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ブランドニュース ジャガー・ルクルト(JAEGER-LECOULTRE) /sites/default/files/newsThumbnail/title_378.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_379.jpg

 お客様に対し、より一層充実し、革新的かつ個々に応じたサービスを提供し続けるという情熱の下、より多様化する世界中のお客様のニーズに応えるため、ジャガー・ルクルトは、この度「ケア プログラム」を発表しました。このプログラムでは、専用デジタルプラットフォームにアクセスすることで、パーソナライズされた付加価値のある情報、アドバイスやサービスの提供に加え、ジャガー・ルクルトのすべての腕時計と置時計であるアトモスに対し、最大8年間の 国際保証が提供されます。

 ジャガー・ルクルトは、一つ屋根の下に180を超える技術を集結させた完全一体型のマニュファクチュールです。研究開発から設計、組立、装飾、型押しに至るまで、タイムピースの製作に求められる一つ一つの工程が、スイスのジュウ渓谷にあるジャガー・ルクルトの工房で行われています。


時計業界において顧客重視の高度なプログラムを発表

 2019年春より、この専用オンライン プラットフォームに、お客様が所有するジャガー・ルクルトの腕時計および置時計のアトモスを登録いただくと、個人コレクションの管理ができるとともに、ジャガー・ルクルトの新しいパーソナライズサービスである「ジャガー・ルクルト ケアプログラム」をご利用いただけます。

 購入時に付随する国際保証が有効な時計に限り、ジャガー・ルクルトのウェブサイト、 jaeger-lecoultre.com/servicesにアクセスし、プログラムに同意することで国際保証の延長が受けられるようになります。

  登録後は、保証の有効期限内において、以下のパーソナライズサービスを受けることが可能です


- ブティックにおいて:機能性チェックやエングレービングツールなど、タイムピースのメンテナンスに関する付加価値サービスを提供。

- オンライン上において:時計職人が提供する商品情報やアドバイスに加え、エングレービングやストラップファインダーなどのデジタルツール(ジャガー・ルクルト ウェブサイト)


 これらの新サービスは、専用のオンライン プラットフォーム上で管理され、以下の12言語(英語、フランス語、ドイツ語、ポルトガル語、スペイン語、イタリア語、アラビア語、ロシア語、簡体中国語・繁体中国語、日本語、韓国語)に対応しています。またプラットフォームの統合により、Wechatをご使用の方も本プログラムをご利用いただけます。


  お客様との様々な接点において、更なる関係促進/強化を目的に設計されたこのプログラムは、 ジャガー・ルクルトの時計を購入されたすべてのお客様に対応できるよう、世界に展開するジャガー・ルクルトのネットワークによってサポートされます。また、店舗やオンラインの購入に問わず、ジャガー・ルクルトの正規販売代理店およびEコマースパートナーで、オンライン プラットフォームに関連するアドバイスやサポートを受けることが可能です。


ジャガー・ルクルトの伝統に支えられた発明の精神

 革新性をもって時計製造に貢献するというジャガー・ルクルトの理念に沿ったケアプログラムは、過去、現在、そして未来におけるジャガー・ルクルトの技術追究に根ざしており、最高レベルの専門技術と他に類を見ないサービスの提供を目的としています。 これはジャガー・ルクルトのすべてが結集した取り組みです。時計職人、アート職人、エンジニア、技術者、機械工、その他の専門家から成る特別チームが編成され、ジャガー・ルクルトの創造性に加え、タイムピースとそれに関連するサービスや体験の質を高める推進力となっています。

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 また、革新に対するジャガー・ルクルトの集結された情熱と、時計製造の技術的課題をすべて克服したいという意志が、世界で最も象徴的なコンプリケーション(複雑時計)の開発を含め、1200を超えるキャリバーの製作を実現させたのです。

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ジャガー・ルクルトCEO、カトリーヌ・レニエのコメント

「私たちは、新しいケア プログラムがジャガー・ルクルトの価値観に不可欠なものであり、これによってお客様と長期的かつきめ細やかな関係を築くことができると確信しています。弊社は大切なお客様に満足していただけるよう継続して投資を行っており、このプログラムと保証は、お客様がご自身のタイムピースについてさらによく知っていただき、大切にしていただけるよう作られた、まさに画期的なものです。私たちは、技術、デザイン、サービスの質を次のレベルへと引き上げることができるよう常に挑戦することで、ジャガー・ルクルトの長い歴史と伝統のある時計ブランドとしての地位を忠実に守りつつ、お客様の多様なご希望に応えることができるこの新しいソリューションの導入を、大変うれしく思います。」

341 https://www.gressive.jp/themes/custom/gressive_theme/tokimegu/2019/brand/f-p-journe/top.jpg _self 26 741

2019 New Model | F.P. JOURNE
2019年 F.P.ジュルヌ新作情報

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代表モデルの誕生20周年を記念して製作された
精緻を極めた垂直トゥールビヨンの機能美

 2019年のF.P.ジュルヌ(F.P. JOURNE)は例年通り、ジュネーブの自社工房を舞台に新作を発表した。その新作は厳選された2タイプ。そこに集中する高級ウォッチ・ブランドとしての品格と時計師としてのジュルヌ氏の見識の高さをうかがい知ることができる。


