ひとつのフェイスは時間の明確で正確な表示、もうひとつでは、細かく仕上げられたメカニックの美しさを体験する。
「Zweigesicht(ツヴァイゲズィヒト)」シリーズのファーストモデルは、ストラップのアタッチメントを操作するだけで、肌に触れている側の「お気に入りの顔」を表側にして見せることができます。特殊なケース対称のムーブメント構造による両面表示であるにもかかわらず、時計はスリムで新鮮に見えます。34mmという大型のムーブメント径に対しての、ケース径40mmという比率は、精密時計のクオリティと美しさという要求を満たすものです。
限定生産 ― マスターにあるのは両手だけ、そして、時間も限りがあるものです。ですから、このモデル「Zweigesicht - 1(ツヴァイゲズィヒト 1)」も18本しか製作されません。
オープンソース ― 隠すものは何もありません
世界中のすべての時計愛好家と顧客に信頼できるサービスを提供できるようにするために、すべてのテクニカルデータと構造の詳細が公開され、モデル発表から1年後にそれらがダウンロードできるようになります(2023年)。これにより経験豊富なウォッチメーカーも、メンテナンスや技術的な修正点等を取得することができます。「マルコ・ラング」は、時計師マルコ・ラング氏自身のアイデア、インスピレーションを非営利目的で後世に伝えようとする世界初の時計ブランドです。
キャリバー ml-01
硬化鋼(焼き入れ鋼)製のフライング・ブリッジは、新しいマルコ・ラング プロジェクト初のムーブメントの基本的な設計コンセプトです。伝統的なウォッチメイキングは、新しいシェイプと組み合わされ、テン輪が作り出す新鮮なスイングは、ムーブメントの深さを明らかにし、細かなディテールを発見することを可能にします。オフセンターにセットされた4本スポークのフリースプラング・テンプは、ゴシック様式の教会の窓の形からインスピレーションを受けたものです。直列に配置された2つの香箱により、ムーブメントのパワーリザーブがより長くなり、その一方美的には、大型のシングルバレルが醸し出す重圧感からは解放されるということができます。追加された2つの針は、スケルトン化された半透明のエナメルダイアル上に時間と分を表示します。そして最後にマスターは、色の遊びを表現します。ローズゴールド・プレイトのベースプレイト上にハードゴールド合金製の歯車、ポリッシュ、ブラッシュあるいはブルーの焼き入れをしたスティール、ルビーを配置、トップには自銘がエングレーブされています。
ショック・インディケーション
マルコ・ラング氏は友人の時計コレクターと一緒に、次のような考えを思いつきました。ムーブメントの精度を客観的に観察できるようにするためには、時計を身につける習慣が重要な役割を果たすのではないかと。細かく細工されたコンポーネントを備えたムーブメントは、手首からの小さな衝撃にさらされることがよくあります。その衝撃の大きさとはどのようなものでしょう。例えば、スポーツをしているときの時計への衝撃は、どの方向から来るのでしょうか。そのことが、マルコ・ラング氏に新たなシステムを開発し、それをムーブメントに統合するというアイデアを与えました。スペース上の理由から、3次元すべてで衝撃の影響を記録することができません。ムーブメントのレベルで言うと、レバー・スプリング機構を使用してX座標とY座標が記録および表示できます。小さな錘が2つのフォーク状のコンポーネントの偏向(振れ)を捉え、それがそれぞれ2本の針を持つスプリングハンド・レバーによって表示されます。このシステムは、コレクターによって、いつでもリセットできます。この非常に小型化されたメカニズムは、リューズの反対側に配置されており、美しいコウモリ型のブリッジとのハイライトを演出しています。
Zweigesicht - 1
ツヴァイゲズィヒト 1
ケース径:40.0mm
ケース厚:9.5mm(ドーム型サファイアクリスタルの厚みを含むと12.5mm)
ケース素材:ステンレススティールまたは18Kローズゴールドまたはプラチナ
防水性:5気圧
ストラップ:アリゲーター、シャーク・レザーのライニング、ピンバックル(リクエストによりフォールディングバックルも可能)
ムーブメント:手巻き、Cal.ml-01、毎時21,600振動、約70時間パワーリザーブ
仕様:時・分表示、ダイアル1にセンターセコンドによる秒表示、「クル・ド・パリ 」装飾を施したダイヤル1、ブルーまたはレッドの半透明のグランフー・エナメルを象嵌したダイヤル2
限定:世界限定18本(すべてのダイアル・バリエーションを含む)
予価:ステンレススティール 8,800,000円(税抜)、18Kローズゴールド 9,800,000円(税抜)、プラチナ 10,600,000円(税抜)
【「マルコ・ラング」に関するお問合せは…】
株式会社 ノーブルスタイリング
TEL:03-6277-1604
公式サイト:https://www.marcolangwatches.com/ja/main-page-jp/
