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ブランドニュース オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET) /sites/default/files/newsThumbnail/title_1363.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_1382.jpg

 オーデマ ピゲと、没入型バーチャルリアリティコンテンツ制作において世界を牽引する存在であるDreamscape Immersive(以下、Dreamscape)は、参加者が役者となって素晴らしい世界へと飛び込むことのできる没入型体験を共同で開発しました。「The Clockwork Forest(時計仕掛けの森)」と名付けられたこの冒険は、ジュネーブにあるDreamscapeの施設で、2023年3月から期間限定でお楽しみいただけます。


テクノロジーと感性をつなぐパートナーシップ

 スポーツ、音楽、エンターテインメントなど、幅広い分野から長年インスピレーションを得てきたオーデマ ピゲは、テクノロジーの世界にも進出し、ホスピタリティの概念をさらに進化させ続けています。オーデマ ピゲとDreamscapeは、卓越性を求める情熱と、他にはない特別な体験をオーディエンスに提供したいという思いを共有しています。最先端のテクノロジーが投入された無限の創造性を提供するこのパートナーシップは、優れた顧客体験を実現します。

 Dreamscape Immersive共同創業者兼CEOのウォルター・パークス氏は次のように述べています。「Dreamscape は、他では体験できない没入型の世界と冒険の共有へと足を踏み入れることで、人々の心に残る思い出を創造する場所です。創造性の限界を広げられると信じるDreamscapeが提供するのは、一流のテクノロジーと魅惑的なコンテンツの融合です」

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没入型VR体験

「The Clockwork Forest(時計仕掛けの森)」は、技術的な複雑性と自然の力が共存する場所であるオーデマ ピゲの故郷、ジュウ渓谷をイメージした森の中へと参加者を誘います。VRヘッドセットとモーションセンサーを装着した旅人たちは、自らが選んだアバターを通じてこの不思議な世界の主人公となり、取り返しのつかない自然の崩壊が起こる前に、時間の流れを回復させるという使命を与えられます。主人公らはウサギなどのさまざまなキャラクターに導かれながら、おとぎ話の世界の中で進化し、巨大なアリが引く戦車レースに参加します。Dreamscapeが開発した最先端のフルボディトラッキング技術を導入したこの没入型体験は、6人で同時に楽しむことができます。

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一般公開を開始

「The Clockwork Forest(時計仕掛けの森)」は2021年11月、ル・ロックルのマニュファクチュール・デ・セニョルという未来的な場所を舞台に、顧客と訪問者のみを対象に公開されました。大きな期待が寄せられるこの没入型体験は、2023年3月より、新たに改装されたジュネーブのコンフェデレーションセンターモールにある、ヨーロッパ初のDreamscapeの施設で、2ヶ月間限定で一般公開(予約制)される予定です。

オーデマ ピゲ CEOのフランソワ-アンリ・べナミアスは次のように語ります。「オーデマ ピゲは創業以来、先祖から受け継ぐノウハウと最先端技術を融合させ、時計づくりという芸術と顧客体験における限界を押し広げ、科学、技術、ポップカルチャーの世界とのつながりを生み出してきました。今日、オーデマ ピゲは誇りを持って、テクノロジーやエンタテインメントといった世界へのコミットメントをさらに推し進めています」

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2023 New Model | JUNGHANS
2023年 ユンハンス新作情報

デザインの基本は“引き算の美学”
時計見巧者のひとつの到達点、ユンハンス

 帝政時代よりドイツ時計界の一角を担ってきた1861年創業のユンハンス。彼らの時計の特徴は以下の4点に集約できる。時代順に並べると、まず1930年代に登場した腕時計用自社ムーブメント搭載の、極めて端正な3針モデルを継承する「マイスター」。モダンデザインの創造主、バウハウスの精神を受け継ぐ「マックス・ビル」、1972年のミュンヘン・オリンピック競技大会公式計時に代表される「スポーツウォッチ」、そして現在のユンハンスの代名詞とも言える「電波時計」である。2023年の今年も前記4つのキイワードの中から「マイスター ファイン オートマティック シグネチャー」、「マイスター ファイン クロノスコープ メガソーラー」、「マックス・ビル クロノスコープ バウハウス」、「マックス・ビル メガソーラー」等が登場。機械式や高精度電波式ソーラームーブメントを端正なデザインに収める手腕は、“引き算の美学”=ユンハンスの精神が読み取れる。



    文:田中克幸 / Text:Katsuyuki Tanaka
    ※表記は2023年7月現在のものになります。詳しくは各メーカーにお問い合わせください。


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      時を巡る旅 /sites/default/files/staticContentThumbnail/tobira.jpg _self 26 808

