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SIHH2017 ROGER DUBUIS New Model2017年 ロジェ・デュブイ新作速報



取材・文:篠田哲生 / Report&Text:Tetsuo Shinoda
※表記は2017年1月現在のものになります。詳しくは各メーカーにお問い合わせください。
※2017年最新作レポートの掲載価格つきましては、税抜き表記を行っているものもあります。


SIHH 2017 FLASH Report ROGER DUBUIS BOOTH2017年SIHH ロジェ・デュブイ ブース内画像

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ROGER DUBUIS(ロジェ・デュブイ) についてのお問合せは……
ロジェ・デュブイ
〒102-0083 東京都千代田区麹町 1-4 半蔵門ファーストビル
TEL:03-4461-8040
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※上記商品を取り扱っていない店舗もございます。

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ブランドニュース ヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN) /sites/default/files/newsThumbnail/1420.jpg /sites/default/files/newsMainImage/1420.jpg

 ヴァシュロン・コンスタンタンの名匠たちは、人に感動をもたらす特異な才能に恵まれた根っからのアーティストです。その革新を目指す精神や並外れた技能は、1755年以来、彼らが創作する正真正銘の芸術作品を通じて、世代から世代へと脈々と受け継がれてきました。アーティストのこのような熟達の技は、新作の「メティエ・ダール・コペルニク・スフェール・セレスト 2460 RT」にも余すところなく発揮されています。ヴァシュロン・コンスタンタンは、ニコラス・コペルニクスによる宇宙観を描き出すために、それに即したシンプルなホワイトゴールドのケースを採用しました。太陽中心説という人類の偉大な発見の一つを讃えて創作され、独創的な表示スタイルや見事な装飾も特徴になったこの新しいコレクションは、2017年のSIHHで発表されました。



コペルニクス的転回


 数学者で哲学者のニコラス・コペルニクスは、科学の歴史において天文学に大きな変革をもたらす先駆けとなった著書『天体の回転について』を1543年に出版しました。彼の仮説は、地球中心説(天動説)に対する挑戦でした。古代に起源を持ち、アリストテレスやプトレマイオスよって支持された天体系の天動説では地球は不動で、宇宙の中心にあると考えられていました。コペルニクスは著書の中で、地球が地軸に沿って回転するだけでなく、月という衛星を持ち、太陽の周りを引力で回っていると論証しながら、太陽中心説(地動説)を唱えました。それから数十年後、天体の軌道が楕円であることが加わって、太陽中心説が完成することになります。この新しい宇宙観は、人間の認識についての哲学思想に大きな衝撃を与えました。それまで信じられていた事柄はすべて覆され、人類が閉じた世界から無限の宇宙へと連れ出されたからです。この革命はやがて、あらゆる分野の思想に重大な影響をもたらすようになりました。そしてヴァシュロン・コンスタンタンは、世界の実態を決定的に変えたこの象徴的な発見をこの新作で讃えています。

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一つの文字盤、3種類の異なる仕上げ


「メティエ・ダール・コペルニク・スフェール・セレスト 2460 RT」」コレクションは、ヴァシュロン・コンスタンタンの名匠たちの独創性が以前にも増して発揮されています。3種類の文字盤は、同一のテーマながら、まったく異なるメティエ・ダールが表現されています。その装飾は、アンドレアス・セラリウスの描画から着想を得ています。ドイツに生まれオランダで17世紀に活躍した地図製作者のアンドレアス・セラリウスは、見事なバロック様式で天空を色彩豊かに描いた当時の最も重要な星図書『大宇宙の調和』の著者として知られています。


  コレクションの時計の文字盤は、いずれも二つの異なる部分から成り立っています。中央の楕円の中には、ピンクゴールドに燃える太陽を手彫りしたモチーフが置かれ、その外側のディスク部分には3種類のメティエ・ダールによる装飾がそれぞれ施されています。内と外の二つの部分の間に設けられた微細な楕円の溝は、地球がたどる軌道を示すためのスペースに用いられます。緩やかに盛り上がった6.8mmの小さなゴールドのディスクに象られた地球には、ランベルト正積方位図法に基づく北極から見た海と大陸が描かれています。



グラン・フー・エナメルのアート


 3モデルのうち最初の文字盤は、各種のエナメル技法に焦点が当てられ、エナメル職人は、アンドレアス・セラリウスが描いたコペルニクス系の天体図から着想しました。グラン・フー(高温焼成)によるシャンルべ・エナメルで仕上げられた地球は、青い海や大陸が地図通りに再現され、このような小さなスケールで表現できたのは、まさしく技術の快挙といえます。背景を成す天空図は、ゴールドの上にパステルカラーのエナメルで描かれています。天空はまた、5つの惑星の軌跡をなぞらえた細いラインで区切られ、星として表現された各天体にはラテン語の名称が付されています。夏至と冬至も同様です。また、文字盤周縁に配された黄道12星座は、多色エナメルで描かれています。それらのモチーフはステンシルを利用して形作られ、羽ペンで仕上げてから細いブラシで描かれています。忍耐強い入念な作業のみならず、失敗のリスクさえともなう職人技によって作り出されるこの文字盤は、エナメルを摂氏850度の窯で何度も焼いては砥石で滑らかにし、研磨盤にかけ、磨き上げて完成するまでに1か月以上を要します。さらにこれと同じ手間暇かけた工程こそが、何世紀にも渡ってジュネーブの時計製造の伝統を比類ないものにしてきたのです。



彫金のアート


 二番目の文字盤は、バロック様式の美学から着想を得た装飾が特徴になり、手彫りによるエングレービングが施されています。ここでは、黄道12星座のモチーフがホワイトゴールドのディスクの上で絡み合い、重なり合っています。彫金職人は、ラモライェ(パウンス装飾)でディテールまで豊かに描き、手で彫った素材にボリューム感を出し、傾斜や深みを微妙に交えてモチーフを際立たせています。射手座のケンタウルスの隆々とした筋骨や、山羊座のヤギの流れるような毛並みなどは、ルーペで見ると驚くほどリアルなのがわかります。燃えるようなゴールドの太陽の周りで軌跡を描く地球のモチーフは、細部が限りなく繊細を極めています。海はエングレービングの効果によるごく微細な波で覆われ、それと対照的に、大陸はポリッシュ仕上げにより艶やかゴールドの輝きが強調されています。そこに表現されているのは、紛れもなく途轍もなく高度な職人技です。

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レーザー・エングレービングと手彫りの彫金がサファイアクリスタルで出合う


