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ブランドニュース グラスヒュッテ・オリジナル(GLASHÜTTE ORIGINAL) /sites/default/files/newsThumbnail/title_2382.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_2398.jpg

 グラスヒュッテ・オリジナルのアイコンウォッチとして人気が高いVintage Collectionは、1960年代と1970年代のクラシカルなデザインのインスピレーションから誕生しました。ダイナミックな両時代に現代的な解釈が加わったドイツ・マニュファクチュールのタイムピースです。

 この度グラスヒュッテ・オリジナル ブテック銀座にて、皆さまの日常シーンを彩る様々なブルーカラーを用意したVitage Collectionブルーカラーフェアが開催されます。2025年4月21日(月)から5月11日(日)までのVitage Collectionブルーカラーフェア期間中にブティック銀座で時計をご購入頂いたお客様にオリジナルのギフトが用意されています。

 詳細については、ブテック銀座へお問い合わせください。

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グラスヒュッテ・オリジナル ブテック銀座
所在地:東京都中央区銀座7-9-18
    ニコラス・G・ハイエック センター4F
Mail:GlashutteOriginal.Boutique.Ginza@jp.swatchgroup.com
Tel:03-6254-7266

ブランドニュース エムアールジー(MR-G) /sites/default/files/newsThumbnail/title_2383.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_2399.jpg

 カシオ計算機が、耐衝撃ウオッチ“G-SHOCK”の最上位シリーズ“MR-G(エムアールジー)”の新製品として、世界最大のカエル「ゴライアスガエル」をモチーフにしたダイバーズ仕様の“FROGMAN(フロッグマン)”『MRG-BF1000RG』を2025年5月23日に発売します。

 “FROGMAN”は、ダイビングでの作業時に手首の動きを妨げないように配慮された左右非対称なフォルムが特徴の耐衝撃ダイバーズウオッチです。2023年に発売された「MRG-BF1000R」は、その個性的なフォルムを高気密のチタン外装で実現し、細部まで研磨を施した丹念な仕上げが人気を博しています。

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 今回登場する『MRG-BF1000RG』は、「MRG-BF1000R」をベースに、アフリカ西部の熱帯雨林に生息する世界最大のカエル「ゴライアスガエル」をイメージした耐衝撃ウオッチです。秘境に挑む冒険心をカラーやデザインで表現しています。

「ゴライアスガエル」の背面の色をイメージしたカーキのバンドには、柔らかく伸縮性の高いフッ素ラバー素材を使用し、快適な付け心地を実現しています。また、腹面の色をイメージしたベージュのインデックスには暗所でも視認性の高いネオブライトが採用されています。さらに、チタン製のスクリューバックには「ゴライアスガエル」の瞳をイメージした鮮やかなグリーン蒸着のサファイアガラスが組み合わされており、防水性だけでなく電波受信感度も向上されています。

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 ダイブモードでは時分針が重なり1本の針となることで、潜水時間の経過を分かりやすく表示します。現在時刻から潜水時間への切り替えも迅速に行えるよう、3つのデュアルコイルモーターを搭載し、ダイビング時の実用性も兼ね備えています。

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FROGMAN
MRG-BF1000RG-3AJR

Ref:MRG-BF1000RG-3AJR
ケースサイズ:縦56.0×横49.7mm
ケース厚:18.6mm
ケース素材:チタン
防水性:ISO200m潜水用防水
ストラップ:デュラソフトバンド(フッ素ラバー)
ムーブメント:タフソーラー(ソーラー充電システム)
仕様:時・分・秒・日付・曜日表示、耐衝撃構造(ショックレジスト)、重量132g、ダイビング機能、タイドグラフ、ストップウオッチ、タイマー、アラーム、LEDライト(スーパーイルミネーター、残照機能付き)、フルオートカレンダー、パワーセービング機能、電波受信機能、デュアルタイム(27タイムゾーン、サマータイム自動設定機能付き、ホームタイムの時刻入替機能付き)、針位置自動補正機能
価格:572,000円(税込)
発売予定:2025年5月23日