2017年レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンの室屋義秀選手、インディ500を2度制した佐藤琢磨選手、オートバイレースの最高峰であるMotoGP挑戦中の中上貴晶選手から成る“ブライトリングジャパン・レーサーズ・スクワッド”メンバーの3人。2020年はファンの皆様と一緒にオンライン・ミーティングを開催し、その模様をライブ配信。2020年のシーズンを振り返り、各シーンでの裏話や心境、そして、スポーツや勉強、その他いろんなことに打ち込んでいる子供達に向けて、夢の実現方法をスクワッドメンバーが、自分達の経験談を交えて語りました。
ジャパン・レーサーズ・スクワッド・ミーティング
2019年12月、ジャパン・レーサーズ・スクワッド・ミーティングで息の合ったトークで会場を大いに盛り上げた3人。2020年は、新型コロナウィルス感染拡大を受けて、シーズンスタートの直前の2020年7月に第一回目のオンライン・ミーティングを実施。困難なシーズンが予想されるなか、意気込みや抱負を語り、多くのファンの期待を背負い活動をスタートさせました。そしてブライトリングは今回、2020年12月19日(土)に2020年では第二回目となるオンライン・ミーティングを開催し、その模様をライブ配信しました。
レッドブル・エアレースが2019年で終了となった室屋選手は、2019年よりスタートの小中学生を対象とした、航空をテーマにした体験プログラム「空ラボ」の活動に加え、2020年は新たな次世代人材育成に関するプログラム「ユース・パイロット・プログラム」を開始。また、「Fly for ALL #大空を見上げよう」プロジェクトでは、日本各地で青空に「ニコちゃんマーク」を描き、うつむきがちになるなか、空を見上げてもらう機会を通じて多くの人を元気づけました。
室屋選手は次のように語っています。
「外出するのが難しい状況のなか、リフレッシュしてもらいたいと思い実施しました。空に直径1kmのニコちゃんマークを描くのですが、実は4Gぐらいかかっています。今年はエアショーもできないなか、子供から大人まで沢山の人に見て頂き楽しんでもらえたのではないかと思います。現在は人材育成にも力を入れています。航空業界への入口や環境を作っているので、興味を持ち志す若者が増えると嬉しいです」
佐藤琢磨選手は2020年、世界三大自動車レースの一つ、インディ500で2017年以来2度目の優勝という偉業を達成。そしてシーズンランキングは自己最高の7位で終えました。新型コロナウィルス感染拡大を受け約3か月遅れで開幕した2020年の今期、困難な状況下で快挙を成し遂げたシーズンを、佐藤選手は以下のように振り返りました。
「インディ500での2度の優勝は本当に嬉しいです。優勝するには車、チームクルー、ピットストップがすべて完璧であり、ドライバーのミスも最小限にしなければなりません。そこに運も加わって、思い描いたとおりのパーフェクトなレース運びができました。今のチームとオーナー達とヴィクトリーレーンに上がれたことが何よりも嬉しかったです。そして、パンデミックのなかレースを行えたことに感謝しています」
中上貴晶選手が参戦するMotoGPは、2020年7月中旬から11月中旬までの約4か月間で14レースというハードスケジュールとなり、そのなかで初ポールポジションを含むフロントロウ4回、決勝では4位(2回)、5位(2回)と躍進。安定した速さを発揮し、ランキング10位でシーズンを終え、2021年の来シーズンも大きな飛躍が期待されています。
中上選手は次のように語ります。
「昨年よりも圧倒的に良い結果を残すことができました。イレギュラーなシーズンでしたが、2戦連続同じサーキットを走行するメリットもあり、課題を改善することに努めました。ですが、あと一歩のところが届きませんでした。勝ちたい気持ちが強すぎてメンタルのコントロールが難しく、この点は来季の課題だと思っています。悔しい思いや様々な経験を通して、ライダーとしても人としても成長することができたと思っています」
3人はこの困難な状況のなか、それぞれ充実したシーズンを過ごし、その活躍は多くの人を勇気づけ希望を与えるものとなりました。
そしてミーティングでは、コロナ禍において困難に直面する人たちや、未来を生きる子供たちに向け、モチベーションの維持方法や未来の自分に向けた夢の実現方法などを語り合いました。
さらに、視聴者からの質問も募集。質問者は直接3選手に質問する機会が提供され、興奮も最高潮に。最後は3人がそれぞれ2021年の来シーズンに向けた抱負を以下のように語り、2020年のオンライン・ミーティングは大きな盛り上がりをみせ終えることとなりました。
室屋選手「新たなエアレースが始動する予定です。コロナウィルスの状況によりますが、早ければ来年秋には中東で開催されると聞いています。もちろんそうなれば参戦したいと思っています」
佐藤選手「インディ500の2連覇です。連覇は当然簡単ではありませんが、それを目指せるのは勝者だけの特権。もちろん年間タイトルも獲得したいと思っています」
