2018年7月19日木曜日、東京青山のTokyo Whisky Libraryでオリスのメンバーシップサービス「My Oris(マイオリス)」メンバーイベントが開催されました。
このイベントは約9000名のメンバーの中から希望者25名様を抽選でご同伴者1名様とともに合計50名様をご招待して開催されました。2018年に設立したオリスジャパン株式会社として初めてのイベントです。
オリスジャパン株式会社 代表取締役の田中麻美子氏によるご挨拶からイベントはスタート。、オリスのブランドヒストリーなどが紹介された後、オリスの為にバーが用意したスペシャルカクテルで乾杯。会場には今年のバーゼルで発表された新作をはじめ、オリスのおすすめ商品がディスプレイされ、会場に招待されたオリスファンの皆様はスタッフの説明を聞きながら、実際に商品を手にして楽しんでいました。
/sites/default/files/newsImage1/01_58.jpg
イベントの目玉は、時計ライターの福留享司さんとファッションディレクターの森岡弘さんを迎えてのトークショー。時計に造詣の深い福留氏と、俳優やスポーツ選手など多くの有名人のスタイリングも担当する森氏による、ダンディな着こなしと時計のコーディネートについての話に、参加者の皆さま熱心に聞き入っていました。
単なる「人まね」でなく、着こなしの基本を知ったうえで自分らしさを生かすコーディネートは、”Go your own way”(我が道を行く)というオリスのブランドフィロソフィーにつながるものであることを認識できたトークでした。
イベントの最後には、非売品のオリスロゴ入りグッズや無料オーバーホール券などスペシャルな賞品が当たるくじ引きもあり、9000分の25の確率で集まった方々の中から更にラッキーな5名が選ばれました。
プログラムの合間にはオリスファンのお客様と、ゲストスピーカーの福留氏、森氏及び田中代表とがドリンク片手にカジュアルに会話したり、”Go your own way”のプロップをもってスマホで記念撮影したりと、和気あいあいの雰囲気でした。
暑い夏の一夜、壁一面に並ぶウイスキーのボトルと、ビンテージ家具でイギリス風に演出されたおしゃれなバーで時計好きの大人たちが集い、楽しいひと時を過ごしました。
/sites/default/files/newsImage2/02_68.jpgオリスジャパンは、今後もオリスファンの皆様と触れ合う催しなどを企画する予定です。詳しくはマイオリスに登録していただくと送られる、メンバー様だけの特別なニュースレターやイベントインフォメーションにてお知らせします。
オリスの時計をお持ちの方も、これからご購入をお考えの方も登録いただけるオリスのメンバーシップサービス「My Oris(マイオリス)」の詳細はこちら
表示誕生から80周年を記念して復刻されるオリスの象徴である「ビッグクラウン ポインターデイト」を、2018年8月より日本国内で販売されます。
時代を超えて引き継がれるもの
オリスの象徴であるビッグクラウンが、誕生から80年を記念して復刻されることになりました。ものづくりにこだわる人に向けて、時代を超えたオリスのデザインが、モダンなカラーと素材でリニューアルされて登場します。
パイロットのための時計「オリス ビッグクラウン」、それは定番のデザインで、時計作りの象徴でありヒーローです。1938年の発表から80年となる今年、オリスの顔ともいえるこの腕時計が復刻されることになりました。コインベゼル、ポインターデイト、そしてビッグクラウンといった主な特徴はそのままに、新しいデザインに生まれ変わって登場します。
とはいえ、レプリカというわけではありません。オリスの時計作りの原動力となっているのは、伝統に根差しつつも未来であり、今の、そしてこれからの世代のために時代を超えた価値を生み出し届けたいという情熱です。
「ビッグクラウン」のニューモデルは、オリスの時計作りの伝統を守りつつも、ものづくり世代に向けた最新のデザインとなっています。ニューコレクションの一番の注目点は、これまでよりもスリムになったケースサイズです。斬新なダイヤルカラーは建築家のル・コルビュジエのカラーパレットにインスパイアされたものであり、スタイリッシュな見た目を演出しています。また、取り揃えられたストラップとブレスレットは、多様なシーンにマッチするものとなっています。
オプションで、職人の雰囲気を醸し出すブロンズケースをお選びいただくこともできます。幅広いニーズに応えるために、今回は40mmと36mmのケースサイズをご用意しています。 現在、過去、そして未来、いつまでも変わることのない伝統的なデザイン、「オリス ビッグクラウン ポインターデイト」について紹介します。
独自の道を行く
オリスはスイスのワルデンブルク渓谷に本社を構える独立系企業です。伝統に根差しつつも、常に新境地を開き続けています。現在、スイスの時計メーカーのうち、いったい何社が独立を維持しているのでしょうか。未公開株の買収や、大型グループ経営が当たり前となっている現代において、オリスは異質な存在です。1980年代初頭から独立系企業として経営を続け、今なお我が道を貫きとおしています。
つまり、高品質の機械式時計にこだわり続けているということです。オリスがマネージメントバイアウトによって独立してから30年以上が経ちます。――今では機械式時計を専門に製造する数少ない時計メーカーの1社に数えられます。
独立系企業という強みを活かし、スタイリッシュで独創性のある、本格的な、美しいデザインの時計を製造しています。基本と品質を尊重し、世代を超えて受け継がれる伝統の価値を信じる――オリスはそんな人々によって選ばれています。
物語の始まりは、1904年。この年、ゆるやかな丘陵地帯が続くワルデンブルク渓谷のヘルシュタイン村で、2人の時計職人が時計会社を立ち上げました。当初、彼らが掲げていたビジョンは、本物を見る目を持った人々に満足してもらえる高品質な腕時計を製造するというものでした。
以来、オリスは数十年にわたって、数々の画期的なデザインと機械的なイノベーションを発表してきました。現在は、ウルリック・W・ヘルツォーク(Ulrich W. Herzog)会長のリーダーシップのもと、世代を超えて受け継がれてきた理念を信じ、スイスの時計製造の標準を守りつつ、自分たちが正しいと考えることを実行し続けています。
創業から114年を経た今もなお、オリスはすばらしいデザイナー、クラフトマン、ものづくりの専門家たちに支えられ、独自の道を歩み続けています。
インタビュー:時間をデザインする
どのような経緯で、時代を超えた伝統的なデザインが選ばれ、新世代に向けたコンテンポラリーウォッチが作られることになったのでしょう。オリスのプロダクトデザインエンジニア、ルカス・ビュルマン(Lukas Buhlmann)が背景を語ります。
-どのような人を対象に、新しいオリス ビッグクラウン ポインターデイトをデザインしたのですか?
