2025 New Model&Event2025年腕時計新作モデル&展示会情報
2025年腕時計新作モデル&展示会情報
2025年も、4月1日より「Watches and Wonders Geneva(ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ)」が開催されます。
今回は、ロレックス(ROLEX)、パテック フィリップ(PATEK PHILIPPE)、カルティエ(CARTIER)、ウブロ(HUBLOT)、グランドセイコー(GRAND SEIKO)など全60ブランドが出展します。
Gressiveのレポートにご期待ください。

Watches and Wonders Geneva 2025 現地レポート動画一覧
Watches and Wonders Geneva 2025 Day9
パテック フィリップ、A.ランゲ&ゾーネ、グランドセイコー
撮影:篠田哲生 Movie:Tetsuo ShinodaWatches and Wonders Geneva 2025 Day8
WPHH、シャネル、エルメス
撮影:篠田哲生 Movie:Tetsuo ShinodaWatches and Wonders Geneva 2025 Day7
ピアジェ、ロジェ・デュブイ、パネライ
撮影:篠田哲生 Movie:Tetsuo ShinodaWatches and Wonders Geneva 2025 Day6
ショパール、ボーム&メルシエ、IWC
撮影:篠田哲生 Movie:Tetsuo ShinodaWatches and Wonders Geneva 2025 Day5
モンブラン、タグ・ホイヤー、ヴァシュロン・コンスタンタン
撮影:篠田哲生 Movie:Tetsuo ShinodaWatches and Wonders Geneva 2025 Day4
ベル&ロス、ジャガー・ルクルト、ウブロ
撮影:篠田哲生 Movie:Tetsuo ShinodaWatches and Wonders Geneva 2025 Day3
ゼニス & ゼニス工房取材
撮影:篠田哲生 Movie:Tetsuo ShinodaWatches and Wonders Geneva 2025 Day2
ブルガリ、ヴァン・クリーフ&アーペル、チューダー
撮影:篠田哲生 Movie:Tetsuo ShinodaWatches and Wonders Geneva 2025 Day1
ロレックス、パルミジャーニ・フルリエ、カルティエ
撮影:篠田哲生 Movie:Tetsuo Shinoda2025年4月1日からジュネーブにて開催のWatches and Wonders Geneva 2025の現地より篠田哲生が速報をお届けします。
撮影:篠田哲生 Movie:Tetsuo Shinoda

Watches and Wonders Geneva 2025 新作ニュース一覧
ノモス グラスヒュッテ
ワールドタイムの新解釈。「クラブ スポーツ ネオマティック ワールドタイマー」ジェラルド・チャールズ
「マエストロGC39 25周年記念モデル」ジェラルド・チャールズ
「マエストロ3.0クロノグラフ ミニ・タピスリー・クル・ド・パリ」ジェラルド・チャールズ
「マエストロGCスポーツ テニス」オリス
「ビッグクラウン ポインターデイト」が新しいカラーパレットで再登場ノルケイン
「インディペンデンス スケルトン クロノ 42mm」に新たなカラーが登場クロノスイス
モダンメカニカルの鼓動。「パルス ワン」クロノスイス
レガシーと未来を融合させたチャイムの傑作。「クォーターリピーター」クロノスイス
モダンメカニカルの真髄。「スモールセコンド」ピアジェ
「シックスティ」ピアジェ
「ピアジェ アンディ・ウォーホル」ピアジェ
時を超えて美を形作る、ピアジェの新しいマスターピースジャガー・ルクルト
「レベルソ・ハイブリス・アーティスティカ キャリバー179」ジャガー・ルクルト
「レベルソ・トリビュート・ノナンティエム・エナメル」ジャガー・ルクルト
「レベルソ・トリビュート・デュオ・スモールセコンド」ジャガー・ルクルト
「レベルソ・トリビュート・エナメル ‘シャー・ナーメ’」ジャガー・ルクルト
「レベルソ・ワン・プレシャスカラーズ」ジャガー・ルクルト
「レベルソ・ワン・プレシャスフラワー」H.モーザー
「エンデバー・センターセコンド コンセプト パープルエナメル」H.モーザー
「エンデバー・トゥールビヨン コンセプト ターコイズ エナメル」H.モーザー
「ストリームライナー・フライバック クロノグラフ オートマティック フローズン」H.モーザー
色彩と宝石が鮮烈な輝きを放つ「ポップ コレクション」シャネル
独自のブルーセラミックを用いた最新作が登場。「J12 BLEU」タグ・ホイヤー
時代を超えて、新しい世代へ贈る「タグ・ホイヤー フォーミュラ1 ソーラーグラフ」タグ・ホイヤー
「タグ・ホイヤー カレラ デイデイト」が、新たな時代に向けて再登場タグ・ホイヤー
時間との戦いを制す、「タグ・ホイヤー モナコ スプリットセコンド クロノグラフ|F1®」ユリス・ナルダン
世界最軽量の機械式ダイバーズウォッチ。ユリス・ナルダン「ダイバー エアー」パテック フィリップ
瞬時送り式曜日・日付表示と8日間のパワーリザーブを搭載。「カラトラバ8日巻」パテック フィリップ
愛好家のための新しいグランド・コンプリケーション。「カドラプル・コンプリケーション」パテック フィリップ
ハイパフォーマンスなムーブメントを搭載したデスククロックを再発明。「コンプリケーテッド・デスククロック」ロレックス
「オイスター パーペチュアル GMTマスター II」ロレックス
「オイスター パーペチュアル デイトジャスト 31」ロレックス
パステルカラーの新しいダイアル。「オイスター パーペチュアル」IWC
ブラックセラミック製の「インヂュニア・オートマティック 42」IWC
「ビッグ・パイロット・ウォッチ・ショックアブソーバー・トゥールビヨン・スケルトン XPL」IWC
「パイロット・ウォッチ・パフォーマンス・クロノグラフ・パーペチュアル・カレンダー・デジタル・デイト・マンス」IWC
直径35mmのケースを備えた「インヂュニア・オートマティック 35」ショパール
究極の軽量を実現した高振動キャリバー搭載の新作「アルパイン イーグル 41 SLケイデンス 8HF」ショパール
新たな「Shades of Ice」ブルー文字盤の「アルパイン イーグル 41 XP CS プラチナ」ショパール
革新的なフライングトゥールビヨン搭載の「アルパイン イーグル フライング トゥールビヨン」ショパール
ショパールクアトロテクノロジーの25周年を祝す「L.U.C クアトロ‐マーク IV」ショパール
アストロノミカルムーンフェイズを搭載した「L.U.C ヘリテージ EHG ムーン 122」ショパール
ムービングダイヤモンドの華麗なダンス。「ハッピースポーツ 33mm」ショパール
日常の冒険を華やかに彩る。「ハッピースポーツ 36mm」ショパール
研ぎ澄まされた技術と洗練のデザイン。「ルール・ドゥ・ディアマン ムーンフェイズ」ボーム&メルシエ
現代性とヴィンテージのバランスを求めて。リビエラ コレクションの新しいクロノグラフボーム&メルシエ
現代性とヴィンテージ、最高のバランスを追求。「クリフトン ボーマティック」の新モデルボーム&メルシエ
日常に感じる純粋なエレガンス。「ハンプトン スモール」ジャガー・ルクルト
「レベルソ・トリビュート・ジオグラフィーク」ジャガー・ルクルト
「レベルソ・トリビュート・ミニッツリピーター」ジャガー・ルクルト
「レベルソ・トリビュート・モノフェイス・スモールセコンド」ロレックス
「オイスター パーペチュアル ランドドゥエラー」ロレックス
3つの新ダイアルのモデルが登場ロレックス
「パーペチュアル 1908」パルミジャーニ・フルリエ
コアクシャルな美観。「トリック パーペチュアルカレンダー」パルミジャーニ・フルリエ
世界とのシンクロニシティ。「トンダ PF GMT ラトラパンテ ヴェルツァスカ」パルミジャーニ・フルリエ
魅力はそのままコンパクトに。「トンダ PF クロノグラフ ノーデイト 40mm ミネラルブルー」パルミジャーニ・フルリエ
建築の力。「トンダ PF スケルトン スレートグリーン」パルミジャーニ・フルリエ
ウォッチメイキングの革命。「トンダ PF スポーツ クロノグラフ ウルトラサーメット」パルミジャーニ・フルリエ
ミステリアスなミニッツリピーターのふたつの新作。「ラルモリアル・レペティシオン・ミステリューズ」ブルガリ
すべての次元における洗練。「オクト フィニッシモ ウルトラ トゥールビヨン」ブルガリ
時代を超越したアイコンの大胆かつ革新的な進化。「セルペンティ エテルナ」ヴァシュロン・コンスタンタン
メゾンの270周年を祝う新しい自社製キャリバー。「トラディショナル・トゥールビヨン・パーペチュアルカレンダー」カルティエ
サイズアップした新作が登場。「タンク ルイ カルティエ」カルティエ
ジュエリーで表現するシグネチャー。「パンテール ドゥ カルティエ」カルティエ
「カルティエ プリヴェ」コレクション「タンク ア ギシェ」カルティエ
ウォッチメイキングの彫刻。「トレサージュ」カルティエ
独自の方法で素材を変容させて生み出された壮麗なクリエイション。「パンテール ジュエリー ウォッチ」A.ランゲ&ゾーネ
NEVER STAND STILL (決して立ち止まらない) - 伝統を受け継いで。「1815」A.ランゲ&ゾーネ
永遠に響く、透き通るような音色。「ミニッツリピーター・パーペチュアル」A.ランゲ&ゾーネ
素材とカラーのユニークな組み合わせによるスポーティなエレガンス。「オデュッセウス ハニーゴールド」ゼニス
創業160周年を祝い、伝説的ムーブメントが復活。ゼニスの新コレクション「G.F.J.」ゼニス
160周年を記念したブルーセラミック製クロノグラフのトリロジーパネライ
パネライの礎、不朽の名作。「ルミノール マリーナ」パネライ