ブランドニュース ローラン・フェリエ(LAURENT FERRIER) /sites/default/files/newsThumbnail/title_2367.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_2383.jpg

 2024年、セリエ・アトリエコレクションとしてカッパートーンの文字盤で発表された「クラシック・オート」が、ローラン・フェリエのコレクションのひとつとしていよいよ登場。Watches & Wonders Geneva 2025の開催に合わせ、ローラン・フェリエが2025年の新作として、ホライゾンブルーの文字盤を持つ新バージョン、「クラシック・オート ホライゾン」を発表しました。


新しい時計

 ブランドのアイコニックな「スポーツ・オート」と同じ自動巻きキャリバーを搭載していることから「オート」の名称を採用したこの新作は、モーターレースの世界のダイナミズムとよりクラシックな自動巻き時計のエレガンスが共有するヘリテージを強調しています。クラシック・オート ホライゾンはマイクロローターを備えた最新の自動巻きムーブメントを搭載し、あらゆるテストに耐え、日付表示機能も備えているため日常使いに最適です。


時の試練に耐えたケース

 クラシック・オート ホライゾンは、19世紀の懐中時計にインスパイアされた、ブランドを代表する象徴的なラウンドケースを備えています。このガレ/ぺブル(小石)を思わせるクラシックなフォルムがクラシック・コレクションの名前の由来となっています。ケースは直径40mmのステンレスステ ィール製で自動巻きムーブメント LF270.01を搭載していますが、このキャリバーはもともとスポーツシリーズ用に設計されたもので、極めて堅牢な作りです。

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永遠に続く果てしない地平線

 この新しい文字盤のブルーの色調は、ローラン・フェリエ自身が日頃からオマージュを捧げる自然から直接インスピレーションを得ています。柔らかく穏やかなホライゾンブルーは無重力のような軽やかさを感じさせ、夢や瞑想にふけることのできる安らぎの世界へと誘います。光の加減によって、ほのかに現れるパープルのニュアンスは作品にさらに奥行きをもたらすとともに、自分の名を冠したブランドを創業した時計職人の瞳に宿る、いたずら心のきらめきまで想起させます。

 クラシック・オート ホライゾンは単なる時計を超えた存在です。何世紀にもわたる専門技術の結晶であり、調和とミニマリズムの実例であり、そして最も重要なことは数えきれないほどの感動を呼び起こすものであるということです。 それは美しさと機能の調和を物語っています。

 文字盤について技術的に説明すると、シルバーのガルバニック・コーティングを施した下地に半透明のブルー・ラッカーを繊細に重ねています。文字盤は垂直方向のサテン仕上げが施され、自由と新たな地平線を感じさせます。外周部のミニッツトラックはサーキュラーサテン仕上げで文字盤を縁取り、時刻が読み取りやすく信頼性を体現しています。

 この時計には、スポーツ・オートおよびクラシック・オートに共通する視覚的な特徴があります。それは日付の表示窓です。プレスによって精密に成形された開口部は、緩やかなスロープが白いディスクにスレートグレーで転写された視認性の高い日付表示へと繋がっています。このスロープのラインを強調し、さりげなく日付に視線を集めるために、表示窓は繊細なダークブルーで縁取られています。文字盤センターには、ブランドの象徴でもあるホワイトゴールド製アセガイ型の針を強調するために、クロスラインが描かれています。6時位置に配されたスモールセコンドはスネイル仕上げで、ダークブルーの目盛りとホワイトゴールド製のバトン型針がアクセントになっています。アイコニックなホワイトゴールドのドロップ型インデックスが、文字盤全体の調和を図っています。

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様々なシーンで活躍するキャリバー

 キャリバー LF270.01は、ローラン・フェリエがスポーツ・オートのために自社で開発した2番目の自動巻きムーブメントでカレンダーを搭載しています。ブランド初の自動巻きムーブメント、ナチュラル脱進機付きマイクロローターへのオマージュを込めたこのキャリバーは、設計、装飾、組み立て、調整の全てがローラン・フェリエの工房で行われています。