今日の消費者は、これまで以上にスタイルにこだわるようになっているので、伝統的なデザインをもとに、スタイリッシュで都会的な男女に向けたモダンな腕時計を作ることを目指しました。
-なぜビッグクラウンがそれほど重要なのでしょう?
長い歴史を持つ「ビッグクラウン」を手掛けることに対しては、特別な思いがありました。――オリスのもっとも有名なモデルの1つだからです。オリスは1世紀以上前からパイロットのための時計を作り続けていて、この最新モデルはオリスの歴史に 新たなページを刻むものです。
-ビッグクラウンのデザインにはいくつもの特徴が備わっていますが、それらをどう解釈しなおしたのでしょう?
目指したのは、基本的なDNAを残しつつ、モダンなスタイルを取り入れることでした。ややスリムなシルエットに変え、細め のラグを採用し、リューズのデザインも見直しました。見た目も着け心地もやや軽めで、現代的なものになっていますが、特徴の多くがそのまま残されています。
-新しい「ビッグクラウン」の色遣いを決めることになったきっかけを教えてください。
コレクションで使われているコンテンポラリーな色遣いは、1931年に出版されたル・コルビュジエの伝説的な名著『Polychromie Architecturale』に触発されて生まれたものです。この色彩が、新しいスリムなケースと組み合わさることで、とてもモダンな時計に仕上がっています。
-ビッグクラウン コレクションのなかから1つだけ選ぶとしたら、どれにしますか? 理由もあわせて教えてください。
1つだけ選ぶのは難しいのですが、気に入っているのは、ブロンズにグリーンのダイヤルのものでしょうか。大胆なデザインで、興味をかきたてられます。クラシックな素材であるブロンズとモダンなグリーンの組み合わせがいいですし、新しいケースデザインも相まって、独特の魅力を生み出しています。
空で生きる
オリスの歴史は飛行機と分かちがたく結びついています。独立系企業である同社がパイロットのための腕時計を初めて製造したのは100年以上前のこと。そして、物語は今も続いています。
人が翼を持ち離陸した瞬間、それは同時に人の手首に時計が着地した瞬間でもあった、と言われています。1900年代初頭に飛行機が登場したころは、まだ懐中時計が全盛の時代でした。当初のパイロットたちは懐中時計を飛行機に持ち込んでいましたが、やがてポケットから時計を取り出す際にもたついて素早く時間を測れないことが問題となります――
そこで、解決策として新しいスタイルの腕時計が誕生しました。
オリスがパイロットのための腕時計を初めて製造したのは1910年代初頭のことです。最近発見された記録には、ケースにブレリオ機の浮彫が施された懐中時計(写真左下)――どうやら、1909年にフランス人のルイ・ブレリオが成し遂げた飛行機によるドーバー海峡横断がモチーフになっているようです――が示されています。
/sites/default/files/newsImage1/01_56.jpgその後、1917年にオリスは初めてパイロット向けの腕時計を製作します。これは安全装置を備えた革新的なものであり2時の位置にあるボタンを押さないかぎり時間を調整できないようになっていました。
そして1938年、オリスのパイロットウォッチコレクションを決定づけることになる「ビッグクラウン」が誕生します(写真上)。手袋をはめたパイロットのことを考えて、飛行中に手袋を外さなくても時間調整ができるように、大きめのリューズが使われていました。また、後にオリスのトレードマークとなるポインターカレンダーも備わっていました。
以来80年にわたって、オリスはパイロットに向けた数々のデザインとイノベーションを発表し続けており、古きよき飛行機乗りの精神とモダンなデザインが融合したパイロットウォッチを製造するメーカーとして、世界的に高い評価を得ています。
写真左上:1938年製の「ビッグクラウン」。オリスの象徴である製品が現代に蘇ります。写真左下:オリスが初めて手掛けたパイロット向け懐中時計。1910年代初頭に注文を受けて製作されたものであり、ブレリオ機の浮彫が施されています。
/sites/default/files/newsImage2/02_66.jpgオリス ビッグクラウン ポインターデイト
オリス ビッグクラウンの誕生80年を記念して、ビッグクラウン ポインターデイトのスタイリッシュなコレクション(40mmと36mmの2サイズ展開)を発表。1938年に作られたオリジナル版のスピリットをモダンなパッケージで再現したものとなっています。
ケース径:40.00 mm(1.575インチ)または36.00 mm(1.417インチ)
ケース素材:マルチピース ステンレススティールまたはブロンズ
ストラップ: ダークブラウン/ライトブラウン/ブラックのレザーストラップ+ステンレスバックル(またはブロンズバックル)、またはステンレススティールメタルブレスレット+ステンレススティール製フォールディングクラスプ
防水性:5気圧
ムーブメント:自動巻き(レッドローターによる両方向巻上げ)、Cal.Oris 754(ベースSW 200-1)、38時間パワーリザーブ
仕様:センター時分秒、ポインターデイト針、クイックデイトチェンジ、ファインアジャストメント、ストップセコンド、バブルカーブサファイア風防、両側ドーム型、内面無反射コーティング、ステンレススティールまたはブロンズのねじ込み式リューズ
価格:175,000円(税抜)~
発売予定:2018年8月
写真右上:Ref.:754 7741 4064 5 20 65
ケース径:40.00mm
ケース素材:マルチピース ステンレススティール
ストラップ: ブラックのレザーストラップ+ステンレスバックル
価格:175,000円(税抜)
写真右下:Ref.:754 7749 31675 17 66BR
ケース径:36.00mm
ケース素材:マルチピース ブロンズ
ストラップ:ライトブラウンのレザーストラップ+ステンレスバックル
価格:200,000円(税抜)
オリスがインスタグラムで「#goyourownway 2018フォトコンテスト」を開催します。
オリスの#goyourownwayフォトコンテストに応募して、オリスの2019年カレンダー作成に参加するチャンスに挑戦してください。
写真が採用された方には素敵なプレゼントを差し上げます。
【コンテスト詳細】
応募写真のテーマ: あなたにとっての#goyourownway(我が道を行く)とは?