中上選手「来季は自分にとってすごく大事な一年になるので、今年の経験を活かさなければなりません。まずはニューマシンでの表彰台、その先のタイトルを来年こそ獲得したいと思っています」
なお、オンライン・ミーティングは下記サイトからご視聴頂けます。
JAPAN RACERS SQUAD ONLINE MEETING 2020 SEASON END | Breitling
(https://club.breitling.co.jp/news/2020/japan_racers_squad_online_meeting_2020_season_end_report/)
ジャパン・レーサーズ・スクワッド
ブライトリングは2018年、日本のモータースポーツ界を代表するアスリートによって新たに立ち上がるジャパン・レーサーズ・スクワッドを結成。この創意に富んだ構想は、それぞれの専門領域で達人として認められている3人の人物からなるチーム(スクワッド)を創設するというものです。この3人の傑出したアスリートもブライトリングのダイナミックな価値観である、行動、目的、パイオニア精神をはっきりと体現しています。
室屋義秀
究極の三次元モータースポーツ「レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ」に初のアジア人パイロットとして2009年から参戦。2016年シーズンの第3戦・千葉大会で初優勝、2017年にはワールドチャンピオンに輝く。国内ではエアロバティックス(曲技飛行)の啓蒙の一環として、全国でエアショー活動を展開。子ども向けのスカイスポーツ教室開催や、世界中から得たノウハウを生かして安全推進活動にも精力的に取り組み、スカイスポーツ振興のために地上と大空を結ぶ架け橋となるべく活動中。また、福島の復興支援活動や子どもプロジェクトにも積極的に参画。 福島県「ふくしまスポーツアンバサダー」、福島県「県民栄誉賞」受賞。
佐藤琢磨
学生時代の自転車競技から一転、20歳で鈴鹿サーキットレーシングスクールに入り、首席で卒業し渡英。英国F3で頂点を極めてF1ドライバーとして活躍。'04年にはF1米国グランプリで表彰台獲得。'10年からは米国最高峰のレース「インディカー・シリーズ」に参戦。'13年には初優勝を飾り、F1、インディカー両方の表彰台に上がった唯一の日本人となる。世界三大レースの1つインディ500では、'17年、'20年と2度のチャンピオンに輝く。インディカー・シリーズでは現在通算6勝をあげ、来年もレイホールレターマンラニガンレーシングより参戦が決定。
中上貴晶
4歳からポケバイに乗り始め、12歳でロードレースデビュー。その2年後にはGP125クラスで全戦全勝を果たし、最年少でチャンピオンに輝き、最年少優勝記録を更新。15歳でMotoGPの最終戦にワイルドカードから参戦し、その翌年からMotoGP125クラスにフル参戦を開始。しかし、思ったような成績が残せなかったことから、2010年から国内カテゴリーに参戦。2012年から再び世界に挑むべくMoto2に参戦。その後6年間にわたりMoto2で戦い、2勝を含め14度表彰台を獲得。2018年からLCRHonda IDEMITSUよりMotoGPクラスに参戦。2020年シリーズランキング10位。2021年MotoGPクラス4年目のシーズンを同チームLCRHonda IDEMITSUから参戦。
イタリア空軍とブルガリ。イタリアン・エクセレンスのシンボルとして世界に知られる両者が、イタリアのナショナルカラーへ敬意を表し、また、結束の精神に基づき、特別なタイムピース「ブルガリ アルミニウム トリコロール」を発表しました。これはプロフェッショナリズムと価値を完璧に融合させ、他の国々と同様にイタリアが現在直面 しているコロナウィルス感染の緊急事態に於いて、より深い意味を持ちます。
ブルガリは、シリアル番号入りの限定50点の売上金全額を、イタリア空軍による資金調達プロジェクト「Un dono dal cielo」(「天国からの贈り物」)に寄付します。これは、ロレートの聖母(=聖母マリアの意)を「すべての飛行士の守護者」とする宣言から100年目を祝うプロジェクト(2020年~2021年末にかけて実施)の発表の際にイタリア空軍が立ち上げたプロジェクトです。集まった資金は、イタリアにある3つの小児病院 ― ジェノバのジャニーナ ガスリーニ病院、ローマのバンビーノ ジェス病院、ナポリのサントボーノ パウシリポン病院 ― の支援に役立てられます。また、シリアル番号のない1,000点が、2020年12月から発売されます。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_132.jpgこの限定コレクションの発売とその原動力となる慈善活動は偶然の産物ではありません。世界各国を激しく揺るがすこの困難な時期と時を同じくしています。ブルガリとエアロバティック チーム「フレッチェ・トリコローリ」を率いるイタリア空軍によって象徴されるイタリアは、コロナ禍で深刻な打撃を受けました。そうした中、危機の早期段階から、両者はそれぞれの分野で国を支援してきました。
