およそ2世紀に渡って高級時計製造に専念してきたジャガー・ルクルトは、複雑時計製造の専門技術においては右に出るものがない傑出した存在です。これには、時計製造技術のサヴォアフェール(ノウハウ)の中で最も価値があり、難しいとされるチャイム(ソヌリ)機構を備えた時計をも自社内で製造するという比類なき経験も含まれます。実際に、ル・サンティエに拠点を構えるジャガー・ルクルトは、過去から現在のラインナップにおいて、チャイム機構を備えたキャリバーを200種類以上も製作してきた、世界で唯一のマニュファクチュールとしての名声を有しています。
国際高級時計展SIHHでの「マスター・グランド・トラディション・ジャイロトゥールビヨン・ウェストミンスター・パーペチュアル」の成功に続き、2019年5月、ジャガー・ルクルトは再び、新しいレベルにまでその技術力を洗練させたリピーター機構を備えたタイムピースを発表します。
この「マスター・グランド・トラディション・ミニッツリピーター・パーペチュアル」は、タイムレスでありながら現代的かつ革新的なケースデザインに加え、アンティーク懐中時計のソヌリの理想的なチャイムを復活させた革新的なゴングを備えています。
マスター・グランド・トラディション・ミニッツリピーター・パーペチュアルの特徴
・アンティーク懐中時計のソヌリの豊かさと力強さを復元した新しいゴング
・「マスター・グランド・トラディション」コレクションのタイムピースのためにリニューアルした、タイムレスでありながら現代的で革新的なケースデザイン
・顧客体験を重視した自動巻ムーブメント、および直観的に操作できる永久カレンダーの搭載
新しいチャイム
チャイムを備えた時計分野での革新性は、ジャガー・ルクルトが1895年に世界初の打鐘速度を調節するサイレント・ストライク・ガバナーの特許を取得して以来、その機械技術における専門性の礎石のひとつであり続けています。21世紀において、ジャガー・ルクルトはその創造性をソヌリウォッチに注ぎ込み、最もエネルギー効率が良く、最適化された音量のチャイムを実現しました。
「マスター・グランド・トラディション・ミニッツリピーター・パーペチュアル」は、ジャガー・ルクルトにおける次世代のチャイムにおける革新性を体現しています。自動巻 ムーブメントのキャリバー950は、チャイムの品質において以前は相容れないと思われていた2つの価値観、力強さと審美性の両方を兼ね備えています。品質におけるこのコンビネーションは、これまでの歴史において、優れた時計職人たちでさえも理解の及ばぬところであり、どちらか一方を実現すればもう一方を犠牲にしなければならないものと考えられていました。
ジャガー・ルクルトの研究および開発チームは、これまでにない全く新しいゴング構造を開発することで、この理想的なチャイムを創り出しました。従来のミニッツリピーターのゴングのように重なり合ったコイルを平らに並べるのではなく、「マスター・グランド・トラディション・ミニッツリピーター・パーペチュアル」のゴングは、全く新しい高さとスペースを組み合わせることによって伝統的な手法とはまったく異なるアプローチが取られています。お互いにベースに溶接された2つのゴングは、ムーブメントの外縁部を同じ方向に動き、ほぼ完全に1周してからムーブメント全体を横切って、ドラマティックに上方向にアーチを描きます。次にこれらは分岐し、ムーブメントのもう一方のサイドの周りを、半円アーチを描くように動き、両端が重なる前に停止します。
キャリバー950は、音の振動を作り出す要素であるゴングが占めるスペースを最大化することによって、音響伝送能力をさらに強化しました。これは共鳴装置に対して相対的に弱い音源を最適な場所に配置することによって音響を高めるという音響原理に則り、時計ケースに対しゴングをより接近させるように取り付けています。(例えば、音楽プレーヤーをガラス皿に置いて音を増幅させるなどがそれに当たります)。
ゴングの角形断面や連結式の“トレビュシェ”ハンマーなどのジャガー・ルクルトの象徴であるチャイムの革新性は、ハンマーの跳ね返りによる干渉を最小限に抑え、可能な限り最高のインパクトでゴングを叩くことができるようにしています。これらは、「マスター・グランド・トラディション・ミニッツリピーター・パーペチュアル」のチャイムが綿密に作り出される特徴的な音の舞台装置となっています。
低音のゴングは、ゴングの上から下までらせん状に動きます。イレギュラーな形状でありながら、一方向にだけ流れることによって、調和の取れた倍音が豊かでバランスの取れたベース音を作り出してくれます。
高音のゴングは方向を切り替え、効果的に音叉(おんさ)のように、それ自体に音が折り重なります。この形状は、ゴングの振動をより強調し、より純粋でクリアな音を奏でます。
この新しく最適化されたチャイムのボリュームと音としての品質のコンビネーションは、ソヌリウォッチにおけるジャガー・ルクルトの新たな領域を作り、「マスター・グランド・トラディション・ミニッツリピーター・パーペチュアル」によってさらにその範囲を拡げていきます。
着用者に焦点を合わせる
