タグ・ホイヤーは、オフィシャルアンバサダーにプロサッカー選手の香川真司さんを迎えました。
タグ・ホイヤーは、1860年創業のアヴァンギャルドなスイスの高級時計 メーカーです。“#Don’t Crack Under Pressure(プレッシャーに負けるな)“をテーマに、自分に挑戦を続ける方々をアンバサダーとして起用しています。スポーツ界では、C・ロナウド、錦織圭、音楽業界からはEDMのカリスマDJデヴィッド・ゲッタ、そして俳優のクリス・ヘムズワース、カーラ・デルヴィーニュなど、情熱を持ち、自分自身に挑戦し続ける人たちとのパートナーシップは、革新を続けるタグ・ホイヤーのスタイルを示しています。
ブンデスリーガでプレーするプロサッカー選手、香川真司さんは、そのサッカーへの情熱、常に自己と戦い、向上を目指す真摯な姿が周囲に勇気を与える選手であり、常に挑戦を続け、道を切り開くスタイルがタグ・ホイヤーのスタイルと共通することから、アンバサダーに任命されました。
タグ・ホイヤーはスポーツの中でも特にサッカーをサポートしており、ドイツのブンデスリーガ、イングランドのプレミアリーグ、アメリカのMLS(メジャー リーグ サッカー)と 2016 コパ・アメリカ、中国のサッカー・スーパーリーグ、オーストラリアのナショナル サッカー チームにおいて公式タイムキーパーを務めています。
タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー 01 クロノグラフをはじめ、タグ・ホイヤーの個性的なタイムピースは、香川選手と共に「挑戦する時」を刻みます。
タグ・ホイヤーについて
1860 年創業のスイスのアバンギャルドな時計ブランド。創業以来、慣習にとらわれず新しい時計を作るため、タグ・ホイヤーは常に自らの限界を押し広げています。その技術的ノウハウは、とりわけ比類ないクロノグラフの製造において、当初からきわめて精度の高い計時性能の実現に役立てられてきました。タグ・ホイヤー CEO 兼 LVMH グループ時計部門社長ジャン-クロード・ビバーのリーダーシップの下、開発期間と納期が短縮され環境も変化したことで、新しいモデルには新しいダイナミズムが宿っています。
/sites/default/files/newsImage2/1276.jpg現在タグ・ホイヤーは、アート、ライフスタイル、スポーツ、伝統という 4 つの世界に訴えることができる、世界でも数少ない時計ブランドの一つとなっています。タグ・ホイヤーのアンバサダーに名を連ねているのは、F1 レッドブル レーシング チーム、サッカーの生きる伝説クリスティアーノ・ロナウド、イットガールのカーラ・デルヴィーニュ、エレクトリックミュージックのカリスマ、ダヴィッド・ゲッタ、アメリカンフットボールのスター、トム・ブレイディ、オーストラリアの俳優クリス・ヘムズワースなどです。いずれも、チャレンジ精神、大きな志、チームスピリットという価値観をタグ・ホイヤーと共有しています。タグ・ホイヤーも、こうした価値観を背景に、常に時計産業の伝統の先へと突き進もうとしています。
タグ・ホイヤーのスローガン #DontCrackUnderPressure(プレッシャーに負けるな)は単なるアファメーションではなく、ひとつの心のあり方なのです。
タグ・ホイヤー(TAG Heuer)のお問合せはLVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー
TEL:03-5635-7054
2016年に225周年を迎えたジラール・ペルゴは、2016年7月13日(水)~18日(月・祝)の期間、大阪の阪急うめだ本店にて開催される「プレミアム ウォッチ エキスポ」にて、ブランドを代表する懐中時計『ラ・エスメラルダ』(1889年製)を日本で初めて公開いたします。
