
アフターケア サポート キャンペーン
2019年2月15日(金)~3月27日(水)
栃木県:トンプキンス 佐野、茨城県:トンプキンス 水戸
お客様に感謝の気持ちを込めて、トンプキンスでは「アフターケア サポート キャンペーン」を開催します。30万円(税抜)以上の時計をご購入のお客様に、万一の事故も安心な動産総合保険付きメンバーズカードをプレゼント。
この機会にぜひ、トンプキンスへご来店ください。
万一の事故も安心な動産総合保険で腕時計をサポート

メーカー保証外の事故(落下、衝突、その他の偶然の破損など)も3年間(ブライトリングは5年間)は免責1,000円で修理可能です。
また、事故に伴うガラス新品交換・分解掃除・ベルト交換なども、免責金額1,000円で修理可能です。
加入費用をキャンペーン期間中トンプキンスが負担します。
※30万円以上の時計をご購入の場合に限る
※このページをご覧になった方だけの特典となります。
※補償対象金額は販売価格(税込)とします。但し100万円を上限とします。
※盗難、紛失、消耗による修理は対象外です。
※ご加入はご購入時のみの受付です。
補償期間の延長や更新等はできません。
※原則として現物給付となり、現金での支払いはできません。
※上記参考修理価格は、状態、メーカーにより異なります。
アフターケア サポート キャンペーン 2019年2月8日(金)~3月27日(水)
開催期間:2019年2月8日(金)~3月27日(水)
開催会場:トンプキンス 佐野、トンプキンス 水戸
【フェア特典】
30万円(税抜)以上の時計をご購入のお客様にアフターケア サポートとして3年間の動産総合保険付きメンバーズカードを無料でおつけします。詳しくは店頭のスタッフにお気軽に問い合わせください。
※こちらのページをご覧いただいた方だけのサービスです。
OMEGA
Seamaster DIVER 300M
オメガ コーアクシャル マスター クロノメーター 42MM
Ref:210.30.42.20.06.001
ケース素材:ステンレススティール
ストラップ:ステンレススティール
価格:¥520,000(税込)OMEGA
MOONWATCH
コーアクシャル マスタークロノメーター ムーンフェーズ クロノグラフ 44.25 MM
ブルー サイド オブ ザ ムーン
Ref:304.93.44.52.03.001
ケース素材:ブルーセラミック
ストラップ:レザー
価格:¥1,350,000(税抜)BREITLING
ナビタイマー 8 B01 クロノグラフ 43
Ref:AB0117131B1A1
ケース素材:ステンレススティール
ストラップ:ステンレススティール
価格:¥860,000(税抜)BREITLING
クロノマット JSP
日本限定モデル 300本
Ref:A001B70PA
ケース素材:ステンレススティール
ストラップ:ステンレススティール
価格:¥830,000(税抜)IWC
ポルトギーゼ・クロノグラフ
Ref:IW371445
ケース素材:ステンレススティール
ストラップ:レザー
価格:¥755,000(税抜)IWC
パイロット・ウォッチ・マーク XVIII
Ref:IW327015
ケース素材:ステンレススティール
ストラップ:ステンレススティール
価格:¥595,000(税抜)ZENITH
DEFY エル・プリメロ 21
Ref:95.9000.9004/78.R582
ケース素材:ステンレススティール
ストラップ:レザー
価格:¥1,280,000(税抜)ZENITH
CHRONOMASTER エル・プリメロ オープン
Ref:03.2040.4061/69.C496
ケース素材:ステンレススティール
ストラップ:レザー
価格:¥925,000(税抜)TAG Heuer
タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02
Ref:CBG2A1Z.FT6157
ケース素材:ステンレススティール
ストラップ:ラバー
価格:¥635,000(税抜)
※価格は2019年2月時点での情報です。
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2019 New Model | BOVET
2019年 ボヴェ新作情報
ブース撮影:堀内僚太郎 Photo:Ryotaro Horiuchi
超技巧派ブランドが遂にSIHHに登場し
ハイエンドウォッチの世界も競争が激化
携帯電話とスマートフォンの普及によって、“時刻を知る道具”としての腕時計の役割は、完全に終了したといえるだろう。しかしその頸木から逃れたことで発揮される創造性が、進化する工作機械と組み合うことで、高級時計はこれまでとは異なる進化を始めつつある。2019年からSIHHのメンバーとなった「ボヴェ(BOVET)」は、清朝時代の中国で人気を博した歴史あるブランド。しかし昨今は時計技術の限界を目指した超ハイコンプリケーションを積極的に開発し、リッチな時計愛好家の好奇心を刺激している。特別な時計ゆえに新作の数も限定されており、生産本数も少ない。しかし超一流の時計ブランドばかりが揃うSIHHに参加することで、同様に超ハイコンプリケーションを得意とする個性派ライバルたちとの競争が激化することは間違いないだろう。ボヴェの新時代は、2019年のジュネーブから始まるのだ。
>アマデオ フルリエ 43 ヴィルトゥオーソ V(Amadeo Fleurier 43 Virtuoso V)
SIHH 2019 BOVET BOOTH2019年SIHH ボヴェ ブース内画像