永久カレンダーは、タイムピースに組み込むことができる最も実用的で便利な複雑機構です。月の日数が変わることを考慮に入れ(閏年にも対応)、正しいカレンダーを表示することができる機能により、着用者の方々は日々便利さを感じることができるでしょう。特に、このタイムピースは自動巻機構を搭載しており、定期的に身に着けることでメンテナンスの手間を省くことができます。
伝統的なスタイルの永久カレンダーでは、そのほとんどが手巻きムーブメントであり、ハイコンプリケーションの高級感をもたらす要素でもある、ムーブメントに施された素晴らしい仕上げを眺めることができるようになっています。自動巻のミニッツリピーターはさらに 珍しく、ジャガー・ルクルトの「マスター・ウルトラスリム・ミニッツリピーター・フライングトゥールビヨン」や「ランデヴー・アイビー・ミニッツリピーター」はこの極めて稀な例です。
キャリバー950の巻き上げローターは、ムーブメントに隠れるように、永久カレンダーとミニッツリピーター機構の間に取り付けられています。これは、時計のケースバックから 機構全体を眺めることができるようにするためです。「マスター・グランド・トラディション・ミニッツリピーター・パーペチュアル」には常にエネルギーが供給されるため、精巧な仕上げが施された部品を覆い隠す必要はありません。面取り、サテン仕上げ、コート・ド・ジュネーブ仕上げ、またそれらの組み合わせのいずれでも眺めることができます。
この時計のもうひとつの特徴は、着用者からのニーズが高い、時分の針の軸の近くのダイヤル開口部に表示される直観的に読み取れるセキュリティーゾーンです。この表示は 午後10時から午前1時の間に表れ、ムーブメントにストレスやダメージを与えないように するため、この表示が出ている間は時刻またはカレンダーを調節しないように知らせるものです。この表示によって、時刻およびカレンダー表示を調節していい時間かどうかを着用者が一目で確認できるようになっています。
また、複数の複雑機構や自動巻機構はタイムピースの容積を増幅させるものだと考えられていますが、この「マスター・グランド・トラディション・ミニッツリピーター・パーペチュアル」は、直径43㎜、厚さ13.72㎜と極めてコンパクトなサイズに収まっています。
デザインの革新性
「マスター・グランド・トラディション」コレクションは、常にジャガー・ルクルトの高級時計製造の基盤であり続けており、洗練された機構に注目を集めるためクラシカルなデザインを強調しています。「マスター・グランド・トラディション・ミニッツリピーター・パーペチュアル」では、ジャガー・ルクルトは力強さと審美性の新たな均衡を求めるべく、デザインの洗練性と技術力の卓越性のバランスを再調整しました。
手作業で仕上げられた80以上の部品で構成される新しいケースは、「マスター・グランド・トラディション・ミニッツリピーター・パーペチュアル」用に開発されたものです。特に注目が集まるのはケースの人間工学的なデザインです。巧妙に凸型になったベゼルやラグの幅広い面取り、滑らかに先端が細くなっていくリピーターのスライドなどが採用されています。
部品はポリッシュ仕上げ、サテン仕上げまたはサンドブラスト仕上げが交互に施されており、後者は時計の外装に施すには極めて難しい技術です。というのも、サンドブラスト仕上げを施した表面は水を吸いやすいため、人間の肌に少し触れただけで油分を簡単に取り込んでしまい、簡単に除去できるものの、体裁の悪い汚れが跡になって残ってしまうからです。その仕上げおよびメティエ・ラールの工房で、ジャガー・ルクルトは油分が転移しないサンドブラスト仕上げの技術を開発しました。
/sites/default/files/newsImage1/01_359.jpg「マスター・グランド・トラディション・ミニッツリピーター・パーペチュアル」は、2つのダイヤルのバリエーションを投入します。1つはネオクラシカルなグレイン仕上げを施したシルバーダイヤル、もう1つはメティエ・ラールの工房で手作業によるギョーシェ装飾を施した透明なディープブルーのエナメルダイヤルです。
/sites/default/files/newsImage2/02_407.jpgソリッドホワイトゴールドのダイヤルには、まず100年前から使われているローズエンジンでギョーシェ装飾が施されます。エングレービングに適切な深みが出るまで、この一連の ギョーシェ装飾作業が数回にわたって繰り返されます。次に、永久カレンダーのカウンターをダイヤル上に精密にレーザーで溶接します。その後、残りスペースに別の段階的な工程で透明のエナメルが充填されます。続いてエナメルにポリッシュ仕上げが施され、その結果として光や角度によって色調が変わる、かすかに光るガラス状のブルーの最終的なダイヤルが完成します。
ジャガー・ルクルトの「マスター・グランド・トラディション・ミニッツリピーター・パーペチュアル」には、ソヌリ・タイムピースを手掛けてきた149年の経験が詰め込まれています。そこには、受け継がれてきた革新的な機械技術と最高峰の細密装飾芸術が融合しています。ル・サンティエにあるジャガー・ルクルトは、この最新の最高傑作によって、再び21世紀の時計製造の限界を超えていく姿勢を明確に打ち出しています。
/sites/default/files/newsImage3/03_127.jpgMaster Grande Tradition Répétition Minutes Perpétuelle
