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ブランドニュース ゼニス(ZENITH) /sites/default/files/newsThumbnail/title_18.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_18.jpg

  ゼニスのアイコンモデル、クロノマスター エル・プリメロ オープンモデルからTOMIYA Special Modelが発表されました。ゼニスオリジナル モデルにはない、ラッカー文字盤を採用した特別な限定モデルです。


  1969年、ゼニスは初の完全一体型の自動巻きコラムホイール クロノグラフ ムーブメントであるエル・プリメロを発表し、1/10秒の精度を実現しました。完璧と追求と、時計製造の伝統を生み出す定評ある能力を究極の形で満たした画期的なモデルは現在に至るまで決して超えられたことのない、時計製造の歴史における新しいマイルストーンを打ち立てました。ゼニスの遺伝子を凝縮したこのクロノグラフはムーブメントの動きを文字盤から覗くことが出来る様、開口部を設けました。


エル・プリメロ 4061ムーブメント


  クロノマスター エル・プリメロ オープン FOR TOMIYAはキャリバー4061が搭載されており、設計から製造まで全てをゼニスの工房内で行っています。2003年に発表された文字盤に開口部を設けたオープンコンセプトを開発する際、ゼニスの時計職人と設計士はキャリバーのデザインを見直し、11時位置の開口部からムーブメントの心臓部を見ることができるよう、レギュレーターを中央からずらして配置しました。他のエル・プリメロキャリバー同様、36,000回の振動数を誇るこのキャリバーは1/10秒という短時間を計測できる唯一の量産型クロノグラフとしてゼニスの象徴の一つとなっています。

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クロノマスター エル・プリメロ オープン For TOMIYA


  42mm径のステンレススティールケースに採用された文字盤はラッカー仕上げが施され、独特の輝きが特徴です。白ラッカーと黒ラッカーの2種類の文字盤色、各25本のみ限定生産されます。また、2018年はクロノマスター コレクションの新作はこのトミヤ限定のみとなり、希少性の高いモデルとなっております。


  50時間以上のパワーリザーブ、そして、ラッカー仕上げの文字盤には、中央に時針と分針、そしてクロノグラフ針、3時位置にクロノグラフ30分積算計、6 時位置に12時間 積算計、9時位置にスモールセコンドが配置されています。

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Chronomaster El Primero Open For TOMIYA
クロノマスター エル・プリメロ オープン For TOMIYA

Ref.:03.20421.4061/01.C494(白文字盤/写真左上)
Ref.:03.20422.4061/21.C496(黒文字盤/写真右下)
ケース径:42.00mm
ケース厚:14.05mm
ケース素材:ステンレススティール
防水性:10気圧
ストラップ:ブラックもしくはブラウンアリゲーターストラップ、スティール製フォールディングバックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.エル・プリメロ 4061、クロノグラフ、COSC 認定クロノメーター、毎時36,000振動(5Hz)、31石、約50時間パワーリザーブ
仕様:ラッカー仕上げの白もしくは黒文字盤、2018年唯一のクロノマスターコレクション、1/10 秒計測のクロノグラフ機能、9時位置にスモールセコンド、両面無反射コーティングのドーム型サファイアガラス
限定:各25本のみ限定生産(計50本)
価格:¥980,000(税抜)


"Chronomaster El Primero Open For TOMIYA" 取扱店
トミヤ メカミュージアム店
所在地:〒700-8538 岡山県岡山市北区表町2-1-39
Tel:086-226-1038
営業時間:11:00~19:30 無休
>詳細はこちら

ブランドニュース オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET) /sites/default/files/newsThumbnail/title_17.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_17.jpg

  2018年6月29日、ル・ブラッシュ: ロイヤル オーク オフショアの25周年を記念して、オーデマ ピゲのCEOフランソワ-アンリ・ベナミアスと同社所属の歴史家マイケル・フリードマンが、新たな分野を開拓してきたコレクションについてのストーリーと与えたインパクトについて語る30秒のシリーズ動画が公開されました。