ブース撮影:堀内僚太郎 Photo:Ryotaro Horiuchi
取材・文:篠田哲生 / Report&Text:Tetsuo Shinoda
※表記は2019年2月現在のものになります。詳しくは各メーカーにお問い合わせください。
※2019年最新作レポートの掲載価格つきましては、税抜き表記を行っているものもあります。
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2019年のSIHHにて、オーデマ ピゲより新しい大型コレクション「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」が登場しました。一挙に4つのコンプリケーションを含む13のモデルを揃えました。
「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」コレクションは、最新世代の6つの自社製キャリバーを揃えています。この6つのキャリバーのうち、3つはオーデマ ピゲの新キャリバーです:垂直カップリングシステムとフライバック機能を備えた一体化コラムホイールクロノグラフ、秒とデイト表示の自動巻きキャリバー、そして自動巻きフライングトゥールビヨンキャリバーです。
高級な仕上げはオーデマ ピゲウォッチの重要な特徴です。オーデマ ピゲの伝統と価値観を尊重したこれらのムーブメントには様々なテクニックを用い、「トレ・ティレ(水平ライン)」、コート・ド・ジュネーブ、サーキュラーグレイン、サーキュラーサテン、ダイヤモンド研磨アングル、そしてゴールドカラーエングレービングなどによりディテールまで美しい装飾が施されています。
CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ・オートマティック
ディープブルーのラッカーダイヤルを組み合わせたホワイトゴールドケース、電解加工によるゴールドの立体的なオーデマ ピゲのシグネチャー、カーブしたゴールドのアワーマーカーとアラビア数字。
このウォッチは新しい自動巻きムーブメント、特製22Kゴールドの回転錘を備えたキャリバー4302を搭載しています。サイズは32ミリと大きめで、信頼性と精度が向上しています。
オープンワークのラグとなめらかに一体化したラインのストラップが、ケースの複雑なアーキテクチャーと洗練された手仕上げの美しさをさらに引き立てます。
CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ・クロノグラフ
この自動巻きクロノグラフのディープブルーのラッカーダイヤルは完璧なミラー仕上げです。ピンクゴールドケース、ポリッシュゴールドのカーブしたアワーマーカー、12時位置に一つの数字、立体的なロゴ、長いスティック型針。クロノグラフカウンターの周囲は研磨したゴールドのVアングルで囲まれています。ラッカーダイヤルではとても難しい仕上げです。
新しい自社製のキャリバー4401は、オーデマ ピゲの独立の精神とイノベーションへのたゆまぬ努力を象徴しています。このキャリバーはインスタントジャンプのデイト表示、垂直カップリングシステム、一体化コラムホイールクロノグラフ、クロノグラフを停止させリセットせずに次の計時を再スタートさせるフライバック機能を備えています。パワーリザーブは70時間で、特製の22Kピンクゴールドのオープンワーク回転錘はケースバックを通して見ることができます。このキャリバーは計時性を新たに強化させています。
CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ・パーペチュアルカレンダー
このモデルは自社製自動巻きキャリバー5134を搭載し、コレクションのシグネチャーである22Kゴールドのオープンワーク回転錘を備えています。小の月を自動的に調整し、閏年の2月に1日を加えるパーペチュアルカレンダーです。継続して着用すると、2100年まで調整の必要はありません。この調整とは2月29日から3月1日に手で日付を進めることです。
このパーペチュアルカレンダーは優れたアストロノミカルウォッチで、ダークブルーのアヴェンチュリンダイヤルとサブダイヤルが星空を思わせます。
アヴェンチュリンは17世紀に生まれたもので、ムラノのガラス工場である時偶然に(「all’ avventura」=偶発的)銅線のフィリングが冷めつつある溶解ガラスの中に落ち、星空のようなきらめきが生まれたことに由来します。今日のアヴェンチュリンは、銅の酸化物とコバルトを加えてガラスのブルーの色を出します。アヴェンチュリンガラスは幸運と繁栄のシンボルです。ピンクゴールドのケース、針、アプライドアワーマーカーがきらめく星空のようなダークブルーのアヴェンチュリンダイヤルを引き立てています。
CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ・フライング トゥールビヨン
自動巻きフライング トゥールビヨンのゴールドダイヤルはエナメル「グラン・フ-」仕上げです。エナメルダイヤルは、素材の有機的成分と加工が手作業であることから、一枚一枚が唯一無二の存在です。ピンクゴールドのアプライドアワーマーカーと針がブラックダイヤルに輝きます。オーデマ ピゲのシグネチャーはエナメル製です。
オーデマ ピゲでは初めて、自動巻きムーブメントにセンターローターとフライング トゥールビヨンを搭載しています。キャリバー2950はコート・ド・ジュネーブ仕上げで、ムーブメントの裏側はスネイル仕上げと共にハンドポリッシュの斜角がつけられています。ケースバックを通して見えるオープンワークの回転錘は、ケースのカラーとコーディネイトされています。ムーブメントはサーキュラーグレイン仕上げ、ダイヤル側はサーキュラーサテン仕上げです。
CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ・トゥールビヨン・オープンワーク
このモデルはユニークな手巻きトゥールビヨンオープンワークムーブメント、キャリバー2948を搭載しています。複雑で深みのあるムーブメントです。18Kピンクゴールドケースとダークなオープンワークメインプレート、コレクションの特製ブリッジとのコントラストがムーブメントの美しさと立体的な効果を際立たせます。ゴールドカラーのテンプが繊細なタッチを添えます。ハンドポリッシュの70のVアングルが示すように、厚さ4.97ミリのムーブメントへの様々な手仕上げはオープンワークの芸術性を新たな高みに引き上げました。
/sites/default/files/newsImage1/01_238.jpgCODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ・ミニッツリピーター・スーパーソヌリ
ミニッツリピーター・スーパーソヌリはコレクションのハイエンドのコンプリケーションです。2016年に発表されたミニッツリピーター・スーパーソヌリのテクノロジーを堂々と展開するものです。
このモダンなリストウォッチは、懐中時計のサウンドパワーを備えています。優れた音響効果、高品質のサウンド、ハーモニー音は、特許により守られたゴングとケースの構造、そして打音レギュレーターの開発によるものです。高機能のゴングはメインプレートには取り付けず、音を良く響かせる音響板として機能する新しい装置にセットされています。新たに設計された打音レギュレーターは柔軟なアンカーシステムにより不要なノイズを消します。
この18Kホワイトゴールドケースにはスモークブルーのエナメルダイヤルを組み合わせ、ホワイトゴールドの針、アプライドアワーマーカーと数字、エナメルのオーデマ ピゲのシグネチャーを配置しています。ケースバックの音波のデザインはウォッチの優れた音響品質にインスパイアされています。
CODE 11.59 by Audemars Piguet Selfwinding
CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ・オートマティック
Ref:15210OR.OO.A099CR.01
ケース径:41mm
ケース厚:10.7mm
ケース素材:18Kピンクゴールド
防水性:30m
ストラップ:手縫いブラウンアリゲーター、ラージスクエアスケール、18Kピンクゴールドピンバックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.4302、約70時間パワーリザーブ、毎時28,800振動、32石
仕様:日・時・分・秒、サファイアクリスタルケースバック
限定:ブティック限定モデル
価格:2,800,000円(税抜)
発売:2019年2月
CODE 11.59 by Audemars Piguet Selfwinding Chronograph
CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ・クロノグラフ
Ref:26393OR.OO.A321CR.01
ケース径:41mm
ケース厚:12.6mm
ケース素材:18Kピンクゴールド
防水性:30m
ストラップ:手縫いブルーアリゲーター、ラージスクエアスケール、18Kピンクゴールドピンバックル
ムーブメント:自動巻き、クロノグラフ、Cal.4401、約70時間パワーリザーブ、毎時28,800振動、40石
仕様:フライバッククロノグラフ、日・時・分・秒、サファイアクリスタルケースバック
限定:ブティック限定モデル
価格:4,450,000円(税抜)
発売:2019年2月
CODE 11.59 by Audemars Piguet Selfwinding Flying Tourbillon
CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ・フライングトゥールビヨン
Ref:26396OR.OO.D002CR.01
ケース径:41mm
ケース厚:11.8mm
ケース素材:18Kピンクゴールド
防水性:30m
ストラップ:手縫いブラックアリゲーター、ラージスクエアスケール、18Kピンクゴールドフォールディングクラスプ
ムーブメント:自動巻き、フライングトゥールビヨン、Cal.2950、約65時間パワーリザーブ、毎時21,600振動、27石
仕様:フライングトゥールビヨン、時・分、サファイアクリスタルケースバック
限定:ブティック限定モデル
価格:要問合せ
発売:2019年2月
2019 New Model | RICHARD MILLE
2019年 リシャール・ミル新作情報
ブース撮影:堀内僚太郎 Photo:Ryotaro Horiuchi
カラフルでポップで甘酸っぱい魅力が炸裂
全10作の新コレクションに驚愕!!
近年、リシャール・ミルは1月のSIHHでは少数の限定したモデルのみを発表し、その後、数回にわけ、最上のタイミングで新作を発表するスタイルを貫いてきた。実は今回、「新作はレディス・モデルが発表される」との事前情報を得ていたので、これまでの例に倣い、新作はわずかだろうと予想していた。
だが実際にSIHH会場に足を踏み入れて驚愕! なんとその新作はフルーツやスイーツ(お菓子)をモチーフとし、全10作という大コレクションなのだ!