■応募方法
.あなたの目標や信念などをお持ちのオリスウォッチを被写体に含める写真で表現してみてください
.インスタグラムで@oris をフォローしてください
.ご自分の写真をインスタグラムにアップして@oris と#goyourownwayにハッシュタグを付けてください。
※応募するには@orisをフォローしてハッシュタグ#goyourownwayのハッシュタグを使っていただく必要があります。
※注意:写真は30.0 x 30.0cm以上のサイズ、300dpi/RGB以上のフォーマットでお願いします。
.応募締切は2018年9月21日金曜日のヨーロッパ標準時17:00です。詳しくはhttp://bit.ly/orisgoyourownwayをご覧ください。
■賞と商品
Oris 2019カレンダー部門-オープン部門
1位:スイス標準小売価格3,800フラン以内の既存コレクションの中からお好みのOrisウォッチを1本差し上げます。
2位:Orisトラベルウォッチケース(革製2本収納タイプ)及び300スイスフラン分の修理サービス券
3位:Orisトラベルウォッチケース(革製2本収納タイプ)及びOrisウォッチストラップ交換ツールセット
特別賞×9名様:Orisウォッチストラップ交換ツールセット
更に上記オープン部門の入賞者それぞれにカレンダーを差し上げます。
人気投票部門:最も投票数の多い作品
Orisウォッチワインダー
審査員特別賞:印刷スペックを満たさない作品の中で特別評価を得たエントリー
1位: Orisウォールクロック(径36cm)
2位: 300スイスフラン分の修理サービス券
3位:販売価格250スイスフラン以内の替ストラップまたはブレスレット
表示「クロノグラフの父」と言われるジョージグラハムの精神を受け継ぎ、1995年、エリック・ロト氏によって設立された「グラハム」。彼の“NOT EVERYBODY’S WATCH(通好みの時計)”という哲学から生まれた代表的モデル「クロノファイター」は、第二次世界大戦中、防寒用の分厚いミトングローブを着けた爆撃機パイロットのために開発されたシステムに基づき、左側の巨大なトリガー型プッシュボタンが特徴的です。一目でグラハムと分かる個性的なデザインで、デビュー以来、多くの時計ファンを魅了してきました。
飛行中でも親指で迅速に操作ができるよう、トリガー形の大型プッシュボタンが特長となっている「クロノファイター」はグラハムの象徴となっています。創業者であるエリック・ロト氏は、アートにも深い造詣を持ち、時計のデザインや色使いにもこだわりを持っています。彼のクリエイティブな発想を生かし、1940年代の軍用機に描かれたミリタリールックのピンナップガールをデザインした『クロノファイター ヴィンテージ ノーズアート』が2017年に生み出されました。35mmという小さなダイアルに、ハンドペインティングで細やかに描かれたピンナップガールのデザインは、多くの人を魅了しグラハムが他のブランドとは違う発想力を持ち合わせるブランドであると認識づけられました。世界各100本限定の販売という事もあり、全てのモデルが世界的に人気となり、多くの方から好評を得ました。
2018年も多くのお客様の期待に応えるべく、伝統的なノーズアートに描かれる4人のマスコットガールがダイアル上に登場します。2018年のテーマは1950年代の「Rock n’ Roll」。音楽をイメージしたピンナップガールたちは、リンダ・クロエ・ベル・ルシアと名付けられ、いずれもキュートでセクシーなガールズです。今回も2017年と同様、世界限定で各100本の限定モデルとなっており、2018年8月1日より発売が開始されます。
/sites/default/files/newsImage2/02_65.jpgクロノファイター ヴィンテージ ノーズアート
2018年限定モデル(写真右上から順に)
Linda
Ref.:2CVAS.B27A.L138F
ケース径:44mm
ケース素材:SS
防水性:10気圧
ストラップ:カーフレザー、ディプロイメント・バックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.G1747、毎時28,800振動、48時間パワーリザーブ、28石
仕様:時・分・秒表示、スモールセコンド、日付表示、クロノグラフ(30分積算計)、ブラックダイアル、ドーム型サファイアクリスタルガラス風防(両面無反射コーティング)
限定:世界限定100本
価格:710,000円(税抜)
発売予定:2018年8月1日
Chloé
Ref.:2CVAS.U10A.L137F
ケース径:44mm
ケース素材:SS
防水性:10気圧
ストラップ:カーフレザー、ディプロイメント・バックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.G1747、毎時28,800振動、48時間パワーリザーブ、28石
仕様:時・分・秒表示、スモールセコンド、日付表示、クロノグラフ(30分積算計)、ブルーダイアル、ドーム型サファイアクリスタルガラス風防(両面無反射コーティング)
限定:世界限定100本
価格:710,000円(税抜)
発売予定:2018年8月1日
Belle
Ref.:2CVAS.A01A.L136F
ケース径:44mm
ケース素材:SS
防水性:10気圧
ストラップ:カーフレザー、ディプロイメント・バックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.G1747、毎時28,800振動、48時間パワーリザーブ、28石
