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ブランドニュース オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET) /sites/default/files/newsThumbnail/title_2073.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_2089.jpg

 2024年の新作として、オーデマ ピゲが41mmのCODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ フライング トゥールビヨン クロノグラフを発表しました。コンテンポラリーな美しいデザインが搭載するキャリバー のアーキテクチャルな構造を際立たせ、様々なシェードのグレーとブラックのパーツが絶妙なコントラストを生み出しています。また、ケースも18Kホワイトゴールドとブラックセラミックのバイカラーになっています。


繊細なニュアンスのグレー

 ライトグレーからブラックの色調に彩られた構築的なラインが、この複雑ムーブメントの豊かな機械構造の魅力を引き立てています。ムーブメントはサーキュラースネイル装飾を施したスレートグレーのセミマットインナーベゼルで縁取られ、秒目盛がホワイトでプリントされています。アーキテクチャルなブリッジはシルバートーンのロジウム仕上げで、地板のブラックと美しいコントラストを成しています。12時位置のブラックのバレルブリッジはダイヤルのシンメトリーを強調するデザイン。9時位置のクロノグラフ30分積算計と3時位置の12時間積算計はスケルトンでその下の歯車を見ることができます。時分針とクロノグラフ針はポリッシュ加工のピンクゴールドにすることで視認性が確保されています。6時位置のフライングトゥールビヨンでは、同じゴールドの色調のバランスホイールがその複雑な機構を強調します。

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融合するハイテクセラミックとゴールドの輝き

 CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲのケースは八角形のミドルケースとリューズのブラックセラミック、超薄型ベゼル、スタイリッシュなラグ、クロノグラフプッシュボタンは18Kホワイトゴールドというように、多層構造が特徴です。このモデルに採用されている深みのあるブラックセラミックは、最先端技術を駆使するマニュファクチュールのエンジニアと時計師たちの技術力の高さを示しています。このような技術的素材の部品の製造は、酸化ジルコニウムパウダー(ZrO₂)をベースとした独自素材の開発を始め、製造工程は非常に複雑です。特にセラミックはその工程で約4分の1体積が縮小し、それにより傷つきにくい特性が生まれるという素材特徴があります。さらに、1,000℃以上の温度で焼結させることで深みのある色合いを出しています。さらにそれらの各部品には洗練された仕上げが施されています。

 セラミックの手仕上げは非常に難しいものですが、オーデマ ピゲの厳しい品質規格に変わりはありません。例えばブランドのトレードマークともいえる、ポリッシュ面取りとサテン仕上げの組み合わせは、職人全員の非常に緻密で熟練した技術力を要します。さらにキャリバーのブリッジと装飾部品には111以上のへこみ角があり、職人たちが丁寧な手作業で取り組みます。この二つの仕上げを組み合わせることで、光が行き渡り、グレーとブラックの微妙なニュアンスが繊細に表現することができるのです。


魅惑的なコンプリケーション

 2020年発表のCODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ フライング トゥールビヨン クロノグラフの限定ブルーモデルで初搭載されたキャリバー2952は、その後このモデルのいくつかのバリエーションで搭載されています。クロノグラフのリセットと再スタートを組み合わせたスプリットセコンド機能は、測定結果を次々と記録する際に便利な複雑機構です。サファイアクリスタルのケースバックからは、ムーブメントの繊細な装飾とロジウムカラーが施された22Kピンクゴールド製ローターを見ることができます。

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CODE 11.59 by Audemars Piguet Selfwinding Flying Tourbillon Chronograph
CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ フライング トゥールビヨン クロノグラフ

Ref:26399NB.OO.D009KB.01
ケース径:41.0mm
ケース厚:13.8mm
ケース素材:18Kホワイトゴールド、ブラックセラミックのミドルケース
防水性:3気圧
ストラップ:スレートグレーにラバー加工のストラップ、18KホワイトゴールドのAPフォールディングバックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.2952、約65時間パワーリザーブ、40石、毎時21,600振動(3Hz)
仕様:時・分・秒(スモールセコンド)表示、フライングトゥールビヨン、フライバッククロノグラフ、スレートグレーのインナーベゼルにサーキュラースネイル装飾、蓄光加工を施した18Kピンクゴールド針、ダブルカーブの反射防止加工サファイアクリスタル、反射防止加工サファイアクリスタル ケースバック
価格:要お問い合わせ

ブランドニュース グルーベル・フォルセイ(GREUBEL FORSEY) /sites/default/files/newsThumbnail/title_2079.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_2095.jpg

 創業以来20年にわたり今までにないタイプのトゥールビヨンの開発に取り組んできたグルーベル・フォルセイ。2024年5月にオープンしたグルーベル・フォルセイ ブティック 銀座では、これまでにアトリエが生んだ8つの発明の中から、3つのトゥールビヨンを同時展示する「トゥールビヨン フェア」が、2024年9月19日(木)から21日(土)まで開催されます。


<展示①(写真の商品)>
第8の基本発明 - 2023年 - トゥールビヨン カルダン

「高速回転するトゥールビヨン」、「30°傾斜した回転面」、そして「常に傾いている2つのリング」、という3つの柱をベースにしています。

<展示②>
第1の基本発明 - 2004年 - ダブル・トゥールビヨン・テクニック 30°

ダブルトゥールビヨン 30°はグルーベル・フォルセイが独自に発明したもので、30°に傾斜した1つ目のケージは1分で1回転し、4分で1回転する水平な2つ目のケージに挿入されます。

<展示③>
第3の基本発明 - 2006年 - トゥールビヨン 24セコンド

トゥールビヨン 24セコンドは、高速回転と25°の傾斜を組み合わせ、重力によるテンプの姿勢差問題を解決します。

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<会期>
2024年9月19日(木)~21日(土)

<会場>
グルーベル・フォルセイ ブティック 銀座
〒104-0061 東京都中央区銀座4-3-10
TEL 03-3538-5401
営業時間 10:30~19:30
火曜日定休(祝日を除く)

ブランドニュース A.ランゲ&ゾーネ(A. LANGE & SÖHNE) /sites/default/files/newsThumbnail/title_2075.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_2091.jpg

 ブランドを再出発させたA.ランゲ&ゾーネは、今から25年前の1999年、初のクロノグラフ、ダトグラフを発表しました。最新モデルでは、技術的な複雑さと表現力豊かなデザインが独創的に融合し、職人の手が生んだ卓越した要素により、さらに引き立てられています。2024年の新作として発表されたハンドヴェルクスクンスト限定エディションは、ダイヤルとムーブメントに施された類稀で非常に洗練された装飾が特徴です。

