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 時計製造と科学的発見を融合し、タグ・ホイヤーはカレラの最新モデルに最先端のカーボン製ヒゲゼンマイを採用しました。

 タグ・ホイヤーはジュネーブウォッチフェアにおいて、その最新イノベーションであり、時計製造において世界初となるカーボンコンポジット製ヒゲゼンマイを発表しました。これはアヴァンギャルドなスイスの時計メーカーであるタグ・ホイヤーが発明、特許を取得した最新の革新的技術です。この新しいヒゲゼンマイはクロノメーター認定を受け、トゥールビヨン機構も搭載されたホイヤー02T 自社製ムーブメントに採用されています。


カレラ キャリバー ホイヤー 02T トゥールビヨン ナノグラフ

  時計製造におけるタグ・ホイヤーの優れた力が、次世代のトゥールビヨンを象徴するこの驚異的な新作タイムピースに示されています。この新作に搭載された自社製ムーブメントにカーボンコンポジット製ヒゲゼンマイを採用していることが特徴で、よく知られた素材であるエリンバーやシリコンの代わりにこの素材が用いられています。

  LVMHウォッチメイキングディヴィジョン プレジデント兼タグ・ホイヤーCEOのステファン・ビアンキは、次のように述べています。「自社の先進技術を盛り込んだこのタグ・ホイヤー カレラの新しい解釈は、最高級の時計製造という当社が受け継ぐレガシーを強調するとともに、パフォーマンス、破壊的なイノベーション、アヴァンギャルドという当社の価値観に、現在も忠実であり続けていることの証明ともなっています。」

  このタイムピースの特徴である魅力的なトゥールビヨンは、伝統的な時計製造のクラフトマンシップと最先端のイノベーションを結ぶ架け橋です。精巧な作りと審美性を備えたトゥールビヨンは、時計愛好家が所有することができる、そして、ごく限られたマニュファクチュールのみが製造できる最も印象的なコンプリケーションのひとつです。

  タグ・ホイヤー カレラ コレクションは1963年の発表以来進化を続ける一方、そのDNAに忠実であり続けてきました。ユニークなモジュール式デザインとモーターレーシングとのつながりが、一番人気のコレクションであるカレラをいつまでも走らせ続けています。


ユニークなデザイン

  ナノスコピック(1㎜の100万分の1)のヘキサゴン(六角形)パターンが結合した、ヒゲゼンマイのカーボンコンポジット素材は、カレラ キャリバー ホイヤー 02T トゥールビヨン ナノグラフのデザインにも取り入れられました。カーボンコンポジット製ヒゲゼンマイに加え、マルチレイヤーのダイヤルとムーブメントの組み合わせも、このクロノメーター認定クロノグラフの大きな特徴です。サンドブラスト加工と美しいサテン仕上げが施された地板のヘキサゴンパターンは、オープンダイヤルから鑑賞できます。また、ブラックPVDでコーティングされ、サファイアシースルーケースバックから鑑賞できるなローターにも同じ装飾が施されています。

  過去の高級時計を彷彿とさせるネオングリーンが明るく輝き、アルミ製ブリッジやトゥールビヨンムーブメントの銘刻など、時計に見られる多彩なエレメントを引き立てています。さらに、アルミニウム合金製テンプがホワイトゴールドを引き立て、スーパールミノバR を塗布したインデックスにより、このムーブメントを昼夜を問わず優れた視認性をもたらします。

  タグ・ホイヤーのプロダクトディレクター、ギー・ボヴェは次のように説明します。

「この新しい、スケルトナイズされたトゥールビヨンモデルをカレラに加えることで、魅力的なムーブメントのエンジニアリングと開発両面におけるタグ・ホイヤーの優れた能力を強調したかったのです。カレラ キャリバー ホイヤー02T トゥールビヨン ナノグラフは、現代的でハイテクな審美性と精度、優美なプロポーションが視覚的にも融合しています。それはこれまでのカレラと同様、高級時計における破壊的な力であり、50年以上にわたるカレラコレクションの証明といえるでしょう」


新世代のヒゲゼンマイ

  機械式時計の心臓として知られるヒゲゼンマイは、寸分の狂いが時計全体の精度に直接影響を与えることから、製作が最も難しい部品です。数学者、物理学者、化学者からなるタグ・ホイヤーのチームが、新たに再考案されたこのヒゲゼンマイの立役者です。カーボンコンポジット製のヒゲゼンマイは、伝統的な時計製造を大変革するだけでなく、自社製のクロノメーター認定ムーブメントを搭載した時計自体の性能も大きく改善することになりました。

  カレラ キャリバー ホイヤー02T トゥールビヨン ナノグラフは、このカーボンコンポジット製ヒゲゼンマイという革新が制御する初の時計です。

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タグ・ホイヤーのカーボンコンポジット製ヒゲゼンマイのキー・ベネフィット

・軽量で密度が低く、重力や衝撃の影響を実質的に受けません。タグ・ホイヤーの研究室で落下試験を行い、1mの高さから時計を硬い床に落下させ、最大荷重5000Gを与えた結果、金属製ヒゲゼンマイは曲がり、シリコン製は割れましたが、カーボンコンポジット製ヒゲゼンマイは完全なままでした。
・完全な同心円状の振動はカーボンコンポジット製ヒゲゼンマイの幾何学によるもので、時計の精度も向上。
・カーボンコンポジット製ヒゲゼンマイはヒゲ玉と一体化させて製造します。通常この小さなパーツは、金属製のヒゲゼンマイではテンプ軸に取り付けられますが、その組み立ては複雑で、精度にも影響が出ます。
・カーボンコンポジット製ヒゲゼンマイは完全耐磁性であり、時計が磁気源に触れても狂いが生じる心配はありません。
・最適な温度特性と空力弾性が、カーボンコンポジット製ヒゲゼンマイとアルミニウム合金製テンプを組み合わせることにより得られました。

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  タグ・ホイヤーはこのようなヒゲゼンマイを作る唯一のマニュファクチュールであり、その設計および製造はラ・ショー・ド・フォンの自社内ラボラトリーで行っています。