 そのF.P.ジュルヌは1999年、ブランド初のルモントワール機構搭載腕時計「トゥールビヨン・スヴラン(Tourbillon Souverain)」を発表し、同社を代表するモデルとして人気を得た。その20周年を記念し、ジュルヌ氏が考えたのは「時計が水平または垂直に置かれていてもトゥールビヨンの機能が安定し、ディプロイメントバックルでも尾錠のどちらを装備しても同じ振り角を保つことのできる」トゥールビヨンの製作だったという。その結果として誕生した新作が「トゥールビヨン・スヴラン・ヴァーティカル(Tourbillon Souverain Vertical)」である。


 ケース素材は18KRGとプラチナを用意。なお18KRGケースの場合、ムーブメントも同じ18KRGだが、ムーブメントには4Nを、ケースには赤みの強い6Nの素材を用いる。12時位置にはパワーリザーブ表示、7時位置の窓からは香箱のパワーを一定に保つルモントワール機構の一部を見ることができる。また、ケージの形状は初代ブレゲがトゥールビヨンの特許出願書類に描いたスタイルを踏襲。これは偉大なる天才時計師に対するジュルヌ氏からのオマージュ(賛辞)である。


 そしてもうひとつの新作が「エレガント(ÉLÉGANTE)」の新バージョン。このモデルは着用しない状態を検知するとスタンバイモードとなって針の動きを停止。再び着用すると作動を再開するシステムを搭載。これにより日常着用で約8年、スタンバイモードでは18年もの長期間に渡り使える革新的な“エレクトロメカニカル・ムーブメント”を採用した人気コレクションだ。


 新バージョンはチタンに酸化プラズマ処理を施した「チタリット(Titalyt®)」のケースの渋い色調が特徴。使用する人に合わせてふたつのサイズが用意されている。



    取材・文:名畑政治 / Report&Text:Masaharu Nabata
    ※表記は2019年5月現在のものになります。詳しくは各メーカーにお問い合わせください。
    ※2019年最新作レポートの掲載価格つきましては、税抜き表記を行っているものもあります。


      179779 179781 179786 staticcontent
      YOSHIDA 東京本店(R0351) Gressive eyes /sites/default/files/tenpoContentThumbnail/35_hw.jpg https://yoshida.gressive.jp/special/harry-winston/35/ tenpocontent ハリー・ウィンストン(HARRY WINSTON)
      ブランドニュース ボヴェ(BOVET) /sites/default/files/newsThumbnail/title_374.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_378.jpg

        ボヴェがディミエコレクションの最新モデル『リサイタル23』を発表しました。

      「リサイタル 23」は、オーバル型デザインの女性向けモデルでは初となるライティングスロープ式ケースを採用したタイムピース。時・分表示はオフセンター配置された6時位置で表示され、また、この上なく優雅で美しく表現された3次元ムーンフェイズが時計上部にセットされています。


      芸術的な美しさを誇る高精度ムーンフェィズ

       半球状のドーム形ムーンフェイズは、ボリューム感のあるライティングスロープ式ケースに美しく調和します。ドーム表面は、月面を彷彿とさせるような仕上げがエングレービングで施された後に、ルミノバで夜光加工されています。曲面にこうした精緻な細工を施すためには、専門的で高度な技術が要求されます。

       このムーンフェイズ表示機能を司る高精度メカニズムは122年に1日の誤差が生じる程度の高い精度を誇ります。さらにリューズのカボション部分にムーンフェイズ調整用のプッシュボタンを組み込ませたことで、特別な工具を用いることなく簡単に月齢調整が行えます。


      美しく仕上げられた自動巻ムーブメント

      『リサイタル 23』に搭載されるムーブメントは自動巻キャリバー11DA17-MP。22Kゴールド製のローターには、ボヴェが約2世紀にわたって守ってきたハンドエングレービングによる精緻なフルリザン装飾があしらわれています。内蔵される2つの香箱(バレル)で、62時間のパワーリザーブを実現します。

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      『リサイタル 23』のケース素材は、18Kホワイトゴールド、18Kレッドゴールドの2タイプ。ベゼルにラウンドカットまたはバゲットカットのダイヤモンドをセットでき、今回ご紹介するモデルはケース全体にダイヤモンドのパヴェセッティングを施した特別なモデルです。

      ダイアルは、ケース素材に関わらず、「ブルーアヴェンチュリンガラス」または「ギョーシェ装飾をあしらったタヒチ産ブラック マザーオブパールダイアル」の2種類をご用意しました。またエレガントなデザインの時・分針が重なった時にダイアル上にはハートの形が現れます。

      時を超越したシンボリックなデザインの新作『リサイタル 23』は、ラフィ氏と職人たちを突き動かす価値を体現しています。それは、時計づくりに対する彼らの情熱、そして計時技術の壮大な新表現方法によってボヴェの輝かしい歴史を永続化させることに対する献身を物語っているのです。

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      Recital 23
      リサイタル23