      2023 New Model2023年 新作情報

      時を巡る旅 2023
      2023年 新作情報

      新型コロナ禍を超えて
      力強く立ち上がった時計界の現況

       およそ3年にもおよぶ世界的な新型コロナ感染症の影響がほぼ払拭され、スイスでも春の到来を告げるかのように世界的な時計見本市「Watches and Wonders Geneva 2023(ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ2023)」が3月27日から4月2日に開催されました。


       このイベントには48もの主要時計ブランドが出展し、盛況のうちに幕を閉じましたが、この3年の間にさまざまな環境が大きく変貌し、かつてとまったく同じとは到底、言えない状況となっています。


       そのひとつが世界的なインフレーション。航空料金はもちろん、宿泊費も高騰し、以前のように気軽にスイス取材を行える状況ではなくなりました。実際、我々グレッシブにおいても、スタッフを絞っての取材となりました。


       また、新型コロナの流行によって時計の新作発表の時期や形態が大きく様変わりしました。つまり、以前のように春の見本市に合わせて無理矢理にでも新作開発を完了させねばならない、という縛りがなくなり、年間を通してそのモデルにもっともふさわしく、出荷体制が整った段階で発表するというスタイルが、かなり一般化したことです。


       また、ウェブを通しての発表会も増えましたが、これに関してはリアルな発表会に比べると、いまひとつ現物の感触がつかみにくく、場合によってはネット接続の不具合が生じたり、リアルタイムの翻訳によるもどかしさなどの諸問題が露見。以前ほどの頻度では開催されなくなっています。


       また、ウェブ発表会の物足りなさと新作発表の時期が随時となったことで、日本においても少し待っていれば新作の実機が届き、それを手に取りながらリアルでの説明が受けられるようになってきたので、スイスの時計見本市への参加の必然性が低下しています。


       そんな状況を踏まえつつ、これからもグレッシブでは新作ウォッチの紹介を現地取材による動画を軸として、随時、進めていきたいと考えています。


      文:名畑政治 / Text:Masaharu Nabata

      2023年発表ブランド新作モデル一覧


      Watches and Wonders Geneva 2023 新作ニュース一覧


      Gressive取材スタッフ紹介

      • 名畑 政治

        名畑 政治
        Masaharu Nabata


        Gressive編集長。1959年、東京都生まれ。時計、カメラ、ギター、ファッションなど膨大な収集品をベースに、その世界を探求。1994年から毎年、スイス時計フェア取材を継続中。

      • 田中 克幸

        田中 克幸
        Katsuyuki Tanaka


        Gressive編集顧問。1960年愛知県名古屋市生まれ。大学卒業後、徳間書店に就職。文芸部を経て1988年「グッズプレス」創刊に携わり、後に編集長に就任。この間、1993年に同社で「世界の本格腕時計大全(後の『TIME SCENE』)を創刊し、2009年まで編集長を務める。同年より「Gressive」に参加。1994年よりスイスを中心としたヨーロッパ各国を取材、現在も継続中。

      • 篠田 哲生

        篠田 哲生
        Tetsuo Shinoda


        1975年、千葉県生まれ。40を超える媒体で時計記事を担当しており、10数年ものスイス取材歴を重ねてきたが、この業界では今でも“若手”というちょうどよい湯加減のポジションをキープ。快適な出張にこだわり続け、スイスに小型炊飯器を持ち込み、朝から飯を炊くという業界屈指の実践派。

      • 竹石 祐三

        竹石 祐三
        Yuzo Takeishi


        1973年、千葉県生まれ。1998年よりモノ情報誌編集部に在籍し、2011年から時計記事を担当。2017年に出版社を退社し、Gressiveの記事制作に携わる。

      • 堀内 僚太郎

        堀内 僚太郎
        Ryotaro Horiuchi


        フォトグラファー。1969年、東京都生まれ。1997年に独立。広告、ファッション、CDジャケットやポートレイト等で活動。2006年からスイス時計フェアの撮影を続け、2009年からGressiveに参加。2018年にH2Fotoを立ち上げ写真講師としても活動。

      • 江藤 義典

        江藤 義典
        Yoshinori Eto


        フォトグラファー。1981年、宮崎県生まれ。2001年に上京。2006年、知人の紹介でカメラマンの個人スタジオのアシスタントに。スタジオ勤務を通し写真撮影とデジタル・フォト加工技術を習得。2013年に独立し、自らのスタジオを開設。Gressiveをはじめ、メンズ誌、モノ情報誌、広告等で活動。スイス時計フェアは2015年から撮影を継続。


      Gressiveのinstagram公式LINEアカウントTwitter、FACEBOOK、メルマガでは腕時計の最新情報やコンテンツの更新情報をお届けしています。2023年のWatches & Wonders(ウォッチズ&ワンダーズ / 旧SIHH)、WPHH(World Presentation of Haute Horlogerie)、HOURUNIVERSE(アワーユニバース / 旧バーゼル・ワールド)、LVMH WATCH WEEK(LVMH ウォッチ ウィーク)レポートの更新情報もこちらからお届けしています。
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          ブランドニュース クレドール(CREDOR) /sites/default/files/newsThumbnail/title_1362.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_1381.jpg