2015年12月に横浜で開催した「フランソワ・ペルゴ展」では、日本におけるブランドの歴史を、先駆者として日のいずる国へ赴きスイス時計の普及のために活躍したブランド創業一族のひとりであるフランソワ・ペルゴの軌跡を通じてご紹介しました。ブランド誕生225周年を迎えた今年は、ジラール・ペルゴが継承してきた豊かな伝統とヘリテージに焦点を当て、今秋スイス ラ・ショー=ド=フォンにオープン予定の『ジラール・ペルゴ ミュージアム』の所蔵品の中から、一番の宝である『ラ・エスメラルダ』を日本で初めて展示いたします。エッフェル塔が完成した1889年開催のパリ万国博覧会において金賞を受賞した『ラ・エスメラルダ』は、ジラール・ペルゴを象徴する傑作というのみでなく、すべての時計ブランドにとっても世代を超えて時計づくりのアイコンであり続けています。
ジラール・ペルゴの創業者である天才時計師コンスタン・ジラールがトゥールビヨン時計の製作を始めたのは1860年のことでした。当時、トゥールビヨンを手がける技能をもつ時計師はけっして多くありませんでした。コンスタンはムーブメントの構造を、また全ての部品の形状を見直しました。彼の手にかかると、ムーブメントはもはや時計にとって単なる機械的な部分ではなく、時計のデザインそのものを左右する不可欠なものでした。彼が考案した平行に配置された3本の矢の形をしたブリッジに、ゴールド素材を用いた初めての時計は1889年に誕生しました。トゥールビヨンを搭載したこの時計は以来ジラール・ペルゴを象徴するものとなり、『スリー・ゴールド ブリッジ』と名づけられました。コンスタン・ジラールは、この時計『ラ・エスメラルダ』によって、19世紀最もプレステージの高い博覧会といわれるパリ万博にて金賞を受賞しています。
1991年、ジラール・ペルゴでは、ブランド誕生200周年を記念してスリー・ゴールド ブリッジ トゥールビヨンを搭載した腕時計をスイス バーゼルの時計博で発表し、メディアや時計愛好家から重要な功績として支持されました。
誕生から127年を経た今日、クラシックな表現のものから革新的なものまで、かつてないほど多くのスリー・ブリッジのトゥールビヨンがジラール・ペルゴのコレクションを彩っています。スリー・ブリッジは今もブランドを象徴するアイコンとして生き続けているのです。
/sites/default/files/newsImage2/1275.jpg今回、日本初の万国博覧会(1970年)が開催された大阪の地を、日本初公開に相応しい場所として選びました。『ラ・エスメラルダ』は、ジラール・ペルゴの所在地であるスイス ラ・ショー=ド=フォンから、大阪の阪急うめだ本店まで、厳重な警備の下運ばれてきます。
この貴重な傑作を見るまたとない機会をお見逃し無く。
【ジラール・ペルゴ 『ラ・エスメラルダ』日本初公開】
阪急うめだ本店「プレミアム ウォッチ エキスポ」
開催期間:2016年7月13日(水)~18日(月・祝)午前10時~午後8時
※15日(金)・16日(土)は~午後9時、18日(月・祝)は~午後6時
開催会場:阪急うめだ本店9階 阪急うめだギャラリー 大阪府大阪市北区角田町8番7号
入場:無料
ソーウインド ジャパン株式会社
TEL: 03-5211-1791
ピアジェはこのたび、ハリウッドで活躍する俳優のライアン・レイノルズ(Ryan Reynolds)を新しいブランドアンバサダーに迎えました。
「レイノルズ氏は、その持ち前のエレガンスとカリスマ性で世界中の人々を魅了しています。その人々を惹きつけて やまない端整な容姿とスクリーン上で見せる卓越した、かつ大胆なパフォーマンスにより、現在、ハリウッドで活躍する優れた俳優のひとりに数えられます」。今回のピアジェ・インターナショナルアンバサダーへの起用に際し寄せたコメントの中でピアジェCEOのフィリップ・レオポルド=メッツガーは、さらに次のように言葉を続けます。「躊躇することなく芸術 活動に創造性をもたらすレイノルズ氏の姿勢は、ピアジェと相通じるところがあります。このたび、レイノルズ氏を ピアジェ・ファミリーの一員に迎えることができて非常に嬉しく思います」。
