時間はただ見るものではなく、聞くものでもある。
2025年の新作としてクロノスイスが、Watches & Wonders Geneva 2025にて「クォーターリピーター スクリーム」と「クォーターリピーター ブルーノート」を発表しました。これらは、時間計測の音の美しさと最先端の機械構造を融合させた、並外れたクォーターリピーターのタイムピースです。ルツェルンの時計職人たちは、クロノスイスの歴史に深く根ざした音、デザインを基に独立時計製造者として大胆な創作を成し遂げました。
グレード5チタンケースに収められたこれらの42mmのスケルトンの傑作は、チャイム機構の背後にある複雑なメカニズムを明らかにしています。10時位置のプッシャーを押すたびに、魅惑的なクォーターリピーター機能が作動し、ハンマーが正時と15分単位の時間を音で知らせ、時間を真に体験できます。
その核心には、クロノスイスの創設者ゲルト・リュディガー・ラングのビジョンに根ざしたレガシームーブメントがあります。1990年代に初めて導入され、クロノスイス専用に製造されたこのレガシーキャリバーは、アーカイブから取り出され、細心の注意を払って復元、改良されたエニカ・ベースのキャリバーC.126にデュボワ・デプラ製のモジュールを搭載したモデルです。ルツェルンのアトリエで生まれ変わっ変わったこれら2つのタイムピースは、過去と未来を結ぶ特別な時計です。
ルツェルンの時計職人がここで達成したのは究極の進化です。ムーブメントは過去の遺産とともに時を刻み、その機構は次世紀以降のために設計されたモダンメカニカルです。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_1212.jpgクォーターリピーター スクリーム - チャイムを奏でる改革者
これはあなたの祖父のリピーターではありません。「クォーターリピーター スクリーム」は、大胆なデザインと時計製造における他に類を見ない機械的精度を組み合わせた、野生的で奔放なスペクタクルです。
多層ダイヤルはスケルトン化されたステージであり、同時にムーブメントの一部でもあります。エレクトリックな青、オレンジ、紫のCVDコーティングされたブリッジが、パライバグリーンの分リング、浮遊する時表示、スモールセコンドリングを保持しています。1時位置では、このスペクトルの中が完全に見られます。ボタンを押すと設定された打撃ハンマーがロックコンサートを解き放ちます。名前からもわかるように、見るものだけではありません。聞くことも重要です。すべてのチャイムは革新の叫びであり、古典的なリピーターウォッチの伝統から解放されます。レガシームーブメント自体もギグの一部となり、スーパールミノバブロックと手作業によるギョーシェ彫りのブリッジを保持しています。メカニズムが作動するとブリッジの1つが動き、ダイヤルのダイナミックなエネルギーを高めます。ルツェルンの時計職人は、光るセラミックブロックを「チキンヘッド」と呼び、ロックコンサートのステージにある象徴的なアンプのノブに敬意を表しています。音量を上げ、観客を興奮させるように設計されています。
42mmのチタンに閉じ込められた「クォーターリピーター スクリーム」は、わずか25個の限定生産です。レガシームーブメントの現存数が非常に少ないため、バンドの最後のツアーになる可能性があります。各ピースは、機械的な妥協を許さない真の芸術性の証です。他に類を見ないクォーターリピーター - 時計製造のワイルドな側面を受け入れることを敢えてするコレクターのために作られました。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_1029.jpgクォーターリピーター ブルーノート - 優雅な音
ロックンロールではなくシンフォニーを求める人のために、「クォーターリピーター ブルーノート」は、より洗練された、しかし同様に革新的なアプローチを採用しています。ジャズとブルースの表現力に触発された、ムーブメントの一部であるネイビーブルーのCVDコーティングされたスケルトンダイヤルとブリッジは、シルバーの時リングと発光する白いスーパールミノバマーカーとのコントラストで、メカニズムとデザインの調和のとれた構成を生み出しています。
音楽では、ブルーノートは標準から意図的に逸脱し、より豊かで深く、魂に満ちた音を作り出します。クロノスイスの時計製造は音楽のやり方と同じと言えるかもしれません。「クォーターリピーター ブルーノート」は、伝統的な時計製造と現代的なエッジを融合させ時代を超越した型破りな時間のメロディーを提供します。
「スクリーム」と同様に、「ブルーノート」は多層レギュレーターダイヤル、完全に見えるクォーターリピーター機構、ルツェルンの時計職人によって改訂および改良され復元された歴史的なムーブメントを備えています。時間を刻むだけでなく、時間を構成するタイムピースです。
時間の再考、音の再発明
「クォーターリピーター スクリーム」と「クォーターリピーター ブルーノート」は、限界を知らないクロノスイスの絶え間ない推進力の証です。各モデル25個限定のこれらのクォーターリピーターは、単なる希少品ではありません。機械の熟練度を音で表現する時計です。
これは単なる時計ではありません。それは体験です。音と時間の融合で非凡なものを評価する人のために作られています。
クロノスイスは、期待される道をたどったことはありません。独立時計製造の未来は、チャイムとともにここから始まります。
/sites/default/files/newsImage1/s01_1173.jpgQuarter Repeater Scream
クォーターリピーター スクリーム
Ref:CH-1163T-COL
ケース径:42.0mm
ケース厚:16.2mm
ケース素材:グレード5チタン
防水性:3気圧
ストラップ:グレーのヌバックレザー(内側はオレンジ&パープルのアルカンターラ)
ムーブメント:自動巻き、Cal.C.126、約35時間パワーリザーブ、毎時21,600振動(3Hz)、42石
仕様:12時位置にオフセンター時表示、中央分表示、6時位置にスモールセコンド、ハンマーが時間正時と15分単位の時間を音で知らせるクォーターリピーター機能、CVDコーティングされたスケルトン文字盤とブリッジ、ねじ込み式のサテン仕上げサファイアクリスタルケースバック
限定:世界限定25本
価格:8,305,000円(税込)
Quarter Repeater Blue Note
クォーターリピーター ブルーノート
Ref:CH-1663T-BLSI
ケース径:42.0mm
ケース厚:16.2mm
ケース素材:グレード5チタン
防水性:3気圧
ストラップ:ブルーのカーフスキン(内側と側面はライトグレーのアルカンターラ)
ムーブメント:自動巻き、Cal.C.126、約35時間パワーリザーブ、毎時21,600振動(3Hz)、42石
仕様:12時位置にオフセンター時表示、中央分表示、6時位置にスモールセコンド、ハンマーが時間正時と15分単位の時間を音で知らせるクォーターリピーター機能、CVDコーティングされたスケルトン文字盤とブリッジ、ねじ込み式のサテン仕上げサファイアクリスタルケースバック
限定:世界限定25本
価格:8,305,000円(税込)
本質に焦点を当てながらも、決して平凡ではないタイムピース。2025年の新作としてクロノスイスが、Watches & Wonders Geneva 2025にて、モダンメカニカルコレクションの新しいファミリーの始まりとなる「スモールセコンド」を発表しました。そのビジョンは、過剰なものを排除し、職人技とディテールに富んだ大胆な機械式時計を作り出すことです。