  1993年に大型で力強いモデルとして初めて登場したロイヤル オーク オフショアは、それまでの慣習を打ち破り、伝説的なラグジュアリースポーツウォッチとして世界的な潮流を生みだしました。以来、ロイヤル オーク オフショアは挑戦を続けています。コレクションからは幾度となく新たなデザインが生まれ、 アーノルド・シュワルツェネッガーやジェイ・Z、レブロン・ジェームズなど世界に名だたる愛好家たちに愛用されてきました。 マイケル・フリードマンは「オフショアは若い世代のために作られた時計です。ほとんど反体制とも言えるアンチ・エスタブリッシュメントの側面があったことも成功の一因でしょう。工業的な素材を採用し、大型で力強くダイナミックでありながら素晴らしい手仕上げが施されたラグジュアリーウォッチであることが、25年後もなお意義のある時計であり続けている理由のひとつでしょう。」と説明しました。


  フランソワ-アンリ・ベナミアスの言葉を借りれば、ロイヤル オーク オフショアは「生まれたその日に死んでしまっていたかもしれないのです…この時計は大きすぎる、気は確かか!という人々がいたのですから。」。たくましく創造力豊かなエネルギーが25周年を迎えたことを祝して、オーデマ ピゲは過去に乾杯し、未来を展望する3つの新作モデルを発表しました。1993年の初代モデルにインスパイアされた復刻モデルと、ステンレススティールと18Kピンクゴールドの2つのロイヤル オーク オフショア・トゥールビヨン・クロノグラフ限定モデルです。


  フランソワ-アンリ・ベナミアスは 「オーデマ ピゲには1875年から続く長い歴史がありますが、常に明日を見据えていなければなりません。それはブランドのDNAに根付いているのです」と語りました。


“To break the rules, you must first master them.”


ブランドニュース オメガ(OMEGA) /sites/default/files/newsThumbnail/title_16.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_16.jpg

  2018年7月24日(火)、国内8店舗目となるオメガ直営店の「オメガショップ西武池袋」がオープンしました。

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「オメガショップ西武池袋」は、百貨店に入る店舗の中で最大売り場面積を誇ります。最新モデルから人気ウォッチコレクション、ファインジュエリーやアクセサリーまで揃う豊富な ラインナップをラグジュアリーな空間でゆっくりとご覧いただけます。


  店内は、明るく開放感のあるホワイトフローリングに、ブランドを象徴するレッドカラーの カーペットがアクセントとなり、オメガの世界観をより引き立てるインテリアになっています。また、壁面に時計を埋め込むようにディスプレイするなど、よりモダンなデコレーション要素も加わります。さらに店舗奥には、広々としたソファースペースが設けられ、ゆったりとくつろぎながら商品をお選びいただけます。

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オメガショップ西武池袋 詳細
オープン: 2018年7月24日(火)
所在地: 〒171-8569 東京都豊島区南池袋1-28-1 西武池袋本店 本館6階(中央A6)
電話番号: 03-6914-1010(直通)
店舗面積: 70.5平方メートル
取扱い商品:ウォッチ、ファインジュエリー、アクセサリー
営業時間: 10:00-21:00 (日・祝日 10:00-20:00)
定休日: 不定休(西武池袋本店に準ずる)

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SIHH2018 AUDEMARS PIGUET New Model2018年 オーデマ ピゲ新作情報

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名作「ロイヤル オーク オフショア」誕生25周年と
「ミレネリー」の新型メッシュ・ブレスレットに注目

“複雑時計の揺りかご”と呼ばれるスイス・ジュウ渓谷。ここで1875年に創業したスイス屈指のウォッチ・マニュファクチュールがオーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET)だ。


 2018年、オーデマ ピゲがSIHHで発表した新作で目立ったのは、なんといっても「ロイヤル オーク オフショア(ROYAL OAK OFFSHOR)」のコレクション。それも当然。実は2018年で「ロイヤル オーク オフショア」は誕生から25周年を迎え、これにちなんだスペシャルなモデルが数多く発表されたのである。


 さらに目玉は、現時点で世界最薄の永久カレンダーとなる「ロイヤル オーク RD#2(ROYAL OAK RD#2)」。このモデルのムーブメントは、薄さを実現するため、ムーンフェイズ・ディスクのカムを歯車に組み込んだり、48か月で一周する歯車に閏年(うるうどし)周期のカムを組み込むなど独創的な構造が採用され、ブリッジを廃止して3層構造を1層に集約するなどした結果、シンプルな二針デイトの「ロイヤル オーク エクストラ シン(Ref. 15202IP.OO.1240IP.01)」のケース厚8.1mmよりも薄いケース厚6.3mmを実現している。


