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PANERAI | パネライ 「パネライ クラシックヨット チャレンジ 2017」開催

PANERAI(パネライ) 「パネライ クラシックヨット チャレンジ 2017」開催

 オフィチーネ パネライが、大いなる海をサーキットにしたクラシックセーリングの国際的なレースを、13年目を迎える2017年も開催します。


「パネライ クラシックヨット チャレンジ」はビンテージセーリングヨットの国際レースとして長年親しまれています。13回目となる2017年は、それぞれに美しく、輝かしい歴史をもち、職人魂を込めて製作されたクラシックヨットを愛するファンに捧げる、11の最も魅力的で伝統的なレガッタレースが予定されています。


「私は誇りを持って言いますが、パネライのクラシックセーリングを守り育てるための貢献は、国際的なレベルでも他に類を見ないものです」オフィチーネ パネライCEOのアンジェロ・ボナーティは宣言します。「13年の長きに渡って途切れなくサーキットを支援してきましたが、その間に美しいヴィンテージヨットの再生など、多くの人々の情熱によって起こる、素晴らしいできごとを数多く経験することができました」


  伝統に則り、「パネライ クラシックヨット チャレンジ」はフランス(アンティーブ、カンヌ)、イタリア(アルジェンタリオ)、スペイン(ミノルカ島のマホン)から成る地中海サーキットをラウンドします。サーキットのそれぞれの試合に出場するヨットは最終的なトロフィーを勝ち獲るためのポイントを積み重ねます。過去にはWilliam Fife3世による1928年建造のCambria、1911年建造のMariquita、1914年建造のMoonbeamやNthanael Greene Herreshoffによる1916年建造のChinook、そしてイタリア海軍の1974年建造のChaplinと1965年建造のStella Polare、1900年パリ オリンピック金メダルを獲得したスター、1899年建造のNona Fide、そしてジョン F ケネディのような歴史的オーナーが所有した1937年建造のManitouなどが参加しました。そして1936年にWilliam Fife3世によってデザインされ、2006年にオフィチーネ パネライによって修復されたアイリーンも地中海レガッタには参戦する予定です。


  マーブルヘッド、ニューポート、ナンタケットとブリストルでのレガッタは、8月~9月のニューイングランドの海をステージとする北米サーキットで、パネライ クラシックヨット チャレンジ第二戦のトロフィーを勝者へ贈ります。直近の2年間では、伝説的なSparkman & StephensのOlin Stephensにより1936年にデザインされた、NY-32クラスのメンバーであるSirenが獲得しています。


  この地中海サーキットと北米サーキットの勝者の他に、地理的にどちらのサーキットにも含まれない、パネライ ブリティッシュ クラシックウィークとアンティグアのレースのそれぞれの勝者には、賞としてパネライの時計が授与されます。1936年にイタリア海軍の特殊潜水部隊のために初めて時計を製作した時から、パネライはスイスの時計製造技術とイタリアのデザインを融合させ、海を愛する人々のための理想的な精密機器をつくり続けています。

2017年カレンダー


アンティグア クラシックヨット レガッタ : 4月19日~25日


レ ヴォワル ダンティーブ : 5月31日~6月4日


アルジェンタリオ セーリング ウィーク : 6月15日~18日


パネライ ブリティッシュ クラシック ウィーク : 7月8日~15日


マーブルヘッド コリンシアン クラシックヨット レガッタ : 8月11日~13日


ナンタケット レガッタ : 8月18日~19日


ナンタケット オペラハウス カップ : 8月20日


ブリストル ヘールショフ クラシックヨット レガッタ : 8月25日


ニューポート クラシックヨット レガッタ presented by IYRS : 8月26日~27日


マホン, XIV コパ デル レイ デ バルコス デ エポカ : 8月29日~9月2日


カンヌ, レガッタ ロワイヤル : 9月26日~30日


PANERAI(パネライ) 「パネライ クラシックヨット チャレンジ 2017」開催


※2017年5月時点での情報です。掲載当時の情報のため、変更されている可能性がございます。ご了承ください。

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