オーデマピゲが、今回初のブラックセラミック 41mm ロイヤル オーク クロノグラフを発売しました。マニュファクチュールのロイヤル オーク 50周年を記念したモデルで、コレクションの最新のダイヤルデザインをアピール、“50周年”記念ローターを使用しています。
ブラックセラミックの粋な表現
この最新の41mm ロイヤル オーク クロノグラフはブラックセラミックのケースに包まれ、ダイヤルにピンクゴールドをアクセントとして組み合わせられています。このような美しさをかもし出すセラミックですが、加工が非常に難しい素材です。複雑な製造プロセスが必要であり、マニュファクチュールは手作業による仕上げ技術を駆使しています。その組成は酸化ジルコンパウダーに特殊なバインダーを加えるものですが、セラミックの正確な組成は企業秘密とされています。素材は約1400℃で焼結された後に、全体が均一に仕上がった最終的なカラーが現れます。
ブラックセラミックはコンテンポラリーな感じがしますが、マニュファクチュールの伝統のクラフツマンシップから生まれたものです。一つ一つのセラミックの部品はまずプレポリッシュ、プレサテンブラッシュで準備されます。それから手作業でポリッシュ面取り、オーデマ ピゲのトレードマークでもあるサテンブラッシュとポリッシュを組み合わせながら仕上げられます。こうして仕上げられた素材は非常に耐久性が高く、傷がつきにくく、光を美しく反射します。
ブラックダイヤルにはグランドタペストリー模様が並び、ピンクゴールドカラーのカウンターがカラーコントラストを演出。このピンクゴールドカラーはさらに、アプライドアワーマーカー、ロイヤル オーク針、そしてオーデマ ピゲのシグネチャーロゴにも統一されています。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_549.jpgさらに進化するデザイン
ロイヤル オークの50周年を記念したこの新しい41mm ロイヤル オーク クロノグラフはブラックセラミックに身を包み、さらに新たに進化したダイヤルデザインをアピールしています。クラフツマンたちは蓄光処理を施したファセットのアワーマーカーと針(どちらもロイヤル オークのデザインコード)のデザインを保ちながら、コレクションの中で異なったサイズや素材で展開されている他のモデルとの統一性を持たせました。
さらにロゴも見直しされました。12時位置のAPモノグラムロゴと印刷の“AUDEMARS PIGUET”に代わり、ゴールドの浮き出すようなオーデマ ピゲ シグネチャーロゴが輝きます。新しいロイヤル オーク “アニバーサリー”モデルを飾るこのエンボスのシグネチャーは、当初CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ コレクションのためにデザインされたものです。このシグネチャーは、立体印刷に似た化学工程のガルバニック加工により得られるもので、24Kゴールドの薄いレイヤーでできています。一つ一つの文字は髪の毛ほどの細さのリンクでつながっており、手作業により目に見えないほどの微小な脚でダイヤルに植えられています。
スモールセコンド表示をやや大きくすることにより、3つのカウンターは同じサイズになり視認性が向上しました。センターのスイープセコンド針のカウンターウェイトは、細長い台形のオープンワークという新しいスタイル。
ブラックセラミックのブレスレットは魅力的な進化を遂げました。コマにリンクを固定するピンはブレスレット側面ではなく内部に固定され、見えなくなりました。
この新バージョンの41mm ロイヤル オーク クロノグラフには、ブラックカラーの22Kゴールド アニバーサリー オープンワークローターが使われ、“50周年”のロゴとオーデマ ピゲのシグネチャーが彫り込まれています。今回、ローターの色がケースの色と揃えてブラックにされていますが、これはコンプリケーションタイムピースに匹敵するレベルの仕上げです。ケースと同様、ローターもサテン仕上げとポリッシュ面取りを組み合わせて仕上げられています。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_442.jpg完全な一体型クロノグラフ
このタイムピースに搭載されているのは、最新世代自社製クロノグラフ ムーブメント、自動巻きキャリバー4401。軸歯車とフライバック機能を備えたクロノグラフは完全にムーブメントに一体化されています。通常のクロノグラフと違い、フライバック機能ではストップ、リセット、再スタートのアクションを一度に行うことができます。軸歯車は垂直クラッチシステムと共に機能し、クロノグラフのスタートやストップ時に、秒針はブレることなく正確に作動します。さらにプッシュピースを押した時の感触がなめらかです。特許保持のゼロリセットメカニズムにより、各カウンターの針を瞬時にゼロリセットすることができます。ムーブメントにはコート・ド・ジュネーブ、サーキュラーグレイン、サーキュラーサテン、ポリッシュ面取りなど洗練された仕上げが施され、全てサファイアケースバックから見ることができます。
セラミックの先駆者
オーデマ ピゲのセラミックとの最初の出会いは1986年頃、マニュファクチュールがレディース バンブー コレクションを発売した時のことです。このシリーズではダイヤモンドセットゴールドとレッド、ホワイトまたはブラックセラミックというバイカラーブレスレットを使っていました。
セラミック素材は2000年代に再び登場しますが、全く異なるスタイルで使われています。マニュファクチュールの革新的スピリットにより、ロイヤル オーク オフショア、そしてロイヤル オーク コンセプトでも最先端の素材をセラミック部品と組み合わせています。