 また「ミレネリー(Millenary)」のレディス・モデルも登場。このコレクションには、巻き線が同方向に配置されるミラネーゼ・ブレスレットとはひと味違って、長いゴールドのワイヤーを交互に編み込むことで、さらに立体感と豊かな表情を際だたせたポーランド風ブレスレットが採用されている。



取材・文:田中克幸(ページ01)、名畑政治(ページ02、03、04、05、06、07) / Report&Text:Katsuyuki Tanaka、Masaharu Nabata
写真:堀内僚太郎(ページ02、03、04、05、06、07) / Photos:Ryotaro Horiuchi
※表記は2018年7月現在のものになります。詳しくは各メーカーにお問い合わせください。
※2018年最新作レポートの掲載価格つきましては、税抜き表記を行っているものもあります。



SIHH 2018 AUDEMARS PIGUET NEW Release2018年SIHH オーデマ ピゲ オフィシャルニュース


SIHH 2018 FLASH Report AUDEMARS PIGUET BOOTH2018年SIHH オーデマ ピゲ ブース内画像

SIHH 2018のオーデマ ピゲ ブース内の様子を全天周画像でご覧いただけます。スマートフォンでご覧の方は、FACEBOOKページにてご覧いただけます。

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ブース撮影:篠田哲生 Photo:Tetsuo Shinoda


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ブランドニュース オリス(ORIS) /sites/default/files/newsThumbnail/title_15.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_15.jpg

  2018年7月19日木曜日、東京青山のTokyo Whisky Libraryでオリスのメンバーシップサービス「My Oris(マイオリス)」メンバーイベントが開催されました。


  このイベントは約9000名のメンバーの中から希望者25名様を抽選でご同伴者1名様とともに合計50名様をご招待して開催されました。2018年に設立したオリスジャパン株式会社として初めてのイベントです。


  オリスジャパン株式会社 代表取締役の田中麻美子氏によるご挨拶からイベントはスタート。、オリスのブランドヒストリーなどが紹介された後、オリスの為にバーが用意したスペシャルカクテルで乾杯。会場には今年のバーゼルで発表された新作をはじめ、オリスのおすすめ商品がディスプレイされ、会場に招待されたオリスファンの皆様はスタッフの説明を聞きながら、実際に商品を手にして楽しんでいました。


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  イベントの目玉は、時計ライターの福留享司さんとファッションディレクターの森岡弘さんを迎えてのトークショー。時計に造詣の深い福留氏と、俳優やスポーツ選手など多くの有名人のスタイリングも担当する森氏による、ダンディな着こなしと時計のコーディネートについての話に、参加者の皆さま熱心に聞き入っていました。


  単なる「人まね」でなく、着こなしの基本を知ったうえで自分らしさを生かすコーディネートは、”Go your own way”(我が道を行く)というオリスのブランドフィロソフィーにつながるものであることを認識できたトークでした。


  イベントの最後には、非売品のオリスロゴ入りグッズや無料オーバーホール券などスペシャルな賞品が当たるくじ引きもあり、9000分の25の確率で集まった方々の中から更にラッキーな5名が選ばれました。


  プログラムの合間にはオリスファンのお客様と、ゲストスピーカーの福留氏、森氏及び田中代表とがドリンク片手にカジュアルに会話したり、”Go your own way”のプロップをもってスマホで記念撮影したりと、和気あいあいの雰囲気でした。


  暑い夏の一夜、壁一面に並ぶウイスキーのボトルと、ビンテージ家具でイギリス風に演出されたおしゃれなバーで時計好きの大人たちが集い、楽しいひと時を過ごしました。

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  オリスジャパンは、今後もオリスファンの皆様と触れ合う催しなどを企画する予定です。詳しくはマイオリスに登録していただくと送られる、メンバー様だけの特別なニュースレターやイベントインフォメーションにてお知らせします。


オリスの時計をお持ちの方も、これからご購入をお考えの方も登録いただけるオリスのメンバーシップサービス「My Oris(マイオリス)」の詳細はこちら

ブランドニュース オリス(ORIS) /sites/default/files/newsThumbnail/title_14.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_14.jpg