 タグ・ホイヤー研究所のCEOギィ・セモンは、この技術の重要性を次のように説明します。

「機械式時計の性能と精度の向上という大志を掲げ、この世界初の開発に何年も要しました。タグ・ホイヤーの研究所が生み出した数々の革新は、いわば階段のようなもの。革新のたびに次の革新へと上っていくのです。カーボンコンポジット製ヒゲゼンマイは、自社における、まだ開発中のプロセスの向上へと導く第一歩です」

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  ヒゲゼンマイに用いられた初のカーボンコンポジット構造と、この構造が収められている印象的なカレラ キャリバー ホイヤー 02T トゥールビヨン ナノグラフは、名高いこの時計ブランドが生み出した革新という軌跡の中の代表的な存在となりました。アヴァンギャルドな時計製造というレガシーに導かれ、タグ・ホイヤーは機械式時計製造における比類なき精度へとつながる、一歩先を行く発明を実現するという、ひとつの新しい時代へと突入したのです。

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TAG HEUER CARRERA CALIBRE HEUER 02T TOURBILLON NANOGRAPH
タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02T トゥールビヨン ナノグラフ

Ref.:CAR5A8K.FT6172
ケース径:45mm
ケース素材:ブラックPVDチタン製
ストラップ:ブラックカーフスキンレザーとラバー、ブラックPVD加工のチタン製フォールディングクラスプ付カーボンバックル
防水性:100m(10気圧)
ムーブメント:自動巻(クロノメーター認定)、Cal.ホイヤー 02T、トゥールビヨン・クロノグラフ(マニュファクチュール ムーブメント)、33石、毎時28,000振動(4Hz)、約65時間パワーリザーブ
仕様:クロノグラフの時、分カウンター、トゥールビヨン、時、分、秒、タキメータースケール付カーボン製ベゼル、反射防止加工の両面サファイアクリスタル、ヘキサゴンパターンを施したブラックのオープンダイヤル、60秒スケール付きブラックフランジ、ヘキサゴンパターン、ウォッチワインダー内蔵の特製ケース入り
予価:2,745,000円(税抜)
発売予定:2019年5月

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2019 New Model | ULYSSE NARDIN
2019年 ユリス・ナルダン新作情報

ブース撮影:江藤義典 Photo:Yoshinori Eto

ユリス・ナルダンの技術力と発想力が冴える
“エキサイティング”なコレクション

 ユリス・ナルダンが2019年に掲げたテーマは「X(エックス)」。その文字は未知のものに対して付与され、またXcite(=exicte/刺激する、興奮させる)やXtreme(=extreme/極限、極端)、さらにX-rated(X指定)のように用いられる、人間の好奇心を掻き立てる記号のひとつと言えるだろう。そしてこのテーマを象徴すべく、ブースにはサメの巨大なX線写真が掲げられ、天井と床にはサメが泳ぐ映像が映し出されるなど、“X-treme”な状況を疑似体験できる空間が広がっていた。もちろん発表された新作もエキサイティング(X-citing)な内容。2018年にイメージを一新させた「フリーク(FREAK)」コレクションの追加ラインナップとなる「フリーク X(FREAK X)」や、X線のビジョン(オープンワーク)を用いて新型自社製ムーブメントを顕にした「スケルトン X(SKELETON X)」、さらにはユリス・ナルダンが得意とする細密画技法でエロティック漫画アーティストの作品を描いた、まさにX-ratedな「クラシコ マナラ(CLASSICO MANARA)」まで、いずれもブランドの技術力と発想力が堪能できる作品揃いとなった。



    取材・文:竹石祐三 / Report&Text:Yuzo Takeishi
    ※表記は2019年2月現在のものになります。詳しくは各メーカーにお問い合わせください。
    ※2019年最新作レポートの掲載価格つきましては、税抜き表記を行っているものもあります。


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      2019 New Model | BAUME & MERCIER
      2019年 ボーム&メルシエ新作情報

      撮影:江藤義典 Movie:Yoshinori Eto

      「ボーマティック」の成功を
      更に確かなものとする

       ボーム&メルシエ(BAUME & MERCIER)にとって、2018年は躍進の年となった。そもそもボーム&メルシエは、1830年に創業して以来、一度も途切れることなく時計を作ってきた老舗の名門。モットーは良質な時計を作ることにあり、その集大成となったのが、2018年に発表した「クリフトン ボーマティック」だった。リシュモングループの時計工房で作ったムーブメントは、高い精度と優れた耐磁、そしてロングパワーリザーブを備えている。いうなれば“実用時計の最高峰”を目指したものであり、その価値が特に日本のユーザーに響いたのだ。2019年もこの手堅い戦略を維持しており、「ボーマティック」の拡充に力を入れる。その意気込みは、ムーブメントをオブジェ化したブースのデザインからも見て取れる。



        SIHH 2019 BAUME & MERCIER BOOTH2019年SIHH ボーム&メルシエ ブース内画像

        ブース撮影:堀内僚太郎 Photo:Ryotaro Horiuchi



        取材・文:篠田哲生 / Report&Text:Tetsuo Shinoda
        ※表記は2019年2月現在のものになります。詳しくは各メーカーにお問い合わせください。
        ※2019年最新作レポートの掲載価格つきましては、税抜き表記を行っているものもあります。


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          ブランドニュース ユリス・ナルダン(ULYSSE NARDIN) /sites/default/files/newsThumbnail/title_177.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_180.jpg

           高級腕時計製造で最も難しい技術を優雅に披露する大胆な技術によりありのままの姿を見せる、新しい自社製ムーブメントの「スケルトン X」。内なる美しさを包み隠さず公開―不思議なこのオープンワーク加工でXレベルまでスケルトン化します。これは、時計製造のデザインの未来をX線を当てるように大胆かつパワフルに解釈したもので、まさに時間の構造と機能を含め、あらゆるものを目にすることができます。手に入れたら人に見せたくなるでしょう。スケルトン Xは、想像もつかない時計なのです。