「ルミノール パーペチュアルカレンダー GMT プラチナテック™」パネライ
パネライの技術的ノウハウとイノベーションを表す機械式プラネタリウム時計。「ジュピテリウム」ヴァシュロン・コンスタンタン
41の複雑機能を搭載した「レ・キャビノティエ・ソラリア・ウルトラ・グランドコンプリケーション - ラ・プルミエール -」ヴァシュロン・コンスタンタン
270周年を祝うユニークピース3部作。「レ・キャビノティエ - トゥール・ド・リルへ敬意を表して -」ヴァシュロン・コンスタンタン
270周年を祝う3つの周年モデル。「トラディショナル・オープンフェイス」ヴァシュロン・コンスタンタン
独創的な文字盤とムーブメントの仕上げ。「トラディショナル」と「パトリモニー」チューダー
「ブラックベイ 58」チューダー
「ブラックベイ 68」チューダー
「ブラックベイ プロ」チューダー
「ブラックベイ クロノ」チューダー
「ぺラゴス ウルトラ」グランドセイコー
ブランドを象徴する獅子の威風堂々とした姿をデザインソースとした、「テンタグラフ」を搭載した ...グランドセイコー
飽くなき追求が結実した異次元の高精度。グランドセイコー「スプリングドライブU.F.A.」
2025年発表ブランド新作モデル一覧
オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET)
グラスヒュッテ・オリジナル(GLASHÜTTE ORIGINAL)
グランドセイコー(GRAND SEIKO)
ハミルトン(HAMILTON)
マイスタージンガー(MEISTER SINGER)
Gressive取材スタッフ紹介
名畑 政治
Masaharu NabataGressive編集長。1959年、東京都生まれ。時計、カメラ、ギター、ファッションなど膨大な収集品をベースに、その世界を探求。1994年から毎年、スイス時計フェア取材を継続中。
田中 克幸
Katsuyuki TanakaGressive編集顧問。1960年愛知県名古屋市生まれ。大学卒業後、徳間書店に就職。文芸部を経て1988年「グッズプレス」創刊に携わり、後に編集長に就任。この間、1993年に同社で「世界の本格腕時計大全(後の『TIME SCENE』)を創刊し、2009年まで編集長を務める。同年より「Gressive」に参加。1994年よりスイスを中心としたヨーロッパ各国を取材、現在も継続中。
篠田 哲生
Tetsuo Shinoda1975年、千葉県生まれ。40を超える媒体で時計記事を担当しており、10数年ものスイス取材歴を重ねてきたが、この業界では今でも“若手”というちょうどよい湯加減のポジションをキープ。快適な出張にこだわり続け、スイスに小型炊飯器を持ち込み、朝から飯を炊くという業界屈指の実践派。
竹石 祐三
Yuzo Takeishi1973年、千葉県生まれ。1998年よりモノ情報誌編集部に在籍し、2011年から時計記事を担当。2017年に出版社を退社し、Gressiveの記事制作に携わる。
堀内 僚太郎
Ryotaro Horiuchiフォトグラファー。1969年、東京都生まれ。1997年に独立。広告、ファッション、CDジャケットやポートレイト等で活動。2006年からスイス時計フェアの撮影を続け、2009年からGressiveに参加。2018年にH2Fotoを立ち上げ写真講師としても活動。
江藤 義典
Yoshinori Etoフォトグラファー。1981年、宮崎県生まれ。2001年に上京。2006年、知人の紹介でカメラマンの個人スタジオのアシスタントに。スタジオ勤務を通し写真撮影とデジタル・フォト加工技術を習得。2013年に独立し、自らのスタジオを開設。Gressiveをはじめ、メンズ誌、モノ情報誌、広告等で活動。スイス時計フェアは2015年から撮影を継続。
Gressiveのinstagram、公式LINEアカウント、Twitter、FACEBOOK、メルマガでは腕時計の最新情報やコンテンツの更新情報をお届けしています。2025年のWatches & Wonders(ウォッチズ&ワンダーズ / 旧SIHH)、WPHH(World Presentation of Haute Horlogerie)、HOURUNIVERSE(アワーユニバース / 旧バーゼル・ワールド)、LVMH WATCH WEEK(LVMH ウォッチ ウィーク)レポートの更新情報もこちらからお届けしています。
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2025年の新作としてエベラールが、スイスのメゾンのスポーティー・エレガンスのエッセンスを体現する新コレクション、「CONTODAT(コントダット)」を発表しました。“時間表示のみ”バージョンのコントダット オートマティックと、クロノグラフバージョンのコントダット クロノグラフで構成されています。どちらのモデルも、厳選された文字盤のセレクションで提供され、現在のコレクションの中で、ブレスレット一体型専用にデザインされた初めての時計です。
1955年に登録された歴史あるブランド「CONTODAT(コントダット)」の名を新たに復活させたこのコレクションは、1969年にメゾンの指揮を執ったパルミロ・モンティ社長(当時)によって考案された1970年代後半のタイムピースからインスピレーションを得ています。
伝統的なスイス時計製造がクォーツの台頭によって試されていた困難な時期に、モンティはメゾンのために「新時代」の最初の機械式クロノグラフのひとつをデザインしました。印象的なラインと、対照的なオレンジの秒針が際立つ魅力的な配色が特徴です。
この時計は真の勇気の産物であり、反動的で真面目なアプローチでクォーツ革命に対応するのではなく、独創性、軽さ、色彩のタッチで伝統的な時計製造の卓越性を未来に投影したのです。
ほぼ半世紀を経た今、同じチャレンジ精神が、画期的な新しいコレクションを生み出しました。このコレクションは、インスピレーションの源である1970年代のモデルと同じエネルギーを持ち、文字盤のオレンジが理想的な統一テーマとなっています。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_1232.jpgコントダット オートマティックと、コントダット クロノグラフのケースは39mmで、ステンレススティールはポリッシュ仕上げとサテン仕上げが交互に施されています。
いくつかのカラーバリエーションから選べる文字盤は、幾何学的なパターンをあしらった独創的なデザインで、この時計に独特の表情を与えています。特に目を引くのは、バージョンによって1つまたは2つのカウンターの存在と、1970年代のモデルからインスピレーションを得た珍しい台形の形をした日付表示窓です。コントダット オートマティックのバージョンでは、スモールセコンドは9時位置に、日付窓は3時位置に配置されています。1000を基準にしたkm/hの外周スケールを備えたクロノグラフバージョンでは、日付窓が6時位置に移動し、9時位置に連続スモールセコンドカウンター、3時位置に分カウンターが配置されます。
両バージョンの文字盤は、鮮やかな色彩で表現され、ソレイユ仕上げによって色彩が照らし出され、カウンターはアズレ仕上げによって区別されています。文字盤では、コントダット オートマティックの秒針と「60」マーカーに、コントダット クロノグラフのセンタークロノグラフ針と30分積算計にも、同じ鮮やかなオレンジが使われています。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_1049.jpg時針と分針はメゾンの新しいデザインで、異なるテクスチャーが交互に現れる立体的な構造となっており、中央部分には夜光塗料が塗布されています。
どちらのバージョンでも、ケースとの完璧な美しさと機能的な連続性を確保するためにデザインされた、新しいスティール製ブレスレットが付属します。このブレスレットには独自の2CLICKRクラスプが採用され、不慮の開錠に対する実用性と最大限の安全性が確保されています。
またメゾンの特徴的なシンボルであるシールドのエンブレムがあしらわれ、内側のブレードのデザインにも反映されています。
エベラール社の伝統を受け継ぎ、ケースバックにはパーソナライズされたラテン語のフレーズUBI TU IBI EGO - wherever you are, I will be there(どこにあなたがいても、私はそこにいます)-が刻印されています。この永遠の約束は、不朽の価値と永続性の両方を象徴し、時計そのものが体現する前向きな精神を捉えています。
エベラール社のCEOであるマリオ・ぺゼリコ氏は本コレクションについて、次のように語っています。「コントダット コレクションのルーツは1970年代のモデルで、当初はクロノグラフのみでしたが、単なるリメイクではありません。クラシックのオーラを保ちつつ、スポーティなスタイルを特徴とする、まったく新しいコレクションなのです。機械式時計製造に対する真の“忠誠の行為”であり、ブランドが当初から信じてきたものであり、未来へのビジョンにおいて私たちを導き続けてくれるものです」
/sites/default/files/newsImage1/s01_1192.jpgContodat Automatic
コントダット オートマティック
Ref:41156.CA2C.02
ケース径:39.0mm
ケース厚:11.3mm
ケース素材:ステンレススティール(サテン/ポリッシュ仕上げ)
防水性:100m
ストラップ :ステンレススティール(サテン/ポリッシュ仕上げ)、2CLICK®クラスプ
ムーブメント: 自動巻き
仕様:時・分・秒(スモールセコンド)・日付表示、グリーン文字盤(中央部はソレイユ仕上げ、周辺部はアズレ仕上げ)、夜光付きアップリケインデックス、ステンレススティール製ねじ込み式リューズ
価格:727,100円(税込)
※文字盤のカラーバリエーションとして、ブルー(Ref.41156.CA2C.01)、アルジャンテ(Ref.41156.CA2C.03)、グレー(Ref.41156.CA2C.04)、ブラック(Ref.41156.CA2C.05)もあり