 ムーブメントが搭載するスイスレバー脱進機は、あらゆる場面にマッチする素晴らしい機構です。オフセンターのマイクロローターによる自動巻き上げ機構で、衝撃や振動に対する耐性を大幅に向上させるため、このムーブメントには片方向巻上げのラチェット式ボールベアリングが採用されています。プラチナ950製マイクロローターは、テンプと同様にメインプレートとブリッジの間に挟むことで、高い安定性と最大限の巻上げ効率を実現しています。このキャリバーは、完全に巻き上げられた状態で72時間以上のパワーリザーブを発揮します。


細部への細かい配慮

 サファイアクリスタルのケースバックからは完璧な仕上げが施されたムーブメントを見ることができ、その構造の中にはナチュラル脱進機のマイクロローターでも評価されたのと同じ曲線が見られます。

 キャリバー FBN229.01にインスパイアされた新しいローターはプラチナ950製で、鳥のくちばしのような形をしたローターブリッジと互いに引き立てあうような鳥の羽を思わせる新しいエングレービング・モチーフが特徴です。エングレービングされた羽には、巻き上げ方向を示すシェブロン模様(杉綾模様)が組み合わされています。

 キャリバー LF270.01だけでも、139以上の手作業による仕上げが必要です。特にローターブリッジは、手作業で複数の仕上げが施されています。まず、部品の角を落として丸みを持たせた後、面取り面はジャンシャン(リンドウの木)とダイヤモンドペーストで仕上げられ、表面にはポリッシュ仕上げを施します。さらに、このムーブメントは部品にいくつかの内角を持つ点が特徴的で、複数の亜鉛ポリッシュ仕上げ、多数のサテン仕上げとサーキュラーグレイン仕上げが施されており、これらはすべてローラン・フェリエの工房で手作業で行われています。すべてのブリッジに施されたロジウムメッキとコート・ド・ジュネーブ仕上げが、この特別なキャリバーに最後の仕上げを与えています。

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CLASSIC AUTO HORIZON
クラシック・オート ホライゾン

Ref:LCF046.AC.CG1
ケース径:40.00mm(3時横から9時横までの幅)
ケース厚:11.94mm
ケース素材:ステンレススティール(ポリッシュ仕上げ)
防水性:30m
ストラップ:手縫いのトープカラーゴートレザー、同色のアルカンターラ製裏地、ステンレススティール製ピンバックルまたはフォールディングクラスプ
ムーブメント:自動巻き、Cal.LF270.01、72時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、31石
仕様:センターに時・分表示、6時位置にスモールセコンド、3時位置に日付表示、ホライゾンブルー文字盤、18K/750 210Pd ホワイトゴールド製ドロップ型インデックス、シースルーケースバック
価格:ピンバックル 8,415,000円(税込)、フォールディングクラスプ 8,690,000円(税込)

そごう千葉店 4階=時計サロン(R0373) そごう横浜店 2階=時計売場(R0378) そごう大宮店 4F 時計売場(R0379) カテゴリなし /sites/default/files/tenpoContentThumbnail/img_441.jpg https://www.gressive.jp/send/shop/250501-sogo-omega/index.html?top そごう百貨店 OMEGA Fair 2025 2025年5月1日(木)~31日(土)|そごう横浜店、そごう大宮店、そごう千葉店

そごう百貨店 OMEGA Fair 2025
2025年5月1日(木)~31日(土)
そごう横浜店、そごう大宮店、そごう千葉店

そごう百貨店各店、そごう横浜店、大宮店、千葉店におきまして OMEGA Fair を開催いたします。 オメガの創立は1848年、ルイ・ブランがスイス時計産業の中心地、ラ・ショードフォンに開設した時計組み立て工房まで遡り、以来177年の時を重ねています。 オメガの優れたデザインと高い品質は、様々な人類の偉業を支え、エンターテイメント、オリンピック計時など多岐にわたるジャンルでゆるぎない存在感を確立、人々を魅了しつづけてきています。 今回のフェアではブランドを構成する「コンステレーション」「シーマスター」「スピードマスター」「デ・ヴィル」から人気の定番モデルをはじめ、隕石を文字盤に使用した希少なモデルなど多彩なラインナップをご紹介いたします。