マスター・グランド・トラディション・ミニッツリピーター・パーペチュアル
Ref.:Q52334E1
ケース径:43.00mm
ケース厚:13.72mm
ケース素材:ホワイトゴールド
ストラップ:レザー
防水性:5気圧
ムーブメント:自動巻、Cal.950(ジャガー・ルクルト製)、38時間パワーリザーブ
仕様:時・分表示、ミニッツリピーター、永久カレンダー(日、曜日、月、ムーンフェイズ、年)、ギョーシェ仕上げのブルーエナメルダイヤル、オープンワークケースバック
限定:30本
Master Grande Tradition Répétition Minutes Perpétuelle
マスター・グランド・トラディション・ミニッツリピーター・パーペチュアル
Ref.:Q5233420
ケース径:43.00mm
ケース厚:13.72mm
ケース素材:ホワイトゴールド
ストラップ:レザー
防水性:5気圧
ムーブメント:自動巻、Cal.950(ジャガー・ルクルト製)、38時間パワーリザーブ
仕様:時・分表示、ミニッツリピーター、永久カレンダー(日、曜日、月、ムーンフェイズ、年)、グレイン仕上げのシルバーダイヤル、オープンワークケースバック
限定:30本
A.ランゲ&ゾーネは1994年10月24日、ドレスデンでブランド復興コレクション第一弾を発表した会場に多数の正規代理店を招待しました。そこには、ドイツ・ハンブルクの老舗ヴェンペも列席していました。それから25年目にあたる節目の年を祝うため、A.ランゲ&ゾーネは、モデル名にもなっているパワーリザーブ表示を持つ1815アップ/ダウンの特別エディションを製作しました。ディープブルーのダイヤルをホワイトゴールドケースとピンクゴールドケースに収め、それぞれ25本限定で展開します。
A.ランゲ&ゾーネとゲルハルト D. ヴェンペ合資会社の縁は、1930年にさかのぼります。当時、ヴェンペはハンブルクでA.ランゲ&ゾーネの懐中時計を販売しており、マリンクロノメーターの製作にも協力しました。そのプロジェクト以外にも、ブランドの創始者フェルディナント・アドルフ・ランゲの孫オットーと、ヴェンペの二代目として宝石商を営んでいたヘルベルトは、共同事業として「グラスヒュッテ天体観測所」の設立のために尽力しました。
このような経緯を考えると、ウォルター・ランゲとギュンター・ブリュームラインが1994年10月にドイツ、オーストリアおよびスイスから指折りの宝石商をドレスデン王宮に招いてブランド復興コレクション第一弾の4モデルを発表したその場に、メゾン・ヴェンペが列席したことは当然といえましょう。ヘルムート・ヴェンペ氏は工房見学を終えて新モデルを手にしたとき、「ここには理想的な時計、人々、歴史が揃っている」と感じたといいます。 A.ランゲ&ゾーネは、ザクセン地方のグラスヒュッテという時計産業の立地としての伝統を、時代感覚に合った形で継承していたのです。
ヘルムート・ヴェンペ氏は最後に、ランゲ・ウーレンのその時の生産能力を上回る数の時計をオーダーしました。それはブランドに寄せる信頼の大きさを示すものであり、友好的な協力関係を再開する契機となりました。それから25年を経た今、ヴェンペはハンブルクからニューヨークにいたる各地で、さらには豪華客船上で合計25店舗を経営し、A.ランゲ&ゾーネの腕時計を取り扱っています。それだけでなく、ヴェンペはミュンヘンとロンドンにあるA.ランゲ&ゾーネ・ブティックの経営者でもあります。
ランゲCEOのヴィルヘルム・シュミットは、ヴェンペを世界で最も影響力のあるA.ランゲ&ゾーネのアンバサダーとして位置づけています。「私たちは、家族経営企業として成功を収めたヴェンペが有する機械式高級時計の優れた知識と能力を高く評価するとともに、私たちの特別なパートナーシップが、これからの25年もこれまでと同じく幸運に恵まれ順調に発展するよう願っています」と言葉を続けました。
/sites/default/files/newsImage1/01_358.jpgこの記念すべき年に、A.ランゲ&ゾーネは1815アップ/ダウンのホワイトゴールド仕様とピンクゴールド仕様の記念エディションをそれぞれ25本限定で展開します。モデル名の前半の「1815」は、ドイツ高級時計産業の祖であるフェルディナント・アドルフ・ランゲの誕生年を示し、後半の「アップ/ダウン」はランゲ独自のパワーリザーブ表示に由来します。ケース裏側には限定番号が刻印されています。
/sites/default/files/newsImage2/03_2.jpgホワイトゴールドとピンクゴールドの両モデルとも、ダイヤルの素材はシルバー無垢で表面を美しいディープブルーカラーが覆っています。この深い地色を背景にロディウムカラーのスモールセコンドとパワーリザーブ表示が、コントラストも鮮やかに浮かび上がります。良好な視認性を約束するのは、ケースと色調を合わせたゴールドの時針と分針および白いアラビア数字です。アラビア数字は、ホワイトカラーでプリントされた線路をイメージしたレイルウェイモチーフの分目盛りとならんで、懐中時計の全盛時代を思わせます。ホワイトゴールドあるいはピンクゴールドのピンバックルを取付けたディープブルーのアリゲーターベルトを添えて、時計全体のカラーコンセプトを完結しています。