           2023年の新作としてクレドールのArt Piece Collection(アートピースコレクション)より、漆塗りダイヤルに螺鈿細工を施した数量限定モデルが登場します。

           限定モデルのデザインテーマは「流星螺鈿」(りゅうせいらでん)。高度な漆芸の技とコンテンポラリーデザインを組み合わせて表現しました。漆芸家、田村一舟氏の技により、漆黒の夜空に無数の星が流れる情景をダイヤルに描写。伝統的な螺鈿細工を、現代的なデザインで演出したモデルです。

           無数の星が放射状に流れる流星群を、螺鈿の貝特有の様々な色の輝きによって鮮やかに表現しています。使用している貝の幅は僅か0.2mm。先端加工技術と手業を駆使して、極細にカットしました。

           この限定モデルは23年2月10日(金)より1,650,000円(税込)にて発売されます。

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           時目盛となる螺鈿には、漆黒のダイヤルに際立つ明るい輝きを持つ白蝶貝を採用し、視認性にも配慮しています。その他の螺鈿には様々な色を放つ夜光貝を使用し、夜空に煌めき消えゆく流星の、はかない輝きを表現しています。職人の手作業による精緻な技を、存分にお愉しみいただけます。


          高級機械式時計にふさわしい極薄ムーブメント

           ムーブメントは、厚さわずか 1.98mmの極薄メカニカルムーブメント「キャリバー6890」を搭載しています。68系ムーブメントは国産最高級ドレスウオッチのために、時計としての性能のみならず工芸的な価値や美しさを追求して開発されました。雫石高級時計工房(※1)において、高度な技能を有する時計師が一貫して組立・調整からケーシングまで手掛けています。一つひとつの部品の形状補正やアガキ(部品と部品の間に必要な隙間)調整に 100分の 1mm単位の精度が求められるため、時計師の手先の感覚のみで最終的な仕上げを行います。一人の熟練時計師でも一日にわずか 1個から 2個しか組み立てられない、少量生産のムーブメントです。シースルーバック仕様の裏ぶたからは、深く鮮やかなブルーが印象的なテンパー仕上げ (※2)のねじを採用した、その美しいムーブメントをお愉しみいただくことができます。

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           <クレドール>は、日本人の感性と精緻を極めた技術により、豊かな個性を持つ高級ドレスウオッチのブランドとして 1974年に誕生しました。フランス語で「黄金の頂き(CRETE D’OR)」を意味する名前に相応しく、ムーブメントから細かな部品のひとつひとつに至るまで、厳選された素材に名工の技術を注ぎ込み、その美しさと品質を守り続けています。


          漆芸家 田村一舟 (たむら いっしゅう)

          1957年(昭和32年)生まれ。石川県金沢市在住。清瀬一光師に師事し金沢に伝わる伝統工芸「加賀蒔絵」を習得後、世界に類を見ない独自の細密技法を生み出しました。漆器のみならず、加賀蒔絵をあしらった高級万年筆や腕時計を発表、その極めて緻密な技術による精緻な美しさが、世界的に高い評価を受けています。


          (※1)雫石高級時計工房:盛岡セイコー工業株式会社(岩手県岩手郡雫石町)内にあり、部品製造から組立までを一貫して行っています。2004年に設立した、日本有数の高級機械式時計専門工房です。

          (※2)テンパー仕上げ:鉄を焼くことで表面にできる酸化膜の青色をさします。酸化膜の色は温度と加熱時間により千差万別に変化するため、深く鮮やかなブルーになった瞬間に焼きを止める必要があり、熟練の職人が一点一点手作業で丁寧に下地を磨いてから色むらがでないように焼いています。

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          <クレドール>アートピースコレクション 螺鈿ダイヤル限定モデル

          Ref.GCBY997
          ケース径:37.0mm(りゅうず・突起部含まず)
          ケース厚:6.5mm
          ケース素材:ステンレススチール
          ストラップ:クロコダイル
          防水性:日常生活用防水
          ムーブメント:手巻き、Cal.6890、37時間パワーリザーブ(最大巻上時)、22石、毎時21,600振動、日差+25秒~-15秒
          仕様:時・分表示、黒(漆塗、螺鈿細工) ダイヤル
          限定:60本
          価格:1,650,000円(税込)
          発売予定:2023年2月10日(金)

          ブランドニュース グランドセイコー(Grand Seiko) /sites/default/files/newsThumbnail/title_1359.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_1378.jpg