 1999年以来、ダトグラフはクロノグラフのベンチマークとなっています。25周年を記念してA.ランゲ&ゾーネは、ブルーダイヤルを備えたホワイトゴールド製ダトグラフ・アップ/ダウンと、ダトグラフ・パーペチュアル・トゥールビヨン・ハニーゴールド “ルーメン”という2つの魅力的な最高傑作を発表しています。


美しいディテールの類稀な構成

 この記念すべき年に、さらにハイライトとなる限定エディション「ダトグラフ・ハンドヴェルクスクンスト」が登場しました。オリジナルモデルの比類ないダイヤルデザインに特別な装飾を施すことによって、芸術的で洗練された外観となっています。2011年以来、「ハンドヴェルクスクンスト」という名称は、ダイヤルとムーブメントに特に精巧な装飾を施した、特別な限定エディションを示すために使用されています。果てしない忍耐力、豊富な経験、鋭い観察眼、熟練の技、そして細部に至るまで完璧に仕上げるという絶対的なコミットメント。これらは、A.ランゲ&ゾーネが誇る華麗な装飾を、比類なき高みへと昇華させるため、フィニッシャーやエングレーバーに要求される必須条件です。

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ダイヤルのトレンブラージュ装飾:小さな表面に施された見事な職人技

 ダトグラフ・ハンドヴェルクスクンストのブラックロディウム仕上げのメインダイヤルと、ロディウム仕上げのライトグレーのサブダイヤルには、華麗なトレンブラージュ装飾が施され、繊細な光の反射による立体的な構造を生み出しています。この技法で、エングレーバーは特別に作られた連発ビュランを使って、きめの細かい表面を作ります。ここでの課題は、最も小さな平面に均一な質感を実現するだけでなく、アーチ型のブランドロゴ、分・秒の目盛り、タキメータースケールなども同時に維持する必要があるということです。わずかに下方に移動したサブダイヤルとアウトサイズデイトの表示窓とともにレリーフ彫りの彫刻的な輪郭がくっきりと浮かび上がり、暗い背景とのコントラストを際立たせています。まず、アプライドインデックスとローマ数字の端を面取りして表面にヘアライン仕上げを施し、細心の注意を払う必要がある第二のステップで、ダイヤル上に配置します。このハンドヴェルクスクンストモデルの針からも、丹念に施された周縁の面取りとヘアライン仕上げを見ることができます。


クロノグラフレバーのブラックポリッシュ仕上げ - 仕上げの頂点

 見事な職人技は、豪華に仕上げられた自社製キャリバーL951.8の細部にも表れています。例えば、仕上げ職人はクロノグラフレバーの表面にブラックポリッシュ仕上げを施しますが、これは特に手間のかかる希少な技法です。これにより、入射光が一方向に反射されるようになります。この角度から見た時のみ、レバーの表面は漆黒に見えますが、他の角度から見ると鏡のような光沢を放ちます。洋銀製4分の3プレートのブリッジの粒状の表面は、歴史的な懐中時計からインスピレーションを得ており、ダイヤルのトレンブラージュ装飾と対を成すデザインです。サファイアクリスタルのケースバックを覗くと、手巻きムーブメントの精巧さと機械的な美しさを見ることができます。

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蔓がモチーフのハンドエングレービングを施したテンプ受け

 テンプ受けに手作業で施されたエングレービングが、最も特徴的なデザイン要素です。極小でありながら豪華な装飾が施されたムーブメントには、独特で繊細な蔓模様があしらわれ、ダトグラフ・ハンドヴェルクスクンストを際立たせています。その理由は、従来のランゲのエングレービングとは異なり、蔓模様はレリーフ彫りにされているためです。これはエンボス加工であり、エングレービングのように素材に刻み込まれるものではありません。モチーフとはならない部分は、果てしない忍耐をもって取り除かれます。花のモチーフは、A.ランゲ&ゾーネの長年にわたる伝統であり、19世紀、マニュファクチュールがまだ駆け出しだった頃、最初の精密懐中時計をこの花のモチーフで飾りました。そのため、このキャリバーは、マニュファクチュールのクロノグラフ製造における能力と、芸術的な職人技を示す重要な例となっています。

 ダトグラフ・ハンドヴェルクスクンストは、この特別エディションの8番目のモデルであり、直径41.0mm、厚さ13.1mmのイエローゴールド製ケースを備えています。この傑作には、非常に多くの職人技が必要となるため、世界限定25本で、ランゲ ブティックでのみ販売されます。2024年8月末には、ウォッチズ&ワンダーズ 上海 2024で初披露され、ほぼ同時期にロンドン近郊のハンプトンコート宮殿で開催される「コンクール・オブ・エレガンス」でも展示されました。

「ダトグラフによって、A.ランゲ&ゾーネの技術者たちは25年も前に、高度に洗練された機能とバランスの取れたダイヤルデザインを融合させた自社製クロノグラフを生み出していました」と、商品開発ディレクター、アントニー・デ・ハスは説明します。「ダトグラフ・ハンドヴェルクスクンストでは、職人技の完成度をさらに高いレベルに引き上げています。ダイヤルを見ても、サファイアクリスタルのケースバックを覗いても、どの角度から見ても魅力的なディテールが浮かび上がり、彫刻士と仕上げ職人の卓越した技量を証明しています。手作業によって最高の精度で施される装飾と仕上げは、世界中のどの機械でも実現できない美学を提示しています」

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Datograph Handwerkskunst
ダトグラフ・ハンドヴェルクスクンスト

Ref:405.048F
ケース径:41.0mm
ケース厚:13.1mm
ケース素材:750イエローゴールド
ストラップ:手縫いのダークブラウンアリゲーター(グレーの縫い目)、750イエローゴールド製フォールディングバックル
ムーブメント:手巻き、Cal.L951.8(ランゲ自社製)、60時間パワーリザーブ(完全巻上げ状態)、毎時18,000振動(2.5Hz)、43石
仕様:時・分・秒(スモールセコンド)表示、ストップセコンド機構、プレシジョン・ジャンピング・ミニッツカウンター搭載フライバック・クロノグラフ、アウトサイズデイト表示、750ゴールド製ダイヤル、メインダイヤルにブラックロディウム仕上げとトレンブラージュ装飾、サブダイヤルにロディウム仕上げとトレンブラージュ装飾、シースルーケースバック
限定:世界限定25本、限定番号刻印入り
価格:要お問い合わせ