「ピアジェ・ファミリーの一員になれたことを大変光栄に感じています。ピアジェは、私がまだほんの幼い子供の頃から 知っているブランドです。ピアジェ以上にアイコニックなブランド、つまり、クラフツマンシップとエレガンス、そして創造性が見事に体現されたブランドは他にはないでしょう。これは、私にとって、大きな意味を持つことです」。今回のインターナショナル・ブランドアンバサダー就任の感想をこのように語るライアン・レイノルズは、続けて次のように述べて います。「私は、流行りすたりの激しい世界に身を置いています。そのような者にとって、アイコニックで時代を超越した不朽の普遍性は重要です。ピアジェというブランドについて、私が気に入っている点は多々ありますが、時代を超えた普遍性は好きな理由のひとつにあげられます」。
ライアン・レイノルズ氏について
カナダ生まれのライアン・レイノルズ氏は、TVドラマ出演で俳優としてのキャリアをスタートさせました。その後映画にも活躍の場を広げ、2002年に主演した人気コメディ『ナショナル・ランプーン』(National Lampoon)シリーズの 映画『ヴァン・ワイルダー』(原題: Van Wilder)は、大ヒットを収めました。それ以降、数々の映画に出演して います。『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』(X-Men Origins: Wolverine)(2009年)や『グリーン・ランタン』(The Green Lantern)(2011年)などで究極のスーパーヒーローの役を演じる一方で、インディペンデント・ ドラマ『リミット』(Buried)(2010年)や絶賛された映画『ワイルド・ギャンブル』(Mississippi Grind)(2015年)では演技が批評家たちから高く評価され賞が授与されるなど、ライアン・レイノルズ氏は、俳優として その多才ぶりを証明しています。人気を呼んだロマンティック・コメディ映画『あなたは私の婿になる』(The Proposal)では、女優のサンドラ・ブロックと共演しています。また、2016年には、ファンの期待に応えるかのように、米国を代表するコミック出版社マーベル・コミックス(Marvel Comics)の『X-メン』シリーズに再登場し、シリーズ 累計8作品目となる『デッドプール』(Deadpool)で改めて主役を演じました。この『デットプール』は、公開後 短期間のうちに最高の興行収入をあげたR指定映画となり、これまでに公開された『X-メン』シリーズの中でも最も成功を収めた作品になっています。2017年にはサイエンス・フィクション映画『スリラー・ライフ』(thriller Life)、2018年は『デッドプール』の続編の公開が予定されています。
[「ピアジェ」 に関するお問合せは]ピアジェ コンタクトセンター
TEL.0120-73-1874
BASEL WORLD2016 BREITLING New Model2016年 ブライトリング新作情報


毎年、力のこもった多彩な新作を発表し、時計界に話題を提供するブライトリング(BREITLING)。2016年のバーゼルワールドでも、驚くべき新作を発表した。
まず第一のハイライトは新素材。これにはムーブメントとケースなどの外装という、ふたつの側面がある。
外装に新素材を導入した新作が「アベンジャー ハリケーン(AVENGER HURRICANE)」 だ。ケース素材はスイス・ジュラ地方のサプライヤーと共同開発した「ブライトライト(Breitlight)」が用いられている。
この新素材はポリマー(高分子化合物)にファイバーを加えて強化したコンポジット(複合素材)だ。軽量かつ強靱。しかも経年変化に強く紫外線にも耐え、傷つきにくく、熱伝導率が低いので冷たく感じないという特徴がある。

もうひとつのハイライトは、時計機構の大幅な改革であり、2年前に社内に設置された特別チーム「クロノワークス(CHRONOWORKS)」が開発した「スーパーオーシャン ヘリテージ クロノワークス(SUPEROCEAN HÉRITAGE CHRONOWORKS)」がその成果である。
