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ポルシェ・デザイン(PORSCHE DESIGN)
美しきフォルムを持った作品群、今から40年前の1972年、あの伝説の名車ポルシェ911を1963年にデザインしたFerdinand Alexander Porsche (フェルディナンド・アレクサンダー・ポルシェ)によりPorsche Design社が設立されました。その後、彼のスタジオでデザインされた、さまざまな作品、リストウォッチ、アイグラス、筆記具やファッション・アイテムがPorsche Designブランドとして開発され、世界中で販売されました。
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Ferdinand Alexander Porsche (フェルディナンド・アレクサンダー・ポルシェ)のスタジオでデザインされた、Porsche Designのタイムピースです。
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ドイツ時計株式会社
目黒区三田
03-6277-4139
http://www.porsche-design.com/germany/jp/
百貨店
専門店
ブティック
153-8580
東京都
1-4-1
ウェスティンホテル東京 1F
ドイツ時計株式会社
腕時計
ピエール・クンツ(PIERRE KUNZ)
2002年、ウォッチランドで衝撃のデビューを果たしたピエール・クンツ。 フランク・ミュラーの工房に入った1997年からわずか数年で自身のブランドを持つに至ったのは、彼の持つ卓越した時計技術とクリエイティビティーの賜物である。
1959年にスイス・ベルンで生まれ、時計学校卒業後は名門・ヴィクトラン・ピゲの工房でパテック・フィリップのためのパーペチュアルカレンダーを全て手作りで製作するまでの技術者として活躍。独立後は自身の工房を構え、その後も様々な有名メーカーのウォッチメイキングでその才能を発揮していたが、フランク・ミュラーに入って更にその力は揺るぎないものとなった。
ブランド設立前もコンプリケーションウォッチの製作、特に、秒、分、時間、曜日などを指す針が反復運動を繰り返す、ユニークかつ複雑なレトログラード機構に関する技術に定評のあったピエール・クンツ。彼の初めてのコレクションで、30秒レトログラード・セコンドのシンプルな「レトログラード・セコンド」シリーズや、左右に配された針がまるで蝶の羽ばたきを思わせる「パピヨン」シリーズなどの重厚かつ現代的なものから、ダイヤルにテキサリウムを用いたスポーティな「グランドデイト・スポーツ」、そして文字盤にデザインされたハートの中で動くトリプルレトログラード・セコンドの「キュピドン」といったエスプリにあふれた愛らしいシリーズとそのコレクションは相当幅広い。また、トゥールビヨンを搭載し、日付や曜日のレトログラード機能を組み合わせたコンプリケーションもラインナップに入っている。
このように彼のブランドの最大の特徴はレトログラードであり、ラインナップの全てにこのレトログラードが用いられている。ブランドのコンセプトとして掲げられている<SPIRIT OF CHALLENGE>という言葉の通り、まさにその姿勢は常に新たなものへのチャレンジ精神にあふれている。全てのモデルはデザインに合わせて一からモジュールを設計されており、ピエール・クンツの手にかかれば、レトログラードの動きはまさに自由自在、時計に無限の可能性が現れるのである。
特に2006年に発表された「ヴィルヴォルタント・レトログラード」では、60秒針がルーピング、つまりトンボ返りするような動きを見せるレギュレーターウォッチとして大注目を浴びた。
2008年は「ヴィルヴォルタント・レトログラード」の流れを汲むルーピングウォッチとして再び世界を驚かせた「インフィニティ・ルーピング」や、「トゥールビヨン・トリレトロ・スポーツ」、2006年、2007年に続いてアール・デコスタイルのスクエアケースのシリーズとして「ベルエポック」など、ピエール・クンツの新境地の広がりを感じさせた。
中央区銀座
03-3549-1949
http://www.pierrekunz.jp/
百貨店
専門店
ブティック
164-0000
東京都
5-11-14
フランク・ミュラー ウォッチランド東京
ピアジェ(PIAGET)
スイスで数々の名ブランドを生み出した地域として<ジュラ山脈>が挙げられるが、その中のラ・コート・オ・フェという集落で、1874年、ジョルジュ=エドワール・ピアジェが開いた小さな時計工房がピアジェの始まりである。最初はムーブメントの製作から始まったピアジェだったが、その精密さに著名ブランドからの注文が相次ぎ工房は順調に成長、一躍ジュラ山脈で名声を誇る工房として名を馳せた。1911年にはジョルジュ=エドワールの息子であるティモテ・ピアジェに経営が引き継がれ、工房が持つ高度な技術力と製品の確かさは厳格なまでに引き上げられて行ったのである。
そして1943年、ついにピアジェはウォッチメゾンとしてその名を冠した時計を発表した。これを指揮したのは創業者の孫に当たるジェラルド・ピアジェとヴァランタン・ピアジェの2人である。この2人によってピアジェの新たな歴史の幕が開けられたのだ。
1957年には長らくピアジェ ウォッチの高精度と薄さを支えた手巻きの極薄「キャリバー9P」を開発、そして1960年には厚さわずか2.3mmと当時世界最薄の自動巻き「キャリバー12P」が誕生した。こうした技術的な側面と同時に、1960年代以降はターコイズやオニキスなどを文字盤にあしらった時計や、カフス型のブレスレット・ウォッチ、前衛的な「ピアジェ ポロ」などデザインと時代をリードする意匠で世界を驚かせるだけでなく、着実に高級精密時計メゾンとしてピアジェ独自のスタイルを確立していった。こうした独特のスタイルを受け継ぎ、更に発展させる形で、1980年以降イヴ・ピアジェの指揮下ジュエリー創作にもフィールドを広げていったのである。
1990年以降は「ポセション」や「ライムライト」といった新しいシリーズが大成功をおさめ、1998年の「ミス・プロトコール」のストラップが交換できるという斬新な仕様はピアジェ・ウォッチの人気をさらに高めた。また、1999年には往年の名モデル「ピアジェ エンペラドール」が復活。2002年にはピアジェ自社製トゥールビヨン・ムーブメント「キャリバー600P」を発表し、厚さ3.5mmの角形トゥールビヨンとして、<薄型>へのこだわりを持つピアジェらしさが世界的にも注目を浴びた。また、薄型のムーブメントでは他の追随を許さないピアジェは、「キャリバー12P」の誕生から50周年にあたる2010年、後継モデルにあたる自動巻き「キャリバー1200P」を発表、ムーブメント厚2.35mm、ケース厚5.25mmと、発売当時世界最薄という2つの記録を新たに樹立した。そして2014年には、ケースとムーブメントを一体化させるという画期的な構造でケース厚3.65mmを実現した「アルティプラノ」アルティメート・マニュアルや、2018年には自動巻きとしてメゾン最薄となる「アルティプラノ」アルティメート・オートマティックを発表し、創業当時から築き上げてきた極薄分野での伝統を今日も守り続けている。
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ジュラ山脈のラ・コート・オ・フェで、1874年農家の一室にジョルジュ=エドワール・ピアジェが開いた時計工房から始まったピアジェの比類ないモデルをご紹介。
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