Contodat Chronograph
コントダット クロノグラフ
Ref:31156.CA2C.01
ケース径:39.0mm
ケース厚:13.9mm
ケース素材:ステンレススティール(サテン/ポリッシュ仕上げ)
防水性:100m
ストラップ :ステンレススティール(サテン/ポリッシュ仕上げ)、2CLICK®クラスプ
ムーブメント: 自動巻き
仕様:時・分・秒(スモールセコンド)・日付表示、クロノグラフ(3時位置に30分積算計、中央にクロノ秒針)、ブルー文字盤(中央部はソレイユ仕上げ、周辺部はサテン仕上げ)、夜光付きアップリケインデックス、ステンレススティール製ねじ込み式リューズ
価格:999,900円(税込)
※文字盤のカラーバリエーションとして、グリーン(Ref.31156.CA2C.02)、アルジャンテ(Ref.31156.CA2C.03)、グレー(Ref.31156.CA2C.04)、ブラック(Ref.31156.CA2C.05)もあり
<軽量で、信頼性が高く、快適なS1の新作3モデル>
2025年の新作としてHYTのS1スポーツウォッチコレクションから3つの新しいモデル、カリスマ的な「S1チタン DLC ブルー」、好奇心をかきたてる「S1チタン DLC グリーン」、快活な「S1ビーズブラスト チタンレッド」の登場です。魅力的でユニークなムーブメントが駆動するウォッチは、どれも強烈な個性を放ちます。
この3つのモデルには3つの共通点があります。どのS1も軽量で、信頼性が高く、快適に身につけられるという3点です。
この新作の流体機械式S1は、HYTの歴史において、ひとつのマイルストーンとなるものです。ブランドのパーマネントコレクションとして導入されたこの3つのモデルには、多くの類似点がありますが、どれもユニークな個性を備えています。
大胆なS1チタン DLC ブルーは、ブラックDLCチタン製ケース、ホワイトの背景の上で繊細なホウケイ酸キャピラリーチューブの中を流れるブルーの流体によるレトログラード式時間表示、ホワイトのスーパールミノバ®を塗布した大きな分針、スモールセコンド、パワーリザーブを採用しています。
また、ブラックコーティングを施したサンドブラスト仕上げのフランジのアラビア数字とインデックスにも、蓄光塗料が塗布されています。フランジのざらつきのある仕上げは、このウォッチの頑丈でスポーティな性格を強調するとともに、HYTの細部へのこだわりを物語っています。
カラーコンビネーションは明快かつパワフルで、アスリートのような雰囲気を発散する、きわめて視認性に優れたタイムピースとなっています。このウォッチは、ブラックDLCチタン製バックル付きのピュアブラックのラバーストラップ、またはブラックDLCチタン製バックル付きのピュアブラックのベルクロストラップと組み合わされます。直感的で丈夫なクイックチェンジシステムにより、ストラップ交換はわずか数秒で終わります。
洗練されたS1チタン DLC グリーンもブラックDLCチタン製ですが、透明なブルーの代わりに、鮮やかでナチュラルなグリーンカラーが採用されています。時を示すダークグリーンの流体は、ブラックとグレーでできたケース、ムーブメント、インジケーターと繊細なコントラストをなしています。
活力あふれるS1チタン DLC グリーンは、謎めいたインストルメンタルな外観によって未知のものを開拓するという課題に挑戦しています。あたりが暗くなってきたり、天候が急変して日光が雷雲にさえぎられても、グリーンの流体、各種のマーキングに塗布された鮮やかなスーパールミノバ®、スケルトン加工を施した大きな中央の分針により、最適な視認性が確保されます。ブルーバージョンのS1と同様、S1 チタン DLC グリーンも、ケースの色にマッチしたバックルが付いたピュアブラックのラバーおよびベルクロストラップが組み合わされます。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_1231.jpg魅力的なS1ビーズブラスト チタンレッドも、同じく頑丈でありながら人間工学に基づいた流体のラインを誇示していますが、見た目はまったく異なっており、シルバーとブラックでコーティングしたビーズブラスト仕上げのチタンを使用することで未来主義的な外観となっています。抗アレルギー性の軽量チタン製ケースの繊細な構造と明るくソフトな色合いにより、骨張ったラインが柔らかく軽快に見えます。このウォッチは、ラバーストラップおよびファブリックストラップと合わせることができます。
しなやかでコントラストの効いたピュアブラックのラバーストラップは、ケースの同色のディテールとマッチし、サンドブラスト仕上げとブラッシュ仕上げを施したチタン製バックルが付いています。スポーティなライトグレーのベルクロストラップは、ケースにマッチした仕上げのシンプルで効率的なループバックルが付いています。S1ビーズブラスト チタンレッドは、とりわけカラーコーディネートされたグレーのストラップと組み合わせると、単色でケースに溶け込んでほぼ無重力のような雰囲気を帯び、銀河を航行する宇宙飛行士の腕元に巻かれていても違和感がありません。
このムーブメントは未来的な精密小型機械のように見えますが、流体機械式501-CMの「パワープラント」は革新的な時計の真髄を示す現実の作品です。ホウケイ酸キャピラリーチューブの中を流れる鮮やかなレッドのレトログラード式流体時間表示にとって、異なる色合いのグレーは理想的な背景となります。フランジはざらつきのあるサンドブラスト仕上げで、均一な単一色の外観となっています。50m防水のケースに収められたムーブメント、キャリバー 501-CMも、ざらつきのあるサンドブラスト仕上げの部品とマットブラッシュ仕上げの部品が組み合わされ、統一感のある構成となっています。
<あらゆる条件を備えているモデル>
HYTのCEO、ヴァへ・ヴァーツベッドは、ブランドの絶え間ない進化を物語る一連のエキサイティングなシリーズをこのコレクションに導入できることを誇らしく思い、次のように語っています。
「長く待ち望まれていたS1シリーズをパーマネントコレクションとして発表でき、大変嬉しく思っております。このS1シリーズ コレクションは、文字盤にスケルトン加工を施して機械式ムーブメントと流体モジュールにスポットライトを当てた初期コレクションの特徴を踏襲しています。今回は、流体機械式ムーブメントをブランド史上最も人間工学に基づいた快適なケースに収めました。S1チタン DLC グリーンでは、2012年に発表した初期作品に敬意を表するために、当初からブランドを象徴している流体色を採用しました。S1ビーズブラスト チタンレッドは、ケースの内側と外側の仕上げに関するHYTのまったく新しい解釈を提示しています。このS1シリーズ コレクションによってHYTのルーツに回帰することができ、感慨深い思いです。皆様にお見せできるのを楽しみにしております」
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_1048.jpgS1スポーツウォッチ コレクションの視覚的な魅力となるのは、非常に見所満載のハイテク機械式ムーブメントです。この時計のパワフルな存在感は、ある意味で「形態は機能に従う」という原則に従った結果です。スポーツウォッチをつくるときは、軽さ、信頼性、快適性という基準を満たすことが不可欠となりますが、どのS1もこの条件を満たしており、その結果、あらゆる点で壮観となっています。
この基本的に八角形をした軽量ウォッチは、流れ落ちるかのような印象を与える人間工学に基づいた形状のケースサイドを備え、腕に巻くと自然と腕元になじみ、信頼感を与えてくれます。軽量チタン製ケースの直径は45.3×17.2mmと、かなり大きめです。しかし、複雑な三次元ムーブメントを搭載する以上、このサイズは必要なものであり、快適性は犠牲になっていません。
快適性の第1の鍵となるのは、バランスの取れたケースのプロポーションです。この時計は太い腕でも細い腕でも楽に手首に巻くことができます。ケースのデザインは非常に考え抜かれたもので、入念に実現されたプロポーションと人間工学に基づいた形状により、どのS1も非常に快適に着用できます。加えて、このコレクションにはもうひとつ決め手があります。ストラップの位置がユニークなのです。
S1のストラップは人間工学に基づいた形のケースに急角度で取り付けられており、流れるようなラインを描きながら、自然に安定して手首にフィットします。これが快適性の第2の鍵となるもので、特にスポーツウォッチにとっては重要となります。アクティビティに集中するときは、時計が気にならないようにする必要があるからです。
<型破りな流体機械式ムーブメント、キャリバー 501-CM>
S1の軽量性を確保するために、HYTはチタンを活用し、また文字盤を取り省いています。文字盤がないことで、重量削減になると同時に、このスポーツウォッチの圧倒的な比類ない流体機械式ムーブメント、キャリバー 501-CMの全貌が明らかとなっており、オープンワークの文字盤の下半分に2つの小型ベローズを眺めることができます。
そして高級時計にふさわしい仕上げがムーブメントの各部品に施され、外観に繊細ながらうっとりするような魅力を添えています。ムーブメントの部品にはビーズブラスト仕上げやサテン仕上げが精巧に施されており、S1チタン DLC ブルーおよびグリーンの内部はほの暗く見えにくく、S1ビーズブラスト チタンレッドの内部は光るように明るくなっています。このムーブメントで最も伝統的な見た目を形づくっているのはゼンマイで、2時位置と3時位置の間のチタン製リューズによって巻き上げます。そうすると、ゼンマイによって、中央の分針、9時位置と10時位置の間のサブダイヤルのスモールセコンド、およびリューズの先にあるパワーリザーブ インジケーターの小さな針が動きます。