      Ref.:R230003-SD14
      ケースサイズ:43.00mm×28.70mm
      ケース厚:14.40mm
      ケース素材:18Kレッドゴールド、ケース全体にダイヤモンドのパヴェセッティング
      ストラップ:アリゲーター、18Kレッドゴールド製尾錠(ピンバックル)
      防水性:30m
      ムーブメント:自動巻き、Cal.11DA17-MP、62時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)
      仕様:時・分(オフセンター配置)表示、ムーンフェイズ表示、ギョーシェ装飾のブラックマザーオブパール
      価格:未定
      発売予定:未定

      ※その他バリエーションあります。(すべて価格未定)
      R230002-SD14(18Kホワイトゴールド、ギョーシェ装飾マザーオブパールダイアル)
      R230003-SD14(18Kレッドゴールド、アベンンチュリンダイアル)
      R230004-SD14(18Kホワイトゴールド、アヴェンチュリンダイヤル)

      ブランドニュース ローラン・フェリエ(LAURENT FERRIER) /sites/default/files/newsThumbnail/title_373.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_377.jpg

      「ローラン・フェリエ」は、ブランド創業メンバーがともに戦ったル・マン24時間耐久レースへの出場40周年と、ブランド初のトゥールビヨンの誕生10周年を祝し、独創的でスポーティーなスタイルが特徴の新コレクション『トゥールビヨン グランスポーツ』を発表しました。


      <グランスポーツ デザイン>

      新作『トゥールビヨン グランスポーツ』は、“シンプルで正確で整然とした美”という価値観を持つ時計を作るというローラン・フェリエの哲学が凝縮されたタイムピースといえます。 クッション型のベゼルと緩やかなトノー型のミドルケースで構成される44mm 径のSS 製ケースは、ローラン・フェリエのデザインコードに則った滑らかな曲線と洗練された美しさを備えています。オレンジに発光する針とインデックスをもつトープカラーのダイアル、そのダイアルを覆うドーム状のカラードサファイアクリスタルなどシンプルな中にもスポーティーでパワフルなケースデザインが人々の目を奪います。


      <着け心地を考慮して>

      ローラン・フェリエのこれまでのタイムピースと同様、ケースデザインは手首を包み込むように設計され、一日中着用していても極めて心地よい装着感を実感いただけます。精巧につくられたリューズガード、ケースバックのビスの形状、サテン仕上げとポリッシュ仕上げの使い分けなど細部に至るまで、この類まれなタイムピースに注ぎ込まれたクラフツマンシップの出来映えを強調しています。


      <ディテールへのこだわり>

      2019年は、創業者たちのカーレースにおけるキャリア開始を記念する年であるだけでなく、ブランド初のトゥールビヨン誕生から10 周年を迎える年でもあります。そのような特別な理由から、『トゥールビヨン グランスポーツ』は、多くの人々の興味をひく複雑機構を搭載しています。

      『トゥールビヨン グランスポーツ』のトゥールビヨン機構には、2つのヒゲゼンマイが組み込まれています。互いに向かい合うように設置されたヒゲゼンマイが、天真の重心移動を無くし、トゥールビヨンがあらゆる垂直姿勢時に生じ得る精度変動を相殺させることで、高い精度が確保されます。この2つのヒゲゼンマイを組み込んだトゥールビヨン機構を搭載するCal.LF619.01は、ローラン・フェリエの工房内で完全自社開発・製造されブサンソン天文台によるクロノメーター認定を受けています。

      一般的にトゥールビヨン機構を搭載した時計は、ダイアル側からその機構や動きを見ることが出来ますが、ローラン・フェリエの場合、精度および調速機構の信頼性を保証するという本来の機能的目的を果たすために、裏蓋のシースルーバック仕上げを通してのみ見ることのできる設計です。

      19世紀の主要な高性能モデルからインスピレーションを受けたキャリバーの構造は、ロングブレード式のラチェット装置を組み込んだ手巻機構を採用。巻き上げの際に感じる心地よい感触と繊細な作動音からその良さが伝わってきます。ムーブメントにはルテニウムコーティングされたサテン仕上げが施され、よりスポーティーな雰囲気を醸しています。このキャリバーに施された究極の仕上げは、トゥールビヨン・キャリッジの30 カ所におよぶ鏡面仕上げや面取り仕上げに見ることができます。


      <レーストラックで生まれた友情>

      ローラン・フェリエ氏は、今日では優れた独立時計師として最もよく知られていますが、40年前の1970年代に遡ると、数々の一流のカーレースの出場者名簿で見ることのできる名前でした。様々な伝説を残している”ル・マン24時間耐久レース”へ7 度の出場経験のあるローランは、1977年にプロトタイプ2のカテゴリーで優勝を果たしました。

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      ローランが、レースドライバー仲間であり実業家のフランソワ・セルヴァナンと出会ったのは、この頃でした。二人はスピードと機械学の両方に対する情熱を分かち合うことで、友情を深めました。1979年には、クレイマー・レーシング・チームのポルシェ935T に同乗してレースに参加し、見事3 位に入賞しました。彼らの競争相手の殆どが専業のF1ドライバーであったことを考えると、二人の成績はいっそう注目に値する功績と言えるでしょう。