仕様:時・分・秒表示、スモールセコンド、日付表示、クロノグラフ(30分積算計)、グレーダイアル、ドーム型サファイアクリスタルガラス風防(両面無反射コーティング)
限定:世界限定100本
価格:710,000円(税抜)
発売予定:2018年8月1日
Lucia
Ref.:2CVAS.U11A.L140F
ケース径:44mm
ケース素材:SS
防水性:10気圧
ストラップ:カーフレザー、ディプロイメント・バックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.G1747、毎時28,800振動、48時間パワーリザーブ、28石
仕様:時・分・秒表示、スモールセコンド、日付表示、クロノグラフ(30分積算計)、ブルーダイアル、ドーム型サファイアクリスタルガラス風防(両面無反射コーティング)
限定:世界限定100本
価格:710,000円(税抜)
発売予定:2018年8月1日
今回でシリーズ6作品目となり、パリを舞台に目を釘付けにするシーンや命知らずのアクションが繰り広げられる「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」のワールドプレミアが、7月18日に東京都内で行われ、英国出身の国際的な映画俳優であるヘンリー・カヴィルがジャガー・ルクルト ポラリス・クロノグラフ(ピンク ゴールド)を着用して登場しました。
「ジャガー・ルクルト ポラリスは、自分の日常生活のどんなシーンにもフィットする魅力的な時計で、どんなときでも付けるようにしています」と、昨年ジャガー・ルクルトのフレンズ・オブ・ブランドに加わったカヴィルはコメントしました。「私がジャガー・ルクルトと出会ったのは、同ブランド主催のゴールデンカップ・マッチに招待されたことがきっかけです。また、カウドレー卿の家で行われた昼食会に参加できたことも非常に幸運であり、馬の背中上ではなかったけれど、地面の上でポロクラブの振り方を教えてもらえたことは非常に楽しいひと時でした。」
ダミアン・フォクシーによって最近行われたジャガー・ルクルト用の写真撮影では、カヴィルはジャガー・ルクルト ポラリス・クロノグラフを選びました。このジャガー・ルクルトのポラリス・コレクションは、1968年製造の象徴的なモデル、メモボックス・ポラリスの誕生50周年を記念して作られたものです。
古典的な英国スタイルにこだわりを持ちながらも、自身の演技スタイルにも情熱を注ぐ役者であるカヴィルは、「モンテ・クリスト伯」でデビューしました。「スーパーマン」シリーズの映画の中でも最大の興行収入を記録した「マン・オブ・スティール」では、非アメリカ人として初めて主役のスーパーマンを演じ、その後続編として製作された「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」と「ジャスティス・リーグ」でも引き続きスーパーマン役を演じています。また、テレビドラマシリーズの「THE TUDORS?背徳の王冠?」やガイ・リッチー監督によるスパイ映画「コードネームU.N.C.L.E」でゴールデン・グローブ賞にもノミネートされ、観客を大いに魅了しました。2018年は、心理サスペンス映画である「Nomis」にて、ベン・キングスレーやスタンレー・トゥッチと対峙する役での出演が決まっています。
/sites/default/files/newsImage1/01_55.jpgなお、「ジャガー・ルクルト ポラリス」は、1968年製造の象徴的なモデル「メモボックス・ポラリス」にインスピレーションを受け、これまでのブランドのコレクション群に新たなコレクションとして加わりました。歴史的なタイムピースへの賛辞だけにとどまらず、メモボックス・ポラリスの精神を受け継ぎ、今日の活動的な男性達に向けた包括的なコレクションへと進化し、三針のJLC ポラリス・オートマティック、JLC ポラリス・クロノグラフ、JLC ポラリス・クロノグラフ・ワールドタイムに加え、ヴィンテージな風合いを加味した2つのモデル、JLC ポラリス・デイトとJLC ポラリス・メモボックスで構成されています。
/sites/default/files/newsImage2/02_63.jpgジャガー・ルクルト
ポラリス・クロノグラフ ピンクゴールド
Ref.:9022450
ケース径:42mm
ケース素材:ピンクゴールド
ストラップ:レザー
防水性:10気圧
ムーブメント : 自動巻き、Cal.751H(ジャガー・ルクルト製)、毎時28,800振動、37石
仕様:12時間カウンター、クロノグラフ、30分カウンター、時、分表示、タキメーター、チャコールグレーダイヤル
価格:¥2,856,600(税込)
2018年はルイ・モネが生誕250周年を迎える記念の年です。
アトリエ ルイ・モネは何年もの間、彼の歴史的な家の正確な場所の特定のために調査をしていました。歴史家の懸命な仕事のおかげでそれは今達成されました。そして、ブールジュの町は、彼の家の隣の通りに彼の名前を付けることによって、彼に賛辞を贈ります。