ブルガリは、ハンドクレンジングジェルをイタリア全土の病院に寄付するほか、最前線で新型コロナウィルスを研究するローマのスパランツァーニ病院とイギリスのオックスフォード大学に最新の顕微鏡を提供するなど、新型コロナウィルスとの闘いに積極的に関与してきました。
イタリア空軍は、国の空域を守るという最重要使命を果たしながら、他の軍隊と同様に、コロナ禍における複合的な救助戦略に、全リソースと能力を挙げて支援を具体的に提供してきました。輸送機と救助ヘリコプターの乗組員、そして専門の医師と看護師のチームは、昼夜を問わず懸命に働き続けました。当初は在イタリア中国人や日本人を本国に送還することが主な任務でしたが、やがて、ウィルス感染者を設備が整った受け入れ可能な病院に移送するといった隔離措置(生物学的封じ込め)や、医療従事者と医療機器を迅速に全国各地に送る等の任務を多数担うようになりました。
エアロバティック・チーム「フレッチェ・トリコローリ」も、コロナ禍が最も深刻だった時期に重要な役割を果たしました。究極の“embrace”(アブラッキオ・トリコロール=3色の抱擁と題した飛行ツアーからの引用)を表現するために、イタリア全土を北から南に、各地の中心都市の上空を飛行し、2020年6月2日のイタリア共和国建国記念日にはチームが描く三色旗がローマ上空に広がり、フライトプロジェクトはクライマックスに達しました。このプロジェクトは、ロレンツォ・ゲリーニ国防相の強力な後押しによるものです。ゲリーニ国防相はこのフライトパフォーマンスが人々の精神的な支えとなることを望み、イタリア国民にとって大切なナショナルカラーを使い、社会全体の帰属意識、結束、地域社会の集合的認識を改めて喚起しようと試みたのです。
イタリア空軍がイタリアにある3つの小児病院施設のために推進する慈善プログラムは、ローマ拠点のハイジュエラーのブルガリが世界で実施している数多くの社会貢献プロジェクトと完全に方向性を同じくしています。今回の前例のない独創的な協力は、前向きで力強い相乗効果を生み、国民の心に訴える事例となるでしょう。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_102.jpg特別限定モデルの11点はそれぞれに認定証が付き、「フレッチェ・トリコローリ」の機体のID番号(Pony 0~10)と同じ番号が刻印されます。この取り組み全体の象徴として、Pony 0の時計はイタリア空軍全軍を代表してフレッチェ・トリコローリの部隊長ガエタノ・ファリーナ中佐に贈られます。このPony 0は、「フレッチェ・トリコローリ」の主席訓練将校の機に捧げられたPony 1、およびソロ・パイロットに捧げられたPony 10と共に12月のクリスティーズ・イタリアのオークションに出品され、この結束に向けた活動に貢献します。
ブルガリ グループのCEO ジャン-クリストフ・ババンは、コロナ禍で国民の結束が根底から揺らいでいた時期に、真の結束を目指して「フレッチェ・トリコローリ」が果たした役割の重要性を強調しながら、次のように語りました。「ブルガリはイタリアから多くを与えてもらいました。その恩返しをするのは当然です」
「フレッチェ・トリコローリ」の部隊長は以下のようにコメントを述べました。
「他の全空軍部門と同様に、フレッチェ・トリコローリのチーム飛行、訓練、パフォーマンスの様子、そして機体が空全体に描く三色は、イタリアの人々が深く愛するものの象徴です。ブルガリが実践しているさまざまな取り組み同様、力強い希望のメッセージを伝え、現実的な支援となるこの素晴らしいプログラムに私たちの部隊が参加できることに、喜びを感じています」
BVLGARI ALUMINIUM TRICOLORE
ブルガリ アルミニウム トリコロール
Ref:SAP103514
ケース径:40mm
ケース素材:アルミニウム
防水性:100m
ストラップ:ブルーラバー、アルミニウム製リンク、アルミニウム製アーディヨンバックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.B77、42時間パワーリザーブ
仕様:時・分・秒・日付表示、刻印入りチタン製ケースバック、ラバー製ベゼル、チタン製リューズ、ウォームグレーダイアル、アルミニウムとラバーの専用ボックスが付属
価格:325,000円(税抜)
発売予定:2020年12月
一般社団法人日本時計輸入協会(理事長 堀田峰明 )が、ウオッチコーディネーター資格取得者(略称:CWC、2020年11月現在2606名、上級CWC含む)から、この一年以内に市場投入された輸入腕時計の中で「お客様・ご友人に一番推薦したいモデルは?」というシンプルな基準で投票を受付け、メンズとレディスのグランプリを決定しました。
投票の結果、メンズは ロレックス・サブマリーナー、レディスはロレックス・オイスター パーペチュアルが最多票を獲得し、グランプリに選ばれました。