【詳細はこちら】 tenpocontent オメガ(OMEGA)
レクタングルバナー:ハーフサイズ /sites/default/files/ad_image/rectangle_half/JHMBC_300_110_1.jpg https://www.gressive.jp/redirect/211126_junghans.html _blank ユンハンス(JUNGHANS) 40 25/8/1-25/8/15
ポールデザインのバナーと2週間おきに掲載
松屋銀座 4階宝飾・時計サロン(R0380) カテゴリなし /sites/default/files/tenpoContentThumbnail/img_442.jpg https://www.gressive.jp/send/shop/250501-matsuyaginza-omega/index.html?top 松屋銀座 OMEGA Fair 2025 2025年5月1日(木)~31日(土)|松屋銀座 4階宝飾・時計サロン

松屋銀座 OMEGA Fair 2025
2025年5月1日(木)~31日(土)
松屋銀座 4階宝飾・時計サロン

松屋銀座におきましてOMEGA Fairを開催いたします。
オメガの創立は1848年、ルイ・ブランがスイス時計産業の中心地、ラ・ショードフォンに開設した時計組み立て工房まで遡り、以来177年の時を重ねています。
オメガの優れたデザインと高い品質は、様々な人類の偉業を支え、エンターテイメント、オリンピック計時など多岐にわたるジャンルでゆるぎない存在感を確立、人々を魅了しつづけてきています。
今回のフェアではブランドを構成する「コンステレーション」「シーマスター」「スピードマスター」「デ・ヴィル」から人気の定番モデルをはじめ、隕石を文字盤に使用した希少なモデルなど多彩なラインナップをご紹介いたします。
この機会に是非お立ち寄りくださいませ。
売場クルー一同皆様のご来店を心よりお待ちしております。


【詳細はこちら】 tenpocontent オメガ(OMEGA)
そごう千葉店 4階=時計サロン(R0373) そごう横浜店 2階=時計売場(R0378) カテゴリなし /sites/default/files/tenpoContentThumbnail/img_443.jpg https://www.gressive.jp/send/shop/250418-sogo-bellross/index.html?top ベル&ロスフェア 2025年5月1日(木)~31日(土)|そごう横浜店 2階=時計売場、そごう千葉店 4階=時計サロン

ベル&ロスフェア
2025年5月1日(木)~31日(土)
そごう横浜店 2階=時計売場|そごう千葉店 4階=時計サロン

そごう横浜店 2階=時計売場/そごう千葉店 4階=時計サロンにてベル&ロスフェアを開催いたします。
2025年、ベル&ロスの象徴とも言える「四角の中に丸」のデザインを持つスクエアウォッチは、誕生から20周年を迎えます。
この記念すべき節目の年に誕生した最新作「BR-03 スケルトン」は、ブランドの革新性を象徴するタイムピース。アイコニックなデザインとスケルトン構造を融合させた斬新なスタイルに、ベル&ロスが独自開発した新ムーブメントを搭載。
ブラックセラミック、グレースティールの2モデルで登場し、機能性と美しさを兼ね備えた圧倒的な存在感を放ちます。

フェア期間中はご来店特典・ご購入特典をご用意しております。
この機会を逃さず、20周年を彩る特別なタイムピースをぜひ店頭でお手に取ってご体感ください。
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。


【詳細はこちら】 tenpocontent ベル&ロス(BELL & ROSS)
ブランドニュース H.モーザー(H.Moser & Cie.) /sites/default/files/newsThumbnail/title_2373.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_2389.jpg

