メインコンテンツに移動
ブランドニュース ブルガリ(BVLGARI) /sites/default/files/newsThumbnail/title_34.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_34.jpg

  ブルガリは、華やかなメタルの煌めきを保ち、マットに光るカラーの新作「オクト フィニッシモ オートマティック サンドブラスト」 を発表いたしました。ピンクゴールドとロジウムコーティングを施したステンレススティールの2モデルは、 2017年に発表されたチタンバージョンに続く新作です。サンドブラスト加工を施した表面は、想像を超えるコンテンポラリーな表情を誇示した特徴的な色彩で、ウォッチデザインを全く新しい次元へと導きました。


  手首に纏う前でさえ上質の触り心地を感じる「オクト フィニッシモ オートマティック サンドブラスト」は、特徴的なサンドブラスト仕上げの風合いを、エッジやファセットに美しく光が反射する様子から感じていただけます。ケースのみならずレザーのようなしなやかなメタリックブレスレットによる心地よい感覚は、ピンクゴールドまたはロジウムコーティングのステンレススティールを施した2つのバージョンにおいて、ブルガリのモダニティを表現しています。洗練されたクラフツマンシップと幾何学的なデザインの組み合わせは大きな魅力です。 2017年に発表されたチタン製のウォッチを補完するこの2つのモデルの誕生により、ブルガリがこれまで金属素材に拘りをもち、極めてきたことが成功への架け橋となったことを実証しています。また、ブルガリのロゴを纏っているだけでなく、タッチ、スタイル、そして象徴的なシグネチャーの1つを体現しています。新しい「オクト フィニッシモ オートマティック サンドブラスト」モデルでは、素材を巧みに操るブランドの底力を表し、サンドブラスト技術により、ピンクゴールドは華美になり過ぎず、楚々とした暖かみがある輝きを放ちます。ロジウムコーティングのステンレススティールもエレガントで柔らかに煌めく色合いです。過度な表現や誇張はせずに繊細さと優雅さを重視しています。


  どちらのバージョンも世界最薄の自動巻きムーブメントであるマニュファクチュール自動巻きキャリバーBVL 138フィニッシモで駆動されています。コート・ド・ジュネーブ装飾とペルラージュ仕上げを施し、プラチナ製のマイクロローターを搭載し、 60時間のパワーリザーブを誇ります。いずれも洗練された厳しいオートオルロジュリーの基準を示していますが、この2つのバリエーションは、カリスマ性をもつウォッチとして、コンテンポラリーなスタイルを表現します。

/sites/default/files/newsImage2/02_81.jpg

オクト フィニッシモ オートマティック サンドブラスト

Ref.:SAP102912
ケース径:40.00mm
ケース厚:5.15mm
ケース素材:サンドブラスト加工の18k ピンクゴールド
防水性:30m
ストラップ:サンドブラスト加工の18kピンクゴールド製ブレスレット、フォールディング・バックル
ムーブメント:自動巻き(マニュファクチュール、プラチナ製マイクロローター)、Cal.BVL 138、毎時21,600振動、60時間パワーリザーブ
仕様:18kピンクゴールド製ダイアル、ファセットを施したピンクゴールド製の針
価格:5,080,000円(税抜)


オクト フィニッシモ オートマティック サンドブラスト

Ref.:SAP103011
ケース径:40.00mm
ケース厚:5.15mm
ケース素材:サンドブラスト加工のロジウムコーティングのステンレススティール
防水性:30m
ストラップ:サンドブラスト加工のステンレススティール製ブレスレット、フォールディング・バックル
ムーブメント:自動巻き(マニュファクチュール、プラチナ製マイクロローター)、Cal.BVL 138、毎時21,600振動、60時間パワーリザーブ
仕様:ステンレススティール製ダイアル、ファセットを施したブラックロジウムコーティングの針
価格:1,460,000円(税抜)
発売予定:2018年9月

表示
ブランドニュース ブルガリ(BVLGARI) /sites/default/files/newsThumbnail/title_32.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_32.jpg