搭載される新型ムーブメント「Cal.01 クロノワークス」は、ハイテク・セラミック製地板とブリッジ、剛性に優れる新形状のシリコン製歯車、微細なスリ割りの入った柔軟なニッケル・リン製特殊歯車でクロノグラフ機構に力を伝達してエネルギー損失を抑えるなど、可動部分の摩擦と慣性を減少させる5つの改革で、パワーリザーブを従来の70時間から100時間へ45%も延長。ぜんまいのトルクが安定し長時間に渡る高精度を確保した。
また、マザー オブ パールのダイアルを採用した「クロノマット44 ローマンブラック マザー オブ パール(CHRONOMAT 44 ROMAN BLACK MOTHER OF PEARL)」など、日本限定モデルも多数、発表。ブライトリングの先進技術と個性、希少性でパワフルな開発力を誇示したのだ。
取材・文:名畑政治 Report&Text:Masaharu Nabata
写真:江藤義典 / Photos:Yoshinori Eto
※表記は2016年6月現在のものになります。詳しくは各メーカーにお問い合わせください。
※2016年最新作レポートの掲載価格つきましては、税抜き表記を行っているものもあります。
スーパーオーシャン ヘリテージ クロノワークス(SUPEROCEAN HÉRITAGE CHRONOWORKS)
アベンジャー ハリケーン(AVENGER HURRICANE)
クロノマット 44 ブラックスティール(CHRONOMAT 44 BLACKSTEEL)
トランスオーシャン クロノグラフ ユニタイム(TRANSOSEAN CHRONOGRAPH UNITIME)
ナビタイマー 01 リミテッド エディション(NAVITIMER 01 LIMITED EDITION)
エクゾスペース B55(EXOSPACE B55)
ベントレーGMT B04 S カーボンボディ(BENTLEY GMT B04 S CARBON BODY)
ベントレー B06 ミッドナイトカーボン(BENTLEY B06 MIDNIGHT CARBON)
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BREITLING(ブライトリング) についてのお問合せは……
ブライトリング・ジャパン株式会社
〒105-0011 東京都港区芝公園 2-2-22 芝公園ビル
TEL: 03-3436-0011
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シャンティイ(フランス)2016/06/19―世界最高峰の牝馬ホースレース、“ロンジンディアヌ賞”がシャンティイ競馬場にて熱狂的な大観衆の前で行われ、ラ・クレッソニエールが勝利を勝ち取りました。今年で6回目となるタイトルパートナー/ 公式タイムキーパー/ 公式ウォッチブランドであるロンジンは、優勝した騎手クリスチャン・デムーロや馬主、調教師へエレガントな時計を贈呈しました。また、レース当日はシャンティイの地がエレガントな雰囲気に包まれることでも有名で、今年も実施された「ロンジンマドモワゼルアワード」にて受賞した女性は、ロンジンエレガンスアンバサダーである俳優のエディ・ポンからロンジンの時計が贈呈されました。
2016年6月19日に壮麗なフランス・シャンティイ競馬場にて熱狂的な大観衆の前で行われた、第167回“ロンジンディアヌ賞”は、クリスチャン・デムーロの騎乗したラ・クレッソニエールの勝利によって幕を閉じました。タイトルパートナー/ 公式タイムキーパー/ 公式ウォッチブランドであるスイスの時計ブランドロンジンは、勝利した騎手、馬主、そして調教師に対し「ロンジンマスターコレクション」を贈呈しました。また、最もエレガントなスタイルで来場した女性に贈られる「ロンジンマドモワゼルアワード」の授賞式などでは、俳優でロンジンエレガンスアンバサダーのエディ・ポンが今大会公式ウォッチである「ロンジンドルチェヴィータ」を贈呈しました。本モデルは、ダイヤモンドがあしらわれたスティール製のケース、彩色されたローマ数字が並ぶシルバーフランケの文字盤、赤のレザーブレスレットが魅力的な1本です。