ブラックセラミックの洗練されたスタイルは、2017年にロイヤル オークコレクションへの初のオールブラックセラミック ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー(ケース41mm)の登場でさらに注目されました。マニュファクチュールでは初めて、オールセラミックのブレスレットが実現し、コレクションのスタイルと仕上げの技術を新たな次元に引き上げたのです。一年後にはホワイトセラミックのバージョンが続きました。その後、ブラックセラミックのロイヤル オーク コンプリケーションモデルが続きます。ロイヤル オーク トゥールビヨン クロノグラフ オープンワーク (2018年)、ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー オープンワーク (2019年)、ロイヤル オーク トゥールビヨン エクストラ シン (2019年)、そしてロイヤル オーク ダブルバランスホイール オープンワーク(2020年)、ロイヤル オーク オートマティック 34mm(2021年)が発売されました。
オーデマ ピゲはセラミック素材の研究を続けながらコレクションを充実させ、今回初のオールセラミック ロイヤル オーク クロノグラフを発表しました。
※ロイヤル オークは、引き続き入手困難な状況が続いておりますのでご了承ください。
/sites/default/files/newsImage1/s01_543.jpgRoyal Oak Selfwinding Chronograph
ロイヤル オーク クロノグラフ
Ref:26240CE.OO.1225CE.01
ケース径:41.0mm
ケース厚:12.4mm
ケース素材:ブラックセラミック
防水性:5気圧
ストラップ:ブラックセラミック、チタンのAPフォールディングバックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.4401(自社製)、約70時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、40石
仕様:時・分・秒(スモールセコンド)・日付表示、フライバッククロノグラフ、「グランドタペストリー」模様のブラックダイヤル、ブラックカウンター、蓄光処理を施したピンクゴールドのアプライドアワーマーカーとロイヤル オーク針、ブラックセラミックのプッシュピースとネジ込み式リューズ、シースルーケースバック
価格:8,855,000円(税込)
2022年の新作としてルイ・エラールのクラフトラインシリーズより、黒を基調にした仕上げが特徴的な「ラベル ノワール」とコラボレーションした「エクセレンス レギュレーター リミテッド エディション ルイ・エラール×ラベル ノワール(Excellence Regulator Limited Edition Louis Erard×Label Noir)」が登場します。
ルイ・エラールは著名時計師(クリエーター)とのコラボレーション作品や、スイスの伝統的な時計装飾方法を用いたクラフトラインシリーズの発表が続いています。新作「エクセレンス レギュレーター リミテッド エディション ルイ・エラール×ラベル ノワール」は新たなコラボレーション企画です。
/sites/default/files/newsMainImage1/01_154.jpg数々の有名ブランドのカスタマイズを手掛ける「ラベル ノワール(Label Noir)」のカスタマイズの特徴はその名前からも想像できるように黒を基調にした仕上げにあります、またポイントで使われるビビッドなカラーも黒を引き立たせるうえで重要な役割を担っています。
独特のカスタマイズを施され、更にモダンなデザインとなったLouis Erardのアイコンモデル、レギュレーターは彼らのモットーである「共に強くなる」を具現化した物へと生まれ変わりました。
/sites/default/files/newsMainImage2/02_127.jpg「エクセレンス レギュレーター リミテッド エディション ルイ・エラール×ラベル ノワール」の鏡面研磨されたフランジで強調された時針が動くサークルは、この時計で唯一光沢のある部分です。ブラック オン ブラックを立体的に仕上げ視認性と精悍さをアップさせています。マットブラックに仕上げられたケースには、コーデュラナイロン繊維のストラップが装着されます。秒針と同色のビビッドなグリーンステッチがアクセントになっています。
ストラップの裏側はカーフでライニングされ装着感も良好。他モデルと同様のクイックチェンジ方式が採用されています
Louis Erardが提案したグリーンのバックサファイアガラスは、この時計が紛れもなくLabel Noirとの強固なコラボレーションである事を表しています。また裏蓋部分には178本の世界限定であることが刻印されています。
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【Label Noir】
2011年 エマニュエル・クルティによりスイスで創設されたカスタム ウオッチメーカー。もともとは時計職人がユーザーからの依頼をうけカスタマイズしたものが始まりとされている。その技術は高級ウォッチブランドからも認められており、トゥールビヨンを搭載したモデルやADLC加工を施すなど、妥協のない遊び「究極の贅沢」を追及し続けている。
特にRolexのカスタムは有名で他にオーデマ・ピゲ、アーミン・シュトローム、モーリス・ラクロアのカスタマイズを手掛けている。
エクセレンス レギュレーター リミテッド エディション ルイ・エラール×ラベル ノワール
Excellence Regulator Limited Edition Louis Erard×Label Noir
Ref.:LE85237NN57BAT02