自社で開発し内製した手巻きキャリバーL051.2はパワーリザーブ72時間を有し、A.ランゲ&ゾーネが大切にしている伝統的な工芸技術によって仕上げられています。 例えば、手彫りの装飾模様が美しいテンプ受け、グラスヒュッテストライプをあしらった4分の3プレート、光沢研磨された7個のビス留め式ゴールドシャトン、ムーブメントの見える位置に組み込まれたサンバースト模様が鮮やかな巻上げ輪列は、A.ランゲ&ゾーネの高品質を約束するものです。
/sites/default/files/newsImage3/03_126.jpg1815アップ/ダウン
Ref. 234.041
ケース径:39.0mm
ケース厚:8.7mm
ケース素材:ホワイトゴールド
ストラップ:ダークブルー手縫いアリゲーター、ホワイトゴールド製ピンバックル
ムーブメント:手巻き、Cal.L051.2(ランゲ自社製)、ランゲ最高品質基準準拠、手作業による組立ておよび装飾、五姿勢調整済み、72時間パワーリザーブ(完全巻上げ状態)、毎時21,600振動、29石
仕様:時・分・ストップセコンド機能搭載スモールセコンドによる時刻表示、パワーリザーブ表示、シースルーバック サファイアクリスタル(モース硬度9)
限定:25本
予価:28,400ユーロ(ドイツ国内VAT含む)
1815アップ/ダウン
Ref. 234.042
ケース径:39.0mm
ケース厚:8.7mm
ケース素材:ピンクゴールド
ストラップ:ダークブルー手縫いアリゲーター、ピンクゴールド製ピンバックル
ムーブメント:手巻き、Cal.L051.2(ランゲ自社製)、ランゲ最高品質基準準拠、手作業による組立ておよび装飾、五姿勢調整済み、72時間パワーリザーブ(完全巻上げ状態)、毎時21,600振動、29石
仕様:時・分・ストップセコンド機能搭載スモールセコンドによる時刻表示、パワーリザーブ表示、シースルーバック サファイアクリスタル(モース硬度9)
限定:25本
予価:28,400ユーロ(ドイツ国内VAT含む)
1938年に誕生以来、オリスを象徴するコレクションとして世界に知られる「ビッグクラウン ポインターデイト」に新色ディープレッドが2019年6月22日に新登場します。パイロットがグローブを着用したまま時計を操作できるように設置された大きなリューズと飛行中でも視認しやすいインデックスはそのままに、40mm径ケースとコインエッジベゼルにシックなディープレッドが映えるタイムピースは、ブラウンレザーとブレスレットの2種です。9月の全国販売に先駆けて、6月22日から8月31日までの期間、オリス国内初のオリス銀座ブティックのみで先行販売致します。
/sites/default/files/newsImage1/04.jpgOris Big Crown Pointer Date
ビッグクラウン ポインターデイト
Ref. 754 7741 4068-5 20 50
ケース径:40mm
ケース素材:ステンレススチール
ストラップ:ブラウンレザー
防水性:50m
ムーブメント:自動巻、Cal.Oris754、38時間パワーリザーブ
仕様:ディープレッドダイアル、ポインターデイト表示、シースルーバック、内面無反射加工のドーム型サファイアクリスタル
価格:175,000円(税抜)
先行発売:オリス銀座ブティック先行販売モデル
Oris Big Crown Pointer Date
ビッグクラウン ポインターデイト
Ref. 754 7741 4068-8 20 22
ケース径:40mm
ケース素材:ステンレススチール
ストラップ:ステンレススチール
防水性:50m
ムーブメント:自動巻、Cal.Oris754、38時間パワーリザーブ
仕様:ディープレッドダイアル、ポインターデイト表示、シースルーバック、内面無反射加工のドーム型サファイアクリスタル
価格:195,000円(税抜)
先行発売:オリス銀座ブティック先行販売モデル
オリス国内初のブティックが、世界の高級ブランドが立ち並ぶ 銀座4丁目の並木通りに、6月22日(土)グランドオープンします。
国内初のブティックでは、スイスのバーゼル及びチューリッヒのオリスブティックと共通のインテリアで表現された世界観の中で、お客様にぴったりの一本を探していただけます。1F・2Fではオリスのフラッグシップシリーズのビッグクラウンコレクションをはじめ、人気ダイバーズウォッチのアクイスコレクションやダイバーズ65コレクション、クラシックなアートリエコレクションなど国内最大級の品揃えで展示・販売を行います。3F・4Fにオリスジャパンのオフィスを構えます。(オフィスは6月に銀座8丁目から移転します)
オリス銀座ブティック 詳細
所在地:東京都中央区銀座4丁目3-14 和光オリスビル1F / 東京メトロ各線 銀座駅から徒歩3分
TEL:03-6228-6866
営業時間:11:00-20:00
定休日:不定休
商品展開:メンズウォッチ80%、レディースウォッチ20%
オリスの主要コレクション
1.ビッグクラウン
パイロットがグローブをしたままでも操作しやすいよう大きなリューズを備えたオリスのフラッグシップコレクション。10日間パワーリザーブ機能を備えた自社製キャリバー搭載モデルから、針先で日付を示すポインターデイト機構モデルまでバリエーションも豊富。18万~70万円
