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2021 New Model | OMEGA
2021年 オメガ新作情報

トレンドを踏まえつつ高機能化も実現
驚きに満ちたオメガの新作たち

 1999年に最初のコーアクシャル・モデルを発表して以来、改良を加えつつ多くのモデルに採用してきたオメガ。だが「スピードマスター プロフェッショナル ムーンウォッチ」のコーアクシャル化は至難の業と思われた。それがついに実現し、新定番として「スピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナル マスター クロノメーター(Speedmaster Moonwatch Professional Master Chronometer)」が登場。これが2021年一番のニュースだ。さらに往年のスタイルを取り入れた「シーマスター 300 マスター クロノメーター(Seamaster 300 master chronometer)」や、日付を排除しパワーリザーブ表示を加えた「デ・ヴィル トレゾア コーアクシャル マスター クロノメーター パワーリザーブ 40mm(De Ville Trésor Small Seconds Power Reserve 40MM)」など、トレンドを踏まえつつ機能を高めた良質な新作がズラリ。さすがオメガ。その動向に、これからも注目である。


    文:名畑政治 / Text:Masaharu Nabata
    ※表記は2021年12月現在のものになります。詳しくは各メーカーにお問い合わせください。


      245210 245211 245212 245214 245215 245216 244227 244229 244243 244245 244246 244247 244248 244249 244251 244253 244259 229865 229866 229867 229868 229870 231077 231079 231039 231042 231043 231040 231046 231047 231051 231054 231055 231056 231058 231059 231060 231062 231063 231064 231065 231066 231067 220818 220820 220821 220823 220826 220828 220829 220830 220831 0 staticcontent
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      2021 New Model | ROGER DUBUIS
      2021年 ロジェ・デュブイ新作情報

      ふつうじゃない。だからいい。

       高級時計の世界では、複雑機構の数が多いほど価値があるという考え方がある。しかしロジェ・デュブイ(ROGER DEBUIS)の場合は、機構の複雑さだけでなく、表現力に磨きをかけることで、その上のレベルへと突き進む。ハイパーオルロジュリーと命名した時計たちは、その複雑機構さえも時計表現のアクセントになってしまう。前衛的な星形ブリッジや発光素材を用いたデザインなどを取り入れることで、時計は一種のキネティックアート(動く芸術作品)へと昇華するのだ。中でも新作の「エクスカリバー グロー ミー アップ!(Excalibur Glow Me Up)」は、これをつけてどこに行こうかと想像すること自体が楽しくなる時計になった。もはや高級時計の枠を超えており、ラグジュアリーなライフスタイルを楽しむためのアイテムとなっている。


        文:篠田哲生 / Text:Tetsuo Shinoda
        ※表記は2021年11月現在のものになります。詳しくは各メーカーにお問い合わせください。


          244086 244087 244088 242611 229586 229590 220797 220799 220800 220801 220803 0 staticcontent
          YOSHIDA 東京本店(R0351) オーデマ ピゲ ブティック 大阪(R0604) Gressive eyes /sites/default/files/tenpoContentThumbnail/128_ap.jpg https://yoshida.gressive.jp/special/audemars-piguet/128/ tenpocontent オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET)
          ブランドニュース ザ・シチズン(The CITIZEN) /sites/default/files/newsThumbnail/title_699.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_711.jpg

           シチズン時計株式会社が、新しく自社開発した機械式ムーブメントCaliber 0200(以下、Cal.0200)を搭載したメカニカルモデル3モデルを、『The CITIZEN(以下ザ・シチズン)』より2021年8月に発売します。2010年以来となる新型機械式ムーブメントCal.0200は、高精度機械式時計で用いられるフリースプラング方式を採用することで時間精度の長期持続性を追求するとともに、傘下のManufacture La Joux-Perret S.A.(スイス ラ・ショー=ド=フォン、以下ラ・ジュー・ペレ社)のアセットやノウハウを活かして審美性を高めたムーブメントです。


          【腕時計の本質を追求した機械式時計を目指して】
           1918年の創業以来、シチズンは高品質で信頼できる、実用品としての腕時計を作ることを大切にしてきました。1995年に誕生した『ザ・シチズン』は、シチズンが志向する腕時計の本質を追求し、自らが理想とする「精度」「品質」「デザイン」「ホスピタリティ」に絶えず挑みつづけています。