ブランドニュース グランドセイコー(Grand Seiko) /sites/default/files/newsThumbnail/title_2074.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_2090.jpg

 セイコーウオッチ株式会社が、グランドセイコーのヘリテージコレクションより、50余年前に商品化された、10振動の手巻メカニカルモデルのルーツである「45GS」の復刻デザイン限定モデル2種を2024年の新作として発売します。いずれも2024年11月9日(土)発売予定で、ステンレススチールモデルの希望小売価格は1,342,000円(税込)で、全世界1,200本限定です。18Kイエローゴールドモデルの希望小売価格は4,235,000円(税込)で、全世界200本限定です。


45GSについて

「グランドセイコースタイル」の原点である「44GS」が誕生した翌年の1968年、このデザイン文法に則った「45GS」が発売されました。45GSは、ブランド初の手巻き10振動のハイビートムーブメント「キャリバー4520」を搭載し、姿勢差、外乱に対して安定した高精度を実現しました。

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1968年のオリジナルデザインを、現代の技術と最新のムーブメントでスペックアップして再現

 本作は、ブランド初の10振動手巻メカニカルモデルである45GSのデザインに、50余年を経て2024年に誕生した待望の10振動手巻きメカニカル「キャリバー9SA4」を搭載した復刻デザイン限定モデルです。ケースとダイヤルのデザインにおいて、オリジナルモデルを再現しています。

 歪みの無い鏡面を連ねたフラットな表面とケースサイドのカーブが特徴的なエッジのきいたケースは、現代の技術によって再現され、グランドセイコースタイルの誕生以来の特徴である「光と陰」を基調とした、際立つ輝きを放ちます。

 ダイヤルの12時位置には「SEIKO」、6時位置にはオリジナルモデルと同じ書体で再現された「GS」のロゴと「HI-BEAT」の文字、ムーブメントの毎時振動数を示す「36000」の数字、そしてオリジナルモデルの発祥の地を示す「第二精工舎」のロゴマークが配され、1968年当時の45GSのデザインが再現されています。

 1968年に発表されたオリジナルモデルへのオマージュとして、2モデルがラインアップされています。エレガントなイエローゴールドモデルは、ケースと美錠に18Kイエローゴールドを採用し当時の佇まいを再現しています。

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毎秒10振動と最大80時間のパワーリザーブを備え、心地よい巻き心地を究めた、進化した手巻ムーブメント

 本作に搭載される「キャリバー9SA4」は、「Watches and Wonders Geneva 2024」で発表され世界中から高い評価を得たグランドセイコー最新の手巻メカニカルムーブメントです。毎日、共に時を刻む究極の手巻ムーブメントを目指して生み出されました。

 キャリバー4520と同様に、安定した精度につながる毎秒10振動という高い振動数を追求しつつ、動力ぜんまいからの動力を極めて効率よく調速機構に伝える独自の「デュアルインパルス脱進機」と2つの動力ぜんまいを備えた「ツインバレル」により、最大80時間もの長い持続時間を実現しました。

 キャリバー9SA4は、巻き上げ時の心地よい感触や音を実現するとともに、手巻機構の部品の動きを鑑賞することができる手巻ムーブメントです。巻き上げ時に動力ぜんまいが逆回転するのを防ぐ部品である「こはぜ」の形は、盛岡市の鳥であり、メカニカルウオッチが作られる「グランドセイコースタジオ 雫石」の敷地内でもその姿が見られる「セキレイ」に着想を得ています。

 裏ぶたは、1968年のオリジナルモデルのメタルバック仕様に対し、シースルーバック仕様を採用し、りゅうずを巻き上げる際に、香箱に取り付けられた角穴車と「こはぜ」が噛み合い機能する、まるでセキレイが啄(ついば)んでいるかのよう動きや美しい仕上げを楽しむことができます。

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Heritage Collection 45GS復刻デザイン 限定モデル

Ref:SLGW004
ケース径:38.4mm(りゅうず含まず)
ケース厚:10.4mm
ケース素材:18Kイエローゴールド
防水性:日常生活用防水(3気圧防水)
ストラップ:クロコダイル、18Kイエローゴールド製美錠
ムーブメント:手巻、Cal.9SA4、約80時間パワーリザーブ、毎時36,000振動、47石
仕様:時・分・秒表示、パワーリザーブ表示機能、シースルースクリューバック
世界限定:200本(うち国内175本)
価格:4,235,000円(税込)
発売予定:2024年11月9日(土)(グランドセイコーマスターショップ)

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Heritage Collection 45GS復刻デザイン 限定モデル

Ref:SLGW005
ケース径:38.4mm(りゅうず含まず)
ケース厚:10.4mm
ケース素材:ステンレススチール
防水性:日常生活用防水(3気圧防水)
ストラップ:クロコダイル、ステンレススチール製美錠
ムーブメント:手巻、Cal.9SA4、約80時間パワーリザーブ、毎時36,000振動、47石
仕様:時・分・秒表示、パワーリザーブ表示機能、シースルースクリューバック
世界限定:1,200本(うち国内425本)
価格:1,342,000円(税込)
発売予定:2024年11月9日(土)(グランドセイコーマスターショップ)

ブランドニュース チャペック(CZAPEK) /sites/default/files/newsThumbnail/title_2071.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_2087.jpg

 チャペックが2024年の新作として、カメレオンのような様々なキャラクターをもつスポーティでシックなアンタークティック・コレクションに新たなモデルを投入します。最新モデルは、アヴェンチュリン・ダイヤルとダイアモンド・インデックスを採用し、まるで「ガラのためにドレスアップする」という、予想外の新しいひねりを加えています。

 スマートでキラキラと輝き、そして全く新しいモダンな感覚を持つこの新しいアンタークティックとその小型モデルであるアンタークティックSは、ハイとロー、フォーマルとスポーティ、シックと華やかさが絶妙に混ざり合う、現代のスタイリッシュな時代精神を完璧にとらえています。これはルールを尊重しながらも、新たな方法で再解釈する精神に基づいています。

 このスピリットは、2012年の設立以来、チャペック社を導いてきたものと完全に一致しています。19世紀のウォッチメーカー、フランソワ・チャペックが作り出した時計の美しさと技術的な洗練にインスパイアされた創業者たちのビジョンは、伝統を深く尊重しながらも、美しさとメカニカルな卓越性の追求において遊び心を持つことを基盤としています。