            グランドセイコーの新作として、AJHH(日本正規高級時計協会)が製作を依頼した特別限定モデル「エボリューション9 コレクション SLGA017」が登場します。

            AJHHに加盟する全国有数の高級時計正規販売店17店舗でのみ購入可能な特別限定モデル「エボリューション9 コレクション SLGA017」は2023年1月21日(土)発売開始、限定255本です。

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            高級時計の文化や伝統を次の世代に伝えることを目的として2005年に設立されたAJHH(日本正規高級時計協会)では、「人生の節目に腕時計を」をコンセプトに、人生の節目の記念品として腕時計が選ばれていることを、より一層、認知してもらうため、グランドセイコーと共に限定モデルを企画しています。

            2023年の限定モデルである「エボリューション9 コレクション SLGA017」は、様々なグランドセイコーらしい美しさに溢れたモデルとなっています。例えばケースのデザインは2020年からスタートした新しいデザイン文法の「エボリューション9 スタイル」にそってデザインされています。これは日本的な美意識の象徴である“光と陰”を、キレのあるポリッシュ仕上げや面と面が作る稜線で表現する一方で、光と陰の間にある“中間の美”を表現するために、ヘアライン仕上げを取り入れたものです。さらには針やインデックスを立体化して視認性を高めたり、ケースの重心を低くして装着性を高めたりと、着実にデザインを進化させています。

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            さらには生産拠点の自然や風土を表現した、美しいダイヤルも特徴です。「SLGA017」のダイヤルは、諏訪の工房から見える信州の山々に降り積もった雪が作り出す文様をイメージしており、ダイヤルのブルーは冬の澄んだ青空が雪面に写り込む情景を思わせます。そして最新のスプリングドライブムーブメントCal.9RA2を搭載しており、薄型設計ながら5日間のパワーリザーブを備える高機能モデルとなっています。

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          Grand Seiko
          Evolution 9 Collection
          SLGA017

          ケース径:40.0mm
          ケース厚:11.8mm
          ケース素材:ステンレススチール
          ストラップ:ステンレススチール
          防水性:日常生活用強化防水(10気圧)
          ムーブメント:スプリングドライブ 自動巻(手巻つき)、Cal.9RA2
          限定:255本、AJHHに加盟する全国17店舗のみで取扱い
          価格:1,089,000円(税込)
          発売予定:2023年1月21日(土)

          ブランドニュース ブルガリ(BVLGARI) /sites/default/files/newsThumbnail/title_1361.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_1380.jpg

           ブルガリは10年にわたり「オクト」(2012年)「オクト フィニッシモ」(2014年)により超薄型時計の概念に革命をもたらし、記録を次々と打ち立てました。このサーガは最薄の頂点を極めた「オクト フィニッシモ ウルトラ」により完結しましたが、ブルガリの冒険はこれからも続きます。「オクト フィニッシモ ウルトラ」は、革新的な機能を備えたプレゼンテーションボックスとともに、未来へ向けて前例のない扉を開きます。

           2022年11月10日開催のジュネーブ ウォッチ グランプリ(GPHG)で入賞を果たした「オクト フィニッシモ ウルトラ」。文字盤には当日に誕生10周年を迎えたオクトのコレクションにちなみ、12時位置のインデックスに10があしらわれていました。

           オクトがGPHGにおいて賞を受賞することはもはや恒例となっており、ブルガリは2017年、2019年、2021年、2022年と、おおよそ2年ごとにジュネーブの授賞式で受賞者を獲得してきました。あらゆる記録(8年連続の世界記録、60以上の国際賞)を達成し続けた物語の終焉を体現するこの最新作は、今までの次元を超えたタイムピースとなっています。

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          新しいスタート

          「オクト フィニッシモ」はこれで終わりではありません。「オクト」誕生の10周年を記念した10本限定モデルが現在製作されています。厚さはわずか1.80mm、8つの特許が申請された記録的モデルの10時位置にエングレービングがされたピースです。

           ブルガリはさらに「オクト フィニッシモ ウルトラ 10周年記念モデル」の心臓部であるプレゼンテーションボックスにおいてユニークな体験を開発しました。ボックスによりオーナーは実際のピースに触れる前であっても「オクト フィニッシモ ウルトラ」の世界に視覚的かつ物理的にコンタクトすることができます。伝統と先進性の架けとなっているブルガリならではのハイブリッドなウォッチメイキングです。

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          ユニークなエクスペリエンス

           このアイデアは、時計の時刻合わせと巻き上げについてのまったく新しい体験をオーナーに提供します。「オクト フィニッシモ ウルトラ 10周年記念モデル」では時刻合わせと時計の巻き上げという、昔から行われてきた2つの作業を従来通り手動で行うことも可能にしながら、特別なプレゼンテーションボックスにより全く新しい操作方法でも行うことができます。ウォッチをプレゼンテーションボックスにセットし、ボックス内にあるデジタル画面に希望の時間を設定します。ボタンを押してボックスを閉じた約20秒後には、まるで知らぬ間に精密な魔法をかけたかのように時刻がセットされ、巻き上げが完了します。もはやプレゼンテーションというよりも「オクト フィニッシモ ウルトラ」のメカニズムを巧妙に調整する時計職人がボックスの中にいるかのようなプレゼンテーションです。