  ブルガリのウォッチの歴史は、 100年前に誕生したダイヤモンドとプラチナのブレスレットウォッチに遡ります。 2018年 ブルガリは、ラテン語で光を意味するルチェアから名づけられたウォッチコレクション「ルチェア」より眩いばかりの光を放つ「ルチェア スケルトン」を発表しました。


「ルチェア スケルトン」は、洗練された機械式コンプリケーションウォッチの領域に於いて、遊び心ある新作ウォッチコレクションです。「ルチェア」 コレクションに新しいウォッチメーカーとしてのコンプリケーションを取り入れ、ブルガリのウォッチメーキングの技法を知る魅力的な世界へと発展します。機械式タイムピースの緻密さを楽しむ女性のためにデザインされたこのウォッチは、オートオルロジュリーを見事に示し、隠されていた「ルチェア」の奥深さを明らかにしています。「ルチェア スケルトン」 は、女性モデルとして市場で唯一のスケルトンのウォッチで、ブルガリがフェミニンなウォッチに深く傾倒していることを裏づけています。「ルチェア スケルトン」は、スイスにあるブルガリのル・サンティエ マニュファクチュールで手作業により作られた極めて複雑な自動巻きBVL191スケルトンムーブメントを覗かせます。ブルガリの「ルチェア スケルトン」は、時を刻むムーブメントの動きに感動を与えるデザインであるのみならず、ウォッチメーカーであるブルガリのロゴをデザインの中に融合させた史上初のスケルトンウォッチなのです。オリジナルの「ルチェア」ウォッチからデザインのインスピレーションを得つつ、コレクションに新たな大胆さをもたらしています。レッドでコーティングした針がオープンワークのダイアルに色味を添え、リユウズにあしらったカボションカットのジェムストーンと巧みに調和しています。ダイアルの周囲にダイヤモンドをあしらった「ルチェア スケルトン」 は、「ルチェア」ウォッチに眩いばかりの輝きとともに審美眼の高いラグジュアリーウォッチとして誕生しました。

/sites/default/files/newsImage2/02_79.jpg

ルチェア スケルトン

Ref.:SAP102833
ケース径:33mm
ケース素材:18kピンクゴールド
防水性:50m
ストラップ:18kピンクゴールド製ラグ付き22個のブリリアントカットのダイヤモン(~0.4ct)を施した18kピンクゴールド製アーディヨンバックル付きのレッドのアリゲーター
ムーブメント:自動巻き(自社製、スケルトン仕上げ)、Cal.BVL 191SK、毎時28,800振動、42時間パワーリザーブ
仕様:時分秒表示、カボションカットのピンクストーンとブリリアントカットのダイヤモンドを施した18kピンクゴールド製リュウズ、ダイヤモンド(~1.2ct)を施した18kピンクゴールド製ベゼル、ピンクゴールド製ダイヤモンドを施したブルガリロゴのオープンワークダイアル、レッドラッカーの針
価格:3,280,000円(税抜)
発売予定:2018年


ルチェア スケルトン

Ref.:SAP102878
ケース径:33mm
ケース素材:ステンレス スティール
防水性:50m
ストラップ:ステンレス スティールおよび18kピンクゴールド製ブレスレット
ムーブメント:自動巻き(自社製、スケルトン仕上げ)、Cal.BVL 191SK、毎時28,800振動、42時間パワーリザーブ
仕様:時分秒表示、カボションカットのピンクストーンとブリリアントカットのダイヤモンドを施した18kピンクゴールド製リュウズ、 18kピンクゴールド製ベゼル、ピンクゴールド製ブルガリロゴのオープンワークダイアル、レッドラッカーの針
価格:1,360,000円(税抜)
発売予定:2018年

表示
ブランドニュース パルミジャーニ・フルリエ(PARMIGIANI FLEURIER) /sites/default/files/newsThumbnail/title_31.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_31.jpg

  その名前の通り、カルパ カリテフルリエは技術的および美的優秀さを保証します。時計製造においてもっとも厳格で包括的な五つの認証基準*を満たし、妥協のない信頼性とクラフツマンシップを立証しています。このモデルには、時、分、およびセンターセコンドの表示に加え、12時位置の日付表示を特徴とする新しい自動巻キャリバーPF442 が搭載されています。ムーブメントは、キャリバー内部のよりよいエネルギーの分配を保証し、パワーリザーブを60時間に増大させる直列ツインバレルを収めます。各コンポーネントの仕上げは、オートオルロジュリたる基準を満たします。ブリッジは、クロスしたコート・ド・ジュネーブパターンで装飾され、その複雑さがカリテフルリエ認証の厳格さを反映しています。