さらに、今回のホースレース中には、ロンジンがオフィシャルパートナーおよび公式ウォッチを務める“ロンジンフューチャーレーシングスターズ”および“ロンジンレーヌマリー・アメリー賞”も開催されました。これらは、世界中の若い騎手や女性騎手にスポットライトを当てた国際騎手連盟(FEGENTRI)によるレースです。優勝したアイルランド出身騎手コナー・マクゴーヴェムや女性騎手デボラ・フィオレッティには、「ロンジンマスターコレクション」と奨学金が贈られました。
ロンジンとディアヌ賞とのタイトルパートナー/ 公式タイムキーパー/ 公式ウォッチの関係は、今年で6年目となります。昨年更新されたフランスギャロとのパートナーシップにより、ロンジンは、シャンティイやドーヴィル、ロンシャン競馬場で開催される凱旋門賞やジョッケクルブ賞などのホースレースのオフィシャルタイムキーパーを務めています。
[「ロンジン」に関するお問合せは]ロンジン/スウォッチ グループ ジャパン
TEL.03-6254-7351
Watch Person Interview vol.58 ジャケ・ドロー CEO クリスチャン・ラトマン
取材・文:名畑政治 / Report&Text:Masaharu Nabata
写真:堀内僚太郎 / Photo:Ryotaro Horiuchi

ジャケ・ドローについてのお問合せは…
ジャケ・ドロー /スウォッチ グループ ジャパン
〒104-8188 東京都中央区銀座 7-9-18 ニコラス・G・ハイエック センター
TEL: 03-6254-7288
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ロンドン 2016年6月13日、プリンセス・ロイヤル・アン(以下、アン王女)は、彼女の長年に わたる馬術スポーツへの貢献が讃えられ、ロイヤルアスコットのオフィシャルタイムキーパーを務めるスイスの時計ブランド、ロンジンが主催する「ロンジン レディースアワード2016」を受賞しました。
2016年6月13日(月)にロンドン自然史博物館にて行われたロンジン レディースアワード受賞式典において、アン王女は権威あるこの賞を受賞し、18Kローズゴールドのポケットウォッチ「ロンジン イクエストリアン ポケットウォッチ トリオ 1911」が贈られました。今年で4年目となる本アワードは、エレガントな女性に対し、世界的な馬術スポーツ界のトップレベルにおけるその継続的な成功と功績を讃えるものです。
ロンジンがオフィシャルタイムキーパーを務めて今年で10年目となるロイヤルアスコットの前夜、 アン王女は、彼女の功績を讃えるために集まった世界中の馬術スポーツ関係者と共にこの式典に参加 しました。式典では、彼女の長年にわたる馬術への貢献に対し、あらゆるスポーツの分野から称賛の声が挙がりました。
/sites/default/files/newsImage2/1271.jpgオリンピック馬術競技で複数のメダルを獲得したウィリアム・フォックス=ピットは、アン王女は自身のキャリアを通じて“馬術競技において多大な影響を与えた存在”であると語りました。また、「アン王女は自身の能力で登り詰めた伝説的なトップレベルの騎手だと思います。また、このスポーツに深くかかわり、発展を支えました。彼女の持つ馬術スポーツおよび馬への関心は、心の奥底から来ています。」とも語りました。
アン王女と共に2012年のロンドンオリンピック組織委員会に在籍したセバスチャン・コー男爵は、 この賞は彼女の競技者および支援者としての偉大なるキャリアの集大成である、と述べました。彼は また、「アン王女のスポーツへの貢献は計り知れないものだと思います。彼女はあらゆる理由でスポーツを愛し、また情熱的に向き合ってきた人物です。我々は、このような人物が増えてほしいと願っています。」と語りました。