            2019年1月、ジュネーブ - eXploring(探索)は、ユリス・ナルダンにとって、目的達成のための手段というよりも、モチベーションそのものとなっています。Xの要素がそれを説明してくれます―冒険のようなX、心の奥底にある願望のようなX、未知のことに関するX、禁じられた大胆で刺激的なことを示すX。「スケルトン X」は、時計製造の新たなX線レベルのビジョンを見事に表しています。X線は、内側の世界と外側の世界の境界を曖昧にし、目に見えない隠れた部分への接点を与えてくれます。それは物事を見通すためであり、現実の間に存在する物について調査するためであり、素材の世界のルールの枠を飛び越えるためでもあります。新しい「スケルトン X」は、パワフルなムーブメントが見えるように、可能な限り多くの素材を複雑に切り取り、耐性や耐衝撃性を損なうことなく、内部の立体的な時計心臓部の息をのむほどの美しさを露わにしました。

            スケルトン Xのケースはかなり小型化され、わずか42mmとトレンドをおさえた理想的なサイズにリシェイプされており、角張った面が増えてよりマスキュリンな印象になり、丸みは少なくなっています。4つのインデックスで描かれたXが長方形の枠に付けられ、次に円の内側に入るという幾何学模様をいくつか重ねられた形状で目にも楽しいデザインです。先行モデルの「フリーク ビジョン」の輝かしい技術革新のひとつが、はっきりと視覚的にとらえられる内部のビートですが、これを実現させたのは、ニッケルと安定化マイクロブレードを備えた超軽量幅広シリシウム製テン輪です。新しい自社製ムーブメントのUN-371キャリバーは、UN-171ムーブメントをベースにしていますが、全面的に再設計されています。96時間のパワーリザーブは、表示窓から裏蓋を通して読み取ることができます。「スケルトン X」には、サテン仕上げのチタニウムブルー、サテン仕上げのチタニウムブラック、サテン仕上げのローズゴールド、またはマット仕上げのCarbonium® GOLDの4種類のバージョンがeXists(存在)します。 このスケルトンウォッチは価格面でも一段と優れており、17,500米ドルからと非常にお求めやすく設定されています。入念なカッティングを施して露出部分を設け、精巧に手作業でポリッシュ加工を行いツヤを出す過程には、熟練工ならではの仕上げと時計師の経験とサヴォアフェールが表れています。隠れている部分は一切なくなり、中のものが表になり、その境界も曖昧になり、時間の目に見えないプロセスが実に見事に肉眼にさらされます。


          「スケルトン X」 Carbonium®:航空機胴体部の世界から高級腕時計まで。

            「スケルトン X」 コレクションで繰り返し採用される優れた素材は間違いなくCarbonium® GOLDバージョンです。航空グレードのCarbonium®は、最新世代の航空機の胴体部や翼用に使用されている、新しく超軽量で耐久性のある素材です。つまり、現在の最新航空機に最も重要で不可欠な構成部品です。Carbonium®の製造は、航空機の製造において切り落とされたものを使用しているため、ほかのカーボン複合材よりも環境への影響が40%少なくなります。高圧と高温を必要とする複雑なプロセスにより、Carbonium®は径7μmのカーボンファイバーがおりなすオーガニック模様の根本的な美しさを引き出す高性能素材となります。Carbonium® Goldは、カーボンとゴールドを”融合”させたもので、「スケルトン X」のウォッチケースにブラックとゴールドのきらめきと流れるようなウェーブが生まれます。

            Carbonium® GOLDのような素材が使用されていることにより、あえてほかとは一線を画すモデルであることに改めてはっきりと気づかせてくれます。科学の力でこれまで考案されてきた最も強靭でしなやかな素材の中でもとりわけこの次世代カーボン複合材を使用したこのモデルは、専門的にも技術的にも飛びぬけて優れているため、大胆かつ急速な影響力を放ちます。

            このneXt-generation(次世代)素材を時計に初めて使用したのがユリス・ナルダンです。耐性と軽量性の比率は他に類を見ず、息をのむほど美しい大理石模様が施されることにより、一点一点の時計が二つとして同じものがない絶対的な一点ものとなっています。

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          SKELETON X Ti Blue
          スケルトン X

          Ref.:3713-260-3/03 // 3713-260/03
          ケース径:42mm
          ケース素材:チタン
          ストラップ:ラバーまたはアリゲーター
          防水性:50m
          ムーブメント:手巻き、Cal.UN-371(マニュファクチュール スケルトン ムーブメント)、96時間パワーリザーブ

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          SKELETON X Ti Black
          スケルトン X

          Ref.:3713-260-3/BLACK // 3713-260/BLACK
          ケース径:42mm
          ケース素材:チタニウム ブラックDLC
          ストラップ:ラバーまたはアリゲーター
          防水性:50m
          ムーブメント:手巻き、Cal.UN-371(マニュファクチュール スケルトン ムーブメント)、96時間パワーリザーブ

          /sites/default/files/newsImage3/03_19.jpg

          SKELETON X Carbonium® gold
          スケルトン X

          Ref.:3715-260/CARB // 3715-260-3/CARB
          ケース径:43mm
          ケース素材:Carbonium® GOLD
          ストラップ:ラバーまたはカーフ
          防水性:50m
          ムーブメント:手巻き、Cal.UN-371(マニュファクチュール スケルトン ムーブメント)、96時間パワーリザーブ

          /sites/default/files/newsImage4/04_14.jpg

          SKELETON X Rose gold
          スケルトン X

          Ref.:3716-260/03 // 3716-260-3/03
          ケース径:42mm
          ケース素材:ローズゴールド
          ストラップ:ラバーまたはアリゲーター
          防水性:50m
          ムーブメント:手巻き、Cal.UN-371(マニュファクチュール スケルトン ムーブメント)、96時間パワーリザーブ

          ブランドニュース ユリス・ナルダン(ULYSSE NARDIN) /sites/default/files/newsThumbnail/title_176.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_179.jpg