           今回、新たに加わる機械式時計は、精度を高めると同時に、豊かな審美性と質感を有し、腕にまとうことにより生まれる充足感や身に着ける人の人生に寄り添うことのできる腕時計を目指しています。


          【日本・スイス両国の時計製造文化を背景に持つムーブメント】
           2012年、シチズンは機械式時計開発力のさらなる向上を目指し、ラ・ジュー・ペレ社をシチズンウオッチグループに迎えました。Cal.0200はこれまでの技術交流を通じた協業によって実現したムーブメントであり、シチズンによる自社設計・自社組立でありながら、ラ・ジュー・ペレ社が保有する高度で幅広い装飾技術を最大限活用した、日本・スイス両国の時計製造文化を背景に持つ機械式ムーブメントです。

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          【Cal.0200 ムーブメント ~精度、そして美しく~】
           1918年に創業したシチズンの前身である尚工舎時計研究所は、当時の舶来高級品と同等の品質を目標とし、6年の歳月をかけて実用性と美しさとを高い水準で両立させCITIZEN 第一号機となる16型懐中時計を作り上げました。

           Cal.0200もまた高精度と審美性を兼ね備えたムーブメントです。先進的な時計製造技術で、クロノメーター(てんぷ式腕クロノメーター)規格(ISO3159)を超える時間精度である平均日差-3~+5秒を実現しています。てんぷには、経時変化や衝撃に強く、高い時間精度とその長期持続性に適したフリースプラング方式が採用されました。また、歯車の連なりが美しくみえるレイアウトや、部品の仕上げにこだわり、ムーブメント全体の審美性を高めています。

          ●部品精度と審美性を両立し実現した高い時間精度
           高い時間精度とその長期にわたる持続性のためにフリースプラングてんぷが採用されましたが、その製造には極めて高い部品加工精度が求められます。シチズンは新規にてんぷの製造工程を開発し、部品として必要な加工精度と審美性を両立させました。さらに、脱進機にはLIGA工法(微細構造物形成技術)を用いて部品精度を高めるなど、これまで光発電エコ・ドライブ ムーブメントの部品製造で培った技術も採用されています。

           さらに、バンド取り付け前の完成時計状態で全数17日間に及ぶ厳しい自社検査が行われます。6方向の姿勢、3段階の温度で設定した様々な条件下での検査に合格した証として、時計本体には自社規格検定合格証が付属します。

          ●機能的な美しさを重視した輪列や仕上げ
           Cal.0200のムーブメントデザインにおいて目指されたのは、ひとつひとつの部品を美しく仕上げ、それらが美しく見えるように配置することです。回転錘や地板、受と共に輪列部品の装飾においても、シチズンとラ・ジュー・ペレ双方のノウハウを活かした仕上げが施されています。

           上面をサティナージュと呼ばれるヘアラインで仕上げた受には、細部にまでダイヤカットを施すなど、異なる仕上げのコントラストやそこから生まれる立体感を大切にしています。

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          【先進性を表現する時計デザイン】
          ●インダストリアルプロダクトらしいシャープな質感をもつ仕上げ

           力強さとシャープさを合わせもつ、先進性を表現した腕時計デザインが目指されました。ラグのない大胆な面構成のケース形状が採用され、ステンレス無垢素材を活かした粗目のヘアラインとミラーでシャープに仕上げられています。特に装着時にケースとバンドが放つ閃光が存在感を創出しています。

          ●表情の違うダイヤルを持つ3モデル
           NC0200-90Eのブラックダイヤルは電鋳手法により砂地模様があしらわれています。その凹凸が作る陰影により、モノトーンの中に繊細な色調の変化を楽しめます。

           NC0200-81Lのブルーダイヤルは、サンレイパターンに塗膜研磨が施されています。光沢感と深みのあるブルーが美しく輝きます。

           どちらもダイヤルには『ザ・シチズン』のシンボルマークである「イーグルマーク」が配されています。1,000m先の獲物をも見つけられる卓越した視力を持つ鷲は、未来を見据えて行動する「先見性」の象徴であると同時に、古来より人とパートナーシップを築く生き物です。イーグルマークは、「常に先を見据え、理想を追求する」「身に着ける方に永く寄り添う」という『ザ・シチズン』の2つの意思を表す証です。