2.アクイス
全モデル300m以上の防水性能を備えたオリスの中でも人気の高性能ダイバーズウォッチ コレクション。24万円税抜~
3.ダイバーズ65
1965年に誕生したオリス初のダイバーズウォッチをベースに最新製造技術を融合した ヴィンテージ感漂うコレクション。20万円税抜~
4.アートリエ
10日間パワーリザーブ機能を備えた自社製ムーブメント搭載モデルから、シンプルで視認性の高い3針モデルまでビジネスシーンにも活躍するクラシカルなコレクション。20-180万円
5.クロノリス
1970年代のモータースポーツにインスパイアされたレトロなデザインに、分計測が可能な 回転式インナーリングを搭載したコレクション。196,000円税抜~
オリス銀座ブティック先行販売モデル
銀座ブティックオープンを記念して、オリスを象徴するポインターデイト機構搭載の「ビッグクラウンポインターデイト」の新色ディープレッドを全国発売に先駆けて6月22日(土)から8月31日(土)まで先行販売します。また、期間中店頭で時計を試着し、SNSに投稿してくださった先着20名様に、オリスオリジナルグッズ(非売品)を進呈します。
ビッグクラウン ポインターデイト
Ref. 754 7741 4068-5 20 50
ケース径:40mm
ケース素材:ステンレススチール
ストラップ:ブラウンレザー
防水性:50m
ムーブメント:自動巻、Cal.Oris754、38時間パワーリザーブ
仕様:ディープレッドダイアル、ポインターデイト表示、シースルーバック、内面無反射加工のドーム型サファイアクリスタル
価格:175,000円(税抜)
Ref. 754 7741 4068-8 20 22
ケース径:40mm
ケース素材:ステンレススチール
ストラップ:ステンレススチール
防水性:50m
ムーブメント:自動巻、Cal.Oris754、38時間パワーリザーブ
仕様:ディープレッドダイアル、ポインターデイト表示、シースルーバック、内面無反射加工のドーム型サファイアクリスタル
価格:195,000円(税抜)
2019年5月9日にニューヨークで開かれるハリウッド映画「ジョン・ウィック: パラベラム」のワールドプレミアには、大勢のセレブリティーたちが一堂に会しました。ブランドフレンドでもあるチャド・スタエルスキー監督をこの最新作でもサポートしている、スイスの時計マニュファクチュール、カール F. ブヘラも登場します。車好きで殺し屋のジョン・ウィックをめぐるこれまでの2作品に続き、第3作(ジョン・ウィック: パラベラム)でも再び、ルツェルンの時計マニュファクチュールのタイムピースが、ローレンス・フィッシュバーン、ハル・ベリーとキアヌ・リーブスの手首で時を刻みます。
キアヌ・リーブスのようにクールに: マネロ オートデイト
第3作でも元殺し屋のジョン・ウィックにとって引退はまだ遠い夢です。それもそのはず、今回は彼の命に1400万ドルの賞金がかけられています。誰にも頼らないのが殺し屋の常、でも今回もマネロ オートデイトは信頼できるパートナーです。シルバー文字盤と黒いレザーストラップを持つ、時代を超えたクラシックなモデルはジョン・ウィックが愛してやまないフォード・ムスタングが登場した年代、つまり1960年代のデザインにインスピレーションを受けています。直径38mmのステンレススティールケースのデイト付き3針モデルでは視線が本当に大切なことに注がれ、信頼性の高い自動巻キャリバーのおかげで、時計は常に行動を起こす準備ができています。42時間パワーリザーブですから、ジョン・ウィックを演じるスーパースターのキアヌ・リーブスが時計をしばらく外しても大丈夫、でも彼にとっては息をつく暇もないでしょうが…
ハル・ベリーのようにエレガントに: マネロ ペリフェラル
ハル・ベリーが演じるソフィアには女性らしさと冷酷なアクションが共存しています。徹底的な役作りをしたので、マネロ ペリフェラルが彼女にしっくり合っているのも納得できます。ベゼルに60個のダイヤが施されているこのエレガントなタイムピースは、女性らしいディテールとパワフルなメカニックを合わせ持ちます。直径40mmのステンレススティールのケースは、ペリフェラルローターを備えた 自社製自動キャリバーCFB A2050を搭載。これこそ、時計マニュファクチュール、カール F. ブヘラの職人技と革新力の明白な証です。さらに、コニャックブラウンのマザーオブパールの文字盤上にきらめくスモールセコンドと日付は、たとえ状況が困難なときでも常にはっきりと表示されます。
/sites/default/files/newsImage2/01_14.jpg由緒あるマニュファクチュール: マネロ コレクション
マネロ オートデイトおよびマネロ ペリフェラルの両モデルは、「ジョン・ウィック:パラベラム」に登場したバージョン以外にもバリエーションがあります。これらのモデルは、世界中のカール F. ブヘラブティックおよび選ばれた正規販売店でご購入いただけます。そして、アクションスターの方にも、スイス「ルツェルン生まれ」の時計マニュファクチュールの技術を愛する方にもご満足いただけることでしょう。
※「ジョン・ウィック:パラベラム」の日本公開は2019年10月上旬の予定です。
