ヴァシュロン・コンスタンタンは、マニュファクチュールの代表作の一つ「トラディショナル・クロノグラフ・パーペチュアルカレンダー」に再び取り組みました。ヴァシュロン・コンスタンタンの新しい自社製ムーブメント、キャリバー1142QPを搭載するこのモデルには、ジュネーブきっての高級時計メゾンが培った卓越性の伝統が受け継がれています。
プラチナ950仕様の魅力的なモデルとして発表されるこの新作で、ヴァシュロン・コンスタンタンは、高級時計における二つの重要な複雑機構、すなわちクロノグラフとパーペチュアルカレンダーを選び、それらの融合を図りました。
/sites/default/files/newsImage1/1318.jpg気品をまとう技術
クラシカルなラウンド・ケースを採用するヴァシュロン・コンスタンタンの「トラディショナル」コレクションに表現されているのは、ブランドが大切に守ってきた価値観です。それは、伝統や格調高い気品と、複雑機構に精通する最高峰の時計技術との融合です。まさにこうした融合の成果をどこまでも表現しているのが新しい「トラディショナル・クロノグラフ・パーペチュアルカレンダー」です。「トラディショナル」コレクションの特徴を成すデザイン・コードは、段差を付け裏側の縁に刻み模様をあしらったケース、ドーフィン針、レイルウェイのミニッツトラックなどのあらゆるディテールに反映され、さらには、文字盤の外周に配された白いタキメータースケールが、この時計に宿る技術的な個性を引き立てているのです。
明瞭な表示
1940年代にヴァシュロン・コンスタンタンが製作したクロノグラフのレイアウトにならった文字盤は、さまざまなトーンのグレーを使い分け、表示機能ごとに仕上げを変えるなど、視認性への配慮が行き届いています。文字盤のベース色にスレートカラーのオパーリンを用い、スモールセコンドとクロノグラフの30分積算計は、サーキュラーブラッシュ仕上げを施したリングに縁取られて際立ち、それぞれの中央部がスネイル仕上げになっています。22Kホワイトゴールドのムーンフェイズ・ディスクは、ヴァシュロン・コンスタンタンで培われてきた偉大な伝統工芸に即して手作業で作られています。ダークグレーの日付リングの中に収まったムーンフェイズの月には、微笑む顔と憂鬱な顔が象徴的に彫られており、地球を回る月の周期に合わせ二つの表情が交互に現れます。歴史的な懐中時計を想起させる演出です。
微妙なる進化
このような、「トラディショナル・クロノグラフ・パーペチュアルカレンダー」の隅々まで意匠を凝らしたデザイン・アプローチに呼応するのが、新型ムーブメントの技術的進化です。搭載されているのは、従来のキャリバー1141QPに代わり、ヴァシュロン・コンスタンタンが完全に自社で開発し、設計製造した最先端のキャリバー1142QPです。この新型ムーブメントは、パーペチュアルカレンダー機能による曜日、日付、月、閏年表示とムーンフェイズ表示を行い、クロノグラフ機能では、センターのクロノグラフ秒針と、9時位置のスモールセコンドとシンメトリーに3時位置に置かれた30分積算計を駆動させます。「トラディショナル」コレクションに仲間入りしたこのムーブメントのパーペチュアルカレンダー機能は、不規則な現実のカレンダーに対応して正しい表示を行い、西暦2100年3月1日まで人為的な修正はいっさい不要です。
ジュネーブ・シールによる厳格な基準
ヴァシュロン・コンスタンタンの時計師と開発者たちは、新型ムーブメントの開発に際して、クロノグラフ機能に使われるエネルギーをいかに抑えるかに注意を払いました。このクロノグラフ機能が48時間のパワーリザーブに与える影響を軽減することが目的だったからです。また、テンプ振動数についても、信頼性や耐震性の向上を図るために、2.5Hzから3Hz(毎時21,600回振動)に引き上げられました。サファイアクリスタルの透明で上品なケースバックから姿が見えるこの新型ムーブメントも、ヴァシュロン・コンスタンタンのあらゆるムーブメントと同じく、ジュネーブ・シールの厳格な基準に合わせて開発され、設計と製造が行われています。ジュネーブの卓越した高級時計製造の証となるこの認証は、ムーブメントのみならず、時計全体の仕上げにも適用され、そこに定められた諸規定の厳しさゆえに、ジュネーブ・シールは時計産業の認証の中でも最も厳格で誉高いものになっているのです。