ケース径:42mm
ケース素材:ステンレススチール(ブラックPVD)
ストラップ:ブラック コーデュラナイロンファブリック、クイックチェンジ式、ステンレススチール製ピンバックル(ブラックPVD)
ムーブメント:自動巻、Cal.SW266-1
仕様:時・分・秒(レギュレーター)表示、グリーンサファイアガラス
限定:世界限定178本、裏蓋に刻印
価格:638,000円(税込)
発売予定:2022年9月
2022 New Model | CZAPEK
2022年 チャペック新作情報

ラ・ショー・ド・フォンに工房新設
第2章の物語が始まる2022年のチャペック
2015年に現CEOザビエル・デ・ロックモーレル氏等により復興し、翌年には第1号モデル「ケ・デ・ベルク」を発表したチャペック(CZAPEK)。その後堅実な発展を見せ、現在は「ケ・デ・ベルク」(2016年)や「プラス・バンドーム」(2017年)、「フォーブル・ド・クラコヴィ」(2018年)等の旗艦コレクションを擁するに至る。さらに復興5年後の2020年には自社ムーブメントのCal.SXH5を発表。世界が新型コロナウイルスで揺れる中、同年には独創的なダイアル「アンタークティック」が登場した。そして2022年6月にはラ・ショー・ド・フォンの新工房に移転、生産量を従来の年間最大180本から800本まで増産させる予定だ。その中、3月に38.5mmケースの「アンタークティックS(Antarctique S)」、8月には「ケ・デ・ベルク(Quai des Bergues)」からふたつのギョーシェラインを発表。旧名を復興させたブランドの中では、その順調な成長ぶりが頼もしい存在だ。
>フォーブル・ド・クラコヴィ アヴェンチュリン(Faubourg de Cracovie Aventurine)
文:田中克幸 / Text:Katsuyuki Tanaka
※表記は2022年10月現在のものになります。詳しくは各メーカーにお問い合わせください。
>2022年 チャペック(CZAPEK)
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チャペックが、2つのニューモデルを発表しました。それはQuai des Bergues(ケ・デ・ベルク)「リコシェ」ギョーシェ・ラインです。印象的な新しいエナメルのカラーに加えて、精巧なメカニズムを愛する方は、搭載されている再設計されたエキサイティングなムーブメントを見つけることでしょう。
このニューモデルには見覚えがあることと思います。フランケ・エナメルのダイアルのユニークな「リコシェ」パターンの復活です。今回はパートナーであるドンツェ・カドラン社がチャペックのため製作した2つのまばゆい色。「サファイア・ブルーL」は、2019年に発表されたその前身である「サファイア・ブルーS」にインスパイアされたモデルで、チャペック独自の美しい玉虫色の海の色合いを備えています。もう一つのモデルでは、ブリティッシュ・レーシング・グリーンに近い、深みのあるエメラルド・グリーンの色調がダイアルに力強さを与えています。ただし、今回の新しい「ケ・デ・ベルク」は、色だけではありません。搭載されている約7日間のパワーリザーブを誇る手巻きムーブメント、キャリバーSXH1は入念にバージョンアップされました。「時計のスピリットは変わっていません」とCEOのザビエル・デ・ロックモーレルは言います。「しかし私たちはこのムーブメントをもう一度見直し、進化させるべきポイントを特定しました」と続けました。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_548.jpgムーブメントを美的に改造するというアイデアは、チャペックではよくあることですが、このブランドのファンから生まれました。ケ・デ・ベルクに搭載されたオリジナルのキャリバーSXH1は、キャビノチェとして知られるジュネーブの伝統的な職人のスピリットに基づいて設計されていました。それは非常にテクニカルで落ち着きのあるものでした。「レースのようなブリッジと複雑な構造を備えたアンタークティックを公開した時、人々は驚きました」とデ・ロックモーレルはコメントしています。「そのため私たちは、このラインに沿ってすべてのムーブメントを調和させる必要があることに気がつきました」
既存のムーブメントを変革することは、新しいムーブメントを開発するよりも難しい場合があります。SXH1のもっとも目に見える変更点は、本格的な4分の3プレートの輪郭をはっきりと描き、輪列を露出させる広範囲な透かし彫りです。地板とテンプ受けもくり抜かれ、2つの流れ星が交差しようと向かい合っているように見えるようになり、これによりムーブメントがよりダイナミックに見えます。プレートの中央に三角形の開口部が追加されており、ロジウムプレートの不透明な表面に、青白い顔の小さなほくろのように微妙な気晴らしを生み出しています。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_441.jpgバージョンアップされたキャリバーは、技術的な観点からも以前のものとは異なります。たとえば、新しいSXH1では、可変調整用のウエイトを備えたフリースプラング テンプとブレゲ・ヒゲゼンマイに仕様変更されています。テンプ受けも精巧にスケルトン化され、流線型になり、テンプ全体の透明性が向上しています。
また最上級の仕上げがすべてのコンポーネントに適用されています。この傑出したムーブメントのすべてのエッジの面取りを深くすることで柔らかさを演出。そして最高の独立系ウォッチメーカーの友人のアドバイスにより、通常のルビーは「ミグラス」ルビーに置き換えられました。軸との接触点での潤滑を改善する丸みを帯びたレリーフがあります。また、ムーブメントに滑らかな外観を与え、時折入ってくる光を捉えることができます。