メンズのロレックス・サブマリーナーには、『ROLEXプロフェッショナルモデルを代表するベストセラーモデルがリニューアル。時計の完成度が非常に高い』『パワーリザーブ約70時間になり、ケースサイズもアップし、より存在感のあるサブマリーナーに。どんなシーンでも存在感を発揮する永遠の定番モデルだから』など、また、レディスのロレックス・オイスター パーペチュアル 28 には、『約55時間パワーリザーブ、シリコン製シロキシ・ヘアスプリングを採用したCaliber2232を搭載。汎用性の高いデザイン』『今までにない文字板のカラーリングが斬新』『ビジネスでも、プライベートでもシーン問わず使用して頂ける』といった理由が寄せられており、腕時計とユーザーのニーズを熟知しているウオッチコーディネーターならではの推薦内容となっています。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_131.jpg同時にこの1年で「一番輝いているブランド」についても投票が行われました。ウオッチコーディネーターの目から見て、商品はもとより、技術開発力、情報発信、流通政策など多面的な視点で、時計業界で一番輝いていると映るブランドに投票してもらいました。その結果、「一番輝いているブランド賞」には、2018年・2019年に引き続き、オメガが選ばれました。同賞につきましては、3年連続でオメガブランドが選ばれています。
投票理由としましては、『コーアクシャル、超耐磁機能、セラミック素材など、ユーザーのことを考えた新製品を発表している』『コロナ禍 で他者に見せるための時計の使い方は減ってきているが、マスタークロノメーター搭載が進むオメガなら信頼して時刻を確認できる。本来の時計としての実用性、高級時計としての役割を兼ね備えているオメガは特に今期にふさわしいと考える』『ここ数年技術革新にフォーカスしていたが、今年の新作はデザイン性が豊かになった印象。伝統と歴史・質実剛健なお堅いイメージが都会的でモードな雰囲気へと様変わりした』などのコメントが寄せられました。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_101.jpg日本時計輸入協会は、今後も毎年インポート・ウオッチ・オブ・ザ・イヤーを開催し、時計販売のプロフェッショナルであるウオッチコーディネーターがお客様・ご友人へ推薦する輸入時計という形で情報を発信していく予定です。
上記に関するお問い合わせは、日本時計輸入協会事務局(電話:03-3270-5901)へお願い致します。
創業以来168年の長い歴史の中で“INNOVATORS BY TRADITION(伝統に根ざし、伝統を打ち破るイノベーター)”として世界中で愛されるウォッチメーカーとしての地位を確立してきたティソが、2021年1月30日(土)、東京・銀座中央通りに面したニコラス・G・ハイエックセンターの地下1階に「ティソ ブティック銀座」をオープンします。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_130.jpg国内の路面店としてはティソ 代官山コンセプトストア、ティソ ブティック戎橋(えびすばし)に次いで 3店舗目となるティソ ブティック 銀座は、最新のグローバルデザインコンセプトを採用。ブティック内には世界初のお披露目となる“TISSOT L'Atélier(ティソ ラトリエ)”を設置。時計のチェックアップやコマ詰め、ストラップのパーソナライゼーションなどが可能なカウンターを設け、より豊かなティソでのブランド体験をしていただきたいという思いで新たなサービスがスタートします。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_100.jpgまさにスイスの自然の中にいるようなウッドの温かみのある居心地のよい空間と気軽に時計をお試しいただける新しいフリーアクセスのディスプレイとともに、伝統と技術、そして革新に裏打ちされた最新のコレクションをお楽しみいただけます。
ティソ ブティック 銀座
所在地:〒104-8188 東京都中央区銀座7-9-18 ニコラス・G・ハイエックセンター B1F
営業時間:11:00 - 20:00(月~土)/11:00 - 19:00(日・祝日)
電話番号:03-6254-5321(※2021年1月30日(土)から対応開始)
この度、ボール ウォッチ・ジャパン株式会社が、独自に運営する「ボール ウォッチ オンライン ブティック」を開設しました! 従来のグローバルサイトよりも商品や最寄りの正規販売店の検索のしやすさなど使用感が大幅にアップ。そしてボール ウォッチ独自の技術や機能性などの用語説明なども詳しく解説。さらにこのサイトから商品の購入が可能になるなどお客様の利便性が高まったサイトになっています。今後、こちらでも最新情報などが逐一アップデートされていきますので是非一度チェックしてみてください。 https://www.ballwatch.co.jp/
