第31回SAG(全米映画俳優組合)賞が2025年2月23日(日)夜にロサンゼルスで開催され、映画とテレビにおける優れたパフォーマンスが表彰されました。華やかな授賞式シーズンが続く中、オメガウォッチは、受賞者、ノミネートされた人、そしてゲストの方々に再び選ばれ、それぞれの手元を飾りました。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_1127.jpgキーラン・カルキン(Kieran Culkin)
映画「リアル・ペイン~心の旅~」で助演男優賞を受賞したキーラン・カルキンは、「シーマスター アクアテラ」のバイカラーモデルを着用。ステンレススティールと18Kムーンシャイン™ゴールドの小ぶりな38mmケースを、バーガンディのダイアルがドラマティックに彩り、受賞者の手元を華やかに演出。
(Ref.220.20.38.20.10.002)
トミー・バストウ(Tommy Bastow)
ドラマ部門のアンサンブル賞を獲得したテレビシリーズ「SHOGUN 将軍」に出演したトミー・バストウは、38mmのステンレススティール製「スピードマスター 38」をセレクト。シックなチョコレートカラーのダイアルに煌びやかな輝きを添えたのは、ベゼルにセットされた52石のダイヤモンド。袖口からチラリと除く煌めきが、さりげない主張に。
(Ref.324.15.38.50.63.001)
コールマン・ドミンゴ(Colman Domingo)
スクート・マクネイリー(Scoot McNairy)
映画「Sing Sing シンシン」で主演男優賞にノミネートされたコールマン・ドミンゴと、映画部門のキャスト賞にノミネートされた映画「名もなき者 / A COMPLETE UNKNOWN」に出演したスクート・マクネイリーは、ステンレススティールにブラックのレザーストラップを合わせた「デ・ヴィル プレステージ」をチョイス。クラシカルな魅力のタイムピースだからこそ、幅広いスタイルにマッチすることを体現してくれていました。
(Ref.434.13.41.20.02.001)
クリストファー・チャン(Christopher Chung)
ドラマ部門のアンサンブル賞にノミ ネートされたテレビドラマ「窓際のスパイ」に出演したクリストファー・チャンは、テラコッタカラーが印象的な38mmの「シーマスター アクアテラ」で登場。胸元のコサージュと手元のカラーが、オールブラックの装いのアクセントに。
(Ref.220.10.38.20.13.003)
ベニート・スキナー(Benito Skinner)
俳優兼コメディアンのベニート・スキナーは、ダイヤモンドがベゼルで煌めくステンレススティール製の「デ・ ヴィル トレゾア」で、王道のフォーマルスタイルを披露。
(Ref.435.18.40.21.02.001)
ニコラス・デュヴァーネイ(Nicholas Duvernay)
俳優のニコラス・デュヴァーネイは、18Kムーンシャイン™ゴールドの「コンステレーション メテオライト」を、オールホワイトのスタイルに合わせて。45億年以上前のメテオライト(隕石)が描き出す唯一無二の模様をダイアルにまとったタイムピースが、ムーンシャイン™ゴールドならではのやわらかなゴールドカラーのおかげで、品のあるアクセントに。
(Ref.131.50.41.21.99.001)
2025年の新作としてエドックスより、ライフスタイル誌「Safari」、ユーズドデニムの再生に取り組むアパレルメーカー「ヤマサワプレス」とのコラボレーションウォッチとウォッチケースが登場しました。エドックス オンラインストアとSafari Loungeのみのお取り扱いです。
エドックス オンラインストア:https://www.edox.jp/
Safari Lounge:https://safarilounge.jp/
※受注後に職人が1点ずつ手作りで生産するため、お渡しまで2~3ヶ月程度のお時間をいただきます。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_1126.jpg■ 特徴
◆ ユーズドデニムのアップサイクルにより誕生したファッションダイバーズ
機能とファッション性を両立したダイバーズウォッチを提供するエドックス、アメリカ西海岸のファッション・ライフスタイルにフォーカスするSafari、デニムのプロフェッショナルであるヤマサワプレスの3者が共同開発した、「海」と「デニム」が結びついたサーフスタイルのスペシャルタイムピース。
時計本体は、従来のケース直径45mmから38mmに小径化してファッション性・着用感を際立たせた、エドックスのフラッグシップモデル・クロノオフショア1。特殊なケース構造、ねじ込み式リューズ、厚みのあるサファイアクリスタル風防により、30気圧/300m防水性能を備えています。
ダイアルには、アメリカ西海岸のきらめくビーチにインスピレーションを受けたブルーグラデーションカラーを採用。クロノオフショア1のアイコニックなチャンピオンナンバー「1」のアラビア数字インデックスに、ラウンドカットされたダイヤモンドをセットし、Safariらしいファッショナブルかつラグジュアリーな雰囲気が演出されています。
装備するデニムストラップは、ヤマサワプレスが所有するリーバイス®の代名詞的ジーンズ・501®のユーズドストックで作製された、サステナブルな特注品。付属する同素材の台座には、501®のバックポケットに施されている二重の弓形・アーキュエットステッチも見られ、リーバイス®を象徴する意匠を鑑賞することができます。貴重なストックから厳選した生地は、個体や部位によってそれぞれ色落ちが異なるため、1点ものとしてご愛用いただけます。ブルーグラデーションダイアルとの相性も抜群で、海に着けていきたくなる爽やかでおしゃれなダイバーズウォッチに仕上げられています。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_952.jpg◆ 同素材のマカロン型ウォッチケースも発売
時計のデニムストラップ同様、ヤマサワプレスが所有するリーバイス® 501®の腰裏部分をボディに採用したマカロン型ウォッチケース。存在感のある501タグや、蓋のアーキュエットステッチなど、デニム好きを虜にするディティールです。
ナイロン由来のスエードを使用した内装は、上質感のある色・厚みと滑らかな手触りを実現しています。枕のクッション部分は、中綿の量を調節することで時計に合わせたサイズ調整が可能です。ヴィンテージスタイルの風合いが印象的なWALDES®のファスナーに、独特の艶と経年変化を楽しめるヌメ革の引き手を取り付け、細部へのこだわりを追求しています。
/sites/default/files/newsImage1/s01_1095.jpgCHRONOFFSHORE-1 CHRONOGRAPH 38 Safari LIMITED EDITION
クロノオフショア1 クロノグラフ 38 Safari リミテッド エディション
Ref:10255-3CA-BUIDN-SFR
ケース径:38mm
ケース厚:11mm
ケース素材:316Lステンレススティール
防水性:30気圧(300m)
ストラップ:ヤマサワプレスが所有するリーバイス® 501®のユーズドストック、316Lステンレススティール製ピンバックル、ヤマサワプレスが所有するリーバイス® 501®のユーズドストックを使用した台座およびブラウンレザーストラップが付属
ムーブメント:クォーツ、Cal.102(RONDA 5030 D)
仕様:時・分・秒(スモールセコンド)・日付表示、クロノグラフ、ハイテクセラミック製ベゼル、ブルーグラデーションダイアル、針・インデックスにスーパールミノバ・グレードX1を塗布、インデックス「1」に5石のラウンドカットダイヤモンドをセット、ねじ込み式リューズ
価格:297,000円(税込)
ウォッチケース Safari リミテッド エディション
サイズ:直径9cm(底面)×7cm(高さ)
表面:ヤマサワプレスが所有するリーバイス® 501®のユーズドストック
裏面:ナイロン(60%)、ウレタン(40%)
ファスナー:WALDES®
引き手:ヌメ革
価格:49,500円(税込)
2025年の新作としてオーデマ ピゲが、デザイン、素材、技術の探求におけるブランドの豊かな伝統を称えた「ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー オープンワーク “150周年アニバーサリー”」の限定モデルを発表しました。このタイムピースは、キャリバー5135を搭載した最後のモデルであり、マニュファクチュールのオープンワーク自動巻きパーペチュアルカレンダー 41mmを約10年にわたり支えてきたムーブメントに別れを告げます。タイムレスな魅力が際立つこのモデルは、ミュゼ アトリエ オーデマ ピゲに展示されている懐中時計からインスピレーションを得たヴィンテージ感あふれる文字盤と、ケースとブレスレットにチタンとバルクメタリックガラス(BMG)というハイテク素材を組み合わせることで、洗練されたコントラストを生み出しています(Ref.25729)。このエレガントな150本限定モデルには、2025年に発表された他のモデルにも採用されている、マニュファクチュールにとって記念となる年を祝うために特別に開発されたデザインコードが取り入れられています。これは、時計製作の伝統と革新に対するマニュファクチュールの永続的な取り組みを称えるものです。
キャリバー5135への最後のトリビュート
2025年、ブランドは確固たる基盤を守りながら、未来に向けて革新を進めます。「ロイヤルオーク パーペチュアルカレンダー オープンワーク “150周年アニバーサリー”」は、オーデマ ピゲの41mm オープンワーク パーペチュアルカレンダーに約10年にわたって搭載されてきたキャリバー5135の最終モデルであり、1978年に誕生した歴史的モデルから始まった物語に幕を下ろします。
1970年代初頭、クォーツ危機がピークに達した時代に、オーデマ ピゲは画期的なキャリバー2120/2800を搭載した、当時世界最薄の自動巻きパーペチュアルカレンダー腕時計を発表しました。3人の熱心な時計職人によって秘密裏に開発されたこのパーペチュアルカレンダームーブメントは、業界に新たな基準を打ち立てました。これによりオーデマ ピゲは飛躍的な成長の時代を迎えることになります。その後18年間にわたり、マニュファクチュールは7,000個以上のムーブメントを製作、ケースに搭載し、販売しました。その過程でオープンワーク クロノグラフ(1980年)、初の自動巻きトゥールビヨン(1986年)、ミニッツリピーター(1992年)、グランドコンプリケーション(1996年)など、他のクラシックな複雑機構を復活させました。1984年、キャリバー2120/2800が「ロイヤル オーク」コレクション(モデル 5554)でデビューし、2年後にはオープンワーク バージョン(モデル 25636)が発表されました。パーペチュアルカレンダー搭載の腕時計の生産が順調に進んでいた中、オーデマ ピゲは、コンプリケーションを搭載した前衛的な懐中時計やクラシックな懐中時計の製作も継続していました。