           数量限定モデルNC0200-06Aのホワイトダイヤルは、電鋳手法によるニュアンスのある質感が特長です。文字板だけではなく、シースルーバックからのぞくK22製の回転錘にも『ザ・シチズン』のシンボルであるイーグルマークが配された特別仕様です。

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          ザ・シチズン メカニカルモデル

          Ref:NC0200-90E
          ケース径:40.0mm
          ケース厚:10.9mm(設計値)
          ケース素材:ステンレス
          防水性:5気圧
          ストラップ:ステンレス
          ムーブメント:自動巻き+手巻き、Cal.0200、平均日差-3秒~+5秒、毎時28,800振動、約60時間パワーリザーブ(最大巻上時)、26石
          仕様:時・分表示、スモールセコンド、電鋳手法により砂地模様をあしらったブラックダイヤル、シースルーケースバック、CAL.02規格検定合格証付、「MY CITIZEN オーナーズクラブ」登録で5年のメーカー保証
          限定:特定店取扱いモデル
          価格:605,000円(税込)
          発売予定:2021年8月

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          ザ・シチズン メカニカルモデル

          Ref:NC0200-81L
          ケース径:40.0mm
          ケース厚:10.9mm(設計値)
          ケース素材:ステンレス
          防水性:5気圧
          ストラップ:ステンレス
          ムーブメント:自動巻き+手巻き、Cal.0200、平均日差-3秒~+5秒、毎時28,800振動、約60時間パワーリザーブ(最大巻上時)、26石
          仕様:時・分表示、スモールセコンド、サンレイパターンに塗膜研磨を施したブルーダイヤル、シースルーケースバック、CAL.02規格検定合格証付、「MY CITIZEN オーナーズクラブ」登録で5年のメーカー保証
          限定:特定店取扱いモデル
          価格:605,000円(税込)
          発売予定:2021年8月

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          ザ・シチズン メカニカルモデル 数量限定モデル

          Ref:NC0200-06A
          ケース径:40.0mm
          ケース厚:10.9mm(設計値)
          ケース素材:ステンレス
          防水性:5気圧
          ストラップ:ワニ革
          ムーブメント:自動巻き+手巻き、Cal.0200、平均日差-3秒~+5秒、毎時28,800振動、約60時間パワーリザーブ(最大巻上時)、26石
          仕様:時・分表示、スモールセコンド、電鋳手法により砂地模様をあしらったホワイトダイヤル、シースルーケースバック、CAL.02規格検定合格証付、「MY CITIZEN オーナーズクラブ」登録で5年のメーカー保証
          限定:55本(裏ぶたにシリアルナンバー入)、特定店取扱いモデル
          価格:825,000円(税込)
          発売予定:2021年8月

          ブランドニュース ブレゲ(BREGUET) /sites/default/files/newsThumbnail/title_697.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_709.jpg

           1801年にブランドの創始者であるアブラアン-ルイ・ブレゲが超複雑機構のトゥールビヨンを発明してから220年にあたる2021年、日本における直営ブティック4店舗では、四半期に一度、店頭にてプロモーションが展開されます。第1弾は“イヤー・オブ・ザ・トゥールビヨン フィーチャリングトラディション”とタイトルし、2021年3月13日(土) から31日(水)まで開催されます。ブレゲの伝説の懐中時計である「スースクリプション」ウォッチの左右対称に配置されたムーブメントの美しいデザインから着想を得て2005年に誕生したトラディション コレクション。フュゼ・チェーン・トランスミッションを搭載したトゥールビヨンモデルをはじめ、ブティック限定のメンズ、レディースのトラディションモデルまで豊富に取り揃えられています。また、春らしい明るいカラーストラップも用意されています。店頭では、春を演出する香りとフラワーデコレーションでブティックにご来店のお客様を歓迎します。