 H.モーザーが2025年の新作として、「パイオニア・センターセコンド サニーサイドアップ」を発表しました。

 不確実性に包まれメロドラマの要素が少し加えられ、-ギリシャ悲劇にふさわしい宇宙的な展開で-、ギンガムチェックのテーブルクロスの上に気だるげに乗っている卵が、ニワトリの目をじっと見つめ、こう言った。

「ああ。サスペンスはもうたくさんだ。どっちが先なんだ?」

 ニワトリは不意を突かれ、怒りに満ちた表情で歌姫のように羽ばたいた。しかしまさにその瞬間、実存的な不安と恐怖で飛び去るか、湧き上がるパニックに陥る中、はるか彼方の地平線が閃光で照らされたのだ。そのあまりにまばゆい光はすべての殻を震わせ、すべての翼を羽ばたかせた。

 それは、パイオニア・センターセコンド サニーサイドアップの夜明けだ。

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 この時計はただ単に動くだけではなく堂々とした登場だった。それはまるで時を刻むごとに自信に満ちた足取りで行進し、ただサルトルを読んだだけにとどまらず、今や「卵の女王陛下」の巣を支配する誇りと威厳をもった雄鶏さながらに。

「もはや君たちの『卵が先かニワトリが先か』の議論は無意味だ!」と時計は叫んだ。「私がここにいるのは時間を正すためであって、哲学的な鶏のパズルで混乱させるためではない」

 チクタクという音とともに時は刻まれ、柔らかなスフレのように静寂が訪れた。宇宙は絶え間ない動きを止め、太陽のように輝くこの黄色の時計を見つめた。独特のブロンズの輝きを帯び、固く泡立てた卵白のような純粋なきらめきを放っていた。時間はどうしようもないほどそれに魅了され、一も二もなく、宇宙の新しい中心となるこの存在だけを軸にして回ることに同意する。

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 ニワトリが先か卵が先か。謙虚な気持ちになり、そして突然正しい序列を悟ったかのように、皆、見事にうなずくのだった。

 この時計を前にすれば、後も先もない。あるのは「今」だけ。その啓示とともにブランチの夜明けが訪れた。単なるシンプルな食事ではなく、天からの召喚であり、黄身が注入された不条理の黄金の太陽の輝きだ。

 まさに、疑う余地のないH.モーザースタイルの高級時計です。

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Pioneer Centre Seconds Sunny-Side Up
パイオニア・センターセコンド サニーサイドアップ

Ref:3201-1200
ケース径:40.0mm
ケース厚:10.6mm
ケース素材:ステンレススチール
防水性:12気圧
ストラップ:ホワイトラバー、H.モーザーのロゴが刻印されたステンレススチール製ピンバックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.HMC 201(自社製)、約3日間パワーリザーブ、毎時21,600振動
仕様:時・分・秒表示、サンバースト仕上げのイエローフュメダイアル、アプライドインデックス、スーパールミノヴァ®がコーティングされたアワーマーカーとリーフ型の時・分針、シースルーケースバック
予価:2,596,000円(税込)
発売予定:2025年6月

ブランドニュース H.モーザー(H.Moser & Cie.) /sites/default/files/newsThumbnail/title_2370.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_2386.jpg

 H.モーザーが2025年の新作として、「エンデバー・センターセコンド コンセプト パープルエナメル」をWatches & Wonders Geneva 2025にて発表しました。

 H.モーザーは、クラフトマンシップを重視する自らの伝統に忠実に、代々受け継がれてきたエナメル加工の技法に焦点を当てることで、ブランドを象徴するフュメダイアルを再解釈しました。現代的なアプローチによって見直しが図られたこの専門的な技法により、独創的で明るく鮮やかな色合いが引き出され、槌目仕上げによって魅惑的な輝きが生まれています。40mm径のステンレススチール製ケースに収められ、自動巻きムーブメント HMC 201を搭載したエンデバー・センターセコンド コンセプト パープルエナメルは、3針時計の特徴である時代を超越したエレガンスと、大胆な美しさ、そして力強いカリスマ性を融合させたモデルです。