40mmのステンレススチール製ケースと11.5mmの薄型プロファイルを持つスモールセコンドは、現在のコレクションの中で最も洗練されたクロノスイスです。洗練さと精度を追求して設計されたケースは、ポリッシュ仕上げの側面、サンドブラスト加工と彫刻が施されたラグ、そしてルツェルンの時計職人がこれまでに作った中で最も流線型のリュウズが特徴です。すべてのディテールには目的があり、魅力的な機械式体験を保証します。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_1213.jpgしかし、真の本質に重点を置くことは、妥協を意味するものではありません。湾曲した文字盤構造、複雑な3Dレイヤー、手作りの文字盤は、スモールセコンドを時計製造の複雑さを研究するための研究へと変貌させます。
その心臓部には、クロノスイスの自社開発ムーブメントキャリバーC.6000が搭載されており、精度、信頼性、そして真の機械式時計の紛れもないリズムを保証します。
二つのデザイン、一つの哲学
スモールセコンド デザート
砂漠の荒々しい美しさにインスパイアされたこのタイムピースは、移り変わる砂の質感と深みを反映しています。文字盤の頑丈な3D効果は、レーザー彫刻された表面から生み出され、10層のナノプリントによって作成され光と影の相互作用で地形に生命を吹き込みます。頑丈なパイロットレザーストラップと組み合わされたスモールセコンド デザートは、野生、広大、そして手つかずのものを愛する人々へのトリビューです。
クロノスイス CEO オリバー・エブテインは次のように述べています。「ナミビアを旅しているとき、砂丘の圧倒的なスケールと純粋さに衝撃を受けました。荒々しく、力強く、しかし時間によって形作られたものです。スモールセコンド デザートは、この本質を捉えています。深みのあるシンプルさ、自然によって鍛えられたエレガンス」
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_1030.jpgスモールセコンド ブルーオービット
ブルーオービットは、時代を超越した職人技と現代の精度を証です。丹念に彫刻されたパターンを持つ手作業によるギョーシェ彫りの文字盤は、クロノスイスの職人技の証です。9時位置にあるアジュラージュ仕上げのスモールセコンドサブダイヤルは、さらに深みを増し、その変化する反射は天体の絶え間ない動きを模倣しています。スモールセコンド ブルーオービットは、ディテールに完璧を求める人々のための時計です。伝統と現代性が真に調和しています。
スモールセコンドファミリーは、クロノスイスにとって新しい時代です。魅力的でありながら焦点を絞った機械式時計製造の表現であり、独立系時計製造の魂を体現したタイムピースです。
/sites/default/files/newsImage1/s01_1174.jpgSmall Second Desert
スモールセコンド デザート
Ref:CH-8023.2-BRSI
ケース径:40.0mm
ケース厚:11.5mm
ケース素材:ステンレススチール
防水性:3気圧
ストラップ:パイロットレザーカーフスキン
ムーブメント:自動巻き、Cal.C.6000、約55時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、25石
仕様:中央に時針と分針、9時位置にスモールセコンド、レーザー加工と10層ナノプリント文字盤と手彫りギョーシェサブダイヤル、ねじ込み式のサテン仕上げサファイアクリスタルケースバック
限定:世界限定100本
予価:1,727,000円(税込)
発売予定:2025年9月
Small Second Blue Orbit
スモールセコンド ブルーオービット
Ref:CH-8023.2-BLSI
ケース径:40.0mm
ケース厚:11.5mm
ケース素材:ステンレススチール
防水性:3気圧
ストラップ:パイロットレザーカーフスキン
ムーブメント:自動巻き、Cal.C.6000、約55時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、25石
仕様:中央に時針と分針、9時位置にスモールセコンド、手作業によるギョーシェ彫りとアジュラージュ仕上げのCVDコーティングサブダイヤル、ねじ込み式のサテン仕上げサファイアクリスタルケースバック
限定:世界限定100本
予価:1,837,000円(税込)
発売予定:2025年9月
2025 New Model | GLASHÜTTE ORIGINAL
2025年 グラスヒュッテ・オリジナル新作情報

2025年 グラスヒュッテ・オリジナル新作情報
>セネタ・エクセレンス・パノラマデイト・ムーンフェイズ(Senator Excellence Panorama Date Moon Phase)
>2025年 グラスヒュッテ・オリジナル(GLASHÜTTE ORIGINAL)
新作情報 トップへ戻る
317724 317726 317727 317728 317730 317731 0 staticcontent
2025 New Model | Grand Seiko
2025年 グランドセイコー新作情報

2025年 グランドセイコー新作情報
>Evolution 9 Collection スプリングドライブ U.F.A. 限定モデル(SLGB001)

>2025年 グランドセイコー(Grand Seiko)
新作情報 トップへ戻る
317703 317704 317705 317706 317707 317708 0 staticcontent
この度、岡田 樂(おかだ がく)が製作した機械式メトロノーム「テンポ・ルバート」がスイスの国際時計博物館(Musee International d'Horlogerie、通称MIH)へ収蔵されることが決定しました。
世界最大の時計博物館である国際時計博物館(MIH)に、自身の作品が収蔵されることについて、岡田は「世界中の歴史的価値のある『メカ』の仲間入りができたような気がして、とても嬉しく思います」とコメントしています。
■ 機械式メトロノーム「テンポ・ルバート」
ミュージシャンに、曲の演奏前にテンポを知らせる‘腕時計型’機械式メトロノーム。音楽用語のテンポ・ルバートは、演奏中の場の空気感や気持ちに合わせ自由にテンポを変えるという意で、本作はベゼルを回すことで自由にテンポ(BPM)を変えることができます。機械式メトロノームとしては、初となる腕時計型であり、世界最小です。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_1217.jpg「テンポ・ルバート」の心臓部であるムーブメントは、機械式時計の歯車、ぜんまい、テンプなどの構造を応用したものです。針の軸上下など、大きなトルクのかかる部分はミネベアミツミ製の15個のボールベアリングが使われています。岡田は設計から組立、一つ一つの部品の仕上げまで全ての工程を自身で行っています。
岡田は自身の趣味であるジャズドラムにおいて、演奏前にテンポを知るため本作を製作しました。メトロノームの操作は左下のプッシュボタンでスタート/ストップを行い、ベゼルの左右回転でBPM(120~240)の調整と、ベゼル右回転では同時にゼンマイの巻き上げを行います。メトロノーム作動中でもテンポを変えることが可能です。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_1034.jpg■ 岡田 樂(おかだ がく)について