それは彼らが働いていた場所を特定し時計製造業者の名前をつけた通りがつく稀なケースです。スイスの多くの通りは偉大な時計メーカーにちなんで命名されていますが、大多数の場合では、名づけられる時計メーカーの地理との直接の関連はありません。ルイ・モネはそのルールの例外であることをお知らせします。ブールジュの町は、ユニークな遺産を再発見し、有名な腕時計職人が長年住んでいた家のすぐそばの通りに "Impasse Louis Moinet"という名前をつけることに決め、歴史の中で初めてのクロノグラフを発明したことに賞賛をあらわしました。名前の変更は、1768年にブールジュで生まれたルイ・モネの誕生250周年を記念して行われています。象徴的な出来事は、夏至の6月21日に街頭で公開されます。「Impasse Louis Moinet」は、ブールジュの歴史的な通りのひとつであるRue Moyenneに直角に走っており、100m以内にあるImpasse Louis Moinetの有名な大聖堂に通じています。
/sites/default/files/newsImage1/01_53.jpg彼が生まれた場所の隣に通りの名前をつけることは、ルイ・モネと彼の故郷ブールジュを正当な場所に復元する非常に特別な方法です。優れた時計製作の遺産です。
写真上:アトリエ・ルイモネ CEOのJean-Marie Schaller氏(左)と、フランス ブールジュ市長Pascal Blanc氏(右)
表示ルイ・モネ デジタルミュージアムは、Louis Moinetの生誕250周年を迎えて、www.louismoinet.orgでオンライン公開されます。 ミュージアムにはすでに、時計メーカーの偉大な業績の150枚の写真が含まれています。 サイトは永久にオンラインのままであり、アトリエによって定期的に更新されるように設計されています。 それは時計製造の最初のものです。 完全に独立した企業によるまれな独創力です。
しかし、このアイデアは、ルイ・モネの作品をすべてそこに取り入れるというわけではなく、同じ場所に同時に彫刻家や画家のキャリア全体を提示する美術館が世界中に存在しないのと同じです。
この点で、Louis Moinetデジタルミュージアムは、世界の他のどの美術館とまったく同じです。アーティストの主な業績を適切に文書化して表現し、彼の才能を(認識する)意識を高めます。
「ルイ・モネは生誕250周年を記念して特別な贈り物を差し上げることに決めました。無制限にアクセスすることが可能な、適切に文書化された恒久的な展示を通して、できるだけ多くの人々に彼の作品を発見する機会を提供いたします。実際は、私たちのデジタルミュージアムは、ルイ・モネの名前を時計メーカーの殿堂の正統な場所に復元するという、私たちの使命の基盤の1つになる予定です。」
アトリエ・ルイ・モネは、このようによく保存された伝統を持つ数少ない完全に独立した企業の1つです。同社のコレクションは、ルイ・モネ自身の手で署名された数十点の作品であり、すべてが完全に認証されており、そのほとんどは完全な状態で機能しています。独立したアトリエたちは、これらの作品を手に入れる方針が15年前に初めて実施されたことで、この優れた歴史的遺産を正当に誇りに思うことができます。 時計製造の偉大な100年からのこれらの遺産は、これまで2つのタイプの会場で見ることができました。まず第一に、スイスのヌーシャテルにあるアテリエの本社がサンブレーズにあります。ここでルイ・モネ氏のクロックと精密機器(歴史上初のクロノグラフと証明された1816年のCompteur de Tiercesを含む)は、優秀な腕時計技術者や職人によって、文書化、分析、修復されています。いくつかの消滅したまれな専門家を含め、いくつかは水銀金めっきに熟練した他の老人たちと協力し、このユニークな遺産に最も気を配り、オリジナルの特性を保護しています。
ルイ・モネの遺産は、ホワイトハウスやアレクサンドル1世の王宮など、当時の時計師が歓迎された有名な場所でも見つけることができます。その宝物の大半はエルミタージュ美術館にあります。2世紀に渡って高位の人がルイ・モネに仕事を依頼して数多くの彼のクロックが今もそういった場所や美術館で見つけることができます。時計の芸術が政治の虚飾の一部を成し、権力を体現した時の外交史の証人であり、主権者と統治者の文化に似ています。
2018年の今、1768年にブールジュでルイ・モネが生まれてから250年後には、デジタル・ミュージアムという時計製作への貢献についてすべてを学ぶことができる第3の会場があります。
「私たちはこのプロジェクトを1年間続けてきました。私たちはどこからでもアクセス可能で、完全に文書化されていて、ルイ・モネが世紀とそれに続く貢献を可能な限りプレゼンテーションとして提供することを望んでいました」とJean-Marie Schallerは説明します。「彼は現在、クロノグラフ(1816年)の認定発明者として認められていますが、彼のあまり知られていない創造物、今年、記念日を祝う「Traited' Horlogerie」(1848年に最初の出版がされて、今年170周年を迎えた時計技術書)、クロックや懐中時計などが含まれています。」
Louis Moinetについて