ケ・デ・ベルクのこれら2つの新しいバージョンは、チャペック・ブランド復活後に初めて導入された、このシリーズの時計のエキサイティングなストーリーにおける新たなマイルストーンとなることは間違いありません。そして、ラ・ショードフォンに専用のワークスペースを設けることで、チャペックは現在、時計の世界を刺激し続ける能力を持っています。
/sites/default/files/newsImage1/s01_542.jpgQuai des Bergues Emerald Green L
ケ・デ・ベルク エメラルド・グリーンL
ケース径:42.5mm
ケース厚:11.9mm
ケース素材:XOスティール
防水性:5気圧(5atm)
ストラップ:アリゲーター、ステンレススティール製ピンバックル
ムーブメント:手巻き、Cal.SXH1、約7日間(168時間)パワーリザーブ、毎時21,600振動(3Hz)、31石
仕様:時・分表示、スモールセコンド(7時30分位置)、パワーリザーブと週表示(4時30分位置)、ハンドメイドのグリーン「フランケ」エナメルダイアル、「リコシェ」デザイン、チャペックのエレガンスを示す長めのローマン・インデックス、シースルーケースバック
予価:3,520,000円(税込)
Quai des Bergues Sapphire Blue L
ケ・デ・ベルク サファイア・ブルーL
ケース径:42.5mm
ケース厚:11.9mm
ケース素材:XOスティール
防水性:5気圧(5atm)
ストラップ:アリゲーター、ステンレススティール製ピンバックル
ムーブメント:手巻き、Cal.SXH1、約7日間(168時間)パワーリザーブ、毎時21,600振動(3Hz)、31石
仕様:時・分表示、スモールセコンド(7時30分位置)、パワーリザーブと週表示(4時30分位置)、ハンドメイドのブルー「フランケ」エナメルダイアル、「リコシェ」デザイン、チャペックのエレガンスを示す長めのローマン・インデックス、シースルーケースバック
予価:3,520,000円(税込)
A.ランゲ&ゾーネは、1990年に再設立されたわずか数年後には、職業教育企業としてドイツ・ザクセン州にある工房で時計技能士の育成を始めました。A.ランゲ&ゾーネは、1997年8月25日以来、意欲あふれる若者を時計製造のプロフェッショナルに育て、将来にわたって職人を確保することを使命としています。この職業教育では、専門知識と技能の指導はもとより、教育支援の質の高さも重要視しています。それでこそ、非凡な機構の傑作が生まれるのです。
A.ランゲ&ゾーネでの職業教育を修了したばかりのエリアスさんは、「時計技能士になろうと思ったのは、充足感を得られる仕事だからです」と言います。この21歳の青年は、自分のことについて「小さいときからちょっと完璧主義者の傾向があって、少しでも狂いがあると満足できないのです」と言葉を続けました。最高に気分がいいのは、「最後に、時計があるべき姿に仕上がって、それがしかもすごくクールに見えるとき」だと言います。同じく職業教育を修了したネーレさんにもその気持ちがよく分かるようです。彼女は、ドイツの大学入学資格試験に合格し、大学で生化学を勉強してから、A.ランゲ&ゾーネでの職業教育を始めました。彼女もずっと、「小さくて繊細なもの」に関心があったそうです。「時計技能士というのはニッチな職業ですが、生半可な気持ちではできない仕事です」と言葉に力を込め、「だから私にとっては、所在地以外でも知名度が高く、社員がその仕事をよく理解している会社で働くことが重要でした。それで、グラスヒュッテにあるA.ランゲ&ゾーネを選んだのです」と語るネーレさんは、新生A.ランゲ&ゾーネが職業教育を開始した年に生まれた25歳です。当社が第一期生として2人の訓練生を受け入れ、間に合わせの建物で職業教育をスタートしたのは、1997年8月25日のことでした。当初は小規模でしたが、25年の間に、世界各地から若い才能が集う国際的に高い評価を受ける職業教育・研修機関に発展しました。
基礎をしっかり
職業学校の座学と企業内での実習を組み合わせた3年間の二元職業教育で、社内の人材育成プログラムにそって時計技能士になるために必要なすべての知識と技能を身に着けます。訓練生たちは、ムーブメントの部品の製作技術を習得し、A.ランゲ&ゾーネの腕時計の製作に必要な設計から組立てまでのすべての工程、そして修理作業を理解します。それだけでなく、大きな時計、クォーツ時計、懐中時計、目覚まし時計のからくり、さらには仕上げ装飾技術も学ぶことができます。また、ランゲ自社製キャリバーを使っての実習もカリキュラムに含まれています。訓練生たちに勉強の中で特に楽しかったことを尋ねると、全員が自分のプロジェクトだと答えます。これは、自分の腕時計を製作あるいは修理したり、動かなくなってしまった大きな時計を動くようにしたり、各人が好きな課題を選んで実行するものです。この職業教育ではさらに、若い人々がもつ能力や創造力を引き出すことにも重点が置かれています。職人気質、忍耐力とディテールへのこだわりといった昔ながらの職業上の美徳も大切にされており、創業者フェルディナント・アドルフ・ランゲが1845年にグラスヒュッテに時計工房を設立し、初めて雇い入れた15人の見習工に工芸としての時計作りを教えた当時と同じ精神で指導されています。F. A. ランゲは青春期に見習いを終え、修業の旅に出てアイデアを蓄積した後、1845年12月7日にザクセン地方の山間の町グラスヒュッテに最初の工房を設立し、「世界最高の時計を作る」ことを目標に掲げました。ひたむきさ、熱意、そして完璧を追求し続ける姿勢は、今でもA.ランゲ&ゾーネの原動力となっています。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_547.jpg訓練生から職人へ