このブランドを象徴するレトログラード式流体時間表示も、機械式ムーブメントのゼンマイに蓄えられたエネルギーによって動きます。この352個の部品でできた、毎時28,000振動(4Hz)、72時間パワーリザーブの画期的なムーブメントは、きわめて高い信頼性を備えた他に類を見ないムーブメントの完璧な進化形です。奇抜なルックスとテクノロジーは、いつまでも驚嘆を誘います。たとえば、目立つように配置された2つの小型ベローズは合金製で、隔壁は髪の毛のわずか4分の1の厚さしかないのです。
/sites/default/files/newsImage1/s01_1191.jpgS1 Titanium DLC Blue
S1チタン DLC ブルー
Ref:H03418-A
ケース径:45.3mm
ケース厚:17.2mm
ケース素材:ブラックDLCチタン(サテン仕上げ)
防水性:50m
ストラップ:ピュアブラックラバー、ピュアブラックベルクロストラップが付属、ブラックDLCチタン製ピンバックル(サテン&サンドブラスト仕上げ)
ムーブメント:手巻き、Cal.501-CM、約72時間パワーリザーブ、毎時28,800振動、41石
仕様:レトログラード式流体時間表示、センター分針、パワーリザーブ表示針、スモールセコンド針、ブラックコーティング真鍮製文字盤、ホウケイ酸キャピラリーチューブ(液体色 ブルー)、ブラックDLCチタン製リューズ、シースルーケースバック
予価:13,090,000円(税込)
S1 Titanium DLC Green
S1チタン DLC グリーン
Ref:H03419-A
ケース径:45.3mm
ケース厚:17.2mm
ケース素材:ブラックDLCチタン(サテン仕上げ)
防水性:50m
ストラップ:ピュアブラックラバー、ピュアブラックベルクロストラップが付属、ブラックDLCチタン製ピンバックル(サテン&サンドブラスト仕上げ)
ムーブメント:手巻き、Cal.501-CM、約72時間パワーリザーブ、毎時28,800振動、41石
仕様:レトログラード式流体時間表示、センター分針、パワーリザーブ表示針、スモールセコンド針、ブラックコーティング真鍮製文字盤、ホウケイ酸キャピラリーチューブ(液体色 グリーン)、ブラックDLCチタン製リューズ、シースルーケースバック
予価:13,090,000円(税込)
S1 Beadblasted Titanium Red
S1ビーズブラスト チタンレッド
Ref:H03419-A
ケース径:45.3mm
ケース厚:17.2mm
ケース素材:シルバー&ブラックDLCチタン(ビーズブラスト)
防水性:50m
ストラップ:ピュアブラックラバー、ライトグレーベルクロストラップが付属、チタン製ピンバックル(サテン&サンドブラスト仕上げ)
ムーブメント:手巻き、Cal.501-CM、約72時間パワーリザーブ、毎時28,800振動、41石
仕様:レトログラード式流体時間表示、センター分針、パワーリザーブ表示針、スモールセコンド針、ロジウム&ブラックコーティング真鍮製文字盤、ホウケイ酸キャピラリーチューブ(液体色 レッド)、チタン製リューズ、シースルーケースバック
予価:13,090,000円(税込)
2025年の新作としてHYTが「T1 チタン ギョーシェ」を発表しました。世界8本限定のT1 チタン ギョーシェでは、HYTの現代的な流体式機械時計製造技術に、ある伝統的なコンセプトが導入されています。数世紀前に初めて時計製造に採用された、ギョーシェ彫りの職人技です。
18世紀後半にさかのぼるフランス語の「ギョーシェ」という言葉。これは、フランスで働いていた「ギヨ」という名の技師に由来しています。正確な日付や、ギヨ氏のファーストネームは不明ですが、この技師がギョーシェ模様をつくる工具ないし旋盤を考案・製造したと言われています。
1770年代には、古代のオリエント、古代ギリシア、ローマの建築にみられる交差する渦巻や重なる渦巻、その他の形状の反復的な建築模様や、中世初期のアングロサクソン芸術の織り模様に対しても、さかのぼって「ギョーシェ」という言葉が使用されていました。
<時代をつなぐHYT T1 チタン ギョーシェ>
ギョーシェ彫りの時計の文字盤をつくるには、時間、工具、技能、才能が必要だということは、昔も今も変わりません。ギョーシェ彫り職人は、古めかしいローズエンジン旋盤、直線旋盤、錦織機械を使用して、金属に精巧で複雑な模様を刻んでいきます。文字盤にギョーシェ模様を刻むには、まず文字盤が正しい方向になるようにギョーシェ彫り職人が機械を位置決めすることから始まります。
次に、刃を押しつけ、その力加減を変化させることで、また異なった仕上がりを生んでいきます。こうして、綿密な構造の文字盤ができ、比類のない、鮮やかで躍動感にみちた光の反射が得られるようになります。ギョーシェは、昔は時計専門学校で教えられていた、人気のある技法だったと言われています。たとえば、1896年から1932年までは、スイスの時計づくりで名高いラ・ショー・ド・フォンの街にある応用工芸学校では、ギョーシェ彫りに関する定員10名の授業が行われていました。これは遠い昔のことで、今では手作業によるギョーシェ彫りの技法をマスターしている専門職人は、ほんの数人しか残っていません。その点でHYTは、今回新作のブルーコーティングの真鍮の文字盤に、手作業によるギョーシェ彫り装飾を施したことを誇らしく思っています。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_1230.jpg<職人技への愛着>
HYTのCEO、ヴァへ・ヴァーツベッドは、T1コレクション、とりわけ今回リリースする魅惑的な文字盤の限定モデルに対し、強い思い入れがあります。
「2024年のT1シリーズの導入は、タイムピースの快適性と着用性を高めながら、初めてスケルトン加工を施さない文字盤としたことで意表を突き、また伝統的な手法で表現することが可能になったという点で、HYTにとって重要なステップとなりました。T1シリーズコレクションは、私たちが深い愛着を抱いている魅力的な職人技を導入できるプラットフォームのようなものです。その最初の例がT1 チタン ギョーシェです。世界限定わずか8本で、ギョーシェは完全に手作業でつくられています。伝統的な時計製造にみられる非常に純粋な表現と、私たち独自の流体による時間表示とを組み合わせたタイムピースを発表することができ、大変誇らしく思っております」
大ぶりなブルーの文字盤には3種類の模様が刻まれています。メインダイヤルの中心からは躍動感あふれる円形模様が輝き、境界をなすアラビア数字が置かれたフランジには線状の模様が施されています。第3の模様は、2時位置と3時位置の間のパワーリザーブを示す小さなサブダイヤルに見られます。これはサンレイ模様で、繊細なタッチを添えると同時に抜群の視認性を示し、忘れることなく情報を読み取るのに役立ちます。入念に彫り込まれた立体的な模様は、物理的にはごく小さなものでありながら、光が当たると壮麗な印象を生み出します。
<新しいデザインの地平を開拓する第3世代のT1>
T1 チタン ギョーシェは、第3世代のT1タイムピースです。2024年春、T1コレクションの4つのモデルがデビューし、モダンなルックス、人間工学に基づいたデザイン、スケルトン加工を施さない控えめな文字盤によって時計業界を驚かせました。このT1シリーズは、HYTのまったく新しいデザインコンセプトの幕開けとなりました。同じ年、T1ミレジメ エディションも発表されました。ヴィンテージワインにインスピレーションを得たカラフルな文字盤の各モデルは、それこそヴィンテージワインのように、2024年9月から2025年4月までの期間のみ製造されました。
T1 チタン ギョーシェという名前に含まれる「T」の文字は「伝統」(トラディション)を意味しているため、引き続きヴィンテージのテーマを追求するのが筋です。今回は、以前にもまして冒険的に、また大胆になりました。八角形のナチュラルカラーのブラックコーティングを施したソフトなサテン仕上げのチタン製ケースは、歴史的な折衷様式のタイムピースにとってコントラストの効いた基礎となります。面取りしたケースの直径は45.3mm、厚さは17.2mmです。こうしてプロポーションのとれたケースは、非常に着用しやすいものとなっています。しかし、これはバランスのとれたサイズと人間工学に基づいたケース形状だけが理由ではありません。
人間工学に基づいてつくられたケースの比較的短い直径が、急角度でラバーストラップまたはファブリックストラップとつながっていることで、T1はほぼどのような腕の太さの方でも安定して快適に身につけることができるのです。ストラップとケースがシームレスに溶け込んでいることも、外観上の美しさを添えています。もうひとつの興味深い外観上の要素は、人間工学にも基づいている2時位置と3時位置の間に組み込まれたリューズです。リューズをこの位置に設け、1つの長いリューズガードを取り付けたことで、腕にリューズの跡がつくことがありません。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_1047.jpg<流体時間の源を探る>
伝統の香り高いギョーシェ彫りの文字盤が、流体時間表示にとってこれほど見事にふさわしい装飾になるとは、誰が予想したことでしょう。しかし、HYTはこれを考案し、実現しました。
時刻は、レトログラード式流体による時間表示と、大ぶりの鮮やかなブルーの文字盤の中央にある大きな分針によって表示されます。ハイテクのホウケイ酸ガラス製キャピラリーチューブは、6時位置でから伸びています。チューブの内部では、ブラックの流体がフランジ上の時を示す目盛を通過しながら移動します。
T1 チタン ギョーシェの透明なケースバックを眺めると、流体時間表示のしくみを理解する手がかりが得られます。T1 チタン ギョーシェに搭載されたムーブメント、キャリバー 501-CMは、ブランドの12年間に及ぶ絶え間ない進化の賜物です。この部品数352個、振動数4Hz、72時間パワーリザーブの手巻き式ムーブメントは、信頼性の高いユニークな微小機械です。