そう、この新作は「リシャール・ミル ボンボン コレクション」と命名され、果物をモチーフにしたフルーツ・ラインと、お菓子がモチーフのスイーツ・ラインで構成されている。
まずフルーツ・ラインで6作。シトロン(レモン)とフレーズ(ストロベリー)は「RM 16-01」、ミルティユ(ブルーベリー)とリチ(ライチ)は「RM 07-03」、キウイとチェリーは「RM 37-01」という三種類のモデルがベースだ。一方、スイーツ・ラインは4つのモデルで構成。マシュマロとカップケーキは「RM 07-03」、スセット(ロリポップ・キャンディ)は「RM 37-01」、レグリース(リコリス)は「RM 16-01」がベース。
そのダイアルはグランフー(高温焼成)エナメルやアクリル手彩色のキャンディやフルーツ、ブラックに彩色されたチタン製のスイーツで飾られ、ケースはカーボンTPT®やツートンカラーのセラミック製。その高いパフォーマンスはまさにリシャール・ミルだ。
ちなみにリシャール・ミルにとってSIHHへの出展はこれが最後。この後、どのようなカタチで新作を発表していくのか? それについてはわかり次第、お知らせしよう。
>RM 07-03 オートマティック リチ(ライチ)(RM 07-03 Automatic Litchi)
SIHH 2019 RICHARD MILLE BOOTH2019年SIHH リシャール・ミル ブース内画像
ブース撮影:堀内僚太郎 Photo:Ryotaro Horiuchi
取材・文:名畑政治 / Report&Text:Masaharu Nabata
※表記は2019年3月現在のものになります。詳しくは各メーカーにお問い合わせください。
※2019年最新作レポートの掲載価格つきましては、税抜き表記を行っているものもあります。
>2019年 リシャール・ミル(RICHARD MILLE)
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カール F. ブヘラはマネロ フライバック コレクションに、文字通り、黄金の輝きを放つ傑作を追加しました。18K ローズゴールド製のケースに収められたフライバッククロノグラフは、最高級素材や精巧な機構と、レトロな雰囲気が醸し出す独特の魅力を融合させたモデル。コラムホイール式のクロノグラフムーブメントが優れた精度とスムーズな操作を実現しています。黒と赤のアクセントを利かせたデザインにクーズーレザーストラップを組み合わせ、ビンテージスタイルの時計に現代的なエレガンスをスタイリッシュに溶け込ませました。
調和:モダンなコントラストに彩られたレトロの魅力
新しいマネロ フライバック クロノグラフの装いは、洗練かつタイムレス。その絶妙なデザインの基は、60年代から70年代に制作されたカール F. ブヘラの歴史的なモデルで、その時代のスピリットを彷彿させます。18K ローズゴールド製43mmケースの滑らかな丸みは、当時のモデルにインスピレーションを得たもの。また、ドーム型のサファイアクリスタル、印象的なマッシュルームシェイプのプッシュボタン、スケルトンになったローズゴールドカラーのドーフィン針、くさび型のアプライドインデックスなどのディテールも同じです。
エレガントなビンテージ風の装いでありながら、この新モデルにはノスタルジックな趣きはありません。丁寧なサンバースト加工を施したブラックの文字盤には、シルバーカラーのスモールセコンドと30分積算計が映え、モダンな雰囲気を醸し出しています。また、ミニッツスケールに沿って描かれている赤いアウトラインや、目に鮮やかな赤い「Flyback」の文字も、ぐっと引き締まるコントラストを生み出しています。さらに、細長いストップウォッチ秒針にも赤いアクセントが施され、これら全体をタキメータースケールと6時位置の日付表示がすっきりとまとめています。起毛加工を施したアントラサイトカラーのクーズーレザーストラップは赤いステッチの装飾入り。18Kローズゴールド製の穴留式フォールディングクラスプとともに、強い個性を放っています。
妥協のない仕上げ:複雑な機構と最高の操作性の融合
真の美しさとは決して外見だけではありません。マネロ フライバックも同じです。時計の心臓部では、ペルラージュ加工とコート・ド・ジュネーブ装飾で美しく飾られた、パワーリザーブ42時間の自動巻キャリ バーCFB 970が鼓動を打ちます。そのコラムホイール機構は古くから伝わる時計製造技術。この複雑な仕組みを用いたクロノグラフ制御は、際立つエレガンスの象徴です。スタート、ストップ、リセットもスムーズに操作できます。クロノグラフのフライバック機能も簡単。リセットボタンを押すとクロノグラフ針がゼロに戻り、ボタンから指を離すと再スタートします。このようなムーブメントのたゆみない動きは、サファイアクリスタルバックから鑑賞できます。
マネロ フライバック:多彩なバリエーション
ローズゴールド製の新マネロ フライバックは、この多様なシリーズの8番目のモデルです。 ローズゴールド製ケースに、ブラック、シルバー、シャンパンカラーのいずれかの文字盤を組み合わせたタイムレスでクラシックなタイプ、ステンレススティール製ケースにシルバーまたはブルーグレーの文字盤を組み合わせたタイプ、あるいはステンレススティール製ケースにブラックの文字盤を組み合わせたレトロスタイルをご用意しています。これらのクロノグラフはいずれも、ルツェルン発のスイス時計製造の技をお手元で楽しんでいただける逸品です。
/sites/default/files/newsImage2/02_263.jpgマネロ フライバック
Ref.:00.10919.03.33.02
ケース径:43.00mm
ケース厚:14.45mm
ケース素材:18Kローズゴールド
ストラップ: アントラサイトのクーズーレザー、18Kローズゴールドの穴留式フォールディングクラスプ
防水性:30m(3気圧)
ムーブメント:自動巻き、Cal.CFB 1970、25石、42時間パワーリザーブ
仕様:クロノグラフ(分積算計、1/4秒計)、フライバック(タキメーター)、日付、時、分、スモールセコンド、両面無反射コーティングドーム型サファイアクリスタル、サファイアクリスタルバック、ブラック文字盤
予価:2,360,000円(税抜)
オリスが2019年2月2日(土)より「丸善 丸の内本店 4階時計売場」でオリスを取扱い開始します。高感度なステーショナリーやこだわりのウォッチが並び、東京駅丸の内北口直結/大手町駅直結とアクセス便利な丸善 丸の内本店は、メンテナンスや修理など時計技術者が常駐。オリスサービスセンター出張窓口として修理のご相談やオーバーホールのご用命も承ります。
取り扱い開始を記念して、2月2日(土)から3月31日(日)まで、オリスの人気モデルや新作、限定モデルを展示したオリスフェアを開催します。Webを見たと店頭でお申し出いただくだけで先着30名様にオリス オリジナルカレンダーをプレゼント。お買上げの方にはオリス オリジナルグッズ(非売品)を差し上げます。ぜひお立ち寄りください。
オリスフェア詳細
開催期間:2019年2月2日(土)~3月31日(日)
開催会場:丸善 丸の内本店 4階時計売場
東京都千代田区丸の内1-6-4丸の内オアゾ
Tel:03-3214-1014 / 営業時間:9:00~21:00
オリス アートリエ キャリバー111
Oris Artelier Calibre 111
Ref. No. 01 111 7700 4021 LS
ケース素材:マルチピース ステンレススティール
ケース径:43.00mm
ストラップ:ブラウンのクロコレザーにフォールディングクラスプ、またはステンレススティールブレスレットにバタフライバックル
防水性:3気圧/30m
ムーブメント:手巻き、Oris Cal. 111(自社開発)、240時間パワーリザーブ 、毎時21,600振動(3Hz)、40石
仕様:トップガラス サファイア、両側ドーム型、内面反射防止コーティング、時針・分針・秒針、9時位置にスモールセコンド、3時位置に10日間パワーリザーブ、特許取得のノンリニアパワーリザーブインジケーター、日付表示、シルバーダイアル、ルミノバ インデックスと針にスーパールミノバ C3グリーンラインインデックス アプライド、4Nゴールドプレート、木製スペシャルボックス
価格:660,000円(税抜)

オリス 2019カレンダー
プレゼント キャンペーン開催!