2002年生まれ、北海道出身。ヒコ・みづのジュエリーカレッジ卒業。現在は自身の時計ブランドである「GAKU」の立ち上げを準備中。趣味はジャズドラムであり、自身の時計製作のインスピレーションになっている。
問い合わせ先
岡田 樂 インスタグラムページ
https://www.instagram.com/gaku_okada
■ 国際時計博物館について
国際時計博物館(MIH)は5,000点の収蔵品を有する世界最大の時計博物館です。ラ・ショー=ド=フォンにある現在の建物は、チューリッヒの建築家ピエール・ゾエリーと地元の建築家ジョージ・J・ヘーフェリの共同作業の結果です。1974年に完成したこの半地下の建物は、時計製造の伝統を安全に収容しながら、博物館の公園とシームレスに融合するように設計されました。コンクリートとレンガを組み合わせたこの建築は、ブルータリズムとテラテクチャーを融合し、訪問者にユニークな洞窟体験を提供します。MIHは建築の質の高さで国際的に認められ、1977年にベトン賞、1978年にサンビューロー賞を受賞し、1978年にはヨーロッパの博物館に選ばれました。
https://www.mih.ch/en/
機械式メトロノーム
テンポ・ルバート
ケース径:39.5mm
ケース厚:13.0mm
ケース素材:316Lステンレススチール
防水性:日常生活防水
ストラップ:カーフレザー
ムーブメント:手巻(ベゼル右回転)、Cal.TempoRubato(5石+15ボールベアリング)、30分パワーリザーブ、毎時7,200~14,400振動(BPM120~240)
仕様:メトロノーム、サファイアクリスタルガラス、シースルーバック
ニューウェーブ
ピアジェが2025年の新作として、ブランドの歴史的デザインコードに忠実なトラペーズ型のウォッチシリーズ「シックスティ(Sixtie)」をWatches and Wonders Jeneva 2025で発表しました。
その魅力は、ピアジェが高級ウォッチやレディスウォッチの新しい基準を打ち立てた、1960年代末の華やかな輝きを彷彿とさせる、アヴァンギャルドで大胆なスタイル。
1969年は、ピアジェ、そしてウォッチ業界にとって大きな変革の年でした。「今までなされなかったことをする」という哲学に忠実に、ピアジェはバーゼルフェアで「21st センチュリー」コレクションを発表しました。60年代から70年代にかけて、時計を単なる時間を表示するための道具からデザイン オブジェへと変貌させた才能あふれるデザイナー、ジャン・クロード・ゲイトの指揮のもと、ピアジェはウォッチとジュエリーの枠を超えた新たなジュエリーウォッチを生み出しました。それは、大胆なシェイプのカフやスウィンギング ソートワールに変身する時計です。時間を身に纏う、新たなスタイルの誕生です。こうしたアヴァンギャルドな創作の中で、トラペーズ型は次第に代表的なデザインとして定着してきました。それは、既成概念を超えた思いもよらないデザインを生み出す、驚くべきフォルムでした。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_1214.jpgそれから約60年、ピアジェは、この黄金時代へのオマージュを捧げながら、その伝統的な創造性を讃えます。メゾンの最高を生み出すアトリエで生まれたこのウォッチには、メゾンのあらゆるノウハウが結集され、豊かなイマジネーションが発揮されています。ジュエリーのような装いを彩るシックスティは、お守りのように昇華させ、自由奔放で直感的、そしてインスピレーションに溢れる女性らしさを表現しています。一際目を引くトラペーズ型のフォルムは、ピアジェの伝統と現在を融合させた、幾何学的でかつ繊細で優雅なバランスを生み出しています。ウォッチのようなジュエリー、ジュエリーのようなウォッチ。ピアジェのスピリットを継承する、時を超えた旅を象徴するようなジュエリーウォッチです。魅力を引き出し、エレガンスを生み出し、日々の生活を一新する、洗練されたスタイルです。
個性的な腕時計
色彩とテクスチャーのコントラストにより、新たに生まれ変わったプロポーション。細部に至るまでゴールドの装飾が施された柔らかなブレスレットは、トラペーズ型のリンクが絡み合い、肌を包み込むように、光を放ちます。ベゼルに施された繊細なゴドロン装飾は、アンディ・ウォーホルが所有していたアイコニックなピアジェ ウォッチのスピリットを想起させます。サテン仕上げの文字盤には、ゴールドのインデックスとバトン針が、ローマ数字の清らかな美しさと見事に調和しています。シックスティはウォッチの枠を超えた存在です。繊細かつ贅沢なジュエリー ウォッチであり、プロポーションや慣習にとらわれない、控えめながらも力強いアクセサリーです。単体で着けても、他の大切なアイテムと一緒に着けても、シックスティは時間に新たなフォルムを与え、知る人ぞ知るエレガンスを体現します。アシンメトリーで丸みを帯びたフォルムは、時代を越えた、逆風に立ち向かうような独自性を象徴しています。それは独自のビートを刻み、一秒毎に新たな驚きを生み出します。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_1031.jpg「ピアジェでは、ウォッチは何よりもまずジュエリーなのです」とイヴ・ピアジェは言いました。このユニークなジュエリーウォッチは、あらゆる仕草に繊細なリズムを与えます。華やかなディテールと太陽のように輝くラインは、ピアジェ ソサエティの精神が今なお受け継ぐ、黄金時代の自由と解放の躍動を映し出しています。シックスティは、身に着ける人の独自の視点を反映した、多面的で美しい女性像を表現します。軽やかでありながら存在感のあるデザインが、記憶に残る特別な瞬間を演出し、大胆な輝きの余韻を残します。しなやかで流れるようなこのアイコニックなアクセサリーは、それを身に纏う女性の物語を紡ぎながら、今という瞬間を見事に表現します。それは時代を彩る女性たちへの約束です。
/sites/default/files/newsImage1/s01_1175.jpgSixtie
シックスティ
Ref:G0A50300
ケースサイズ:29.0×25.3mm
ケース厚:6.5mm
ケース素材:ステンレススチール
防水性:5気圧
ストラップ:ステンレススチール、トリプルフォールディングクラスプ
ムーブメント:クォーツ
仕様:時・分表示、ベゼルにブリリアントカットダイヤモンド51個(約0.52ct)、サテン仕上げシルバーカラー文字盤、アプライドインデックス
価格:1,698,400円(税込)
Sixtie
シックスティ
Ref:G0A50300
ケースサイズ:29.0×25.3mm
ケース厚:6.5mm
ケース素材:ステンレススチールと18Kピンクゴールド
防水性:5気圧
ストラップ:ステンレススチールと18Kピンクゴールド、トリプルフォールディングクラスプ
ムーブメント:クォーツ
仕様:時・分表示、サテン仕上げシルバーカラー文字盤、アプライドインデックス
価格:1,980,000円(税込)
Sixtie
シックスティ
Ref:G0A50302
ケースサイズ:29.0×25.3mm
ケース厚:6.5mm
ケース素材:18Kピンクゴールド
防水性:5気圧
ストラップ:18Kピンクゴールド、トリプルフォールディングクラスプ
ムーブメント:クォーツ
仕様:時・分表示、サテン仕上げシルバーカラー文字盤、アプライドインデックス
価格:4,796,000円(税込)
Sixtie
シックスティ
Ref:G0A50304
ケースサイズ:29.0×25.3mm
ケース厚:6.5mm
ケース素材:18Kピンクゴールド
防水性:5気圧
ストラップ:18Kピンクゴールド、トリプルフォールディングクラスプ
ムーブメント:クォーツ