  ケースは、パルミジャーニ・フルリエ独特のローズゴールドではなく、18K レッドゴールド製。ブラックダイヤルの周囲には、オパール光沢および手作業で施されたトレスパターンのギョーシェで装飾されています。カルパ カリテフルリエは、品格のある、控えめで優雅な印象に特徴づけられ、どのディテールも偶然の産物ではありません。


*ミシェル・パルミジャーニと他三社とで共同創設されたフルリエ品質認証は、すべてのスイス製機械式オートオルロジュリメーカーを対象にしており、装飾の品質に加え、ムーブメントと動作信頼性のテストを含めて時計を全体として評価します。五つの認証基準は次の通りです。

(1)100%スイス製
(2)各コンポーネントの高品質なクラフツマンシップ、仕上げの審美性
(3)より厳しい公差でCOSC を取得
(4)クロノフィアブル・テストに合格
(5)フルリエテストを用いる24 時間摩耗シミュレーションテストに合格


ミシェル・パルミジャーニが語るカルパの起源

「このような形の腕時計がなぜ、どのようにして生まれたのか。それは実に単純なことでした。出発点は、解剖学的に多種多様な、どんな手首にも快適にフィットする時計をつくりたいという野心です。私は、もっとも普遍的な寸法を備えた時計をつくりたいと考えていました。それから、反対の手で触れたときに、時計が手首になじみ、快適に感じられるようにしたいと強く思いました。」こう言うと、ミシェルはカルパを着けた左の手首に右手を当てました。満面の笑みを浮かべ、続けました。「ほら、ここに時計があることはほとんど感じられません。でもたしかにここにあります。クリスタルから、ケースの小さな角度の変化、そしてストラップにいたるまで、手首にしっくりなじんでいるからです。これこそ、カルパをつくるときに私が求めたもの、すなわち、人間の手首に関するデータの加重平均を基に、最適なバランスを実現した腕時計です」。時計から手を離しても、ミシェルのほほ笑みは消えませんでした。

「この平均値を求めるために、厚紙で時計の模型をつくって周りの人々に試してもらいました。家族、同僚、当時はまだ小さかったマニュファクチュールにいた全員に協力を仰ぎました。工房を訪れ、『すみません、ちょっと試してほしいんですが、手首を貸してもらえませんか。この形、どう思いますか。』と訊ねて回りました。実際に経験を積み重ねることで、少しずつ理想の寸法が導き出されていくと同時に、ラグの角度や調和のとれたプロポーションについても決まっていきました。こうして、決定した手首の曲線に沿って、側面からカルパのデッサンを描き始め、何週間も側面だけに集中しました。続いて時計にトノー型のフォルムが採用されました。というよりも、側面からの論理的な結果として、いやおうなくこの形に決まったのです。手首とまったく同様に、『わずかな直線もなく、鋭い角もなく』が基本理念となりました。デザインの中心となったのは、サファイアクリスタルのドーム型やミドルケースの浅く緩やかな角度を生み出すカーブでした。」

「私は数学者でもなければ、解剖学者でもありません。自然な調和を感じとる確かな感性と、なによりも当時手首を貸して熱心に協力してくれた同僚を頼りにする、実用重視の時計師です。それが、私の出発点でした。カルパの冒険は、このような経験主義から始まりました。唯一気にかけたのは人間工学。それ以外は、仕事への情熱によってなんとか乗り越えられました。」

/sites/default/files/newsImage1/01_67.jpg

2018年はカルパの年:トノーに内包するトノー

  2018年は、初代カルパの原点となったモデルを駆動した、最初の変形ムーブメントが誕生してから20 年となり、アイコニックなトノー型ファミリーが主役となる年。100%自社製の複雑機構を搭載し、ケースのラインとぴったりと合う、トノー型ムーブメントを組み込んだカルパの新世代が誕生しました。この「トノーに内包するトノー」は、時計の中に完璧な整合性、すなわちムーブメントとケース、隠れているものと見えるものとの調和を追求するミシェル・パルミジャーニの意志を示すものです。

