売されます。
広大な大自然の中で星々がゆったりと流れるさまを、煌めく大小の螺鈿細工で6時位置の小秒針部分に表現しました。小秒針の中心から外に向けて徐々に拡がっていくよう計算しながら、一つ一つ丁寧に貝片を配置しています。
細くて長い12、3、9時のインデックスは螺鈿細工、その他のインデックスと小秒針周りの4か所のマークは高蒔絵で描かれています。手描き蒔絵において、歪みのない美しい直線を描くことは最も難しい技の一つです。
ムーブメントは、極薄機械式ムーブメントの中から、小秒針つき「キャリバー6898」を搭載しています。
高級機械式時計にふさわしい極薄ムーブメント
68系ムーブメント(※3)は国産最高級ドレスウオッチのために、時計としての高精度のみならず、工芸的な価値や美しさを追求し、4年の年月をかけ1969年に誕生しました。厚さはわずか1.98mm(500円玉程度)と極薄ながら、時計の実用的な機能性を高いレベルで確保した画期的なムーブメントとして、1970年代よりクレドールおよびセイコーの多くの高級機械式時計に搭載されてきました。一時機械式時計開発を中断したのち、1993年にクレドールの機械式時計の復活第一号となった際に開発されたのがキャリバー6870です。 1.98mmという薄さゆえ、68系ムーブメント搭載製品は、雫石高級時計工房(※4)において、高度な技能を有する時計師が一貫して組立・調整からケーシングまで手掛けています。ひとつひとつの部品の形状補正やアガキ(部品と部品の間に必要な隙間)調整には100分の1mm単位の精度が求められるため、時計師の手先の感覚のみで最終的な仕上げを行います。68系は、一人の熟練時計師でも一日にわずか1個から2個しか組み立てられない、少量生産のムーブメントです。
/sites/default/files/newsImage1/01_61.jpg<クレドール>シグノ 螺鈿ダイヤル キャリバー6870 25周年記念限定モデル
Ref.:GBAQ958
ケース径:36.6mm
ケース厚:6.3mm
ケース素材:18Kピンクゴールド
ストラップ:クロコダイル(ダークブラウン)、18K ピンクゴールド製美錠
防水性:日常生活用防水
ムーブメント:手巻、Cal.6870、約37時間パワーリザーブ、平均日差+25秒~-15秒、22石、毎時21,600振動
限定:25本、専用BOXつき
仕様:黒(漆塗、高蒔絵、螺鈿細工入り)ダイヤル、耐磁時計(JIS耐磁時計1種)、メーカー保証2年間
価格:2,500,000円(税抜)
発売予定:2018年10月12日(金)
<クレドール>シグノ 螺鈿ダイヤル レギュラーモデル
Ref.:GCBE993
ケース径:37.0mm
ケース厚:6.5mm
ケース素材:ステンレススチール
ストラップ:クロコダイル(ブラック)ステンレススチール製三つ折れ方式中留
防水性:日常生活用防水
ムーブメント:手巻、Cal.6898、約37時間パワーリザーブ、平均日差+25秒~-15秒、26石、毎時21,600振動
仕様:黒(漆塗、高蒔絵、螺鈿細工入り)ダイヤル、耐磁時計(JIS耐磁時計1種)、メーカー保証2年間
価格:850,000円(税抜)
発売予定:2018年11月9日(金)
(※1)漆芸家 田村一舟(たむら いっしゅう)氏 1957年(昭和32年)生まれ。石川県金沢市在住。
