メインコンテンツに移動

BASELWORLD 2018 ZENITH New Model2018年 ゼニス新作情報


enter

デファイ・コレクションの拡充が示す
2018年のゼニスの“挑戦”

 2017年1月、LVMHグループ時計部門の最高責任者であるジャン-クロード・ビバー氏がゼニスのCEOを兼任するというニュースが発表されて以降、同ブランドは進化のスピードを一段と加速させた。


 それを象徴するのが「デファイ(DEFY)」。2017年、ゼニスは1960年代に誕生したこのコレクション名を再び復活させ、同年のバーゼルワールドでは1/100秒クロノグラフ・ムーブメントを搭載した「デファイ エル・プリメロ 21(DEFY EL PRIMERO 21)」を、また秋には、テンワやヒゲゼンマイ、アンクル、緩急針が一体化したオシレーターを搭載する「デファイ ラボ(DEFY LAB)」を発表。その革新性は大きな衝撃を与えた。


 ゼニスにとって2017年は、まさに“挑戦的(=DEFY)”な年になったわけだが、その勢いは2018年も継続。1月に行われたプレ・バーゼルでは「デファイ エル・プリメロ 21」のラインナップが拡充。そして2018年のバーゼルワールドでは、このデファイ・コレクションに新たなモデルが追加された。


 そのひとつが「デファイ クラシック(DEFY CLASSIC)」。デファイ・コレクションにラインナップされるが、こちらはエリート・ムーブメントを搭載したシンプルな三針モデルだ。ただし、ムーブメントはデファイ向けにチューンされており、ガンギ車とアンクルにシリコンを採用することで性能を向上させている。


 そして、もうひとつが「デファイ ゼロG(DEFY ZERO G)」。ゼニスが5年の歳月をかけて開発した重力制御装置「グラビティ コントロール」を従来よりも小型化して搭載したモデルで、時計本体のボリュームを抑えつつ、モジュールの軽妙な動きを観察できる1本となっている。


 また、コレクションのもうひとつの柱である「パイロット(PILOT)」も新たにブロンズ・ケースのモデルを追加しており、トータルでは、モダンなシンプル・ウォッチから、複雑機構モデル、さらにはヴィンテージテイストのモデルまで、2018年のゼニスは好バランスのラインナップを提示した。



取材・文:竹石祐三 / Report&Text:Yuzo Takeishi
写真:堀内僚太郎 / Photos:Ryotaro Horiuchi
※表記は2018年4月現在のものになります。詳しくは各メーカーにお問い合わせください。
※2018年最新作レポートの掲載価格つきましては、税抜き表記を行っているものもあります。



BASELWORLD 2018 Report ZENITH BOOTH2018年BASELWORLD ゼニス ブース画像

BASELWORLD 2018のゼニス ブースの様子を全天周画像でご覧いただけます。スマートフォンでご覧の方は、FACEBOOKページにてご覧いただけます。

>Gressive Facebookはこちら

ブース撮影:竹石祐三 Photo:Yuzo Takeishi


ゼニス(ZENITH) についてのお問合せは……
LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン株式会社 ゼニス
TEL: 03-5524-6420
>>ゼニス(ZENITH) 公式サイトはこちら
>>ゼニス(ZENITH) のGressive掲載ショップはこちら

MODEL Catalogゼニス モデルカタログ

ゼニスのモデルをもっと見る

INFORMATION

ゼニス(ZENITH)についてのお問合せは・・・

LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン株式会社
TEL: 03-3575-5861

ゼニスのオフィシャルサービスはこちら facebook facebook

ゼニス ブランドページを見る

NEW RELEASE

新着情報をもっと見る

※掲載されている情報及び価格は、各ページが公開された時点のものとなり、変更されている可能性がございます。ご了承ください。
※消費税率の変更に伴い、表示されている価格につきましては新旧税率が混在している可能性があります。ご了承ください。