「傑作とされる昔の時計をよく見ると、ムーブメントとケースとの間に調和の取れていないところがひとつもないことにお気づきになるでしょう。トノー型のケースの中にラウンド型のムーブメントが収められていることはありません。古きよき時代の時計製造においては、さまざまな部品が同時に製造されていたため、このふたつのフォルムは自ずと調和するものでした。どのケースも、中に収める部品を考慮しながら製造されていました。修復師であれば、全体の形を決めるのはムーブメントであり、デザインにおけるこの調和こそが時代を超越する秀逸性の鍵となるということがすぐに理解できるはずです。」
ミシェル・パルミジャーニ

/sites/default/files/newsImage2/02_78.jpg

KALPA QUALITÉ FLEURIER
カルパ カリテフルリエ

Ref.:PFC194-1601400-HA1441
ムーブメント:自動巻き、Cal.PF442、60時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、29石
仕様:時、分、センターセコンド、日付、トレスギョーシェ、ケースバックにシリアルナンバーと「QUALITE FLEURIER」の刻印
ケースサイズ:42.3×32.1mm
ケース厚:10.1mm
ケース素材:18K レッドゴールド
防水性:30m
ストラップ:ブラックアリゲーター(エルメス社)、18K レッドゴールドのアルディヨンバックル
価格:2,500,000円(税抜)

表示
ブランドニュース パルミジャーニ・フルリエ(PARMIGIANI FLEURIER) /sites/default/files/newsThumbnail/title_30.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_30.jpg

  パルミジャーニ・フルリエは、カリテフルリエ財団を共同で創設して以降14年の間、つねに財団を通して自らの時計の優れた品質を証明してきました。2018年には、トリックを同財団が定める厳格な五つの認証基準を満たすレベルに仕上げることで、ミシェル・パルミジャーニが最初に手掛けた時計に、あらためて敬意を表しました。カリテフルリエ認証は、ムーブメントと歩度の信頼性のみならず、ひとつひとつのコンポーネントのクラフツマンシップをも評価する制度です。この度、初めてカリテフルリエの刻印を冠するトリックが誕生したことは、パルミジャーニ・フルリエにとって象徴的な栄誉です。


ローレット加工のケース
トリック カリテフルリエはすべてのトリックの特徴を備えており、ベゼルには黄金比に基づく整ったプロポーションで、二重の円環状のゴドロン装飾とモルタージュ装飾が施されています。1997 年からつくられてきたすべてのトリックのモルタージュ装飾は、唯一ひとりの職人が手作業で加工しています。その類いまれな職人技は、金属を刻むローラーの歯で素材に溝をつけていきます。一列のローレット加工を仕上げるのには、ベゼルを100周から1,000周しなくてはなりません。この仕上げこそが、トリックのミドルケースのすべてを唯一無二にするものであり、トリック カリテフルリエの品格を表すものです。


職人の手で仕上げられたギョーシェダイヤル
トリック カリテフルリエのダイヤルには、卓越したダイヤル職人の技術と、手作業での ギョーシェ仕上げが不可欠です。その表面は、光の反射を生み出す細かい『ライスグレイン(米粒)』模様が飾ります。専門の職人の手による見事なギョーシェ仕上げは、見る者が見ればひと目にそれとわかる、デジタル制御の機械では真似のできない輝きを放ちます。ローレット加工と同じく、それぞれのダイヤルが唯一無二であり、それを施した職人の技巧と感性が現れています。トリック カリテフルリエは、純金製のアプライドインデックスによってさらに磨き上げられ、槍型針が時の流れを優美に指し示します。


カリテフルリエ認証の五つの基準
カリテフルリエの検印は、時計の技術的クラフツマンシップと完璧な美しさを証明します。
カリテフルリエ認証を取得するには、以下の要件を満たす必要があります。