清瀬一光師に師事し金沢に伝わる伝統蒔絵「加賀蒔絵」を習得後、世界に類を見ない独自の細密技法を生み出しました。漆器のみならず、加賀蒔絵をあしらった高級万年筆や腕時計を発表し、その極めて緻密な技術による精緻な美しさが、世界的に高い評価を受けています。
(※2)高蒔絵
蒔絵技法のひとつ。漆で絵を盛り上げたうえに金粉を蒔きます。動いているか分からないほどのスピードで筆先のみをゆっくり動かして描くため、熟練の技と非常に高い集中力を要する高度な技法です。
(※3)68 系(ろっぱちけい)ムーブメント
「68」で始まるキャリバーシリーズの総称です。
(※4)雫石高級時計工房
盛岡セイコー工業株式会社(岩手県岩手郡雫石町)内にあり、部品製造から組立までを一貫して行っています。
2004 年設立の日本有数の高級機械式時計専門工房です。
2018年、ブルガリは、ケース厚が僅か3.95mmの「オクト フィニッシモ トゥールビヨン オートマティック」を発表し、ブルガリのウォッチメイキングの領域において、4度目となる世界最薄記録を樹立し、またひとつ新たな偉業を果たしました。
2014年の「オクト フィニッシモ トゥールビヨン」、2016年の「オクト フィニッシモ ミニッツリピーター」、そして昨年の「オクト フィニッシモ オートマティック」に続くこの発表は、昨年のジュネーブ ウォッチ グランプリで「オクト フィニッシモ トゥールビヨン スケルトン」と「オクト フィニッシモ オートマティック」がダブル受賞を成し遂げ、広く認知を得たブルガリの熟練のウォッチメーキングをさらに裏づけることとなりました。
この新しい「オクト フィニッシモ トゥールビヨン オートマティック」は、ブルガリの美意識と優れた専門性を兼ね備え、定評のあるアイコンモデルが更なる薄さに挑戦するために、全構造上における技術的な躍進がありました。2014年に発表したフィニッシモ トゥールビヨンのムーブメントをもとに新たに開発したキャリバーBVL 288が、ムーブメントの裏面に配した画期的なペリフェラルローターを通じて自動巻きを操ります。ホワイトゴールドおよびアルミニウムという対照的な密度の2つの金属を使うことにより、特定の規則的な方法で振動させる回転重量が可能になります。また、ボールベアリングシステムを搭載したフライングトゥールビヨンをムーブメントに組み込み、厚さの軽減が実現しました。
/sites/default/files/newsImage2/02_72.jpgオクト フィニッシモ トゥールビヨン オートマティック
Ref.:SAP102937
ケース径:42.00mm
ケース厚:3.95mm
ケース素材:サンドブラスト加工のチタン製
防水性:30m
ストラップ:トリプルブレード・フォールディング・バックルを施したサンドブラスト加工のチタン製
ムーブメント:自動巻き(マニュファクチュール)、Cal.BVL 288(フライングトゥールビヨンシステム搭載)、52時間パワーリザーブ
仕様:セラミックの入ったサンドブラスト加工のチタン製の番号付きリューズ、コンドッティ通りの店舗の入り口に似た形の開口部を施したソリッドケースバック、 スケルトンのオープンダイアル、ペリフェラルローター駆動の極薄ボールベアリング機構に搭載したトゥールビヨンキャリッジ、時分表示、スモールセコンド
価格:13,470,000円(税抜)
限定:50本
ドイツの高級カメラメーカー「ライカ」が作った本格機械式時計
「ライカWatch」登場!
