機能とスタイルの融合

　しかもマネロ セントラルカウンターをよく見ると、単に物理的な機能を求めた時計とは違うことに気づきます。仕上げのディテール、色使い、控えめなデザインが絶妙に工夫されており、大胆さと洗練をうまく表現しています。4色（ブルー、サーモン、ブラウン、グリーン）の文字盤のナチュラルカラーと、光を散乱させるサンレイ仕上げにより、このタイムピースはカジュアルウェアにとどまらず、クリエイティブでドレッシー、ファッショナブルなシチュエーションにも柔軟に対応します。仕事の打ち合わせにも、ディナーのお供にも、映画鑑賞の相棒にも最適です。

　直径42.5mmというサイズも、スポーティなシーンでの使用に十分な大きさではありますが、美しいアクセサリーとして見れば少々控えめなのかもしれません。ラバーストラップの「ブラッシュ」仕上げにより、ディテールとテクスチャを加味し、上質感をさらに高めています。

パワー、精度、バランス

　時計の文字盤下で駆動するのは CFB 1967 キャリバー。47 石、パワーリザーブ最大 44 時間で、最高の精度と耐久性を兼ね備えたムーブメントは、サファイアクリスタルのケースバックを通して眺めることができます。自動巻機構の中央に取り付けられたローターは、CFB のエナジースターロゴから着想を得たデザインを採用しており、動きを見やすくするためのカットスルーが施されています。

理想的な調和のストーリー

　現代の都市生活では、常に様々なことを求められ、両極端な物や価値、そのコントラストを受け入れなくてはなりません。ワークライフバランスをうまく調整することが鍵となります。CFBアンバサダーであり、NHL（北米プロアイスホッケーリーグ）のニュージャージー・デビルス キャプテンを務めるニコ・ヒッシャーは、そのようなモダンライフの精神をすべて受け入れ、体現しています。スイス生まれの彼は大自然を好みながらも、現在は北米でハイペースな生活を送っています。そこでは彼のスポーツへの情熱が、さまざまなビジネスの興味やコスモポリタン精神と結びついています。

　マネロ セントラルカウンターは、入念に考えられたフォルムと機能の調和を表現しています。冷静で思慮深くクリエイティブというだけでなく、ダイナミックでエネルギッシュ、適応力に富むといったオーナーの資質を反映するストーリーを語ります。朝、身に着けてから、夕方まであなたを見守ってくれる時計は、日常でどんな困難が起きたとしても、常にその場にふさわしいあなたを演出してくれます。