時を示すために使われる2個の小型ベローズは、モーターサイクル エンジンのピストンのようだと評する人もいます。片方のベローズが圧縮すると、他方のベローズが膨張し、文字盤側でブラックの流体が動く仕組みになっています。
<伝統とユニークさとの出会い>
ムーブメント、キャリバー 501-CMはミニチュアのパワープラントのように見え、圧倒的で、魅力的で、完全にユニークです。352個の部品からなるムーブメントは伝統的な高級時計の仕上げが施されており、また他のユニークな部品と視覚的コントラストを成しています。たとえばベローズは合金製で、隔壁は髪の毛のわずか4分の1の厚さしかありません。
8本限定のT1 チタン ギョーシェには、2本のストラップが付属します。ラグジュアリーなブルーのアリゲーターレザーストラップと、スポーティなピュアブラックのラバーストラップです。どちらのストラップも、サテン仕上げとサンドブラスト仕上げを施したチタン製ピンバックルを採用しています。丈夫で扱いやすいクイックチェンジシステムにより、簡単にストラップを交換し、ドレッシーな装いとカジュアルな装いを切り替えることができます。
古代からのインスピレーション、クラシックな装飾技法、そしてアヴァンギャルドなマイクロ流体による時計という不可思議な組み合わせにより、美しさの点でも極上のタイムピースとなっています。人間工学に基づいたT1 チタン ギョーシェは、驚くほど快適に着用できます。つまり、あらゆる点で並外れた時計と言えるでしょう。
/sites/default/files/newsImage1/s01_1190.jpgT1 Titanium Guilloché
T1 チタン ギョーシェ
Ref:H03421-A
ケース径:45.3mm
ケース厚:17.2mm
ケース素材:シルバー&ブラックDLCチタン(サテン仕上げ)
防水性:50m
ストラップ:ピュアブラックラバー、ブルーアリゲーターストラップが付属、チタン製ピンバックル(サテン&サンドブラスト仕上げ)
ムーブメント:手巻き、Cal.501-CM、約72時間パワーリザーブ、毎時28,800振動、41石
仕様:レトログラード式流体時間表示、センター分針、パワーリザーブ表示針、ブルーコーティング手作業ギョーシェ仕上げの真鍮製文字盤、ホウケイ酸キャピラリーチューブ(液体色 ブラック)、チタン製リューズ、シースルーケースバック
限定:世界限定8本
予価:14,410,000円(税込)
2025年の新作としてノモス グラスヒュッテが、Watches and Wonders Geneva 2025にて、クラブ スポーツの堅牢なエレガンスを初めてワールドタイム機能と組み合わせた、世界を股にかける人のための新しい腕時計「クラブ スポーツ ネオマティック ワールドタイマー」を発表しました。新しいワールドタイム機能は、このバージョンのクラブ スポーツを真の「どこへ行こうとも、何でもできる」腕時計としています。
別のタイムゾーンにいる同僚と一緒に作業を行うにしても、世界各地にいたり、旅行中だったりする家族に電話するにしても、このワールドタイム機能付き腕時計は、様々な人との交流を愛する国際的な所有者を念頭にデザインされています。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_1229.jpgクリーンかつダイナミックなデザイン
クラブスポーツ ネオマティック ワールドタイマーは堅牢で、極めて実用的な複雑機構をシンプルに実現している腕時計です。2時の位置にあるプッシュボタンは、都市ディスクと動いている時針をセットし、1回押すだけで世界を股にかける旅行を簡単にしてくれます。都市コードは選択したタイムゾーンを示し、3時の位置にある2つ目のサブダイアルは時間単位でセカンドタイムゾーンを示します。分の目盛りは都市名リングのタイムゾーンと現在地の間の時差を示します。3時の位置にある24時間表示はセカンドタイムゾーンを示し、色を用いて昼と夜が分かるようになっています。赤い警告リングはリュウズが完全にねじ込まれているかどうかを示します。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_1046.jpgパスポートより薄いムーブメント
腕時計の中心で時を刻むのは、新しい独自のキャリバーDUW 3202。ネオマティック・キャリバーに全ての複雑機構を詰め込んだワールドタイム・ムーブメントです。厚さ4.8mmのこのムーブメントはパスポートよりも薄く、腕時計自体の厚さは9.9mmで、ワールドタイム機能を備えるものの中で世界一薄い腕時計となっています。
それでいながら、ブランドの特徴である率直なエレガンスを一切損なうことなく、ケースに10気圧防水を実現しているため、どのような状況にでも対応できる堅牢さも備えています。
クラブ スポーツ ネオマティック ワールドタイマーは、2025年5月中旬に2つのバージョンが発売予定です。1本目はサンバースト仕上げに加えて、赤と青で昼と夜を表現したシルバーのロジウムプレートダイアルを、2本目はクラシックなスポーティーさを表現するサンバースト仕上げが特徴的なディープブルーのダイアルを備えています。
/sites/default/files/newsImage1/s01_1189.jpgClub Sport Neomatik Worldtimer
クラブ スポーツ ネオマティック ワールドタイマー
Ref:NM791
ケース径:40.0mm
ケース厚:9.9mm
ケース素材:ステンレススチール
防水性:10気圧
ストラップ:ステンレススチール製クラブスポーツブレスレット(クイックチェンジ式バネ棒付)
ムーブメント:自動巻き、Cal.DUW 3202、約42時間パワーリザーブ、37石
仕様:時・分・秒(スモールセコンド)表示、ワールドタイム、24時間表示のホームタウン、昼夜の表示、シルバー文字盤、シースルーケースバック
価格:772,200円(税込)
発売予定:2025年5月中旬
Club Sport Neomatik Worldtimer
クラブ スポーツ ネオマティック ワールドタイマー
Ref:NM790
ケース径:40.0mm
ケース厚:9.9mm
ケース素材:ステンレススチール
防水性:10気圧
ストラップ:ステンレススチール製クラブスポーツブレスレット(クイックチェンジ式バネ棒付)
ムーブメント:自動巻き、Cal.DUW 3202、約42時間パワーリザーブ、37石
仕様:時・分・秒(スモールセコンド)表示、ワールドタイム、24時間表示のホームタウン、昼夜の表示、ディープブルー文字盤、シースルーケースバック
価格:772,200円(税込)
発売予定:2025年5月中旬

Gressive Impression Watch Person Interview vol.99
H.Moser & Cie. International Sales Director Nicholas Hofmann
H.モーザー インターナショナル・セールス・ディレクター兼マネージング・ボード・メンバー
ニコラス・ホフマン
2028年に迎える創業200周年をひかえた
H.モーザーの未来戦略
注目の独立系ブランド、H.モーザーのインターナショナル・セールス・ディレクター兼マネージング・ボード・メンバーのニコラス・ホフマンさんが先ごろ、来日。我々にとっては前のブランドに勤務する時代からの旧知の仲であり、いつもリラックスした場を作って最新情報を伝えてくれる貴重な存在のニコラスさんに、H.モーザーの新作を中心に現在の時計界のトレンドについてうかがった。
取材・文:名畑政治 / Text:Masaharu Nabata
協力:エグゼス / Thanks to EXEX
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2025年の新作としてジェラルド・チャールズが、ジュネーブのウォッチズ・アンド・ワンダーズにおいて、メゾンの創立25周年を記念して、伝説的な創業者、ジェラルド・チャールズ・ジェンタ氏の創造性と卓越した技術にインスパイアされた「マエストロGC39 25周年記念モデル」を発表しました。世界限定100本です。
バロックの始まり:マエストロGC39 25周年記念モデルの背景
マエストロGC39 25周年記念モデルは、ジェラルド・チャールズのシグネチャーデザインとなった、精巧で希少なマエストロGC39をベースにしています。クラシックな「モントレ・ア・ギシェ」、すなわち「窓掛け時計」のスタイルにインスパイアされた2005年のオリジナル・モデルは、伝説的なマスター・ウォッチメーカーであり、ジェラルド・チャールズの友人でもあるアントワーヌ・プレジウソによって開発されたスライディング・アワー複雑機構を備えていました。これは、文字盤の開口部から見える回転ディスクによって時間を示すものです。
この複雑な機能には、洗練された技術的・美的センスが必要であり、ジェンタ氏の哲学である“No Compromise”(妥協を許さない)が貫かれていました。これは彼がメゾンを設立して以来の信条であり、マエストロのデザインそのものにこれほど顕著に表れているものはありません。
他のマエストロ・ウォッチと同様、オリジナルのGC39の難解なケース形状は、ジェンタ氏が17世紀の巨匠建築家フランチェスコ・ボッロミーニが設計したローマの壮麗なバロック様式のモニュメントで観察したフォルムからインスピレーションを得ています。アシンメトリックなケース、流れるようなベゼル、そして6時位置の凸型の「スマイル」は、このファサードから生まれました。
GC39のムーブメントをこのケースに収めることは非常に困難でしたが、ジェンタ氏は最高の品質にこだわりました。この時計は、マエストロの中でも最も人気の高いモデルのひとつとなり、今日、ジェラルド・チャールズの創造性、時計製造における創意工夫、そして卓越した技術を示す鮮烈な例となっています。