 チャペックにとって、美しさは色、形、そしてさまざまなテクスチャや表面を通した光の遊びを通して表現され、アヴェンチュリンとダイヤモンド・インデックスの文字盤はこの理念を新しい方法で具現化しています。アヴェンチュリンの視覚的な深みと繊細な「星空」の輝きは、アンタークティック・カットのインデックスの輝きと対照をなし、さらにポリッシュ仕上げされたスティール・ケースのクールなトーンとも対比をなしており、一見矛盾しているものの調和を生み出しています。

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「私たちは2020年にスポーティ・エレガンスの象徴としてアンタークティック・コレクションをリリースしました。そして私たちにとって、その洗練されたデザインは創造性を発揮する自然なプラットフォームとなっています」とチャペック社のCEO、ザビエル・デ・ロックモーレルは述べています。「チャペックでは、地に足をつけて星空を眺めながら夢を見るのが好きです。この新しい文字盤の輝きは、そのアイデアを楽しくも驚きに満ちた方法で表現しています」

 チャペックはアヴェンチュリンに対して長年の愛着を持っており、その神秘的な美しさを利用して、2019年のジュネーブでの自社ブティックオープンを記念した、ケ・デ・ベルク ミッドナイト・イン・ジュネーブ、そして2022年発表のフォーブル・ド・クラコヴィなどの限定モデルを製作してきました。ザビエル・デ・ロックモーレルは「アヴェンチュリンは私たちが大好きなマテリアルであり、それをアンタークティックに採用することは、論理的な進化の一部であり、自然な流れでした。さらに南極は、星空観察には世界最高の場所です !」と続けました。

 アヴェンチュリンは、17世紀、ムラーノ島のガラス職人が偶然に金属の削りくずを冷却中のガラス混合物に落してしまい、それが結晶化して多色の輝きを生み出したことから開発されたガラスの一種です(その名前は「偶然に」を意味するイタリア語「all’aventura」に由来し、同名の天然石クォーツの発見より少なくとも1世紀前に誕生しました)。アヴェンチュリンはもともと壊れやすく、加工の際に割れやすいため、取り扱うには高度で専門的な知識が必要です。チャペックのコラボレーション・アプローチ、つまり伝統的な時計製造の精神であるエタブリサージュに基づいて、さまざまな技術の専門家と協力することは、これらの文字盤を製作する際に再び大きな強みであることが証明されました。チャペックはアヴェンチュリンに細長い台形状のダイヤモンド・インデックスを目に見えないようにセットしたいと考えました。そのために、文字盤製作のパートナーであるGTカドラン社にとっての大きな課題は、フライング・ダイヤモンド・モデルの文字盤にある13個のダイヤモンドそれぞれに特別なセッティングを施すことでした。

 2023年の初めに導入された細長いインデックスのアンタークティック・カットは、チャペック専用に設計され、正式に登録された全く新しいダイヤモンド・カットです。24個のファセット(14個のパビリオン・ファセットと10個のテーブル・ファセット)を持つアンタークティック・カットは、標準的なバゲット・カット(ファセット数が14個しかない場合もある)よりもはるかに多くの光を捉えて反射します。そしてダイヤモンドが長ければ長いほど、文字盤の価値は貴重になります。

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 2020年5月に発表されたオリジナルの40.5mm径のアンタークティックに続き、2022年には38.5mmのアンタークティックSが登場しました。これは、より細い手首にエレガントかつ快適にフィットするように設計された小さめのケースサイズです。アンタークティックの両モデルには、ブランド初の完全自社開発ムーブメントであるキャリバーSXH5が搭載されています。フランソワ・チャペック作、19世紀のポケットウォッチにインスピレーションを得たこのキャリバーは、7つのスケルトン・ブリッジという独特の構造ですぐに認識できます。ウォッチメイキングの過去と現在の両方の長所を取り入れ、可変慣性テン輪とリサイクルされたプラチナ950製のエレガントで非常に効率的なマイクロローターを備えています。高級時計製作の仕上げに基づいた、手作業で面取りされたインワードアングルと最先端のレーザー・エングレービングを組み合わせ、光と影、質感と滑らかさ、マット仕上げとポリッシュ仕上げといった美しいコントラストを生み出しています。

 アヴェンチュリン・ダイヤルのアンタークティックはすべて限定モデルで、以下の4つのバージョンがあります。

・アンタークティック ポーラー・スカイ:ケース径40.5mm / ダイヤモンドなし / 99本の限定
・アンタークティックS ポーラー・スカイ:ケース径38.5mm / ダイヤモンドなし / 77本の限定
・アンタークティック フライング・ダイヤモンズ:ケース径40.5mm / ダイヤモンド・インデックス / ダイヤモンドがセットされたケースとブレスレット(オプション)/ 8本の限定
・アンタークティックS フライング・ダイヤモンズ:ケース径38.5mm / ダイヤモンド・インデックス / ダイヤモンドがセットされたケースとブレスレット(オプション)/ 18本の限定

 この新作は、世界中の指定販売店、ジュネーブのブティック、およびczapek.comで予約注文することができます。デリバリー開始は2025年第三四半期の予定です。

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Antarctique Polar Sky
アンタークティック ポーラー・スカイ

ケース径:40.5mm
ケース厚:10.6mm
ケース素材:ステンレススティール
防水性:120m
ストラップ:リンクがモダンな「C」を描くステンレススティール製ブレスレット、レザーまたはラバーストラップが付属
ムーブメント:自動巻き、Cal.SXH5(自社製)、約60時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、28石
仕様:時・分・秒表示、ダークブルーのアヴェンチュリン・ガラスダイヤル、ねじ込み式リューズ、サファイアクリスタルケースバック
限定:99本
予価:5,830,000円(税込)

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Antarctique S Polar Sky
アンタークティックS ポーラー・スカイ

ケース径:38.5mm
ケース厚:10.6mm
ケース素材:ステンレススティール
防水性:120m
ストラップ:リンクがモダンな「C」を描くステンレススティール製ブレスレット、レザーまたはラバーストラップが付属
ムーブメント:自動巻き、Cal.SXH5(自社製)、約60時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、28石
仕様:時・分・秒表示、ダークブルーのアヴェンチュリン・ガラスダイヤル、ねじ込み式リューズ、サファイアクリスタルケースバック
限定:77本
予価:5,830,000円(税込)

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Antarctique Flying Diamonds
アンタークティック フライング・ダイヤモンズ