代々継承されてきた伝統を忠実に守り、2015年に発表されたキャリバー5134は、4.5mmの薄さを維持しながら、より大型の41mmケース径にパーペチュアルカレンダーのムーブメントを搭載しています。これがダイナミックな美しさを特徴とする、新しい「ロイヤル オーク」モデル(Ref.26574)に搭載され、1989年以来人気が低迷していたこのコンプリケーションに再び注目が集まりました。この復活は、2017年にセンセーションを巻き起こしたブラックセラミックアニメーション(Ref.26579CE)の発表により確かなものとなり、パーペチュアルカレンダーのラインにおける数々のクリエイティブな革新の基盤が築かれました。
伝統的なオープンワークの加工技術と最先端技術を組み合わせたキャリバー5135は、2019年に発表された「ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー オープンワーク」のブラックセラミックモデル(Ref.26585CE)に搭載され、表裏両面からムーブメントの洗練された装飾を鑑賞することができます。以来、この洗練されたキャリバーは、18Kホワイトゴールドに962個のダイヤモンドをセットしたモデル(Ref.26625BC)や、2023年のカクタス・ジャックとのコラボレーションモデル(Ref.26585CM)など、さまざまなモデルに搭載されました。そして2024年、フロステッド ゴールドモデル(Ref.26585BC)で新たな創造的可能性に挑戦しました。約10年の時を経て、このムーブメントはブランドの高級時計を作り続けてきた創業150周年を祝う限定モデルとして、その歴史に幕を閉じます。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_1124.jpg過去を想起させるダイヤル
過去と現在をつなぐ架け橋として、この限定モデルの文字盤のデザインコードは、ミュゼ アトリエ オーデマ ピゲの中心に展示されている歴史的なオープンワーク パーペチュアルカレンダー懐中時計(Ref.25729)からインスピレーションを得ています。
サファイアダイヤルを搭載した新しいモデル「ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー オープンワーク “150周年アニバーサリー”」は、内部で躍動するムーブメントを際立たせるデザインとなっています。インナーベゼルとサブダイヤルの縁取りは、オリジナルモデルである懐中時計の特徴的なコントラストを再解釈しています。色調は、最高の視認性を実現するために蓄光処理が施された、深みのある色調の18Kホワイトゴールド製バスタブ型の針と調和するように、わずかに暗めの濃厚なブルーが使用されています。同様に、アワーマーカーはシルバーグレーの色合いと、歴史的なタイムピースに施されたブリリアントカットダイヤモンドを彷彿とさせる、洗練された丸みを帯びたデザインで仕上げられています。パーペチュアルカレンダーの数字やアルファベットに使用されているホワイトのフォントも見直され、文字盤にエレガントでヴィンテージ感のある美しさを演出しています。
人間工学を追求したハイテク素材
この41mmの限定モデルでは、軽量なチタンと耐久性に優れたバルクメタリックガラス(以下、BMG)を組み合わせ、素材の可能性とクリエイティビティをさらに追求しています。
1960年代に発見されたBMGは、現在ではマイクロエレクトロニクスやゴルフなど、幅広い分野で使用されています。数百もの異なるバリエーションで製作されているこの合金は、急速に冷却されることで結晶化を防ぎ、強固で非晶質の特性を持つガラス状の状態で固まり、他のガラスと共通するいくつかの特性を持つようになります。技術、形状、素材において常に試行錯誤を重ねてきたオーデマ ピゲは、パラジウムを50%以上含む、パラジウムベースの独自のBMGを共同開発しました。これにより、摩耗や腐食に非常に強く、光沢のある輝きを実現することができました。マニュファクチュールは、2021年にOnly Watchのために製作されたユニックピース、「ロイヤル オーク “ジャンボ” エクストラ シン」(Ref.15202XT)で初めてチタンとBMGを組み合わせ、パラジウムベースのメタリックガラスを時計製作に初めて使用しました。その2年後、BMGは「ロイヤル オーク」の“ジャンボ”(Ref.16202XT)ラインに導入され、2024年には「ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー」(Ref.26585XT)にも使用されました。
新しい限定モデルのベゼルやケースバックフレーム、ブレスレットのスタッドに使用されているBMGは、ミラーポリッシュ仕上げにより安定した輝きを放ち、チタンケースおよびブレスレットリンクと美しい光の戯れを生み出しています。軽量で耐衝撃性に優れたチタンには、光沢のあるエッジとサテンブラッシュ仕上げが施され、このタイムピースの輝きを一層引き立てています。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_950.jpg月の神秘性
このオープンワーク パーペチュアルカレンダーモデルの6時位置に配されたムーンフェイズ表示は、時の流れを異なる視点から捉えています。地球から見た月の写真が描かれたディスクにより、月の周期が文字盤に表示されます。NASAの写真に基づいた、このリアルな画像がメタライゼーション処理されたサファイアクリスタルのムーンフェイズディスクに転写され、天体の美しさを称えています。ムーブメントと連動し、文字盤の開口部からは、赤道の両側から見た29.5日間の月の周期の8つの異なるフェーズが表示されます。
地球を中心にして見ると、月は地球の周りを回る際に形を変えるように見えます。月の満ち欠けは全世界に共通する現象ですが、北半球と南半球ではその8つのフェーズが反対に見えます。この天文学的現象は、限定モデルのパーペチュアルカレンダー機能にも再現されており、北半球と南半球それぞれに対応するために、2つの月が配置されています。
自動巻きキャリバー5135は自動的に月の大小を考慮し、閏年にも正しいデイト表示を行います。時計が完全に巻き上げられた状態であれば、パーペチュアルカレンダーは2100年まで手動での修正は必要ありません。その後グレゴリオ暦に合わせた調整が必要になります。
記念すべき年を祝う特別な装飾
この150本限定モデルは、マニュファクチュールの創業150周年を祝うために特別に考案された、繊細なデザインコードが際立つリファレンスの一つです。文字盤側では、6時位置に配されたムーンフェイズ表示と、歴史的な文書からインスパイアされた「Audemars Piguet」のシグネチャーが美しい調和を生み出しています。ケースバックフレームには、この記念モデルを祝して製作された「150」のロゴと、生産数を示す「1 of 150 pieces」という刻印が施されています。
/sites/default/files/newsImage1/s01_1093.jpgRoyal Oak Perpetual Calendar Openworked "150th Anniversary"
ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー オープンワーク “150周年アニバーサリー”
Ref:26585XT.OO.1220XT.01
ケース径:41.0mm
ケース厚:9.9mm
ケース素材:チタン
防水性:2気圧
ストラップ:チタンのブレスレット、チタンのトリプルフォールディングバックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.5135、約40時間パワーリザーブ、毎時19,800振動(2.75Hz)、38石
仕様:時・分表示、週番号表示付きパーペチュアルカレンダー(曜日、日付、ムーンフェイズ、月、閏年)、サファイアダイヤル、ブルーの真鍮製インナーベゼル、蓄光処理が施された18Kホワイトゴールドのブルーカラーバスタブ型時・分針、反射防止加工のサファイアクリスタルとケースバック、チタンのねじ込み式リューズ、BMGスタッド
限定:世界限定150本
価格:要お問い合わせ
オーデマ ピゲが、創業150周年を記念して、伝統的な技術と最先端のテクノロジー、そして現代的なデザインを融合させた、41mmの新しい5つの「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ グランドソヌリ カリヨン スーパーソヌリ “150周年アニバーサリー”」を2025年の新作として発表しました。ブラックセラミック、プラチナ、18Kホワイトゴールド、ピンクゴールド、サンドゴールドなど、貴金属とモダンな素材を巧みに組み合わせた洗練されたデザインが特徴的で、とりわけダイヤルの美しさが目を引きます。ダブルカーブのサファイアクリスタルの下に虹色に輝くオパールを配した2つのモデルは、ミニマルな美しさがこのコレクションの極めて現代的なデザインを一層引き立てています。内部の複雑なメカニズムを鑑賞することができる3つのモデルには、サファイアクリスタルダイヤルに繊細な装飾が施されています。いずれのモデルにもマニュファクチュールの手巻きキャリバー2956が搭載され、ケースバックには150周年アニバーサリーのロゴが施されています。
2つの色鮮やかなオパールダイヤル
41mmの「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ グランドソヌリ カリヨン スーパーソヌリ “150周年アニバーサリー”」の5モデルのうち2つのモデルには、美しい天然のオパールダイヤルが用いられています。オパールの光を反射・屈折させる独特の3D構造により、驚くような輝きを生み出し、時計に唯一無二の美しさをもたらします。
19世紀後半、鉱物や貴石のダイヤルが懐中時計に初めて使用されましたが、20世紀に小型の腕時計が登場したことで、その人気はさらに高まりました。1960年代後半から1990年代にかけて、腕時計のデザインにおける創造性のリバイバルとともに、オーデマ ピゲでは天然石を使用したダイヤルが大成功を収めました。これらのタイムピースは、タイガーアイやラピスラズリ、アベンチュリン、ガーネット、マザーオブパール、オパール、ルビー、アメジスト、ジャスパーなど、色とりどりの宝石で装飾されていました。