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_129.jpgこだわり検索では、「機能」、「価格」、「メインカラー」、「サイズ」、「ベルトの種類」、「シリーズ」の中から自分が気になる項目をチェックして検索すると、好みのモデルを簡単に見つけることが可能に。そしてボール ウォッチでは製品のクォリティを高めるために数多くの特許を取得したり、技術を駆使して製品化に結びつけていますが、このサイトではそれらの用語を、「視認性」や「耐衝撃性」などの機能性ごとに区切りわかりやすく、丁寧に説明しています。さらにボール ウォッチ・ジャパンからだけではなく、全国の正規販売店でのオンラインでの商品購入も可能になりました(一部販売店を除く)。各正規販売店の情報ページからその販売店へ在庫状況やその他お問い合わせなど直接メールで連絡することもできますのでお気軽にご利用ください。
レイモンド・ウェイルが、フランスの伝統色“アントラシート”をムーブメントに施した、「フリーランサー」フルスケルトンタイプのバージョンアップモデル『2785-BKR-20000』を、2021年1月より全国の販売代理店にて発売します。今回のバージョンアップにより、美しくカラーリングされたスケルトンムーブメントを眺められる範囲が広がりました。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_128.jpg深みのある洗練されたカラーが魅力のアントラシートを施したスケルトンムーブメント
アントラシートはフランスの伝統色で、ブラックに近いダークグレーのような色合いです。アントラシートを実現するには、繊細な色付けの作業を要すると言われています。このカラーリングをムーブメントに施すため、NAC仕上げと呼ばれるプラチナ合金を用いたコーティング技術が採用されました。これは高級時計メゾン御用達のスイスの表面加工プロバイダー STS(Saulcy Traitement de Surface)が3年の開発期間を経て、2017年に完成させた最先端テクノロジーです。スイスの伝統産業である時計製造を受け継ぐため創業したレイモンド・ウェイルのCEO、エリー・ベルンハイムは「伝統を受け継ぐことは、新しく生み出すこと」という考えを持っており、フランスの伝統色を新たな技術で表現するSTSに共感し、2018年にアントラシートカラーのムーブメントを搭載した「フリーランサー」のスケルトンモデルを発表。今回のバージョンアップモデルは、2代目となります。
高い可鍛性と密着性で、色むらなく均一に塗装ができるNAC仕上げを、ムーブメントの地板と受け、ローターに施し、深く艶のある漆塗りのような美しさを演出。それぞれのパーツをスケルトン化し、地板と受けはペルラージュ装飾を、ローターはヘアライン加工を組み合わせ、スイス時計製造の伝統と革新が表現されています。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_99.jpg伝統色を用いて表現する、モダン&スポーティーな都会的デザイン
既成概念に囚われず自らで運命を切り開く男性を表現するレイモンド・ウェイルのフラッグシップコレクション「フリーランサー」は、伝統をモダンに再解釈したデザインを特長としています。
アントラシートカラーのムーブメントを基調とし、ブラックPVD加工を施したステンレススティールケースや、スモークサファイアクリスタルを用いたシースルーケースバック、グレーステッチを採用したブラックラバーストラップを組み合わせるなど、ブラック×グレーのワントーンでまとめ洗練された雰囲気に仕上げられています。既存モデルに採用されているインデックスを取り払い、美しくカラーリングされたムーブメントが眺めやすくなるようバージョンアップされています。また、アラビア数字とバーを組み合わせて表示したフランジのミニッツマーカーと、パンチング加工のラバーストラップで、エネルギッシュでスポーティーなアクセントが加えられています。
/sites/default/files/newsImage1/s01_128.jpgインハウスムーブメント“RW1212”を搭載
本モデルに搭載されているムーブメントは、レイモンド・ウェイルの開発チームがムーブメント・メーカーのセリタ社の協力を得て、18ヶ月の歳月を費やし2017年に完成しました。通常12時位置にあるバランスホイールを、真逆の6時位置に配しています。機械式時計の精密で美しい動きが文字盤側から眺められるよう、パーツ設計や重さを繰り返し調整し、スケルトン化されました。キャリバー名の「RW1212」とは、レイモンド・ウェイル本社所在地ジュネーブ州グラン・ランシーの郵便番号に由来します。この開発は、高度な技術に支えられたスイスが世界に誇る伝統的な時計づくりが40年以上続いていることの証です。誠実な時計造りを信念に持つ、レイモンド・ウェイルのフラッグシップコレクションにふさわしいムーブメントです。
FREELANCER
フリーランサー
Ref:2785-BKR-20000