 三番目の文字盤には、いくつか新しい技法を含む装飾が用いられています。地球と太陽に組み合わされた黄道12星座のモチーフは、3D効果を演出した星が点在する空を囲み、文字盤のデザインを締めくくります。手彫りで作られた地球は、繊細に波立つ海と目映い輝きを放つ大陸のコントラストを際立たせています。透明のサファイアクリスタルの下には手塗りでミッドナイトブルーに彩色された文字盤が重ね合わされています。このサファイアクリスタルは、裏面から彫りが施されていますが、ヴァシュロン・コンスタンタンは、モチーフを描くのにレーザー・エングレービングという革新的な技法を用いました。続いて、彫金職人が完全に手作業で加工に取り組み、モチーフをより立体的に際立たせ、サファイアクリスタルにオパール調の効果をもたらしました。表面にも、やはりレーザー・エングレービングによって彫られ、スーパー・ルミノヴァ®が施された星座が配されています。広大無辺の夜空に通じる天空図の魅力的な眺めは、明暗相半ばするかたちで全貌を露わに見せています。



技術的偉業を体現するオリジナルの表示


 ジュネーブ・シールを取得するこれら3つの時計を動かすのは、ヴァシュロン・コンスタンタン自社製の機械式手巻きムーブメント、キャリバー 2460 RTです。3年をかけて完全に自社で開発、設計、製造されたこのムーブメントは、太陽系を再現した天空の魅力的な眺めを巧妙に演出することが可能です。時刻は、文字盤の外周に置かれた、4N ゴールド製の2本の三角形のポインターで表示されます。カットアウトされた方は時間、カットアウトされていない方は分を指し、これらが文字盤の縁を移動します。二つのポインターは、ムーブメントの外縁部に位置する専用の大型歯車によって動きます。


  太陽を地球が回る楕円軌道は、この時計の際立った特徴の一つになっていますが、それは、存在感を力強く放っいるだけでなく、日々の経過に合わせて連続的な情報を提供する役割も演じています。この時計の第一のコンプリケーションは、平均太陽時に合わせて24時間周期で自転する地球の姿をとらえた複雑機能です。第二のコンプリケーショは、“回帰” 輪列を介して機能します。この回帰輪列とは、地球が太陽の周りの楕円軌道を一周するのにかかる365.2421898日、すなわち “回帰年” をシミュレートしています。地球の実際の動きをとらえた極めて正確なこの機構は、8000年で1日分の誤差修正しか必要がありません。つまり、永遠に修正は不要なのです。コンプリケーションにおけるこれほどの正確さは、新しいムーブメント開発に力を注ぐヴァシュロン・コンスタンタンの並々ならぬ意欲を証明するものです。この偉業もまた、ヴァシュロン・コンスタンタンが260年以上に渡って培ってきた熟達の時計製造技術と大胆な創作に導かれ、アナログの時刻表示の分野において一貫して革新的な技術力を世に示してきたことをあらためて思い起こさせます。



細部まで行き渡る熟達の技


 時計のケースバックから眺められ、サファイアクリスタルで保護されたムーブメントのゴールド製ローターにも、楕円軌道に囲まれて光線を放つ太陽という、同じテーマに即した彫金が施されています。352個の部品から成る自動巻きムーブメントは、40時間のパワーリザーブが備わります。完全に熟知した仕上げの工程も、伝統的な時計製造の方式に則って、すべて手作業で行われます。


  黄道12星座のシンボルを象ったモチーフは、直径43mmのベゼルの縁に沿って彫り込まれています。また、使いやすさを最大限に高めるために、時刻をはじめ、地球が演じる二通りの動きもすべてリュウズ一つで調整できるようになっています。3つの時計は、それぞれミシシッピアリゲーターレザーストラップとゴールド製バックルが組み合わされ、ウッド製の高級ボックスに収めて提供されます。ボックスに付属するルーペによって、これらの時計で成し遂げられたメティエ・ダールによる繊細な芸術を細部までじっくり鑑賞することがきます。



メティエ・ダール・コペルニク・スフェール・セレスト 2460 RT


Ref.:7600U/000G-B212 (写真右上)
ケース径:43.0mm
ケース厚:12.9mm
ケース素材:18K ホワイトゴールド
ストラップ:ブラックのミシシッピ・アリゲーターレザー、18K ホワイトゴールド製クラスプ
ムーブメント:自動巻、Cal.2460 RT(自社開発・製造)、毎時28,800振動、約40時間パワーリザーブ、27石
仕様:ジュネーブ・シール取得、時、分表示(文字盤の外縁の針による)太陽を公転する地球の軌跡と地球の自転表示、サファイアクリスタルのシースルーケースバック、18K ピンクゴールドに太陽のモチーフをスタンピング、22K ゴールド、グラン・フー・エナメル、シャンルべ・グラン・フー・エナメルによる地球、高級仕上げウッド製ボックス、ルーペが付属
限定:ヴァシュロン・コンスタンタンのブティック限定
発売予定:2017年初夏


Ref.:7600U/000G-B211 (写真右中)
ケース径:43.0mm
ケース厚:12.9mm
ケース素材:18K ホワイトゴールド
ストラップ:ブラックのミシシッピ・アリゲーターレザー、18K ホワイトゴールド製クラスプ
ムーブメント:自動巻、Cal.2460 RT(自社開発・製造)、毎時28,800振動、約40時間パワーリザーブ、27石
仕様:ジュネーブ・シール取得、時、分表示(文字盤の外縁の針による)太陽を公転する地球の軌跡と地球の自転表示、サファイアクリスタルのシースルーケースバック、18K ピンクゴールドに太陽のモチーフをスタンピング、18K ゴールド、ハンドエングレービングによる文字盤と地球、高級仕上げウッド製ボックス、ルーペが付属
限定:ヴァシュロン・コンスタンタンのブティック限定
発売予定:2017年初夏


Ref.:7600U/000G-B226 (写真右下)
ケース径:43.0mm
ケース厚:12.9mm
ケース素材:18K ホワイトゴールド
ストラップ:ブラックのミシシッピ・アリゲーターレザー、18K ホワイトゴールド製クラスプ
ムーブメント:自動巻、Cal.2460 RT(自社開発・製造)、毎時28,800振動、約40時間パワーリザーブ、27石
仕様:ジュネーブ・シール取得、時、分表示(文字盤の外縁の針による)太陽を公転する地球の軌跡と地球の自転表示、サファイアクリスタルのシースルーケースバック、18K ピンクゴールドに太陽のモチーフをスタンピング、18K ゴールド、手塗りによる文字盤(空)、レーザー・エングレービングと手彫りによるサファイアクリスタル(黄道12星座)、レーザー・エングレービングスーパールミノヴァ®(星座)、手彫りによる地球、高級仕上げウッド製ボックス、ルーペが付属
限定:ヴァシュロン・コンスタンタンのブティック限定
発売予定:2017年初夏

[お問合せは]
ヴァシュロン・コンスタンタン
TEL:0120-63-1755
www.vacheron-constantin.com
ブランドニュース タグ・ホイヤー(TAG Heuer) /sites/default/files/newsThumbnail/1419.jpg /sites/default/files/newsMainImage/1419.jpg /sites/default/files/newsImage2/1419.jpg

 時代に左右されないウォッチを彩る海の水のような深いブルー、あるいは強烈なブラック。ステンレススティール製の新しいアクアレーサーは、現代をアクティブに生きる女性にふさわしいスポーティーでエレガントなモデルです。