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          現代のライフスタイルに合わせたデザイン

           現代のライフスタイルに合わせ設計されており、ミクロショックや磁気、温度変化への耐性、経年変化など都会での使用に必要なすべてのテストをパスしています。

           さらにブルガリは「オクト フィニッシモ ウルトラ」により現実の世界(In Real Life)だけでなく、リアリティとヴァ―チャリティの境界を越えて仮想現実の無限の水平線を探求していきます。卓越した時計製造技術を象徴する存在でありながら、NFTやブロックチェーンといったデジタルの世界に向けてウォッチメイキングを新時代へと誘う存在でもあるのです。

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          新たな地平線

          「オクト フィニッシモ ウルトラ」は、香箱に刻まれたQRコードにより現代的なオルロジュリーを新しい世界へと導きます。QRコードをスキャンすることでオーナーは自分専用のミニウェブサイトにアクセスし、スケッチやインタビューに加えて自分だけのタイムピースの製作過程を撮影したビデオや写真が含まれた、時計に命を吹き込んだアートを発見する旅に出ることができます。

           さらにブルガリ ウォッチ プロダクト クリエイション エグゼクティブ ディレクターであるファブリツィオ・ボナマッサ・スティリアーニ監修のNFTアートワークも付属しています。この作品では、彼が数十年の長きにわたりオクトの世界で培ってきた経験と「オクト フィニッシモ ウルトラ」の誕生に至るまでのストーリーが語られています。このタイムピースは、8つの特許とブルガリ シンギュラリティ テクノロジーによって証明された時代を超越するNFT作品の保管庫となっています。ブロックチェーンのおかげでブルガリの作品とそれに関連するNFTの作品の間にある確固たる関係が証明され、物理的そして仮想的な作品双方の真正性と所有権が保たれます。

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          OCTO FINISSIMO ULTRA 10th ANNIVERSARY
          オクト フィニッシモ ウルトラ 10周年記念モデル

          Ref:103611
          ケース径:40.0mm
          ケース厚:1.8mm
          ケース素材:チタン、タングステンカーバイド
          防水性:10m
          ストラップ:超薄型チタン製ブレスレット、フォールディングバックル
          ムーブメント:手巻き、Cal.BVL180、約50時間パワーリザーブ、毎時28,800振動
          仕様:アワーカウンター、ミニッツカウンター、ブラックのPVDインジケーター付セコンドホイール、サンドブラスト加工を施したステンレススティール製タイムセッティングホイール、サンドブラスト加工を施したステンレススティール製ワインディングホイール、サンドブラスト加工を施したステンレススティール製ラチェットホイールに各ウォッチ専用のNFTアートにリンクする固有のQRコードをエングレービング、プレゼンテーションボックスが付属
          限定:世界限定10本(完売)

          ブランドニュース リシャール・ミル(RICHARD MILLE) /sites/default/files/newsThumbnail/title_1360.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_1379.jpg

          ・ ロックの世界からインスパイア
          ・ 12時位置にフライング トゥールビヨンを搭載
          ・ 世界50本限定生産


           リシャール・ミルより2023年の新作として、RM 66 フライング トゥールビヨンが登場しました。RM 66 フライング トゥールビヨンは、コレクションの中でも最も贅沢な時計のひとつであり、世代、潮流、心理状態を象徴する「ホーン」を象ったハンドサインが目を引きます。RM 66 フライング トゥールビヨンのオリジナリティは、ブランドと同じように、あらゆる限界に挑戦しようとするすべての人の共感を得られることでしょう。

           まず、5Nレッドゴールドのオープンワークの手が、その指でムーブメントを掴んでいる様子に目を奪われます。既存のデザインには左右されず、リシャール・ミル独自のルールに従うため、この作品の手はまるでレントゲンで映し出されたかのようです。これはRM 052 トゥールビヨン スカルに通じるもので、メメント・モリの概念が根底にあるこのモデルは、一瞬一瞬を精一杯生きる事の大切さをスカルというシンボルによって教えてくれています。同様に、RM 66 フライング トゥールビヨンは、60年代の破壊的な精神とロックンロールを鮮明に呼び覚まし、激しいビートに乗せて、そこにはかつてないほど高揚する生命の息吹が宿っています。