・100%スイス製であること

設計、製造、組み立て、検査のすべてがスイス国内で行われることが原則で、各コンポーネントに原産地証明書を発行する必要があります。カリテフルリエ 財団が示す「スイス製」とは、広く普及している「Swiss Made」とは大きく一線を画します。後者では、時計本体の60%がスイスで製造されていることを指し、厳格な検査をしなくても要件を満たすことができます。

・質の高いクラフツマンシップ

時計に用いられるのは、伝統的な素材、貴重な素材、革新的な素材のみでなければなりません。合成樹脂の使用は禁じられています。こうした上質な素材を採用した上に、さらに高度な知識と技術を反映し、美観に付加価値を生み出す装飾作業を施す必要があります。各コンポーネントは、クラフツマンシップに関する所定の基準に達していることを証明し、装飾などが時計の技術的信頼性に影響をおよぼしていないことを保証するために、カリテフルリエ財団によって詳細に検査されます。

・COSC:スイスクロノメーター検定

COSC(スイス公式クロノメーター検定協会)は、16 日間にわたって、温度と姿勢を変化させる専用のテストプログラムによって高精度時計のムーブメントを評価する中立的機関です。モデルに搭載されるすべてのムーブメントが検査され、それぞれが完璧な精度を示さなくてはなりません。

/sites/default/files/newsImage1/01_66.jpg

・クロノフィアブル・テスト

クロノフィアブル・テストは独立した実験施設で行われ、耐衝撃性、耐摩耗性、防水性、耐磁性について時計本体の信頼性を評価するものです。時計は、六カ月間の着用に相当する負荷が21日間のうちに与えられ、リューズとプッシュボタンの押し引き、耐磁性と防水性のテストを経て、最後に衝撃試験機にかけられ耐衝撃性を確認されます。

/sites/default/files/newsImage2/02_77.jpg

・フルリテスト:世界で唯一の着用シミュレーター

最後に、完成体の時計を世界で唯一の『フルリテスト』機の中に24 時間入れます。コンピュータで制御されるこのシミュレーターは、三次元の動きをとって、セーターを着る、ジョギングする、またはカバンの中で物を探すといった日常的な動作を再現します。フルリテストは時計の精度を測定するもので、その許容範囲は日差0~+5 秒です。そのため、このテストは、現時点で存在する基準のうちもっとも厳格なレベルのひとつです。


  ミシェル・パルミジャーニは、カリテフルリエ認証をとても大切に考えています。非常に信頼性の高い品質基準に位置づけられており、パルミジャーニ・フルリエのコレクション全体に影響を及ぼし、優秀である各モデルのレベルをさらに高めるものであるからです。


TORIC QUALITÉ FLEURIER
トリック カリテフルリエ

Ref.:PFC422-1200100-HA1441(ホワイトゴールド)、PFC422-1600100-HA1441(ローズゴールド)
ケース径:40.8mm
ケース厚:9.5mm
ケース素材:18K レッドゴールドまたはホワイトゴールド
ストラップ:ブラックアリゲーター(エルメス社)、18K レッドゴールドまたはホワイトゴールドのアルディヨンバックル
防水性:30m
ムーブメント:自動巻き、Cal.PF331-QF、55時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、32石
仕様:時、分、秒、日付、ライスグレイン模様のギョーシェ、ケースバックにシリアルナンバーと「QUALITE FLEURIER」の刻印、18Kローズゴールドインデックス
価格:2,300,000円(税抜)

表示
スイス時計事情 /sites/default/files/staticContentThumbnail/title_7.jpg _self 18 enter

スイス時計産業の行方を左右する「バーゼルワールド2017」。針はどちらに振れるのか?(写真/Courtesy of Baselworld)

Gressive Impression
スイス時計事情 第27回
バーゼルワールドに激震走る

出展社数の激減や期間の短縮に象徴されるように、見本市の行方が心配されるバーゼルワールド。
それに追い打ちをかける衝撃的ニュースが、さる2018年7月29日にスイスの新聞に発表された。
スウォッチ グループのバーゼルワールドからの撤退だ。
いったい何が起こっているのか?


enter

取材・文:菅原茂 / Report & Text:Shigeru Sugawara
構成:名畑政治 / Direction:Masaharu Nabata
撮影:江藤義典 / Photo:Yoshinori Eto