  セラミック製ベゼルとトーン・オン・トーン(同系色の組み合わせ)のサテンストラップを組み合わせたナチュラルなブルーまたはブラックのマザー・オブ・パールのダイヤルが新しいモデルの特徴です。


  スポーティーなイメージを強くするステンレススティール ブレスレット、魅力的なテイストのダイヤモンドセッティングベゼルのモデルも揃います。


  Aquaracer(アクアレーサー)。エドワード・ホイヤーにより、時計製造の歴史で初となる防水ケースの特許が申請されたのは 1892年のことでした。そのケースはたちまちのうちに成功を収めます。


  以来、アクアレーサー(2003年に誕生したコレクション)は男性にも女性にも高く評価されるスポーツウォッチとなるべく進化を続けています。数多くのサイズ、素材で展開され、中でも昨年発表のセラミック製モデルは成功を収めました。


  2017年、タグ・ホイヤーはブルーまたは半透明ブラックの天然マザー・オブ・パールの文字盤(タグ・ホイヤー初)、セラミック製ベゼル、トーン・オン・トーンのラバー ベースのサテンストラップといった仕様の女性向けステンレススティール製ニュー バージョンを発表しした。35mmのエレガントなサイズで300m防水のこのスポーツ ウォッチは今回、日常的な擦り傷に強い理想的な素材であるセラミックを採用した12面ファセット加工、ポリッシュ仕上げ6エルゴ(突起)の逆回転防止ベゼルにより、コレクションを象徴する規範を明白に蘇らせます。


  魅力的なテイストを生み出すため、文字盤には11個のダイヤモンド シャトンがセッティングされ、ベゼルは35個のダイヤモンド(計 0.59ct)で装飾されています。また、よりスポーティーな外観を強調する外側のコマがブラシ仕上げ、センターのコマがポリッシュ仕上げのステンレススティール ブレスレットのモデルも用意されています。



ニュー アクアレーサー レディ 300M 35mm


Ref.:WAY131L.FT6091(写真右上)
ケース径:35mm
ケース素材:SS
ストラップ:トーン・オン・トーンのラバー ベースのサテン、セーフティプッシュボタン付きポリッシュ仕上げ「バタフライ」フォールディングクラスプ
防水性:300m
ムーブメント:クォーツ
仕様:SSおよびナイトブルーのセラミック製逆回転防止型ベゼル、刻印された数字、12時位置にホワイトのスーパールミノバ™のドット、ブルーの天然マザー・オブ・パール文字盤、3時位置に日付表示窓、ダイヤモンド/ファセット加工/手作業による植字加工のインデックス、ホワイトのスーパールミノバ™付きロジウムプレート/ファセット加工の時針および分針、12時位置に「TAG Heuer」のロゴと「AQUARACER」のレタリング、6時位置に「300 METERS - 1000 ft」のレタリング



Ref.:WAY131P.FT6092(写真右下)
ケース径:35mm
ケース素材:SS
ストラップ:トーン・オン・トーンのラバー ベースのサテン、セーフティプッシュボタン付きポリッシュ仕上げ「バタフライ」フォールディングクラスプ
防水性:300m
ムーブメント:クォーツ
仕様:35 個のダイヤモンド(計 0.59 ct)をセッティングした逆回転防止型ベゼル、刻印された数字、12時位置にホワイトのスーパールミノバ™のドット、半透明ブラックの天然マザー・オブ・パール文字盤、3時位置に日付表示窓、ホワイトのスーパールミノバ™付きロジウムプレート/ファセット加工/手作業による植字加工のインデックス、ホワイトのスーパールミノバ™付きロジウムプレート/ファセット加工の時針および分針、12時位置に「TAG Heuer」のロゴと「AQUARACER」のレタリング、6時位置に「300 METERS - 1000 ft」のレタリング

タグ・ホイヤー(TAG Heuer)のお問合せは
LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー
TEL:03-5635-7054
ブランドニュース タグ・ホイヤー(TAG Heuer) /sites/default/files/newsThumbnail/1418.jpg /sites/default/files/newsMainImage/1418.jpg /sites/default/files/newsImage2/1418.jpg

レッド、ブラック、またはブルーのアルミニウム製ベゼルを備えたスティール製ウォッチ


 Aquaracer(アクアレーサー)。水の世界にインスパイアされたスポーツウォッチの本質。エドワード・ホイヤーにより、時計製造の歴史で初となる防水ケースの特許が申請されたのは 1892年のことでした。そのケースはたちまち成功を収めます。以来、アクアレーサー(2003年にタグ・ホイヤーが作り上げたコレクション)は、ダイビングやマリンスポーツ用というだけではなく、通常の過酷な状況下にも耐えうる時計となるべく進化を続けています。


  この堅牢な時計は 300Mの防水性を備え、12面カットを施した逆回転防止型ベゼル、 6つのスタッド、ねじ込み式リューズ、潜水中に最適な視認性を得るためのインデックスと針の幅広夜光マーカー、ダイビングベルのエングレービングが施されたねじ込み式ケースバックなど、すぐにそれと分かる特徴を備えています。


  2017年モデルのアクアレーサーは、こうした特徴を保ちながら、アルミニウム製ベゼル(2016年モデルのセラミックに代えて)とクォーツ・ムーブメントによっていっそうお求めやすくなり、市場の強い需要に応えます。これほどの仕上げと機能性を持つアクアレーサーは、価格に対してきわめて高い品質を持つ、市場で最高レベルの価格品質比を示します。



アクアレーサー 300M 43mm


Ref.:WAY101A.BA0746 (写真右上)
ケース径:43mm
ケース素材:サテン/ポリッシュ仕上げスティール
ストラップ:サテン/ポリッシュ仕上げスティール製3連ブレスレット、ポリッシュ仕上げスティール製フォーディングバックル、セーフティプッシュボタン、ダイビング用エクステンション
防水性:300m
ムーブメント:クォーツ
仕様:ブラックのアルミニウム製逆回転防止型ベゼル、シルバーラッカー仕上げの数字、12時位置にホワイトのスーパールミノバ™を塗布したドット、反射防止コーティングを施した傷のつきにくいサファイヤクリスタル風防、ポリッシュ仕上げスティール製ねじ込み式リューズ、ねじ込み式ケースバック、ダイビングベルのエングレービング、ブラックの文字盤、夜光塗料を施し手作業により植字されたポリッシュ仕上げ/ファセット加工のインデックス、夜光塗料を施したポリッシュ仕上げ/ファセット加工の時針と分針、ポリッシュ仕上げ秒針、イエローチップのアクセント付き、12時位置にプリントされた「TAG Heuer」と「AQUARACER」のロゴ、6時位置に「300M/1000FT」のレタリング、3時位置に日付表示窓