           また期間中に商品(時計およびジュエリー類)をお買い上げのお客様には素敵なギフトも用意されています。

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          “イヤー・オブ・ザ・トゥールビヨン フィーチャリングトラディション” 概要
          開催期間:2021年3月13日(土)~3月31日(水)
          開催会場:ブレゲ 直営ブティック各店舗
               ブレゲ ブティック銀座 電話:03-6254-7211
               ブレゲ ブティック伊勢丹新宿店 電話:03-3352-1111 大代表
               ブレゲ ブティック日本橋三越本店 電話:03-6665-0143
               ブレゲ ブティック阪急うめだ本店 電話:06-6313-7863

          時を巡る旅 /sites/default/files/staticContentThumbnail/tokimegu2021_bn_0.jpg _self 26 790

          2021 New Model2021年 新作情報

          時を巡る旅 2021
          2021年 新作情報

          リアルからヴァーチャルへ
          古い殻を脱ぎ捨てて新たな形態を目指す時計見本市

          新型コロナの世界的パンデミックに翻弄され、従来と同じリアルな時計見本市の開催が中断された2020年の時計界。2021年もその状況に大きな変化はなく、2020年同様、リアルな見本市の開催は難しく、やはりウェブを軸とした新作発表の形態が主流となる模様。しかし、果たしてこれで誰もが満足できるのか? これまでの売上は維持し、さらに伸ばすことはできるのか? 新型コロナ禍を乗り越え、新たな世界の構築を模索する時計業界の今を考察する。

          enter

          文:名畑政治 / Text:Masaharu Nabata

          2021年発表ブランド新作モデル一覧


          Gressive取材スタッフ紹介

          • 名畑 政治

            名畑 政治
            Masaharu Nabata


            Gressive編集長。1959年、東京都生まれ。時計、カメラ、ギター、ファッションなど膨大な収集品をベースに、その世界を探求。1994年から毎年、スイス時計フェア取材を継続中。

          • 田中 克幸

            田中 克幸
            Katsuyuki Tanaka


            Gressive編集顧問。1960年愛知県名古屋市生まれ。大学卒業後、徳間書店に就職。文芸部を経て1988年「グッズプレス」創刊に携わり、後に編集長に就任。この間、1993年に同社で「世界の本格腕時計大全(後の『TIME SCENE』)を創刊し、2009年まで編集長を務める。同年より「Gressive」に参加。1994年よりスイスを中心としたヨーロッパ各国を取材、現在も継続中。

          • 篠田 哲生

            篠田 哲生
            Tetsuo Shinoda


            1975年、千葉県生まれ。40を超える媒体で時計記事を担当しており、10数年ものスイス取材歴を重ねてきたが、この業界では今でも“若手”というちょうどよい湯加減のポジションをキープ。快適な出張にこだわり続け、スイスに小型炊飯器を持ち込み、朝から飯を炊くという業界屈指の実践派。

          • 竹石 祐三

            竹石 祐三
            Yuzo Takeishi


            1973年、千葉県生まれ。1998年よりモノ情報誌編集部に在籍し、2011年から時計記事を担当。2017年に出版社を退社し、Gressiveの記事制作に携わる。

          • 堀内 僚太郎

            堀内 僚太郎
            Ryotaro Horiuchi


            フォトグラファー。1969年、東京都生まれ。1997年に独立。広告、ファッション、CDジャケットやポートレイト等で活動。2006年からスイス時計フェアの撮影を続け、2009年からGressiveに参加。2018年にH2Fotoを立ち上げ写真講師としても活動。

          • 江藤 義典

            江藤 義典
            Yoshinori Eto


            フォトグラファー。1981年、宮崎県生まれ。2001年に上京。2006年、知人の紹介でカメラマンの個人スタジオのアシスタントに。スタジオ勤務を通し写真撮影とデジタル・フォト加工技術を習得。2013年に独立し、自らのスタジオを開設。Gressiveをはじめ、メンズ誌、モノ情報誌、広告等で活動。スイス時計フェアは2015年から撮影を継続。


          Gressiveメルマガ、FACEBOOK、Twitterでは腕時計の最新情報やコンテンツの更新情報をお届けしています。2021年のWatches & Wonders(ウォッチ&ワンダー / 旧SIHH)、WPHH(World Presentation of Haute Horlogerie)、HOURUNIVERSE(アワーユニバース / 旧バーゼル・ワールド)、LVMH WATCH WEEK(LVMH ウォッチ ウィーク)レポートの更新情報もこちらからお届けしています。
          この機会にぜひ、最新情報メルマガ、FACEBOOK、Twitterにご登録ください。