アン王女は、優れた騎手であり英国の馬術競技チームの一員として数年間携わっていました。 ヨーロッパ王者に輝いた1971年には、複数の団体が主催するスポーツウーマン・オブ・ザ・イヤ― へのノミネートを果たし、その数週間後にはBBCスポーツ・パーソナリティ・オブ・ザ・イヤー賞に選出されました。 その後もヨーロッパチャンピオンシップに3回進出し、1973年は銅メダル、75年は個人および団体で銀メダルを獲得しています。さらに翌年1976年には、モントリオールオリンピックにイギリス代表として参加しています。 馬上での彼女の素晴らしい功績の数々により、FEI(国際馬術連盟)の会長に選出され、2期(1986年~1994年)にわたり務めました。1983年にはイギリスのオリンピック委員会会長を務め、IOC(国際オリンピック連盟)の一員にもなりました。近年は、2012年のロンドンオリンピック招致に尽力し、また組織委員会にも属しました。
ロンジンの副社長 兼 インターナショナルマーケティング統括者であるファン・カルロス・カペリは、「アン王女を今年のロンジン レディースアワード受賞者としてお迎えできることができ、大変光栄に思っています。彼女は非常に才能ある女性で、競技者および支援者としての馬術スポーツに対する功績と貢献は、まさしくこの賞を受賞するのに値します。ロンジンは、アン王女にこの特別な賞を贈ることができ、非常に感激をしています。」と述べています。 ロンジン レディースアワードは、エレガントな女性に対し、世界的な馬術スポーツ界のトップレベルにおける、その成功と功績を表彰するものです。審査員には、FEI(国際馬術連盟)会長のイングマール・デ・フォス氏、IFHA(国際競馬統括機関連盟)会長のルイ・ロマネ氏、FEGENTRI(国際騎手連盟) 会長のナタリー・ベランギエ氏ら、世界馬術界3人のリーダーが名を連ねています。 翌日6月14日(火)に行われたロイヤルアスコットのキングススタンドステークスでは、優勝した 馬の馬主、調教師、騎手、飼育師に対し、アン王女より今大会の公式時計である「ロンジン マスター コレクション」が授与されました。
馬術スポーツに対するロンジンの情熱は、騎手と馬のエングレービングを施したクロノグラフを製造した1878年に遡ります。1881年ごろにレーストラックで流行し、騎手と競馬ファンの間で大変な人気を集めたこのモデルは、レース成績を秒単位で計時することが可能でした。 FIAH(国際競馬統括機関連盟)の公式パートナーおよび公式時計であるロンジンは、世界的に有名な数々のフラットレースにもパートナー兼タイムキーパーとして参加しています。障害馬術の分野において、ロンジンはFEI(国際馬術連盟)の初となる「トップパートナー」を務めており、FEIとのパートナーシップの枠内であらゆるコンクールにも関わっています。
[「ロンジン」に関するお問合せは]ロンジン/スウォッチ グループ ジャパン
TEL.03-6254-7351
2016年5月18日、サンティミエ(スイス)-スイス製時計ブランドのロンジンは、エレガンス アンバサダーを務めるケイト・ウィンスレットを、サンティミエにあるロンジン本社に初めて招待しました。偉大なオスカー女優として活躍し、2010年にロンジンファミリーの一員となった彼女は、 ロンジン ミュージアムを訪れ、ある1本の腕時計を選びました。その時計は、彼女が共同設立者として2010年に立ち上げた自閉症スペクトルに対する人々の認識を変えることに尽力する非営利団体「ゴールデン・ハット財団」(Golden Hat Foundation)のために再び蘇ります。
この6年の間、才能あふれる英国女優ケイト・ウィンスレットは、ロンジンのモットーである""Elegance is an Attitude - エレガンス、それは私の意志""を体現してきました。その彼女を、1832年創立のスイス 時計ブランドの本拠地であるサンティミエに迎えることができ誇りに思います。ロンジンの社長である ウォルター・フォン・カネルがケイトに同行し、施設内を案内しながら、製造や組み立てのプロセスを直接説明し、ロンジンの時計が大切に心を込めて作られる様子を紹介しました。
エレガンス アンバサダーである彼女は、スイスの時計製造業の全盛期の証であり、また「エレガンス」、 「伝統」、そして高い「性能」を生み出した歴史を誇るロンジン ミュージアムを訪れ、その洗練された世界を堪能していました。この行程でケイトは、彼女の心の琴線に触れる特別なモデルを見つけました。この時計は特別に復刻され今年販売されることが決定し、その販売収益が2010年に彼女が共同設立した慈善団体ゴールデン・ハット財団に寄付されることとなりました。