           文字盤も針も持たず、ムーブメントの軸周りを回転する最新のマニュファクチュール製フライングカルーセル バケットムーブメント。今日までのユリス・ナルダンで最も既成概念を超えるコレクションともいえる「フリーク」は、時計に求めるものを大胆にも最大限押し上げ、現状からの大改革を遂げます。機能が優先でフォルムとデザインはあとに続く―それが法則です。力強さのあるデザイン。予想に反した技術。フリーク Xは単に冒険をイメージしたモデルではありません。これこそXplorationが求められる所以なのです。

            2019年1月、ジュネーブ-ホメロスの探究心は約3000年を経ても、他に類を見ないものでした。彼の名前を聞くと、真の冒険家と自由な精神のみにまつわるイメージや、賞賛、壮大な叙事詩的な物語を思い起こします。ギリシアの詩人ホメロスによって不滅の存在となった「ユリシーズ」は、元祖英雄です。彼の冒険は時間を超越するものでした。ユリス・ナルダンは、そのユリシーズの精神で、創業時から計時の最先端を走り続けてきました。Xplorationは、ユリス・ナルダンにとって、目的達成のための手段以上の生き方そのものです。スタイリッシュに新年を迎え、時計づくりに「Xの要素」を導入できることは嬉しい限りです。英語の文字で「X」ほど様々な形で活用される文字はありません。この24番目のアルファベット文字は、人気のXboxにはじまり、法的文書の署名代わりになったり、染色体や世代や交差ポイント、掛け算やトレジャーマップ上の「スポット」などに使われたりとあらゆる場面に登場します。「X」は知らないもの、詳細不明のもの、可変的な要素も意味します。Xploration(探索)、Xtraordinary(格別)、Xcess(超越)、Xperience(経験)、Xcitement(刺激)、Xtreme(極限)、compleX(複雑)などのX。フリーク コレクションが大胆さや創造性の具現化したものであることを、簡単なスローガンなどよりも、この文字が思い出させてくれます。このコレクションの対象は、大勢の人の中で目立ちたいという度胸のある方です。準備はよろしいですか?

            「フリーク 先行モデル」の小さないとこのような「フリーク X」は、フリーク コレクションへの入口として存在感を際立たせています。審美性と機能性のエレメントが似通ったモデルが多数あるにもかかわらず、未知の領域へと押し分けて進むモデルなのです。サイズは45mmではなく43mmと小ぶりですが、読み取りやすく、操作も簡単です。「フリーク ビジョン」や「フリーク アウト」などのベゼルで時刻調整をするリューズなしのモデルが備えた、最もアイコニックな面のひとつを取り払って登場したこのモデルには、時刻調整用のリューズが付いています。バゲットムーブメントはやはりカルーセルタイプで、1時間に1回転して時刻を示します。より単純化され、大胆になり、ホイール数も少なくなりました。文字盤と針はもたず、中央のブリッジが分針代わりとなり、ホイールのひとつが時表示の役目を果たします。

            「フリーク ビジョン」で最も傑出した技術革新のひとつが、はっきりと視覚的にとらえられる内部のビートですが、これを実現させたのは、フライウエイトのニッケルと安定化マイクロブレードを備えた超軽量幅広シリシウム製テン輪です。ムーブメントは、自社製キャリバーのUN-118と「フリーク ビジョン」のUN-250を融合させた、新たなUN-230を搭載しています。ケースは丸みを帯びたラインで美しい円形を描き、完全に一新され変貌を遂げています。新作「フリーク X」には、チタン、ローズゴールド、ブラックDLCまたはCarbonium®を使用したモデルもご用意しました。価格は21,000米ドルからと非常にお求めやすく設定されています。時計製造のXpertise(専門知識)をX度分、強く打ち出すことにより、このコレクションを浸透させ、さらに充実させることへのブランドの注力のほどがうかがわれます。現代の世界の勇敢なユリシーズに対し、冒険を呼びかけるモデルなのです。


          「フリーク X」Carbonium®:航空機胴体部の世界から高級腕時計まで。

          「フリーク X」 コレクションで繰り返し採用される優れた素材は間違いなくCarbonium®バージョンです。航空グレードのCarbonium®は、最新世代の航空機の胴体部や翼用に航空業界で使用されている、新しく超軽量で耐久性のある素材です。つまり、現在の最新航空機に最も重要で不可欠な構成部品です。Carbonium®の製造は、航空機の製造において切り落とされたものを使用しているため、ほかのカーボン複合材よりも環境への影響が40%少なくなります。高圧と高温を必要とする複雑なプロセスにより、Carbonium®は径7μmのカーボンファイバーがおりなすオーガニック模様の根本的な美しさを引き出す高性能素材となります。

            Carbonium®のような素材が使用されていることにより、あえてほかとは一線を画すモデルであることに改めてはっきりと気づかせてくれます。科学の力でこれまで考案されてきた最も強靭でしなやかな素材の中でもとりわけこのneXt-generation(次世代)カーボン複合材を使用したこのモデルは、専門的にも技術的にも飛びぬけて優れているため、大胆かつ急速な影響力を放ちます。

            このneXt-generation(次世代)素材をウォッチに初めて使用したのがユリス・ナルダンです。耐性と軽量性の比率は他に類を見ず、息をのむほど美しい大理石模様が施されることにより、一点一点のウォッチが二つとして同じものがない絶対的な一点ものとなっています。

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          Freak X Ti Blue
          フリーク X

          Ref.:2303-270/03 // 2303-270.1/03
          ケース径:43mm
          ケース素材:チタン
          ストラップ:レザーまたはアリゲーター
          防水性:50m
          ムーブメント:自動巻き、Cal.UN-230、72時間パワーリザーブ
          仕様:オープンムーブメント(文字盤無し)ムーブメントの軸周りを回転するフライングカルーセル バケットムーブメント

          /sites/default/files/newsImage2/02_235.jpg

          Freak X Ti Black
          フリーク X

          Ref.:2303-270.1/BLACK // 2303-270/BLACK
          ケース径:43mm
          ケース素材:チタン(DLC/PVD仕上げ)
          ストラップ:レザーまたはアリゲーター
          防水性:50m
          ムーブメント:自動巻き、Cal.UN-230、72時間パワーリザーブ
          仕様:オープンムーブメント(文字盤無し)ムーブメントの軸周りを回転するフライングカルーセル バケットムーブメント