  誕生から80周年を記念して復刻されるオリスの象徴である「ビッグクラウン ポインターデイト」を、2018年8月より日本国内で販売されます。


時代を超えて引き継がれるもの


  オリスの象徴であるビッグクラウンが、誕生から80年を記念して復刻されることになりました。ものづくりにこだわる人に向けて、時代を超えたオリスのデザインが、モダンなカラーと素材でリニューアルされて登場します。


  パイロットのための時計「オリス ビッグクラウン」、それは定番のデザインで、時計作りの象徴でありヒーローです。1938年の発表から80年となる今年、オリスの顔ともいえるこの腕時計が復刻されることになりました。コインベゼル、ポインターデイト、そしてビッグクラウンといった主な特徴はそのままに、新しいデザインに生まれ変わって登場します。


  とはいえ、レプリカというわけではありません。オリスの時計作りの原動力となっているのは、伝統に根差しつつも未来であり、今の、そしてこれからの世代のために時代を超えた価値を生み出し届けたいという情熱です。


  「ビッグクラウン」のニューモデルは、オリスの時計作りの伝統を守りつつも、ものづくり世代に向けた最新のデザインとなっています。ニューコレクションの一番の注目点は、これまでよりもスリムになったケースサイズです。斬新なダイヤルカラーは建築家のル・コルビュジエのカラーパレットにインスパイアされたものであり、スタイリッシュな見た目を演出しています。また、取り揃えられたストラップとブレスレットは、多様なシーンにマッチするものとなっています。


  オプションで、職人の雰囲気を醸し出すブロンズケースをお選びいただくこともできます。幅広いニーズに応えるために、今回は40mmと36mmのケースサイズをご用意しています。 現在、過去、そして未来、いつまでも変わることのない伝統的なデザイン、「オリス ビッグクラウン ポインターデイト」について紹介します。


独自の道を行く


  オリスはスイスのワルデンブルク渓谷に本社を構える独立系企業です。伝統に根差しつつも、常に新境地を開き続けています。現在、スイスの時計メーカーのうち、いったい何社が独立を維持しているのでしょうか。未公開株の買収や、大型グループ経営が当たり前となっている現代において、オリスは異質な存在です。1980年代初頭から独立系企業として経営を続け、今なお我が道を貫きとおしています。


  つまり、高品質の機械式時計にこだわり続けているということです。オリスがマネージメントバイアウトによって独立してから30年以上が経ちます。――今では機械式時計を専門に製造する数少ない時計メーカーの1社に数えられます。


  独立系企業という強みを活かし、スタイリッシュで独創性のある、本格的な、美しいデザインの時計を製造しています。基本と品質を尊重し、世代を超えて受け継がれる伝統の価値を信じる――オリスはそんな人々によって選ばれています。


  物語の始まりは、1904年。この年、ゆるやかな丘陵地帯が続くワルデンブルク渓谷のヘルシュタイン村で、2人の時計職人が時計会社を立ち上げました。当初、彼らが掲げていたビジョンは、本物を見る目を持った人々に満足してもらえる高品質な腕時計を製造するというものでした。


  以来、オリスは数十年にわたって、数々の画期的なデザインと機械的なイノベーションを発表してきました。現在は、ウルリック・W・ヘルツォーク(Ulrich W. Herzog)会長のリーダーシップのもと、世代を超えて受け継がれてきた理念を信じ、スイスの時計製造の標準を守りつつ、自分たちが正しいと考えることを実行し続けています。


  創業から114年を経た今もなお、オリスはすばらしいデザイナー、クラフトマン、ものづくりの専門家たちに支えられ、独自の道を歩み続けています。


インタビュー:時間をデザインする


  どのような経緯で、時代を超えた伝統的なデザインが選ばれ、新世代に向けたコンテンポラリーウォッチが作られることになったのでしょう。オリスのプロダクトデザインエンジニア、ルカス・ビュルマン(Lukas Buhlmann)が背景を語ります。


-どのような人を対象に、新しいオリス ビッグクラウン ポインターデイトをデザインしたのですか?


  今日の消費者は、これまで以上にスタイルにこだわるようになっているので、伝統的なデザインをもとに、スタイリッシュで都会的な男女に向けたモダンな腕時計を作ることを目指しました。


-なぜビッグクラウンがそれほど重要なのでしょう?