ケース径:40.5mm
ケース厚:10.6mm
ケース素材:ステンレススティール
防水性:120m
ストラップ:リンクがモダンな「C」を描くステンレススティール製ブレスレット、レザーまたはラバーストラップが付属
ムーブメント:自動巻き、Cal.SXH5(自社製)、約60時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、28石
仕様:時・分・秒表示、ダークブルーのアヴェンチュリン・ガラスダイヤル、登録済み独自の「アンタークティック」カットのダイヤモンド・インデックス(0.585カラット)、ねじ込み式リューズ、サファイアクリスタルケースバック
限定:8本
予価:9,350,000円(税込)

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Antarctique S Flying Diamonds
アンタークティックS フライング・ダイヤモンズ

ケース径:38.5mm
ケース厚:10.6mm
ケース素材:ステンレススティール
防水性:120m
ストラップ:リンクがモダンな「C」を描くステンレススティール製ブレスレット、レザーまたはラバーストラップが付属
ムーブメント:自動巻き、Cal.SXH5(自社製)、約60時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、28石
仕様:時・分・秒表示、ダークブルーのアヴェンチュリン・ガラスダイヤル、登録済み独自の「アンタークティック」カットのダイヤモンド・インデックス(0.325カラット)、ねじ込み式リューズ、サファイアクリスタルケースバック
限定:18本
予価:9,350,000円(税込)

ブランドニュース ルイ モネ(LOUIS MOINET) /sites/default/files/newsThumbnail/title_2070.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_2086.jpg

 ルイ モネが、創業20周年を記念し、世界限定20本の「スピード オブ サウンド」を2024年の新作として発表しました。


■ コンセプト

 ルイ モネは、機械式時計の機構にフォーカスした「メカニカル ワンダーズ」と、宇宙をインスピレーションの源とする「コズミック アート」を柱としています。創業20周年を記念する「スピード オブ サウンド」は、両コレクションが融合した、ルイ モネを象徴する究極のタイムピースです。

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■ 特徴

【メカニカル ワンダーズ】
◆ Valjoux 88(バルジュー 88)

 1947年から1974年までの限られた期間に、わずか13,218個のみ製造されたCal.Valjoux 88をムーブメントに採用。毎時18,000振動の超ロービートにクロノグラフ・ムーンフェイズ表示・カレンダー表示を搭載した複雑な手巻きキャリバーで、その性能と希少性から伝説的なムーブメントと評価されています。

 本モデルは、希少なオールドムーブメントを丁寧に仕上げ直し、あえてカレンダー表示を隠すことで、クロノグラフとムーンフェイズ表示の存在感を際立たせています。ケースバックから、花やレースを彷彿とさせる手彫りのエングレービングが施された、精巧で美しいムーブメントを鑑賞することができます。

◆ クロノグラフ
 1816年に世界で初めてクロノグラフを開発した天才時計師の名を受け継いだルイ モネ。この偉業に敬意を表し、創業20周年を記念する本モデルにも同機構を搭載。ダイアルの中央にクロノグラフ秒針、3時位置に30分積算計を備えた2カウンタークロノグラフです。

【コズミック アート】
◆ 月隕石

 6時位置のムーンフェイズ表示は、発光塗料で手描きした月をモチーフとする回転ディスクに、クレーターに由来する濃いブラックの月隕石(ドファール 457)をセットしています。ドファール 457は、ルイ モネ CEOのジャン=マリー・シャラーと親交が深い隕石ハンターのリュック・ラベンヌが、2001年にオマーンのドファール砂漠で発見しました。

 従来のムーンフェイズ表示と異なり、月相表示が隠れることなく月隕石を鑑賞することができ、満月の日に左右両端のポインターに到達するように月隕石が周回します。

◆ アルタイ隕石
 中国ウイグル自治区内のアルタイ地区で発見された鉄隕石で、2つのインダイアル(3時・9時位置)を作り上げています。

 鉄隕石特有の、ウィドマンシュテッテン構造と呼ばれる細かい網目状の神秘的な模様が特徴です。宇宙の特殊な環境下で、100万年に1℃のスピードで緩やかに冷却され、ニッケルが鉄から分離して結晶化することで生成されるこの模様は、地球上で再現することは不可能だということが科学的に立証されています。

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【その他のディティール】
◆ ダイアル・ケース・風防

 スイスの彫刻・工芸作家ヤン・フォン・ケーネルがギヨシェ彫りを施した個性的なブラックダイアル。光と音の速度差から対象までの距離を測定できるテレメーターを外周に表示。例えば雷の場合、光った瞬間から音が聞こえるまでの時間をクロノグラフで計測し、クロノグラフ秒針が指すテレメーター表示が雷との距離を示します。

 軽量で腕への負担が少ないグレード5チタン製のケース。サテン仕上げとポリッシュ仕上げを施し、オープンワーク仕様のラグにケース一体型のストラップが接続しています。

 ドーム型サファイアクリスタル風防は、あらゆる角度からのダイアルの視認性を確保します。

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SPEED OF SOUND
スピード オブ サウンド

Ref:LM-130.20.50
ケース径:40.7mm
ケース素材:グレード5チタン
防水性:3気圧/30m
ストラップ:アリゲーターレザー
ムーブメント:手巻き、Cal.Valjoux 88、約40時間パワーリザーブ、毎時18,000振動、17石
仕様:時・分・秒(スモールセコンド)表示、クロノグラフ、30分積算計、ムーンフェイズ表示、テレメーター表示、3時・9時位置のインダイアルにアルタイ隕石をセット、6時位置のムーンフェイズ表示に月隕石(ドファール 457)をセット、ドーム型サファイアクリスタル風防、シースルーケースバック
限定:世界限定20本
予価:12,100,000円(税込)

ブランドニュース ロンジン(LONGINES) /sites/default/files/newsThumbnail/title_2065.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_2081.jpg

 2024年の新作として航空時計と複雑機構「フライバック機能」のパイオニアであるロンジンより、1920年代に発明した「フライバック機能」搭載のパイロットウォッチ「ロンジン スピリット フライバック」のゴールドモデルが登場します。

 新作「ロンジン スピリット フライバック」は、陰影のあるマットグリーン、マットブラウンの文字盤を採用した2つのモデルです。18Kイエローゴールドまたは18Kローズゴールドの輝きをあわせ、ヘリテージパイロットウォッチの伝統が息づく精悍な機能美の魅力を一層高めます。さらに現代生活で欠かせない耐磁性に優れ、COSC(スイス公認クロノメーター検定協会)のクロノメーター認定を受けたロンジン エクスクルーシブ キャリバーにより、最先端の精度を実現。パイオニアスピリットを掲げる『ロンジン』の歴史的遺産、機能美、高性能が三位一体となったパイロットウォッチが絶妙なカラーとゴールドを纏い、エレガントでタイムレスな魅力を放ちます。