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           ホーンのジェスチャーは、伸ばした人差し指と小指が表に現され、親指の付け根の指節から中指、薬指が押さえられた様子が時計の裏側から見えるようになっています。クリエイティブディレクターのセシル・グナによって考案されたこのモデルでは、まず手の5本の指を削り出した後、エングレーバーの手に渡り、手作業で仕上げられます。ジュネーブのエングレーバー、オリヴィエ・ヴォーシェの手で、バリ取りと研磨という長期にわたる丁寧な作業により骨の輪郭が浮き彫りにされ、マイクロブラスト仕上げにより繊細な関節部分が強調されています。

           手巻きキャリバーRM66は、72時間のパワーリザーブを備えた高速巻き上げ香箱を6時位置に、トゥールビヨンを12時位置に配置した、ブランド初の構造を採用しています。最大の透明性を確保するため、グレード5のチタン製ムーブメントは、手のラインに沿って高度にスケルトン化されています。これを可能にしたのは、スケルトン化を強化するためにリシャール・ミルが採用した類まれなる複雑な機械的ソリューション、可変慣性モーメントを備えるフライングトゥールビヨンです。トゥールビヨンケージは軸の一端のみで固定され、上部のブリッジを排除してキャリバーの優美さを視覚的に際立たせています。しかし、この賭けは非常に危険なものでもあります。というのも、リシャール・ミルの耐衝撃性テストは、ウォッチメイキング界の中でも最も厳しいもののひとつであるからです。ムーブメントを180度反転させた異例の配置は、トゥールビヨンのバレエのような美しさを誇らしく表現しています。

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           RM 66 フライングトゥールビヨンにロックの世界観を取り入れるには、かなりテクニカルな工夫が必要でした。実際にケース部門では1500時間の研究開発と9ヶ月に及ぶ作業が行われました。例えば、ギターのピックのような形状のインデックスはチタン製で、尖ったアーチ状に引き伸ばされています。チタンでは難しいのですが、マイクロブラストを完璧に行うためには、まずこの部品を研磨する必要があります。そして各インデックスは、チタン製のベゼルにネジで固定されます。もちろん、ブラックガルバニック処理の前に面取りされたベゼルのエッジを磨くことも、非常にデリケートな作業であることは言うまでもありません。

           グレード5チタン製のリュウズは、ゴシック風の造形部分がルビーを抱くクモの形をしており、円形のブラックラバーガスケットを採用するなど、細部にまで徹底した配慮がなされています。このメカニズムを組み立てるのは非常に困難な作業でした。エングレービングされたスカルキャップは、RM 052 トゥールビヨン スカルを連想させます。トルクリミットクラウンは香箱の張力が最適になると自動的に外れるようになっており、巻き上げ過ぎの心配がありません。

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          「開発から完成まで200時間以上を費やしました。さらにリュウズ1個の加工・仕上げには12時間を要します。チタンの研磨は、ゴールドやスチールの研磨よりはるかに難しいのです。それだけでなく、研磨によってリューズがズレないように保持することも難しく、特殊な部品を使って内側から固定しなければなりませんでした。このように、このリューズの制作には巧みな錬金術が必要なのです」と、ケース部門のテクニカルディレクターであるジュリアン・ボワイヤは説明します。

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           このケースは、カーボンTPT®の質感とゴールドの高貴な輝きのコントラストを演出しています。サテン仕上げのピラーとポリッシュ仕上げの面取り部分を持つグレード5のチタン製ミドルケースには、5Nレッドゴールドのプレートが挿入されています。このプレートには「クル・ド・パリ」模様が施され、機械加工後にハンドポリッシュを行い、パンクベルト特有のシャープなエッジを表現しています。

           世界50本限定のRM 66 フライング トゥールビヨンは、細部に至るまで目を見張るようなダイナミックなタイムピースで、その独創的な精神とブランドに対する忠誠を表現した魅力的なモデルです。

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          RM 66 FLYING TOURBILLON
          RM 66 フライング トゥールビヨン

          Ref:RM66
          ケースサイズ:42.70×49.94mm
          ケース厚:16.15mm
          ケース素材:グレード5チタン、5Nレッドゴールド
          防水性:50m ストラップ:ラバー
          ムーブメント:手巻き、Cal.RM66、約72時間パワーリザーブ(±10%)、17石
          仕様:時・分表示、フライング トゥールビヨン、カーボンTPT®製ベゼル
          限定:世界限定50本
          価格:151,800,000円(税込)

          ブランドニュース リシャール・ミル(RICHARD MILLE) /sites/default/files/newsThumbnail/title_1358.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_1377.jpg

          ・ フェラーリ・コンペティツィオーニGTの耐久レースで初の女性ドライバーに就任
          ・ フェラーリ 488 GTE AFコルセのステアリングを握り、LMGTE Amカテゴリーに参戦予定
          ・ リシャール・ミルのパートナーに加わり、RM 07-01 レッドクオーツTPT®を着用