仕様:時・分表示、ベゼルにブリリアントカットダイヤモンド51個(約0.52ct)、サテン仕上げシルバーカラー文字盤、アプライドインデックス、
価格:5,676,000円(税込)
ピアジェとアンディ・ウォーホル美術財団のパートナーシップにより、正式に「アンディ・ウォーホル ウォッチ」と名付けられてから数ヶ月を経て、1970年代のアイコニックウォッチが、遊び心に溢れたカラフルなデザインでWatches and Wonders Jeneva 2025に登場しました。
1972年に「15102」として登場し、2014年「ブラックタイ」と改名されたこのウォッチは、革新的な「ベータ21」ムーブメントを搭載していました。この大胆なデザインのマスターピースは、文化的アイコンであり、またピアジェ ソサエティーの主要メンバーであったアンディ・ウォーホルが所有した7本のピアジェウォッチの中で、最も愛されたモデルでした。ピアジェとアンディ・ウォーホル美術財団とのパートナーシップにより、今日、正式に「アンディ・ウォーホル」となったこのウォッチは、イヴ・ピアジェとウォーホルがアメリカで出会って以来、ニューヨークやシェ・レジーヌで、またワシントンで開催された華やかなガラで共に過ごし、長年にわたり築いてきた真の友情を讃える作品です。ゆったりとした45mmのケースと、ベゼルを囲むようにカーブしたゴールドのゴドロン装飾が特徴的なデザインにより、瞬く間に素晴らしいコレクターズアイコンの一つとなりました。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_1215.jpgピアジェによる色彩の芸術
ピアジェの色彩の技術における究極の表現であり、アンディ・ウォーホル ウォッチのハイジュエリーとしては2作目となる、オパールとブルーサファイアの新作モデルは、1972年のオリジナルデザインのコードを受け継ぎ、華やかなオートクチュールの色合いで美しく仕上げられています。2023年、ハイジュエリー コレクション「メタフォリア」で登場した、珪化木の文字盤やカスタムカットが施されたエメラルドのインデックス、そしてケースを囲む3連のバゲットカット エメラルドが特徴のユニークな作品に続く、新しいハイジュエリー アンディ・ウォーホル ウォッチでは、アーシーなブラウンとグリーンカラーが、万華鏡のようなグリーンとブルーの色合いに変わります。
ブルーとグリーンの生き生きとした輝きを持つ、驚くほど艶やかなオパールの文字盤は、それ自体が際立つ存在感を放ちます。45mmのケースにぴったり収まるほど大きく、深い輝きを放つジェムストーンが使用されることは非常に珍しいことです。イヴ・ピアジェがこよなく愛した宝石、オパールは、古来より純粋さと真実の象徴とされてきました。オパールを取り囲むように3連にあしらわれた、美しい統一感あるブルーのバゲットカットサファイアのゴドロン装飾が、その輝きをさらに鮮やかに際立たせています。これほど均一なブルーの輝きを持つ宝石を厳選することは、ピアジェのジェモロジストにとって大きな挑戦となりました。「私にとって世界はまるでオパールのようで、さまざまな色彩や個性が共存して いるのです」とイヴ・ピアジェはよく言っていました。先端が細くエレガントなドーフィン針を備えた新しいハイジュエリーのクリエイションは、ピアジェが誇る色彩の技術と貴石への深い理解を融合させ、ウォッチ製作からジュエリー製作にいたるまで、ピアジェの全てのノウハウを集結した作品です。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_1032.jpgタイガーズアイ
ピアジェのオーナメンタルストーンへの愛情は、ゴールドに輝くベルベットのようなブルーのラピスラズリや、ピンクとレッドの縞模様が美しいジャスパー、鮮やかなグリーンの翡翠、可憐なボルダーオパールなど、さまざまな貴石を用いたウォッチやジュエリーを生み出してきました。
2024年に発表された、ブルーのメテオライトが特徴的な「アンディ・ウォーホル クル・ド・パリ」を含むウォッチシリーズに、タイガーズアイの文字盤を備えたモデルが新たに登場します。タイガーズアイは、深いオレンジとブラウンの色調を持つ、絹のように滑らかで豊かな琥珀色のオーナメンタルストーンで、特に1960年代以降のデザインで人気を集めてきました。ゴールドカラーの繊細な針が際立つように精密にカットされた文字盤は、自然な縞模様とオパールのような光沢が融合した美しいデザインです。ピアジェのオーナメンタルストーンの文字盤シリーズに新たに加わったこのモデルは、ブルーのメテオライトを使用したクル・ド・パリバージョンや、Watches & Wondersで発表されたグリーンとホワイトのメテオライト文字盤のモデルと共に登場します。深いグリーンのメテオライト文字盤が、ゴドロン装飾が 施されたホワイトゴールドのケースと見事に調和し、一方、グラフィカルな模様が施されたホワイトのメテオライト文字盤は柔らかなピンクゴールドとの絶妙なコントラストを生み出しています。
501P1自社製自動巻ムーブメントを搭載した新しいアンディ・ウォーホル タイガーズアイ ウォッチは、すでにオーダーメイドの選択肢を備えたラインナップの中で、注目される存在になっています。10種類のオーナメンタルストーン文字盤、5色のレザーストラップ、針のデザイン(バトン針またはドーフィン針)、ホワイトゴールドやローズゴールドを含む多彩なオプションを組み合わせることで、自分だけのピアジェ アンディ・ウォーホルのスタイルを創り出し、他にはない個性を表現することができます。
/sites/default/files/newsImage1/s01_1176.jpgPiaget Andy Warhol
ピアジェ アンディ・ウォーホル
Ref:G0A50237
ケースサイズ:45.00×43.00mm
ケース厚:8.08mm
ケース素材:18Kホワイトゴールド
防水性:3気圧
ストラップ:ダークブルーのアリゲーターストラップ、18Kホワイトゴールドのアルディロンバックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.501P1(ピアジェ自社製)、40時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、23石
仕様:時・分表示、ケースにバケットカットサファイア、オパール文字盤
予価:58,520,000円(税込)
Piaget Andy Warhol
ピアジェ アンディ・ウォーホル
Ref:G0A50240
ケースサイズ:45.00×43.00mm
ケース厚:8.08mm
ケース素材:18Kホワイトゴールド
防水性:3気圧
ストラップ:ダークブラウンのアリゲーターストラップ、18Kホワイトゴールドのアルディロンバックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.501P1(ピアジェ自社製)、40時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、23石
仕様:時・分表示、ケースにゴドロン装飾、タイガーズアイ文字盤
予価:8,492,000円(税込)
Piaget Andy Warhol
ピアジェ アンディ・ウォーホル
Ref:G0A50241
ケースサイズ:45.00×43.00mm
ケース厚:8.08mm
ケース素材:18Kホワイトゴールド
防水性:3気圧