      機械に対する二人の情熱は薄れることなく、2009年に時計ブランドとしてローラン・フェリエを設立するに至りました。彼らは、互いの友情とカーレース分野での冒険が始まった頃のことを、1970 年代のモータースポーツの精神を具現化させた最新作である限定モデル「トゥールビヨン グランスポーツ」の発表とともに懐かしんでいます。

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      TOURBILLON GRAND SPORT
      トゥールビヨン グランスポーツ

      ケース径:44mm
      ケース素材:ステンレススティール
      ストラップ:ラバー(トープカラー)、フォールディングクラスプ
      防水性:100m
      ムーブメント:手巻き、80時間パワーリザーブ 、毎時21,600振動(3Hz)
      仕様:時・分表示、6時位置のトゥールビヨン軸にスモールセコンド、ブラウングラデーションダイアル、18K/750 210パラジウム ホワイトゴールドインデックス
      限定:12本
      価格:22,800,000 円(税抜)
      発売予定:2019年夏

      ブランドニュース ブレゲ(BREGUET) /sites/default/files/newsThumbnail/title_372.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_376.jpg

       ブレゲが2019年6月19日(水)に日本で2店目となる直営店舗を、日本を代表する百貨店店舗である伊勢丹新宿店本館5階=ウォッチにオープンします。リニューアルを果たした時計ショップにおいて、伝統と格式ある高級時計ブランドとしての存在感を放ちます。

       ブティックの内装は、スイスのブレゲ本社監修のもと“エレガンスと洗練”をテーマに、ブレゲの時計製造の歴史をたたえるモチーフを施しながらも最新のデザインコンセプトとなっています。店内でも目を引くガラスウォールの色はシルバー仕上げのゴールド文字盤からインスピレーションを得ており、ガラスの壁面にはブレゲの伝統的なギヨシェ模様 “クル・ド・パリ” と呼ばれるホブネイル・パターンがあしらわれています。ギョシェ装飾は18世紀にブランドの創始者アブラアン-ルイ・ブレゲが考案したもので、現在も高度な技術を持つブレゲの熟練職人によって芸術品のように作り出されている、ブランドを代表する装飾手法です。

       ブレゲは、1775年にフランス・パリで創業し、ルイ16世やマリー・アントワネット、ナポレオン一族を始めとする名だたる王侯貴族達から愛され発展を遂げてきたブランドです。現在はスイスの高い技術力と融合し、パリのエッセンス溢れるデザインやアート性、クラフツマンシップを持ちながら、最新のテクノロジーを搭載した魅力的な時計を製造し、時計愛好家の心を捉えています。

       ブレゲ ブティック伊勢丹新宿店では、人気のコレクションを数多くご用意するだけでなく、ブティック限定商品、ハイジュエリー・ウォッチおよびジュエリー、カフリンクスまで幅広く取り揃えて展開します。

       ブティックならではの商品展開と洗練されたサービスでご来店の方々をお迎えします。伝統と革新を体現したブレゲ ブティック伊勢丹新宿店へどうぞお越し下さい。

      ブレゲ ブティック伊勢丹新宿店
      住所:東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿店本館5階=ウォッチ ※店舗詳細はこちら
      Tel 03-3352-1111(大代表)


      写真上左)2018年にデビューした“マリーン”コレクションより クロノグラフ機構を搭載した「マリーン クロノグラフ 5527」 価格:3,660,000円(税抜)
      写真上右)ブレゲを代表するレディースコレクション“クイーン・オブ・ネイプルズ”より人気の高い「クイーン・オブ・ネイプルズ 8928」価格:3,910,000円(税抜)

      ブランドニュース グラハム(GRAHAM) /sites/default/files/newsThumbnail/title_371.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_375.jpg /sites/default/files/newsImage1/01_360.jpg

      「クロノグラフの父」と言われるジョージグラハムの精神を受け継ぎ、1995年、エリック・ロト氏によって設立されたスイスの高級時計ブランド「グラハム」。彼の“NOT EVERYBODY’S WATCH(通好みの時計) ”という哲学から生まれた代表的モデル「クロノファイター」は、第二次世界大戦中、防寒用の分厚いミトングローブを着けた爆撃機パイロットのために開発されたシステムに基づき、左側の巨大なトリガー型プッシュボタンが特徴的です。一目でグラハムと分かる個性的なデザインで、デビュー以来、多くの時計ファンを魅了してきました。

        “NOT EVERYBODY’S WATCH(通好みの時計) ”という哲学は新作モデルでも発揮されています。一般的にはサファイアクリスタルは硬く傷がつきにくいのが特徴です。しかしグラハムは大胆にも硬度が高く加工が難しいとされるドーム状に膨らんだサファイアクリスタルの内側にレーザーでスカルデザインのスクラッチを施しました。

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        従来の時計作りの常識にとらわれず、他では思いもつかないアイデアやデザインで時計ファンを驚かせてきたグラハムですが、今回はアトリエにサファイアクリスタルを切削する設備も整えてスカルの顔を浮かびあがらせたのです。