/sites/default/files/newsImage2/1318.jpg「トラディショナル・クロノグラフ・パーペチュアルカレンダー」には、手縫いステッチのミシシッピ・アリゲーターレザーストラップと、プラチナ950製のフォールディング・クラスプが組み合わされています。腕に着ける、まさに驚くべき逸品です。
トラディショナル・クロノグラフ・パーペチュアルカレンダー
Ref.:5000T/000P-B048
ケース径:43mm
ケース厚:12.94mm
ケース素材:プラチナ950
ストラップ:ブラックのミシシッピ・アリゲーターレザー
防水性:3気圧(約30m)
ムーブメント:手巻、cal.1142QP、毎時21,600振動、48時間パワーリザーブ、21石
仕様:ジュネーブ・シール取得、9時位置に時・分・スモールセコンド、パーペチュアルカレンダー(曜日、日付、月、閏年)、22Kホワイトゴールド製ムーンフェイズ・ディスク、3時位置にコラムホイール・クロノグラフによる30分積算計、スレートカラーオパーリン文字盤、ホワイトペイントによるタキメータースケール、18Kホワイトゴールド製アプライドインデックス、シースルーケースバック
価格:17,200,000円(税抜)
ヴァシュロン・コンスタンタン
TEL:0120-63-1755
www.vacheron-constantin.com 表示
セイコーウオッチ株式会社が、2016年9月21日(水)に大阪・難波 髙島屋の5階時計サロン(スイスホテル南海大阪5階)内に、セイコーの3つの高級ウオッチブランド(グランドセイコー、クレドール、ガランテ)のみを取り扱う「セイコープレミアムブティック 髙島屋 大阪店」を開店します。高級品のみを取り扱う店舗としては、2015年7月に開店した「セイコープレミアムブティック 銀座」に続き、世界で2店舗目となります。
「セイコープレミアムブティック」では、上記3ブランドの商品を豊富な品揃えで陳列するとともに、セイコーが誇る「現代の名工」らの手づくりによるマスターピースや、このブティックでしか入手できない限定商品を順次展開する予定です。
また、9月21日の開店に合わせ、2016年バーゼルワールドで発表し、大きな話題を呼んだセイコー初のトゥールビヨンモデル「FUGAKU」(希望小売価格50,000,000円+税)をご用意します。セイコーが誇る「現代の名工」たちが、デザイン、彫金、組み立て、を手掛け、さらに金沢の漆芸の粋を集めた蒔絵と螺鈿により、工芸時計として蘇った葛飾北斎の富嶽三十六景・神奈川沖浪裏の世界をぜひこの機会に店頭でご覧ください。
/sites/default/files/newsImage2/1317.jpgセイコープレミアムブティック 髙島屋大阪店 詳細
所在地:〒542-8510 大阪府大阪市中央区難波5丁目1番5号 高島屋大阪店 5階 時計サロン(スイスホテル南海大阪5階)
TEL:06-6631-1101
営業時間:10:00~20:00 (9月2日(金)~10月30日(日)の3日間は20:30まで)
※営業時間は変更の場合がございます。
定休日:年内無休
取扱ブランド:プレミアム3ブランドのみ(グランドセイコー、クレドール、ガランテ)
品揃え:約200点 (陳列は約180点)
セイコーウオッチ(株)お客様相談室
TEL:0120-061-012
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MEMORIGIN メモリジン 市場に静かに浸透する普段使いトゥールビヨンという選択肢。「メモリジン」の真価や如何に。
スイス高級時計の最大の輸出先であり、”時計王国”としての顔も持つ国際都市・香港にて、
2010年に発表されたメモリジンは、彗星の如く一躍スターダムに駆け上がってきた。
そして、現在日本国内でも機械にこだわりを持つ時計コレクターを中心に、支持を着実に広げつつある。
その一番のソースとなるのが、マニュファクチュールとして自社開発のうえ
市場に投下したトゥールビヨンモデルの存在だ。
トゥールビヨン=超高価な時計という図式を打ち破った斬新なマーケティングは
果たして大きなムーブメントを巻き起こすのか。