オパールをはじめとする天然石を使用したダイヤルの製作には、緻密な職人技が求められます。ダイヤルの小さなスペースに収まるよう、オパールはまず0.45mmの厚さにカットされます。次に、基準を満たすものが慎重に選定され、光の効果を引き立てるために丁寧に磨き上げられます。この薄いオパールは、壊れないよう慎重に硬質合金のディスクに取り付けられた後、時計にセットされます。また、プレシャスオパールは硬度が低いため(モース硬度5.5~6.5)、取り扱う際に割れてしまう危険性があり時計に用いることは非常に難しいものとされています。
1つ目のモデルは、18Kピンクゴールドのケースに希少なハーレクインオパールのダイヤルを組み合わせ、その神秘的なグリーンが虹色の輝きを一層引き立てています。この天然石は、16世紀のコンメディア・デッラルテの登場人物であり、そのウィットに富んだ性格と、カラフルな市松模様の衣装で有名な「ハーレクイン」にちなんで名付けられました。ハーレクインの衣装さながら、この石には、緑や青、赤、黄といった輝く色彩の小さな角張った模様が散りばめられています。ダイヤルのミニマルなデザインが石の個性を際立たせ、輝くグリーンのインナーベゼルがその魅力をさらに引き立てます。さりげない18Kピンクゴールドの時・分針がエレガントなケースと見事に調和し、ケースバックには150周年を記念するロゴがエンボス加工で刻印されています。
もうひとつのモデルは18Kホワイトゴールド製で、ユニークなグリーンとブルーの輝きを放つポリッシュ仕上げのクリスタルオパールが採用されています。クリスタルオパールの特徴は、光の加減で変化する虹色の輝きや半透明の質感、そして透き通るような透明感です。オパール内部の光の作用によって生まれる鮮やかな色彩の輝きが、ひとつひとつの石に唯一無二の美しさを与えています。クリスタルオパールダイヤルの鮮やかな色彩が主役となり、幻想的な輝きのブルーのインナーベゼルがその美しさを引き立てます。18Kホワイトゴールド製の針が繊細なコントラストを生み出し、「150」のロゴが刻印されたケースバックの色と調和を見せています。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_1125.jpgサファイアダイヤルを採用した3モデル
「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ グランドソヌリ カリヨン スーパーソヌリ “150周年アニバーサリー”」シリーズに、サファイアのダイヤルと新素材を組み合わせた41mmの3つのモデルが登場します。2023年に登場したこのデザインは、精緻な装飾が施されたキャリバー2956の内部機構を際立たせています。これらのエレガントな仕上げは、ポリッシュ仕上げとサテン仕上げが交互に施されたケースと調和し、絶え間ない光の表情を生み出します。マニュファクチュールの150周年を記念して、これらのモデルはケースバックに「150」のロゴがエンボス加工で刻印され、さらにサンドブラスト、サテン、ポリッシュ仕上げの面取りが施されています。
1つ目のモデルは、18Kホワイトゴールドのベゼル、ラグ、ケースバックがシルバーグレーの美しさを際立たせ、ポリッシュ仕上げのプラチナ製ミドルケース、カーフスキンのライニングを施したグレーのテキスタイル調ラバーストラップがアクセントとなっています。また、サテン仕上げが施されたホワイトゴールドのベゼルが視覚的なコントラストを生み出します。ピンクゴールドのインナーベゼルがダイヤルに彩りを添え、蓄光加工が施された18Kピンクゴールドの針と時刻表示がその美しさを際立たせています。6時位置のスモールセコンドは、グレーとピンクゴールドの色合いで美しいコントラストを描き、ロジウムカラーのムーブメントパーツがダイヤルのツートーンデザインに調和をもたらします。
2つ目のモデルは、18Kホワイトゴールドとピンクゴールドを組み合わせたエレガントなケースに、カーフスキンのライニングを施したダークグレーのテキスタイル調ラバーストラップが配されています。ライトグレーとダークグレー、そしてピンクゴールドを組み合わせた3トーンのダイヤルを備えています。スレートグレーのインナーベゼルは、ライトグレーの分目盛りと蓄光加工が施された18Kピンクゴールドの時・分針、そして6時位置のスモールセコンドカウンターに施された繊細な調和をもたらすディテールによって引き立てられています。また、透明なダイヤルからは、その美しさとハーモニーを奏でるスレートグレーとロジウムカラーのムーブメントパーツを鑑賞することができます。
3つ目のモデルは、力強いコントラストが特徴的なモデルです。ブラックセラミックのミドルケースとリューズを配した18Kサンドゴールド製ケースは、カーフスキンのライニングを施したブラックのテキスタイル調ラバーストラップの色合いと調和しています。ダイヤルには、サンドゴールド、ブラック、グレーカラーが巧みに組み合わされています。サンドゴールドとロジウム調の色合いのムーブメントとインナーベゼルは、ミニッツトラックと6時位置のスモールセコンド外周のブラックカラーにより一層引き立てられています。18Kサンドゴールド製のアワーマーカーと針には、常に最高の視認性を確保するために蓄光加工が施されています。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_951.jpg伝統と革新が息づくムーブメント
5つの「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ グランドソヌリ カリヨン スーパーソヌリ “150周年アニバーサリー”」には、手巻きキャリバー2956が搭載されています。これは「グランドソヌリ カリヨン コンプリケーション」と、2015年に「ロイヤル オーク コンセプト(RD#1)」で採用された、特許保有のスーパーソヌリのテクノロジーを組み合わせたものです。498の部品からなるこの最先端のムーブメントには高度な仕上げが施されており、マニュファクチュールのノウハウと製作技術に対する妥協を許さない姿勢を反映しています。
グランドソヌリ機構は着用者の操作を必要とせず、自動的に1時間および15分ごとに鐘を鳴らす機構です。カリヨンは3つのゴングとハンマーで構成され、2つの音ではなく3つの連続音(高音、中音、低音)でクォーターを鳴らすことができます。そしてプチソヌリのポジションにすると、時だけを鳴らすことができ、サイレントモードにするとソヌリは全く鳴りません。さらに、10時位置の専用プッシュボタンにより、いつでもミニッツリピーター機構を作動させることができます。
スーパーソヌリのメカニズムは、このコンプリケーションウォッチに懐中時計に近い音質を与えます。スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)と共同で開発されたこの特許技術は、時計師、エンジニア、音楽家と音響専門家からなるエキスパートチームによる、かつてのチャイミングウォッチの音色を取り戻すことを目的とした、8年にわたる研究開発プログラムの成果です。スーパーソヌリの優れた音響パワー、音質とハーモニーのトーンは、特許保有のケース構造とゴングによるものです。ゴングはメインプレートに取り付けるのではなく、音響板として機能する新しい装置にセットされています。この革新的なメカニズムにより、クォーターを鳴らす必要がない場合でも時と分が途切れることなく流れ、よりスムーズなチャイムを実現しています。
/sites/default/files/newsImage1/s01_1094.jpgCODE 11.59 by Audemars Piguet Grande Sonnerie Carillon Supersonnerie "150th Anniversary"
CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ グランドソヌリ カリヨン スーパーソヌリ “150周年アニバーサリー”
Ref:26397QS.OO.D002KB.01
ケース径:41.0mm
ケース厚:13.5mm
ケース素材:18Kサンドゴールド、ブラックセラミックのミドルケース
防水性:2気圧
ストラップ:ブラックのテキスタイル調ラバーストラップ、カーフスキンのライニング、18Kサンドゴールドのトリプルフォールディングバックル
ムーブメント:手巻き、Cal.2956、約48時間パワーリザーブ、毎時21,600振動(3Hz)、53石
仕様:時・分・秒(スモールセコンド)表示、グランドソヌリ、プチソヌリ、カリヨン、スーパーソヌリ、ミニッツリピーター、ポリッシュ仕上げのサファイアクリスタルダイヤル、ブラックカラーの外周リング、蓄光加工が施された18Kサンドゴールドのアワーマーカーと針、スネイル仕上げが施されたサンドゴールドトーンのインナーベゼル、ダブルカーブの反射防止加工サファイアクリスタル、150周年記念のロゴがエンボス加工で刻印された18Kサンドゴールドのケースバック
価格:要お問い合わせ
CODE 11.59 by Audemars Piguet Grande Sonnerie Carillon Supersonnerie "150th Anniversary"
CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ グランドソヌリ カリヨン スーパーソヌリ “150周年アニバーサリー”
Ref:26397OR.OO.D417CR.01
ケース径:41.0mm
ケース厚:13.6mm
ケース素材:18Kピンクゴールド
防水性:2気圧
ストラップ:「大きな竹班」入りグリーンアリゲーターストラップ、18Kピンクゴールドのトリプルフォールディングバックル
ムーブメント:手巻き、Cal.2956、約48時間パワーリザーブ、毎時21,600振動(3Hz)、53石
仕様:時・分・秒(スモールセコンド)表示、グランドソヌリ、プチソヌリ、カリヨン、スーパーソヌリ、ミニッツリピーター、ポリッシュ仕上げのハーレクインオパールダイヤル、煌めくグリーンのインナーベゼル、18Kピンクゴールドの針、ダブルカーブの反射防止加工サファイアクリスタル、150周年記念のロゴがエンボス加工で刻印された18Kピンクゴールドのケースバック
価格:要お問い合わせ