Ref.:WAY101B.BA0746 (写真右中)
ケース径:43mm
ケース素材:サテン/ポリッシュ仕上げスティール
ストラップ:サテン/ポリッシュ仕上げスティール製3連ブレスレット、ポリッシュ仕上げスティール製フォーディングバックル、セーフティプッシュボタン、ダイビング用エクステンション
防水性:300m
ムーブメント:クォーツ
仕様:レッドのアルミニウム製逆回転防止型ベゼル、シルバーラッカー仕上げの数字、12時位置にホワイトのスーパールミノバ™を塗布したドット、反射防止コーティングを施した傷のつきにくいサファイヤクリスタル風防、ポリッシュ仕上げスティール製ねじ込み式リューズ、ねじ込み式ケースバック、ダイビングベルのエングレービング、ブラックの文字盤、夜光塗料を施し手作業により植字されたポリッシュ仕上げ/ファセット加工のインデックス、夜光塗料を施したポリッシュ仕上げ/ファセット加工の時針と分針、ポリッシュ仕上げ秒針、レッドチップのアクセント付き、12時位置にプリントされた「TAG Heuer」と「AQUARACER」のロゴ、6時位置に「300M/1000FT」のレタリング、3時位置に日付表示窓



Ref.:WAY101C.BA0746 (写真右下)
ケース径:43mm
ケース素材:サテン/ポリッシュ仕上げスティール
ストラップ:サテン/ポリッシュ仕上げスティール製3連ブレスレット、ポリッシュ仕上げスティール製フォーディングバックル、セーフティプッシュボタン、ダイビング用エクステンション
防水性:300m
ムーブメント:クォーツ
仕様:ブルーのアルミニウム製逆回転防止型ベゼル、シルバーラッカー仕上げの数字、12時位置にホワイトのスーパールミノバ™を塗布したドット、反射防止コーティングを施した傷のつきにくいサファイヤクリスタル風防、ポリッシュ仕上げスティール製ねじ込み式リューズ、ねじ込み式ケースバック、ダイビングベルのエングレービング、ブルーの文字盤、夜光塗料を施し手作業により植字されたポリッシュ仕上げ/ファセット加工のインデックス、夜光塗料を施したポリッシュ仕上げ/ファセット加工の時針と分針、ポリッシュ仕上げ秒針、オレンジチップのアクセント付き、12時位置にプリントされた「TAG Heuer」と「AQUARACER」のロゴ、6時位置に「300M/1000FT」のレタリング、3時位置に日付表示窓

タグ・ホイヤー(TAG Heuer)のお問合せは
LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー
TEL:03-5635-7054
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 タグ・ホイヤーが、ベストセラーモデルの1つを新たに見直し、その誕生10周年の機会に名高いクロノグラフ カレラ キャリバー16が若返りました。


  チタンを採用したより軽いバージョンは、マットブラックにベージュのディテールが用いられた、コンテンポラリーでエレガントなモデルです。現代のヒップスターを魅了しそうな、ヴィンテージ加工が施されたブラウンレザーストラップが組み合わされています。


 2007年に発表された直径43mmのスポーツ ウォッチは、タグ・ホイヤーのベストセラーモデルかつ重要なアイコンの1つです。2017年、その誕生10周年を記念して名高いクロノグラフが見直されます。まず、軽量で現代的な素材であるチタンが採用されました。ビーズブラスト加工、ブラックPVD加工が施されたグレード 2 チタン製ケースと、ブラックセラミック製ベゼルとベージュのタキメーター目盛りによってエレガントでモダンな印象をもたらしています。


  60年代のカレラに由来する数々のディテール:ダイヤル開口部、細めのベゼル、6 時と 12 時位置にある アプライドリング付き の2つのクロノグラフカウンター、オリジナルのカレラ ウォッチのケースで既に採用されていたファセット加工されたラグ。その他の特徴:ベージュのスーパールミノバ™付きブラックゴールド アプライド アラビア数字による分目盛り、視認性の高い3時位置の曜日/日付表示窓、ダイヤルデザイン上、バランスの良い9時位置のスモールセコンドカウンター。


  ケースバックのサファイアクリスタルからは自動巻きムーブメント、キャリバー16の美しいメカニズムとコート・ド・ジュネーブ装飾が施されたローターを見ることができます。また、ストラップには近年トレンドでもある、時とともに美しい変化が楽しめるヴィンテージ加工のカーフレザーストラップが採用されています。この時計は現代のヒップスターを魅了することでしょう。

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カレラ キャリバー16 デイデイト クロノグラフ ブラック チタン

Ref.:CV2A84.FC6394
ケース径:43mm
ケース素材:ビーズブラスト加工とブラックPVD加工が施されたグレード 2 チタン
ストラップ:ヴィンテージ加工のカーフレザー、ビーズブラスト加工とブラックPVD加工を施したグレード 2 チタン製フォールディングクラスプ(セーフティプッシュボタン付き)
防水性:100m
ムーブメント:自動巻、タグ・ホイヤー キャリバー16(自社製)
仕様:クロノグラフ、3時位置に曜日/日付表示窓、ベージュのタキメーター目盛りの付いたブラックのセラミック製ベゼル、反射防止コーティングを施した傷のつきにくいサファイアクリスタル風防、ホールド性の高いブラック トリミング付き溝切り加工のリューズ、ブラックPVD加工が施されたシャンピニオン型プッシュボタン、シースルーバック、6時位置にアプライド リング付きクロノグラフ時カウンター、12時位置にアプライド リング付きクロノグラフ分カウンター、9時位置にスモールセコンド カウンター、ベージュのスーパールミノバ™付きブラックゴールド アプライド アラビア数字、分目盛りのフランジ、ベージュのスーパールミノバ™付きブラックゴールド加工の時針および分針、ベージュのクロノグラフ針、ホワイトのスモールセコンド針、3時位置に「TAG Heuer」のロゴと「CARRERA」のレタリング、3時位置に「CALIBRE 16 - 100 METERS」のレタリング

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LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー
TEL:03-5635-7054
ブランドニュース タグ・ホイヤー(TAG Heuer) /sites/default/files/newsThumbnail/1416.jpg /sites/default/files/newsMainImage/1416.jpg

全体にブラック、全体にマット、タグ・ホイヤー初、ブレスレットを含めて完全にセラミック製のメンズ クロノグラフ


 2015年に初めてバーゼルで発表された「カレラ ホイヤー01」は、マニュファクチュール タグ・ホイヤーのシグネチャーとなるクロノグラフ モデルです。2015年当時、この時計は、新しいデザイン、新しい自社製キャリバー ホイヤー01、そしてさまざまな素材と色の組み合わせが可能な12のエレメントからなるモジュール設計のケースという新しい設計を採用し、その後充実することになる新コレクションの礎を築きました。