ジェラルド・チャールズの最高経営責任者であるフェデリコ・ジヴィアーニ氏は次のように語ります。「今日、私たちが行っていることすべてが、マエストロであるジェラルド・チャールズ・ジェンタ氏の比類なき才能と、彼の“妥協を許さない”精神を証明するものです。GC39の25周年記念モデルは、ジェンタ氏の創造性と高級時計製造への愛情を讃える喜びのモデルであり、美と技術の卓越性を追求し続ける私たちの姿勢を示すものです」
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_1218.jpgマエストロにふさわしい復活:マエストロGC39 25周年記念モデルのご紹介
マエストロGC39 25周年記念モデルは、この画期的なオリジナルモデルを、目の肥えた時計コレクターに向けて現代風にアレンジしたモデルです。常に改良を求めるというジェンタ氏の厳格な原則に従い、この新作は、メゾンの時計職人によって開発された優れたマニュファクチュール・ムーブメントに加え、ハイコンセプトの装飾とエレガントな仕上げによって、オリジナルのコンセプトをさらに高めています。
マエストロGC39 25周年記念モデルは、おなじみの段差のある流れるようなケースシェイプ、輝く文字盤、そして遊び心溢れる時刻表示によって特徴付けられます。12時位置の文字盤を開くと、12時間ディスクと「ジャンピングアワー」複雑機構が現れ、ディスクは60分ごとに1時間単位でジャンプします。時刻はこのディスクとブルーに塗られたセンター分針で読み取りますが、分針はスケルトンになっており、光が反射するようになっています。
この文字盤は、ジェンタ氏の並外れた芸術的創造性と、それを実現する最先端技術の並列的な能力を受け継いでいます。この文字盤は、3つの異なる部品と素材から丹念に作られ、部分的に隠されたバロック様式のマルチレイスター・モチーフが光を受けて輝きを放ちます。この魅惑的な効果は、メタギョーシェと呼ばれる、ジェラルド・チャールズが独自に開発した新しい精密マイクロケミカル・エングレービング技術によって生み出されているのです。
メタ・ギョーシェ技法は、これまで時計製造に用いられたことのない技法で、まず繊細なエングレービングを施し、それを保護膜で覆います。その後、2つ目のエングレービングが施され、保護膜が取り除かれると、光を受けて星のようなきらきらとした輝きが生まれます。エングレービングには丸みを帯びた溝があり、立体的な表面は直線的でない方法で光を捉え、物理法則を利用してユニークな美しさと着用感を実現しています。もうひとつの利点は、この技術によって非常に薄い層が抽出され、時計のスリムさと軽量性が確保されていることがあります。
そして文字盤の中心には、マエストロの特徴的なケースのシルエットに沿うように形作られた、繊細なラピスラズリがあしらわれています。この煌めくブルーの半貴石を選んだのは、ラピスラズリをこよなく愛し、自身のデザインの多くにラピスラズリを使用していたジェンタ氏への敬意からです。
星やバロック様式の彫像のように、文字盤のラピスラズリの中心から光が放たれ、その付近にはブルースティール製のマエストロ型パーツとブラックのミニッツトラック、ブルースティール製の5分積算計が配置されます。そして文字盤には、メゾンの25周年を示す特別なロゴがあしらわれています。
マエストロのGC39 25周年記念モデルのケース幅は42mmで、時間・デイト表示のみのマエストロ2.0ウルトラ・シンよりも3mm広く、マエストロ・コレクションの中で最大のサイズとなります。オリジナルのGC39と同様、標準的なマエストロが長方形であるのに対し、このモデルは基本的な正方形を中心にデザインされているのです。複雑なケースデザインとムーブメントのジャンピングアワーにもかかわらず、マエストロGC39 25周年記念モデルの厚さはわずか11mmです。
しかし、ポリッシュ仕上げのグレード5チタン製であるため、マエストロが現在よく知られている軽量で人間工学に基づいた品質はそのままです。ジェラルド・チャールズの時計にとって、素材は極めて重要な要素です。チタンは加工が難しい素材ですが、メゾンの職人の野心とたゆまぬ努力のおかげで、マエストロのアイコニックなケース形状と着用感の両方を維持する解決策が見出されたのです。
同様に、ねじ込み式リューズ、100m防水、ブルーのクル・ド・パリ製バルカナイズドラバーストラップ、ポリッシュ仕上げのグレード5チタン製ディプロイヤント・バックルを備えています。これらは、マエストロのスポーティな伝統と、仕事から遊び、そして昼夜をシームレスに行き来する多目的なハイエンド・ウォッチを作るというメゾンのコミットメントを表しています。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_1035.jpg大きな飛躍:スイス製マニュファクチュール4.0キャリバー・ジャンピングアワーを読み解く
マエストロGC39 25周年記念モデルの魅惑的な文字盤の裏側には、同じく魅惑的な機械式キャリバーがあります。新しいジェラルド・チャールズ スイス製マニュファクチュール4.0キャリバー・ジャンピングアワーは、ジェラルド・チャールズが自社開発し、特許を取得しています。ジャンピングアワー機能と50時間のパワーリザーブを備え、標準的な時刻表示のみのムーブメントに比べ、80個もの部品が追加されています。
いわゆる「ミドル・コンプリケーション」のひとつであるジャンピングアワーは、機械式時計製造の世界では依然として珍しく、ジェンタ氏がこの機構に魅了された理由のひとつでもあります。スイス製キャリバー4.0ジャンピングアワーを開発する際、メゾンの職人は困難な物理学と戦わなければなりませんでした。1時間進む間に、ジャンピングアワーのディスクは、機械式ムーブメントが通常3,600秒で消費するのと同じエネルギーを消費します。同時に、ジャンピングアワーディスクは従来の時針の25倍の重さがあります。ニュートンの運動第二法則により、力とは質量に加速度を掛けたものに等しいことを考えると、この複雑機構には3針時計の70,000倍の力が必要ということになります。これが、ジャンピングアワーが非常に珍しい時計である理由であり、輝かしい創業者の精神に基づき、メゾンを魅了し続ける理由なのです。また、時計製造におけるジェラルド・チャールズの“妥協を許さない”アプローチに則り、ムーブメントの部品はコート・ド・ジュネーブ・ストライプとペルラージュ仕上げが施され、メゾンの職人によって何世代にもわたって完成された技法で美しく手仕上げされています。ムーブメントの歯車にもロジウムメッキが施され、ジェラルド・チャールズの美と絶対品質へのこだわりを静かに、しかし力強く象徴しています。
このキャリバーは、サファイアケースバックから見えるゴールドのローターで仕上げられています。この特別な25周年ロゴは、2025年のジェラルド・チャールズの新作すべてに使用されています。
ジェラルド・チャールズはジュネーブの時計製造設備を大幅に増強し、現在ではスイス製キャリバー4.0ジャンピングアワーに必要な部品の多くを自社で製造しています。これはメゾンの垂直統合の旅における次の重要なステップとなります。
フェデリコ・ジヴィアーニ氏は次のように語ります。「ジャンピングアワーはジェンタ氏が愛したものだが、最近ではほとんど失われてしまった複雑なものです。その背後にある技術的な挑戦は、スペースXのロケットをマイクロフォルムで着陸させるような大きなものです。しかし、それこそがこの時計の面白さであり、美しさであり、ジェラルド・チャールズのコレクターにこの時計を再び紹介できる喜びなのです」
/sites/default/files/newsImage1/s01_1179.jpgMaestro GC39 25th Anniversary Edition
マエストロGC39 25周年記念モデル
Ref:GC39-TNPS-LSEN-RSDP-REM
ケースサイズ:42×41mm
ケース厚:11mm
ケース素材:ポリッシュ仕上げのグレード5チタン
防水性:10気圧(100m)
ストラップ:ロイヤルブルー バルカナイズド ラバー(表面はクル・ド・パリ仕上げ、裏面はジェラルド・チャールズのロゴ入りタピスリー仕上げ)、グレード5チタン製バタフライ ディプロイヤント・バックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.4.0(スイスマニュファクチュール)、50時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、38石
仕様:ジャンピングアワーディスクによる時表示、センター針による分表示、文字盤中央にラピスラズリ、新しい25周年記念ロゴ、シースルーケースバック
限定:100本
予価:7,757,750円(税込)
ミニ・タピスリーパターンがアクセントを添えるグレーとアイスブルーの文字盤
2025年の新作としてジェラルド・チャールズが、ウォッチズ・アンド・ワンダーズ ジュネーブ 2025にて「マエストロ3.0クロノグラフ ミニ・タピスリー・クル・ド・パリ」を発表しました。このタイムピースは、伝説的なジェラルド・チャールズ・ジェンタのデザインレガシーに敬意を表するとともに、現代の時計製造技術を進化させるものです。
現在、ジュネーブのアトリエにあるジェラルド・チャールズ・ミュージアムに展示されているオリジナルのGC33クロノグラフからインスピレーションを得たマエストロ3.0クロノグラフは、スイス時計製造の豊かな伝統と現代の技術的進歩をシームレスに融合させ、見事に生まれ変わりました。
世界中の時計愛好家やコレクターの多様な嗜好を虜にすべく、それぞれ丹念に仕上げられた2つの異なるバージョン、グレーとアイスブルーが用意されています。
最初のマエストロ3.0クロノグラフ グレーは、ダークブラスト(Darkblast®)加工を施したグレード5チタンケースに、洗練されたグレーの文字盤とホワイトのバルカナイズドラバーストラップを組み合わせ、ブランドのシグネチャーであるミニ・タピスリーパターンがアクセントが添えられています。