毎年7月、職業教育のいわゆる卒業式が厳かに執り行われます。商工会議所の試験に合格した3年生の訓練生たちは、その席上で技能士認定書を受け取り正式に職業教育を修了します。この式典は、技能士になりたての若者たちにとっては喜ばしい瞬間であり、A.ランゲ&ゾーネのマニュファクチュールにとっては毎年恒例のクライマックスです。ネーレさんとエリアスさんは2022年、そのお祝いをすることができました。早くから時計技能士になろうと思っていたエリアスさんと、どちらかというと偶然にその職業を見いだしたネーレさんですが、二人とも優秀な成績で卒業しました。ランゲ CEOのヴィルヘルム・シュミットは、「2022年には、当社で3年間学んだ10人がA.ランゲ&ゾーネの時計を作ることになりました」と誇らしげに発表し、「私たちは、1997年以来、社内の人材育成への投資を惜しんだことはありません。訓練生の皆さんと教育担当の社員の努力には、感謝してもしきれないほどです。また、皆さんが私たちと一緒に働きたい、そしてA.ランゲ&ゾーネのサクセスストーリーを一緒に綴りたいと思ってくださるのを大変うれしく思います」と言葉を続けました。技能士認定書は、最も優れた“Made in Germany”の裏付けです。つまり、良質な職業教育を受け、技術的ノウハウおよび実務経験を得たことを証明するだけでなく、人生の大切な時期を努力と勤労精神一色で過ごしたことの証しでもあります。これについて、ヒューマンリソース・ディレクターのクリスティーネ・ランド-シュプライツァーは次のように語っています。「当社は、職業教育を行うにあたり、その初日から総合的な支援を提供するように心がけています。最新鋭の設備が整った社内の教育施設、教授法の訓練を受けた講師たちの指導、そして定期的な工房での実習を通じて、最高水準の専門教育を受けることができます。また、訓練生が最初からお互いに励まし合い連帯感を醸成することも重視しており、そのためにチームを作り、修学旅行やスポーツ行事を実施しています。その中で訓練生は、会社での日常業務を経験し、将来の同僚と知り合うことができます」。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_440.jpg将来への重要な投資
当社の創業者フェルディナント・アドルフ・ランゲの曾孫であるウォルター・ランゲは、1990年に会社を再設立すると間もなく、高級腕時計を製作できる人材を育成しようと決意しました。彼は早くから、企業の長期的な成功と成長は、優れた専門教育による人材育成を通じてこそ実現できるということを知っていたのです。
1997年8月25日に職業教育企業としてスタートしてから今日(2022年8月現在)までに、228人の訓練生が時計技能士課程を修了し、そのほとんどが引き続きA.ランゲ&ゾーネでキャリアを積んでいます。現在A.ランゲ&ゾーネは再び、グラスヒュッテ最大の雇用主となっています。2014年、2018年、2021年には、A.ランゲ&ゾーネの卒業生がドイツ商工会議所から時計技能士分野の最優秀訓練生として表彰されています。これまでに5回、商工会議所から「最優秀職業教育企業」の称号を授与されているA.ランゲ&ゾーネは、年々、大きな発展を遂げてきました。そして今では、工具製作技能士、機械加工技能士、人事および経理事務士、さらにはシステムインテグレーション専門ITエンジニアの育成も行っています。
ささやかな規模で始まった職業訓練は、若さにあふれ、革新性に富む優秀な職業教育企業へと発展を遂げ、訓練生たちは熱心な講師陣と社員の指導を受け、最高の条件のもとで将来の職業生活に向けて準備をしています。これもひとえに、ウォルター・ランゲのイニシアチブと絶え間ない助力のおかげで成し得たことです。彼は2017年に他界するまで、時計技能士の育成を常に気に掛けていました。その熱意に対する特別なオマージュとして、この秋、A.ランゲ&ゾーネの教育・研修施設を「ウォルター・ランゲ教育・研修センター」(Walter Lange Aus- und Weiterbildungszentrum)と名づけることになりました。
高い価値の創出と持続可能性の代名詞とも言える手作業による時計作り。その技術を訓練する教育の質の高さは、世界で事業展開する伝統豊かなマニュファクチュール、A.ランゲ&ゾーネの成功に反映されています。その時計はかつてフェルディナント・アドルフ・ランゲが製作した懐中時計と同じように、時計をよく知る人の間で人気を博しています。ネーレさんに、自分が選んだ職業教育は正しかったと実感したのはいつかと尋ねたところ、勉強を初めたばかりのときに体験した特別な瞬間のことを語ってくれました。「製品研修の一環で、A.ランゲ&ゾーネの時計を腕に着けさせてもらった瞬間に、『うわぁ、ここを選んで大正解!』と思いました」。
A.ランゲ&ゾーネの教育・研修プログラムの概要
・ 現在、A.ランゲ&ゾーネでは37人が職業教育を受けています。内訳は、工具製作技能士が31人、機械加工技能士が1人、事務士が2人です。
・ 過去25年間に商工会議所の技能試験に合格して卒業した244人のうち、228人が時計技能士です。(※2022年8月現在)
・ そのうち3人の時計技能士が、2014年、2018年、2021年に1人ずつ、商工会議所から「全国最優秀訓練生」として表彰されています。
・ それ以外のプロジェクトとして、地方で開催される教育・研修見本市、大学生を対象とした講義、新入社員および長く勤続している社員を対象とした時計作りワークショップが実施されるほか、時計師課程の指導がその教育期間中および試験委員会の一環で行われています。
・ 2022年10月に、教育課程の訓練生と卒業生、講師およびその他関係者を集めて社内で記念式典が執り行われる予定です。