/sites/default/files/newsImage2/1270.jpg価値のある大義を長い間支援してきたロンジンは、利他主義を具現化したような光り輝く存在である エレガンス アンバサダーのケイト・ウィンスレットに協力できることができ、非常に感激しています。ロンジンが重きを置く価値観は、ゴールデン・ハット財団を通して実際に示してきた彼女の価値観とぴったりと一致していることから、ロンジンがこの非営利団体をサポートすることを選んだのは自然な流れでした。この団体は自閉症の人たちの能力と計り知れない可能性にスポットライトを当てることに力を注いでいます。
充実した内容となったこの日の終わりに、ケイトはロンジンのスタッフ全員を前にして次のように述べました。「ロンジンには非常に豊かな歴史があることを学び、大いに共感しました。また、その価値観をしっかりと守りながら新しい芸術作品を創作するインスピレーションを引き出す姿勢にも触れることができ、大変嬉しかったです。今日私が選んだ時計の再発売を通して、ロンジンがゴールデン・ハット財団に対するご支援をお申し出くださったことに、心から感謝申し上げます。それは、自閉症を抱える人たちと接する場面での一般の人たちの認識を高めることに大いに貢献することになり、 私にとって本当に誇らしいことです。私は、自閉症の方々が今後コミュニケーションを学ぶ可能性、学術的な研修を受ける可能性、真の社会的関係が発展する可能性により大きな恩恵を受けられるものと 信じています。」
今回の訪問や今まで実施した各種の活動を通し、ケイトと接した人は皆、彼女の生来の魅力と勇気に 魅了されました。ロンジンはケイトをサンティミエに迎え、185年間変わることのない時計製造会社の 情熱を伝えられたことを光栄に思います。この素晴らしい女優ケイト・ウィンスレットが基金を設立 することを決断する美しい心と、恵まれない人々に献身的に手を差し伸べる彼女の姿勢にロンジンは 改めて心から敬意を表します。
[「ロンジン」に関するお問合せは]ロンジン/スウォッチ グループ ジャパン
TEL.03-6254-7351
ロンジンは、2007年以来、 全仏オープンのオフィシャルパートナーでありタイムキーパーを務めています。
その全仏オープンの第1週目に、世界16カ国から13歳未満の将来有望なテニスプレイヤー16人を パリに招待し、今年で7回目となる未来のテニスチャンピオンを発掘するプロジェクト「ロンジン フューチャー テニス エース 2016」が開催されました。
今年は2016年5月26日(木)~28日(土)の日程で、Place de la Defenseに特設されたクレイコートに16カ国の 女子選手が集いました。本年度は、スペインの元テニスプレイヤー、アランチャ・サンチェス・ビカリオ(Arantxa Sanchez Vicario)氏を特別コーチに迎え、各国のテニス連盟により選抜されたオーストラリア、中国、インド、フランス、香港、イタリア、日本、メキシコ、ポーランド、ロシア、シンガポール、スペイン、スイス、台湾、韓国、米国から参加した選手たちがしのぎを削りました。
日本からは、日本テニス協会推薦の加藤智子選手(MTSカラバッシュTC所属)が出場し、ベスト4 まで勝ち残りましたが準決勝で敗れ、惜しくも決勝進出は逃しました。
優勝は、スペインのマリア・ドロレス・ロペス・マルティネス選手で、ロンジンの時計、トーナメントカップ、16歳になる年までの毎年の奨学金が授与されました。
/sites/default/files/newsImage2/1269.jpg「ロンジン フューチャー テニス エース 2016」の出場選手たちは、5月24日(火)、25日(水)に開催されたロンジン アカデミーにて、クレイコートでのプレイに慣れるため、アランチャ・サンチェス・ ビカリオ氏と2人のスポーツ専門家から成るコーチ陣から直接アドバイス、技術指導を受けました。
