空の歴史の先駆者ロンジンが新たに打ち出すGMTウォッチ
■ “The pioneer spirit lives on”『今なお息づく、パイオニア精神』
190年の中で様々な世界初の歴史的フライトの記録をはじめ、空、陸、海のパイオニアたちと挑戦を共にしてきたロンジン。その豊かなヘリテージストーリーを継承し、2020年に生まれた「ロンジン スピリット」シリーズ。ヘリテージパイロットウォッチの機能をベースに最新の技術を搭載した歴史と革新が一体となったコレクションです。
1908年のオスマン帝国向け時計の開発以来、GMTのパイオニアであるロンジンから2022年、GMTモデル「ロンジン スピリット ズールータイム」が登場します。
■ Longines Spirit Zulu Time – 歴史の旅へ!
複数の時間帯を示す時計の開発において、100年以上の経験と知識を持つロンジン。
はじまりは1908年のオスマン帝国(現在のトルコ)。国家間の行き来や公共交通を使用する機会が増えてきた当時のニーズに応え、2つのタイムゾーンを示す最初のロンジンポケットウォッチを開発。時間と分を表示するために、2組の針により同じ文字盤でトルコ時間とフランス時間を表示しました。1911年にこの技術の特許を申請し、1918年に2番目の特許を申請。
そして1925年、ロンジンで初めて第二時間帯を表示する腕時計が登場。このモデルの文字盤にある“Zフラッグ”からインスピレーションを受けロンジンスピリットズールータイムが生まれました。
1931年、ロンジンが開発した特別なコックピットクロックが、アメリカのパイロットで、初の太平洋無着陸横断飛行の成功者、クライド・パングボーンに届けられます。 この特別な計器には、時と分を示す針と、2つの同心の24時間ダイアルが装備されました。このコックピット時計の同型では、後に2つの12時間ダイアルを備えた時計も開発。1933年にロンジンが改造したパイロットの腕時計には、 2組の時針 と分針が装備された大型の47mmウィームス時計があります。
新しいロンジン スピリット ズールータイムは、パイロットをはじめとした挑戦者たちとロンジンとの新しい歴史の1ページを創り出すタイムピースとなるでしょう。
航空や軍事で使用されている協定世界時であるオーセンティックなコードZulu timeを名に冠し、トリプルタイムゾーン表示、6時位置の日付表示、24時間スケールのセラミックインサートで作られた双方向回転ベゼルが装備され、GMT針と別の操作を可能にした新しいロンジンキャリバーL844を搭載。豊かなアヴィゲーションの歴史と最新の技術を融合させたロンジン スピリット ズールータイムは、着ける人に現代を生きる先駆者としての感覚を呼び起こすタイムピースです。
・ ベゼルは傷がつきにくく強度の高いセラミック製。24時間目盛りが付いた双方向回転ベゼルにより別のタイムゾーンを表示。ラッカー仕上げの数字と、12時位置のSuper-LumiNova®の三角表示が高い視認性を実現します。
・ レザーストラップタイプにはノッチのついたプッシュピースを搭載。これにより装着したままでのサイズの微調整が可能。ワンタッチに簡単に付け替え可能なインターチェンジャブル仕様。
・ 人間工学に基づきソフトなラインの短いラグを設計。これによって快適な着け心地と美しい外観を実現。ブレスレットとケースバンドの接続バランスにより生まれた、あらゆる手首にフィットする完璧なバランスを実現します。
■ ロンジンの時計とともに冒険を成し遂げた伝説の飛行士たち
日本―米国間世界初のノンストップ太平洋横断飛行:クライド・パングボーン&ヒュー・ハーダン
1931年10月、ミス・ビードル号と呼ばれる真っ赤な飛行機に乗り込んだアメリカ人飛行士クライド・パングボーンとヒュー・ハーダンが、日本から米国への世界初のノンストップ太平洋横断飛行を達成。日本の三沢市淋代海岸から米国ワシントン州ウェナッチバレーまで、凍てつく寒さと厳しい状況の中、偉大な冒険に挑んだ2人。三沢から同じくリンゴの産地であるウェナッチバレーまでお土産の数十個のリンゴが旅をともにしました。
飛行時間:41時間10分 / 飛行距離:5,500マイル(7,847km)
■ ロンジンの計器がフライト中に問題なく作動したことについてのパングボーンから当時のロンジンのアメリカ代理店への感謝の手紙
「…飛行の開始直後から…最後の太平洋まで、極寒が続きました。そんな中でもロンジンの時計は、常に正確な時間を表示しました。正しい時刻を把握することがナビゲーションにいかに役立ったかはお分かりいただけるでしょう。」