          /sites/default/files/newsImage3/03_18.jpg

          Freak X Rose Gold
          フリーク X

          Ref.:2305-270/02
          ケース径:43mm
          ケース素材:ローズゴールド
          ストラップ:レザーまたはアリゲーター
          防水性:50m
          ムーブメント:自動巻き、Cal.UN-230、72時間パワーリザーブ
          仕様:オープンムーブメント(文字盤無し)ムーブメントの軸周りを回転するフライングカルーセル バケットムーブメント

          /sites/default/files/newsImage4/04_13.jpg

          Freak X Carbonium
          フリーク X

          Ref.:2303-270/CARB // 2303-270.1/CARB
          ケース径:43mm
          ケース素材:Carbonium®マット仕上げ
          ストラップ:レザーまたはアリゲーター
          防水性:50m
          ムーブメント:自動巻き、Cal.UN-230、72時間パワーリザーブ
          仕様:オープンムーブメント(文字盤無し)ムーブメントの軸周りを回転するフライングカルーセル バケットムーブメント

          ブランドニュース パルミジャーニ・フルリエ(PARMIGIANI FLEURIER) /sites/default/files/newsThumbnail/title_174.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_178.jpg

           パルミジャーニ・フルリエはもっとも古典的で流行を越えた時計であるトリックに最高級複雑機構のひとつ、パーペチュアルカレンダーを搭載しました。高精度ムーンフェイズとレトログラード式パーペチュア ルカレンダー機能を持つこの時計は時計制作におけるもっとも高度かつ複雑な作品の一例と言えるでしょう。


          ムーブメント PF317

            パーペチュアル カレンダーとは、月毎の日数に常に日付が適合する(閏年の周期により変動する2月を含む)カレンダーのことです。PF317キャリバーの心臓部では月表示を司るカムにピニオンが付属しており、これにより2月の変動する日数を制御することができます。この装置の指示により必要に応じて中心の歯車を外し、日付を瞬間的に次の月の1の数字に合わせます。このような機械的動作を小さな腕時計レベルで実現するには非常に高度な技術を必要とします。

           月齢表示を制御する高精度な装置は日付表示と同じモジュールに組み込まれています。通常の月齢表示よりはるかに細かい歯車により、ムーンフェイズに122年に一度しか修正が必要ないほどの精度をもたらします。


          グレイン仕上げホワイトダイヤルとギョーシェ仕上げダイヤル

            トリック パーペチュア ルカレンダー レトログラードには、ケースのレッドゴールドと調和した二種類の美しいダイヤルが用意されています。ひとつめは、グレイン仕上げホワイトです。これはマニュファクチュール、パルミジャーニ・フルリエならではの知識と技術の結晶であり、素材に魅力的な輝きを添えます。ふたつめは手作業によるギョーシェ仕上げで、松かさの鱗片を思わせる同心円状の配列の装飾が施されています。これは調和のとれたプロポーションを決める黄金比の自然界での現れのひとつです。装飾は外縁部で途切れていますが、これはレトログラード日付の円弧及び中央の日付と月のふたつの独立した窓を引き立たせるためです。高精度ムーンフェイズは6時の方向に星空に浮かぶ月のふたつの半球を表現したアベンチュリン製ディスクにより見事に強調されています。ムーンディスクのカラーはレッドゴールドのケースとセミ・スケルトンの槍型針に対応しています。


          細長くダイナミックなケース

           トリックレトログラード式パーペチュアルカレンダーはケースが手首の上で真っすぐになるよう、従来よりも細くてエレガントな形をしています。曲線による躍動感のあるデザインが選択されたわけです。より心地よく装着していただくためにストラップのエンドピースと止め具は再設計され、バネ棒のデザインも同時に変更されました。リューズも以前の物より大きくなり、ブルーサファイアのカボションがその上に取り付けられています。コレクションのアイデンティティとなる規範(特にシリーズの特殊である手作業によるモルタージュ装飾のベゼル)を維持しつつ、トリックレトログラード式パーペチュアルカレンダーは力強い美観と純粋な気品を見せます。

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          TORIC QUANTIEME PERPETUEL RETROGRADE
          トリック パーペチュアルカレンダー レトログラード

          Ref.:PFH427-1600200-HA1241
          ケース径:42.5mm
          ケース厚:12.1mm
          ケース素材:18Kレッドゴールド(ポリッシュ仕上げ)
          ストラップ:ハバナカラーのアリゲーター(エルメス社製)、レッドゴールド製アルディヨンバックル
          防水性:30m
          ムーブメント:自動巻き、Cal.PF333、50時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、32石
          仕様:時、分、秒、レトログラード式パーペチュアルカレンダー、高精度ムーンフェイズ、スレートグレーダイアル、ブルー アベンチュリン ムーンフェイズ、ローズゴールド アプライドインデックス、「米粒」模様のギョーシェ仕上げ、ケースバックにシリアルナンバーおよび「QUANTIEME PERPETUEL RETROGRADE」の刻印

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          TORIC QUANTIEME PERPETUEL RETROGRADE
          トリック パーペチュアルカレンダー レトログラード

          Ref.:PFH427-1600400-HA1241
          ケース径:42.5mm
          ケース厚:12.1mm
          ケース素材:18Kレッドゴールド(ポリッシュ仕上げ)
          ストラップ:ハバナカラーのアリゲーター(エルメス社製)、レッドゴールド製アルディヨンバックル
          防水性:30m
          ムーブメント:自動巻き、Cal.PF333、50時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、32石
          仕様:時、分、秒、レトログラード式パーペチュアルカレンダー、高精度ムーンフェイズ、グレイン仕上げホワイトダイアル、ブルー アベンチュリン ムーンフェイズ、ローズゴールド アプライドインデックス、梨地仕上げ、ケースバックにシリアルナンバーおよび「QUANTIEME PERPETUEL RETROGRADE」の刻印