  長い歴史を持つ「ビッグクラウン」を手掛けることに対しては、特別な思いがありました。――オリスのもっとも有名なモデルの1つだからです。オリスは1世紀以上前からパイロットのための時計を作り続けていて、この最新モデルはオリスの歴史に 新たなページを刻むものです。


-ビッグクラウンのデザインにはいくつもの特徴が備わっていますが、それらをどう解釈しなおしたのでしょう?


  目指したのは、基本的なDNAを残しつつ、モダンなスタイルを取り入れることでした。ややスリムなシルエットに変え、細め のラグを採用し、リューズのデザインも見直しました。見た目も着け心地もやや軽めで、現代的なものになっていますが、特徴の多くがそのまま残されています。


-新しい「ビッグクラウン」の色遣いを決めることになったきっかけを教えてください。


  コレクションで使われているコンテンポラリーな色遣いは、1931年に出版されたル・コルビュジエの伝説的な名著『Polychromie Architecturale』に触発されて生まれたものです。この色彩が、新しいスリムなケースと組み合わさることで、とてもモダンな時計に仕上がっています。


-ビッグクラウン コレクションのなかから1つだけ選ぶとしたら、どれにしますか? 理由もあわせて教えてください。


  1つだけ選ぶのは難しいのですが、気に入っているのは、ブロンズにグリーンのダイヤルのものでしょうか。大胆なデザインで、興味をかきたてられます。クラシックな素材であるブロンズとモダンなグリーンの組み合わせがいいですし、新しいケースデザインも相まって、独特の魅力を生み出しています。


空で生きる


  オリスの歴史は飛行機と分かちがたく結びついています。独立系企業である同社がパイロットのための腕時計を初めて製造したのは100年以上前のこと。そして、物語は今も続いています。


  人が翼を持ち離陸した瞬間、それは同時に人の手首に時計が着地した瞬間でもあった、と言われています。1900年代初頭に飛行機が登場したころは、まだ懐中時計が全盛の時代でした。当初のパイロットたちは懐中時計を飛行機に持ち込んでいましたが、やがてポケットから時計を取り出す際にもたついて素早く時間を測れないことが問題となります――


  そこで、解決策として新しいスタイルの腕時計が誕生しました。


  オリスがパイロットのための腕時計を初めて製造したのは1910年代初頭のことです。最近発見された記録には、ケースにブレリオ機の浮彫が施された懐中時計(写真左下)――どうやら、1909年にフランス人のルイ・ブレリオが成し遂げた飛行機によるドーバー海峡横断がモチーフになっているようです――が示されています。

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  その後、1917年にオリスは初めてパイロット向けの腕時計を製作します。これは安全装置を備えた革新的なものであり2時の位置にあるボタンを押さないかぎり時間を調整できないようになっていました。


  そして1938年、オリスのパイロットウォッチコレクションを決定づけることになる「ビッグクラウン」が誕生します(写真上)。手袋をはめたパイロットのことを考えて、飛行中に手袋を外さなくても時間調整ができるように、大きめのリューズが使われていました。また、後にオリスのトレードマークとなるポインターカレンダーも備わっていました。


  以来80年にわたって、オリスはパイロットに向けた数々のデザインとイノベーションを発表し続けており、古きよき飛行機乗りの精神とモダンなデザインが融合したパイロットウォッチを製造するメーカーとして、世界的に高い評価を得ています。


写真左上:1938年製の「ビッグクラウン」。オリスの象徴である製品が現代に蘇ります。写真左下:オリスが初めて手掛けたパイロット向け懐中時計。1910年代初頭に注文を受けて製作されたものであり、ブレリオ機の浮彫が施されています。

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オリス ビッグクラウン ポインターデイト

  オリス ビッグクラウンの誕生80年を記念して、ビッグクラウン ポインターデイトのスタイリッシュなコレクション(40mmと36mmの2サイズ展開)を発表。1938年に作られたオリジナル版のスピリットをモダンなパッケージで再現したものとなっています。