MEMORIGIN(メモリジン) についてのお問合せは……
株式会社アイメックスワールド
〒553-0006 大阪府大阪市福島区吉野4丁目21-19 アイメックスビル3F
TEL:06-6460-3000
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セイコーウオッチ株式会社は、世界初のGPSソーラーウオッチ<セイコー アストロン>より、2010年9月11日に日本から打ち上げられた準天頂衛星システム(※1)の初号機「みちびき」からインスパイアされた限定モデルを2016年11月11日(金)より発売します。販売数量は限定2,000本です。
(※1)準天頂衛星システムとは、複数機の人工衛星により構成される日本を含むアジア・オセアニア地域をカバーする地域的衛星測位システムです。日本のほぼ真上(準天頂)に長時間留まるよう工夫された準天頂衛星初号機「みちびき」を利用することで、山間部や高層ビル街のようにGPS信号が届きにくい、見通しの悪い場所でも測位ができるようになるだけでなく、補強信号を利用することで、測位精度を数cm まで高めることができます。2010年に打ち上げられた「みちびき」を含め、2018年度には4機体制、将来的に7機体制でのサービスを目指して開発が進められています。
/sites/default/files/newsImage2/1316.jpg<セイコー アストロン>は、1969年にセイコーが世界に先駆けて発売した、クオーツウオッチ<クオーツ アストロン>から命名されています。高い時間精度で世界の人々のライフスタイルを一変させた「クオーツ革命」に継ぐ、時計史の「第二の革命」を起こすべく、2012年に誕生した世界初のGPSソーラーウオッチです。地球上のどこにいてもGPS衛星からの電波を受信して、緯度・経度・高度を特定し、すばやく現在地の正確な時刻を表示します。また、2014年に発売した8Xシリーズから準天頂衛星システムを採用し、現在は全機種で対応(※2)しています。山間部やビルの谷間など、空が広く開けていない場所でも受信し易いという特性に加え、セイコー独自のリングアンテナ(※3)や自動時刻修正機能「スマートセンサー(※4)」との組み合わせにより、ユーザーはストレスなく正確な時間を得ることが出来ます。
(※2)準天頂衛星システムは「みちびき」の初号機にのみ対応しています。今後打ち上げ予定の2号機以降には対応しません。
(※3)リングアンテナ
セイコー独自の高感度アンテナ。リング形状のアンテナがベゼル下に格納されているため、どんな姿勢でも、また歩きながらでも受信し易いという特徴があります。スマートセンサーとの組み合わせで、抜群の受信性能を発揮します。
(※4) スマートセンサー
セイコー独自の自動時刻修正機能。ダイヤルに太陽光が当たると5 秒以内に自動で受信を開始します(一日一回)。また、袖口などに隠れて太陽光を感知できなくても、前回強制受信に成功した時刻を記憶していて、その時刻に自動受信を開始。ユーザーが気づかぬうちにいつでも正確な時刻になっている画期的な機能です。
「みちびき」スペシャルエディションの特徴
・ ダイヤル上の2時と10時位置に配置したメタリックブルーの金属パーツは翼を思わせる「みちびき」のソーラーパネルに、6時位置のマザーオブパール(白蝶貝)のサブダイヤルを地球に見立て、漆黒の宇宙空間をイメージしたオールブラックのケースとバンドとともに時計全体で、「宇宙空間に存在する地球とみちびき」を表現しています。
・ ケースとバンドにセイコー独自の新表面加工技術「スーパー ブラックダイヤシールド」を施しています。従来の硬質コーティングと比べ約1.5 倍、セイコー独自の表面加工技術「ダイヤシールド(※5)」と比べても約1.2倍の実用硬度(処理膜と素地を含めた硬度)を備え、傷つきにくいのが特徴です。また、剥脱にも強く、色むらのない漆黒の輝きを実現しています。
(※5)ダイヤシールド
長期携帯による小傷や擦り傷から、時計本来の美しい輝きやきれいな仕上げを守るために、セイコーが独自開発した表面加工技術です。
・ 裏蓋には「みちびき」のロゴマークに加え、Limited Edition の文字と、0001/2000~2000/2000までのシリアルナンバーが印されています。