ケース径:42.0mm
ケース厚:10.6mm
ケース素材:ステンレススティール(ブラックPVD)
防水性:10気圧(100m)
ストラップ:グレーステッチを施したパンチング加工のラバー、ステンレススティール製ダブルプッシュ式フォールディングバックル(ブラックPVD)
ムーブメント:自動巻き、Cal.RW1212(自社製)、毎時28,800振動、38時間パワーリザーブ、27石、NAC仕上げ、ペルラージュ装飾
仕様:時・分表示、6時位置にバランスホイール、スケルトナイズしたブラックガルバニックダイアル、シースルーケースバック(スモークサファイアクリスタル)
価格:335,000円(税抜)
発売予定:2021年1月

これまでになかったハイパーパフォーマンス時計をコンセプトに、スイス3大高級時計ブランドの元チーフデザイナーが立ち上げた『Gorilla(ゴリラ)』。
この度『Gorilla (ゴリラ)』が、記念すべき二つ目のコレクションとなる全く新しいケースデザインの新作コレクション“OUTLAW DRIFT(アウトロー・ドリフト)”をオンライン世界発表しました。
“OUTLAW DRIFT(アウトロー・ドリフト)”は1970年代の活気に満ちたクラシカルなパフォーマンスカーのデザインにゴリラが持つ独特なデザインコードを加えることにより、過去と未来をつなぐ全く新しいケースデザインに仕上がりました。そして、記念すべきコレクション第一作目は世界限定250本のモデルとなります。
イベントではオンラインでスイス本社と繋がりライブで届けられた他、ゲストスピーカーとしてモータージャーナリストでメンズ誌 MADURO(マデュロ)発行人・編集長である九島辰也氏の生出演もあり、日本全国の視聴者のみならず世界各国からも多数の方々が参加され大盛況となりました。
また、この“OUTLAW DRIFT(アウトロー・ドリフト)”と同時に、2020年コンプリケーション・コレクションより、“DRIFT MIRAGE(ドリフト・ミラージュ)”の新作モデル(世界限定250本)も発売されます。
創造的破壊をし続けるハイパーパフォーマンス時計ブランド『Gorilla (ゴリラ)』の新商品をご覧ください。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_127.jpgCOMPLICATIONS COLLECTION
OUTLAW DRIFT
過去と未来をつなぐ。アウトロー・ドリフトは、1970年代の活気に満ちたクラシカルなデザインにゴリラが持つ独特なデザインコードを加えることにより、ゴリラウォッチの記念すべき二つ目のコレクシヨンとなる全く新しいケースデザインが誕生しました。
グレード5フルチタンケースはまるで彫刻のように、流れるような一連のダイナミックカーブの多層構造になっています。鏡面仕上げされた凹面ベゼルに放射線状のヘアライン仕上げされたミドルケース、ケース全体を4つの六角穴付きボルトによって固定されています。アルミ製かつアルミニウム陽極酸化処理されたパシフィック・ブルーのフランジとスター・サテライト・ディスク上のインデックスには手作業による白色のスーパールミノバ™を塗布しており、スネイル仕上げでNACコーティングを施している圧延加工のプレートに対して微妙なコントラストを作り出しています。
アウトロー・ドリフトのレトロフィーチャーなトノーシルエットは、完璧に接する耐久性の高いFKMラバーとコーデュラ™のハイブリッドストラップによってさらに強調されています。
ドリフトシリーズのワンダーリング・アワー機構は、世界をリードするスイスのムーブメントメーカー、ヴォーシェ・マニュファクチュール・フルリエ社とのチームコラボレーシヨンによって誕生しました。
『Gorilla (ゴリラ)』とヴォーシェ社は高級時計に相応しい技術に優れ、かつエモーシヨンに訴えるような次世代のコンプリケーションのデザイン、製造を目指して、共に挑戦しました。ドリフトのために開発されたワンダーリング・アワー機構のキャリバーGorilla5238は17世紀に初めて導入されたこのワンダーリング・アワー機構のコンプリケーシヨンを『Gorilla (ゴリラ)』の特徴である異素材を組み合わせながらコンテンポラリーに仕上げ、志高のユーザー・エクスペリエンスを求めています。
アウトロー・ドリフトは世界250本限定。次世代の時計コレクターズのために特別に開発されました。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_98.jpgCOMPLICATIONS COLLECTION
DRIFT MIRAGE
2018年11月にリリースされたFastback GT のMirage(世界250本限定)は発売を開始してすぐに完売しました。この度、それに続く第二弾として、ヴォーシェ社との独自開発(G-5238)によるワンダーリングアワー機構と1968年に開催されたル・マン24時間で優勝した伝説のレーシングマシンのパウダー・ブルーとオレンジの色彩的なスタイリングとのコラボレーションモデルが発表されました。