ケース径:40.00 mm(1.575インチ)または36.00 mm(1.417インチ)
ケース素材:マルチピース ステンレススティールまたはブロンズ
ストラップ: ダークブラウン/ライトブラウン/ブラックのレザーストラップ+ステンレスバックル(またはブロンズバックル)、またはステンレススティールメタルブレスレット+ステンレススティール製フォールディングクラスプ
防水性:5気圧
ムーブメント:自動巻き(レッドローターによる両方向巻上げ)、Cal.Oris 754(ベースSW 200-1)、38時間パワーリザーブ
仕様:センター時分秒、ポインターデイト針、クイックデイトチェンジ、ファインアジャストメント、ストップセコンド、バブルカーブサファイア風防、両側ドーム型、内面無反射コーティング、ステンレススティールまたはブロンズのねじ込み式リューズ
価格:175,000円(税抜)~
発売予定:2018年8月


写真右上:Ref.:754 7741 4064 5 20 65
ケース径:40.00mm
ケース素材:マルチピース ステンレススティール
ストラップ: ブラックのレザーストラップ+ステンレスバックル
価格:175,000円(税抜)


写真右下:Ref.:754 7749 31675 17 66BR
ケース径:36.00mm
ケース素材:マルチピース ブロンズ
ストラップ:ライトブラウンのレザーストラップ+ステンレスバックル
価格:200,000円(税抜)

ブランドニュース オリス(ORIS) /sites/default/files/newsThumbnail/title_13.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_13.jpg

  オリスがインスタグラムで「#goyourownway 2018フォトコンテスト」を開催します。


  オリスの#goyourownwayフォトコンテストに応募して、オリスの2019年カレンダー作成に参加するチャンスに挑戦してください。


  写真が採用された方には素敵なプレゼントを差し上げます。


【コンテスト詳細】


応募写真のテーマ: あなたにとっての#goyourownway(我が道を行く)とは?


■応募方法

.あなたの目標や信念などをお持ちのオリスウォッチを被写体に含める写真で表現してみてください

.インスタグラムで@oris をフォローしてください

.ご自分の写真をインスタグラムにアップして@oris と#goyourownwayにハッシュタグを付けてください。

※応募するには@orisをフォローしてハッシュタグ#goyourownwayのハッシュタグを使っていただく必要があります。

※注意:写真は30.0 x 30.0cm以上のサイズ、300dpi/RGB以上のフォーマットでお願いします。

.応募締切は2018年9月21日金曜日のヨーロッパ標準時17:00です。詳しくはhttp://bit.ly/orisgoyourownwayをご覧ください。


■賞と商品

Oris 2019カレンダー部門-オープン部門

1位:スイス標準小売価格3,800フラン以内の既存コレクションの中からお好みのOrisウォッチを1本差し上げます。

2位:Orisトラベルウォッチケース(革製2本収納タイプ)及び300スイスフラン分の修理サービス券

3位:Orisトラベルウォッチケース(革製2本収納タイプ)及びOrisウォッチストラップ交換ツールセット

特別賞×9名様:Orisウォッチストラップ交換ツールセット

更に上記オープン部門の入賞者それぞれにカレンダーを差し上げます。


人気投票部門:最も投票数の多い作品

Orisウォッチワインダー


審査員特別賞:印刷スペックを満たさない作品の中で特別評価を得たエントリー

1位: Orisウォールクロック(径36cm)

2位: 300スイスフラン分の修理サービス券

3位:販売価格250スイスフラン以内の替ストラップまたはブレスレット

ブランドニュース グラハム(GRAHAM) /sites/default/files/newsThumbnail/main_33.jpg /sites/default/files/newsMainImage/main_33.jpg

「クロノグラフの父」と言われるジョージグラハムの精神を受け継ぎ、1995年、エリック・ロト氏によって設立された「グラハム」。彼の“NOT EVERYBODY’S WATCH(通好みの時計)”という哲学から生まれた代表的モデル「クロノファイター」は、第二次世界大戦中、防寒用の分厚いミトングローブを着けた爆撃機パイロットのために開発されたシステムに基づき、左側の巨大なトリガー型プッシュボタンが特徴的です。一目でグラハムと分かる個性的なデザインで、デビュー以来、多くの時計ファンを魅了してきました。


 飛行中でも親指で迅速に操作ができるよう、トリガー形の大型プッシュボタンが特長となっている「クロノファイター」はグラハムの象徴となっています。創業者であるエリック・ロト氏は、アートにも深い造詣を持ち、時計のデザインや色使いにもこだわりを持っています。彼のクリエイティブな発想を生かし、1940年代の軍用機に描かれたミリタリールックのピンナップガールをデザインした『クロノファイター ヴィンテージ ノーズアート』が2017年に生み出されました。35mmという小さなダイアルに、ハンドペインティングで細やかに描かれたピンナップガールのデザインは、多くの人を魅了しグラハムが他のブランドとは違う発想力を持ち合わせるブランドであると認識づけられました。世界各100本限定の販売という事もあり、全てのモデルが世界的に人気となり、多くの方から好評を得ました。


