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AUDEMARS PIGUET | オーデマ ピゲ オーデマ ピゲが「180」の第4エピソードを発表

AUDEMARS PIGUET(オーデマ ピゲ) オーデマ ピゲが「180」の第4エピソードを発表

 オーデマ ピゲから、示唆に富むブランドの音楽シリーズ、「180」の第4エピソードが発表されました。それぞれに異なる映画監督を起用した5つのエピソードで構成されるこのミニシリーズでは、オーデマ ピゲが選出した新進気鋭の音楽アーティストに対し設定された型破りなチャレンジを振り返ります。彼らに課されたのは、自らの安心領域を飛び出し、異なる創造の世界を融合した、コラボレーションによるオリジナルサウンドトラック制作というミッションでした。“Gold(ゴールド)”のタイトルを持つ新エピソードでは、スイス出身のディレクター、プロデューサーであるエイドリエン・ワグナーの撮影レンズを通して、Oklouとクリスタル・マレーという気鋭の音楽アーティストによる活気溢れるコラボレーションの様子を辿ります。フルエピソードおよびコラボレーションにより制作されたサウンドトラックは、2021年3月9日にオーデマ ピゲのソーシャルネットワークで、また2021年3月12日には公式サイトで発表される予定です。

 21歳という年齢ながら、エイドリエン・ワグナーは既にフランス語圏のラッパーから指名を受けるビデオクリッププロデューサーとしての地位を確立しています。2015年のReflex Festivalでドキュメンタリー作品“Loin pour la paix”がPrix du publicを受賞し、Di-Meh、マカラ、スリムカ、DeWolphといったスイスのヒップホップアーティストが注目したことから、彼のキャリアはスタートしました。物語はさらに続き、2018年には、リレスが自身のフランスツアーを不朽のものにしたいと、エイドリエンを指名しました。以来彼は、リーファ、ダムソ、オレールサン、エディ・ド・プレトなど、数々の音楽アーティストとコラボレーションを行っています。エイドリエンは近年、2020年に初めてプーマの広告を手がけるなど、映画のトレーラー制作や広告キャンペーンへと活躍の場を広げています。

AUDEMARS PIGUET(オーデマ ピゲ) オーデマ ピゲが「180」の第4エピソードを発表

「180」の新エピソード制作にあたりエイドリエンは、3日間の期限でオリジナルサウンドトラックの共同構想から制作、録音までを完成させたOklouとクリスタル・マレーのクリエイティブな邂逅に、ドキュメンタリーというアプローチを選択しました。エピソードでは、2人の若き女性の自然発生的な交流や感情の動きに光を当て、彼女らの内観からそれぞれの背景を知るに到るまでを追っています。作曲が展開していくとともにエピソードの設定にも生命が吹き込まれ、全てが共生する全体像へと次第に進化していきます。

 Oklouというステージネームで知られるフランス出身のシンガーソングライター、作曲家、ミュージシャンであるマリールー・メニエルは、直感的な創造やエレクトロ・ポップ、アトモスフェリックなR&Bを融合し、情感豊かな楽曲制作を行っています。彼女のハイブリッドなスタイルや柔らかく響くボーカルラインは、パーミストリーやフランク・オーシャン、ジャスティン・ビーバーなど幅広いアーティストから影響を受けたものです。DJ集団TGAFとの共作など、数作のコラボレーション制作を経て、Oklouは2018年にファーストEP、The Rite of Mayを発表し、ソロデビューしました。2020年にリリースしたミックス・テープ、Galoreは自身に関する再解釈と女性性の解放についてのOklouの芸術的で力強い意見表明となっています。

AUDEMARS PIGUET(オーデマ ピゲ) オーデマ ピゲが「180」の第4エピソードを発表

 オーデマ ピゲにより設定された今回の新たな共同制作では、Oklouの電子的なサウンドが、パリを拠点とするクリスタル・マレーの、うねるようにソウルフルでジャズのような抑揚に富む歌声と融合しています。19歳の歌手、ソングライターであるクリスタル・マレーは、彼女の音楽同様、カテゴライズされることを望まず、レーベルにも所属していません。2020年にリリースされたファーストEP、I Was Wrongは、彼女が育ってきたヒップホップやハウスといった文化、またアフリカ系アメリカ人というルーツに影響された独特な音楽世界に、聴く者を没入させます。心揺さぶる声と実験的なスタイルで、この野心的な女性は、若くして既に国際的な舞台にその名を知らしめています。

 クリスタルのボーカルとOklouの電子的なサウンドの邂逅は、多彩な影響や新しい世代のエネルギーが詰まった“Taste [of] my Gold”というタイトルのリズミカルなエレクトロ・ポップの楽曲に違和感なくとけ込んでいます。エピソードでは、創造の過程の中心にあった強い感情にも光が当てられています。

 エイドリエン・ワグナーは次のように述べています。「2人のアーティストが辿る芸術的な過程を追うドキュメンタリーという案を、とても面白いと感じました。私は音楽を愛していますし、オーデマ ピゲのようなブランドと今回のプロジェクトを進められたことを光栄に思います」



※2021年3月時点での情報です。掲載当時の情報のため、変更されている可能性がございます。ご了承ください。

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オーデマ ピゲ ジャパン株式会社
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TEL: 03-6830-0000


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