A.ランゲ&ゾーネが、コンクール・オブ・エレガンス 2022で世界に1本しか存在しない1815 クロノグラフを披露し、オークションハウスのフィリップスがバックス&ルッソ社と共にジュネーブで2022年11月6日に開催するオークションに出品します。この特別な1815 クロノグラフは、18Kホワイトゴールド製ケースにシルバー無垢製ダイヤルを収め、ハンドエングレービング入りの開閉式裏蓋を備えています。オークションの収益金は、ウェールズ公チャールズが設立した青少年支援団体ザ・プリンス・トラスト(The Prince's Trust)に寄付されます。
2022年9月2日から4日まで、ロンドン郊外のハンプトンコート宮殿でコンクール・オブ・エレガンスが開催されました。A.ランゲ&ゾーネは、2018年よりこのクラシックカーの祭典に協賛しています。会場では、希少価値の高い自動車が繰り広げる美の競演だけでなく、A.ランゲ&ゾーネの機械式腕時計の比類のない美しさも披露されました。A.ランゲ&ゾーネにとってコンクール・オブ・エレガンスはさらに、開閉式裏蓋付きの特別に作られた1815 クロノグラフを発表するのに理想的な舞台でもあります。たった1本しか製作されないこの時計は、2022年11月6日に開催されるジュネーブ・ウォッチ・オークション XVIに出品され、収益金はザ・プリンス・トラストに寄付されます。1976年にウェールズ公チャールズによって設立されたこの慈善団体は、11歳から30歳までの青少年が基本的な生活スキルを身につけ、職業生活を始める準備をし、就労できるように支援することを目的としています。「ザ・プリンス・トラストの重要な活動を支援できることを光栄に思います」と述べるランゲ CEOのヴィルヘルム・シュミットは、どの子供にも、その出自や社会的な環境に関係なく、自己実現と幸福になる機会が平等に与えられるべきであると確信しています。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_546.jpg唯一無二のコンビネーション
2004年に発表された1815 クロノグラフは、クラシックなデザインと先進的な技術が融合した時計です。デザインでは最善の視認性を追求し、手作業による仕上げと洗練されたディテールにこだわっています。例えば、ダイヤルにアラビア数字と線路をイメージした分目盛りをあしらい、サブダイヤルをやや下方に配置して、往年のA.ランゲ&ゾーネ製懐中時計を彷彿とさせています。
2022年のコンクール・オブ・エレガンスのために特別に製作された1815 クロノグラフ “ハンプトンコート・エディション”には、ホワイトゴールド製ケースに収めたブラックダイヤルにサンドストーンカラーの数字と目盛りをあしらうという、他には見られない独特のカラーコンビネーションが初めて採用されました。ダイヤルを取り巻くタキメータースケールは平均速度を計算するためのもので、モータースポーツと計時の歴史的な結びつきを物語ります。
ブラックダイヤルにコントラスト豊かに浮かび上がるロディウムカラーのサブダイヤルは、スモールセコンドと分積算計です。さらに、ゴールド製時針および分針、そしてスチール製のクロノグラフ秒針、スモールセコンド針および分積算針はいずれも、ケース素材に調和するロディウムカラーに仕上げられ、優れた視認性を実現しています。ブラックの手縫いのアリゲーターベルトにホワイトゴールド無垢製ピンバックルを組み合わせ、全体がエレガントな印象にまとめられています。
高精度という美しさ
最も美しいフライバック・クロノグラフの一つが“ハンプトンコート・エディション”に選ばれたのは、モータースポーツに計時が欠かせないからでもあります。コンクール・オブ・エレガンスのロゴが手彫りで描かれた開閉式裏蓋を開けると、2010年以来採用されている自社製手巻きキャリバーL951.5が見えます。二度組方式で仕上げられたこのコラムホイール制御式ムーブメントは、プレシジョン・ジャンピング・ミニッツカウンターおよびフライバック機能を搭載しています。パワーリザーブは60時間におよび、自社製フリースプラング式ヒゲゼンマイが大きな偏心錘付きテンプを駆動させ、安定した歩度を保ちます。テンプは毎時18,000回、すなわち2.5ヘルツで振動し、5分の1秒単位の精度でタイムを計測します。
サファイアクリスタルのシースルーバックからは、時間と労力をかけて手作業で作り上げたクロノグラフ機構が見えます。さまざまな素材と表面装飾を緻密に相互調整して組み立てられたムーブメントは、立体感のある開放的な構造になっています。それによって、複雑な切替えプロセスの細部や、ランゲ独自のスワンネック形バネが組み込まれ、芸術的なハンドエングレービングが施されたテンプ受けも見ることができます。この小さく、しかし華やかな花模様の仕上げ装飾が施された部品は、その時計が紛れもなくランゲウォッチであることの証しです。そして、その花模様を描くエングレーバーごとに違う彫りの深さや線さばきによっても、この1815 クロノグラフが世界に二つと存在しない一点物になっているのです。
この時計の詳細はA.ランゲ&ゾーネ公式ウェブサイト www.alange-soehne.com/auction でご覧いただけます。
/sites/default/files/newsImage1/s01_541.jpg1815 Chronograph “Hampton Court Edition”
1815 クロノグラフ “ハンプトンコート・エディション”
Ref:414.047
ケース径:39.5mm
ケース厚:11.8mm
ケース素材:18Kホワイトゴールド
ストラップ:ブラックアリゲーター(手縫い)、18Kホワイトゴールド製ピンバックル
ムーブメント:手巻き、Cal.L951.5(ランゲ自社製)、60時間パワーリザーブ(完全巻上げ状態)、毎時18,000振動、34石