ストラップ:グリーンのアリゲーターストラップ、18Kホワイトゴールドのアルディロンバックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.501P1(ピアジェ自社製)、40時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、23石
仕様:時・分表示、ケースにゴドロン装飾、グリーンのメテオライト文字盤
予価:9,416,000円(税込)
Piaget Andy Warhol
ピアジェ アンディ・ウォーホル
Ref:G0A50242
ケースサイズ:45.00×43.00mm
ケース厚:8.08mm
ケース素材:18Kピンクゴールド
防水性:3気圧
ストラップ:レッドのアリゲーターストラップ、18Kピンクゴールドのアルディロンバックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.501P1(ピアジェ自社製)、40時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、23石
仕様:時・分表示、ケースにゴドロン装飾、ホワイトのメテオライト文字盤
予価:9,064,000円(税込)
ピアジェが、60年にわたる革新的なデザインの歴史を讃え、大胆さとエレガンスによって時を芸術へと昇華させるメゾンの伝統を受け継ぐ、卓越した新作をWatches and Wonders Jeneva 2025にて発表しました。
時間が形を作り、形が時間を作る。ピアジェにとって、この相互作用は、1874年にスイス、ジュラ山脈のラ・コート・オ・フェにある家族経営の農場で始まった、超薄型時計製造への情熱から生まれたレガシーです。2024年に創業150周年を迎えたメゾンは、創業者ジョルジュ=エドワール・ピアジェが掲げた「常に必要以上に良いものをつくる」というモットーを忠実に守り続けています。このモットーは、ウォッチ製造における精密さを芸術的な表現へと変革させました。ピアジェの歩みは、機械的な技術を習得することから始まりましたが、メゾンの大胆な芸術性がピアジェを他のブランドと一線を画しています。ギアの精緻な調整からケースの大胆な幾何学的デザイン、正確な時間の測定からジュエリーの流れるような詩的な美しさまで、ピアジェは単なるウォッチではなく、世代を超えて語りかける視覚的な言語を生み出しました。
そして2025年、ピアジェは伝統と革新の絶え間ない対話を具現化した、新しいマスターピースを発表しました。1960年代後半の自由な精神を表現した印象的なスウィンギング ソートワールやカフウォッチ、ホワイトゴールドに生まれ変わったピアジェ ポロ 79、1960年代から続くピアジェのジェムセッティング技術を讃えるレインボー オーラなどのビジュアルシグネチャーは、ただ時間を示すのではなく、ピアジェの物語を伝えています。どの作品も、時間の測定を芸術に変えるピアジェ独自の能力を証明するもので、ウォッチは機能の枠を超えた永遠の芸術作品となります。
1969年、クリエイティブなルネッサンスの始まり
1969年はピアジェの歴史において重要な節目となり、メゾンのアイデンティティを再構築する創造的なルネッサンスの幕開けとなりました。ピアジェは、1957年の9Pムーブメントや1960年の12Pにより超薄型時計の分野で確固たる地位を築いて いましたが、メゾンはスイスウォッチ製造の枠を超えた挑戦をしようとしていました。スイスのウォッチメーカーとしては前例のない試みとして、ピアジェは1960年代にデザイナーたちをパリのクチュールショーに送り込み、ファッションの世界に触れる機会を提供しました。インスピレーションを得てスイスに戻ったデザイナーたちは、それを革新的なデザインへと昇華させ、光沢のある雑誌のページに登場するモデルたちに直接ウォッチをスケッチしました。彼らのビジョンは、伝統的な腕時計の枠を超えるもので、時間をスタイルの一部として捉え、ネックレスやカフスとして身に着けられるように再構築しました。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_1216.jpgこの創造的解放は、「21st センチュリー」コレクションという革新的なコレクションで頂点を迎え、メゾンは技術の卓越性が芸術性を引き出し、ジュエリーとウォッチの関係性を一変させる新しいアプローチを示しました。ピアジェはスイスのマニュファクチュールにおける長い歴史の制約に縛られることなく、1960年代を象徴するアーティストやデザイナーたちのように、時代の活気あるエネルギーを若々しい精神で迎えました。このコレクションは、スイスウォッチ製造の伝統に敬意を払いつつも、従来の伝統に挑戦する大胆な感性を取り入れることで、深み、形、色彩の斬新な調和をもたらしました。アシンメトリーなトラペーズ型はピアジェのシグネチャーとなり、長いスウィンギング ソートワールに吊り下げられ、または精緻に作られたカフスに組み込まれ、オーナメンタル ストーンの文字盤がその鮮やかさを一層際立たせました。スウィンギング ソートワールとカフ ウォッチは、「21st センチュリー」コレクションの最も象徴的な作品となりました。先見の明を持つデザイナー、ジャン・クロード・ゲイトによる指揮の下、これらのウォッチは単なるウォッチを超えた存在となり、時代を象徴するダイナミズムと自由な表現を体現する存在となりました。
2025年、ピアジェはスウィンギング ソートワールと「ヒドゥン トレジャー」コレクションを拡大し、「21st センチュリー」コレクションのスピリットを受け継いだ個性的な新作を展開します。メゾンのアイコニックな手編みチェーンにセットされたスウィンギング ソートワールには、色鮮やかなのストーン(ルビー、ターコイズ、タイガーズアイなど)の数々があしらわれました。また、ピアジェはカフ ウォッチの伝統を継承した、オパールの文字盤の一部を密やかに隠すような大胆なデザインの新作カフを発表しました。アシンメトリーなホワイトゴールド製ケースのテクスチャーは自然からインスピレーションを得たもので、波打つような模様は、風や水によって優しく彫刻されたかのようです。二つ目は、ピンクゴールドのスネークパターンにグリーンのエナメル文字盤をあしらったモデルです。スウィンギング ソートワールのゴールドチェーンと同様に、「ヒドゥン トレジャー」もピアジェの熟練した金細工職人の手によって精巧に作り上げられ、代々受け継がれるメゾンの伝統が息づいています。「21st センチュリー」コレクションは単なるタイムピースにとどまらない、メカニカルな卓越性を芸術的表現に昇華させるという哲学を体現するコレクションでした。どれも個性を讃え、ウォッチという機能を個々のスタイルへの表現へと変貌させました。ウォッチが芸術となったこの革新的なアプローチは、今もピアジェの象徴であり続けています。
1979年、ピアジェ ポロ、すべてを変えた名前
1979年のピアジェ ポロのデビューは、メゾンの歴史において重要な節目となりました。これ以前のピアジェの作品は、独自のスタイルによって明確に識別されていたため、名前で区別する必要はありませんでした。しかし、ピアジェ ポロはそれ以前の作品とは一線を画していました。大胆でアイコニックなデザインが独自の存在感を示し、ピアジェで初めてモデル名が付けられたウォッチとなりました。貴金属のみで作られたピアジェ ポロは、同時代の他のモデルとは異なる存在感を放っていました。特徴的なゴドロン装飾(ポリッシュ仕上げとサテン仕上げを交互に施したライン)がケースからブレスレットまでシームレスに流れるデザインは瞬く間に認識されるようになりました。イエローゴールドモデルが最も広く知られて いますが、ホワイトゴールドモデルも製作されており、現在ではそれを見つけることは難しくなっています。これは単にブレスレットを備えたウォッチではなく、視覚的に完璧な調和を成す独特のフォルムを持つ、完全に一体化されたウォッチブレスレットでした。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_1033.jpgピアジェ ポロはまた、従来の性別の枠を超えた、あらゆる人々に向けた洗練されたスポーツラグジュアリーの究極の表現となりました。その特徴的なシルエットは、やがてスター、社交界の著名人、アスリートたちの手元を彩るようになりました。そして、名声を求めるためではなく、デザインの美しさから、芸術性を理解する人々に選ばれる存在となりました。