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 2017年バージョンでは、このスマートなクロノグラフ - ブランドの現在のベストレラー - は、全体がマットブラックのセラミックで作られています。ケース、ベゼル、ラグ、ミドルケース(その他摩擦にさらされるすべての部分)がブラックセラミック製です。この素材には、極めて傷が付きにくいという性質があります。深みのある美しいブラックデザインのためマイクロブラスト仕上げが採用されています。技術的には、100m完全防水を確保するため、全ての機能的な部分(インナーケーソン、ねじ込み式ケースバック、プッシュボタンなど)に一貫してスティールを使用することで、ガスケット(クリスタルガラス ガスケット、ケースバック ガスケット、プッシュボタン ガスケット、リューズチューブ)が十分に役割を果たせるようになっています。


  このウォッチは、かつてないほどスマートでコンテンポラリーな外見を備え、H型のコマを採用したマット仕上げのセラミック製ブレスレットによって快適に着用することができます。セラミックは時計製造の分野において理想的な素材です。セラミックは高い硬度と肌に心地よい感触を備え、かつ傷が付きにくいという時計には理想的な特長を有しています。当初の色合いをいつまでも保ち、酸化することもなく、アレルギーを起こしにくい素材です。(毎日10~12時間着用する際には非常に重要なことです)そして、スティールよりも軽量です。


  2012年から、たえず改善と最適化が施されてきたキャリバー ホイヤー01 は、現在非常に高い品質レベルに達していると同時に、製造コストを抑えることにも成功しており、これほどの仕上げでありながら 5,000 ~ 7,000スイスフラン(バージョンによる)という価格で入手可能な唯一の45mm径の自社製クロノグラフです。

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カレラ ホイヤー01 フルブラック マットセラミック

Ref.:CAR2A91.BH0742
ケース径:45mm
ケース素材:セラミック
ストラップ:「H」型セラミック製ブレスレット、ブラックチタニウム カーバイド コーティングを施したスティール製フォールディングバックル、セーフティ ダブルプッシュボタン付き
防水性:100m
ムーブメント:自動巻、Cal.HEUER 01(自社製)、50時間パワーリザーブ
仕様:マイクロブラスト仕上げセラミック製ラグ、サンドブラスト加工/ブラシ仕上げチタニウム製エンドピース、マイクロブラスト仕上げブラックセラミック製ミドルケース、ブラックセラミック製ベゼル、グレーのタキメータースケール付き、ブラックチタニウム カーバイド コーティングを施したサテン仕上げスティールとサファイアのケースバック、ブラックチタニウム カーバイド コーティングを施したスティール製クロノグラフプッシュボタン、ブラックチタニウム カーバイド コーティングを施した刻み模様の入ったスティール/ラバー製リューズ、スケルトンの日付表示ディスク、3時30分の位置に日付表示窓、ブラックセラミック製スケルトン文字盤、12時位置にクロノグラフ分針、6時位置にクロノグラフ時針、9時位置にスモールセコンド、アジュラージュ加工が施されたブラックリング付き、ブラックの夜光塗料を施し手作業により植字されたポリッシュ/サテン仕上げインデックス、ブラシ仕上げとスケルトン加工を施したブラックのムーブメントのアッパーブリッジ、ブラックの夜光塗料を施したポリッシュ仕上げとサンドブラスト加工の時針と分針、ブラックのポリッシュ仕上げクロノグラフ針とスモールセコンド針、文字盤に「CARRERA HEUER 01」と「CHRONOGRAPH」のグレーレタリング、「AUTOMATIC」のレタリング、手作業により植字されたタグ・ホイヤー ロゴ

タグ・ホイヤー(TAG Heuer)のお問合せは
LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー
TEL:03-5635-7054
ブランドニュース ヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN) /sites/default/files/newsThumbnail/1415.jpg /sites/default/files/newsMainImage/1415.jpg

 ヴァシュロン・コンスタンタンが、高級時計の分野でもごく稀にしか登場ないグラン・ソヌリを搭載するブランド史上初となる腕時計を発表しました。2017年はブランドにとって、まさに卓越した技術に全力を傾ける年です。究極のコンプリケーションとされるグラン・ソヌリに革新的な方式を取り入れたこのモデルは、使いやすさや無駄のない端正なデザインの手本を示しています。727個の部品から成るムーブメントは、ダメージを与えるような取り扱いから保護するいくつもの安全装置が組み込まれ、時間とクォーター(15分)の数を打ち鳴らすソヌリ機構にはベゼル操作でグラン・ソヌリとプチ・ソヌリの切り替えが可能なモード・セレクターを装備し、またミニット・リピーターの起動用プッシュピースはリュウズにはめ込まれています。これらは、いかにヴァシュロン・コンスタンタンがシンプルな仕方で究極の複雑機構を表現しているかを証明する見事な例になっています。


  ユニークピースとして作られた「レ・キャビノティエ・シンフォニア・グラン・ソヌリ 1860」は、ヴァシュロン・コンスタンタンにとって史上初のグラン・ソヌリ腕時計です。2017年のSIHHで披露されたこの時計では、二つの優れた技術が一体になっています。一つは、世界中の時計師の中でもごく一握りの達人のみが精通する最高峰のコンプリケーションを作り出す技術、そしてもう一つは、オーナーが使いやすく、安全に扱えるようにした技術です。10年に及ぶ開発を経て今回初めて発表となるヴァシュロン・コンスタンタンの新しい自社製ムーブメント、キャリバー1860は、非常に複雑で精巧を極め、リュウズによる両方向巻き上げ式の手巻き機構や、画期的な安全装置などにも特色があります。この安全装置は、ベゼルやリュウズのプッシュピースでコントロールされるソヌリやリピーターを、機構にダメージ与えるいかなる相互干渉からも守ためのものです。一人の時計師が500時間かけて組み上げ、微妙な調整を施した全727個の部品が完璧に機能し合って、ごく稀にしか存在せず愛好家に人気のコンプリケーションの組み合わせ、すなわち、グラン・ソヌリとプチ・ソヌリ、ミニット・リピーターの組み合わせが実現しました。複雑機構を小型化した傑作ムーブメントをホワイトゴールドが包み、シンプルで無駄のないデザインが美しいこの時計はまた、カスタマイズも可能です。従来は文字盤の下に置かれていたチャイム機構をケースバック側から見えるようにしたオリジナルの構造も見どころです。ジュネーブ・シールを取得するこの新作は、57ものコンプリケーションが備わる世界で最も複雑な時計として2015年に発表された驚異のモデルで、ヴァシュロン・コンスタンタンの卓越した技術の輝かしい象徴となっている「リファレンス 57260」が切り開いた道に沿ってさらに先へと進む時計です。