/sites/default/files/newsImage3/02_3.jpgマネロ オートデイト
Ref.:00.10908.08.13.01
ケース径:38.00mm
ケース厚:8.75mm
ケース素材:ステンレススティール
防水性:3気圧
ストラップ: ルイジアナ産アリゲーター、ステンレススティール製ピンバックル
ムーブメント:自動巻、Cal.CFB 1965、毎時28,800振動、42時間パワーリザーブ、25石
仕様:時・分・秒・日付表示
価格:¥367,200(税込)
マネロ ペリフェラル
Ref.:00.10917.08.83.11 ケース径:40.6mmケース厚:11.2mm
ケース素材:ステンレススティール
防水性:3気圧
ストラップ:ルイジアナ産アリゲーターレザー、ステンレススティール製穴留式フォールディングバックル
ムーブメント:自動巻、自社製キャリバーCFB A2050、毎時28,800振動、フリースプラング式調速機構、COSC認定クロノメーター、55時間パワーリザーブ
仕様:日付・時・分・スモールセコンド表示、ケースに60個のダイヤモンド(FC, TW, VVS, 0.6ct)、ブラウンマザーオブパールダイアル
価格:¥1,296,000(税込) 表示
2019 New Model | HARRY WINSTON
2019年 ハリー・ウィンストン新作情報

2019年 ハリー・ウィンストン新作情報
>HW オーシャン・スパークリング バイレトログラード オートマティック 42mm(HW Ocean Sparkling Biretrograde Automatic 42mm)
>2019年 ハリー・ウィンストン(HARRY WINSTON)
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「モーリス・ラクロア」は、2019年5月中旬より全国の正規取扱店(一部除く)にて期間限定ノベルティフェアを開催します。
今回のノベルティギフトは、モーリス・ラクロアのアンバサダーであるバリスタ 粕谷哲さん監修による「オリジナルディップスタイルコーヒーとカップ」のセットです。フェア期間中、モーリス・ラクロアの腕時計をお買い上げいただいたお客様に、先着順でプレゼントいたします。(※商品が無くなり次第、終了となります)
フェアの詳細については、モーリス・ラクロアの日本公式アカウント(Facebook/Twitter)をご覧ください。
「Maurice Lacroix × Tetsu Kasuya」フェア詳細
開催期間:2019年5月中旬~6月30日(日)
開催会場:全国のモーリス・ラクロア正規取扱店(一部店舗を除く)
特典:期間中モーリス・ラクロアの腕時計をお買い上げいただいた方に、モーリス・ラクロア×Tetsu Kasuya コラボレーションのコーヒーセット、コーヒーカップ・ディップスタイルコーヒーをプレゼント(※商品が無くなり次第、終了となります)
<粕谷 哲/Tetsu Kasuya>
2012年に1型糖尿病を発病し、入院生活中にコーヒーに目覚める。2013年バリスタとしての道を進み始め、2016年6月World Brewers Cup 2016にて日本人初の決勝進出、そして、アジア人初の世界制覇を達成。世界チャンピオンとなった今、アジアや日本各地でセミナーやワークショップを行い、精力的に次世代のバリスタ育成や一般消費者に向けてコーヒーの魅力を発信している。
オメガは人類最初の月面着陸から50周年を記念して、世界各国から多くのスターが集うイベントを、5月9日夜(現地時間)、フロリダ州にあるケネディ宇宙センターで開催しました。 その中心となるのは俳優のジョージ・クルーニーや、誰もが知る往年のNASA宇宙飛行士であるチャールズ・デューク、トーマス・スタッフォードです。また日本を代表して、コメディアンの綾部祐二さんとモデルの石倉ノアさんという、新たなステージでの活躍に挑戦をし続けている お二人にご参加いただきました。
オメガ社 社長兼CEOのレイナルド・アッシェリマンは、スイスブランドであるオメガの時計が月面で最初に着用されたことを誇らしく考えており、「別世界に着陸するというのは偉業中の 偉業です。今日よりもふさわしい乾杯の機会を私は知りません。」と、今回のイベントの趣旨を述べました。オメガのアンバサダーでもあるジョージ・クルーニーがメディアの注目を一身に 集めましたが、謙虚なジョージは、他のゲストにもスポットライトが当たるよう細心の心配り しながら「この場所にいられることを本当に嬉しく、光栄に思います。アポロ計画を成功に導いた宇宙飛行士たちを私は心から尊敬しているのです。」と語りました。
/sites/default/files/newsImage1/01_356.jpgステージ上には、ジョージ・クルーニーのほか、NASAの4回の宇宙計画に参画し、アポロ10号の指揮官も務めた米空軍中将トーマス・スタッフォードや、アポロ11号で地上交信担当官を務め、アポロ16号で月着陸船操縦士として自身も月面に降り立ったチャールズ・デュークらが集結 しました。チャールズ・デュークはアポロ計画時代の開拓精神に触れ、エキサイティングであると同時に、ストレスのかかる任務であったと語り、 1969年のアポロ11号計画の成功はひとえに関係者の努力と尽力によるものであると説明しました。 そして「我々は月に向かって飛んで行きましたが、同時にしっかり地に足をつけ、現実的な仕事をしていました。成功することは簡単なことだなどと一度も考えたことがありませんでした。」と述べました。また、アポロ10号の指揮官トーマス・スタッ フォードは、月面の感触について「初めてだけど 不思議と親近感がある」と形容し、アポロ11号 計画の成功における自らの役割について「後の成功につながる成果が残せたということは、とても光栄に感じています。」と述べました。