 2018年も多くのお客様の期待に応えるべく、伝統的なノーズアートに描かれる4人のマスコットガールがダイアル上に登場します。2018年のテーマは1950年代の「Rock n’ Roll」。音楽をイメージしたピンナップガールたちは、リンダ・クロエ・ベル・ルシアと名付けられ、いずれもキュートでセクシーなガールズです。今回も2017年と同様、世界限定で各100本の限定モデルとなっており、2018年8月1日より発売が開始されます。

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クロノファイター ヴィンテージ ノーズアート
2018年限定モデル(写真右上から順に)


Linda
Ref.:2CVAS.B27A.L138F
ケース径:44mm
ケース素材:SS
防水性:10気圧
ストラップ:カーフレザー、ディプロイメント・バックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.G1747、毎時28,800振動、48時間パワーリザーブ、28石
仕様:時・分・秒表示、スモールセコンド、日付表示、クロノグラフ(30分積算計)、ブラックダイアル、ドーム型サファイアクリスタルガラス風防(両面無反射コーティング)
限定:世界限定100本
価格:710,000円(税抜)
発売予定:2018年8月1日

Chloé
Ref.:2CVAS.U10A.L137F
ケース径:44mm
ケース素材:SS
防水性:10気圧
ストラップ:カーフレザー、ディプロイメント・バックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.G1747、毎時28,800振動、48時間パワーリザーブ、28石
仕様:時・分・秒表示、スモールセコンド、日付表示、クロノグラフ(30分積算計)、ブルーダイアル、ドーム型サファイアクリスタルガラス風防(両面無反射コーティング)
限定:世界限定100本
価格:710,000円(税抜)
発売予定:2018年8月1日

Belle
Ref.:2CVAS.A01A.L136F
ケース径:44mm
ケース素材:SS
防水性:10気圧
ストラップ:カーフレザー、ディプロイメント・バックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.G1747、毎時28,800振動、48時間パワーリザーブ、28石
仕様:時・分・秒表示、スモールセコンド、日付表示、クロノグラフ(30分積算計)、グレーダイアル、ドーム型サファイアクリスタルガラス風防(両面無反射コーティング)
限定:世界限定100本
価格:710,000円(税抜)
発売予定:2018年8月1日

Lucia
Ref.:2CVAS.U11A.L140F
ケース径:44mm
ケース素材:SS
防水性:10気圧
ストラップ:カーフレザー、ディプロイメント・バックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.G1747、毎時28,800振動、48時間パワーリザーブ、28石
仕様:時・分・秒表示、スモールセコンド、日付表示、クロノグラフ(30分積算計)、ブルーダイアル、ドーム型サファイアクリスタルガラス風防(両面無反射コーティング)
限定:世界限定100本
価格:710,000円(税抜)
発売予定:2018年8月1日

ブランドニュース ジャガー・ルクルト(JAEGER-LECOULTRE) /sites/default/files/newsThumbnail/title_12.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_12.jpg

  今回でシリーズ6作品目となり、パリを舞台に目を釘付けにするシーンや命知らずのアクションが繰り広げられる「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」のワールドプレミアが、7月18日に東京都内で行われ、英国出身の国際的な映画俳優であるヘンリー・カヴィルがジャガー・ルクルト ポラリス・クロノグラフ(ピンク ゴールド)を着用して登場しました。


  「ジャガー・ルクルト ポラリスは、自分の日常生活のどんなシーンにもフィットする魅力的な時計で、どんなときでも付けるようにしています」と、昨年ジャガー・ルクルトのフレンズ・オブ・ブランドに加わったカヴィルはコメントしました。「私がジャガー・ルクルトと出会ったのは、同ブランド主催のゴールデンカップ・マッチに招待されたことがきっかけです。また、カウドレー卿の家で行われた昼食会に参加できたことも非常に幸運であり、馬の背中上ではなかったけれど、地面の上でポロクラブの振り方を教えてもらえたことは非常に楽しいひと時でした。」