オーデマ ピゲは、150年にわたり伝統的な技術と最新のテクノロジーを融合させ、伝統を守り続けると同時に、時計製作の限界を押し広げてきました。この伝統に忠実に、スイスのマニュファクチュールは2025年の新作として「ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ」に新たな2モデルを発表し、セラミックの可能性をさらに探求し続けます。1つ目のモデルは、43mmのブラックセラミックケースにグリーンセラミックのベゼル、リューズ、プッシュボタンを組み合わせたスポーティなスリートーンのデザインを特徴とし、チタン製のディテールとのコントラストを生み出しています。2つ目のモデルは、スリムでモノクロなブラックのデザインを特徴とし、42mmのケースと一体型ブレスレットすべてがブラックセラミックで作られています。両モデルには、オーデマ ピゲ最新の一体型自動巻きクロノグラフムーブメント、キャリバー4401とキャリバー4404を搭載しており、チタンとサファイアガラスのケースバックからその美しい装飾を鑑賞することができます。新作の先進的なデザインは、工業用セラミックの堅牢さと丁寧な手作業による仕上げを融合させ、職人たちが何世代にもわたり受け継いできた細部へのこだわりを際立たせています。
オフショアの堅牢なシルエットに2つのバリエーション
軽量で傷に強いセラミックが、これらの2つの個性的な「ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ」に採用されています。
1つ目のモデルは、直径43mmのブラックセラミックケースに、このサイズでは初めての試みであるグリーンセラミックのベゼル、リューズ、プッシュボタンを備え、チタン製のケースバックフレーム、プッシュボタンガード、ブレスレットのスタッドが色合いにコントラストを添えています。ケースのスリートーンデザインに合わせて、文字盤にはPVD加工で仕上げた最新世代のダークグリーンメガタペストリーパターンを組み合わせ、ブラックのインナーベゼルと3時、6時、9時位置に配されたブラックのカウンターにはスネイル仕上げが施されています。蓄光処理が施された18Kホワイトゴールドの針とアワーマーカーは、シルバーグレーの色調により、さらなる輝きを放ちます。ケースバックからは、チタンとサファイア製のキャリバー4401の精巧な内部メカニズムを鑑賞することができます。簡単にストラップの付け替えができるインターチェンジャブルストラップシステムを備えたこのクロノグラフには、テキスタイルモチーフのダークグリーンレザーストラップが採用され、スポーティーな個性を引き立てるブラックラバーストラップが付属されています。
2つ目のモデルは、直径42mmのブラックセラミックケースと、それにマッチした一体型ブレスレットを組み合わせた力強いモノクロームデザインで、スティール製の6角形のビス8本とAPのモノグラムだけがコントラストを生み出しています。文字盤には最新世代のメガータペストリーパターンが、インナーベゼル、6時、9時、12時位置のカウンターにはブラックガルバニック加工が施され、タイムピース全体に統一感のある色調を実現しています。この落ち着いた美しい外観をさらに際立たせるのが、ダークグレーのタキメータースケールとクロノグラフ表示で、ブラック加工の18Kホワイトゴールドの針とバトン型アワーマーカーにはグレーの蓄光処理が施されています。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_1123.jpg最先端の自動巻きクロノグラフムーブメント
この2つの新作モデルには、マニュファクチュールが誇る最新の一体型自動巻きクロノグラフムーブメントが搭載されています。43mmのモデルにはキャリバー4401、42mmのモデルにはキャリバー4404が搭載されています。
どちらのキャリバーもクロノグラフを一度停止させることなく、リセットして再スタートさせることができるフライバック機能を備えています。コラムホイールが垂直クラッチシステムと連動することで、クロノグラフのスタートやストップ時に、秒針がブレることなく正確に作動します。さらに、特許保持のゼロリセットメカニズムにより、フライバック クロノグラフ針を瞬時にゼロリセットすることができます。
ケースバックから見えるムーブメントの洗練された装飾には、コート・ド・ジュネーブ、ヘアライン、サ ーキュラーサテン、サンレイブラッシュ、サーキュラーグレイン、ポリッシュ面取りが施されています。これらのモデルでは、ダークグレーで仕上げられた22Kピンクゴールドのローターが視覚的なアクセントとなっています。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_949.jpgセラミックの秘密を解き明かす
セラミックで時計の部品を作るためには、一貫性と正確さが求められます。料理人が、食材の分量や調理時間、温度を厳密に管理して料理を完璧に仕上げるのと同様です。最初のステップは、この素材の精密な製作工程をマスターし、完璧な色合いを得ることです。次のステップは、「ロイヤル オーク オフショア」の多面性のある構造を引き立たせ、オーデマ ピゲの基準を満たす最高のクオリティで部品を仕上げることです。最後に、ケースとブレスレットの表示にポリッシュ仕上げとサテンブラッシュを交互に施し整えることです。
レシピは通常、好みの味と食感に合わせて、食材を選び、計量し、混ぜ合わせるところから始まります。オーデマ ピゲのセラミックの正確な成分は企業秘密ですが、ジルコニウム酸化物(ZrO2)のパウダーと専用のバインダーを混合し、高精度の機械加工を要する、さまざまな工程からなる複雑な産業プロセスを経て、セラミックに加工されます。色素は製作プロセスの前段階でパウダーに加えられ、素材自体の一部として組み込まれます。ケーキがオーブンで焼かれて色が濃くなるように、部品も1,400℃を超える高温で焼結されて初めて最終的な色合いが完成します。セラミックの最終的な色は焼結に左右され、その過程ではわずかな誤差も許されません。そのため、均一な仕上がりを実現することは比常に高度な作業です。食材が特定の温度で反応し、風味と食感を形成する料理のプロセスと同様です。
料理のプロセスでは、仕上げのひと手間で料理が美味しいだけではなく、見た目も美しい一品になります。妥協を許さないマニュファクチュールの職人たちの卓越した技術により、セラミックに貴金属と同じハイエンドな仕上げが施され、素材の繊細な特徴を最大限に引き出しことで、色彩の豊かさを際立たせています。各部品は、あらかじめポリッシュ仕上げとサテン仕上げが施されたあと、丹念な手作業による仕上げが施されます。これは創業以来オーデマ ピゲを象徴する伝統的な技術と先進的なテクノロジーの融合を体現するものです。最後に、美しい盛り付けが料理の魅力を一層引き立てるのと同様に最終工程として、ケースとブレスレットに交互に施されたポリッシュ仕上げとサテンブラッシュによる繊細なラインを組み合わせ完璧な仕上がりを実現しています。
/sites/default/files/newsImage1/s01_1092.jpgRoyal Oak Offshore Chronograph
ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ
Ref:26420CE.OO.A063VE.01
ケース径:43.0mm
ケース厚:14.4mm
ケース素材:ブラックセラミック
防水性:10気圧
ストラップ:テキスタイルモチーフのインターチェンジャブルダークグリーンカーフスキンレザーストラップ、チタンピンバックル、交換用ブラックラバーストラップが付属
ムーブメント:自動巻き、Cal.4401、約70時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、40石
仕様:時・分・秒(スモールセコンド)・日付表示、フライバック クロノグラフ、グリーンセラミックのベゼルとプッシュボタンとネジ込み式リューズ、グリーンのメガタペストリーグリーンダイヤル、ブラックのインナーベゼルとカウンター、ベージュの蓄光処理を施した18Kホワイトゴールド製ロイヤル オーク オフショアの針とアワーマーカー、反射防止加工サファイアクリスタル、チタンと反射防止加工サファイアクリスタルのケースバック、ブレスレット用スタッド、チタンのプッシュボタンガードとリューズチップ
予価:8,415,000円(税込)
Royal Oak Offshore Chronograph
ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ
Ref:26238CE.OO.1300CE.02
ケース径:42.0mm
ケース厚:15.3mm
ケース素材:ブラックセラミック
防水性:10気圧
ストラップ:ブラックセラミックブレスレット、チタンのトリプルフォールディングバックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.4404、約70時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、40石
仕様:時・分・秒(スモールセコンド)・日付表示、フライバック クロノグラフ、ブラックのメガタペストリーブラックダイヤル、ブラックのインナーベゼルと6時・9時・12時位置のカウンター、グレーの蓄光処理を施したブラック加工18Kホワイトゴールドのロイヤル オーク オフショア針とアワーマーカー、反射防止加工サファイアクリスタル、チタンと反射防止加工サファイアクリスタルのケースバック、セラミックとチタンのねじ込み式リューズ
価格:要お問い合わせ
2025年の新作としてオーデマ ピゲが、「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」コレクションより2つのステンレススティールモデルを発表しました。2023年に発表されたモデルに続くこれらの新作は、新しいグレーのニュアンスのダイヤルとストラップが、アイコニックな「ナイトブルー、クラウド 50」カラーと繊細なコントラストを成しています。自動巻き3針および自動巻きクロノグラフの2つのバージョンで展開されるこれらのモデルは人間工学と優れた視認性に重点を置いた、洗練された落ち着きのある美しさを演出し、コレクションの多彩さを際立たせています。
優美さと繊細さが調和した美しさ
全てにステンレススティールを使用したこの2つのタイムピースは、マニュファクチュールのトレードマークである、ポリッシュ仕上げとサテン仕上げを交互に施した仕上げが生み出す光の戯れにより、CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲのケースの多面的な建築美を際立たせています。スティールの美しさを引き立てるスレートグレーの文字盤と、インナーベゼルとクロノグラフカウンターにあしらわれた「ナイトブルー、クラウド 50」のアクセントが美しいコントラストを生み出しています。