2024年、ピアジェはピアジェ ポロのレガシーを讃える、イエローゴールド製のピアジェ ポロ 79を発表しました。そして今日、メゾンはこのタイムレスなデザインに現代的な輝きをもたらす、ホワイトゴールド製の希少かつ貴重なモデルを発表しました。この新しい解釈は、ピアジェ ポロのエレガンスを保ちつつ、芸術性を現代の嗜好に合わせて進化させるピアジェの揺るぎない能力を示すもので、スポーツウォッチに大型サイズを取り入れました。
1989年、芸術性のオーラ
ピアジェは、形状とフォルム、ケースとブレスレット、ジュエリーとウォッチ製造の融合の限界を押し広げてきました。1989年に発表されたオーラは、この調和の極みを象徴しています。ピアジェ ポロ コレクションで初めて発表されたオーラは、ケースとブレスレットのシームレスな融合を新たな高みへと昇華させました。ほぼ全体にジェムセッティングが施され、ダイヤモンドが見えないほど丹念に配置された「オーラ」は、その名にふさわしい輝きを放ちます。ピアジェはオーラに機械式ムーブメントを搭載し、ウォッチ製造とデザインにおける革新を融合させる高度な技術力を実証しました。その結果、予想を遥かに上回るタイムピースが誕生しました。ケースとブレスレットのシームレスな融合は、触れると消えるようでありながら、目を見張るほどの輝きを放ちます。オーラはまさにピアジェの最高峰と言える作品でした。2025年、ピアジェはメゾンの特徴である卓越した色彩感覚を表現したレインボー オーラを発表しました。精密に調整されたジェムストーンのスペクトルが特徴的なこの見事な作品は、手首に浮かび上がるようなシームレスな色のグラデーションを生み出すために、慎重に選ばれたジェムストーンが配置されています。レインボー オーラは、機械式計時を光り輝く芸術的なキャンバスに変え、そこではすべての宝石が光とともに創造的なインスピレーションを映し出します。
ピアジェはその長い歴史の中で、時間の解釈を見事に変革し、形状とフォルムの芸術を極めてきました。それは、真の革新には卓越した技術というキャンバスが必要であるという深い理解から生まれたものです。ピアジェは、時を刻むことを芸術に変えることで、単に時を刻むだけでなく、世代を超えたレガシーが革新を生み、永続的な美の瞬間を生み出します。
/sites/default/files/newsImage1/s01_1177.jpgSwinging
スウィンギング ソートワールウォッチ
Ref:G0A50063
ケース素材:18Kピンクゴールド
防水性:3気圧
ストラップ:バーガンディカーフストラップのリストウォッチとしても着用可能
ムーブメント:クォーツ
仕様:時・分表示、クッションカットのピンクスピネル1点(17.03ct)、ハートカットのルビー1点(2.36ct)、カボションオーバルカットのホワイトオパール1点(11.7ct)、カボションカットのオレンジカーネリアン3点(1.95ct)、ビーズ状のホワイトオパール4点(2.36ct)、ビーズ状のオレンジカーネリアン8点(23.7ct)、ビーズ状のレッドカーネリアン14点(16.885ct)、ブリリアントカットのイエローサファイア16点(1.125ct)、ビーズ状のルビー24点(146.71ct)、ブリリアントカットのダイヤモンド189点(4.63ct)
価格:未定
Hidden Treasures
ヒドゥン トレジャー カフ ウォッチ
Ref:G0A50256
ケース素材:18Kホワイトゴールド
防水性:3気圧
ストラップ:18Kホワイトゴールド製パンプクラスプ
ムーブメント:クォーツ
仕様:時・分表示、ブラックオパールの文字盤、ブリリアントカットのエメラルド8点(0.48ct)、フラットオーバルカットのブラックオパール1点(1.147ct)
予価:31,240,000円(税込)
Piaget Polo 79
ピアジェ ポロ 79
Ref:G0A50150
ケース径:38mm
ケース素材:18Kホワイトゴールド
防水性:5気圧
ストラップ:18Kホワイトゴールド、トリプルフォールディングクラスプ
ムーブメント:自動巻、Cal.1200P1(ピアジェ自社製薄型)、37時間パワーリザーブ
仕様:時・分表示、ロジウム加工された18Kホワイトゴールド製文字盤、ピアジェのシグネチャーであるゴドロン装飾とサテン仕上げのコマを交互にあしらったデザイン、サファイアケースバック
予価:13,816,000円(税込)
Aura
オーラ ハイジュエリーウォッチ
Ref:G0A50139
ケース素材:18Kホワイトゴールド
防水性:3気圧
ストラップ:18Kホワイトゴールド
ムーブメント:手巻、Cal.430P(ピアジェ自社製薄型)
仕様:時・分表示、ダイヤモンドをセッティングした文字盤、サファイア62点(10.6ct)、エメラルド14点(1.84ct)、クリソベリル2点(0.24ct)、ツァボライトガーネット2点(0.27ct)、ダイヤモンド213点(21.23ct)
予価:176,880,000円(税込)
ヴァシュロン・コンスタンタンが、世界の主要都市を巡る展覧会「THE QUEST(探求): 270年にわたる卓越性への追求」を2025年4月26日(土)から一般公開し、創業270年を祝います。 「THE QUEST(探求): 270年にわたる卓越性への追求」はメゾンが受け継ぐ遺産と伝統を讃える体験型の展覧会となります。270年にわたるメゾンの歴史、革新、職人技など、高級時計製造の核心への体験をお楽しみいただけます。
1755年のヴァシュロン・コンスタンタン創業以来、メゾンの本質を形作ってきた核心的な価値を讃える旅路を体験することができるこの展覧会は、来場者をメゾンの過去、現在、未来を巡る旅に誘います。2025年2月のアブダビを皮切りに、この展覧会「The Quest(探求) : 270年にわたる卓越性への追求」は、世界中を巡回する予定です。本展は、時計愛好家はもちろん、メゾンに興味を持つ全ての方々に向け、タイムピース、キャリバー、部品、時計製造のツールの展示を通して、270年にわたるメゾンの歴史をお楽しみいただけます。この展覧会は時間計測の真髄に触れ、情熱により躍動し、世界初や新記録を伴う技術革新により刻まれた歴史を讃えます。展示するタイムピースは、芸術的な視点と繊細な職人技を組み合わせた技術創意と優れた機構の完璧な均衡への絶えまぬ努力を体現し、メゾンの核心を垣間見ることができます。
本展を通して、創業者の一人であるフランソワ・コンスタンタンが、1819年に三代目のジャック=バルテルミー・ヴァシュロンに宛て、以来メゾンのモットーとなっている「できる限り最善を尽くす、そう試みることは少なくとも可能である」という言葉の意義を深く理解いただけるでしょう。そして来場者を時計製造のはじまり、工芸技術と仕上げ、時計製造とグランド・コンプリケーション、探究といった一連の旅へと誘います。
/sites/default/files/newsMainImage1/01_524.jpg270年にわたる歴史