  ダミアン・フォクシーによって最近行われたジャガー・ルクルト用の写真撮影では、カヴィルはジャガー・ルクルト ポラリス・クロノグラフを選びました。このジャガー・ルクルトのポラリス・コレクションは、1968年製造の象徴的なモデル、メモボックス・ポラリスの誕生50周年を記念して作られたものです。


  古典的な英国スタイルにこだわりを持ちながらも、自身の演技スタイルにも情熱を注ぐ役者であるカヴィルは、「モンテ・クリスト伯」でデビューしました。「スーパーマン」シリーズの映画の中でも最大の興行収入を記録した「マン・オブ・スティール」では、非アメリカ人として初めて主役のスーパーマンを演じ、その後続編として製作された「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」と「ジャスティス・リーグ」でも引き続きスーパーマン役を演じています。また、テレビドラマシリーズの「THE TUDORS?背徳の王冠?」やガイ・リッチー監督によるスパイ映画「コードネームU.N.C.L.E」でゴールデン・グローブ賞にもノミネートされ、観客を大いに魅了しました。2018年は、心理サスペンス映画である「Nomis」にて、ベン・キングスレーやスタンレー・トゥッチと対峙する役での出演が決まっています。

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  なお、「ジャガー・ルクルト ポラリス」は、1968年製造の象徴的なモデル「メモボックス・ポラリス」にインスピレーションを受け、これまでのブランドのコレクション群に新たなコレクションとして加わりました。歴史的なタイムピースへの賛辞だけにとどまらず、メモボックス・ポラリスの精神を受け継ぎ、今日の活動的な男性達に向けた包括的なコレクションへと進化し、三針のJLC ポラリス・オートマティック、JLC ポラリス・クロノグラフ、JLC ポラリス・クロノグラフ・ワールドタイムに加え、ヴィンテージな風合いを加味した2つのモデル、JLC ポラリス・デイトとJLC ポラリス・メモボックスで構成されています。

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ジャガー・ルクルト
ポラリス・クロノグラフ ピンクゴールド

Ref.:9022450
ケース径:42mm
ケース素材:ピンクゴールド
ストラップ:レザー
防水性:10気圧
ムーブメント : 自動巻き、Cal.751H(ジャガー・ルクルト製)、毎時28,800振動、37石
仕様:12時間カウンター、クロノグラフ、30分カウンター、時、分表示、タキメーター、チャコールグレーダイヤル
価格:¥2,856,600(税込)

ブランドニュース ルイ モネ(LOUIS MOINET) /sites/default/files/newsThumbnail/title_10.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_10.jpg

  2018年はルイ・モネが生誕250周年を迎える記念の年です。


  アトリエ ルイ・モネは何年もの間、彼の歴史的な家の正確な場所の特定のために調査をしていました。歴史家の懸命な仕事のおかげでそれは今達成されました。そして、ブールジュの町は、彼の家の隣の通りに彼の名前を付けることによって、彼に賛辞を贈ります。


  それは彼らが働いていた場所を特定し時計製造業者の名前をつけた通りがつく稀なケースです。スイスの多くの通りは偉大な時計メーカーにちなんで命名されていますが、大多数の場合では、名づけられる時計メーカーの地理との直接の関連はありません。ルイ・モネはそのルールの例外であることをお知らせします。ブールジュの町は、ユニークな遺産を再発見し、有名な腕時計職人が長年住んでいた家のすぐそばの通りに "Impasse Louis Moinet"という名前をつけることに決め、歴史の中で初めてのクロノグラフを発明したことに賞賛をあらわしました。名前の変更は、1768年にブールジュで生まれたルイ・モネの誕生250周年を記念して行われています。象徴的な出来事は、夏至の6月21日に街頭で公開されます。「Impasse Louis Moinet」は、ブールジュの歴史的な通りのひとつであるRue Moyenneに直角に走っており、100m以内にあるImpasse Louis Moinetの有名な大聖堂に通じています。

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  彼が生まれた場所の隣に通りの名前をつけることは、ルイ・モネと彼の故郷ブールジュを正当な場所に復元する非常に特別な方法です。優れた時計製作の遺産です。

写真上:アトリエ・ルイモネ CEOのJean-Marie Schaller氏(左)と、フランス ブールジュ市長Pascal Blanc氏(右)

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