/sites/default/files/newsImage2/02_404.jpgその他、このイベントに出席したのは2009年に国際宇宙ステーション(ISS)から初めて生 ツイートを行った宇宙飛行士のニコール・ストット、NASAのパイロットであり、ISS司令官も勤めたテリー・W・バーツ、欧州宇宙機関に所属し、スペースシャトル計画にも参加した宇宙飛行士のジャン=フランソワ・クレルボワ、そしてNASAの元エンジニアであり、ムーンウォッチの立役者でもあるジム・ラーガン、ジョージ・クルーニーの妻であるアマル・クルーニー、世界的な人気を誇るファッションブロガーでモデル、デザイナーのキアラ・フェラーニ、イギリス人俳優のジェレミー・アーヴァインやダグラス・ブースなどです。
/sites/default/files/newsImage3/03_125.jpg今回のイベントは、ケネディ宇宙センターにあるアポロ/サターンV センターで開催されました。ゲストはまずカクテルを楽しみながら、アポロ計画や、その偉業に携わったスピードマスターに関連する 展示、そして当時のミッションコントロールセンターを再現したエリアで繰り広げられたインスタレーションを見て1969年にタイムスリップ。その後、 ディナー会場に入ると迫力満点のサターンVロケットに出迎えられ、その下でディナーを楽しみました。
ディナーは、1969年8月に当時のアメリカ大統領であるリチャード・ニクソンがホストを勤め、アポロ11号の宇宙飛行士たちの成功を讃えて開催されたディナーのメニューを再現したもの です。
/sites/default/files/newsImage4/04_93.jpgなおオメガは今回、アポロ11号計画から50周年を記念して、18Kムーンシャイン.ゴールド製のスピードマスターを発売します。新しく開発されたこの素材は、従来のイエローゴールドに比べて、より淡い色彩と経年による色や輝きの変化がしにくいという特徴があります。この最新素材のほか、人類初の月面着陸を讃えて特別に作られたモデルをベースとしたデザインを採用し、超高性能の新ムーブメントであるオメガ マスター クロノメーター キャリバー3861を搭載しています。このキャリバーは手巻きのオメガ コーアクシャル脱進機ムーブメントで、メインプ レートとブリッジ、そしてバーガンディのマーキングが施されたパーツにも、ムーンシャイン. ゴールドを使用しています。
表示2019年4月26日夜、上海の当代美術博物館にて、世界初となる「プラネット オメガ エキシビション」のオープニングイベントが開催され、世界的に有名なイギリス人俳優であるエディ・レッドメインがスペシャルゲストとして登場しました。
プラネット オメガ エキシビションは、中国最大の現代アート美術館として知られる当代美術博物館を会場とし、広大な空間にオメガの世界観が広がります。これまでの数多くの偉業を果たしたヴィンテージウォッチや現行ウォッチの展示はもとより、今回のエキシビションの特徴として、オメガだからこそ持ち合わせた興味深いエピソードの数々、ウォッチメイキングにかける情熱、オメガが持つ様々なパートナーシップの 舞台裏など、オメガの知られざる側面をテーマごとに360度展開された独創的な世界観とともに知ることができます。
/sites/default/files/newsImage2/02_403.jpgオメガ社 社長兼CEOのレイナルド・アッシェリマンは「私は、オメガが向上心あふれるブランドであると、ことあるごとに語ってきました。今回のエキシビションをご観覧いただければその理由がお分かりいただけるでしょう。オメガが今まで影響を与えてきた数々の分野について知ることができます。それは宇宙 探査からオリンピックに至るまで、とても幅広いものです。オメガの時計が世界に与え続けてきたインパクトについて皆さんにも理解いただけると思います」この新しいエキシビションが開催できることへの誇りを述べました。
2015年にオメガのアンバサダーになったエディ・レッドメインは「オメガのアンバサダーになってわずか4年ですが、ブランドが持つ懐の深さに心から感銘を受けています。オメガ独自の高いクオリティとスタイル、そして信頼性と高い精度は、世界のいたるところでその真価を発揮し続けているのです。今回のエキビションはそれらの魅力をまとめて感じられるまたとない機会です。私は役者として物語というものを愛してやまないのですが、オメガは語るべき魅力的な物語を数多く持つブランドです。」と話しました。