Swiss Watch Confidential backnumber | スイス時計事情バックナンバー

161812 161813 161814 staticcontent
ブランドニュース 日本輸入時計協会 /sites/default/files/newsThumbnail/title_29.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_29.jpg

  国産時計ブランドで、今、もっとも勢いを感じるKnot(ノット)。時計もリーズナブルで魅力的ですが、付属するストラップを日本各地に伝わる伝統工芸とコラボレーションして「MADE IN JAPAN」で提供。「ジャパン・クオリティで、日本と世界を結ぶ。」をコンセプトに、デザインと品質の両面で優れた腕時計を世に送り出し、日本のみならず、世界中の人々を魅了しています。


  このKnotの創業者であり代表取締役の遠藤弘満氏によるセミナーが「ジャパンジュエリーフェア2018」にて開催されます。


  Knotの戦略は実に巧みであり斬新です。単に時計という“もの作り”にとどまらず、時計とストラップのバリエーションを豊富に展開することで、個々の嗜好にあったカスタマイズを可能とし、伝統工芸の要素を取り入れた魅力的な交換用ストラップを供給することで、長年に渡って顧客とのお付き合いを実現しています。これにより長期にわたってリピート購入を行う、いわゆる“ライフタイムバリュー”を最大化したのです。


  さらに、さまざまなメリットを提供するウェブ会員組織や、「ギャラリーショップ」と呼ばれる店舗のコンセプト統一などにより、独自の世界観の構築に成功しています。


  このようなKnotのビジネスモデルを、創業者であり代表取締役である遠藤弘満氏が自ら説明する今回のセミナーは、多くの人々にとって有意義なものとなるでしょう。


文:名畑政治 / Text:Masaharu Nabata


【「ジャパンジュエリーフェア2018」遠藤弘満氏セミナー概要】
開催日時:2018年8月29日 14:30~15:30
開催会場:東京ビッグサイト 東5ホール内 セミナー会場
入場料:聴講無料
セミナー登壇者:(株)Knot代表取締役 遠藤 弘満 氏


【セミナーに関するお問合せ】
UBMジャパン(株)事業推進部
TEL:03-5296-1020
E-mail:koki.takano@ubm.com
https://www.ubmjapan-group.com/jjf/seminar/#S-7

【セミナーに関するお問合せ】
UBMジャパン(株)事業推進部
TEL:03-5296-1020
E-mail:koki.takano@ubm.com
https://www.ubmjapan-group.com/jjf/seminar/#S-7

表示
ブランドニュース オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET) /sites/default/files/newsThumbnail/title_28.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_28.jpg

  世界中のAP Houseゲストたちだけが手にすることのできるロイヤル オーク オフショア・クロノグラフの新作モデルが登場します。2017年に発表されたステンレススティール製ケースの時計のK18ピンクゴールドモデルで、ケースバックには“Limited edition of 100 pieces.(100本限定モデル)”と刻印されています。


  オーデマ ピゲというブランドを愛してくださる方々が、第二の我が家のように真に寛ぐことのできる場所として設計されたAP Houseは、2018年1月、香港に初めてオープンしました。その後、マドリッド、ミラノ、ニューヨーク、ミュンヘンにも新たなAP Housesがオープンしています。訪れる顧客はスタッフの完璧なサービスとともにリラックスしたり、内省したり、人とつながったり、1人の時間を作ったりと思い思いに過ごすことができます。 自宅で過ごすような心地よさを最優先し、友情を育む場所としてつくられたスペースでは、ゲストに新作モデルを紹介する特別なイベントなども開催される予定です。ロイヤル オーク オフショアのすばらしい伝統は、ゲストたちをさらなる冒険へと誘うことでしょう。

/sites/default/files/newsImage1/01_65.jpg

  限定モデルは、各AP Houseのみで販売されます。


  時計を愛するゲストの方々にお立ち寄りいただけるオーデマ ピゲ ブティックのAP Houseは、香港、マドリッド、ミラノ、ニューヨーク、ミュンヘン、そしてロンドンにも近日中にオープンの予定です。