 新作「ロンジン スピリット フライバック」ゴールドモデル2種は、2024年8月31日(土)より「伊勢丹新宿店 本館5階 ウォッチ/ロンジン」にて先行発売を開始。9月2日(月)より、「大丸東京店 10階時計売場 ロンジン」及びロンジン正規販売店にて販売されます。

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先駆者によるフライバック機能搭載のパイロットウォッチ

 航空時計を牽引するロンジンが発明したウォッチメイキングの複雑機構「フライバック機能」。ロンジンは、1925年にフライバック機能を搭載した最初のモデルを製作し、その後特許を申請、1936年6月16日に世界初の特許として登録。この機能によりクロノグラフは連続した時間間隔を素早く簡単に計測することが可能になりました。秒針を止めてリセットし、再びスタートさせる必要がある従来のクロノグラフとは異なり、「フライバック機能」ではプッシャーを1回押すだけで、針が瞬時にゼロ位置に戻り、再び時間の計測を開始することができます。当時、飛行の様々な段階を連続的に計時することを可能にし、ナビゲーションを容易にした革新的な機構であった「フライバック機能」は、現代の時計に引き継がれています。そして、航空時計、複雑機構「フライバック機能」の先駆者であるロンジンが2023年に発表したパイロットウォッチが、「ロンジン スピリット フライバック」です。


シックなカラーとゴールドを纏う、エレガントでタイムレスなパイロットウォッチ

 2024年、「ロンジン スピリット フライバック」に、陰影のあるマットグリーンダイアルと18Kイエローゴールドのリュウズとプッシャー、陰影のあるマットブラウンダイアルと18Kローズゴールドのリュウズとプッシャーをあわせたモデルが登場。グリーンまたはブラウンのセラミック製インサートを配した双方向回転ベゼルにも、イエローゴールドまたはローズゴールドのキャップを採用し、深みのあるシックなカラーと絶妙なゴールドの輝きが、エレガントでタイムレスな魅力を放ちます。文字盤には、9時位置にスモールセコンドダイヤル、3時位置に30分積算計を配置。イエローゴールドカラーまたはローズゴールドカラーの針と数字には、オールドラジウムカラーのスーパールミノバ®を塗布し、最高の視認性を実現しました。両面多層反射防止コーティングの施されたドーム型のサファイアクリスタル、径42mm、厚さ17mmのステンレススティール製ケースを採用。絶妙な色合いのグリーンまたはブラウンレザーのストラップは、マイクロアジャストメント機能で微調整でき、インターチェンジャブルシステムにより簡単に付け替え可能です。

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現代生活で活躍する、高精度なパイロットウォッチ

 機能美あふれるパイロットウォッチを駆動するのは、ロンジン独自のコラムホイール キャリバーL791.4。このキャリバーはシリコン製ヒゲゼンマイと革新的な部品を採用し、ISO764規格を大きく上回る耐磁性を実現。デジタル機器に囲まれた現代生活でも安心して使用できます。約68時間のパワーリザーブを誇るこのムーブメントは、COSC(スイス公認クロノメーター検定協会)の公式クロノメーター認定を取得。日常的に活躍できる10気圧防水を備えています。シースルーのケースバックからは、心臓部であるキャリバーと「ロンジン スピリット」コレクションのエンブレムである地球がエングレービングされたイエローゴールドまたはローズゴールド製のローターを鑑賞できます。

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ロンジン スピリット フライバック

Ref.L3.821.5.53.2
ケース径:42mm
ケース厚:17mm
ケース素材:ステンレススティール
ストラップ:グリーンレザー、ダブルセーフティプッシュピース式開閉システム マイクロアジャストメント インターチェンジャブルシステム
防水性:10気圧
ムーブメント:自動巻き、Cal.L791.4(ロンジン エクスクルーシブ コラムホイール キャリバー)、約68時間パワーリザーブ、毎時28,800振動、28石
仕様:時・分表示、9時位置に秒針のサブダイアル、フライバック機能付き、クロノグラフ機能、3時位置に30分積算計、COSCクロノメーター公式認定、両面多層反射防止コーティングを施したドーム型サファイアクリスタル、2N 18Kイエローゴールドキャップ、セラミック製インサートを配した双方向回転グリーンベゼル、2N 18Kイエローゴールド製ねじ込み式リューズとプッシャー、マットシェード・グリーンダイアル
価格:954,800円(税込)

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ロンジン スピリット フライバック

Ref.L3.821.5.59.2
ケース径:42mm
ケース厚:17mm
ケース素材:ステンレススティール
ストラップ:ブラウンレザー、ダブルセーフティプッシュピース式開閉システム マイクロアジャストメント インターチェンジャブルシステム
防水性:10気圧
ムーブメント:自動巻き、Cal.L791.4(ロンジン エクスクルーシブ コラムホイール キャリバー)、約68時間パワーリザーブ、毎時28,800振動、28石
仕様:時・分表示、9時位置に秒針のサブダイアル、フライバック機能付き、クロノグラフ機能、3時位置に30分積算計、COSCクロノメーター公式認定、両面多層反射防止コーティングを施したドーム型サファイアクリスタル、5N 18Kローズゴールド製キャップ、セラミック製インサートを配した双方向回転ブラウンベゼル、5N 18Kローズゴールド製ねじ込み式リューズとプッシャー、マットシェード・ブラウンダイアル
価格:954,800円(税込)

ブランドニュース ロンジン(LONGINES) /sites/default/files/newsThumbnail/title_2063.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_2079.jpg

 2024年の新作としてロンジンより、GMT機能搭載パイロットウォッチ「ロンジン スピリット Zulu Time」のチタンモデルが登場します。

 新作「ロンジン スピリット Zulu Time」は極めて堅牢でありながら軽量な合金“グレード5チタン”を小径39mmケース、ブレスレットに採用した本格的なツールウォッチで、細部まで静謐かつ力強い機能美が光ります。優れた耐磁性を備え、COSC(スイス公認クロノメーター検定協会)のクロノメーター認定を受けたロンジン独自のGMTキャリバーを搭載しています。第2時間帯の設定をスムーズに行える高性能なGMT機能を含めて最先端の精度を誇ります。