独自開発(G-5238)によるワンダーリングアワー・モジュールのアルミ製サテライトディスクとチャプターリングは、天然アルミニウム陽極酸化処理で仕上げられており、手作業に塗布された黒色のスイス製スーパールミノバ™インデックスの完璧な背景を作り出しています。独自開発によるドリフト・コンプリケーションの高級仕上げはハンドメイドとなっており、カルーセルは面取り加工とブラッシユド仕上げ、圧延加工のプレートは2つの鏡面研磨のファスナーによって固定されるなど完成度の高いモデルとなっております。
DRIFT MIRAGE(ドリフト・ミラージユ)は歩留まり率が20%と非常に低く、ハイテクセラミックスを用いたパウダー・ブルーのカラーリングにドリフト走行をイメージして開発されたワンダーリングアワー機構が組み合わされた事でよりレーシング・リバリーが強調された世界250本限定のモデルです。
/sites/default/files/newsImage1/s01_127.jpgOUTLAW DRIFT
アウトロー・ドリフト
ケース径:42.0mm
ケース厚:13.8mm
ケース素材:グレード5チタニウム
防水性:100m / 10ATM
ストラップ:FKMラバーとコーデュラのハイブリッドストラップ、グレード5チタン製バックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.ETA2824-2、毎時28,800振動、38時間パワーリザーブ
仕様:ワンダーリング・アワー機構による時・分表示、中央に秒針、シースルーケースバック
限定:世界限定250本
価格:755,700円(税込)
DRIFT MIRAGE
ドリフト・ミラージュ
ケース径:44.0mm
ケース厚:13.9mm
ケース素材:チェッカーフラッグ柄のフォージド・カーボン、アノダイズド・アルミ、チタン、セラミック
防水性:100m / 10ATM
ストラップ:バイカラー・バイトン・ラバー、グレード5チタン製バックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.ETA2824-2、毎時28,800振動、38時間パワーリザーブ
仕様:ワンダーリング・アワー機構による時・分表示、中央に秒針、シースルーケースバック
限定:世界限定250本
価格:717,200円(税込)
1926年の誕生以来、確固たる品質と先駆性を備えた製品によって世界中のプロフェッショナルに愛されてきた「チューダー(TUDOR)」。国内2店舗目の路面店「チューダー ブティック 大阪(TUDOR BOUTIQUE OSAKA)」の2020年12月20日(日)オープンを記念し、店舗周辺の心斎橋地区の3箇所にて、国内外で活躍するアーティストたちによるストリートアートのサポートが行われました。
「誰も予測できなかった社会的状況が続く今日、日常の中で気軽にアクセスでき楽しめる屋外アートが、心の刺激になれば」という想いからスタートした当プロジェクト。ストリートアートとチューダーに共通する『堅牢性』と『精密さ』を通して、困難な状況の中でも、時計の針のように前進し続ける精神をそれぞれのアーティストが表現しました。
参加アーティストは、CMK gallery、Suiko & Fate、そしてTitifreakの3組。さらに、俳優の窪塚洋介氏が“ストリートアートキュレーター”となり、各ロケーションにてアーティストたちの製作の模様を取材しました。本人のディレクション及び編集によって生み出される映像は、ブティックのオープンに合わせ、窪塚氏の公式インスタグラムアカウント(https://www.instagram.com/yosuke_kubozuka/?hl=ja)で公開予定です。
参加アーティスト 及び 公開ロケーション詳細
CMK gallery:大阪市西区北堀江1丁目15-3
Suiko & Fate:大阪市中央区博労町4丁目2-5
Titifreak:大阪市西区新町1丁目25-3
チューダー ブティック 大阪(TUDOR BOUTIQUE OSAKA)
心斎橋の中心地に誕生する、国内で初めて2フロアで構成される新ブティック。2面開口の開放感あふれる上階には、ライブラリー付きのラウンジコーナーが設けられています。長年愛される定番モデルはもちろん、新作を含む国内取り扱い全コレクションをゆったりご覧いただけます。創立者ハンス・ウイルスドルフのビジョンを反映するウォッチコレクションと、マニュファクチュールへと進化を遂げたブランドのルーツと歴史、そしてブランドフィロソフィー「#BornToDare(挑戦者の精神)」を体感できる新しい空間です。
所在地:〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場4-4-8
TEL:06-6245-1926
営業時間:11:00~19:30
定休日:水曜日(祝日を除く)
※オープン後は、新型コロナウィルス感染防止対策として入場制限を実施する場合がございます。