/sites/default/files/newsImage2/02_76.jpg

ロイヤル オーク オフショア ・クロノグラフ

Ref. 26470OR.OO.A099CR.01
ケース径:42.0mm
ケース厚:14.6mm
ケース素材:18Kピンクゴールド
ストラップ:ブラウンアリゲーター(ハンドステッチ)、18Kピンクゴールド製ピンバックル
防水性:100m
ムーブメント:自動巻き、Cal.3126/3840(自社製)、59石、毎時21,600振動(3.00Hz)、約50時間パワーリザーブ
仕様:クロノグラフ、時、分、スモールセコンド、日付、2年間の国際製品保証
限定:AP House限定、100本限定
価格:44,400 CHF

表示
ブランドニュース カール F. ブヘラ(CARL F. BUCHERER) /sites/default/files/newsThumbnail/title_27.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_27.jpg

  カール F. ブヘラは人気のコレクション、マネロ フライバックに、レトロスタイルのバージョンを新たに加えました。フライバック機能を搭載したこの独特のクロノグラフは、スイスの時計製造技術を駆使したルツェルン発の時計を常に身につけたいと願う、スタイリッシュな男性にお勧めの時計です。ケースはステンレススティール製。ここにシルバーのインダイヤル、赤いアクセントとゴールドブラウンのクーズーレザーストラップという、大胆かつ上品なカラーコンビネーションが施され、意外な美しさを放ちます。


  新バージョンで特に目立つのは、マネロ フライバックシリーズのレトロスタイル。最新のマネロ フライバックは、1960年代から1970年代のカール F. ブヘラのモデルにインスピレーションを受けて作られた時計です。文字盤はブラック、インダイヤルはシルバーという、大胆かつ上品なカラーコンビネーションが際立ちます。この見事に調和したコントラストをさらに引き立てるのが、繊細な赤いアクセント。そして、特にレトロなスタイルを強調しているのが新しいストラップです。起毛加工を施したゴールド ブラウンのクーズーレザーストラップはナチュラル感にあふれ、ソフトな装着感をもたらします。名前の由来にもなったフライバック機能を持つ、手の込んだクロノグラフ キャリバーCFB 1970を搭載したこの時計は、技術面でも納得のいく一品です。


腕に感じる故郷
カール F. ブヘラは昨年、地元との深いつながりを明確にした「時計が必要なところへはどこへでも、ルツェルンが一緒に旅をします」というモットーを掲げ、国際的なキャンペーンを繰り広げした。グローバルなネットワークの中で活躍する人々は、ルツェルンのスタイリッシュなアンバサダー、マネロ フライバックを高く評価しています。どこに行くときも常に傍にいてくつろぎを感じさせてくれるアイテムとして。


現代的なレトロスタイル
マネロ フライバック コレクションの6つの高級腕時計にもう1つ、上品なステンレススティール製ケースの中でインパクトのあるカラーコントラストを表現した新バージョンが追加されました。サンバースト加工を施した漆黒に輝く文字盤、それより一段低く配され、シルバーマット加工に仕上げられた9時位置のスモールセコンド、3時位置の分積算計が印象的なコントラストを創り出します。アプライドインデックスと合わせて、時、分を指し示すのは、スティールカラーのドーフィン針。また、赤いストップセコンド、そしてブラックのスモールセコンド針と分積算計の針がさらなるコントラストを浮かび上がらせます。分の目盛りや速度を計るタキメータースケールは、白と赤のラッカー仕上げ。そして、この新モデルのレトロな外観を完璧に仕上げるのは、起毛加工されたクーズーレザーストラップです。クロノグラフの全コレクション同様、この新しい時計も、マネロシリーズの特徴である、現代にマッチした直径 43mmサイズにクラシックなラウンド型というフォルムを踏襲しています。

/sites/default/files/newsImage1/01_64.jpg

スイスの時計製造技術
マネロ フライバックの心臓部で脈打つのは、複雑な機構のクロノグラフキャリバーCFB 1970。サファイアクリスタルのシースルーバックから鑑賞できます。キャリバーの振動数は4ヘルツ、もしくは毎時28800振動。自動巻きムーブメントのパワーリザーブは42時間で、フライバック機能も搭載されているため、短いインターバルで連続した時間計測が可能です。この短時間計測は、熱によりブルーカラーに処理されたコラムホイールで行います。仕事でもオフでも世界中を駆け巡る人々にとって、時は目まぐるしく過ぎていくことでしょう。しかし、マネロ フライバックを着用すれば、ルツェルン発の最高技術を持ったタイムピースが常にお供します。