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            ブランドニュース ジャケ・ドロー(JAQUET DROZ) /sites/default/files/newsThumbnail/JD_title.jpg /sites/default/files/newsMainImage/JD_title.jpg

             各世界限定28本の類稀なバリエーションは、このスケルトンモデル特有の力強いアバンギャルドなオーラを漂わせて、現代の高級機械式時計のなかで存在感を際立たせています。

             彫刻や建築をイメージさせる大胆な装いのグラン・セコンド スケルトン(GRANDE SECONDE SKELET-ONE)は、数年でジャケ・ドローのアバンギャルドな代表作となりました。極めて現代的かつ大胆なデザインが、《スケルトン》と言われる時計のクリエーションに新たな次元をもたらしています。

             ジャケ・ドローはこのモデルの3つのバリエーションを発表しました。そのアイコニックな精神は、サファイアダイアルが描く大きな数字の「8」や、ブラッシュ仕上げの時分表示リングに18Kゴールド製のインデックスと針など、変わることなく継承されています。

             6時位置では、細部まで堪能できる手作業で組み立てられたムーブメントを背景に、サファイアガラスダイアルの上を回転する大型の秒針がまるで宙を舞っているような印象を与えます。ムーブメントはシリコン製のヒゲゼンマイとアンクルの先端、約3日間(68時間)のパワーリザーブを確保するツインバレル、41.5mmのケースを取り巻くようなオープンワークの18Kホワイトゴールドローターを備えています。

             グリーン、スカイブルー、イエローカラーの3つのバリエーションがグラン・セコンド スケルトン(GRANDE SECONDE SKELET-ONE)を一層華やかに彩ります。わずか世界限定28本の各モデルは、それぞれの色が手縫いのストラップ、針、インダイアルの時分表示にもあしらわれています。グリーンとスカイブルーカラーの仕様は、どちらも18Kホワイトゴールド製のインデックスとネジが採用されています。またコントラストを演出するために、時分表示リングおよびケースはブラックセラミックで製作されています。

             一方、イエローカラーの仕様はよりやわらかな色調を纏い、レッドゴールド製のインデックスとネジ、ホワイトゴールド製時分表示リング、《プラズマセラミック》ケースを特徴としています。《プラズマセラミック》は、高温の窯で鍛造することで金属粒子を加えることなくメタリックな光沢が生み出されます。こうした分子レベルの変色はセラミック固有の特性を一切失うことなく、このモデルに色彩のハーモニーをもたらしています。

             21世紀にふさわしいダイナミックで都会的な3つの新作は、現代の高級時計に新たな息吹を吹き込んでいます。ジャケ・ドローは、スケルトンウォッチに斬新な解釈を加えて、ブランドが持つ卓越した技術と貴重なノウハウをあらためて証明しています。

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            GRANDE SECONDE SKELET-ONE CERAMIC
            グラン・セコンド スケルトン セラミック

            Ref:J003525545
            ケース径:41.50mm
            ケース厚:12.48mm
            ケース素材:ブラックセラミック
            防水性:3気圧(30m)
            ストラップ:手縫いのグリーンファブリック、ブラックPVD加工を施したステンレススティールとセラミックのフォールディングバックル
            ムーブメント:自動巻き、Cal.Jaquet Droz 2663 SQ、毎時28,800振動、68時間パワーリザーブ、30石
            仕様:オフセンターの時・分表示、ラージセコンドサブダイアル、サファイアガラスダイアル、ブラックセラミック製アワーリング、18Kホワイトゴールド製インデックス
            限定:世界限定28本
            価格:3,146,000円(税込)

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            GRANDE SECONDE SKELET-ONE CERAMIC
            グラン・セコンド スケルトン セラミック

            Ref:J003525546
            ケース径:41.50mm
            ケース厚:12.48mm
            ケース素材:ブラックセラミック
            防水性:3気圧(30m)
            ストラップ:手縫いのスカイブルーファブリック、ブラックPVD加工を施したステンレススティールとセラミックのフォールディングバックル
            ムーブメント:自動巻き、Cal.Jaquet Droz 2663 SQ、毎時28,800振動、68時間パワーリザーブ、30石
            仕様:オフセンターの時・分表示、ラージセコンドサブダイアル、サファイアガラスダイアル、ブラックセラミック製アワーリング、18Kホワイトゴールド製インデックス
            限定:世界限定28本
            価格:3,146,000円(税込)

