フリッツ、エルンスト、ヴェルナーのシュルップ三兄弟が1917年に創設した時計工房を起源とし、やがて1950年代に入ると腕時計ブランドとしての歴史をスタートさせたラドー。その後は、ハイテクセラミックをいち早く採用して“マスター・オブ・マテリアル(マテリアルの名匠)”の名声を獲得したり、モダンなデザインを取り入れたりするなど、革新的なタイムピースを次々と発表していくが、そうしたなかでも近年注力しているのがスケルトンデザインだ。とりわけ2023年は「トゥルー スクエア」「キャプテン クック」「ダイヤスター」といった、ブランドを代表するコレクションに新たなスケルトンモデルが加わり、いずれも各コレクションの特徴的な外装とシンクロする、独創のスケルトンデザインに仕上げている。
革新的なマテリアルと斬新なデザインにより、世界でも有数の美しさと耐傷性に優れた時計を製造するスイスの ウォッチブランド・ラドーは、2023年8月17日(木曜日)東京都内、池袋にある東武池袋店6階7番地にラドーをリフレッシュオープンいたします。
都心の代表的なショッピングエリアのひとつである、東武池袋店時計売場がこの度大幅拡大し、7番地へ移設オープンするラドーは、ブランドの世界観を表現した空間で、お客様をお迎えいたします。
ラドーの最新コンセプトを導入した、このショップは、「マスター・オブ・マテリアル(マテリアルの名匠)」として名高いブランドの世界観を投影しています。ブロンズとブラックを基調とした新しい外観は、ラドーの革新的なデザイン スピリットと、高級感あふれる先駆的なスタイルを映し出しています。これはラドーならではの先駆的な研究、最先端のテクノロジー、画期的な素材、そして卓越した職人技を表現しています。
デザインは、マットで光沢のある表面と温かみのあるブロンズの色調を組み合わせ、特別に細工されたブラッシュ加工のブロンズパネルは、質感と光沢を与え、光の効果により温かく居心地の良い雰囲気を生み出します。
新しく生まれ変わったショップでは、男女問わず世界中のファンを魅了する「セントリックス」、デザイン性の高い「トゥルー」コレクションや、ダイバーウォッチとしても名高い「キャプテンクック」、ラドーのアイコニックな「ダイヤスター」最新モデルまで、幅広いコレクションを揃えております。
この日本市場で最大級のスペースとなる、ラドー東武池袋店は2023年8月17日にオープンいたします。
また、8月17日は東武池袋店でのワールドワイド・ウォッチ・フェアの初日にもあたります。このリフレッシュオープンを記念して、ラドーはブランド名を一躍世界中に名を広めた、「ダイヤスターオリジナル」シリーズから、なんと 新たなにスケルトンモデルをご紹介。今年前半にご紹介した、「ダイヤスターオリジナル 60周年アニバーサリーエディション」と合わせて、ラドーが自信をもってご提案できる、永きにわたってご利用いただけるダイヤモンドのような硬さで丈夫な素材と、スターのような艶感の輝きと美しいタイムピースを、日本市場で、大々的に試着会をご案内してまいります。この機会に店頭にて、ご覧、ご試着ください。
また8月中にラドー製品をご購入いただきました方には、ブランドのオリジナルギフトを進呈いたします。
是非この機会にラドー東武池袋店にお越しください。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
【ラドー池袋東武店】詳細
オープン日:2023年8月17日(木)
住所:東京都豊島区西池袋1丁目1-25
TEL:03-5951-8277(直通)
営業時間:午前10時~午後7時
店舗詳細:www.gressive.jp/shop/R0578
ハイテクセラミック製スクエアウォッチで一躍その名を世に広めたラドーが、モダンな解釈を加えて作り上げた「トゥルー スクエア」。これまで、オートマティックモデルやクォーツモデル、ムーブメントを可視化させたオープンハートを展開してきたが、2023年には「トゥルー スクエア スケルトン」をラインナップに加えた。ムーブメントを見せるデザインは「トゥルー スクエア オープンハート」と同様だが、スケルトンモデルでは新たに2層ダイアルを採用。上部のプレートをカットして、耐磁性を備えた自動巻きムーブメントR808の姿を顕にするのみならず、全3モデルのうちブラックとプラズマのバージョンでは、下部プレートの意匠がムーブメントに施されたコート・ド・ジュネーブ装飾とリンク。ダイアルのデザインに統一感を持たせ、トゥルー スクエアらしいモダンな印象をより強めている。
1962年に発表された「キャプテン クック」は、ダイバーはもちろん、医師やエンジニア、アスリート、レーサーをターゲットに製作されたブランド初のダイバーズウォッチ。誕生から60年以上が経過した現在は、“現代の探検者”に向けてデザインをアップデートし、多彩なラインナップを展開している。その最新作「キャプテン クック ハイテクセラミック スケルトン」と「キャプテン クック ハイテクセラミック リミテッドエディション」はどちらも、モノブロックのハイテクセラミック製ケースにスケルトンダイアルを組み合わせた、コレクションの新境地となるデザインを採用。ボックス型のサファイアクリスタルが食い込んでいるかのような立体的造形と、キャリバーR808のメカニカルな表情とのコンビネーションにより、キャプテン クックにモダンかつマニッシュな印象を与えた。
1962年にリリースされた「ダイヤスター」は、フューチャリスティックなデザインで高い支持を得た、ラドーを代表するタイムピースのひとつ。誕生から60周年の節目を迎えた2022年には、独自のメタリックなセラミック素材「セラモス」を採用して、ケースのルックスと耐性を進化させたが、これに続く2023年はさらにスケルトンダイアルを組み合わせ、その独創的なフォルムが一層引き立つデザインとした。ユニークなのは、サファイアクリスタルを通して眺められるムーブメントの表情だ。搭載されるのはトゥルー スクエアやキャプテン クックと同じCal.R808なのだが、スクエアファセット加工が施されたサファイアクリスタルを用いたことにより、水平方向にセットされたブリッジの中央部をスクエア状に強調。曲線で構成されたミニマルなケースと対照的なデザインを組み合わせたことで、ダイヤスターがさらに近未来的な雰囲気を放っている。
取材・文:竹石 祐三 / Report & Text:Yuzo Takeishi
※商品の在庫状況につきましては販売店へお問い合わせください。
ラドー(RADO) についてのお問い合わせは…
スウォッチ グループ ジャパン株式会社 ラドー事業本部
〒104-8188 東京都中央区銀座7-9-18ニコラス・G・ハイエックセンター 11F
TEL: 03-6254-7330
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※価格は2023年8月15日現在のものです。
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