ヴァシュロン・コンスタンタンの歴史は、1755年にジャン=マルク・ヴァシュロンが最初の見習いを迎え入れ、契約を結んだことからはじまりました。情熱、専門知識、根気強さにより導かれながら、この探求が今日までメゾンの基盤を形成してきました。メゾンは創業時から啓蒙時代のスイスの時計産業界で台頭してきた数々のメゾンの中でも特別な位置づけにあったのです。高級時計製造において、卓越性とは単に全うする使命でなく、きわめて明確な目標であり、機械的な創意、技術革新、芸術的な創造性といった、あらゆる分野での挑戦で刻まれる険しい道のりを意味しています。ヴァシュロン・コンスタンタンが製造する時計の真の価値は、その機構や、目で見える見えないにかかわらず、その美的外観、職人技、緻密な仕上がりの中に見出すことができます。
遺産と伝統
最初の展示室は、1755年に遡るメゾンの卓越への探求を紹介し、ヴァシュロン・コンスタンタンの傑出し豊かなアーカイブからの資料、写真、歴史的タイムピースを通して物語りをお楽しみいただけます。ここには、メゾン創業を意味する、ジャン=マルク・ヴァシュロンの最初の見習いとの契約書の複製も含まれます。これを原点とし、メゾンは絶え間なく限界へと挑戦を続けながら、その時計製造における貴重な技術に熟達する力を立証してきました。
工芸技術
時計製造における数々の傑作を支える高い技術を持った男女の職人たちを讃えるため、メゾンが名声を博す古来の技術に焦点をあて、時の経過を表現する永遠に紡がれる糸のように、これらの技巧を展示。エナメル、彫金、ジェムッティング、ギヨシェ装飾など、メゾンが今日まで習熟した伝統技術をご覧いただけます
高級時計製造
ヴァシュロン・コンスタンタンが製作した最も複雑なムーブメントをご覧いただけます。これらの機構と繊細な部品の美しさを余すところなく堪能いただくため、特別なディスプレイを設け、裸眼では見ることのできない部分をお楽しみいただけます。2024年に発表し、当時、世界初の中国暦パーペチュアルカレンダーを搭載する「レ・キャビノティエ・ザ・バークレー・グランドコンプリケーション」に関する展示室では、2877個の構成部品と世界初の中国暦パーペチュアルカレンダーを含む63の複雑機能を記載した特別な展示をご覧いただけます
最後の展示室では、何世紀にもわたる天文学と時計製造の繋がりを想起させる演出により、メゾンの今年のテーマである「The Quest(探求)」をより近くに感じていただくことができます。目を凝らし熟考することで、見るものを無数の可能性に導き、新たな冒険に誘います。宇宙、人が行う時の計測、そして無限の可能性への道である天の川と遥かなる空の荘厳な眺めのもと、来訪者たちは、自身の探求について思いを巡らすこととなるでしょう。この展示室では、自身の探求、そして宇宙と時の概念の親密な関係を常に思い起こさせてくれることでしょう。
壮大な天文学のスケールから、微小な時計の構成部品に至るまで、ヴァシュロン・コンスタンタンは270年にわたり、時の計測の真髄を追求し、更新し続ける探求をし続けているのです。
STANDBY
展覧会の会場に隣接する“StandBy”にて4月26日から5月7日まで、陶芸家で茶人の山田翔太氏の作品展示をおこないます。美への探求、自分自身への探求を促す山田氏の茶会は伝統と遺産を大切にしながら、挑戦を忘れないメゾンの姿勢とも重なります。
メゾンの今年のテーマである「The Quest (探求)」に共鳴し、見るものを魅了する山田氏の作品をお楽しみください。
<山田翔太>プロフィール
10代で陶芸と出会い独学で作陶を始める。百貨店、画廊を中心に個展を開催。遠州茶道宗家の直門で準師範「宗道」を拝受。美しい絶景での野点茶会など常識に囚われないコラボレーション企画やさまざまな空間での独自の茶の湯を国内外をとわず展開。
「私は無為自然をテーマにした茶.を作陶しており、茶会の中で作品の景色をじっくりと観てもらい、何を感じるのか一人ひとりが見立てることで、その人の美を探求する「みたて茶会」を主宰しています。陶芸や茶道の伝統や歴史を尊敬しつつ、現代の人たちに提案していきたい美意識を解放させる革新的な茶会です。五感を研ぎ澄まし、美しさの感性に触れる唯一無二の「みたて茶会」と私の陶芸のテーマは、ひたむきに時計作りに取り組んできたヴァシュロン・コンスタンタンの探求とつながるところがあります。」
/sites/default/files/newsMainImage2/02_460.jpg「THE QUEST(探求): 270年にわたる卓越性への追求」詳細
開催会場:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-11-1
営業時間:11時~19時(最終入場 18時30分)
定休日:火曜日
入場料:無料 (ご予約来場優先、来場規制あり)
お問合せ:0120-63-1755
来場予約、展覧会詳細はこちらから
https://www.vacheron-constantin.com/jp/en//events/tokyo.html
2025年の新作として、ジャガー・ルクルトがウォッチズ アンド ワンダーズ ジュネーブ 2025にて、18Kホワイトゴールド製の「レベルソ・ハイブリス・アーティスティカ キャリバー179」を発表しました。
レベルソが持つ、芸術表現のためのキャンバスとしての可能性を最大限に追求したジャガー・ルクルトは、2023年にレベルソ・ハイブリス・アーティスティカ キャリバー179 を発表しました。最高の時計製造技術と、複雑で洗練された芸術的装飾が融合した特別なタイムピースです。グランメゾンの特徴である多軸トゥールビヨンと最高級の装飾技術を融合させたこの作品は、ハイブリス コレクションの哲学を体現しています。2025年、ジャガー・ルクルトは、18Kホワイトゴールド製のレベルソ・ハイブリス・アーティスティカ キャリバー179を世界10本限定で復刻します。
トゥールビヨンの魅力にインスパイアされた独創的で卓越した技術
1931年に制作されたレベルソは、ファッショナブルな「スポーツ・ジェントルマン」の要望を満たすようにデザインされました。1858年から1947年までのイギリス統治時代に、インドでポロ競技に興じていた軍将校らによって、ポロ競技の過酷さに耐えられる時計を制作してほしいという要望が出されました。その答えが、デザイン性と機能性を巧みに組み合わせたレベルソでした。レベルソは、すぐに多種多様な職業のお洒落好きな人たちに愛用されるようになり、男性用および女性用の新しいバリエーションの登場によって、すぐに当初のスポーツモデルとしての用途を超えるようになりました。そのアイコニックな反転式ケース(歴史的特許 CH159982)と特徴的なアールデコ調のラインは決して変わることはなく、レベルソは世界で最も有名な腕時計の1つとなりました。
レベルソは、スタイルと機能が巧みに融合したモデルとして誕生しました。アールデコの美学に根ざしたレベルソはまた、ジャガー・ルクルトの専門技術による機械的革新を体現しています。製造当初からレベルソのキャリバーは長方形のケースの曲線に沿うように設計されており、これはスペースを十分に活用することで、キャリバーの精度を最大限に高めるための画期的なアプローチでした。1931年、レベルソは独特な長方形のケースで、高級時計における革新と評価されました。ケースの形状に合わせたキャリバーを搭載し、衝撃や湿度、経年劣化からキャリバーを保護するために専用のケースリングがセットされていました。