文字盤には、スイスのギョーシェ職人ヤン・フォン・ケーネルとAPデザインチームが共同開発した“シグネチャー”と呼ばれるエンボスパターンが施されています。手作業で丹念にエングレービングされた文字盤のベースとなる金型には、水面の波紋のような同心円のパターンが施され、「シグネチャー」の装飾は数百の微小な凹凸が光を捉えて輝きます。繊細な輪郭を保ち際立たせるため、文字盤はガルバニック処理により色付けされています。クロノグラフバージョンのカウンターには、PVD加工により「ナイトブルー、クラウド 50」カラーが使用され、ガルバニック処理によるロジウムの縁取りが施されています。CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ コレクションのためだけに開発されたダブルカーブサファイアクリスタルにより、パターンのさまざまなディテールがさらに際立ちます。
新作には、長くエッジの効いたポリッシュ仕上げのアワーマーカーと、18Kホワイトゴールド製の時針と分針が採用され、暗い場所でも最高の視認性を発揮する蓄光処理が施されています。グレーのテキスタイル調ラバー加工ストラップにはカーフスキンのライニングが施され、デザインの完成度を高めています。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_1122.jpgステンレススティールの挑戦
ラグは、CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲの特徴的なデザイン要素の一つです。一般的なラウンドウォッチとは異なり、スタイリッシュなラグの上部は極めて薄いベゼルにシームレスに溶接され、下部はケースバックの延長線上にぴったりと一体化されています。これを実現するために、精密で複雑なプロセスが開発されました。ラグ内のへこみにブレージングソルダー(接着剤)を塗布し、そこにレーザー溶接を施して接合部を形成します。その後、窯で部品を焼き、接着剤を溶かして硬化させます。この工程には、ファイルで不完全な部分を除去し、ラグの輝きを引き出すために手作業による仕上げが施されます。
当初ゴールド製ケースに向けて開発されたプロセスを、ステンレススティールに適応させる必要がありました。メイランのワークショップマネージャーであるトマは、このように説明します。「ステンレススティールにはプロセス全体において、より慎重な取り扱いが必要です。例えば、周囲の温度が25度を超えてはいけないことや、接着剤が急速に乾燥するため、一度に生産できるパーツ数が限られることなどが挙げられます。また、ステンレススティールは加工が難しいため、手作業による仕上げにはより多くの時間を要します」。約30人の人々が、CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲのケースの製作のみに従事しています。オーデマ ピゲの品質基準に適合するステンレススティール製部品に最適なパラメータを見つけるために専任のチームが設立され、1年という期間が費やされました。他の素材と同様に、これらの要素もラグが破損するまで引っ張る機械を用いて耐久性がテストされます。「貴金属の専門知識を持つ私たちにとって、このプロジェクトはスティールに関する専門性を深め、技術力をさらに向上させる機会となりました。製品発表のスケジュールに合わせて品質テストを開発することは、チーム全員にとって非常に厳しくもやりがいのある挑戦となりました。新たな課題に立ち向かうたびに、チームの情熱と結束が私たちを奮い立たせ、自分自身を超える力を授けてくれるのです」とトマは締めくくりました。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_948.jpg先進的なムーブメント
新作には、技術的精度、信頼性、人間工学に基づいた快適性、そして洗練された仕上げを兼ね備えた最新世代のムーブメントが搭載されています。これらのムーブメントは、現代のライフスタイルにフィットする使いやすさを考慮して、オーデマ ピゲのエンジニアと時計職人により特別に設計されています。
自動巻き3針モデルは、キャリバー4302のリズムに合わせて時、分、秒、日付を表示します。クロノグラフモデルは、キャリバー4401の自動巻き一体型クロノグラフで、コラムホイールとフライバック機能を備えています。どちらのムーブメントも特許保持のメカニズムで、時計の機能調整時の優れた安定性と精度を備えています。直径32mmのゆったりした形状で、測定機能が向上しています。キャリバー4401は、クロノグラフ機能の起動や停止時に針がブレることのないように、垂直クラッチを備えています。特許取得のリセットメカニズムによりそれぞれのカウンターの針は瞬時に初期位置に戻ります。
サファイアケースバックを通して、このコレクションのためだけに製作された22Kピンクゴールド製ローターや、また、ポリッシュ仕上げのエッジ、縦方向のサテンブラッシュ仕上げ、コート・ド・ジュネーブ、サーキュラーグレイン、面取りなどのオートオルロジュリーの装飾がこれら2つのムーブメントの部品に施されているのが鑑賞できます。
/sites/default/files/newsImage1/s01_1091.jpgCODE 11.59 by Audemars Piguet Selfwinding
CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック
Ref:15210ST.OO.A009KB.01
ケース径:41.0mm
ケース厚:10.7mm
ケース素材:ステンレススティール
防水性:3気圧
ストラップ:グレーのテキスタイル調ラバー加工ストラップ、ステンレススティールのピンバックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.4302、約70時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、32石
仕様:時・分・秒・日付表示、グレーダイヤル、蓄光処理を施した18Kホワイトゴールドのアプライドアワーマーカーと針、ブルーインナーベゼル、ダブルカーブの反射防止加工サファイアクリスタル、反射防止加工サファイアクリスタルケースバック
予価:3,795,000円(税込)
CODE 11.59 by Audemars Piguet Selfwinding Chronograph
CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ クロノグラフ
Ref:26393ST.OO.A009KB.01
ケース径:41.0mm
ケース厚:12.6mm
ケース素材:ステンレススティール
防水性:3気圧
ストラップ:グレーのテキスタイル調ラバー加工ストラップ、ステンレススティールのピンバックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.4401、約70時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、40石
仕様:時・分・秒(スモールセコンド)・日付表示、フライバック クロノグラフ、グレーダイヤル、9時と3時位置にグレーカウンターとブルーの外周リング、6時位置にブルーカウンター、蓄光処理を施した18Kホワイトゴールドのアプライドアワーマーカー、ブルーインナーベゼル、ダブルカーブの反射防止加工サファイアクリスタル、反射防止加工サファイアクリスタルケースバック
予価:5,225,000円(税込)
150年にわたり、オーデマ ピゲは複雑時計のメカニズムが打つビートと共に歴史を刻んできました。情熱と自由な精神を原動力に、世代を超えた才能ある時計師や職人たちが力を合わせ、技術の限界を押し広げてきました。彼らは、様々なサイズや創造性豊かなデザインの複雑時計を通して、多様なお客様に驚きと感動を与えてきました。スイスのオートオルロジュリー マニュファクチュール、オーデマ ピゲは、長い間受け継がれてきた伝統を讃え、18Kサンドゴールドとブリリアントカットダイヤモンドが美しく調和するモノクロームデザインの 38mmの「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ フライング トゥールビヨン」を2025年の新作としてコレクションに加えます。このエレガントなタイムピースは、マニュファクチュールが初めてこのサイズで展開する自動巻きフライングトゥールビヨンモデルで、RD#3の超薄型ムーブメント、キャリバー2968を搭載し、洗練された美しさと最先端の性能を兼ね備えています。
メゾンの妥協なき姿勢を基盤に、伝統的なクラフツマンシップと最先端の技術、そしてタイムレスな美しさが融合した バイ オーデマ ピゲの新世代のコンプリケーションモデルが小径サイズで登場します。
洗練された美しさとエレガンスが融合したウルトラシン フライング トゥールビヨン
2022年に発表された「ロイヤル オーク “ジャンボ”」39mmモデルと37mmの同モデルに搭載された、厚さわずか3.4mmの超薄型自動巻きフライング トゥールビヨンムーブメント、キャリバー2968(RD#3)が今回初めて、38㎜サイズの「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」に搭載されました。
この洗練されたハイエンド コンプリケーションは、時計に加わる重力を抑えることで精度を高めます。テンプと脱進機を収めた小さなキャリッジが1分間に1回転することで重力による誤差を補正します。従来のトゥールビヨンとは異なり、フライング トゥールビヨンのキャリッジは下側からのみ支えられており、ムーブメントの動きがダイヤルから見えるようになっています。これは今日、時計製作の芸術における象徴とされ、高度な技術を必要とします。
キャリバー2968のフライング トゥールビヨンケージは、薄さと美しさ、優れた性能を兼ね備えています。また、APチームはいくつかの部品の位置を変えたほか、新しいエスケープメントを採用し、チタン製キャリッジを周辺部で駆動させることによりトゥールビヨンへのエネルギー伝達を向上させ、軽量化すると共により繊細な構造に改良しました。さらに新しいエスケープメントではオシレーターの振幅を増大させ、エスケープメントから過剰なエネルギーが伝達された時に起きるノッキングの限界振幅を押し進めました。これによりウォッチの信頼性、エネルギー効率、精度を向上させました。