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最高峰のコンプリケーション


 精巧を極める技術や機械仕掛けのポエムで「名声の殿堂」入りを果たすチャイム機構付きの時計は、コンプリケーション・ウォッチの中でも数はごく少なく、愛好家の間で大変人気です。厳密な専門技術と匠の技との融合が見事なまでに表現され、音楽的聴覚の素晴らしさも伝えるこの名声を誇るチャイム機構の分野には、ユーザーの任意の起動により時刻を時、クォーター(15分)、分の単位で告げるミニット・リピーターと、時間の経過に沿って時計が自動的に時間とクォーター(15分)の数、もしくは時間数を告げるグラン・ソヌリとプチ・ソヌリが含まれます。グラン・ソヌリは、機構を考えられないほど小型化しなくてはならず、技術的にも音響的にも複雑で、なおかつその作動に大量のエネルギーを要するため、多くの人々からコンプリケーションの中でも最高峰と見なされています。数百個もの部品でできたグラン・ソヌリは、エネルギーと非常に高度な複雑機構を制御しますが、そのすべてを腕時計の中で実行しているのです。このサイズで実現するのは、かなりの挑戦です。というのも、グラン・ソヌリは、非の打ち所がない高品質のチャイム音を鳴らす一方で、チャイム音の回数(24時間で96回の作動は、912回のチャイム音に相当)に必要なエネルギーを常に十分に蓄えておかなくてはならないからです。



受け継がれる本物の専門技術


「レ・キャビノティエ・シンフォニア・グラン・ソヌリ 1860」は、ヴァシュロン・コンスタンタンが作る初のグラン・ソヌリ腕時計ですが、その難度の高い分野でヴァシュロン・コンスタンタンが培った専門技術のルーツは18世紀や19世紀にまで遡り、グラン・ソヌリとプチ・ソヌリ機構を搭載する懐中時計(1827年)やグラン・ソヌリとミニット・リピーター機構を搭載する懐中時計(1908年)などがあります。19世紀の半ばより、ヴァシュロン・コンスタンタンはチャイム機構にクロノグラフや天文機能といった他の複雑機構を組み合わせることにより、この分野で傑出した存在になりました。腕時計が誕生し、それが主流となった20世紀は、歴史的な専門技術を腕時計に応用しました。1992年に誕生したミニット・リピーターを搭載する超薄型のキャリバー1755もその一例です。また、創業250周年を迎えた2005年には、ミニット・リピーターにその他の15種類にも及ぶコンプリケーションを組み合わせた、当時世界で最も複雑なダブルフェイスの腕時計「トゥール・ド・リル」、さらに2013年には、世界最薄のミニット・リピーター・ムーブメントとして有名なキャリバー1731を発表しています。


  究極のコンプリケーションに位置づけられるグラン・ソヌリは、長年に渡る研究や開発、微妙な音響調整などから得られる、経験に裏付けられた専門技術に基づいています。グラン・ソヌリ搭載の腕時計が初めて誕生したのは1992年のことですが、それ以来、高度な技術と小型化の頂点に到達できたのは、ごくわずかな独立系マニュファクチュールやウォッチメーカーのみです。


  ヴァシュロン・コンスタンタンはこの新製品において、直径37mm、厚さ9.1mmというムーブメントのサイズにグラン・ソヌリとプチ・ソヌリ、ミニット・リピーター機構を収めるという難題に挑んで見事に成果をあげました。これぞまさしく本物の時計芸術です。



機構に発揮される匠の技


 ジュネーブ・シールの認証を取得する技術と手作りの技をここでも新たに堪能させるユニークピースの「レ・キャビノティエ・シンフォニア・グラン・ソヌリ 1860」は、ヴァシュロン・コンスタンタンが複雑機構やエネルギー、音響について完璧に精通していることを示しています。


  リュウズによる両方向巻き上げ式の手巻きムーブメント、ヴァシュロン・コンスタンタン自社製キャリバー1860は、727個の部品から成り、これらは手作業によって入念に調整され、装飾が施され、組み立てられています。経験豊かな時計師が一人で取り組み、熟達者の忍耐強い作業は500時間にも及びました。時、分、スモールセコンド、それにグラン・ソヌリとプチ・ソヌリ、ミニット・リピーター機構、これらすべてを統合した時計では、チャイム機構が時・分の表示機能と直接結び付いており、1日に96回もチャイム音を鳴らすグラン・ソヌリに十分なエネルギーを供給するめたに、ムーブメント全体で仕組みを考えなくてはなりません。その結果、2個の香箱を組み込み、一つは時計に、もう一つはチャイム機構に割り当てました。各パワーリザーブは、時計用が72時間、チャイム機構用はグラン・ソヌリ・モードの場合で20時間です。


  革新的な原理の採用に特色があるこの精巧なムーブメントは、いくつかの際立った点があります。まず、チャイムのモード選択機能です。グラン・ソヌリ、プチ・ソヌリ、サイレンスの3モードの切り替えができ、各操作が回転ベゼルを30度回すだけで可能という前例のないシステムです。ケース側面にモード・インジケーターの記号PS(プチ・ソヌリ)、GS(グラン・ソヌリ)、SIL(サイレンス)がエングレービングされており、これにベゼルのマーカーを合わせてモードを選択します。ミニット・リピーターの起動は、3時位置のリュウズにはめ込まれたプッシュピースで行えます。溝を刻んだ大型のリュウズはつかみやすく、時計まわりに回すと時計用のゼンマイが、反時計まわりに回すとチャイム機構のゼンマイが巻き上げられます。


  この複雑ムーブメントの次なる際立った特色は、“ファントム・クォーター” と呼ばれるものの排除です。それは、2本のハンマーがモノブロックのゴングを叩いて生じるチャイム音のハーモニーと規則性が確保できるように特別な配慮がなされていることの証です。時間と分のチャイム音の間に一般的に知覚されるわずかな無音状態、つまり “ファントム・クォーター” と呼ばれるものが生じないようになっています。こうして、時計が打ち鳴らす時間、クォーター(15分)、分が何であれ、それぞれの音と音は同じ間隔に保たれ、チャイム音が均一で、滑らかかつ途切れずに連続するのです。


  さらに、チャイム機構には、時間とクォーターで正確にチャイム音を鳴らすことができる装置、すなわち、引き止めのない “サプライズ” と呼ばれるジャンパースプリングが装備されています。この自立した装置は、チャイムが機能するときにだけ始動するので、エネルギーの節約に役立ち、ムーブメントの精度も向上させます。そしてこのキャリバー1860について、紹介すべき最後の特徴は、ラック、フック、スネイルカムから成るチャイム機構が従来なら文字盤の下に置かれているのに対して、この時計ではサファイアクリスタルの透明なケースバックから見えるという点です。技術や音響、エネルギーに関するこれらの先進性が、この精巧なムーブメントに唯一無二の個性をもたらし、同時に途方もなく複雑なものにしています。