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 時計製造における絶対的なクラシックである3針時計では、細部に至るまで非の打ちどころのない熟練した技術が求められます。唯一無二の存在感を放つためには、完璧なバランスとプロポーションが必要不可欠であり、調和のとれたフォルムとハイエンドな仕上げを実現しなければなりません。H.モーザーは、エンデバー・センターセコンド コンセプト パープルエナメルにより、この時代を超越したエレガンスに大胆なタッチを加え、一新したエナメル加工の技法を用いて、かつてない深みのある色合いのダイアルを生み出しました。H.モーザーは、その独創的なアプローチを忠実に守りながら代々受け継がれてきた「グラン・フー」エナメル加工技術を現代的なテイストに合わせて再考し、この貴重な技術を守りながら、独自の方法で再解釈しています。この加工の工程は、ホワイトゴールドのベースに打痕模様を打ち出して槌目仕上げを施すことから始まり、色の異なる6色のエナメル顔料を湿らせて細かく砕いてから丁寧に塗布して濃淡を生み出し、ダイアルの鮮やかな色合いを作り上げています。熟練したエナメル職人が、それぞれの色を何時間もかけて極めて正確に調整し、表面に粒子が残らないようにしながら、何回も焼き入れを行って色むらなく融合させます。H.モーザーのブランドを象徴する独自のフュメ効果を生み出すには、ダイアルの焼成を何度も繰り返さなければなりません。その結果強烈な深みが生まれ「グラン・フー」エナメルの透明感によって強調された質感や、非常に難しい魅惑的なパープルヘイズと呼ばれる色合いとなり驚くべき結果をもたらします。この時計は、ロゴやインデックスを排し、自由に完全な純粋さをもって表現された、時計製造における真の芸術作品です。

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 40mm径のステンレススチール製ケースの心臓部で時を刻むのは、100%スイス製の自社製機械式ムーブメント、キャリバー HMC 201です。この自動巻きムーブメントは、H.モーザーの系列会社であるプレシジョン・エンジニアリング社製の調速機構を備え、パープルの秒針とブルーのバランスブリッジによってダブルヘアスプリングであることがわかるように組み込まれています。開放的な構造が特徴で、部分的にスケルトン加工が施されたブリッジを通して時計のパーツを眺めることができ、極めて現代的なアンスラサイトグレー仕上げがアクセントとなっています。開口部からは、輪列、センターセコンドとラチェット式両方向自動巻きシステムの歯車を眺めることができ、ローターはそれを妨げないように透かし細工が施されています。パワーリザーブは3日間です。この時計に組み合わせられたパープルのクーズーレザーストラップは見事な効果をもたらし、ベルベットのような質感と深みのある色合いがダイアルの個性をさらに際立たせ、この力強く大胆なタイムピースのデザインを完璧にまとめ上げています。

 まさに、疑う余地のないH.モーザースタイルの高級時計です。

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Endeavour Centre Seconds Concept Purple Enamel
エンデバー・センターセコンド コンセプト パープルエナメル

Ref:1201-1200
ケース径:40.0mm
ケース厚:11.2mm
ケース素材:ステンレススチール
防水性:3気圧
ストラップ:手縫いのパープル クーズーレザー、ステンレススチール製ピンバックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.HMC 201(自社製)、約3日間パワーリザーブ、毎時21,600振動、27石
仕様:時・分・秒表示、槌目仕上げを施した「グラン・フー」エナメルのパープルヘイズ フュメダイアル、リーフ型針の時針および分針、パープルのセンターセコンド針、シースルーケースバック
予価:4,829,000円(税込)
発売予定:2025年6月

ブランドニュース H.モーザー(H.Moser & Cie.) /sites/default/files/newsThumbnail/title_2371.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_2387.jpg

 H.モーザーが2025年の新作として、「エンデバー・トゥールビヨン コンセプト ターコイズ エナメル」をWatches & Wonders Geneva 2025にて発表しました。