2018年6月14日、ライカの聖地ウェッツラーのライツパークにおいて“ライカ”の新型ウォッチが世界で初めてお披露目された。その注目の発表会にGressive編集長・名畑が参加。外装設計はもちろん、ライカがムーブメント開発から取り組んだ本格機械式時計の誕生をレポートする。
取材・文:名畑政治 / Report & Text:Masaharu Nabata
協力:ライカカメラジャパン / Thanks to Leica Camera Japan
ブレゲは2018年3月にバーゼルワールドにて発表した「New Marine Collection」を、この度ブレゲ ブティック銀座にていち早くお客様へご案内するイベントを開催します。
発表した3機能の中3針、クロノグラフ、アラームは勿論、それぞれWG、RG、チタン素材のケースを取り揃え、計9本のサンプルをいち早くご披露し、予約注文を承ります(今秋入荷予定)。
「Breguet New Marine Collection Preview」概要
開催日時:2018年8月16日(木)~ 9月9日(日)
開催会場:ブレゲ ブティック銀座 / 東京都中央区銀座7-9-18 ニコラス・G・ハイエックセンター3階
マリーン・クロノグラフ 5527
REF. 5527BB/Y2/5WV
ケース径:42.30mm
ケース素材:18Kホワイトゴールド、ケースバンドにフルート装飾
ストラップ:ラバー、フォールディングバックル
防水性:10気圧(100m)
ムーブメント:自動巻(番号とBreguetのサインを刻印)、Cal.582QA、28石、48時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)
仕様:サファイア・ケースバック(透明裏蓋)、ブルー仕上げ18Kゴールドダイアル、手彫りギヨシェ模様、個別番号とBreguetのサイン、蓄光のローマ数字のチャプターリングとドットインデックス、3時位置に30分積算計、6時位置に12時間積算計、9時位置にスモールセコンド、4時-5時位置に日付表示、ファセットを加えたゴールド製蓄光ブレゲ針、海洋コードからデザインを着想したセンタークロノグラフ針
予価:3,660,000円(税抜)
発売:2018年秋予定
ゼニスのアイコンモデル、クロノマスター エル・プリメロ オープンモデルからTOMIYA Special Modelが発表されました。ゼニスオリジナル モデルにはない、ラッカー文字盤を採用した特別な限定モデルです。
1969年、ゼニスは初の完全一体型の自動巻きコラムホイール クロノグラフ ムーブメントであるエル・プリメロを発表し、1/10秒の精度を実現しました。完璧と追求と、時計製造の伝統を生み出す定評ある能力を究極の形で満たした画期的なモデルは現在に至るまで決して超えられたことのない、時計製造の歴史における新しいマイルストーンを打ち立てました。ゼニスの遺伝子を凝縮したこのクロノグラフはムーブメントの動きを文字盤から覗くことが出来る様、開口部を設けました。
エル・プリメロ 4061ムーブメント
クロノマスター エル・プリメロ オープン FOR TOMIYAはキャリバー4061が搭載されており、設計から製造まで全てをゼニスの工房内で行っています。2003年に発表された文字盤に開口部を設けたオープンコンセプトを開発する際、ゼニスの時計職人と設計士はキャリバーのデザインを見直し、11時位置の開口部からムーブメントの心臓部を見ることができるよう、レギュレーターを中央からずらして配置しました。他のエル・プリメロキャリバー同様、36,000回の振動数を誇るこのキャリバーは1/10秒という短時間を計測できる唯一の量産型クロノグラフとしてゼニスの象徴の一つとなっています。
/sites/default/files/newsImage1/01_60.jpgクロノマスター エル・プリメロ オープン For TOMIYA
42mm径のステンレススティールケースに採用された文字盤はラッカー仕上げが施され、独特の輝きが特徴です。白ラッカーと黒ラッカーの2種類の文字盤色、各25本のみ限定生産されます。また、2018年はクロノマスター コレクションの新作はこのトミヤ限定のみとなり、希少性の高いモデルとなっております。
50時間以上のパワーリザーブ、そして、ラッカー仕上げの文字盤には、中央に時針と分針、そしてクロノグラフ針、3時位置にクロノグラフ30分積算計、6 時位置に12時間 積算計、9時位置にスモールセコンドが配置されています。
/sites/default/files/newsImage2/02_70.jpg
Chronomaster El Primero Open For TOMIYA
クロノマスター エル・プリメロ オープン For TOMIYA