2019年1月31日(木)~2月11日(月・祝)までの期間、オリス 2019カレンダー(写真上) プレゼントキャンペーンを開催します。
キャンペーン期間中に下記のバナーからリンクしたフォームよりご応募いただいた方の中から、抽選でオリス 2019カレンダーをプレゼントいたします。
さらに最新情報満載のGressive公式instagram及びtwitterをフォローしていただくと、当選確率がアップ!ぜひフォローしてください
【キャンペーン詳細】
開催期間:2019年1月31日(木)~2月11日(月・祝)
プレゼント詳細:ご応募下さった方から抽選でオリス 2019カレンダー(写真上)をプレゼント
※当選の結果は発送をもって代えさせていただきます。発送は2019年2月下旬を予定しています。
さらに!オリスの公式サービスに登録していただくと当選確率がアップ!

ORIS(オリス)とは?
オリスはスイス北西部にある美しい町、ヘルシュタインを拠点とし100年以上に渡り、スイスで時計を作り続けているスイスウォッチブランドの中の数少ない機械式時計製造メーカーの1つです。 多彩なモデルを展開し、申し分のない精度、徹底的に管理された高品質を実現しながら、非常に高いコストパフォーマンスでも知られています。1904年、ル・ロックル出身の時計師ポール・カッティンとジョルジュ・クリスチャンは、工場設立にこの地を選びました。「オリス」の社名はヘルシュタイン近郊を流れる小川の名前に由来しています。「カルチャー」「アビエーション」「ダイビング」「モータースポーツ」の各コレクションを展開。メカニカルマインドと、高品質なスイス製であることへのこだわり、革新的で機能的な時計です。
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高振動を誇る エル・プリメロ クロノグラフ。前衛的な思考と優れた精度の伝統に彩られた半世紀の存在を祝います。ゼニスでは、この伝説のウォッチに敬意を表し、コレクションボックスとして3色カウンターが象徴的な3つのクロノグラフ ウォッチを収めたボックスセットを発表いたします。1969年の初期モデルを忠実に再現したエル・プリメロ。ムーブメントが最適化されたクロノマスター エル・プリメロ、そして1/100秒の精度を実現したデファイ エル・プリメロ 21。それぞれの次元で高振動が活躍する、50個限定の“トリロジー”です。
過去、現在、未来。エル・プリメロは、50年にわたってゼニスの中で脈打ってきました。1969年に誕生したこの高振動ウォッチの歴史は、ゼニスの代表作クロノマスター エル・プリメロと、未来のウォッチを象徴するデファイを通して今日、明日へと受け継がれます。世界初の高精度一体型自動巻クロノグラフとして誕生したエル・プリメロ。ゼニスは、伝説を形作るこの比類のないモデルを称え、技術的及びデザイン的進化を表現する3つのエル・プリメロモデルをアニバーサリーセットに収めました。いずれもトレードマークのカウンターを誇らしげに呈するこの3色カウンターは、テクノロジーと伝統の融合を象徴するコレクターズアイテムとして、ヴィンテージ、クラシック、モダンを問わず、さまざまなスタイルの愛好家の歓心を得ることでしょう。一方で、まだ何も置かれていない4つ目のクッションは、高振動の分野でゼニスが次に達成すべき技術的快挙、つまり1/1000秒の精度を迎える場所です。数年後に実を結ぶであろう技術開発によって、50本限定で発売される事でこの50周年記念ボックスが完成することになります。絶えず可能性を押し広げ、高みを目指し、輝かしい未来と深く結び付いた過去に敬意を表すること。この特別なセットには、まさしくマニュファクチュール ゼニスの情熱と使命感が込められているのです。
革新の代名詞
1969年1月10日、スペイン語で「NO.1」を意味する有名なエル・プリメロ クロノグラフが初めて発表されて以来、ゼニスは高振動の頂点を歩み続けています。この高精度のシンボルは、半世紀にわたり、新しい技術やデザインの採用とともにマニュファクチュール ゼニスのコレクションの中で着実に進化を遂げてきました。時計製造分野に革命をもたらした世界初の自動巻クロノグラフ、エル・プリメロが誕生した1960年代後半を振り返ってみましょう。毎時36,000回の振動数、一体型コラムホイール構造、1つのボールベアリング式センターローター、50時間を超えるパワーリザーブ(ハイビートとしては真の技術的快挙)といった革新的な機能で、エル・プリメロは、世界で初めて1/10秒単位の計測を可能にする世界で最も精度の高いクロノグラフとなりました。こうした性能に加え、ライトグレーのセコンドカウンター、ブルーのミニッツカウンター、ダークグレーのアワーカウンターというこれまでにない色使いとコントラストで文字盤の視認性を高める新たなデザイン基準を確立しました。これは、時を経ずしてモデルを象徴する組み合わせとなりました。
オリジナルモデル