また、トーナメントのファイナリスト2名は、28日(土)の決勝戦後におこなわれたエキシビション マッチでアランチャ・サンチェス・ビカリオ氏、キム・クライシュテルス氏(Kim Clijsters)と対戦 する機会が与えられました。
5/25に行われたドローでは、特別ゲストとして ロンジン エレガンスアンバサダーである シュテファニー・グラフが登場しました。
ロンジンでは、このトーナメントを通じて、参加者のフェアプレー精神や敬意、忍耐を育み、スポーツの振興を目指しています。
[「ロンジン」に関するお問合せは]ロンジン/スウォッチ グループ ジャパン
TEL.03-6254-7351
ロンジンは、全仏オープンとのパートナーシップが10周年を迎えたことを記念し、また世界中のテニスファンたちに敬意を称し、パリで行われるこの誉れ高いクレーコートの大会のために特別にデザインされたコンクェスト ローラン ギャロスのレディスモデルを発表します。 この新しいクロノグラフ時計は、エレガンスを失わずダイナミックさとパフォーマンスを兼ね備えたタイムピースで、ロンジンのエレガンスアンバサダーであり、全仏オープンで6度の優勝を誇るステファニー・ グラフのようなスポーツウーマンに最適です。
「伝統、エレガンス、性能」をテーマに時計作りを続け、 創業180年以上の歴史を有するロンジン(スウォッチ グループ ジャパン株式会社、本社:東京都中央区銀座)は、2007年以来、 全仏オープンの公式パートナーであり公式タイムキーパーを 務めています。
この10年間という長年にわたるイベントとのパートナーシップの 中で、この大会に向けたクロノグラフ時計である「コンクェスト 1/100th ローラン ギャロス」を2015年に発表したことはごく 自然な流れでした。ロンジンのエレガンス アンバサダーである シュテファニー・グラフは、この大会を国際大会の中でも最も象徴的なイベントの一つと捉えており、彼女 自身のようにエレガントな女性テニスファンに向けたモデルを熱望していました。
6度の全仏オープンチャンピオンを経験したシュテファニーの熱意がきっかけで、ロンジンは「コンクェスト ローラン ギャロス」のレディスモデルを今年発表します。このモデルは、スポーツの持つダイナミックさと翼のついた砂時計をブランドロゴとするロンジンのクラシカルなエレガンスを併せ持っています。
2015年に発表したメンズ時計「コンクェスト 1/100th ローラン ギャロス」の精神を引き継いだこの新しいクロノグラフ時計は、サンレイ加工されたアンスラサイトの文字盤と共に、オレンジの針や文字盤、 フランジインデックスが全仏オープンの象徴であるクレーコートを彷彿とさせます。また、ケースバックには大会のロゴが刻まれています。
36mmのケースには時・分・秒、2時位置に1/10秒計、4時位置にデイト表示、6時位置にスモールセコンド、10時位置に30分ストップウォッチが搭載されています。30気圧の防水性を誇るクォーツムーブメント「L538」には、11個のアプライドインデックスと12時位置のアラビア数字が配置され、ステンレススティールのブレスレットとフォールディングクラスプを備えています。
コンクェスト ローラン ギャロス
Ref.: L3.379.4.79.6
ケース径:36mm
ケース素材:ステンレススティール
防水性: 30気圧 (300 meters)
ストラップ: ステンレススティール、プッシュピース付トリプルセイフティ、フォールディングクラスプ
ムーブメント: クォーツ、cal.L538、クロノグラフ、
仕様: 時・分・秒・日、センターセコンド (オレンジ)、2時位置に1/10秒計
10時位置に30分計、スクリューイン ケースバック、スクリューイン リューズ、保護用ショルダー付き、裏面に ≪Roland Garros Paris≫ の文字を記念刻印、アントラサイト文字盤、1つのアラビア数字と11個のアプライドインデックス、4時位置にデイトカレンダー、6時位置にスモールセコンド、2時位置に1/10秒計、10時位置に30分計
ロンジン/スウォッチ グループ ジャパン
TEL.03-6254-7351