アトリエ・ルイ・モネは、2004年にヌーシャテル州 サン・ブレイズに設立されました。ルイ・モネ(1768-1853)の栄誉を称えるために設立された完全独立の会社です。1816年のクロノグラフの発明家(ギネス・ワールド・レコーズ)、そして非常に高い周波数(1時間当たり216,000振動)の使用のパイオニアです。ルイ・モネは時計師、学者、画家、彫刻家、芸術学校の教師であり、1848年に出版された時計製作の論文「Traited'Horlogerie(時計技術概論)」の著者でもあり、ほぼ1世紀にわたり定評のある作品でした。今日、Atelier Louis Moinetはこの遺産を永続させています。限定版のみで制作された同社の時計は、レッドドットデザイン賞(Best of the Best部門)、クロノメーターコンクールの金メダル、銅メダル、Robb Reportのベストオブザベスト「Begin Magazine」と「UNESCO Award of Merit」という栄誉ある「年のクロノグラフ」賞を受賞しました。ルイ・モイネの創作は、化石や隕石などの異例の材料を独自の独創的な手法でオーダーメイドの複雑な時計製造と組み合わせて利用されることがよくあります。ブランドのコアな価値は、創造性、独占性、芸術、そしてデザインです。
表示ブルース・リーは1973年に32歳の若さでこの世を去った、香港が誇るアクションスターです。その雄姿は時を超えてなお、フィルムを通じて、世界中の人々の心に訴えかけます。45周忌にあたり、その偉業を日本のファンの皆様に、今一度思い出していただきたいという想いで、このたび「ブルース・リー・クラブ トゥールビヨンウォッチ」を商品化。2018年7月29日(日)に発売します。
「ブルース・リー・クラブ トゥールビヨンウォッチ」は、香港を拠点とするトゥールビヨン専門の高級腕時計ブランド「メモリジン(MEMORIGIN)」が「ブルース・リー・クラブ」の監修の元、開発した特別モデルです。
ダイヤルには文字盤の円周に沿って、ブルースの中国語名「李小龍」にちなんだスモールドラゴンを配置。そして、インデックス・パーツには、イエロー・ダイヤモンドに加えて、4時/5時位置のみブラック・ダイヤモンドを用い、45周忌の限定モデルである事を示します。さらに、ブルースの往年の映画衣装を彷彿とさせるストラップは、裏面にラバーを貼る事で、耐久性をUPしています。極め付けに、針のモチーフにはヌンチャクを使用。アクション映画のファンや、時計コレクターなら一度は手に取ってみたい仕上がりとなりました。
「ブルース・リー・クラブ トゥールビヨンウォッチ」の発売を記念して、イベントを行います(主催:一般社団法人東京芸術財団) 。ブルースに縁の深い香港のスーパー・スター達が来日し、トークショーの他、購入者へのスペシャル・ファンサービスを予定しております。入場料は無料です。
ぜひ奮ってご参加ください。
「ブルース・リー・クラブ トゥールビヨンウォッチ」の発売記念イベント詳細
【ブルース・リー祭り宵祭り】
開催日時:2018年7月29日(日) 11:30~22:00
開催会場吉祥寺第一ホテル 天平の間 / 東京都武蔵野市吉祥寺本町2丁目4-14
入場料:無料
スペシャルゲスト 元 彪(ユン・ピョウ)氏
ブルース・リーの遺作「死亡遊戯」でバイクスタントの代役を務めるなど、数多くのカンフー映画に出演。香港映画の黄金時代を、ジャッキー・チェン、サモ・ハン・キンポーと共に支える。
【ブルース・リー祭り本祭り!】
開催日時:2018年8月1日(水) 11:00~23:00
開催会場:ハイアットリージェンシー東京 センチュリールーム / 東京都新宿区西新宿2-7-2
入場料:無料
スペシャルゲスト ドニー・イェン氏
ブルース・リーの系譜を受け継ぐ正統派アクション・スターとして、アジアのみならずハリウッドでも活躍する。熱烈なブルース・リーファンとしても知られ、「イップマン」シリーズでは、ブルースの師匠役を務めている。
イベントに関するお問合せは「株式会社ミスズ / Tel:03-3247-5585」となります。
/sites/default/files/newsImage1/01_52.jpgブルース・リーについて
ブルース・リー(中国語名:李小龍)は、1940年11月27日に、サンフランシスコで生を受ける。香港と米国を行き来しながら、武道家、俳優としてのキャリアを積み、自身の格闘術「ジークンドー(截拳道)」を創設する。1970年頃から、香港のアクション映画で頭角を現し、「ドラゴン危機一髪」など、香港の歴代興行記録を塗り替える大ヒット作に多数出演する。
1973年7月20日、鎮痛剤の副作用により、32歳の若さで逝去。その生き様はまさに伝説となった。遺された製作途中のフィルムを使用し、1978年に「死亡遊戯」が公開された。
「ブルースリークラブ・トゥールビヨンウォッチ」
ケース素材:ステンレススチール(PGメッキ)
ストラップ:カーフ(裏面ラバー)
ムーブメント:手巻き、トゥールビヨン、毎秒8振動、40時間パワーリザーブ
仕様:サファイアクリスタル風防、イエローダイヤモンド&ブラックダイヤモンド(4/5時位置)インデックス
「ブルー・スリー・クラブ・トゥールビヨンウォッチ」
発売元は 総輸入元 株式会社アイメックスワールド
日本総販売元 株式会社ミスズ / Tel:03-3247-5585
オリンピックという大舞台で、頂点をめざし世界に挑むアスリートの勝負の瞬間を記録するタイムキーパー。東京 2020 オリンピックで29回目のオフィシャルタイムキーパーをつとめるオメガは、この世界的イベントまであと2年を祝して、オリンピックリングのカラーをイメージした5種類の「スピードマスター プロフェッショナル 東京 2020 リミテッド エディションズ」を7月24日より開催国となる日本でのみ各2,020本限定で発売します。