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シンプルな操作、安全な使用


 グラン・ソヌリを搭載する時計は、入念にセットされた数百もの部品から成る機構が極めて複雑な点では群を抜いています。そのため、オーナーにはそれを知った上での慎重な取り扱いが求められます。ヴァシュロン・コンスタンタンは、このようなグランド・コンプリケーション・モデルが便利に使え、扱い方もわかりやすくするために、オリジナルの安全装置をいくつか開発しました。これらは、時計の各機能の操作をしやすくするだけでなく、機構を阻害する恐れのある相互干渉を防ぐ役割も果たします。時計の時刻調整を行っている間は、ソヌリやリピーターを問わず、チャイム機能はいっさい働きません。反対に、ソヌリかリピーターのいずれかのチャイム機能が作動中は、それらの機能が終了するまで時刻調整は行えません。そして、一つのチャイム機能が作動中に次のチャイム機能を働かせることもいっさいできません。また、チャイム機能のモードについても安全装置があり、その切り替えは、チャイムが作動中の場合であったとしても、前回のチャイムがいったん完了するまでは行えないようになっています。そして最後に、香箱のゼンマイがほとんど解けてしまい、チャイム機能を規則正しく動かして最後まで音を連ねて鳴らすのに十分なエネルギーが残っていない場合、ソヌリであれリピーターであれ、チャイム機能は作動しないようにしています。



カスタマイズに対応する控えめなデザイン


 シンプルさの追求は、時計のデザインにも適用されています。無駄のない美しいデザインによって複雑なメカニズムを引き立てたムーブメントを収めた直径45mmの18K ホワイトゴールドのケースは、ケースバンドの部分をカスタマイズすることもできます。ケースバックに “Piéce unique” (ユニークピース)の文字を刻んだケースは、リュウズの刻み模様に呼応する繊細な筋目の装飾が施されています。チャイム機構を搭載する歴史的な懐中時計から想を得た18K ゴールド製のシルバートーン文字盤は、オパーリンやサーキュラー・ブラッシュ、スネイルなどの仕上げ、ホワイトゴールド製のバトン型インデックスと針、ブラックに酸化した2本のパワーリザーブ表示針などによって表情が強調され、控えめながらも洗練された雰囲気を醸し出しています。


  7時位置にスモールセコンド、5時位置に時計用のパワーリザーブ表示、2時位置にサーペント型の針によるチャイム用のパワーリザーブ表示が配置され、これらの組み合わせが明快で調和の取れた印象を与え、ひと味異なる現代的な個性を演出しています。ユニークピースとして作られるこの時計のケースや文字盤は、ヴァシュロン・コンスタンタンの「レ・キャビノティエ」によりカスタマイズすることも可能です。このレ・キャビノティエに息づいているのは、「キャビノティエ」の名で知られる18世紀ジュネーブの時計製作のアーティストたちに特有の高度な技量や革新性、特注のデザインによる時計づくりの伝統です。ヴァシュロン・コンスタンタンでは、時計製造に優れた力を発揮し、パーソナライズに応え、他にはない製品を作るという三つ巴の精神が忠実に守り続けられているのです。


「レ・キャビノティエ・シンフォニア・グラン・ソヌリ 1860」は、ブラックのアリゲーターレザーストラップと18K ホワイトゴールド製のフォールディングクラスプが組み合わされ、そしてもちろん、ヴァシュロン・コンスタンタンの全製品と同様にジュネーブ・シールを取得し、生産地、高品質、精度、耐久性、時計の専門技術を保証するこの独立した最高のクオリティ検査機関が定める厳格な規定に満たしています。そして、収納用の貴重なボックスとともに、チャイム音のサウンドやハーモニーを増幅する共鳴ホルダーの “ミュージック・オブ・タイム” を添えて提供されます。



レ・キャビノティエ・シンフォニア・グラン・ソヌリ 1860

Ref.:9200E/000G-B099
ケース径:45.0mm
ケース厚:15.1mm
ケース素材:18K ホワイトゴールド
ストラップ:ブラックのミシシッピ・アリゲーターレザー、18K ホワイトゴールド製フォールディングクラスプ
ムーブメント:手巻(両方向巻き上げ式)、Cal.1860(自社開発・製造)、毎時21,600振動、時計用は約72時間パワーリザーブ、チャイム用は約20時間パワーリザーブ、74石
仕様:ジュネーブ・シール取得、グラン・ソヌリ、プチ・ソヌリ、ミニット・リピーター、時、分、7時位置にスモールセコンド、ベゼル操作で選択可能なチャイム表示(グラン・ソヌリ/プチ・ソヌリ/サイレンス)、時計用とチャイム用のパワーリザーブ表示、18K ゴールド製シルバートーンオパーリン文字盤、18K ゴールド製のアプライド・インデックス、サファイアクリスタルのシースルーケースバック、専用ボックス、ヴァシュロン・コンスタンタン・ミニット・リピーターのサウンドやハーモニーを増幅する共鳴ホルダー “ミュージック・オブ・タイム” が付属、裏面に≪Piéce unique≫と≪Les Cabinotiers≫の文字を刻印
限定:世界限定1本 (※取扱はヴァシュロン・コンスタンタンのブティックのみ)

[お問合せは]
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TEL:0120-63-1755
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SIHH2017 VACHERON CONSTANTIN New Model2017年 ヴァシュロン・コンスタンタン新作速報



取材・文:篠田哲生 / Report&Text:Tetsuo Shinoda
※表記は2017年1月現在のものになります。詳しくは各メーカーにお問い合わせください。
※2017年最新作レポートの掲載価格つきましては、税抜き表記を行っているものもあります。


SIHH 2017 VACHERON CONSTANTIN NEW Release2017年SIHH ヴァシュロン・コンスタンタン オフィシャルニュース

SIHH 2017 FLASH Report VACHERON CONSTANTIN BOOTH2017年SIHH ヴァシュロン・コンスタンタン ブース内画像

SIHH 2017のヴァシュロン・コンスタンタン ブース内の様子を全天周画像でご覧いただけます。スマートフォンでご覧の方は、FACEBOOKページにてご覧いただけます。

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VACHERON CONSTANTIN(ヴァシュロン・コンスタンタン) についてのお問合せは……
ヴァシュロン・コンスタンタン
〒102-0083 東京都千代田区麹町1-4 半蔵門ファーストビル
TEL: 0120-63-1755
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SIHH2017 H.Moser & Cie New Model2017年 H.モーザー新作速報



取材・文:名畑政治 Report&Text:Masaharu Nabata
※表記は2017年1月現在のものになります。詳しくは各メーカーにお問い合わせください。
※2017年最新作レポートの掲載価格つきましては、税抜き表記を行っているものもあります。


SIHH 2017 H.Moser & Cie NEW Release2017年SIHH H.モーザー オフィシャルニュース



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ブランドニュース パネライ(PANERAI) /sites/default/files/newsThumbnail/1414.jpg /sites/default/files/newsMainImage/1414.jpg

 パネライのアイデアの工房(Laboratorio di Idee)が誇るイノベーションの力を証明する革新的な時計が誕生しました。カーボンが秘めた無限の可能性を追い、優れた開発技術により誕生した新たな時計は、卓越した特性を備えたケース、漆黒の文字盤、そして50年間潤滑作業が不要のムーブメントを搭載しています。


