
2010年は、腕時計、懐中時計、テーブルクロック、さらにはペンダントウォッチにも変化する「アマデオ コンバーティブル ケース」の発表や、イタリアの有名カロッツェリア(自動車ボディのデザイン・製作工房)「ピニンファリーナ」創立80周年記念モデル「ボヴェ・ピニンファリーナ トゥールビヨン・オタンタ(Bovet- Pininfarina Tourbillon Ottanta)」(80本限定。32,340,000円)などで話題をさらったボヴェ(Bovet)。2011年はその路線をさらに拡大し、「スポーツスター(Sports Ster)」シリーズ以外の全モデルに変幻自在な「アマデオ・システム」が導入された。
同時に、早くもピニンファリーナとのパートナーシップ第二弾の「ボヴェ・ピニンファリーナ カンビアーノ 2011(BOVET - Pininfarina Chronographe CAMBIANO 2011)」が登場。「カンビアーノ(Cambiano)」とはピニンファリーナが工房を構えるイタリア・トリノの土地の名であると同時に、イタリア語で「変化」を意味するだ。