同モデルは、“ムーンウォッチ”として高い人気を誇るスピードマスター プロフェッショナルをベースとし、リミテッド エディションならではのスペシャルな仕上がりとなっています。ケースは、ステンレススティールが3種類、ステンレススティール&ゴールド(18Kセドナ™ゴールドもしくは18Kイエローゴールド)が2種類揃います。いずれもポリッシュ仕上げのベゼルを用いており、タキメータースケールがついたアルミニウム製ベゼルリングには、オリンピックリングのカラーをイメージしたブルー、ブラック、グリーン、レッドを採用しています。ダイアルはそれぞれ、サンブラッシュ仕上げを施したブルーとグレー、オパリンシルバー、クラシックブラック、さらにはサンドブラスト仕上げのライトグレーで、そこに「Speedmaster」の文字が赤で描かれたオリジナルな配色となっています。
ポリッシュ仕上げのねじ込み式ケースバックには、オメガロゴ、「LIMITED EDEITION」の文字と限定番号のほか、東京 2020 オリンピックのエンブレムなど、オリンピックへの期待が高まるさまざまな要素が刻印されています。
/sites/default/files/newsImage1/01_51.jpgオリンピック精神が深く根ざしたこのモデルに、”ゴールド”がテーマとして繰り返し現れることは言うまでもありません。全てのモデルのダイアルには、ゴールドでΩ(オメガのロゴマーク)が施されています。18Kセドナ™ゴールドと18Kイエローゴールドのモデルには、同素材のオメガロゴが、ステンレススティールのモデルには、18Kホワイトゴールドでロゴをあしらいました。さらに、18Kセドナ™ゴールドと18Kイエローゴールドのモデルでは、ゴールドのリングがサブダイアルを飾ります。
もちろんこのリミテッド エディションズには、「ムーンウォッチ」のムーブメントとして名高いキャリバー1861が搭載されており、2年後もその先も時を刻み続けます。 このモデルは、スタイリッシュなオリンピック特製ボックスに入っており、それぞれ2,020本の日本限定発売となります。これまでもオリンピックの各大会を記念したリミテッドモデルは発表してきましたが、今回の東京 2020リミテッド エディションズは、開催国となる日本のみの発売となります。さらに5本セットも登場し、それぞれのピースに付け替え用のアリゲーターストラップが付いています。こちらも日本でのみ55セット限定発売です。
/sites/default/files/newsImage2/02_60.jpg今回の新しいクロノグラフ モデルは、単一ブランドとして最多のオフィシャルタイムキーパーをつとめてきたオメガの歴史にふさわしい称賛のしるしであり、コレクターにとっては夢のようなウォッチとなりました。
スピードマスター プロフェッショナル東京 2020 リミテッド エディションズ
ケース径:42.00mm
ケース厚:13.85mm
ケース素材:ポリッシュ&ブラッシュ仕上げのケース(ステンレススティール、ステンレススティール&18K イエローゴールド、ステンレススティール&18K セドナ™ゴールド)
ストラップ:ステンレススティール、ポリッシュ&ブラッシュ仕上げのスクリュー&ピン式ブレスレット(特許取得済み)、伸縮調整が可能なラック&プッシャークラスプ(特許取得済み)
防水性:50m
ムーブメント:手巻き、Cal. 1861、18石、毎時21,600振動(3Hz)、48時間パワーリザーブ
仕様:2年間の国際保証、ブルー、ブラック、グリーン、またはレッドのアルミニウム製ベゼルリング、両面無反射コーティングを施したボックス型のサファイアクリスタル製の風防ガラス、ケースバックに東京大会のエンブレム、“LIMITED EDITION”と限定番号、オメガロゴを刻印
限定:日本限定各2,020本
価格:ステンレススティールモデル 各¥630,000円 (税抜)、ステンレススティール&ゴールドモデル 各¥780,000円 (税抜)、【5本セット】 ¥4,050,000円 (税抜/日本限定55セット)
写真右、上から順に:
サンブラッシュ仕上げのブルーダイアルにオパリンシルバーのサブダイアル/18K ホワイトゴールドのインデックスとオメガロゴ
オパリンシルバーダイアルにブラックのサブダイアル/18K ホワイトゴールドのインデックスとオメガロゴ
サンドブラスト仕上げのライトグレーダイアル/18K ホワイトゴールドのインデックスとオメガロゴ
ブラック ダイアル/18K イエローゴールドのインデックス、オメガロゴ、サブダイアルリング
サンブラッシュ仕上げのグレーダイアル/18K セドナゴールドのインデックス、オメガロゴ、サブダイアルリング
オリンピックという大舞台で、頂点をめざし世界に挑むアスリートの勝負の瞬間を記録する タイムキーパー。東京 2020 オリンピックで29回目のオフィシャルタイムキーパーをつとめるオメガは、この世界的イベントまであと2年を祝して、7月24日より日本限定で各2,020本発売する5種類の「スピードマスター プロフェッショナル 東京 2020 リミテッド エディションズ」を発表。過去の大会で活躍した選手や東京 2020への出場を目指すアスリートが登場し、あと2年となった大会への思いや決意を語りました。
オリンピックシンボルのカラーをイメージした5種類の限定モデルを着けて登場したのは、 元競泳選手の松田丈志さん、レスリングの登坂絵莉さん、サッカーの小川航基さん、スポーツ クライミングの楢﨑智亜さん、ラグビーの松島幸太朗さんの5人のアスリートです。