/sites/default/files/newsImage3/03_124.jpg1848年に誕生したオメガは、その後時計業界のリーディングブランドとなり、さらにその先に向けて発展を続けています。今回のエキシビションでは、オリンピックとスポーツ、宇宙、グラマー(オメガのアンバサダーたちの魅力)、高い精度を誇るマスター クロノメーター、オーシャン(海洋)、ジェームズ・ボンド、そしてこれまで築いてきた遺産という、オメガが持つ特徴的な7つのトピックを見ることが出来ます。
/sites/default/files/newsImage4/04_92.jpgプラネット オメガ エキシビションは、オメガがこれまでどのように時を刻んできたのかを数々の分野から感じていただける新しいエキシビションです。このエキシビションは、上海にて4月27日から5月12日まで開催され、その他、中国各地での開催が年内に予定されています。そしてその後数年間は、世界中を巡る予定です
表示「パトリモニー」を代表するパーペチュアルカレンダーに、このコレクションのために特別に創作されたミッドナイトブルー文字盤が仲間入りしました。「パトリモニー・エクストラフラット・パーペチュアルカレンダー」で時を刻むのは、超薄型の機械式自動巻きムーブメントとして伝説を築くキャリバー1120 QPです。上品で優美この上ないブルーの新作は、無類のモダンなセンスが際立つ洗練された世界へと愛好家や時計通を誘います。
ヴァシュロン・コンスタンタンの自社開発・製造によるキャリバー1120 QPは、時針と分針による時刻、ムーンフェイズ(6時位置)、永久カレンダーの曜日(9時位置)と日付(3時位置)、48ヶ月周期による月と閏年(12時位置)を表示します。時計に精通した愛好家や時計通から現行品の永久カレンダーの中で最もアイコニックなモデルと称賛されるこの時計は、カレンダーに存在する不規則性にすべて対応し、西暦2100年3月1日まで人為的な修正を必要としません。1ヶ月が31日に満たない月の翌月は自分の手で日付を修正しなくてはならない単純なカレンダー機構とは違い、永久カレンダーの場合は、4年を周期とする閏年のサイクルを基本にして月の日数の31日、30日、28日を計算し、4年毎に訪れる2月29日さえも調整して正しく表示を行います。さらにこのモデルに魅力を加えるのは、シャンルヴェ・エナメルで装飾したムーンフェイズです。その色彩は、摂氏約1000度という高温での極めて正確な炉焼きの焼成によってのみ生まれ、美しい夜空が生き生きと表現されています。
/sites/default/files/newsImage1/02_9.jpgこのようなカレンダーにつきものの不規則性に合わせて機械的に修正する、複雑な永久カレンダー機構をムーブメントに組み込むには、途方もない小型化を要します。ヴァシュロン・コンスタンタンは超薄型の永久カレンダー・ウォッチを実現するために、機構の小型化を極限まで推し進め、キャリバー1120 QPの厚みをわずか4.05mmに抑えました。絶妙な精密エンジニアリングの成果を語るこのムーブメントは、ヴァシュロン・コンスタンタンのシンボルマークのマルタ十字をオープンワークで象った自動巻きローターをはじめ、オートオルロジュリー(高級時計製造)における最高の基準に準拠する高級仕上げが施された276個もの部品で構成されています。サファイアクリスタルのケースバックからは、それらの精妙で魅力的な動きや、格別な仕上げなどを鑑賞することができます。そして、ムーブメントの心臓部は、2.75Hz (毎時1万9800回振動)で時を刻み、さらに約40時間のパワーリザーブも備わります。
/sites/default/files/newsImage2/03_0.jpgピンクゴールドのケースとサンバーストサテン仕上げのブルー文字盤、そしてピンクゴールドのフォールディングクラスプを組み合わせたブルーのストラップが完璧なハーモニーを成すこのモデルは、当然ながら所有者のパーソナリティを表現するにふさわしい逸品になるでしょう。タイムレスなエレガンスを見抜く審美眼の持ち主で、表にも裏にもアリゲーターレザーを用い、素晴らしく洗練された趣をもったダークブルーのストラップが似合う、まさにそのような人物像です。
/sites/default/files/newsImage3/04_1.jpgパトリモニー・エクストラフラット・パーペチュアルカレンダー
Ref.:43175/000R-B519
ケース径:41.0mm
ケース厚:8.9mm
ケース素材:18K(5N)ピンクゴールド
ストラップ:ダークブルーのミシシッピ・アリゲーターレザー、アリゲーターレザーによるライナー、手縫いサドルステッチ、ラージ・スクエア・スケール、18K(5N)ピンクゴールド製クラスプ、ポリッシュ仕上げの半マルタ十字
防水性:3気圧(約30m)
ムーブメント:自動巻き、Cal.1120 QP(ヴァシュロン・コンスタンタン自社開発・製造)、ジュネーブ・シール 取得、約40時間パワーリザーブ、毎時19,800振動(2.75Hz)、36石
仕様:時・分表示、永久カレンダー(日付、曜日、48か月、閏年)、ムーンフェイズ、サファイアクリスタルのシースルーケースバック、ミッドナイトブルー文字盤(サンバーストサテン仕上げ)、18K(5N)ピンクゴールドのアプライド・インデックスと"パール"状ミニッツトラック
限定:ヴァシュロン・コンスタンタンのブティックのみでの販売
予価:8,400,000円(税抜)
発売予定:2019年月6月