エル・プリメロは、誕生以来進化を続け、新しい創作に影響を与え、ゼニスの代表的なモデルとして愛好家から高い評価を受けてきました。とはいえ、ゼニスがオリジナルモデルを忠実に再現した復刻版を製作したことは一度もありません。この度の、第1のコンパートメントに1969年のエル・プリメロ クロノグラフの復刻版を収めた50本限定記念ボックスによってこれが実現されることになります。このヴィンテージウォッチが持つ独特のオーラと象徴としての力強さを一段と際立たせる初めての出来事です。38mmスティールケースから、表示が大きく見えるドーム型サファイアガラス、3色のカウンター、タキメータースケール、インデックス、針の形とアワーマーカー、レザーストラップまで、オリジナルモデルの特徴がすべて受け継がれています。同様に、ラグの形とマッシュルーム型のプッシュボタンも、このリバイバルウォッチに正確に再現されています。傑出したオリジナルモデルのスピリットと特徴に新たな命を吹き込むため、ゼニスのエンジニアとデザイナーはリバースエンジニアリングを試みました。つまり、ゼニスミュージアムに収められていたオリジナルモデルをレーザースキャナーでイメージングして、各構成部品を復元したのです。オリジナルモデルとの唯一の違いは、透明なサファイアクリスタルの裏蓋を通してムーブメントが見えること、そして、リューズのロゴのデザインが新しくなったことです。一方、“エンジン”は、毎時36,000回の振動数、1/10秒の精度、50時間のパワーリザーブを備えた最新バージョンのエル・プリメロコラムホイールクロノグラフムーブメントを搭載。とはいえ時、分表示、スモールセコンド、クロノグラフ、タキメーター、4時半位置に配されたデイト表示まで、表示機能はオリジナルとまったく変わりません。
クロノマスター 2.0
エル・プリメロ直系の後継者であるクロノマスターは、原型を最もよく体現する現代のモデルです。堂々としたスケール、象徴的なデザイン、高振動メカニズムなど、いずれもゼニスのDNAに組み込まれた特徴から、一目でそれとわかります。ですから、新世代のエル・プリメロムーブメントと新しいブラックセラミックベゼルを搭載したこのクロノマスターは、その起点となった伝説のオリジナルモデルへの敬意を込めたボックスセットの第2のウォッチとしてふさわしいものです。エル・プリメロ 3600と名を改めたムーブメントは、伝説のエル・プリメロキャリバーの構造と優れた性能に基づいて最適化されました。毎時36,000回のハイビートで鼓動するこのキャリバーは、文字盤とベゼルで直接読み取ることができる1/10秒単位の計測を可能にし、精度においても素晴らしい快挙を達成しています。言い換えると、クロノグラフ針が10秒で文字盤を1周し、1振動するたびに1から100までの目盛が付いたスケールで1/10秒を表示するのです。この2.0バージョンでは、1つのコラムホイールと側面のレバー操作式クラッチからなるエル・プリメロ クロノグラフのオリジナル構造が再設計され、信頼性と精度の高さを物語るかのように視覚的にインパクトのあるデザインになっています。とはいえ、最も顕著な成果は、正確な時刻調整を可能にする秒針停止機能が搭載されたこと、そしてパワーリザーブが60時間まで引き上げられたことでしょう。こうした実用的な機能に加えて、新しいクロノマスターは42mmスティールケースに目盛付きのブラックセラミックベゼル、星をかたどったローター、コントラストカラーのステッチ入りラバーストラップを備え、よりスポーティでモダンな装いに仕上げられています。
未来のウォッチ
このトリロジーの最後の作品、デファイ エル・プリメロ 21クロノグラフは、未来の時計づくりの先駆けと言えるでしょう。近い将来、高振動の分野でゼニスが成し遂げる次の技術的快挙を示唆するかのように、このボックスセットは4つ目のクッションの上に何もありません。しかしながら、当面は現在の話に戻りましょう。伝説のエル・プリメロの超近代的な表現であるデファイ エル・プリメロは、大型の44mmチタンケースに革新的な機械式ムーブメントを搭載しています。このムーブメントは、毎時360,000回(50Hz)、つまり先行ムーブメントに比べて10倍の速さで振動し、1~100の目盛のスケールで1/100秒の計測・表示を可能にします。文字盤を1秒で1回転する針は、このムーブメントの驚くべき精度と性能を象徴する独自のダイナミックなシグネチャーでしょう。現代のエンジニアリングが生んだこの傑作は、2つの脱進機、つまり時刻表示とクロノグラフがそれぞれ独自のメカニズムを備えているのです。オリジナルカラーの3色カウンター(この“トリビュート”エディションの特徴)を配したオープンワークの文字盤、刻み目の付いた大型のリューズが際立たせる現代的なライン、フラット型プッシュボタンと短いラグが見事に融合し、手元に輝きます。ストラップは、ブラックアリゲーターレザーでコーティングしたブラックラバーストラップとなっています。
/sites/default/files/newsImage1/01_236.jpgペールカラーのニュアンス