Ref.:03.20421.4061/01.C494(白文字盤/写真左上)
Ref.:03.20422.4061/21.C496(黒文字盤/写真右下)
ケース径:42.00mm
ケース厚:14.05mm
ケース素材:ステンレススティール
防水性:10気圧
ストラップ:ブラックもしくはブラウンアリゲーターストラップ、スティール製フォールディングバックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.エル・プリメロ 4061、クロノグラフ、COSC 認定クロノメーター、毎時36,000振動(5Hz)、31石、約50時間パワーリザーブ
仕様:ラッカー仕上げの白もしくは黒文字盤、2018年唯一のクロノマスターコレクション、1/10 秒計測のクロノグラフ機能、9時位置にスモールセコンド、両面無反射コーティングのドーム型サファイアガラス
限定:各25本のみ限定生産(計50本)
価格:¥980,000(税抜)
"Chronomaster El Primero Open For TOMIYA" 取扱店
トミヤ メカミュージアム店
所在地:〒700-8538 岡山県岡山市北区表町2-1-39
Tel:086-226-1038
営業時間:11:00~19:30 無休
>詳細はこちら
2018年6月29日、ル・ブラッシュ: ロイヤル オーク オフショアの25周年を記念して、オーデマ ピゲのCEOフランソワ-アンリ・ベナミアスと同社所属の歴史家マイケル・フリードマンが、新たな分野を開拓してきたコレクションについてのストーリーと与えたインパクトについて語る30秒のシリーズ動画が公開されました。
1993年に大型で力強いモデルとして初めて登場したロイヤル オーク オフショアは、それまでの慣習を打ち破り、伝説的なラグジュアリースポーツウォッチとして世界的な潮流を生みだしました。以来、ロイヤル オーク オフショアは挑戦を続けています。コレクションからは幾度となく新たなデザインが生まれ、 アーノルド・シュワルツェネッガーやジェイ・Z、レブロン・ジェームズなど世界に名だたる愛好家たちに愛用されてきました。 マイケル・フリードマンは「オフショアは若い世代のために作られた時計です。ほとんど反体制とも言えるアンチ・エスタブリッシュメントの側面があったことも成功の一因でしょう。工業的な素材を採用し、大型で力強くダイナミックでありながら素晴らしい手仕上げが施されたラグジュアリーウォッチであることが、25年後もなお意義のある時計であり続けている理由のひとつでしょう。」と説明しました。
フランソワ-アンリ・ベナミアスの言葉を借りれば、ロイヤル オーク オフショアは「生まれたその日に死んでしまっていたかもしれないのです…この時計は大きすぎる、気は確かか!という人々がいたのですから。」。たくましく創造力豊かなエネルギーが25周年を迎えたことを祝して、オーデマ ピゲは過去に乾杯し、未来を展望する3つの新作モデルを発表しました。1993年の初代モデルにインスパイアされた復刻モデルと、ステンレススティールと18Kピンクゴールドの2つのロイヤル オーク オフショア・トゥールビヨン・クロノグラフ限定モデルです。
フランソワ-アンリ・ベナミアスは 「オーデマ ピゲには1875年から続く長い歴史がありますが、常に明日を見据えていなければなりません。それはブランドのDNAに根付いているのです」と語りました。
“To break the rules, you must first master them.”
2018年7月24日(火)、国内8店舗目となるオメガ直営店の「オメガショップ西武池袋」がオープンしました。
/sites/default/files/newsImage1/01_59.jpg「オメガショップ西武池袋」は、百貨店に入る店舗の中で最大売り場面積を誇ります。最新モデルから人気ウォッチコレクション、ファインジュエリーやアクセサリーまで揃う豊富な ラインナップをラグジュアリーな空間でゆっくりとご覧いただけます。
店内は、明るく開放感のあるホワイトフローリングに、ブランドを象徴するレッドカラーの カーペットがアクセントとなり、オメガの世界観をより引き立てるインテリアになっています。また、壁面に時計を埋め込むようにディスプレイするなど、よりモダンなデコレーション要素も加わります。さらに店舗奥には、広々としたソファースペースが設けられ、ゆったりとくつろぎながら商品をお選びいただけます。
/sites/default/files/newsImage2/02_69.jpgオメガショップ西武池袋 詳細
オープン: 2018年7月24日(火)
所在地: 〒171-8569 東京都豊島区南池袋1-28-1 西武池袋本店 本館6階(中央A6)
電話番号: 03-6914-1010(直通)
店舗面積: 70.5平方メートル