<セイコー アストロン> 8Xシリーズ デュアルタイム「みちびき」スペシャルエディション
Ref.:SBXB103
ケース径:45mm
ケース厚:13.3mm
ケース素材:チタン(スーパー ブラックダイヤシールド)、一部セラミックス
防水性:日常生活用強化防水(10気圧防水)
仕様:耐磁時計、サファイアガラス風防(スーパークリア コーティング(※6))
限定:2000本
価格:260,000 円(税抜)
発売予定:2016年11月11日
(※6)スーパークリア コーティング
光の反射を99%以上抑制する透明被膜を、ガラスの表裏両面に施したセイコー独自の無反射コーティング処理です。太陽光や照明がまぶしい環境下でも、ガラスの存在を意識させません。また、表面の防汚膜により汚れがついても簡単に拭き取ることができます。
セイコーウオッチ(株)お客様相談室
TEL:0120-061-012
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2016年8月29日月曜日、オーデマ ピゲのゴルフ アンバサダー・ドリームチームから、ミゲル=アンヘル・ヒメネス、ベルント・ウィスバーガー、アンディ・サリバンら3人のメンバーが、スイスが誇る時計ブランドの工房とミュージアムを訪問するため、ル・ブラッシュを訪れました。3人には、マニュファクチュールのCEOであり、自らもゴルフのトッププレーヤーであるフランソワ=アンリ・ベナミアスより、ジュウ渓谷の美しい眺めを背景に、本社の屋上テラスからおおよそ200m離れたフィールドに設置されたアーチェリーの的にボールを命中させる、という驚くべきチャレンジが課されました。40打のうち、ターゲットに命中したのはわずか4球で、そのうちの3球を的に当てたたベルント・ウィスバーガーが、このショットの正確さを競うエキサイティングなゲームの勝者となりました。
隣国のオーストリア出身ということで、標高の高い場所でのボールの飛び方に慣れていたのかもしれません!ベルントは長年にわたる時計の愛好家であり、時計づくりなどに興味をもつ彼の好奇心に、オーデマ ピゲ滞在時に訪れた全ての場所が応えてくれたことでしょう。
2005年からオーデマ ピゲとの活動を続けるミゲル=アンヘル・ヒメネスは今回、初めて時計のムーブメントの組立、装飾作業に挑戦しました。厳しい競争には慣れているだけに、52歳のスペイン人が、ムーブメントが動きだすまで発揮した集中力と決断力は見事なものでしたが、その2分前に作業を終わらせた2人の同輩たちに、スロープレーのペナルティを科されてしまいました!
/sites/default/files/newsImage2/1315.jpgオーデマ ピゲの創業地での作業体験は、アンディ・サリバンと今後の関係を築いていくための、胸躍るスタートとなりました。イギリス出身の若者は、マニュファクチュールと契約を交わした最も新しいゴルフアンバサダーです。アンディは、今月末、同じくAPアンバサダーのひとりでもあるダレン・クラークをキャプテンとする9人のヨーロッパチームの一員として、アメリカチームに立ち向かうため、米国ヘイゼルティンで開催されるライダーカップを目指します。2015年10月開催のポルトガルマスターズで優勝(昨季ヨーロピアンツアー3勝目)したことにより、メンバー資格を得たアンディは、以降、目覚ましい結果を残し続けています。ヘンリク・ステンソン、リー・ウェストウッド、ダニー・ウィレット、副キャプテンのイアン・ポールター、そしてキャプテンを務めるダレン・クラークと共に、アンディ・サリバンも、2016年のゴルフシーズン特別モデルとしてつくられた、ブルーセラミックのプッシュボタンとリューズを備えたロイヤル オーク オフショア・クロノグラフ・プロトタイプを着用しています。
ゴルファーにはひとりひとりに、時計師の心が息づいています。自己管理、細かな時間管理、そして完璧さの追求。グリーン上においても、オートオルロジュリーの世界においても、常に正確さとエレガンス、そして向き合う姿勢やパフォーマンスの美しさが問われるのです。AP ゴルフ アンバサダー・ドリームチームのその他のメンバーには、アン・ビョンフン、キーガン・ブラッドリー、ヴィクトール・デュビュイソン、ポール・ダン、ブレンデン・グレース、エミリアーノ・グリージョ、ロマン・ランガスク、レナート・パラトーレ、ピーター・ユーライン、リー・ウェストウッドらが名を連ね、ウォッチメイキングの世界では最高峰のプロゴルファーチームを構成しています。