/sites/default/files/newsImage2/02_75.jpg

マネロ フライバック

Ref.: 00.10919.08.33.02
ケース径:43.00mm
ケース厚:14.45mm
ケース素材: ステンレススティール
ストラップ: ゴールドブラウンのクーズーレザーストラップ、ステンレススティールの穴留式フォールディングクラスプ
防水性:30m(3気圧)
ムーブメント: 自動巻き、Cal.CFB 1970、25石、42時間パワーリザーブ
仕様: クロノグラフ:秒計測、分積算計、フライバック、日付、時、分、スモールセコンド、両面無反射コーティングドーム型サファイアクリスタル、サファイアクリスタルスバック、ブラック文字盤
価格:880,000円(税抜)

表示
246 /sites/default/files/staticContentThumbnail/title_6.jpg _self 24 enter

Gressive Impression Watch Person Interview vol.71
BREITLING Consulting Fred Mandelbaum
新生ブライトリングのコンサルティングを担当する
フレッド・マンデルバウム氏インタビュー
世界一のコレクターが証明する
ブライトリングのヘリテージ


2018年5月、東京で開催されたブライトリング・オーナーを集めた一大イベント「クラブ・ブライトリング・メンバーズサロン2018」でのセミナーのため“世界一のブライトリング・コレクター”と呼ばれるフレッド・マンデルバウム氏がオーストリアから来日。過去の偉大なヘリテージをリスペクトし未来を構築するという新たな方向性を見出したブライトリング。そこに多大なる影響を与えたマンデルバウム氏に、その思いを聞いた。


enter

取材・文:名畑政治 / Report&Text:Masaharu Nabata
写真:岸田克法 / Photo:Katsunori Kishida
協力:ブライトリング・ジャパン / Thanks to BREITLING JAPAN

161723 161724 staticcontent
ブランドニュース ブルガリ(BVLGARI) /sites/default/files/newsThumbnail/title_25.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_25.jpg

  2018年7月9日、ブルガリの「オクト フィニシモ オートマティック」は、エッセン(ドイツ)で開催された国際的なデザイン賞であるレッド・ドット・デザイン賞の最優秀賞であるベスト・オブ・ザ・ベストの受賞を果たしました。


  レッド・ドット・デザイン賞は、ドイツの「Design Zentrum Nordrhein Westfalen(ノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター)」が主催する世界最大級のデザイン賞で、デザインの革新性、機能性、人間工学、エコロジー、耐久性など9つの基準から審査される世界的で最もプレステージ性の高いデザイン賞のひとつです。「プロダクトデザイン」「コミュニケーションデザイン」「デザインコンセプト」3つの部門に分かれており、今年は59カ国にわたる6,300点以上のプロダクトがエントリーをしました。


  1,684のプロダクトデザインがレッド・ドット(入賞)に選ばれ、うち 45点のプロダクトがHonorable Mention(佳作)を受賞しました。さらに、その中からレッド・ドットに相応しい69点のベスト・オブ・ザ・ベスト(最優秀賞)がセレクトされました。コンペティションにおける最高峰であるこの賞は、イノベーションが感じられるものに与えられる、エントリーのわずか1.1%の名誉あるものです。

/sites/default/files/newsImage1/01_63.jpg

  ブルガリの「オクト フィニッシモ オートマティック」は、世界的に認められている他の15の時計の中よりベスト・オブ・ザ・ベスト(最優秀賞)を授与されました。昨年2月に受賞したIFデザイン賞に続き、この賞の受賞によってブルガリは、イタリアの優れたデザイン要素とスイスのウォッチメーカーとしての専門知識を融合させたユニークなクリエーションを確固たるアイデンティティとして、更なる究極の美を追求してまいります。

表示
を購読

NEW RELEASE

新着情報をもっと見る