仕様:時・分表示、ストップセコンド機能搭載スモールセコンド、プレシジョン・ジャンピング・ミニッツカウンター搭載フライバック・クロノグラフ、タキメータースケール、ゼンマイ巻上げおよび時刻調整用リューズ、開閉式裏蓋(外側に手彫りのコンクール・オブ・エレガンスのロゴ、内側に“Unique piece”の限定刻印)
限定:1本(ザ・プリンス・トラスト・チャリティーオークションに出品)

Grand Seiko Fair 2022 Autumn
2022年9月14日(水)~27日(火)
大阪府:タカシマヤ ウオッチメゾン 大阪、京都府:京都髙島屋 時計サロン
タカシマヤ ウオッチメゾン 大阪、京都髙島屋 時計サロンにてグランドセイコー フェアを開催いたします。
マスコミ掲載の白樺ダイヤルを採用したSLGA009や44GSの55周年限定モデルSBGY009をはじめとした2022の新作モデルなど、豊富な品揃えでご来店をお待ちしております。
Grand Seiko Fair 2022 Autumn 詳細
開催期間:2022年9月14日(水)~27日(火)
開催会場:タカシマヤ ウオッチメゾン 大阪 グランドセイコーブティック、京都髙島屋 時計サロン グランドセイコーサロン
【フェア特典】
期間中、グランドセイコー製品をご購入されたお客様に、グランドセイコーオリジナルノベルティをプレゼントさせていただきます。
※数に限りがございます。

~澄んだ夜空に満月が浮かぶ「月天心(つきてんしん)」を映したダイヤル~
「月天心」とは、月が天の中心にこうこうと輝く秋の夜更けのさまを表わし、与謝蕪村が俳句に読んだことでも知られています。
放射状の繊細な型打ち模様がほのかに浮かび上がる深いネイビーカラーのダイヤルが、澄んだ夜空を彷彿します。ゴールドカラーのGSロゴは中天の満月のように輝き、音もなく流れる秒針は満月から零れる光のように煌めき、静謐な月の佇まいを一層際立たせます。スプリングドライブムーブメントならではの、美しく印象的な「月天心」の情景に思いを馳せることができる特別なデザインです。
先端がダイヤルに向かって緩やかなカーブを描く分針と秒針は、手作業で曲げられ、ダイヤルに近づけることで時刻の判読性を高めています。ガラスは、オリジナルの44GSと同様にボックス型のサファイアガラスを採用しています。このガラスによってクラシカルな雰囲気を味わえるだけでなく、ガラス縁の厚みを抑えることで時計全体の重心を下げ、心地よい装着感につなげています。
本作に搭載された手巻のスプリングドライブムーブメント キャリバー9R31は、「信州 時の匠工房」製で、ひとつの香箱のなかに2つの動力ぜんまいを用いたデュアル・スプリング・バレル機構により、72時間のパワーリザーブを備えています。また、特別なモデルの証として、裏ぶたにLIMITED EDITIONの文字とシリアルナンバーが刻まれます。
Heritage Collection 44GS 55周年記念限定モデル
SBGY009
ケース径:40.0mm
ケース素材:ステンレススチール
駆動方式:スプリングドライブ 手巻
駆動時間:最大巻上時約72時間(約3日間)持続
精度:平均月差±15秒(日差±1秒相当)
価格:935,000円(税込)
数量限定 1500本(国内限定500本)

~白樺ダイヤル~
グランドセイコーのスプリングドライブが作られている、信州 時の匠工房の近くには、日本でも有数の白樺の美林があります。スプリングドライブの流れるような針の動きに呼応するかのような白樺林の静けさを、丁寧に作り込んだ型打ちのダイヤルで表現しています。
~スプリングドライブ5Days キャリバー9RA2~
SLGA009は、グランドセイコー専用のスプリングドライブムーブメント「キャリバー9RA2」を搭載しています。このムーブメントは、2020年に誕生した革新的なキャリバー9RA5と同等の性能を有しながら、パワーリザーブインジケーターを裏側に配すことで、針の取付位置を下げ、ケースの薄型化に成功しました。美しいブルースチールのインジケーター針とねじが、厳寒期の信州地方で見られる霧氷を表現した「信州霧氷仕上げ」と響き合い、静謐な表情を裏ぶたガラスから表します。
Evolution 9 Collection
SLGA009
ケース径:40.0mm
ケース素材:ステンレススチール
駆動方式:スプリングドライブ 自動巻(手巻つき)
駆動時間:最大巻上時約120時間持続
精度:平均月差±10秒(日差±0.5秒相当)
価格:1,045,000円(税込)
Grand Seiko Fair 2022 Autumn 注目モデル
Evolution 9 Collection
SBGC251
ケース径:45.3mm
ケース素材:ブライトチタン
駆動方式:スプリングドライブ 自動巻(手巻つき)
駆動時間:最大巻上時約72時間(約3日間)持続
精度:平均月差±15秒(日差±1秒相当)
価格:1,320,000円
2022年9月発売モデルHeritage Collection
SBGW291
ケース径:36.5mm
ケース素材:ステンレススチール
駆動方式:メカニカル 手巻
駆動時間:最大巻上時約72時間(約3日間)持続
精度:平均日差+5~-3秒
価格:605,000円
2022年9月発売モデルHeritage Collection
SBGA211
ケース径:41.0mm
ケース素材:ブライトチタン
駆動方式:スプリングドライブ 自動巻(手巻つき)
駆動時間:最大巻上時約72時間(約3日間)持続
精度:平均月差±15秒(日差±1秒相当)
価格:737,000円(税込)Elegance Collection
SBGK007
ケース径:39.0mm
ケース素材:ステンレス
駆動方式:メカニカル 手巻