【オーデマ ピゲに関するお問合せは】オーデマ ピゲ ジャパン
TEL.03-6830-0000 表示
SIHH2016 PARMIGIANI FLEURIER New Model2016年 パルミジャーニ・フルリエ新作情報

時計愛好家であれば、“神の手を持つ時計師”というフレーズを耳にしたことがあるだろう。彼の名はミシェル・パルミジャーニ、希少なヒストリカルピースを修復する天才時計師である。自分の工房でパテック フィリップなど錚々たる名門の仕事を行っていた彼の才能に目を付けたのが、サンド・ファミリー財団だった。財団は数多くのヒストリカルピースを所蔵していたのだが、その修復を当時まだ若手だったパルミジャーニ氏に依頼するのだった。
数多くのヒストリカルピースの修復を通してパルミジャーニ氏の知識と経験は高まり、ついには新規の時計開発という新たなプロジェクトも始まる。それが、サンド・ファミリー財団がパルミジャーニ氏の工房をサポートする形で発足した、1996年に「パルミジャーニ・フルリエ(PARMIGIANI FLEURIER)」という時計ブランドのあらましである。

1996年に発足した「パルミジャーニ・フルリエ」は、パルミジャーニ氏の知識と経験をベースにしつつも、個人の力に頼らない時計製造を目指すため、徐々に生産体制を整えていく。ケースやダイアルメーカーなどを傘下に収め、さらにムーブメント製造の「ヴォーシェ・マニュファクチュール・フルリエ」を立ち上げることで、ひげゼンマイも含めた全てのパーツを自社で製造できる“リアル”マニュファクチュール体制が整った。
日本では一時期ディストリビューターが不在になった時期もあったが、流通を見直し、念願の日本法人も創設。今まで以上に積極的なプロモーション活動が始まることだろう。
さて、肝心かなめの20周年を祝う2016年の新作だが、同社初の一体型手巻きクロノグラフ・ムーブメントを搭載した「トンダ クロノール アニヴェルセール」のみを発表。あえて多作せず、いぶし銀の機構を発表するという姿勢に、パルミジャーニ・フルリエの本気を感じる。
>>>トンダ クロノール アニヴェルセール (Tonda Chronor Anniversaire )
取材・文:篠田哲生 Report&Text:Tetsuo Shinoda
写真:江藤義典 / Photos:Yoshinori Eto
※表記は2016年3月現在のものになります。詳しくは各メーカーにお問い合わせください。
※2016年最新作レポートの掲載価格つきましては、税抜き表記を行っているものもあります。
>2016年 SIHH(ジュネーブサロン)レポート トップへ戻る
パルミジャーニ・フルリエ(PARMIGIANI FLEURIER) についてのお問合せは……
パルミジャーニ・フルリエ
〒107-0061 東京都港区北青山2-12-15 G-FRONT 青山 10F
Tel.03-5413-5745
>>パルミジャーニ・フルリエ(PARMIGIANI FLEURIER) 公式サイトはこちら
>>パルミジャーニ・フルリエ(PARMIGIANI FLEURIER)のGressive掲載ショップはこちら
※上記商品を取り扱っていない店舗もございます。
タグ・ホイヤーのアンバサダー、錦織圭選手の広告ビジュアルが新しくなり、2016年9月以降、ブティックの外壁や媒体等で広告キャンペーンを行います。
伝統ある“テニスクラブ・ド・パリ”で撮影された新しい広告は、実際に試合中に愛用している「プロフェッショナル・スポーツウォッチ」を着用した錦織さんが、未来の自分に挑む姿をイメージしています。
現在全米オープンで戦っている錦織選手は10月は楽天オープン、11月はドリームテニスやATPファイナルなど、今後も沢山の試合が予定されています。広告には、その錦織選手を応援するタグ・ホイヤーからのメッセージが入っています。
「2016 年夏。錦織圭は日本のテニスの歴史を変えた。彼の熱い戦いはこれからも続く。
次の大会でもプレッシャーに負けず頑張れ!