2つ目のマエストロ3.0クロノグラフ アイスブルーは、ポリッシュ仕上げのステンレススティール製ケースにアイスブルーのストラップをエレガントに組み合わせ、印象的でありながら洗練されたコントラストを生み出しています。この2つのバリエーションは、コレクターそれぞれの個性的なスタイルと共鳴するタイムピースとなっています。
チタン製ケースのアンスラサイト仕上げは、ダークブラスト(Darkblast®)加工という独自のパウダーを用いたサンドブラスト技術によって実現されたもので、ソフトでベルベットのような色合いを醸し出しながら、耐傷性を高め、大胆な存在感を維持します。さらに、ステンレススティールバージョンに施されたアイスブルーのアクセントは、ジェンタ氏の色彩への愛情へのオマージュであり、デザインに遊び心と洗練されたひねりを加えています。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_1219.jpg時代と革新の旅
マエストロ3.0クロノグラフのデザインは、ジェンタ氏のビジョンに深く根ざしており、ピラミッド型のプッシャーとクラシックな42mmケースを備えたオリジナルのクロノグラフを参考にしています。このアイコニックな作品にオマージュを捧げる一方で、新モデルは最先端のクラフトマンシップと人間工学に基づく改良によってデザインを向上させ、過去と未来が完璧なハーモニーを奏でています。
新しいクロノグラフは、文字盤にサンバースト仕上げとクル・ド・パリ・モチーフの両方を配し、タイムピースに奥行きと立体感をもたらしています。特徴的なミニ・タピスリー模様は文字盤とストラップの両方に施され、この2つの要素の間にシームレスな連続性を生み出しています。このデザインは、バロック様式にインスパイアされたマエストロ・ケースのフォルムを引き立てるために複雑なパターンを用いたジェンタ氏へのオマージュであり、このモチーフはコレクションの歴史的な物語の中心であり続け、タイムピースの遺産にさらなる豊かさを添えています。
性能と精度を両立させるために設計されたクロノグラフ機能は、比類ない信頼性を保証し、卓越した技術を重視する人々にとって完璧なパートナーとなるでしょう。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_1036.jpgマエストロ3.0の心臓部には、細心の注意を払って製造されたスイス製マニュファクチュール3.0キャリバーが搭載され、卓越した精度を実現するとともに、優れたクラフツマンシップに対するブランドのコミットメントを強化しています。このタイムピースは、ケースと完璧に一体化するよう丁寧に仕上げられたピラミッド型のプッシャーによってさらに洗練されています。このさりげなくも思慮深い改良は、時計の美しさと使い心地の両方を高め、フォルムと機能のシームレスな融合を実現しています。
ブランドの革新的なエルゴンテック・テクノロジー(Ergonteq®)を導入し、優れた快適性と使いやすさのために人間工学に磨きをかけています。歴史的なGC33と比較すると、新しいクロノグラフは100mまでの防水性が強化され、耐久性と汎用性が向上しています。今日のアクティブなライフスタイルに対応するよう設計されたこの時計は、5G耐衝撃基準にも適合しており、どんな冒険にも対応する卓越した復元力と信頼性を保証します。
個性的なデザインと優れた素材により、「マエストロ3.0クロノグラフ ミニ・タピスリー・クル・ド・パリ」は、伝統と現代性を融合させたジェラルド・チャールズの名声をさらに高めています。
/sites/default/files/newsImage1/s01_1180.jpgMaestro 3.0 Chronograph
マエストロ3.0クロノグラフ
Ref:GC3.0-TNSB-06CP-RSPN
ケースサイズ:39.0×41.0mm
ケース厚:11.7mm
ケース素材:ダークブラスト®のグレード5チタン
防水性:10気圧(100m)
ストラップ:ホワイト バルカナイズド ラバー(表面はクル・ド・パリ仕上げ、裏面はジェラルド・チャールズのロゴ入りタピスリー仕上げ)、ダークブラスト®のグレード5チタン製ピンバックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.3.0(スイスマニュファクチュール)、50時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、46石
仕様:時・分・秒表示、クロノグラフ(3時位置に60秒カウンター、9時位置に30分カウンター、6時位置に12時間カウンター)、グレーのクル・ド・パリ ミニ・タピスリー&サンバースト仕上げ文字盤、夜間はグリーンの光を放つホワイトスーパールミノバ®で埋め尽くされたバトン型針、シースルーケースバック
予価:5,197,500円(税込)
Maestro 3.0 Chronograph
マエストロ3.0クロノグラフ
Ref:GC3.0-SSPS-07CP-RSPN
ケースサイズ:39.0×41.0mm
ケース厚:11.7mm
ケース素材:ポリッシュ仕上げのステンレススティール
防水性:10気圧(100m)
ストラップ:アイスブルー バルカナイズド ラバー(表面はクル・ド・パリ仕上げ、裏面はジェラルド・チャールズのロゴ入りタピスリー仕上げ)、ポリッシュ仕上げのステンレススティール製ピンバックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.3.0(スイスマニュファクチュール)、50時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、46石
仕様:時・分・秒表示、クロノグラフ(3時位置に60秒カウンター、9時位置に30分カウンター、6時位置に12時間カウンター)、アイスブルーのクル・ド・パリ ミニ・タピスリー&サンバースト仕上げ文字盤、夜間はグリーンの光を放つホワイトスーパールミノバ®で埋め尽くされたバトン型針、シースルーケースバック
予価:4,966,500円(税込)
マエストロGCスポーツ テニスは世界限定200本
2025年の新作としてジェラルド・チャールズが、ウォッチズ・アンド・ワンダーズ ジュネーブ 2025にて「マエストロGCスポーツ テニス」を発表しました。マエストロGCスポーツ テニスは、ブランドを象徴するGCスポーツコレクションに新たに加わった印象的なモデルです。
メゾンのシグネチャーであるエレガンスを保ちながら、ハイパフォーマンスなアスリートのためにデザインされたこのタイムピースは200本限定で、テニスボールのようなイエローの大胆なテクスチャーの文字盤が特徴で、軽量でありながら堅牢なダークブラスト®のグレード5チタンケースに収められています。
メゾンはそのアーカイブが持つ遺産を常に大切にし、未来へと受け継いでいく使命を担っています。マエストロGCスポーツは、創業者ジェラルド・チャールズ・ジェンタが2005年に考案したマエストロ独特のケースデザインを採用しています。
また、オリジナルのスケッチや、ゴルフボールやテニスボールを文字盤にあしらった歴史的なタイムピースからもインスピレーションを得ています。これらのタイムピースは、特にブランド創立25周年記念の時期に、メゾンのルーツに立ち返り、ジェンタ氏の遺産と高級時計製造における卓越性を称えたいというメゾンの願いの証となります。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_1220.jpg大胆でスポーティな新しい外観が印象的
この最新モデルは、洗練されたダークブラスト®チタンケースを採用し、耐久性と洗練された現代的な美しさを兼ね備えています。鮮やかなイエローの文字盤は、シボ加工が施され、視認性を高めるだけでなく、この時計のスポーティな雰囲気をより際立たせています。
この斬新なデザインは、現在完売している2つの時計、マエストロGCスポーツ クレイとグラスの大成功からインスパイアされたものです。この手作業による仕上げは、特別に手作業による加工を施した文字盤をベースに、色と透明で光沢のあるコーティングを施し、立体的な効果を生み出しています。
文字盤を引き立てるのは、日常生活で最高の着け心地と快適さを実現するためにデザインされた、ダークブラスト®バックルと一体化したイエローのベルクロストラップです。ジュネーブの自社工場で製造されたこのストラップは、文字盤と同様にシボを再現することを目指しました。研究開発チームは、ストラップを自分で交換できるよう、簡単に取り外せるシステムも搭載しました。
コート上での正確さ、パフォーマンス、そしてエレガンス
マエストロGCスポーツは、プロのテニスプレーヤーによる厳しいテストと認証を受けており、激しいコンディションでの耐久性を証明しています。この時計は、テニスの試合中に擦れるのを防ぐために戦略的に配置された左リューズが特徴で、途切れることのないパフォーマンスを可能にします。
5Gの耐衝撃性を備えたこのタイムピースは、非常に強い衝撃にも耐え、揺るぎない精度を保証します。超軽量のチタニウム製ケースにより、重さはわずか64グラム、人間工学に基づいた快適な着け心地を実現しています。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_1037.jpg「テニスというスポーツとの強い結びつきを作るという決断は、ブランドがリニューアルした2019年という年に根ざしています。当時は販売店のネットワークがなかったにもかかわらず、どうすればお客様にこの時計の極限の人間工学を感じていただけるかを考えなければなりませんでした。テニスには、強さ、正確さ、技術的なスキルが要求される一方で、私たちの時計のようにエレガントで上品なスポーツでもあります。正しい価値を伝えるために、アスリートたちに試合中に時計をテストして着けてもらうことが解決策となりました。プロ選手がコート上で時計を着用すれば、それは極めて快適であることの証拠に他なりません」と、ジェラルド・チャールズのCEO、フェデリコ・ジヴィアーニ氏は語ります。