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            GRANDE SECONDE SKELET-ONE PLASMA CERAMIC
            グラン・セコンド スケルトン プラズマセラミック

            Ref:J003525546
            ケース径:41.50mm
            ケース厚:12.48mm
            ケース素材:プラズマセラミック
            防水性:3気圧(30m)
            ストラップ:手縫いのイエローファブリック、ステンレススティールとプラズマセラミックのフォールディングバックル
            ムーブメント:自動巻き、Cal.Jaquet Droz 2663 SQ、毎時28,800振動、68時間パワーリザーブ、30石
            仕様:オフセンターの時・分表示、ラージセコンドサブダイアル、サファイアガラスダイアル、グレー加工を施した18Kホワイトゴールド製アワーリング、18Kレッドゴールド製インデックス
            限定:世界限定28本
            価格:3,146,000円(税込)

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            人気のアイコン オートマティック 39mmにエクリュダイアルが加わる
             モーリス・ラクロア」が、「アイコン オートマティック 39㎜ エクリュダイアル」(エクリュカラーダイアル)を発表しました。

             1990年代にモーリス・ラクロアを代表するモデルとして登場した「カリプソ」。その復刻版として登場した「アイコン」は、2016年にクォーツモデルとして誕生しました。そして、2018年には待望の「アイコン オートマティック」が登場。一体化した防水ケース、6つのアームをあしらったベゼルなど「カリプソ」のDNAを継承しています。「アイコン オートマティック」はアイコンシリーズの要であり、2018年6月の発売以来、多方面から大きな反響を得て、モーリス・ラクロアを象徴とする人気モデルとなりました。

             今回登場した「アイコン オートマティック 39mm エクリュダイアル」は、20気圧防水、簡単にストラップの着脱・交換が可能なイージーチェンジャブル機能、丁寧な仕上げなど“知覚価値(High Perceived Value)”はそのままに、淡く、上品な(生成り色)カラーのダイアルにクル・ド・パリ装飾が施され、ゴールドのインデックスが組み合わせられています。

             この春から夏にかけてトレンドとなるコットンや麻等の淡いベージュは大人のスポーティー&エレガンスウォッチとして、ナチュラルな雰囲気を演出してくれます。「アイコン オートマティック 39mm エクリュダイアル』は、アイコンのステンレススティール製のケースやブレスレットと生成りのダイアルがベストマッチな組み合わせになっています。

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            AIKON AUTOMATIC 39MM ECRU DIAL
            アイコン オートマティック 39mm エクリュダイアル

            Ref:AI6007-SS002-731-1
            ケース径:39mm
            ケース厚:11mm
            ケース素材:ステンレススティール
            防水性:20気圧
            ストラップ:ステンレススティール製5連ブレスレット、イージーチェンジャブルシステム、ステンレススティール製ダブルフォールディングバックル
            ムーブメント:自動巻き、Cal.ML115、38時間パワーリザーブ、毎時28,800振動、26石
            仕様:時・分・秒表示、3時位置に日付表示、クル・ド・パリ装飾を施したエクリュカラーのサンブラッシュ仕上げダイアル
            価格:214,500円(税込)
            発売予定:2021年3月

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            EQ
            十二支を金蒔絵で文字盤に施した
            和の伝統美が香る個性派腕時計

            日本の伝統美とスイス・クオリティが融合した個性的な腕時計が登場した。それがイーキュー株式会社(EQ&Co.)から発売された「細密加賀蒔絵時計」である。これまで幾多の高級時計を日本に紹介してきたイーキュー代表・佐竹洋也氏が長年温めてきた夢を具現化したその腕時計とは?

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              220653 203223 取材・文 / Report & Text 1 staticcontent
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              2021 New Model | GRAND SEIKO
              2021年 グランドセイコー新作情報


              2021年 グランドセイコー新作情報



                文:竹石祐三 / Text:Yuzo Takeishi
                ※表記は2021年12月現在のものになります。詳しくは各メーカーにお問い合わせください。


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