さらに、この革新的な構造は機構の美しさを高める役割も果たしています。文字盤の側面は、テンプの形状と配置が見直されました。フライング トゥールビヨンをダイヤルと同じ高さに配置することにより、美しいデザインが視覚的な楽しみをもたらします。一方で、サファイアケースバックがムーブメントのロジウムカラーのブリッジを際立たせ、その美しい内部構造を見ることができる繊細なオープンワークが、調和のとれた対称的な構造を生み出しています。また、サファイアケースバックを通してムーブメントの部品の装飾も見ることができます。ダイナミックでクラシックなV字アングルのコンビネーション、そしてブリッジには伝統的なコート・ド・ジュネーブに代わって、現代的なヘアライン仕上げが施されています。ケースの色合いに調和するサンドゴールドカラーの22Kピンクゴールドのローターも同様にケースバックから鑑賞することができます。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_1121.jpg光の中で躍動する繊細なサンドゴールドケース
精巧なムーブメントを搭載した、新しい「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ フライング トゥールビヨン」は、ダイヤモンドがセットされた上品なサンドゴールドケースにより、腕の動きと共に生命を感じさせるような輝きを放ちます。2024年のロイヤル オークに続き、金、銅、パラジウムのコンビネーションであるこの18K合金がCODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ コレクションに初めて登場します。光の当たり方や角度によって、ホワイトゴールドやピンクゴールドのカラーニュアンスを見せるこの素材は、ケースの多面的な構造やサテン仕上げとポリッシュ仕上げの面取りが交互に施された表面の装飾が、限りない光の戯れを際立たせます。
ミドルケースやラグ、そしてリューズにセットされた235個のブリリアントカットダイヤモンド(約1.2カラット)が、光り輝くエレガンスを演出します。ダイヤモンドは、マニュファクチュールの厳格なカラーとクラリティの基準に沿ったものが慎重に選定され、ケースのさまざまな形状に応じたサイズにカッティングされます。ダイヤモンドの高度なカッティング技術は、ダイヤモンド本来の美しさと同じく、無限の輝きを生み出すために欠かせないものであり、完璧に揃ったカッティングは美しく調和の取れたデザインを実現するための鍵となります。
洗練された色合いのシグネチャーダイヤルとストラップ
華やかな美しさを引き立てるように、ダイヤルは深みのあるサンドゴールドカラーを使用したトーンオントーンで仕上げられています。PVD加工による温かみのある色合いが、インナーベゼルおよび中心から外側に同心円状に広がる波紋のようなエンボスパターンに華やかさを加えます。何百もの小さなホール状の装飾がデザインを引き立て、光と奥行きそして独特の魅力を生み出します。2023年に発表されたこのモチーフは、スイスのギョーシェ職人ヤン・フォン・ケーネルと共同で製作されました。またこのモチーフには同氏による手彫りの金型が使用されています。
この洗練されたダイヤルは、6時位置にリズムを刻むフライング トゥールビヨンが配され、タイムピースの幻想的な鼓動する心臓部を鑑賞することができます。18Kサンドゴールドのアワーマーカーと針が美しいモノクロームのデザインを引き立て、蓄光加工が施された針により暗い場所での視認性を最大限に高めます。
大きな竹斑が特徴的な、エレガントなベージュのアリゲーターストラップがケースやダイヤルとコントラストを成し、自然な光の戯れを引き立てています。フォールディングバックルを彩るブリリアントカットダイヤモンドが、最後の仕上げとしてさらなる輝きを添えています。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_947.jpgコンプリケーションのパワフルなレガシー
1875年以来、オーデマ ピゲはさまざまなお客様に向けたムーブメントの製作を行ってきました。コンプリケーションを搭載した懐中時計や、レディスウォッチとしてのペンダントやブローチ、リングなどに搭載された小型コンプリケーションの製作で名声を確立してきました。小型化技術の専門知識を革新の基盤として、20世紀初頭における腕時計の開発で先駆的な役割を果たし、超薄型と超小型の分野で世界初となるさまざまな技術を実現しました。
ムーブメントの小型化が、創造性および技術面において新たな可能性をもたらした一方で、複雑な機構を小さなケースに組み込むという難しさから、20世紀にはコンプリケーションの数が減少しました。初のミニッツリピーター搭載の腕時計が販売された1892年から1969年までの間に、オーデマ ピゲの記録に残っているコンプリケーションを搭載した腕時計は、合計550本です。今日、これらの腕時計は、その希少性やデザインの多様性、そして優れた品質により、コレクターの方々から高い評価を受けています。
これら全てが、フォルムや機能に関するオーデマ ピゲの創造的な取り組みの基盤を築き、その後の時計分野における技術革新を推進してきました。
またオーデマ ピゲは、1978年に当時世界最薄の自動巻きパーペチュアルカレンダーを発表し、1986年には初の自動巻きトゥールビヨン搭載の腕時計を発表したことで、クラシックな複雑機構のリバイバルにおいて重要な役割を果たしました。ジャクリーヌ・ディミエがデザインしたこの超薄型腕時計は、わずか5.3mmの厚さで、時計製作の歴史上初めてトゥールビヨンのエスケープメントを文字盤側に配置したモデルです。チタン製のトゥールビヨンケージは直径7.2mm、重量わずか0.123gという、今日においてもなお世界で最も小さく軽いトゥールビヨンの一つです。トゥールビヨンは1997年のロイヤル オークを始めとして、単独、または他の機能と組み合わせることで新たな形で進化を遂げ、マニュファクチュールのさまざまなコレクションに取り入れられてきました。
それから20年以上の時を経て、2018年にフライング トゥールビヨンがロイヤル オーク コンセプト コレクションに加わりました。手巻きの38.5mmと42mmのタイムピースは、それぞれ独自の美しさを備えています。2020年、ロイヤル オークに、マニュファクチュール初となる自動巻きフライング トゥールビヨンを搭載した41mmのモデルが加わりました。その翌年、この卓越したメカニズムはクロノグラフを組み合わせた43mmのロイヤル オーク オフショアに搭載されました。
ロイヤル オークの50周年を迎えた2022年には、技術革新をさらに推し進め、フライング トゥールビヨンは“ジャンボ”ケースにぴったりと収められるよう、全面的に再設計されました。その後、さらに小さい37mmケースにも搭載されました。この自動巻きコンプリケーションが当初41mmケースのためだけに使用されていたことを考えると、初めての快挙となります。これらの技術革新を可能にする超薄型キャリバー2968(RD#3)は、2025年、CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲに新たなサイズで初登場し、さまざまなお客様の腕元に技術面および美しいデザインにおける新たな可能性をご提案します。
/sites/default/files/newsImage1/s01_1090.jpgCODE 11.59 by Audemars Piguet Selfwinding Flying Tourbillon
CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ フライング トゥールビヨン
Ref:26665SG.ZZ.D209CR.01
ケース径:38.0mm
ケース厚:9.6mm
ケース素材:18Kサンドゴールド、ブリリアントカットダイヤモンド235個(約1.2カラット)
防水性:3気圧
ストラップ:「大きな竹斑入り」ベージュアリゲーターストラップ、18Kサンドゴールドのトリプルフォールディングバックルに42個のブリリアントカットダイヤモンド(約0.16カラット)をセット
ムーブメント:自動巻き、Cal.2968、約50時間パワーリザーブ、毎時21,600振動(3Hz)、33石
仕様:時・分表示、フライング トゥールビヨン、サンドゴールドカラーのCODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ シグネチャーダイヤル、18Kサンドゴールドのアワーマーカー、蓄光加工が施された18Kサンドゴールドの針、スネイル仕上げが施されたサンドゴールドカラーのインナーベゼル、ダブルカーブの反射防止加工サファイアクリスタルとケースバック
価格:要お問い合わせ
人間工学とパフォーマンスを融合したオーデマ ピゲの新パーペチュアルカレンダー
2025年の新作としてオーデマ ピゲから「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ パーペチュアルカレンダー」1モデルと「ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー」2モデルが登場します。
オーデマ ピゲは、創業150周年を記念して、新世代の自動巻きパーペチュアルカレンダームーブメント、キャリバー7138を発表しました。この新しいムーブメントには、すべての機能の修正を行うことができる“オールインワン”リューズを初めて導入しており、お使いいただく方にとってより優れた快適性を向上させたモデルです。現代のライフスタイルに応えるべく、人間工学の観点を中心に据え、天体の動きを機械的に再現するパーペチュアルカレンダーを、技術的またデザイン的に新たに見直しています。その結果、視認性を向上させるとともに、パーペ チュアルカレンダーの操作性に革命をもたらす直感的にわかりやすいコンプリケーションが誕生。この新しいムーブメントは、18Kホワイトゴールド製「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」の41mmの1モデル、ステンレススティール製ならびに18Kサンドゴールド製の「ロイヤル オーク」の41mmの2モデル、さらにマニュファクチュールの150年にわたる妥協なきクラフツマンシップに敬意を表す、繊細で美しいディテールを備えた150本限定の“150周年アニバーサリー”の3つの限定モデルに搭載。新たなクリエイティビティの可能性を切り開く5つの特許を保有するこの革新的なムーブメントは、5年の開発期間を経て誕生しました。
天体現象に基づいたコンプリケーション
太古の昔から、私たちにとって太陽は日々の時間を示してくれる存在であり、月や地球から観察することのできる星々、星座はカレンダーとしての役割を果たしてきました。これら天体の回転は、時間を計測するための機器が発展するうえで基礎となるものでした。時を経て、時間計測の技術は日時計や水時計から、精密な機械式時計や携帯型時計へと進化を遂げました。