各モデル50本限定で発表される3つのエル・プリメロウォッチと、未来の1/1000秒クロノグラフウォッチと同様に、これらを収めるボックスも、高振動の分野におけるゼニスの進化と未来の時計づくりを象徴するものです。ペールカラーのニュアンス、レザーの質感、現代的な木工細工。プレゼンテーションボックスにも、ゼニスの伝統と革新の精神が息づいています。サテンブラッシュ仕上げのグレーの蓋には50周年記念ロゴをあしらいました。蓋に付いたタッチパネルでボックスを開けると、時計職人が使用する作業台をミニチュア化したデザインと、ムーブメントの一部、調節可能な照明装置、ルーペ、ドライバーが収められています。ネジ留めされたボックスの下側の引出しを開けると、3型のエル・プリメロ クロノグラフが姿を現します。その他に、過去の重要な出来事を彷彿させる、クロノグラフのカップリングホイール受けの金型もシークレットボックスに隠されています。これはエル・プリメロキャリバーの主な構成部品の製作に使われたもので、クォーツショックの真下にゼニスの時計職人シャルル・ベルモのおかげで売却をまぬがれた当時のプレス工具が置かれています。このごく普通の英雄がマニュファクチュールの屋根裏にこれらの重要な金型や工具を隠したことによって、1984年に伝説のムーブメントの再生が可能となりました。この金型はセットの購入者への招待状です。所有者は、ル・ロックルのマニュファクチュールにお越しいただき、マニュファクチュールの見学とともに、2つのカップリングホイール受けのプレス加工をお試しいただけます。1つはお持ち帰りいただき、もう1つは、ご本人のお名前を刻印して、シャルル・ベルモの有名な屋根裏の入口の壁に、記念として飾られます。
ユーモアとセンスにあふれたエル・プリメロ50周年記念ボックスは50個限定で発売予定です。
/sites/default/files/newsImage2/02_260.jpgエル・プリメロ A386 REVIVAL
1969年発表、リファレンスA386のオリジナルをリバイバル
エル・プリメロ ファーストモデルの復刻
1969年オリジナルモデル同様、38㎜ケース
エル・プリメロ自動巻きコラムホイール クロノグラフ ムーブメント
Ref.:03.A386. 400/69.C815
ケース径:38.0mm
ケース厚:12.6mm
ケース素材:ステンレススティール
ストラップ:ブラック アリゲーター(ラバーライニング加工)、ステンレス スティールピンバックル
防水性:10気圧
ムーブメント:自動巻き、Cal.エル・プリメロ 400、約50時間パワーリザーブ、毎時36,000振動(5Hz)、31石
仕様:センター時針、分針、9時位置にスモールセコンド、クロノグラフ、タキメーター、日付表示、サファイアクリスタルシースルーケースバック、ホワイトラッカー文字盤、3色カウンター
クロノマスター 2 エル・プリメロ
50周年記念のために完全リデザインされたムーブメント
伝説のエル・プリメロ ムーブメントへのオマージュ
エル・プリメロ自動巻きコラムホイール クロノグラフムーブメントで1/10th秒表示可能
1/10th秒を表示するセラミック ベゼル
パワーリザーブを60時間可能
ストップ秒針メカニズム
クロノメーター認定
Ref.:03.3001.3600/69.C816
ケース径:42.00mm
ケース厚:12.75mm
ケース素材:ステンレススティール
ストラップ:赤ステッチ付きブラックラバー、スティール ダブルフォールディングバックル
防水性:10気圧
ムーブメント:自動巻き、Cal.エル・プリメロ 3600、約60時間パワーリザーブ、毎時36,000振動(5Hz)、新型スターデザインのサテン仕上げローター
仕様:センター時針、分針、9時位置にスモールセコンド、1/10th クロノグラフ、日付表示、サファイアクリスタルシースルーケースバック、シルバーサンレイ文字盤、3色カウンター
デファイ エル・プリメロ 21
1/100th 秒計測 クロノグラフ ムーブメント
1秒間に1回転するクロノグラフ針
時計用脱進機 (36,000 VpH - 5 Hz) ;
クロノグラフ用 脱進機 (360,000 VpH - 50Hz)
クロノメーター認定
Ref.:95.9012.9004/69.R582
ケース径:44.0mm
ケース厚:14.5mm
ケース素材:ブラッシュ チタン
ストラップ:ブラックアリゲーターコーティング ブラックラバー、チタン ダブルフォールディング バックル
防水性:10気圧
ムーブメント:自動巻き、Cal.エル・プリメロ 9004、約50時間パワーリザーブ、毎時36,000振動(5Hz)、53石
仕様:センター時針、分針、9時位置にスモールセコンド、1/100th クロノグラフ、クロノグラフ用パワーリザーブ表示、サファイアクリスタルシースルーケースバック、オープンダイヤル、3色カウンター
1894年の革新的な19ライン“オメガ”キャリバーの発明をきっかけにその名が誕生し、今日の時計製造において最も有名な名前の1つとなりました。それから125年の月日が経った今、オメガ社はこの記念すべき節目を祝して、キャリバーの生誕地であるスイスのビール/ビエンヌにあるオメガ ミュージアムにて特別なイベントを1月22日夜に開催しました。
/sites/default/files/newsImage1/01_235.jpg時計産業のあり方を変えたムーブメントが名前の由来に