取扱い商品:ウォッチ、ファインジュエリー、アクセサリー
営業時間: 10:00-21:00 (日・祝日 10:00-20:00)
定休日: 不定休(西武池袋本店に準ずる)
SIHH2018 AUDEMARS PIGUET New Model2018年 オーデマ ピゲ新作情報
名作「ロイヤル オーク オフショア」誕生25周年と
「ミレネリー」の新型メッシュ・ブレスレットに注目
“複雑時計の揺りかご”と呼ばれるスイス・ジュウ渓谷。ここで1875年に創業したスイス屈指のウォッチ・マニュファクチュールがオーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET)だ。
2018年、オーデマ ピゲがSIHHで発表した新作で目立ったのは、なんといっても「ロイヤル オーク オフショア(ROYAL OAK OFFSHOR)」のコレクション。それも当然。実は2018年で「ロイヤル オーク オフショア」は誕生から25周年を迎え、これにちなんだスペシャルなモデルが数多く発表されたのである。

さらに目玉は、現時点で世界最薄の永久カレンダーとなる「ロイヤル オーク RD#2(ROYAL OAK RD#2)」。このモデルのムーブメントは、薄さを実現するため、ムーンフェイズ・ディスクのカムを歯車に組み込んだり、48か月で一周する歯車に閏年(うるうどし)周期のカムを組み込むなど独創的な構造が採用され、ブリッジを廃止して3層構造を1層に集約するなどした結果、シンプルな二針デイトの「ロイヤル オーク エクストラ シン(Ref. 15202IP.OO.1240IP.01)」のケース厚8.1mmよりも薄いケース厚6.3mmを実現している。
また「ミレネリー(Millenary)」のレディス・モデルも登場。このコレクションには、巻き線が同方向に配置されるミラネーゼ・ブレスレットとはひと味違って、長いゴールドのワイヤーを交互に編み込むことで、さらに立体感と豊かな表情を際だたせたポーランド風ブレスレットが採用されている。
取材・文:田中克幸(ページ01)、名畑政治(ページ02、03、04、05、06、07) / Report&Text:Katsuyuki Tanaka、Masaharu Nabata
写真:堀内僚太郎(ページ02、03、04、05、06、07) / Photos:Ryotaro Horiuchi
※表記は2018年7月現在のものになります。詳しくは各メーカーにお問い合わせください。
※2018年最新作レポートの掲載価格つきましては、税抜き表記を行っているものもあります。
ミレネリー(MILLENARY)
ミレネリー(MILLENARY)
ロイヤル オーク RD#2(ROYAL OAK RD#2 PERPETUAL CALENDAR)
ロイヤル オーク オフショア・クロノグラフ(ROYAL OAK OFFSHOR SELFWINDING CHRONOGRAPH)
ロイヤル オーク オフショア・ダイバー(ROYAL OAK OFFSHORE DIVER)
ロイヤル オーク コンセプト フライング・トゥールビヨン GMT(ROYAL OAK CONCEPT FLYING TOURBILLON GMT)
ロイヤル オーク オフショア・トゥールビヨン・クロノグラフ(ROYAL OAK OFFSHORE TOURBILLON CHRONOGRAPH)
>2018年 SIHH(ジュネーブサロン)新作情報 トップへ戻る
SIHH 2018 AUDEMARS PIGUET NEW Release2018年SIHH オーデマ ピゲ オフィシャルニュース
AUDEMARS PIGUET | オーデマ ピゲ プレ SIHH 2018 オーデマ ピゲからミレネリーの新作が登場
AUDEMARS PIGUET | オーデマ ピゲ プレ SIHH 2018 ロイヤル オーク オフショア誕生25周年を祝う
SIHH 2018 FLASH Report AUDEMARS PIGUET BOOTH2018年SIHH オーデマ ピゲ ブース内画像
SIHH 2018のオーデマ ピゲ ブース内の様子を全天周画像でご覧いただけます。スマートフォンでご覧の方は、FACEBOOKページにてご覧いただけます。
ブース撮影:篠田哲生 Photo:Tetsuo Shinoda
160993 161006 160994 160999 161002 161004 161005 staticcontent

クリックすると#SIHH2018 AUDEMARS PIGUETブース入口の全天周画像をご覧いただけます。
クリックすると#SIHH2018 AUDEMARS PIGUETブース内の全天周画像をご覧いただけます。スマートフォンの方はFACEBOOKページ(@gressive)からもご覧いただけます。