       さらにグラハムでは、お買い上げいただいた『クロノファイターグランドヴィンテージ リミテッド』のサファイアクリスタルが割れた場合は、購入後24か月以内であれば無償でガラスを交換いたします。

       これは“NOT EVERYBODY’S WATCH(通好みの時計) ”という哲学と、GRAHAMのクオリティへの自信の現れでもあります。

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      Chronofighter Grand Vintage Ltd
      クロノファイター グランドヴィンテージ リミテッド

      Ref.:2CVDS.B29DK134F 2CVDS.B29EK134F 2CVDS.B29FK134F
      ケース径:47mm
      ケース素材:ステンレススティール
      ストラップ:ラバー、ステンレススティール製ピンバックル
      防水性:10気圧
      ムーブメント:自動巻き、Cal.G1747、48時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、25石
      仕様:時・分・秒・日付表示、クロノグラフ(秒、30分積算、12時間積算)、サファイアクリスタル(ドーム状のガラスにエングレーブ、両面無反射コ ―ティング)ガラス、ガラス裏面にリミテッドナンバーの刻印、インデックス・針はホワイトスーパールミノバ、クロノグラフカウンターはスネイル加工
      限定:各50本
      価格:810,000円(税抜)※購入後24か月以内のサファイアクリスタルの交換費用も価格に含まれています。
      発売予定:2019年8月

      ブランドニュース ジャガー・ルクルト(JAEGER-LECOULTRE) /sites/default/files/newsThumbnail/title_370.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_374.jpg

       およそ2世紀に渡って高級時計製造に専念してきたジャガー・ルクルトは、複雑時計製造の専門技術においては右に出るものがない傑出した存在です。これには、時計製造技術のサヴォアフェール(ノウハウ)の中で最も価値があり、難しいとされるチャイム(ソヌリ)機構を備えた時計をも自社内で製造するという比類なき経験も含まれます。実際に、ル・サンティエに拠点を構えるジャガー・ルクルトは、過去から現在のラインナップにおいて、チャイム機構を備えたキャリバーを200種類以上も製作してきた、世界で唯一のマニュファクチュールとしての名声を有しています。

        国際高級時計展SIHHでの「マスター・グランド・トラディション・ジャイロトゥールビヨン・ウェストミンスター・パーペチュアル」の成功に続き、2019年5月、ジャガー・ルクルトは再び、新しいレベルにまでその技術力を洗練させたリピーター機構を備えたタイムピースを発表します。

       この「マスター・グランド・トラディション・ミニッツリピーター・パーペチュアル」は、タイムレスでありながら現代的かつ革新的なケースデザインに加え、アンティーク懐中時計のソヌリの理想的なチャイムを復活させた革新的なゴングを備えています。


      マスター・グランド・トラディション・ミニッツリピーター・パーペチュアルの特徴

      ・アンティーク懐中時計のソヌリの豊かさと力強さを復元した新しいゴング
      ・「マスター・グランド・トラディション」コレクションのタイムピースのためにリニューアルした、タイムレスでありながら現代的で革新的なケースデザイン
      ・顧客体験を重視した自動巻ムーブメント、および直観的に操作できる永久カレンダーの搭載


      新しいチャイム

       チャイムを備えた時計分野での革新性は、ジャガー・ルクルトが1895年に世界初の打鐘速度を調節するサイレント・ストライク・ガバナーの特許を取得して以来、その機械技術における専門性の礎石のひとつであり続けています。21世紀において、ジャガー・ルクルトはその創造性をソヌリウォッチに注ぎ込み、最もエネルギー効率が良く、最適化された音量のチャイムを実現しました。

      「マスター・グランド・トラディション・ミニッツリピーター・パーペチュアル」は、ジャガー・ルクルトにおける次世代のチャイムにおける革新性を体現しています。自動巻 ムーブメントのキャリバー950は、チャイムの品質において以前は相容れないと思われていた2つの価値観、力強さと審美性の両方を兼ね備えています。品質におけるこのコンビネーションは、これまでの歴史において、優れた時計職人たちでさえも理解の及ばぬところであり、どちらか一方を実現すればもう一方を犠牲にしなければならないものと考えられていました。

       ジャガー・ルクルトの研究および開発チームは、これまでにない全く新しいゴング構造を開発することで、この理想的なチャイムを創り出しました。従来のミニッツリピーターのゴングのように重なり合ったコイルを平らに並べるのではなく、「マスター・グランド・トラディション・ミニッツリピーター・パーペチュアル」のゴングは、全く新しい高さとスペースを組み合わせることによって伝統的な手法とはまったく異なるアプローチが取られています。お互いにベースに溶接された2つのゴングは、ムーブメントの外縁部を同じ方向に動き、ほぼ完全に1周してからムーブメント全体を横切って、ドラマティックに上方向にアーチを描きます。次にこれらは分岐し、ムーブメントのもう一方のサイドの周りを、半円アーチを描くように動き、両端が重なる前に停止します。