技術的挑戦を乗り越えたマニュファクチュールは、1990年代初頭に再び技術的挑戦に積極的に取り組み、レベルソにハイコンプリケーションを搭載しました。キャリバー179は、マニュファクチュールを代表する多軸トゥールビヨン(歴史的特許 CH694598A5)である、ジャイロトゥールビヨンの4度目の進化形を搭載しています。それは、レベルソのために特別に開発された卓越した技術です。調速機構をレベルソの長方形ケースの輪郭に沿った形状で、手首に快適にフィットする薄さのムーブメントと一体化したことは、その技術力の高さをより一層注目に値するものにしています。さらに、キャリバー179は両ダイヤルに異なるタイムゾーンを表示するデュオムーブメント(歴史的特許EP0633514)であるだけでなく、裏ダイヤルには24時間表示の第2時間帯も備えています。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_1201.jpgジャイロトゥールビヨンの構造は非常に複雑で、2つの軸の周りを旋回するその姿は見るものを魅了します。互いに異なる速度で直角に回転する2つの要素、超軽量のチタン製ケージとボールベアリングに取り付けられたペリフェラル・キャリッジを含む123個の部品から構成されています。内側のト ゥールビヨンケージは16秒ごとに360度回転し、ペリフェラル・キャリッジは1分間に1回転します。このペリフェラル・キャリッジは、トゥールビヨンの開口部を囲むリングで示されるスモールセコンド表示としても機能します。さらに詳しく見ていくと、機構の心臓部で鼓動するグレーの半球状ひげゼンマイやジャイロラボのテンプの特徴的なダブルアンクルの形状を確認することができます。どちらも、ジャガー・ルクルトがとどまることなく精度向上および機械効率向上を探求し続けていることを証明するものです。このような探求の過程で、ジャガー・ルクルトのエンジニアたちは長年に渡っていくつもの異なる形状のひげゼンマイを制作してきました。ジャイロトゥールビヨンの心臓部にある中空の球体に完全に適合するこの半球形は、洗練されたデザイン性だけでなく、高度な効率性も備えています。ジャイロラボのダブルアンクルの形状は、空気抵抗を減らし、計時の精度をさらに高めるように設計され、トゥールビヨン機構は、従来のブリッジではなく、ボールベアリングのリングで支えられています。その結果、フライング・ジャイロトゥールビヨンは、はっきりと目に見える支えがなく、レベルソの両ダイヤルの間の空間に浮かんでいるように見えます。そしてこの視覚的効果は、トゥールビヨン開口部の真下にある時計を支えるクレイドル(台座)に取り付けられた、ポリッシュ仕上げのブルーラッカーディスクがもたらす反射光によってさらに増幅されています。
マニュファクチュールの職人たちの技術を体現した新しいカラーパレット
レベルソ・ハイブリス・アーティスティカ キャリバー179のカラーパレットを定着させ、ソリッドホワイトゴールド製ケース、ブリッジ、装飾プレートとの豊かなコントラストを成す光沢仕上げのダークブルーのラッカー仕上げは、表裏両ダイヤルに施されています。
デュオムーブメントを備えたこのレベルソには、2つの異なる個性があります。オリジナルのレベルソのデザインを確固たるものとし、アールデコ調の幾何学模様をさりげなく想起させる表ダイヤルでは、細い線の格子が貴金属ケースの色と調和しています。ホワイトゴールドが持つクールなシルバーの色調は、装飾プレートとブリッジのブルーラッカーとコントラストを成し、表ダイヤルのディープブルーのグラデーションラッカーを引き立てています。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_1020.jpgこれらの線は、実際にはキャリバープレートの極細の畝模様であり、ラッカーを入れるための窪みを作る際に残ったものです。ラッカーは正確な作業で金属の畝模様の間に手作業で塗布され、豊かな色彩と正確な深さを実現しています。続いて、同じ職人が手作業で表面を磨き上げ、畝模様と完全に同じ高さになるように研磨を行います。
裏ダイヤルでは、スケルトン化された時分リングとそれを支えるブリッジの繊細な網目模様にもブルーラッカー仕上げが施されており、優美なデザインやムーブメント部品の温かみのある色とのコントラスト、そしてマイクロブラスト仕上げのやわらかな質感を際立たせています。さらに、技術と伝統を見事に融合させた裏ダイヤルの装飾は、レーザーによるスケルトン加工に加えて、手作業による面取りやラッカー仕上げが施されており、ジャガー・ルクルトの伝統への深い関わり、そして時計製造の技と科学への革新的なアプローチを常に探求する姿勢を示しています。レベルソ・ハイブリス・アーティスティカ キャリバー179には、ジャイロトゥールビヨンのケージの面取りに約14時間、裏ダイヤルの1つのブリッジの形成に8時間の作業を必要とし、ジャガー・ルクルトのクラフツマンシップが最高レベルにあることを証明しています。
タイムレスなアイコンを生み出す、アールデコデザインの完璧な表現
スライド式反転機構を組み込んだ複雑なデザインでありながら、レベルソのケースが持つ直線的なフォルムと調和の取れたプロポーションは、一目でレベルソであることがわかるものです。クレイドルの内側では、ブルーラッカーのディスクから放射状にサンレイ仕上げのパターンが深く彫り込まれています。ケースの上下にあしらわれたゴドロン装飾が引き立てる力強いアールデコ調ラインは、レベルソ・ハイブリス・アーティスティカ キャリバー179の2つのダイヤルの複雑な装飾を見事に引き立てています。
複雑なジャイロトゥールビヨンを含む382個の部品から構成されるレベルソ・ハイブリス・アーティスティカ キャリバー179は、類まれな複雑性を体現しています。しかしながら、全体の厚さはわずか13.63mmを誇り、さらに洗練されたラグが、エレガントでありながら快適な着け心地を実現しています。このような洗練性と装着感の調和の取れたバランスを実現したのは、エンジニアの独創性の証です。
全体を18Kホワイトゴールドで仕上げ、約30gの重量を誇るレベルソ・ハイブリス・アーティスティカ キャリバー179の調整可能なフォールディングバックルは、技術革新と洗練されたエレガンスの両方を体現しています。丹念に組み立てられた46個の部品で構成されるこの複雑な機構には、0.5mm単位での微調整を可能にするダブルホイールシステムが組み込まれており、完璧なフィット感を保証します。タイムピースが持つ卓越した芸術性を引き立てるデザインのバックルは、ジャガー・ルクルトの精度と快適性へのこだわりを反映し、人間工学に基づいた洗練されたデザインと、貴金属の時代を超越した魅力を兼ね備えています。
レベルソ・ハイブリス・アーティスティカ キャリバー179は、芸術と機械を心から愛する真の愛好家のために制作されており、マニュファクチュール ジャガー・ルクルトのひとつ屋根の下に集結した180種類もの時計製造技術を気高く表現しています。
/sites/default/files/newsImage1/s01_1164.jpgReverso Hybris Artistica Calibre 179
レベルソ・ハイブリス・アーティスティカ キャリバー179
Ref:Q39434E1
ケースサイズ:51.10×31.00mm
ケース厚:13.63mm
ケース素材:18Kホワイトゴールド
防水性:3気圧
ストラップ:ブルーアリゲーター
ムーブメント:手巻、Cal.179(ジャガー・ルクルト製)、40時間パワーリザーブ
仕様:時・分表示(表および裏)、24時間表示の第2時間帯(裏)、表および裏ダイヤルから読み取れるジャイロトゥールビヨン、ブルーラッカーダイヤル(表)、ブルーラッカー仕上げのスケルトンダイヤル(裏)
限定:10本
価格:要お問い合わせ