 パイオニアが手掛ける、グレード5チタンを纏ったGMT機能搭載のパイロットウォッチが、日常、旅、ビジネスでのパートナーとして、強く、軽やかに時を刻みます。

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先駆者によるGMT機能搭載のパイロットウォッチ

 GMTコンプリケーションウォッチは、ロンジンの歴史とパイオニア精神と密接に結びついています。1908年には早くも、オスマン帝国(トルコ)向けにトルコ時間を西洋時間に変換できる時計を開発。1911年、2つのタイムゾーンを表示する初の懐中時計の特許を申請。そして1925年には、初めて第2時間帯を表示する腕時計シリーズを製作しました。文字盤に「ズールー(飛行士や船員が使用する万国共通の時刻を示すアルファベットのZを意味)フラッグ」をあしらったこの時計を着想源にしたのが「ロンジン スピリット Zulu Time」。ヘリテージパイロットウォッチの機能をベースに最新の技術を搭載した「ロンジン スピリット」コレクションから2022年に誕生し、人気を博しています。

「ロンジン スピリット Zulu Time」は、リューズを引くだけで時針のみを1時間刻みで動かせ、スムーズに第2時間帯の設定を行える高性能なGMT機能を搭載しています。通称「フライヤーGMT」とも呼ばれ、新しいタイムゾーンに簡単に更新することが可能なGMT機能に加え、双方向回転の24時間ベゼルを回して第3のタイムゾーンを反映させることもでき、世界中どこでも簡単に時刻を把握することができます。

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チタンがもたらす快適さと洗練された機能美

 2024年の新作「ロンジン スピリット Zulu Time」は、ステンレススティールよりも軽量で堅牢な合金なグレード5チタンを採用。昨年登場したクラシックな小径39mm、厚さ13.50mmのケース、簡単に交換可能なブレスレットがチタンを纏い、より軽やかで快適な着け心地を実現しました。絶妙な質感のチタン製ケースとブレスレットを引き立てる、サンドブラスト仕上げを施したアンスラサイトカラーの文字盤には、6時位置に日付窓、視認性を確保するスーパールミノバRを施したアプライドのアラビア数字、輝きのあるゴールドカラーの針を配置。GMT針はマットブラックで、文字盤に刻まれた「Zulu Time」の文字、夜光塗料を塗布したGMT針の先端の矢印にはレッドカラーを採用し、シックなトーンでまとめられたツールウォッチにアクセントを加えています。24時間目盛りを備えた双方向回転セラミック製ベゼルは、マット仕上げのブラック、ディープポリッシュ加工のブラックで昼と夜の時間を表示し、細部まで洗練された機能美が光ります。


現代生活の相棒となる、高精度なGMT時計

 時計の心臓部である自動巻き機械式ムーブメントには、ロンジン独自のGMTキャリバーL844.4を搭載し、COSC(スイス公認クロノメーター検定協会)の公式クロノメーター認定を取得。シリコン製ヒゲゼンマイと革新的な部品を採用することでISO764の基準値を大きく上回る耐磁性を実現。デジタル機器に囲まれた環境でも安心の耐磁性のほか、忙しい日常生活で頼れる約72時間のパワーリザーブ、10気圧防水を備えています。

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ロンジン スピリット Zulu Time

Ref.L3.802.1.53.6
ケース径:39.0mm
ケース厚:13.5mm
ケース素材:グレード5チタン
ストラップ:グレード5チタン(ダブルセーフティプッシュピース式開閉システム)、インターチェンジャブルシステム
防水性:10気圧
ムーブメント:自動巻き、Cal.L844.4(ロンジン エクスクルーシブ キャリバー)、約72時間パワーリザーブ、毎時25,200振動、21石
仕様:時、分、秒、6時位置に日付表示、GMT、COSCクロノメーター公式認定、両面多層反射防止コーティングを施したドーム型サファイアクリスタル、セラミック製インサートとバイフィニッシュ(マットブラックとインテンスポリッシュブラック)の双方向回転ベゼル、スーパールミノバ®加工を施したラッカー仕上げの数字とトライアングルマーカー、ねじ込み式リューズ、サンド加工のアンスラサイトダイアル
価格:624,800円(税込)

ブランドニュース H.モーザー(H.Moser & Cie.) /sites/default/files/newsThumbnail/title_2072.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_2088.jpg

 時計製造という縁から両社の共通である情熱によって、H.モーザーとスタジオ・アンダードッグ(Studio Underd0g)がタッグを組み、これまでにないコラボレーションが時計愛好家に届けられます。ハイエンドウォッチの対極に位置する2つの型破りなブランドが手を組み、意外性と非凡さを讃えるため火花を散らしました。


ダイナミックな2モデルが登場

 H.モーザーの「エンデバー・パーペチュアルカレンダー パッションフルーツ」と、スタジオ・アンダードッグの「03シリーズ パッションフルーツ」。この時計は単に時を告げるだけではなく、エレガンスと革新性、そして遊び心もある反骨精神を融合させた、自己主張する時計です。エンデバー・パーペチュアルカレンダー パッションフルーツは、H.モーザーを象徴するミニマリズムと複雑でありながらシンプルなデザインを特徴とし、高い評価を得ているキャリバーによって駆動されます。一方、スタジオ・アンダードッグの03 シリーズ パッションフルーツには、スイス製カム式モノプッシャー クロノグラフ ムーブメントが搭載されています。これは同ブランドにとって大胆な新しい試みであり、アンダードッグ(負け犬)を決して過小評価してはならないことを証明しています。

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 H.モーザー CEOのエドゥアルド・メイランは次のように述べています。「私たちのコラボレーションは、機能的であるだけでなく真に芸術的な時計を創り出したいという共通の情熱によって突き動かされています。スタジオ・アンダードッグとともに、私たちは時計作りの美しさと喜びを称える旅に乗り出し、コレクターの方々にとって楽しく忘れられない体験を創造します」

 これらの時計は単なるアクセサリーではなく、個性を表現するものです。各モデルは、単独で際立った存在でありながらも、互いを引き立て合い、身に着ける人はエンデバー・パーペチュアルカレンダー パッションフルーツで洗練されるか、03シリーズ パッションフルーツで力強さとエッジを効かせるかを選ぶ事ができますが、2つのモデルは常に本質的にリンクしていること認識しています。

 大胆なアシッドカラーで彩られたデザインは、両ブランドの特徴である活発なエネルギーと創造性を反映しています。エンデバー・パーペチュアルカレンダー パッションフルーツは、パープルのラッカー仕上げとサンバースト仕上げが施されたダイアルと、18Kイエローゴールドのベースに槌目仕上げが施されたマラクージャ「グラン・フー」エナメルダイアルの組み合わせが印象的です。一方、03シリーズ パッションフルーツはグラデーションアンバーとロイヤルパープルの多層ダイアルを備え、エレガンスと活発さの完璧なバランスを実現しています。両モデルはロゴを排していながら、いずれも紛れもなく個性的で、その独自のデザインとクラフトマンシップをまさに証明しています。