        キャリバー950は、音の振動を作り出す要素であるゴングが占めるスペースを最大化することによって、音響伝送能力をさらに強化しました。これは共鳴装置に対して相対的に弱い音源を最適な場所に配置することによって音響を高めるという音響原理に則り、時計ケースに対しゴングをより接近させるように取り付けています。(例えば、音楽プレーヤーをガラス皿に置いて音を増幅させるなどがそれに当たります)。

       ゴングの角形断面や連結式の“トレビュシェ”ハンマーなどのジャガー・ルクルトの象徴であるチャイムの革新性は、ハンマーの跳ね返りによる干渉を最小限に抑え、可能な限り最高のインパクトでゴングを叩くことができるようにしています。これらは、「マスター・グランド・トラディション・ミニッツリピーター・パーペチュアル」のチャイムが綿密に作り出される特徴的な音の舞台装置となっています。

       低音のゴングは、ゴングの上から下までらせん状に動きます。イレギュラーな形状でありながら、一方向にだけ流れることによって、調和の取れた倍音が豊かでバランスの取れたベース音を作り出してくれます。

        高音のゴングは方向を切り替え、効果的に音叉(おんさ)のように、それ自体に音が折り重なります。この形状は、ゴングの振動をより強調し、より純粋でクリアな音を奏でます。

       この新しく最適化されたチャイムのボリュームと音としての品質のコンビネーションは、ソヌリウォッチにおけるジャガー・ルクルトの新たな領域を作り、「マスター・グランド・トラディション・ミニッツリピーター・パーペチュアル」によってさらにその範囲を拡げていきます。


      着用者に焦点を合わせる

       永久カレンダーは、タイムピースに組み込むことができる最も実用的で便利な複雑機構です。月の日数が変わることを考慮に入れ(閏年にも対応)、正しいカレンダーを表示することができる機能により、着用者の方々は日々便利さを感じることができるでしょう。特に、このタイムピースは自動巻機構を搭載しており、定期的に身に着けることでメンテナンスの手間を省くことができます。

       伝統的なスタイルの永久カレンダーでは、そのほとんどが手巻きムーブメントであり、ハイコンプリケーションの高級感をもたらす要素でもある、ムーブメントに施された素晴らしい仕上げを眺めることができるようになっています。自動巻のミニッツリピーターはさらに 珍しく、ジャガー・ルクルトの「マスター・ウルトラスリム・ミニッツリピーター・フライングトゥールビヨン」や「ランデヴー・アイビー・ミニッツリピーター」はこの極めて稀な例です。

       キャリバー950の巻き上げローターは、ムーブメントに隠れるように、永久カレンダーとミニッツリピーター機構の間に取り付けられています。これは、時計のケースバックから 機構全体を眺めることができるようにするためです。「マスター・グランド・トラディション・ミニッツリピーター・パーペチュアル」には常にエネルギーが供給されるため、精巧な仕上げが施された部品を覆い隠す必要はありません。面取り、サテン仕上げ、コート・ド・ジュネーブ仕上げ、またそれらの組み合わせのいずれでも眺めることができます。

       この時計のもうひとつの特徴は、着用者からのニーズが高い、時分の針の軸の近くのダイヤル開口部に表示される直観的に読み取れるセキュリティーゾーンです。この表示は 午後10時から午前1時の間に表れ、ムーブメントにストレスやダメージを与えないように するため、この表示が出ている間は時刻またはカレンダーを調節しないように知らせるものです。この表示によって、時刻およびカレンダー表示を調節していい時間かどうかを着用者が一目で確認できるようになっています。

        また、複数の複雑機構や自動巻機構はタイムピースの容積を増幅させるものだと考えられていますが、この「マスター・グランド・トラディション・ミニッツリピーター・パーペチュアル」は、直径43㎜、厚さ13.72㎜と極めてコンパクトなサイズに収まっています。


      デザインの革新性

      「マスター・グランド・トラディション」コレクションは、常にジャガー・ルクルトの高級時計製造の基盤であり続けており、洗練された機構に注目を集めるためクラシカルなデザインを強調しています。「マスター・グランド・トラディション・ミニッツリピーター・パーペチュアル」では、ジャガー・ルクルトは力強さと審美性の新たな均衡を求めるべく、デザインの洗練性と技術力の卓越性のバランスを再調整しました。

       手作業で仕上げられた80以上の部品で構成される新しいケースは、「マスター・グランド・トラディション・ミニッツリピーター・パーペチュアル」用に開発されたものです。特に注目が集まるのはケースの人間工学的なデザインです。巧妙に凸型になったベゼルやラグの幅広い面取り、滑らかに先端が細くなっていくリピーターのスライドなどが採用されています。

       部品はポリッシュ仕上げ、サテン仕上げまたはサンドブラスト仕上げが交互に施されており、後者は時計の外装に施すには極めて難しい技術です。というのも、サンドブラスト仕上げを施した表面は水を吸いやすいため、人間の肌に少し触れただけで油分を簡単に取り込んでしまい、簡単に除去できるものの、体裁の悪い汚れが跡になって残ってしまうからです。その仕上げおよびメティエ・ラールの工房で、ジャガー・ルクルトは油分が転移しないサンドブラスト仕上げの技術を開発しました。