  現代高級時計技術の証であるパネライ アイデアの工房(Laboratorio di Idee)による新作には、過去と未来が融合しています。パネライ LAB - ID™は、50本限定生産の新しいスペシャルエディションで、ルミノール 1950のタイムレスなデザインを特徴としながら革新的な技術を搭載しています。これは、フィレンツェの老舗ブランドとして、自らの歴史からインスパイアされながら、同時に高級時計製作の未来を描く力を示しています。


  卓越した性能と革新的な特徴を備えた時計を製作するため、パネライのアイデアの工房(Laboratorio di Idee)はハイテクノロジーの世界にインスピレーションを求め、世界の先進的な技術を調査した結果、カーボンの無限の可能性という答えに辿り着きました。新しいパネライ LAB-ID™の全ての部品は、卓越した性能を備えたこの元素の能力を示しています。ケースにはカーボンファイバーの複合材料、文字盤にはカーボン ナノチューブが使用され、ムーブメントはカーボン複合材の力学的性質により、潤滑作業を行わずとも精確に作動します。これは、機械式時計の未来に大きな展望を与えるものであり、伝統的で魅力的なクラフツマンシップの領域に無限の発展の可能性を示しています。

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カーボテックケース:卓越したパフォーマンスと1つ1つ異なる個性


 ルミノール 1950 のケース(直径49mm)は、カーボンファイバーをベースとした合成素材であるカーボテック製です。カーボテックを時計製作の世界に初めて導入したのはパネライです。カーボテックは卓越した技術性能を発揮すると同時に、濃密で黒さに濃淡があり、切断する位置によってそれぞれの個体に異なる表情を与えるため、同じ物は2つと生まれません。


  カーボテックの構造は外観と性能の両面で素材を強化しています。カーボテックは、ケースとレバーロック式のリュウズ プロテクターに使用されており、これにより10気圧(水深約100m)の防水性能が確保されています。これらの部品の素材となるカーボテックのシートを形成するには、カーボンファイバーの薄いシートを管理温度下で有機ポリマー PEEK(ポリエーテル・エーテル・ケトン)と共に高圧圧縮して合成素材を結合させます。この結合により強度と耐久性がさらに高まります。外観の統一性を保つため、非常に長いカーボンファイバーが使用されます。シートは各層の繊維の向きが上下で異なる角度になるように重ね合わせて圧縮されます。この構造により、カーボテックは、類似素材や時計業界で使用されているセラミックやチタン等の素材と比較して、大幅に優れた力学的性質を示しています。カーボテックはセラミックやチタンよりも軽く、外部からの耐衝撃性に優れ、低刺激性で腐食しません。



漆黒の文字盤に使用されているカーボンナノチューブのテクノロジー


 パネライの時計は、文字盤のデザイン、構造、素材の技術の融合により、その優れた視認性で他の追随を許しません。新しいパネライ LAB-ID™は、パネライのたゆまぬ研究と技術革新の歴史に、新たな一章を加えます。


  文字盤はパネライが発明したクラシックなサンドイッチ構造で、ブルーの夜光塗料スーパールミノバ®がアワーマーカーの切り込み部とスモールセコンドに塗布され、素晴らしい視認性を確保しています。パネライ LAB-ID™では、先進的な素材を使用することによりこれらの特徴がさらに強化されています。文字盤にはカーボンナノチューブがコーティングされています。文字盤に使用されるのは初めての素材です。


  この特殊コーティング素材は、反射を最小限に抑えて光を吸収する光学特性を発揮するように開発されました。文字盤の深いブラックとアワーマーカーと針のブルーが鮮烈なコントラストを生み出し、パネライのクラシックなデザインを受け継いでいます。


  素材の特性により文字盤に印刷や刻印を施すことができないため、ロゴは全て二重に無反射コーティングを施したカバーガラス上に施されています。



潤滑油無しでパーフェクトに作動する、新しいP.3001/C ムーブメント


 新しいパネライ LAB-ID™には、パワーリザーブ3日間のP.3001/C 手巻きキャリバーが搭載されています。これは初めて発表される非常に革新的なキャリバーで、セミスケルトン仕様、完全に潤滑油不要で受け石はわずか4石です。ムーブメントの各部品に様々な技術を採用し、また、カーボンが持つ特殊な性能により、プレート、ブリッジ、バレル、脱進機、耐震装置は自己潤滑および素材に乾式潤滑を行います。そのため、液体潤滑剤が不要です。このソリューションは、メンテナンスとキャリバーのオーバーホールの必要性に大きな変革をもたらしました。


  メインブリッジとプレートの潤滑の必要性を取り除くには、これらの部品を完全に新しい素材で製造する必要があります。タンタラムベースのセラミックと一体化した低摩擦の合成素材です。この次世代の合成素材は、カーボンの割合が高いためにピボット摩擦が最小化され、受け石や関連部の潤滑油が不要です。


  また、主要部品がシリコン製で歯車装置に特殊なDLC (ダイヤモンド・ライク・カーボン)コーティングが施されているため、脱進機の潤滑油も不要です。


  パネライ マニュファクチュールのアイデアの工房(Laboratorio di Idee)における2年間の試験により、P.3001 キャリバーのツインバレル構成部品に最も適したコーティングタイプ(カーボンベース)が特定され、その結果従来の潤滑作業が不要となりました。このソリューションはコーティングの複数の層や副層に対して使用され、最表面の層はDLCでコーティングされます。


  さらに重要な点は、4つの受け石表面にDLCコーティングが施されたことにより、インカブロック®耐震装置の潤滑油も不要になったことです。

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 パネライLAB-ID™のP.3001/C ムーブメントの大部分は、ケース裏の大きなサファイアクリスタル窓から見ることができ、ここからパワーリザーブ インジケーターも読み取ることができます。ブリッジとバレルのスケルトン仕様により、高度な信頼性と精度を誇るキャリバーの素晴らしい技術と仕上げを観賞することができます。ムーブメントの特徴として、2点支持のブリッジで固定された毎時21,600振動のテンプは直径13.2mmと大きく、時刻を時報と完全に一致させるためにテンプを停止させて秒針をゼロリセットする機能(ゼロリセットセコンド)も搭載されています。


  新しいパネライ LAB-ID™(PAM00700)には、文字盤の夜光塗料と同じブルーのステッチでコントラストを効かせたブラックのレザーストラップが付いています。
(※オフィチーネ パネライは、スーパールミノヴァ®およびインカブロック®の商標所有者ではありません。)



パネライ LAB-ID™
ルミノール 1950 カーボテック™ スリーデイズ - 49mm

Ref.:PAM00700
ケース径:49.0mm
ケース素材:カーボテック
防水性:10気圧 (100m)
ストラップ:ブルーステッチのブラックレザー
ムーブメント:手巻、Cal. P.3001/C(自社製)、72時間パワーリザーブ
仕様:時、分、スモールセコンド、裏側にパワーリザーブ表示、ゼロリセットセコンド、ディープブラック文字盤に夜光アラビア数字とアワーインデックス、9時位置にスモールセコンド、サファイアクリスタルのシースルーケースバック
限定:50本

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オフィチーネ パネライ
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