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 各モデルのグリーンのアクセントは時計愛好家の心の中に芽生えている情熱の種を象徴しており、革新性と創造性の伝統に対する繊細かつ力強い賛辞を表しています。

 わずか100本限定製造の今回のコラボレーションは、スタジオ・アンダードッグが時計メーカーと提携する初めての機会でもあり、このコラボレーションの重要性をさらに強調しています。「今回の画期的なコラボレーションで、H.モーザーと協力できることを大変嬉しく思っています」と、スタジオ・アンダードッグ創設者兼CEOのリチャード・ベンク氏は語ります。「共通の価値観を追求することによって、本当に素晴らしいものを創り出すことができました」

 H.モーザー×スタジオ・アンダードッグのコラボレーションは、時計製造界の原動力となる情熱、創造性、型破りな精神への力強い賛辞であり、私たち全員にインスピレーションを授けてくれる熱心な愛好家コミュニティに敬意を表しています。

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Endeavour Perpetual Calendar Passion Fruit
エンデバー・パーペチュアルカレンダー パッションフルーツ

Ref:1800-1200
ケース径:42.0mm
ケース厚:12.8mm
ケース素材:ステンレススチール
ストラップ:ブラックアリゲーター、H. Moser & Cie. ロゴが刻印されたステンレススチールのフォールディング・クラスプ
ムーブメント:手巻き、Cal.HMC 800(自社製)、約7日間パワーリザーブ、毎時18,000振動、32石
仕様:時・分・秒(スモールセコンド)表示、パーペチュアルカレンダー、ビッグデイト表示、センターの小さな矢型針による月表示、パワーリザーブ表示、ムーブメント側の閏年表示、サンバースト仕上げおよびパープル ラッカー仕上げと槌目仕上げのマラクージャ フュメ「グラン・フー」エナメルを組み合わせたメインダイアル、パープルラッカー仕上げが施された円形模様のスモールセコンド サブダイアル、シースルーケースバック
限定:世界限定100本(※03シリーズ パッションフルーツと2本セットの限定100セットで発売)
予価:10,560,000円(税込) (※03シリーズ パッションフルーツとのセット価格)
発売予定:2024年10月頃

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03SERIES Passi0n Fruit
03シリーズ パッションフルーツ

Ref:03PFB
ケース径:38.5mm
ケース厚:13.6mm
ケース素材:ステンレススチール
ストラップ:The Strap Tailorによる手縫いのブラックのエプソンカーフスキンレザー、署名入りのステンレススチール製ピンバックル
ムーブメント:手巻き、Cal.SW510 M、63時間パワーリザーブ、毎時28,800振動、23石
仕様:時・分・秒(スモールセコンド)表示、モノプッシャー クロノグラフ、センター針による60秒カウンター、3時位置の30分カウンター、グラデーションアンバー(上部)と放射状のブラシ仕上げが施されたロイヤルパープル(下部)のダイアル、シースルーケースバック
限定:世界限定100本(※エンデバー・パーペチュアルカレンダー パッションフルーツと2本セットの限定100セットで発売)
予価:10,560,000円(税込) (※エンデバー・パーペチュアルカレンダー パッションフルーツとのセット価格)
発売予定:2024年10月頃

ブランドニュース アイ・ダブリュー・シー(IWC) /sites/default/files/newsThumbnail/title_2067.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_2083.jpg

 ウォッチズ&ワンダーズ上海において、IWCが2024年の新作としてステンレススティール・ブレスレットを採用した初のポートフィノ・クロノグラフ 39を発表しました。このコンパクトで着用しやすいステンレススティールの時計は、シルバーメッキの文字盤、ロジウムメッキの針、スポーティなクロノグラフ複雑機構を組み合わせています。サファイアガラスの裏蓋からは、駆動源となるIWC自社製クロノグラフ・ムーブメント、キャリバー69355を眺めることができます。

 1984年以来、ポートフィノは、新鮮さとピュアなラインが目を惹くIWC屈指の定評あるコレクションとなってきました。無駄な装飾を排した丸形ケース、ローマ数字、シンプルなアワーマーカーにより、非常に多用途性に優れています。

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 2024年のウォッチズ&ワンダーズ上海でIWCが発表したポートフィノ・クロノグラフ 39(Ref.IW391503) も、この伝統を踏まえたものです。この着用しやすいウォッチは、コンパクトな直径39mmのケースに収められ、クラシックで時代を超えたポートフィノのデザインとスポーティなクロノグラフ複雑機構を組み合わせています。ポリッシュ仕上げのステンレススティールケース、シルバーメッキの文字盤、ロジウムメッキの針とアプライド・インデックスが備わり、エレガントな外観となっています。

 ポートフィノ・クロノグラフ 39としては初めて5リンク式ステンレススティール・ブレスレットを採用し、頑丈であると同時に快適な着用感が得られます。ブラッシュ仕上げとサテン仕上げのブレスレットリンクの相互作用により、現代的でエレガントな見た目となっています。クイックチェンジ・システムを組み込んだことで、追跡可能なスイス製カーフレザーなどの他の選択肢に簡単に交換し、さまざまなファッションやシチュエーションにふさわしいデザインとなっています。

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 ポートフィノ・クロノグラフ 39を駆動するのは、IWC自社製ムーブメント、キャリバー69355です。この堅牢で精密なクロノグラフ・ムーブメントは、伝統的なコラム・ホイール式で、205個の部品で構成されています。最長30分までの時間を計測することができ、サファイアガラスの裏蓋から眺めることができます。双方向爪巻き上げ機構により、46時間のパワーリザーブが確実に主ゼンマイに蓄えられます。

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Portofino Chronograph 39
ポートフィノ・クロノグラフ 39

Ref:IW391503
ケース径:39mm
ケース厚:13mm
ケース素材:ステンレススティール
防水性:5気圧
ストラップ:ステンレススティール
ムーブメント:自動巻き、Cal.69355、46時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、27石
仕様:時・分・秒(スモールセコンド)表示、クロノグラフ、秒針停止機能、シルバーメッキの文字盤、ロジウムメッキの針とアプライド・インデックス、両面反射防止加工を施したドーム型サファイアガラス、サファイアガラスのシースルー裏蓋
価格:1,177,000円(税込)
※2024年9月30日までEブテイックにて先行発売

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