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      「マスター・グランド・トラディション・ミニッツリピーター・パーペチュアル」は、2つのダイヤルのバリエーションを投入します。1つはネオクラシカルなグレイン仕上げを施したシルバーダイヤル、もう1つはメティエ・ラールの工房で手作業によるギョーシェ装飾を施した透明なディープブルーのエナメルダイヤルです。

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       ソリッドホワイトゴールドのダイヤルには、まず100年前から使われているローズエンジンでギョーシェ装飾が施されます。エングレービングに適切な深みが出るまで、この一連の ギョーシェ装飾作業が数回にわたって繰り返されます。次に、永久カレンダーのカウンターをダイヤル上に精密にレーザーで溶接します。その後、残りスペースに別の段階的な工程で透明のエナメルが充填されます。続いてエナメルにポリッシュ仕上げが施され、その結果として光や角度によって色調が変わる、かすかに光るガラス状のブルーの最終的なダイヤルが完成します。

       ジャガー・ルクルトの「マスター・グランド・トラディション・ミニッツリピーター・パーペチュアル」には、ソヌリ・タイムピースを手掛けてきた149年の経験が詰め込まれています。そこには、受け継がれてきた革新的な機械技術と最高峰の細密装飾芸術が融合しています。ル・サンティエにあるジャガー・ルクルトは、この最新の最高傑作によって、再び21世紀の時計製造の限界を超えていく姿勢を明確に打ち出しています。

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      Master Grande Tradition Répétition Minutes Perpétuelle
      マスター・グランド・トラディション・ミニッツリピーター・パーペチュアル

      Ref.:Q52334E1
      ケース径:43.00mm
      ケース厚:13.72mm
      ケース素材:ホワイトゴールド
      ストラップ:レザー
      防水性:5気圧
      ムーブメント:自動巻、Cal.950(ジャガー・ルクルト製)、38時間パワーリザーブ
      仕様:時・分表示、ミニッツリピーター、永久カレンダー(日、曜日、月、ムーンフェイズ、年)、ギョーシェ仕上げのブルーエナメルダイヤル、オープンワークケースバック
      限定:30本

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      Master Grande Tradition Répétition Minutes Perpétuelle
      マスター・グランド・トラディション・ミニッツリピーター・パーペチュアル

      Ref.:Q5233420
      ケース径:43.00mm
      ケース厚:13.72mm
      ケース素材:ホワイトゴールド
      ストラップ:レザー
      防水性:5気圧
      ムーブメント:自動巻、Cal.950(ジャガー・ルクルト製)、38時間パワーリザーブ
      仕様:時・分表示、ミニッツリピーター、永久カレンダー(日、曜日、月、ムーンフェイズ、年)、グレイン仕上げのシルバーダイヤル、オープンワークケースバック
      限定:30本

      小倉井筒屋 本館2階 時計サロン(R0431) カテゴリなし /sites/default/files/tenpoContentThumbnail/gressive_wwgf-main.jpg 2019 世界の時計グランドフェア 2019年6月7日(金)→6月9日(日) | 福岡県:小倉井筒屋 本館2階 時計サロン

      世界の時計グランドフェア
      2019年6月7日(金)→6月9日(日)
      福岡県:小倉井筒屋 本館2階 時計サロン

      小倉井筒屋時計サロンが売り場面積を1.5倍に拡大し、本館2階に移転グランドオープンしました。新規12ブランドを含む、全32ブランドが集結! 各ブランドの世界観をご堪能いただけます。

      時計製造の全てに関わる会社を垂直統合し、製造工程の隅々までが自社でコントロールされ、ユニークな創造の自由を可能にしている「パルミジャーニ・フルリエ(PARMIGIANI FLEURIER)の新規取り扱いも開始。グランドセイコー・クレドールサロンは九州初登場です。タグ・ホイヤーの無料テクニカル診断会も開催。

      この機会に小倉井筒屋にぜひ足をお運びください。


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      ブランドニュース A.ランゲ&ゾーネ(A. LANGE & SÖHNE) /sites/default/files/newsThumbnail/title_369.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_373.jpg

       A.ランゲ&ゾーネは1994年10月24日、ドレスデンでブランド復興コレクション第一弾を発表した会場に多数の正規代理店を招待しました。そこには、ドイツ・ハンブルクの老舗ヴェンペも列席していました。それから25年目にあたる節目の年を祝うため、A.ランゲ&ゾーネは、モデル名にもなっているパワーリザーブ表示を持つ1815アップ/ダウンの特別エディションを製作しました。ディープブルーのダイヤルをホワイトゴールドケースとピンクゴールドケースに収め、それぞれ25本限定で展開します。

       A.ランゲ&ゾーネとゲルハルト D. ヴェンペ合資会社の縁は、1930年にさかのぼります。当時、ヴェンペはハンブルクでA.ランゲ&ゾーネの懐中時計を販売しており、マリンクロノメーターの製作にも協力しました。そのプロジェクト以外にも、ブランドの創始者フェルディナント・アドルフ・ランゲの孫オットーと、ヴェンペの二代目として宝石商を営んでいたヘルベルトは、共同事業として「グラスヒュッテ天体観測所」の設立のために尽力しました。