#DontCrackUnderPressure」
錦織圭モデル 第四弾
発売予定:2016年11月
価格:320,000円(税抜)
LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー
TEL:03-5635-7054 表示
タグ・ホイヤーが2016年9月1日、アジアとオーストラリア、中東の国々が属するアジア・サッカー連盟(AFC)とパートナーシップを結び、2018年FIFAワールドカップに向けたアジア最終予選などで公式タイムキーパーを務めます。
タグ・ホイヤーは現在、ドイツのブンデスリーガ、イングランドプレミアリーグとマンチェスター・ユナイテッド、アメリカのMLS(メジャー リーグ サッカー)、中国のサッカー・スーパーリーグ、オーストラリアのナショナルサッカー チーム、そしてICC(インターナショナルチャンピオンズカップ)などで公式タイムキーパーを務め、またそれぞれの試合における公式時計となっています。
タグ・ホイヤーCEO&LVMHウォッチ部門プレジデントのジャン-クロード・ビバーは次のように述べています。
「サッカーは世界で最も人気のあるスポーツであり、人種や宗教を越えた共通言語のようなものです。サッカーを通じて、情熱、感情、喜び、夢、チームワーク、組織、戦略、勝利を共有できますし、タグ・ホイヤーというブランド、さらに大事なのはタグ・ホイヤーの時計を購入し、愛用して下さるお客さまによってその価値をさらに共有できると思います。」
タグ・ホイヤー(TAG Heuer)のお問合せはLVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー
TEL:03-5635-7054 表示
COMMON TIME YOKOHAMA MOTOMACHI横浜元町で移転リニューアルした本格高級時計の名店 『COMMON TIME 横浜元町本店』 グランドオープン!
創業52年目を迎えた横浜元町の時計店が、同じ元町商店街で規模を拡張して移転リニューアルを果たした。
本格機械式時計愛好家はもちろん、幅広い層に支持される注目のブランドまで取りそろえたゆとりの空間。
東京とはひと味違う最先端ファッションを発信する横浜の地に、またひとつ新たなランドマークが誕生した。
取材・文:名畑政治 / Report&Text:Masaharu Nabata
COMMON TIME 横浜元町 についてのお問合せは・・・
〒231-0861 神奈川県横浜市中区元町3-120
TEL:045-662-0041
営業時間:11:00~20:00
>>>店舗オフィシャルサイトはこちら
>>>ショップ詳細はこちら
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WPHH 2016 BACKES & STRAUSS New Model2016年 バックス & ストラウス新作情報

世界最古のダイヤモンドメゾン、英国のバックス & ストラウス(BACKES & STRAUSS)。
同社がウォッチランド グループと提携したのは2006年。翌年にはウォッチランドで開催されたWPHHに初出展を果たした。
あれから早くも10年。バックス & ストラウスの時計作りにはますます磨きがかかっている。
今回、新作における最大の目玉は、245個のナチュラルカラーのエメラルドをケースやダイアル全面にセットした「ピカデリー プリンセス ロイヤル エメラルドグリーン(Piccadilly Princess Royal Emerald Green)」だ。

その美しさと輝きを写真だけでは表現しきれないが、その魅力の一端でもこの記事からくみ取っていただけたら幸いである。
また2015年のWPHHレポートでも紹介したように、バックス & ストラウスはこれからも音楽や演劇の援助を継続。イングリッシュ ナショナル バレエ団とのパートナーシップも継続中であり、同バレエ団のダンサーたちがアンバサダーに起用され、華やかにブースを彩った。
>>>まさに超弩級のジュエリーウォッチ!「ピカデリー プリンセス ロイヤル エメラルドグリーン」
取材・文:名畑政治 Report&Text:Masaharu Nabata
写真:堀内僚太郎 Photos:Ryotaro Horiuchi
※表記は2016年7月現在のものになります。詳しくは各メーカーにお問い合わせください。
※2016年最新作レポートの掲載価格つきましては、税抜き表記を行っているものもあります。
フランク ミュラー ウォッチランド東京
東京都中央区銀座5-11-14
TEL:03-3549-1949
>>バックス & ストラウス(BACKES & STRAUSS) 公式ページはこちら
>>バックス & ストラウス(BACKES & STRAUSS) のGressive掲載ショップはこちら
140206 140207 /tokimegu/2016/wphh/backes-strauss -