          ブランドニュース モンブラン(MONTBLANC) /sites/default/files/newsThumbnail/title_171.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_175.jpg

          新作モンブラン1858 タイムピース、カーキグリーンで自然への回帰を

          極めて過酷な条件下で使用する場合も正確で優れた視認性と堅牢さを発揮する、1920年代から1930年代にかけて伝説を残したプロ仕様のミネルバのウォッチは、軍隊や探検のために考案された時計でした。この歴史的なタイムピースの影響を受けたモンブラン1858は、ミネルバのマニュファクチュールで受け継がれてきた素晴らしい遺産に敬意を表したものです。新モデルは、グリーンとブロンズの組み合わせがエレガントな3種類のエディションで展開し、アウトドアの達人たちのスピリットをしっかりととらえます。森林や野原の中を、あるいは山頂を目指してハイキングするとき、勇敢な冒険家や探検家の頼りになるのがモンブラン1858 オートマティック、モンブラン1858 オートマティッククロノグラフ、モンブラン1858 ジオスフェールです。

          ミネルバ―160年以上受け継がれてきた高級腕時計づくりの遺産

          モンブランの時計製造の伝統は1858年にヴィルレ村で誕生しました。サンティミエ渓谷のこの村に、チャールズ=イワン・ロバートが時計工房を設立したのが始まりです。マニュファクチュールは次第にその精度の高さから国際的な評価を得て、専門的な腕時計やストップウォッチの製造業界のリーダー的存在となりました。ミネルバから受け継いだ遺産を大切に守りながら、160年を超えて続く高級腕時計の歴史に敬意を表してきたモンブランの時計学のアーカイブは、モンブラン1858のタイムピースの開発にインスピレーションを与えています。山岳探検のスピリットをイメージした1858 プロダクトラインは、ブロンズ製ケースに新しいカーキグリーンのダイヤルと同色の“NATO”ストラップを組み合わせ、これまでに増して大自然を感じさせる仕上がりとなりました。

          山岳探検のスピリット

          山岳探検の世界にインスピレーションを見いだしたモンブラン1858は、新たにカーキグリーンを導入し、大自然とのつながりをより一層意識したものとなりました。新作モンブラン1858のタイムピースでは、1920年代から1930年代のミネルバ製のポケットウォッチやクロノグラフを見直し、経年変化が楽しめるアルミニウムをあしらったヴィンテージ風のブロンズ製ケースと革新的で高機能な自社のコンプリケーションを組み合わせることで、当時のスピリットをモダンな機構で表現しています。アウトドアアドベンチャーをイメージしたこのタイムピースは、自らの挑戦を定め、個性を表現し、本物のライフスタイルの実践と自然との調和を追求することで、人生の新たな高みを目指す現代の探検者のためにデザインされています。
          ポリッシュ仕上げとサテン仕上げのブロンズ製ケースには斜めにカットされたスリムなラグを配し、ケースバックには肌アレルギーのリスクを抑えるため、ブロンズカラー仕上げのチタニウムを採用しました。ケースバックには、山岳探検のスピリットを描くものとして、象徴的なモンブラン山のほか、コンパスや、クロスした2本のアイスアックスもエングレービングされています。そのほかのディテールとして、当時のタイムピースを思わせる溝を刻んだリューズや、ヴィンテージ感を引き立てる堅牢なドーム型のサファイアクリスタルのガラスボックスなどが挙げられます。やや立体感のあるクロワゾネ(七宝焼き)によるクラシカルなルミネセントカテドラル針と、カーキグリーンのダイヤルとがコントラストをおりなし、高い視認性と美しいデザインで仕上がっています。さらに、スーパールミノバ*コートを施したベージュのアラビア数字、レールウェイミニッツトラックのほか、歴史を感じさせるフォントの1930年代当初のモンブランロゴや、モンブラン山のエンブレムなどもアクセントになっています。コンテンポラリーな表情のこのウォッチには、ハイクオリティなウーブンナトー“NATO”ストラップが付いています。このストラップは、フランスで150年以上の歴史を持つ、伝統ある織物の工房にて、手作業により作られたものです。その職人技により、このストラップは精巧に作られており、堅牢で耐久性が高く、手首への着け心地も快適です。
          このプロダクトラインのパフォーマンスを保証するため、すべてのモンブラン1858 のモデルに対し、極限の条件下での特別なテストとコントロールを行うことで、500時間を超える装着シミュレーションテストを実施しています。オートマティック、クロノグラフ、ジオスフェールの各モデルとも、100メートル防水を備えており、あらゆる環境でパフォーマンスを発揮します。

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          新作のラインナップ

          2019年の1858エディションの新作には、「モンブラン1858 オートマティック」の2モデル、「モンブラン1858 クロノグラフ」と「モンブラン1858 ジオスフェール」の計4つのモデルが登場します。「モンブラン1858 オートマティック」の新作は、40mmの全面ブロンズ製(旧モデルはスティール製ケースにブロンズ製ベゼル)ケースにカーキグリーンダイヤルの組み合わせか、スティール製ケースにブラックダイヤルの組み合わせのいずれかのモデルから選べます。「モンブラン1858 クロノグラフ」の新しいモデルは、42mmの全面ブロンズ製ケースにカーキグリーンダイヤルの組み合わせが採用され、バイコンパックスカウンターの理想的な背景となっています。また「モンブラン1858 ジオスフェール」の新作は、登山家たちの神聖で究極の目標である「七大陸最高峰制覇」を讃える時計として、カラー展開もブロンズ/カーキで用意されています。
          *スーパールミノバはモンブランの商標ではありません。

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          モンブラン1858 ジオスフェールリミテッドエディション1858