駆動時間:最大巻上時約72時間持続
精度:平均日差+5~-3秒
価格:825,000円(税込)Evolution 9 Collection
SBGE285
ケース径:41.0mm
ケース素材:ブライトチタン
駆動方式:スプリングドライブ 自動巻(手巻つき)
駆動時間:最大巻上時約72時間(約3日間)持続
精度:平均月差±15秒(日差±1秒相当)
価格:968,000円(税込)Heritage Collection
SBGA445
ケース径:40.0mm
ケース素材:ステンレス
駆動方式:スプリングドライブ 自動巻(手巻つき)
駆動時間:最大巻上時約72時間(約3日間)持続
精度:平均月差±15秒(日差±1秒相当)
価格:759,000円(税込)Elegance Collection
SBGJ249
ケース径:39.5mm
ケース素材:ステンレス
駆動方式:メカニカル 自動巻(手巻つき)
駆動時間:最大巻上時約55時間持続
精度:平均日差+5~-3秒
価格:814,000円(税込)Elegance Collection
SBGJ251
ケース径:39.5mm
ケース素材:ステンレス
駆動方式:メカニカル 自動巻(手巻つき)
駆動時間:最大巻上時約55時間持続
精度:平均日差+5~-3秒
価格:814,000円(税込)Elegance Collection
STGF277
ケース径:26.0mm
ケース素材:ステンレス(ダイヤ入りダイヤル)
駆動方式:クオーツ
精度:年差±10秒
価格:352,000円(税込)Elegance Collection
STGF349
ケース径:27.4mm
ケース素材:ステンレス(ダイヤ入りダイヤル)
駆動方式:クオーツ
精度:年差±10秒
価格:803,000円(税込)Elegance Collection
STGF365
ケース径:27.6mm
ケース素材:ステンレス(ダイヤ入りダイヤル)
駆動方式:クオーツ
精度:年差±10秒
価格:440,000円(税込)Elegance Collection
STGF367
ケース径:27.6mm
ケース素材:ステンレス(ダイヤ入りダイヤル)
駆動方式:クオーツ
精度:年差±10秒
価格:440,000円(税込)
※表示価格は2022年9月2日時点での税込価格です。

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「グランドセイコー」フェア
2022年9月7日(水)~27日(火)
大阪府:阪神梅田本店
阪神梅田本店 8階時計売場では、「グランドセイコー」フェアを開催いたします。
日本の美意識をもって、腕時計の本質を果てしなく追求するグランドセイコー。
匠の技が凝縮されたグランドセイコーの魅力をぜひ手にとってご覧くださいませ。
期間中「グランドセイコー」腕時計をお買い上げのお客様にノベルティをプレゼントいたします。
心よりご来店をお待ちしております。
「グランドセイコー」フェア 詳細
開催期間:2022年9月7日(水)~27日(火)
開催会場:阪神梅田本店 8階時計売場
【購入特典】
期間中「グランドセイコー」をお買い上げのお客様にグランドセイコーオリジナルブック「Japanese craftsmanship」をプレゼントいたします。
(無くなり次第終了)

「グランドセイコー」フェア おすすめモデル
-
エボリューション9 コレクション
SLGA009
ケース素材:ステンレス
ケースサイズ:40mm
駆動方式:スプリングドライブ 自動巻(手巻つき)
価格:1,045,000円(税込) -
エボリューション9 コレクション
SBGE285
ケース素材:ブライトチタン
ケースサイズ:41mm
駆動方式:スプリングドライブ 自動巻(手巻つき)
価格:968,000円(税込) -
スポーツコレクション
SBGE277
ケース素材:ステンレス
ケースサイズ:44mm
駆動方式:スプリングドライブ 自動巻(手巻つき)
価格:715,000円(税込) -
ヘリテージコレクション
SBGA211
ケース素材:ブライトチタン
ケースサイズ:41mm
駆動方式:スプリングドライブ 自動巻(手巻つき)
価格:737,000円(税込) -
ヘリテージコレクション
SBGA373
ケース素材:ステンレス
ケースサイズ:40mm
駆動方式:スプリングドライブ 自動巻(手巻つき)
価格:594,000円(税込) -
ヘリテージコレクション
SBGA375
ケース素材:ステンレス
ケースサイズ:40mm
駆動方式:スプリングドライブ 自動巻(手巻つき)
価格:594,000円(税込) -
エレガンスコレクション
SBGY007
ケース素材:ステンレス
ケースサイズ:38.5mm
駆動方式:スプリングドライブ 手巻
価格:935,000円(税込) -
エレガンスコレクション
SBGW231
ケース素材:ステンレススチール
ケースサイズ:37.3mm
駆動方式:メカニカル 手巻
価格:495,000円(税込) -
ヘリテージコレクション
SBGH219
ケース素材 : 18Kホワイトゴールド
ケースサイズ:38mm
駆動方式:メカニカルハイビート36000 自動巻(手巻つき)
価格:2,805,000円(税込) -
エレガンスコレクション
SBGK006
ケース素材:18Kイエローゴールド
ケースサイズ:39mm
駆動方式:メカニカル 手巻
価格:2,310,000円(税込) -
エレガンスコレクション
STGF365
ケース素材:ステンレス
ケースサイズ:27.6mm
駆動方式:クオーツ
価格:440,000円(税込) -
エレガンスコレクション
STGF287
ケース素材:ステンレス
ケースサイズ:26.0mm
駆動方式:クオーツ
価格:330,000円(税込)
※価格は2022年8月31日時点の税込表記です。