           リシャール・ミルが、若き天才女性ドライバー、リルー・ワドゥを新たにブランドのパートナーに加えました。リルー・ワドゥは同時にフェラーリ・コンペティツィオーニGT初の女性公式ドライバーとなり、耐久レースの高みへの到達に挑戦します。彼女は2023年3月17日、LMGTE AM(「ル・マン」耐久グランドツーリング アマチュア)カテゴリーのスターティンググリッドにつき、AFコルセチームでフェラーリ 488 GTEのステアリングを握ることになるのです。これは、WEC(世界耐久選手権)シリーズのGTレースにおいて、WEC GT Proカテゴリーで2022年のチャンピオンに輝いたAFコルセと、パートナーシップを継続しているブランドにとって、当然の流れであると言えるでしょう。

           リルーは、リシャール・ミル レーシングチームでそのポテンシャルを最大限に発揮し、2022年のWEC最終戦ではLMP2カテゴリーで見事なドライビングを披露しました。若干21歳にして、彼女は多くの経験を積んできました。アミアン(フランス)出身の新しいLMGTEドライバーには、スピード、穏やかさ、戦闘力という言葉が最もよく似合います。

           幼い頃からカートに熱中していたリルーのモータースポーツにおける進化への欲求は、15歳の頃からフランスで絶え間ないテストと周回を重ね、翌年にはフルスロットルで彼女にとって初めてのヨーロッパでのGTレースで輝きを放つようになりました。リルー・ワドゥは、プロモーション・フォーミュラの真価を発揮し、自然と耐久レースに目を向けるようになり、2020年に女性ドライバーに国際的でハイレベルなモーターレース競技へのアクセスを提供することを目的に設立されたリシャール・ミル レーシングチームに参加することになったのです。

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           2023年にAFコルセの一員となったリルーの才能は、近年のGTレース、特に世界耐久選手権(WEC)でほぼすべての勝利を収めているイタリアのチームに生かされることになります。リルーは次のようにコメントしています。「フェラーリとの新しい冒険が待ち遠しいです。AFコルセの信頼はもちろん、リシャール・ミル レーシングチームのアマンダ・ミル、そしてマネージャーのフィリップ・デュマの揺るぎないサポートに感謝しています。私は自分のキャリアにおいて新たな一歩を踏み出しました。LMGTE AMカテゴリーは 、速いドライバーが多く、非常に競争が激しいです。488は要求の多いマシンですが、パフォーマンスが非常に高いので、それを100%発揮するためには、ドライビングテクニックを見直さなければなりません。でも、この挑戦の準備はできています」

           AFコルセは、フェラーリおよびそのコンペティツィオーニGT部門とのパートナーシップにより、フェラーリが3度のマニュファクチャラーズタイトル獲得、チームが3度のドライバータイトル、50回のクラス優勝、LMGTE AMでの優勝を含む3回のル・マン24時間優勝を果たした700馬力の4.0L V8バイターボを搭載したフェラーリ 488 GTEを走らせます。

           リシャール・ミルのブランド&パートナーシップ・ディレクターであるアマンダ・ミルは、フェラーリとの新たな冒険を見守ることになりますが、それは感慨深いものがあります。アマンダ・ミルは次のように述べています。「リシャール・ミル レーシングチームが誕生して3年、技術チームとドライバーの素晴らしい働きによって、私たちは女性ドライバーを最高のレベルに引き上げ、ハイレベルのチームを相手に入賞するという目標を達成することができました。リルーのキャリアはまだ始まったばかりですが、フェラーリの耐久レースの公式ドライバーになったことで、すでにモーターレースの歴史に新しいページを刻みつつあります。まだまだ課題は山積みですが、彼女が表彰台の頂点に立てるよう、私たちはこれからも彼女のそばで応援していきます」


          2023 FIA 世界耐久選手権シーズンカレンダー
          - 3月11日~12日:セブリングでの公式プロローグ
          - 3月17日:セブリング1000マイル
          - 4月16日:ポルティマオ6時間
          - 4月29日:スパ・フランコルシャン6時間
          - 6月10日~11日:ル・マン24時間
          - 7月9日:モンツァ6時間
          - 9月10日:富士6時間
          - 11月4日:バーレーン8時間

          ブランドニュース ボーム&メルシエ(BAUME & MERCIER) /sites/default/files/newsThumbnail/title_1357.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_1376.jpg

           2023年の新作として、ボーム&メルシエより「リビエラ チャイニーズ ニューイヤー ラビット エディション」が登場しました。

           チャイニーズ ニューイヤーは、2023年1月22日にうさぎの干支で祝われます。ボーム&メルシエも、その新年を一緒に祝うため、「リビエラ」コレクションのスペシャル・エディション、「リビエラ」チャイニーズ ニューイヤー ラビット(M0A10719)が創作されました。アイコニックなこのスポーツシックのデザインの時計は、運、幸福、富をもたらす中国の伝統的なシンボルで飾られます。高いパフォーマンスを誇る自社キャリバー ボーマティックが搭載され、卓越したエネルギーを与えます。