18世紀、パーペチュアルカレンダーの原型が誕生しました。今日存在する最も複雑なカレンダーウォッチの一つである、このアストロノミカルコンプリケーションは、48ヶ月の時間サイクルを正確に記録する機械的な記憶装置を備えており、各月の日数や閏年も自動的に調整します。この複雑な機構は、太陽時と同期させるために、100年に一度だけ手動調整が必要となります。歴史と自然に根ざしたこのクラシックなコンプリケーションは、何世紀にもわたり時計職人たちの想像力をかき立てながら宇宙の周期的なリズムを再現するための、より複雑なメカニズムの開発を促してきました。
人間工学と直感的に操作しやすい“オールインワン”リューズ
オーデマ ピゲは、伝統と過去の開発に敬意を払いながらも未来を見据え、人間工学に基づいてパーペチュアルカレンダー機構を再構築し、このクラシックなコンプリケーションを現代のフレキシブルなライフスタイルに適応させました。
伝統的なパーペチュアルカレンダー搭載の腕時計は通常、ケース側面にコレクターが装備されており、小さなツールを使用して各サブダイヤルを合わせます。この従来のシステムでは、特に巻き戻したまましばらく放置しておいた場合、時計をセットするのに手間がかかってしまいます。ユーザーにとっての利便性を向上させ、ケースのデザインを合理化するために、オーデマ ピゲのエンジニアは、破損のリスクもなく、工具を使用せずに、どこでもこの高度なコンプリケーションを調整できるように、リューズから直接操作可能な、より簡単でわかりやすい修正システムを開発しました。
新しいリューズは、4つの異なる操作ポジションを備えています。最初のポジション(位置1)では、時計回りに回すことでゼンマイを巻き上げることができます。リューズを一段引き出す(位置2)と、時計回りで日付を設定し、反時計回りで月と閏年を調整することができます。リューズをさらに引き出す(位置3)と、時刻の設定を双方向で行うことができます。最後のポジションは、リューズを一段元に戻して(位置2')時計回りで曜日と週番号を設定し、反時計回りでムーンフェイズを設定します。
新しいリューズ調整システムのシンプルさの裏には、革新的なレバーとワンダリングホイールシステムにより駆動する複雑なメカニズムが隠されています。このメカニズムは、“位置2”と“位置2'”の各カレンダー歯車と連動しています。この革新的な技術は、2つの特許により保護されています。1つはリューズの“位置2'”の調整システム、もう1つは月と日付のリューズによる調整です。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_1120.jpg優れた視認性と美しさを兼ね備えた文字盤
文字盤とサブダイヤルの配置が改良され、視認性、対称性、そして美しさのハーモニーが一層引き立てられています。文字盤の9時位置に曜日、12時位置に日付、3時位置に月を表示するヨーロッパ式日付表示を採用。これまでのパーペチュアルカレンダーモデルと同様、週番号はインナーベゼルに記されています。12時位置に表示されるのはその年の第1週です(第52週ではなく)。同様に、「Monday」と「1」がそれぞれのサブダイヤルの12時位置に記されおり、週の始まりと月の初日を示しています。また、文字盤の12時位置のデイト表示には、新たに特許取得した“プログレッシブステップ”も採用されています。オーデマ ピゲが開発したデイト歯車は、31個の特注歯で構成され、数字の幅に合わせて歯車の大きさを調整することで優れた視認性を実現しています。
月と閏年を示す3時位置のサブダイヤルとの完璧なシンメトリーを実現するため、9時位置の曜日サブダイヤルには24時間表示が組込まれています。さらに、21時と3時の間には修正禁止ゾーンが赤く表示され、時計の設定ができないことを示しています。なお、この時間帯に時計を設定しようとすると、日付が修正されない可能性がありますが、その過程でムーブメントが損傷する心配はありません。
NASAの写真をベースにしたリアルな月の描写を表示するムーンフェイズは、従来のモデル同様6時位置に配されています。また、文字盤全体の調和を高めるために、満月は12時位置の中央に来るようになっています。
伝統と革新を融合させたキャリバー
オーデマ ピゲの新しいパーペチュアルカレンダームーブメントは、最先端の研究開発技術と伝統的な時計製作のノウハウを融合させたものです。キャリバー7138は月の日数を自動的に調整し、閏年であっても日付と週番号を正確に表示します。時計を完全に巻き上げておけば、2100年にグレゴリオ暦に合わせる必要が生じるまで、日付の手動修正は必要ありません。このパーペチュアルカレンダームーブメントは、キャリバー7121をベースとしています。振動数は4Hz(28,800vph)、パワーリザーブは約55時間です。またキャリバー7138は、2018年に発表された「ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー ウルトラ シンRD#2」に搭載されていた、すべてのパーペチュアルカレンダー機能がムーブメント内の1層にまとめられたキャリバー5133の革新的な特許取得技術をベースとしています。月末カムがデイトの歯車に一体化され、月カムが月の歯車に取付けられています。リューズ調整機構がムーブメントの内部に2層目を作り出すことで、ムーブメントの薄さを4.1mmに維持することが可能になりました。キャリバー7138には、コート・ド・ ジュネーブ、サーキュラーグレイン、サテン仕上げ、スネイリング、面取りなどの洗練されたオートオルロジュリーの装飾が施されており、そのすべてをケースバックから鑑賞することができます。
ひとつのムーブメント、洗練された3モデルの美学
キャリバー7138は、41mmの「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」1モデル、および41mmの「ロイヤル オーク」2モデルでデビューします。ケースサイドにコレクターがないことで、この3つのモデルの洗練されたデザインがさらに際立ちます。加えて、防水機能は「ロイヤル オーク」モデルは50m、「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」モデルは30mとなり、従来のパーペチュアルカレンダーモデル(20m防水)と比較して向上しています。41mmの「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」は、現代的な技術と伝統的なクラフツマンシップがシームレスに融合したタイムピースです。サテン仕上げとポリッシュ仕上げが交互に施されたマニュファクチュールの特徴的な装飾は、より光を巧みに取り入れたことで、18Kホワイトゴールドのケースの多層構造が際立ちます。そして、コレクションのシグネチャーであるエンボス加工が施された、スモークブルーPVDダイヤルがケースの美しさをさらに引き立てます。文字盤の中心から外側に向かって同心円状に広がり、その周囲に何百もの小さなホールが装飾されたエンボス加工のパターンがダイヤルに光と奥行きを加えています。2023年にコレクションに初登場したこのモチーフは、スイスのギョーシエ職人ヤン・フォン・ケーネルと共同で開発したものです。またこの モチーフには同氏による手彫りの型が使用されました。文字盤には蓄光加工が施された18Kホワイトゴールドの針、ホワイトゴールドのアワーマーカー、ホワイトのカレンダー表示が配され、エレガントなツートンカラーのデザインとなっています。このタイムピースは、カーフスキンのライニングが施された、文字盤の色調に合わせたブルーのテキスタイル調ラバーストラップを備えており、現代的なテイストが添えられています。
「ロイヤル オーク」 の1つ目のモデルも同じく、ツートンカラーのデザインとなっています。ステンレススティール製のケースとブレスレットに、ブルーPVD加工を施したグランドタペストリーダイヤルと、それに調和するサブダイヤル、インナーベゼルが組み合わされています。文字盤には蓄光加工が施された18Kホワイトゴールドの針とアワー マーカーが配されています。インナーベゼルとサブダイヤルに配されたホワイトのカレンダー表示が、仕上げのアクセントとなっています。
「ロイヤル オーク」の2つ目のモデルは、独特な光の効果を特徴とする現代的なモノクロームのデザインとなっています。ケースとブレスレットは18Kサンドゴールド製です。サンドゴールドは金、銅、パラジウムを組み合わせた合金で、2024年に「ロイヤル オーク」コレクションに導入されました。ホワイトゴールドとピンクゴールドの中間のような色合いのサンドゴールドは、光の加減によってカラーニュアンスが変化し、温かみのある印象を与えます。ブレスレットとケースに施された、マニュファクチュールのトレードマークでもあるサテン仕上げとポリッシュ仕上げの面取りが、この素材の色の変化を一層際立たせています。文字盤、サブダイヤル、インナーベゼルには、ガルバニック加工によるサンドゴールドのグランドタペストリー模様が施されています。蓄光加工が施された18Kホワイトゴールドの針とアワーマーカーが上品さを添え、サブダイヤルとインナーベゼルに記されたブラックのカレンダー表示が絶妙なコントラストを生み出しています。これら3つのモデルはサファイアケースバックを備えており、キャリバー7138の洗練された美しさを鑑賞することができます。22Kピンクゴールド製のオープンワークのローターと、12時から3時位置から見える香箱受けが、ロジウム仕上げのムーブメント部品とのコントラストを際立たせています。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_946.jpg3つの限定モデル、“150周年アニバーサリー”
マニュファクチュールの創業150周年を記念して、上記 3つのモデルにはそれぞれ150本限定で“150周年アニバーサリー”モデルも用意されています。外観のデザインは各コレクションと同じですが、この3つの限定モデルには、アニバーサリーを祝うために特別に考案された繊細なデザインコードが取り入れられています。6時位置のムーンフェイズに刻まれている、歴史資料からインスパイアを得たヴィンテージスタイルの「Audemars Piguet」のシグネチャーもその一つです。また、サファイアケースバックのフレーム部分には、創業150年の祝典のために新たにデザインされた「150」のロゴと、「1 of 150 pieces」という2つの刻印が施されています。