オメガ社は、1848年に若い時計職人であるルイ・ブランによってほんの小さな工房からビジネスをスタートしましたが、当時はまだオメガという名前では呼ばれていませんでした。それから約50年後の1894年、彼の2人の息子であるルイ・ポールとセザールが新しいムーブメントを 発明し、そのムーブメントは時計産業のありかたを永遠に変える出来事となったのです。
/sites/default/files/newsImage2/02_259.jpg彼らが開発した画期的な19ライン キャリバーは、極めて高い精度を誇るだけでなく、時計職人の手を煩わせることなく全ての部品が取替え可能だったため、時計製造に先駆的なメカニズムをもたらし、さらに製造過程において初めて工業規模の製造ラインの導入ももたらしました。また、リュウズで巻き上げと時間設定が出来る点も革新的でした。この新しいムーブメントがあまりに先進的だったため、ブラン兄弟はそれを“オメガ”と名付けました。ギリシャ語のアルファベットの最後の文字である“オメガ”が持つ意味と同じく、このムーブメントは究極の達成を象徴していました。彼らはこのムーブメントが時計製造での成功を意味する“最後の文字”だと考えたのです。19ライン キャリバーが大成功を収めた後、1903年に会社自体の名前が“オメガ”に変更されました。
オメガ社 社長兼CEOのレイナルド・アッシェリマンは「今日、これほどアイコニックな名前の誕生を皆さんと一緒にお祝いできることを心から光栄に思います。オメガは、ムーブメントの名前がそのまま会社名になっている唯一の時計ブランドです。この事実は、我々がいかに製品の精密さに全力を投じているかの表れでもあります。現在、オメガという名前は様々な分野においてその名を知られています。月面着陸、オリンピック、ジェームズ・ボンドの映画、そして海洋探査などです。今回の125周年はまさに祝われるべき節目といえるでしょう」と述べました。
/sites/default/files/newsImage3/03_35.jpg125周年記念モデルと革新的ムーブメントの復刻
このイベントでは2つの新作モデルが初お披露目となりました。その1つが「デ・ヴィル トレゾア125周年記念モデル」です。18Kイエローゴールドのケースに、バーガンディのレザーストラップと、アイコニックなオメガのブランドカラーからインスピレーションを得たレッド エナメルダイアルを組み合わせたタイムピースです。そしてオメガが腕時計のダイアルにレッドエナメルを採用するのは初めてです。ケースバックには、125周年を記念してメダリオンがセットされ、その周りにはダマスキンとして知られる装飾的なエングレーブが施されています。この渦巻き状のデザインは、アメリカで絶大な人気を誇っていたオリジナルの19 ライン “オメガ” キャリバーに採用されていたものと同じです。そして注目すべきはこのモデルが、オメガ初の手巻きマスター クロノメーター ムーブメントを搭載しているということです。まさに内部、外部ともに魅力的なタイムピースと言えるでしょう。
2つ目のモデルは、19ライン “オメガ“ キャリバーに新たな命が吹き込まれた復刻版です。
/sites/default/files/newsImage4/04_29.jpgこのモデルの製造過程ではまず、オメガ ミュージアムの保管室からオリジナルのムーブメントで使用されていたブリッジ、メインプレート、脱進機、2種類の金属からなるテン輪など当時の 部品が取り出されました。そして、オメガのアトリエ・トゥールビヨンの時計職人たちがその部品を使用し、19個の新しいムーブメントを復刻させます。一方この19ライン キャリバーにはスイス ハンド セッティング システムを導入するなど、斬新なアップデートが取り入れられて21世紀バージョンとして生まれ変わります。仕上げに繊細な“ダマスキン”装飾が施されたこのアイコ ニックなムーブメントは、新しいハーフハンター スタイルの懐中時計に搭載されます。
なお、オメガのYouTubeチャンネルでオメガ アンバサダーである俳優のエディ・レッドメインが、このクラシックなタイムピースの物語について語る特別な映像もご覧いただけます。
YouTube: https://youtu.be/mSsbtnlhdSI
De Ville TRÉSOR 125th Anniversary Edition
デ・ヴィル トレゾア 125周年記念モデル
Ref.:LLCF032.AC.AG1
ケース径:40mm
ケース素材:18Kイエローゴールド
ストラップ:バーガンディカラーのレザー
防水性:30m
ムーブメント:手巻き、Cal. 8929(オメガ初の手巻きマスタークロノメーター ムーブメント)、クロノメーター、72時間パワーリザーブ
仕様:5年保証、ケースバックにレッドエナメルが塗布された18Kイエローゴールド製アニバーサリーメダリオンがセット
限定:オメガブティック限定商品
価格:1,910,000円(税抜)
発売予定:2019年2月
NEW RELEASE
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