メインコンテンツに移動
  1. HOME
  2. 時を巡る旅
  3. 2023年 新作情報
  4. 2023年 クリスティアン・ヴァン・デル・クラーウ新作 プラネタリウム
MENU
  • Instagram
  • Twitter
  • Facebook
  • Mail
  • YouTube
  • LINE

2023 New Model | CHRISTIAAN VAN DER KLAAUW
2023年 クリスティアン・ヴァン・デル・クラーウ新作 プラネタリウム

【編集顧問 田中克幸 ピックアップ】

「プラネタリウム アイゼ・アイジンガー リミテッド・エディション」と同型の、自動巻きCal.CVDK7386を搭載するレギュラーモデルが「プラネタリウム(Planetarium)」。ケースは18Kローズゴールドやプラチナ950も用意されるが、こちらはステンレススティールを採用。太陽を一周する日数(公転周期)をリアルに表示する世界最小のプラネタリウム腕時計で、6時位置の表示計に設置された6つの惑星(水星・金星・地球・火星・木星・土星)が、各公転周期に従いまったく異なるスピードで回転する。天体運動を腕に収めたロマンティックな時計だが、その運動を最も実感できるのは公転周期87.97日の水星であろう。12時位置には日付と月の表示計を設置。


プラネタリウム

Planetarium
プラネタリウム
Ref:CKPT3304
ケース径:40.0mm
ケース厚:14.7mm
ケース素材:ステンレススティール
ストラップ: ブラックレザー
ムーブメント:自動巻き、Cal.CVDK7386、毎時28,800振動、35石、最大約96時間パワーリザーブ、ツインバレル、CVDKプラネタリウム・モジュール
仕様:時・分表示、月・日付、水星・金星・地球・火星・ 土星・木星の太陽の周りの軌道を示す世界最小のプラネタリウム搭載、アベンチュリン・ダイアル、シースルーバック
価格:10,010,000円(税込)




自動巻きのCal.CVDK7386は「プラネタリウム アイゼ・アイジンガー リミテッド・エディション」にも採用される、世界最小の機械式プラネタリウム・ムーブメント。ツインバレルで最大約96時間のパワーリザーブ機能を持つ。ムーブメント径35.0×厚さ6.8mm、毎時28,800振動。シースルーケースバックから見えるローターには、CVDKのシグネチャーである12個の“爪”を持つ太陽を中心に、地球や土星等の惑星と星等が刻印される。


夜空を背景に星々のエングレーブが施されたムーブメントのダイアル面。これは特別モデル用の仕上げかレギュラーモデル用の仕様かは不明。通常モデルではアヴェンチュリンかシルバーダイアルがダイアルトップに採用される。太陽を中心とする個々の惑星の公転周期はスピードが大変異なり、水星(87.97日)、金星(224.70日)、地球(365.24日=1年)、火星(686.98日=約1.9年)、木星(約11.86年)、土星(29.46年)と、当然ながら太陽から遠ざかるにつれて一周期に要する時間は長くなる。地球と土星では約30倍の差があるのでダイアル上での地球は何十回も土星を追い越す運動を行う。これを気を長くして楽しみつつ天空を見上げるのも面白いかもしれない。Cal.CVDK7386では6つの惑星を表示するが、さらに太陽から遠い位置で周る天王星(1781年発見、公転周期84年)と海王星(1846年発見、公転周期約165年)が加わると、果たしてどのようなムーブメントになるのだろうか? 人間の一世代の寿命を80年と仮定すると、天王星は一世代、海王星では二世代をかけてこれらふたつの惑星の一周を確認することになる。気が長すぎる課題である(註:長らく惑星のひとつとして定義されていた冥王星は、2006年8月24日にチェコのプラハで開催された国際天文学連合=IAUの総会において、惑星の分類から外され準惑星となった。これで太陽の惑星は9個から8個へと変更された)。


    MODEL Catalogクリスティアン・ヴァン・デル・クラーウ モデルカタログ

    クリスティアン・ヴァン・デル・クラーウのモデルをもっと見る

    INFORMATION

    クリスティアン・ヴァン・デル・クラーウ(CHRISTIAAN VAN DER KLAAUW)についてのお問合せは・・・

    株式会社ノーブルスタイリング
    〒153-8580 東京都目黒区三田1-4-1
    TEL: 03-6277-1604


    クリスティアン・ヴァン・デル・クラーウ ブランドページを見る

    NEW RELEASE

    新着情報をもっと見る