       このような経緯を考えると、ウォルター・ランゲとギュンター・ブリュームラインが1994年10月にドイツ、オーストリアおよびスイスから指折りの宝石商をドレスデン王宮に招いてブランド復興コレクション第一弾の4モデルを発表したその場に、メゾン・ヴェンペが列席したことは当然といえましょう。ヘルムート・ヴェンペ氏は工房見学を終えて新モデルを手にしたとき、「ここには理想的な時計、人々、歴史が揃っている」と感じたといいます。 A.ランゲ&ゾーネは、ザクセン地方のグラスヒュッテという時計産業の立地としての伝統を、時代感覚に合った形で継承していたのです。

       ヘルムート・ヴェンペ氏は最後に、ランゲ・ウーレンのその時の生産能力を上回る数の時計をオーダーしました。それはブランドに寄せる信頼の大きさを示すものであり、友好的な協力関係を再開する契機となりました。それから25年を経た今、ヴェンペはハンブルクからニューヨークにいたる各地で、さらには豪華客船上で合計25店舗を経営し、A.ランゲ&ゾーネの腕時計を取り扱っています。それだけでなく、ヴェンペはミュンヘンとロンドンにあるA.ランゲ&ゾーネ・ブティックの経営者でもあります。

       ランゲCEOのヴィルヘルム・シュミットは、ヴェンペを世界で最も影響力のあるA.ランゲ&ゾーネのアンバサダーとして位置づけています。「私たちは、家族経営企業として成功を収めたヴェンペが有する機械式高級時計の優れた知識と能力を高く評価するとともに、私たちの特別なパートナーシップが、これからの25年もこれまでと同じく幸運に恵まれ順調に発展するよう願っています」と言葉を続けました。

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       この記念すべき年に、A.ランゲ&ゾーネは1815アップ/ダウンのホワイトゴールド仕様とピンクゴールド仕様の記念エディションをそれぞれ25本限定で展開します。モデル名の前半の「1815」は、ドイツ高級時計産業の祖であるフェルディナント・アドルフ・ランゲの誕生年を示し、後半の「アップ/ダウン」はランゲ独自のパワーリザーブ表示に由来します。ケース裏側には限定番号が刻印されています。

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       ホワイトゴールドとピンクゴールドの両モデルとも、ダイヤルの素材はシルバー無垢で表面を美しいディープブルーカラーが覆っています。この深い地色を背景にロディウムカラーのスモールセコンドとパワーリザーブ表示が、コントラストも鮮やかに浮かび上がります。良好な視認性を約束するのは、ケースと色調を合わせたゴールドの時針と分針および白いアラビア数字です。アラビア数字は、ホワイトカラーでプリントされた線路をイメージしたレイルウェイモチーフの分目盛りとならんで、懐中時計の全盛時代を思わせます。ホワイトゴールドあるいはピンクゴールドのピンバックルを取付けたディープブルーのアリゲーターベルトを添えて、時計全体のカラーコンセプトを完結しています。

        自社で開発し内製した手巻きキャリバーL051.2はパワーリザーブ72時間を有し、A.ランゲ&ゾーネが大切にしている伝統的な工芸技術によって仕上げられています。 例えば、手彫りの装飾模様が美しいテンプ受け、グラスヒュッテストライプをあしらった4分の3プレート、光沢研磨された7個のビス留め式ゴールドシャトン、ムーブメントの見える位置に組み込まれたサンバースト模様が鮮やかな巻上げ輪列は、A.ランゲ&ゾーネの高品質を約束するものです。

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      1815アップ/ダウン

      Ref. 234.041
      ケース径:39.0mm
      ケース厚:8.7mm
      ケース素材:ホワイトゴールド
      ストラップ:ダークブルー手縫いアリゲーター、ホワイトゴールド製ピンバックル
      ムーブメント:手巻き、Cal.L051.2(ランゲ自社製)、ランゲ最高品質基準準拠、手作業による組立ておよび装飾、五姿勢調整済み、72時間パワーリザーブ(完全巻上げ状態)、毎時21,600振動、29石
      仕様:時・分・ストップセコンド機能搭載スモールセコンドによる時刻表示、パワーリザーブ表示、シースルーバック サファイアクリスタル(モース硬度9)
      限定:25本
      予価:28,400ユーロ(ドイツ国内VAT含む)

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      1815アップ/ダウン

      Ref. 234.042
      ケース径:39.0mm
      ケース厚:8.7mm
      ケース素材:ピンクゴールド
      ストラップ:ダークブルー手縫いアリゲーター、ピンクゴールド製ピンバックル
      ムーブメント:手巻き、Cal.L051.2(ランゲ自社製)、ランゲ最高品質基準準拠、手作業による組立ておよび装飾、五姿勢調整済み、72時間パワーリザーブ(完全巻上げ状態)、毎時21,600振動、29石
      仕様:時・分・ストップセコンド機能搭載スモールセコンドによる時刻表示、パワーリザーブ表示、シースルーバック サファイアクリスタル(モース硬度9)
      限定:25本
      予価:28,400ユーロ(ドイツ国内VAT含む)

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