BASEL WORLD2011 EDOX New Model | 2011年 エドックス新作情報

　 肉厚ケースと精悍なデザインがエドックス（EDOX）の特徴。そしてそのデザインを正当化させているのが、様々なスポーツイベントとのコラボレーションだ。

「クラスワン（Class-1）」シリーズは、"海のF1"と称されるパワーボートレースの最高峰「CLASS-1」と関係が深く、レースの公式計時を担当する他、チームスタッフへの時計提供も行っている。パワーボートが持つタフでラグジュアリーな世界観は、きちんと時計とリンクしているのだ。

　 また「グランドオーシャン（GrandOcean）」シリーズは、ドバイのヨットクラブ「ドバイ インターナショナル マリンクラブ（DIMC）」とのコラボレーション。そのためデザインにはコンパスや船窓といったモチーフが用いられている。

　 そして「WRC」シリーズは世界最高峰のラリーレース「世界ラリー選手権（WRC）」がモチーフ。世界でのべ数十億人が観戦するビッグイベントでも、エドックスは公式計時を担当している。

　 このようにエドックスは様々なスポーツイベントと組むことで、世界観をしっかりデザインに投影させる。だから魅力的な時計が生まれるのだ。

　 時計メーカーの努力と価格戦略の見直しもあって、"デザインが良くて価格も良心的"というメーカーが少しずつ増えている。しかしそれでもなおエドックスの人気が高まっているのは、"しかもきちんとした世界観が詰まっているから"だ。これは簡単に他社に真似できることではない。

　 ケースやベゼルの素材、針の形状、時計のディテール…。そのひとつひとつに込められた意図を読み取れば、エドックスの良さを、さらに実感できるだろう。

• クラスワン クロノオフショア　オートマチック（Class-1 Chronoffshore Automatic)
• グランドオーシャン オートマチック クロノグラフ （GrandOcean Automatic Chronograph）
• WRC エクストリーム パイロットIII リミテッド エディション “BAD BOY” Version（WRC Extreme PilotIII Limited Edition “BAD BOY” Version)