/sites/default/files/newsImage1/s01_1089.jpgCODE 11.59 by Audemars Piguet Perpetual Calendar
CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ パーペチュアルカレンダー
Ref:26494BC.OO.D350KB.01
ケース径:41.0mm
ケース厚:10.6mm
ケース素材:18Kホワイトゴールド
防水性:3気圧
ストラップ:ブルーのテクスチャー調ラバーストラップ、カーフスキンのライニング、18Kホワイトゴールド製トリプルフォールディングバックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.7138、約55時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、41石
仕様:時・分表示、週番号表示付きパーペチュアルカレンダー(曜日、日付、ムーンフェイズ、月、閏年)、スモークブルーのエンボス加工によるシグネチャーダイヤル、ブルーのサブダイヤル、18Kホワイトゴールド製アワーマーカー、蓄光加工が施された18Kホワイトゴールド製の針、スネイル仕上げが施されたブルーのインナーベゼル、ダブルカーブの反射防止加工サファイアクリスタル、反射防止加工サファイアクリスタルケースバック
価格:要お問い合わせ
Royal Oak Perpetual Calendar
ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー
Ref:26674ST.OO.1320ST.01
ケース径:41.0mm
ケース厚:9.5mm
ケース素材:ステンレススティール
防水性:5気圧
ストラップ:ステンレススティールブレスレット、APフォールディングバックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.7138、約55時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、41石
仕様:時・分表示、週番号表示付きパーペチュアルカレンダー(曜日、日付、ムーンフェイズ、月、閏年)、グランドタペストリー模様のブルーダイヤル、ブルーのサブダイヤル、蓄光加工が施された18Kホワイトゴールド製アワーマーカーとロイヤル オーク針、ブルーのインナーベゼル、反射防止加工のサファイアクリスタルとケースバック
価格:要お問い合わせ
Royal Oak Perpetual Calendar
ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー
Ref:26674SG.OO.1320SG.01
ケース径:41.0mm
ケース厚:9.5mm
ケース素材:18Kサンドゴールド
防水性:5気圧
ストラップ:18Kサンドゴールドブレスレット、APフォールディングバックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.7138、約55時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、41石
仕様:時・分表示、週番号表示付きパーペチュアルカレンダー(曜日、日付、ムーンフェイズ、月、閏年)、グランドタペストリー模様のサンドゴールドカラーダイヤル、サンドゴールドカラーのサブダイヤル、蓄光加工が施された18Kホワイトゴールド製アワーマーカーとロイヤル オーク針、サンドゴールドカラーのインナーベゼル、反射防止加工のサファイアクリスタルとケースバック
価格:要お問い合わせ
シチズン時計株式会社が2025年の新作として、機能と実用性を兼ね備えたモダン・スポーティデザインの機械式時計ブランド「シチズン シリーズエイト」から、陽射しを浴びて煌めく美しい海をイメージした831 Mechanical 限定モデル【希望小売価格:159,500円(税込)、世界限定1,800本】を2025年3月13日に発売します(※価格・発売日・限定数量は予定です)。
「シチズン シリーズエイト」の、実用性とデザイン性を追求した、831 Mechanicalから海をテーマにした限定モデルが登場します。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_1116.jpg光の屈折で輝く水面のような幾何学パターンを、爽やかなアイスブルーで彩った文字板は、陽射しを浴びて煌めく、透き通るような美しい海を思わせる仕上がりとなりました。細かく刻む秒針の動きを捉える、緻密で繊細な切分(きりふん)も魅力です。面の美しさが際立つ8角形のケースと、幾何学的な直線と面だけの構成美にこだわったバンドは、美しさだけではなく装着感にも優れています。
スマートフォンやタブレットといった磁力を発生するデバイスに1cmまで近づけても、ほとんどの場合性能を維持することができる「2種耐磁」を備えた機械式ムーブメント Cal.9051を搭載しています。平均日差-10~+20秒の高い性能です。ムーブメントの鼓動を感じられるシースルーバック仕様です。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_942.jpg【商品特長】
■ アイスブルーが涼しげな文字板
光の屈折で輝く水面のような幾何学パターンの文字板をアイスブルーで彩り、陽射しを浴びて煌めく、透き通るような美しい海を思わせる仕上がりとなりました。
■ アイコニックな 8 角形のケース
面の美しさが際立つ8角形のケースと、幾何学的な直線と面だけの構成美にこだわったバンドは、美しさだけではなく装着感にも優れています。
■ 2種耐磁を備えたムーブメント
スマートフォンやタブレットといった磁力を発生するデバイスに1cmまで近づけても、ほとんどの場合性能を維持することができる「2種耐磁」を備えた機械式ムーブメント Cal.9051を搭載しています。
シチズン シリーズエイト
831 Mechanical 限定モデル
Ref:NB6051-59L
ケース径:40.0mm(設計値)
ケース厚:10.6mm(設計値)
ケース素材:ステンレス
防水性:10気圧
ストラップ:ステンレス
ムーブメント:自動巻き+手巻き、Cal.9051、平均日差-10~+20秒、約42時間パワーリザーブ(最大巻上時)、毎時28,800振動、24石
仕様:時・分・秒・日付表示、カレンダー機能、秒針停止機能、夜光(針+インデックス)、サファイアガラス(両面無反射コーティング)、シースルーバック(サファイアガラス)、2種耐磁時計
限定:世界限定1,800本
価格:159,500円(税込)
発売予定:2025年3月13日
シチズン時計株式会社が2025年の新作として、プロフェッショナル スポーツウオッチとしての高い性能に加え、「想像力」という価値を提案する「シチズン プロマスター」からフル充電で365日動き続けるCal.E365を搭載した「エコ・ドライブ プロフェッショナルダイバー300m」2モデル【希望小売価格 各121,000円(税込)】を2025年4月10日に発売します(※価格、発売日、数量ともに予定です)。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_1115.jpg「シチズン プロマスター」で人気が高い「エコ・ドライブ ダイバー」のデザインを踏襲しながら、ヘリウムエスケープバルブを搭載して300m飽和潜水用防水を備える「エコ・ドライブ プロフェッショナルダイバー300m」が登場します。光の届かない深海のような環境下でも、フル充電で365日動き続けるムーブメントCal.E365を搭載しています。4時位置のりゅうずと、りゅうずガード、インデックスと時分針の形状、回転ベゼルのシルエットは人気モデル「エコ・ドライブ ダイバー200m BN0156-05E」のデザインを継承しています。艶感のある文字板は深海をイメージして、6時方向にむかって次第に暗色になっていくグラデーションがかけられており、シンプルながらも重厚で力強いに印象に仕上げられています。バンドには植物由来のウレタン原料・BENEBiOL™(ベネビオール™)を採用しています。環境に配慮しながら、従来よりも加水分解の耐性が向上しています。裏ぶたにはプロフェッショナルダイバーの証、「潜水用ヘルメット」が刻印されています。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_941.jpg■ 商品特長
・ヘリウムエスケープバルブを搭載した300m飽和潜水用防水の「エコ・ドライブ プロフェッショナルダイ バー300m」・光の届かない深海のような環境下でも、フル充電で365日動き続けるムーブメント Cal.E365を搭載
・4時位置のりゅうず、りゅうずガード、インデックスと時分針の形状、回転ベゼルのシルエットデザインは人気モデル「BN0156-05E」のディテールを継承
・バンドには植物由来のウレタン原料・BENEBiOL™(ベネビオール™)を採用。環境に配慮しながら、従来よりも加水分解の耐性が向上
・裏ぶたにはプロフェッショナルダイバーの証、「潜水用ヘルメット」を刻印 /sites/default/files/newsImage1/s01_1084.jpg
シチズン プロマスター
エコ・ドライブ プロフェッショナルダイバー300m
Ref:BN1024-01E
ケース径:46.0mm(設計値)
ケース厚:16.3mm(設計値)
ケース素材:ステンレス
防水性:300m飽和潜水用防水
ストラップ:バイオマスウレタン(ベネビオール™ / 延長バンド付)
ムーブメント:光発電エコ・ドライブ、Cal.E365、月差±15秒、フル充電時約1年可動
仕様:時・分・秒・日付表示、逆回転防止ベゼル、夜光(針+インデックス)、ねじロック式りゅうず、文字板部品に再生素材を使用、サファイアガラス(無反射コーティング)、 1種耐磁時計
価格:121,000円(税込)
発売予定:2025年4月10日
シチズン プロマスター
エコ・ドライブ プロフェッショナルダイバー300m
Ref:BN1024-01Z
ケース径:46.0mm(設計値)
ケース厚:16.3mm(設計値)
ケース素材:ステンレス
防水性:300m飽和潜水用防水
ストラップ:バイオマスウレタン(ベネビオール™ / 延長バンド付)
ムーブメント:光発電エコ・ドライブ、Cal.E365、月差±15秒、フル充電時約1年可動
仕様:時・分・秒・日付表示、逆回転防止ベゼル、夜光(針+インデックス)、ねじロック式りゅうず、文字板部品に再生素材を使用、サファイアガラス(無反射コーティング)、 1種耐磁時計
価格:121,000円(税込)
発売予定:2025年4月10日