          Ref.:119909
          ケース径:42.0mm
          ケース厚:12.8mm
          ケース素材:ブロンズ
          ストラップ:カーキグリーン“NATO”ストラップ、ステンレススティール製ピンバックル
          防水性:10気圧(100m)
          ムーブメント:自動巻き、ワールドタイム、Cal.MB 29.25、約42時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(2.5Hz)、26石
          仕様:ディスプレイ中央に時・分表示、3時位置に日付表示、9時位置にセカンドタイムゾーン、12時位置と6時位置に回転する北半球と南半球、24時間表示、デイ&ナイト表示、ブロンズ製双方向回転ベゼルには基数位置に溝を入れエングレービングを施したグリーンのセラミックのポイント付き、クリスタル耐傷性に優れたドーム型無反射コーティングサファイアクリスタル、裏蓋ブロンズ仕上げのチタニウム製、“Spirit of Mountain Exploration”(山岳探検のスピリット)の文字を特別にエングレービング、3時位置の歴史あるモンブランロゴ、モンブランラボラトリー500時間検査による保証
          限定:1858本
          価格:5,890ユーロ(日本円未定)

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          モンブラン1858 オートマティッククロノグラフリミテッドエディション1858

          Ref.:119908
          ケース径:42.00mm
          ケース厚:14.55mm
          ケース素材:ブロンズ
          ストラップ:カーキグリーン“NATO”ストラップ、ステンレススティール製ピンバックル
          防水性:10気圧(100m)
          ムーブメント:自動巻き、クロノグラフ、Cal.MB 25.11、約48時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、27石
          仕様:ディスプレイ中央に時・分表示、9時位置にスモールセコンド、中央に積算計用のクロノグラフ秒針、3時位置に30分積算計、クリスタル耐傷性に優れたドーム型無反射コーティングサファイアクリスタル、裏蓋ブロンズ仕上げのチタニウム製、“Spirit of Mountain Exploration”(山岳探検のスピリット)の文字を特別にエングレービング、12時位置に歴史あるモンブランロゴ、モンブランラボラトリー500時間検査による保証
          限定:1858本
          価格:4,690ユーロ(日本円未定)

          /sites/default/files/newsImage4/04_10.jpg

          モンブラン1858 オートマティックリミテッドエディション1858

          Ref.:118222
          ケース径:40.00mm
          ケース厚:11.07mm
          ケース素材:ブロンズ
          ストラップ:カーキグリーン“NATO”ストラップ、ステンレススティール製ピンバックル
          防水性:10気圧(100m)
          ムーブメント:自動巻き、Cal.MB 24.15、約38時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、26石
          仕様:ディスプレイ中央に時・分表示、クリスタル耐傷性に優れたドーム型無反射コーティングサファイアクリスタル、裏蓋ブロンズ仕上げのチタニウム製、“Spirit of Mountain Exploration”(山岳探検のスピリット)の文字を特別にエングレービング、12時位置に歴史あるモンブランロゴ、モンブランラボラトリー500時間検査による保証
          限定:1858本
          価格:2,890ユーロ(日本円未定)


          モンブラン1858 オートマティックリミテッドエディション1858

          Ref.:119907
          ケース径:40.00mm
          ケース厚:11.07mm
          ケース素材:ステンレススティール
          ストラップ:カーキグリーンヌバックカーフ、ステンレススティール製ピンバックル
          防水性:10気圧(100m)
          ムーブメント:自動巻き、Cal.MB 24.15、約38時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、26石
          仕様:ディスプレイ中央に時・分表示、クリスタル耐傷性に優れたドーム型無反射コーティングサファイアクリスタル、裏蓋ブロンズ仕上げのチタニウム製、“Spirit of Mountain Exploration”(山岳探検のスピリット)の文字を特別にエングレービング、12時位置に歴史あるモンブランロゴ、モンブランラボラトリー500時間検査による保証
          限定:1858本

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          2019 New Model | PIAGET
          2019年 ピアジェ新作情報

          ブース撮影:江藤義典 Photo:Yoshinori Eto

          軽やかで可憐な時計は
          男性の心もときめかせる

           SIHHの会場にビーチを持ち込んだピアジェ(PIAGET)。これは“Sunny Side of Life”というコンセプトを表現したものであり、心を揺れ動かす豊かなライフスタイルを演出する。2017年のピアジェは、旗艦コレクションである「アルティプラノ」のアニバーサリーであり、2018年は限界を超えた超薄型ウォッチを発表するなどメンズウォッチに注力してきたが、2019年は華やかなレディスウォッチがメイン。とはいえ、ピアジェらしいノウハウと伝統が詰まったダイヤル使いやダイヤモンドセッティング、カラーリングを楽しめるモデルが揃っている。



            取材・文:篠田哲生 / Report&Text:Tetsuo Shinoda
            ※表記は2019年1月現在のものになります。詳しくは各メーカーにお問い合わせください。
            ※2019年最新作レポートの掲載価格つきましては、税抜き表記を行っているものもあります。


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              ブランドニュース ブランパン(BLANCPAIN) /sites/default/files/newsThumbnail/title_175.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_174.jpg

               世界初のモダンダイバーズウォッチ「フィフティ ファゾムス」は、1953年の発売と同時に、瞬く間にプロダイバーたちの心をとらえ、その後まもなく一般用のモデルも登場しました。以来フィフティ ファゾムスは、ダイバーズウォッチの原型となっています。約60年間重視され、2000年代までに再考、工夫が重ねられてきたオリジナルが持つ主な技術面や審美面の特性が今回、チタン製ケースと組み合わせられたモデルとして登場しました。

               1950年代の発売当初、初代フィフティ ファゾムスは、プロのダイビング仕様にデザインされたその実用的な機能性から、いち早く傑出したモデルとなりました。このモデルが広く知られるようになった決定的な決め手には、ブラックの文字盤や逆回転防止ベゼルとコントラストを成す、蛍光塗料が塗布された幅の広いアワーマーカーや針、また磁気の影響からムーブメントを保護するための軟鉄製インナーケースを使用したスティール製ケースなどが挙げられます。

               時計製造のレジェンドとなったこのウォッチは、4時と5時位置の間に日付表示を設け高視認性というDNAが大切に守られた2007年発表のモデルでアップデートされ、進化を遂げました。そして今回ブランパンは、エボニーブラックカラーとサテン仕上げのチタン製ケースとを組み合わせた「フィフティ ファゾムス オートマティック」モデルの新バージョンを発表いたします。