 エンデバー・トゥールビヨン コンセプト ターコイズ エナメルにより、H.モーザーは「グラン・フー」エナメル加工技術を極限まで追求し、古くから受け継がれてきた技術に斬新な現代性をもたらします。そして、マニュファクチュールを象徴するフュメの美しさを新たに定義し、手首の動きに合わせて光を捉えて魅力的な視覚上の相互作用を生み出す、鮮やかな色彩の印象的なダイアルを実現しました。40mm径の5Nレッドゴールドケースに収められたこの美しいモデルは、トゥールビヨンが組み込まれた自社製キャリバー HMC 805を搭載しており、時計製造技術と洗練された美しさが完璧に融合しています。

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 エンデバー・トゥールビヨン コンセプト ターコイズ エナメルは、一見控えめな印象の裏で、限りなく洗練された美しさを体現しています。慣習から遠く離れ、絶対的な純粋さに焦点を当てるためにロゴやインデックスを排し、純粋な色彩の鮮やかさが際立つように、無重力状態で浮かんでいるかのようなフライング トゥールビヨンと、新色「ターコイズ」を採用した深みを感じさせる魅力的なダイアルを備えています。この独特の色合いを引き出すために熟練した職人が細心の注意を払って加工を行っており、その工程はホワイトゴールドのベースに槌目仕上げを施すことから始まります。その上に手作業で半透明のエナメルを丁寧に何層も塗布し、3種類の顔料を使用して濃淡を生み出し、H.モーザーを象徴する名高いフュメダイアルのグラデーション効果を作り上げています。顔料は窯で焼成するたびに色の鮮やかさを変えることなく融合していき、その結果、深みと透明感の間で揺れ動く、輝くようなグラデーションが生まれます。

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 このタイムピースの心臓部で鼓動を刻む自動巻きムーブメント、キャリバー HMC 805には、ダブルヘアスプリングを備えたミニッツ フライング トゥールビヨンが組み込まれています。H.モーザーの系列会社であるプレシジョン・エンジニアリング社によって製造されたこの対になったヘアスプリングにより、拡張時の各ゼンマイの重心の動きが補正され、精度と等時性が大幅に向上し、継続的な完成度が実現されます。さらに、このヘアスプリングのペアにより、シングル ヘアスプリングで通常、課せられる摩耗が軽減され、等時性がいっそう向上します。ムーブメント HMC 805は時計の構造美を余すところなく堪能できるように設計されており、透かし細工を施したブリッジや洗練されたアンスラサイト仕上げによって内部機構を俯瞰的に眺めることができます。スケルトン加工を施したレッドゴールド製ローターにより、効率的に巻き上げることができ、またムーブメント全体を鑑賞することが可能となっています。

 エンデバー・トゥールビヨン コンセプト ターコイズ エナメルに組み合わされるグレーのオーストリッチレザーストラップは繊細な美しさが特徴で、見事なダイアルを際立たせると同時に、この時計の斬新なミニマリズムを強調しています。

 H.モーザーはこのモデルにより、高級時計製造においては機械的な精度が重要となるだけでなく、知覚、質感、光、そして感情も非常に大きな意味を持つということをあらためて証明しています。

 まさに、疑う余地のない H. モーザースタイルの高級時計です。

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Endeavour Tourbillon Concept Turquoise Enamel
エンデバー・トゥールビヨン コンセプト ターコイズ エナメル

Ref:1805-0400
ケース径:40.0mm
ケース厚:11.2mm
ケース素材:5Nレッドゴールド
防水性:3気圧
ストラップ:手縫いのグレー オーストリッチレザー、H.モーザーのロゴが刻印された5Nレッドゴールド製クラスプ
ムーブメント:自動巻き、Cal.HMC 805(自社製)、約3日間パワーリザーブ、毎時21,600振動
仕様:時・分表示、6時位置にミニッツ フライング トゥールビヨン、槌目仕上げのターコイズ フュメ「グラン・フー」エナメルダイアル、リーフ型針の時針および分針、シースルーケースバック
予価:13,420,000円(税込)
発売予定:2025年6月

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