多用途性と快適性はジェラルド・チャールズの基本的な価値観であり、メゾンの研究開発チームは独自の基準であるErgonTeq®を開発しました。この革新的な技術により、ラグ、ケース、ストラップが人間工学に基づいて手首にフィットし、大きな手首にも小さな手首にも適応します。また、表面接触を最大化し、安定性を高め、重量配分を最適化することで、比類のない快適性を実現しているのです。
スポーツとスイスのクラフツマンシップの融合
その心臓部には、優れた精度と信頼性を保証する高性能自社開発ムーブメント、スイス製マニュファクチュール2.0キャリバーを搭載。ローターには、2025年だけの特別な25周年記念ロゴがエングレーヴィングされています。
このムーブメントは厚さわずか3.7mmでありながら、ツインバレル・システムにより50時間の駆動を実現し、インカブロック®耐衝撃システムを内蔵しています。さらに、他のジェラルド・チャールズの時計同様、100m/10気圧防水を実現しています。
マエストロGCスポーツ テニスによって、ジェラルド・チャールズは時計製造の限界を押し広げるというコミットメントを再確認しました。このモデルは、最先端技術、パフォーマンス、そして時代を超越したデザインを融合させるジェラルド・チャールズの能力の証なのです。
/sites/default/files/newsImage1/s01_1181.jpgMaestro GC Sport Tennis
マエストロGCスポーツ テニス
Ref:GC2.0-TX-TNSB-24GR-RSVC
ケースサイズ:39×41mm
ケース厚:9mm
ケース素材:ダークブラスト®のグレード5チタン
防水性:10気圧(100m)
ストラップ:テクスチャー仕上げのオプティックイエロー ベルクロストラップ、一体型ダークブラスト®バックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.2.0(スイスマニュファクチュール)、50時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、28石
仕様:時・分・秒・日付表示、グラデーションカラーのオプティックイエロー グレインテクスチャードベース文字盤、夜間はグリーンの光を放つホワイトスーパールミノバ®で埋め尽くされたバトン型針、シースルーケースバック
限定:200本
予価:3,792,250円(税込)
生まれかわるビッグクラウン
ビッグクラウン ポインターデイトは1938年の登場以来オリスの象徴モデルとして愛されてきました。そして今日アイコンモデルにフレッシュな色が加わり生まれ変わります。
ビッグクラウン ポインターデイトの物語は、オリスの歴史の一部です。その誕生は1930年代に遡ります。当時、オリスは急成長中の独立企業であり、精密な腕時計の製造において著しく成長を遂げていました。
当時のオリスは、特定のニーズをもつ顧客層に応える時計をつくることを目的として開発に取り組んでいました。例えば、パイロットにとって時計は極めて正確で信頼性の高いものであることはもちろん、コックピットは狭く、時計は常に厳しい環境であっても操作しやすく、読み取りやすいものであることが求められました。
オリスはこのようなニーズに対して、ステンレススチール製ケースに収められたシンプルなラウンドウォッチを製造しました。ブラックダイヤルには、12、3、9の位置に大きなアラビア数字を配置し、グローブをしたパイロットでも簡単に操作できるように大きめのリューズを採用しました。また、日付を表示する機能も備えており、中央の針の先端には赤い矢印が付いていました。このデザインにより、機能的で視認性が高く、パイロットのように最も要求の厳しい職業の一つに適したツールウォッチとなりました。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_1223.jpg当時の開発者たちの予想を上回り、この実用的で高機能な時計は、後に時計デザインの定番となり、業界で最も認知される時計の一つとなりました。そして、最初の発売から90年近くが経った今日、ビッグクラウン ポインタ ーデイトはオリスのシグネチャーデザインであり、スイス時計製造のアイコンとなっています。
ビッグクラウン ポインターデイトが作り続けられる理由。それはオリスの歴史そのものであり、時計そのものの美しさを象徴するモデルだからです。しかし、それだけではありません。優れたデザインは永遠に生き残り、ビッグクラウン ポインターデイトはその偉大なデザインの一つとして新しい世代にも受け継がれるべき存在でありたいという思いが込められています。
オリスはビッグクラウンに真摯に向き合い、デザインを現代的にアップデートしました。新しいカラーバリエーションの追加、新たなメタルブレスレット、ケース、ムーブメントを採用することで、より幅広い人たちに対してビッグクラウン ポインターデイトの時を超えた魅力をお届けします。
さらなる高み。鮮やかで楽しさがあふれだすカラー、新しいケースサイズが登場
鮮やかで楽しさをお届けするカラー、新しいブレスレットデザイン、ケースサイズに自動巻きムーブメントが採用されました。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_1040.jpgケース径40.00mm キャリバー403搭載モデルには、温かみのあるテラコッタとグリーンダイアルを備えた2つのバリエーションがあり、6時位置のスモールセコンド表示に加え、オリスキャリバー400シリーズのムーブメントがもたらす数々のメリットを備えています。
40.00mm径Oris754搭載モデルには、鮮やかなイエロー、ライラック、ブルーダイヤルの3つのバリエーションが追加され、スイス製自動巻きムーブメントを搭載します。
34.00mmモデルは、テクスチャード加工が施されたベージュダイヤルと12個のラボグロウン・バゲットダイヤモンドインデックスを装飾したブラックダイヤルの2種類が用意されています。スイス製自動巻きムーブメントを搭載し、オリスの機械式時計製造への妥協のない姿勢を反映しています。
さらに、新たにスポーティなステンレススチール製H型リンク採用のメタルブレスレットが登場。ひとつひとつサテン仕上げとポリッシュ仕上げを組み合わせたコマが特徴で、オリスが開発したバタフライクラスプを採用。装着時にシームレスで流れるようなデザインを実現しています。キャリバー403搭載モデルには、個体数調整のために駆除された野生の鹿の革を活用したチェルボボランテストラップを採用。化学物質を使用しない製法でなめされており、環境への配慮も忘れません。
フレッシュで多彩な魅力を持つこのコレクションは、時代を超えて愛され続けるビッグクラウン ポインターデイトに現代的な解釈といえます。
/sites/default/files/newsImage1/s01_1183.jpgBig Crown Pointer Date Calibre 403
ビッグクラウン ポインターデイト キャリバー403
Ref:403 7799 4068-07 8 20 06
ケース径:40.0mm
ケース厚:12.3mm
ケース素材:マルチピースステンレススチール
防水性:5気圧(50m)
ストラップ:マルチピースステンレススチール、フォールディングクラスプ
ムーブメント:自動巻、Cal.403、120時間(5日間)パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)
仕様:時・分・秒(スモールセコンド)表示、ポインターデイト、ストップセコンド、テラコッタダイアル、針とインデックスにスーパーミノルバ、シースルーケースバック
価格:649,000円(税込)
Big Crown Pointer Date Calibre 403
ビッグクラウン ポインターデイト キャリバー403
Ref:403 7799 4067-07 6 20 09FC
ケース径:40.0mm
ケース厚:12.3mm
ケース素材:マルチピースステンレススチール
防水性:5気圧(50m)
ストラップ:チェルボボランテ製鹿革ストラップ、フォールディングバックル
ムーブメント:自動巻、Cal.403、120時間(5日間)パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)
仕様:時・分・秒(スモールセコンド)表示、ポインターデイト、ストップセコンド、グリーンダイアル、針とインデックスにスーパーミノルバ、シースルーケースバック
価格:616,000円(税込)
Big Crown Pointer Date
ビッグクラウン ポインターデイト
Ref:754 7798 4069-07 8 20 06
ケース径:40mm
ケース厚:12mm
ケース素材:マルチピースステンレススチール
防水性:5気圧(50m)
ストラップ:マルチピースステンレススチール、フォールディングクラスプ
ムーブメント:自動巻、Cal.Oris 754、41時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)
仕様:時・分・秒表示、ポインターデイト、ストップセコンド、イエローダイアル、針とインデックスにスーパーミノルバ、シースルーケースバック
価格:341,000円(税込)
Big Crown 34mm
ビッグクラウン 34mm
Ref:531 7797 4094-07 8 17 06
ケース径:34.0mm
ケース厚:11.1mm
ケース素材:マルチピースステンレススチール
防水性:5気圧(50m)
ストラップ:マルチピースステンレススチール、フォールディングクラスプ
ムーブメント:自動巻、Cal.Oris 531、42時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)
仕様:時・分・秒表示、ストップセコンド、ブラックダイアル、ラボグロウンダイヤモンド、シースルーケースバック
価格:476,300円(税込)