               堅牢性はもちろん、耐衝撃性と耐腐食性に優れていることでも知られるチタンは、低密度のため、極めて軽量な素材でもあります。ブランパンは、このようなスティールにはないチタンの主な利点を活かしながら、手首に重さを感じさせずにダイビングに欠かせない技術面をすべて併せ持つウォッチの製造に成功しました。このような利点はダイバーにとって、特に大型の機材が必須のダイビング時に大きな魅力であることは間違いありませんが、大きめながらも日常使いできる、軽量のタイムピースを求める都会の人々にも需要があります。

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               直径45mm、300m防水のチタン製フィフティ ファゾムス オートマティックの新作は、耐傷性の高いドーム型のサファイアで覆われた逆回転防止ベゼルを備えています。また、どのような環境でも高い視認性を確保できるように、インデックス、ダイヤルのアワーマーカー、針にはスーパールミノヴァ®を塗布し、ウォッチのサンバーストブラックダイヤルとの見事なコントラストを実現しています。サファイアクリスタルのケースバックからはムーブメントを眺められるようになっており、特に高性能なゼンマイを収納するトリプルバレルシステムによって実現した5日間のパワーリザーブを発揮する、ブランパンの名高い自社製キャリバー1315をご堪能いただけます。ヒゲゼンマイはシリコン製で、磁気の影響から保護することができます。このムーブメントは、どの側面においても高い審美性と信頼性を誇ります。面取りやサーキュラーサテン仕上げなどの技術を組み合わせ、時計製造の伝統を純粋に守って丁寧に仕上げられており、この新作フィフティ ファゾムス オートマティックならではの魅力を際立たせています。

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              フィフティ ファゾムス オートマティック

              Ref.5015-12B30-B52A
              ケース径:45.0mm
              ケース厚:15.4mm
              ケース素材:チタン
              ストラップ:セイルキャンバス
              防水性:300m
              ムーブメント:自動巻、Cal.1315、5日間パワーリザーブ、35石
              価格:未定

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              フィフティ ファゾムス オートマティック

              Ref.5015-12B30-NABA
              ケース径:45.0mm
              ケース厚:15.4mm
              ケース素材:チタン
              ストラップ:NATOストラップ
              防水性:300m
              ムーブメント:自動巻、Cal.1315、5日間パワーリザーブ、35石
              仕様:時・分・秒・日付
              価格:未定

              ブランドニュース ロンジン(LONGINES) /sites/default/files/newsThumbnail/title_170.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_173.jpg

               ロンジンが豊かな伝統を持った時計ブランドであることは言うまでもありません。これは 一朝一夕になし得たものではなく、確かで揺るぎない歴史の積み重ねがその礎となっています。長きにわたる歴史はブランドをさらなる高みへと押し上げ、5千万本目の記念ウォッチの製作に至りました。その唯一無二のタイムピースは「ロンジン マスターコレクション」であり、高い技術とクラシカルな上品さを兼ね備えた1本です。この記念すべきタイムピースは、スイス・サンティミエにあるロンジン ミュージアムに所蔵されます。

                ロンジンの歴史は、時の刻みへの追求という一言に集約されます。スイスのサンティミエで 生まれ、膨大な時間をかけて確かな精度と優れた芸術性の両立にたゆまぬ努力を重ねてきました。こうした歴史が、今日におけるロンジンの時計を特徴づけているのです。185年以上もの間 積み重ねてきたノウハウは、伝統とエレガンス、そして卓越した精度によって彩られています。ロンジンはこうした伝統を誇りに思い、また永続させる努力を怠らず、常にそのレガシーを 保護することに尽力しています。



               こうした姿勢はブランドの起源に遡るもので、ロンジンでは創業当初から時計に連続的な番号を付与してきました。すなわち、ロンジンで制作されたすべてのタイムピースには固有のシリアルナンバーが与えられているのです。その記録は1969年までは工場にある台帳に記載され、 70~80年代はマイクロフィルムに、そして現在ではデジタルデータとして保存されています。これにより、すべての時計は過去に遡って特定することができ、異なったアイデンティティを 備えています。そしてさらなる安定性を追求し、独自データベース「Longines Electronic Archives(ロンジン・エレクトロニック・アーカイブス)」を設け、すべてのシリアナンバーに関する既存のアーカイヴ情報が登録されています。これにより、いままでに制作した5千万本ものタイムピースについて、お客様やコレクターの皆様に迅速に正確な情報を提供することが できます。このように完璧なトレーサビリティを確保することによって、制作の過程を正確に たどることを可能にしただけでなく、時計の真贋を容易に特定することができます。

               2018年の年末に、ロンジンは通算製造数5千万本を達成し、長きにわたる伝統を実証しました。これを歴史的な節目ととらえ、”50,000,000”というシリアルナンバーをあしらった記念タイム ピースを制作。この唯一無二の1本は、高い技術とクラシカルな上品さを兼ね備えた「ロンジン マスターコレクション」で、40mmのローズゴールド製ケースにはアニュアルカレンダー機能が付いた自動巻きキャリバー L897を搭載。ムーブメントの複雑な仕組みを眺めることができる シースルーケースバックには記念の刻印が施されています。このタイムピースはブランドの歴史を現代的な視点で解釈したものであり、ロンジンの歴史的な1本として、スイス・サンティミエのロンジン ミュージアムに所蔵されます。

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               1832年の創業以来、スイスのサンティミエに拠点を構えるロンジンは「伝統、エレガンス、パフォーマンス」を最大限に活かし、優れた時計を生み出しています。また数多くの世界的なスポーツイベントの公式計時の製造メーカーであり、また国際的なスポーツ連盟のパートナーとして、長年に渡り豊富な実績を築いてきました。「翼のついた砂時計」をブランドロゴとして有するロンジンは、世界最大のウォッチ マニュファクチュア スウォッチグループのメンバーであり、現在、150カ国以上でビジネスを展開しています。

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