ブルーのベゼルリングのモデルを身につけた小川航基さんは、「チームのカラーがブルーで、デザインがとても格好いい。東京2020オリンピックは、世界の強豪と戦えるまたとないチャンスなので、ぜひメダル獲得を目指したい。」と述べました。18Kイエローゴールドがあしらわれたモデルをつけた松島幸太朗さんは、「イエローゴールドが使われているので、メダルをとてもイメージしやすい。来年のワールドカップでしっかり結果を残し、東京2020へとはずみをつけたい。」と語りました。
東京2020で追加競技となるスポーツクライミングでの出場を目指す楢﨑智亜さんは、黒のベゼルリングのモデルに対し「まず見た目が格好いい上に、限定という特別なモデルを着けることが出来てうれしい。複合競技のうちのスピード種目でオリンピック記録を出すことで、初代金メダリストが近づいてくるはず。」と具体的なメダル獲得のプランを披露してくれました。
レッドベゼルにシルバーダイアルのモデルを着けた登坂絵莉さんは、「このモデルは日本の国旗の色をイメージさせるので、重みを感じると同時に大きなモチベーションにもなる。あと2年間、できることをすべて行い、必ず出場して2大会連続で金メダルを獲得したい。」と力強い抱負を述べました。
過去4大会連続でメダルを獲得した松田丈志さんは18Kセドナ™ゴールドにグリーンベゼルのモデルをつけ、「オリンピックファンでありオメガファンである自分は、5色すべてを揃えたくなる。特にこのグリーンのモデルは今まであまり見たことがなく魅力的。」と述べると同時に、「自国で開催されるオリンピックは大変特別なもの。2年間という限られた時間を有効活用して、悔いのない戦いをしてほしい。そうすればこの時計もさらに特別なものになる。」とご自身の経験とともに、力強いエールを送ってくれました。
スピードマスター プロフェッショナル 東京 2020 リミテッド エディションズについて 東京2020の開催2年前となる7月24日から日本限定で発売開始となる「スピードマスター プロフェッショナル 東京 2020 リミテッド エディションズ」は、“ムーンウォッチ”として高い人気を誇るスピードマスター プロフェッショナルをベースとし、リミテッド エディションならではのスペシャルな仕上がりとなっています。
ケースは、ステンレススティールが3種類、 ステンレススティール&ゴールド(18Kセドナ™ゴールドもしくは18Kイエローゴールド)が 2種類揃います。いずれもポリッシュ仕上げのベゼルを用いており、タキメータースケールが ついたアルミニウム製ベゼルリングには、オリンピックリングのカラーをイメージしたブルー、ブラック、グリーン、レッドを採用しています。
またポリッシュ仕上げのねじ込み式ケースバックには、オメガロゴ、「LIMITED EDEITION」の文字と限定番号のほか、東京 2020 オリンピックのエンブレムなど、オリンピックへの期待が高まるさまざまな要素が刻印されています。
オリンピック精神が深く根ざしたこのモデルに、”ゴールド”がテーマとして繰り返し現れることは言うまでもありません。全てのモデルのダイアルには、ゴールドでΩ(オメガのロゴマーク)が施されています。18Kセドナ™ゴールドと18Kイエローゴールドのモデルには、同素材のオメガロゴが、ステンレススティールのモデルには、18Kホワイトゴールドでロゴをあしらいました。さらに、18Kセドナ™ゴールドと18Kイエローゴールドのモデルでは、ゴールドの リングがサブダイアルを飾ります。
(写真上)左より:登坂 絵莉さん(レスリング)、楢﨑 智亜さん(スポーツクライミング)、スイス・オメガ社 商品開発・カスタマーサービス担当副社長 ジャン=クロード・モナション氏、松島 幸太朗さん(ラグビー)、小川航基さん(サッカー)、松田丈志さん(元競泳選手)
/sites/default/files/newsImage1/01_50.jpgこのモデルはスタイリッシュなオリンピック特製ボックスに入っており、それぞれ2,020本の日本限定発売となります。これまでもオリンピックの各大会を記念したリミテッドモデルは発表してきましたが、今回の東京 2020リミテッド エディションズは、開催国となる日本のみの発売となります。さらに5本セットも登場し、それぞれのピースに付け替え用のアリゲーターストラップが付いています。こちらも日本でのみ55セット限定発売です。
今回の新しいクロノグラフ モデルは、単一ブランドとして最多のオフィシャルタイムキーパーをつとめてきたオメガの歴史にふさわしい称賛のしるしであり、コレクターにとっては夢のようなウォッチとなりました。
/sites/default/files/newsImage2/02_59.jpgスピードマスター プロフェッショナル東京 2020 リミテッド エディションズ
ケース径:42.00mm
ケース厚:13.85mm
ケース素材:ポリッシュ&ブラッシュ仕上げのケース(ステンレススティール、ステンレススティール&18K イエローゴールド、ステンレススティール&18K セドナ™ゴールド)
防水性:50m
ムーブメント:手巻き、Cal. 1861、18石、毎時21,600振動(3Hz)、48時間パワーリザーブ
仕様:2年間の国際保証、ブルー、ブラック、グリーン、またはレッドのアルミニウム製ベゼルリング、両面無反射コーティングを施したボックス型のサファイアクリスタル製の風防ガラス、ケースバックに東京大会のエンブレム、“LIMITED EDITION”と限定番号、オメガロゴを刻印
限定:日本限定各2,020本
価格:ステンレススティールモデル 各¥630,000円 (税抜)、ステンレススティール&ゴールドモデル 各¥780,000円 (税抜)、【5本セット】 ¥4,050,000円 (税抜/日本限定55セット)