          中国干支の12年のサイクルと呼応した12角形のケース

           中国暦の年の変わり目は、《太陰暦の新年》とも呼ばれ、太陽の年周期と月相の周期を基とした、グレゴリオ暦の太陰太陽暦の最初の月の一日にあたります。常に1月21日と2月20日の間の新月の日であり、2023年1月22日の春節によりうさぎ年が始まり、太陰暦の除夜である2024年2月9日まで続きます。古代中国の宇宙観察と時の計算、占星学、天文学を基にした中国暦は、12年周期で構成され、通常の1年は12の朔望月を含みます。

          「リビエラ チャイニーズ ニューイヤー ラビット エディション」は、そのコレクションの象徴的な12角形の12の辺が文字盤の12時間と見事にマッチしています。ケース径42mmのポリッシュ・サテン仕上げのステンレススティール製の力強いケースは、透明なウェーブモチーフプリントで飾られたスモーキーグレーのサファイアダイヤルを備え、マイクロビーズ仕上げの4本のスティール製ビスで固定されたサンレイ・サテン仕上げのベゼルとのコントラストにより際立っています。両面に無反射加工を施した傷のつきにくいサファイアガラスにより保護されたこの美しさは、スーパールミノバ(C1、ブルー発色)塗布のピンクゴールドコーティングされたスティール製のリベット止めローマ数字とインデックス、そしてピンクゴールドコーティングされたスティ ール製のファセット加工された時分秒針により高まっています。3時位置の窓からは、日付表示を見ることができます。

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          2023年 中国干支のうさぎが主役

           中国暦を刻む12のそれぞれの年は、伝統的に動物とそれぞれに由来があります。2023年は、うさぎと水の年です。新年のスローガンは、運と幸福を告げます:《金兔携名福、星月照万士》《ウサギが幸福をもたらし、常にあなたに寄り添います》。可愛らしいこの動物は中国では長寿を意味し、このメッセージがより心に響きます。「リビエラ チャイニーズ ニューイヤーラビット エディション」の文字盤上の8時位置にうさぎが配され、数字の8は幸運と富を象徴しています。12角形のケースバックは、サファイアクリスタルを通してオープンワークが施された美しい回転ローターを鑑賞することができます。「リビエラ」コレクションの生きる喜びと自由な精神をしっかりと含みながらも、この活気に満ち溢れたデザインにより、美しい時の流れと新年を待ちわびる期待感を見事に体現しています。ケースバックのサファイアクリスタルに施されたうさぎを囲むデザインは、中国の歴史を1600年にも遡り、豊富な文化的意味を持つ中国の様々な楽器に使われていた伝統的な装飾モチーフが採用されています。古来から、中国では幸運のシンボルと考えられ、富と幸福を絶えずもたらしてくれると考えられています。


          レッドとゴールドの象徴的なカラー

           中国の春節を祝い、「リビエラ チャイニーズ ニューイヤー ラビット エディション」は、お祝い事によく使われる力強いゴールドとレッドのカラーをまとっています。時計のローマ数字、針、インデックスは気高さ、勝利、富を具現するゴールドのカラーが施されています。同様に、レッドはお祝い、喜び、平和を意味します。ボーム&メルシエのシンボルであるΦファイマークが刻まれた8角形のリューズは、レッドの繊細なラインで囲まれ、ケ ースバックにプリントされた赤いウサギ、付属のレッドのラバーストラップは、年の初めに中国の人々が親しい人たちに願う幸福を想起させます。

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          自社ムーブメント ボーマティック、長寿の証

           自社ムーブメント ボーマティックは、新たな年を華々しくスタートさせてくれます。COSC認証(スイス公認クロノメーター検定)を持つその計時精度、日常的な耐磁性、そして、120時間(5日間)パワーリザーブを備え、まさしく耐久性、持続性、堅牢性を保証しています。「リビエラ チャイニーズ ニューイヤー ラビット エディション」は、10気圧防水(約100m)が備わっています。


          交換可能なストラップ、スタイルの主張

          「リビエラ チャイニーズ ニューイヤー ラビット エディション」のポリッシュ・サテン仕上げのステンレススティール製ブレスレットは、一体型3連リンク式で、セーフティ・トリプル・フォールディングバックルを備えています。高い信頼性と頑丈さを持つインターチェンジャブルシステムにより、特別なツールを必要とせず、同様にこの巧妙なシステムを装備した付属のグレイン・サテン仕上げのレッドラバーストラップと簡単に交換することができます。この新しいタイムピースは、1973年の発売以来、想像力豊かなデザインのスピリットを体現し、そのデザインコードを駆使して愛好家を魅了してきました。

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          RIVIERA CHINESE NEW YEAR RABBIT EDITION
          リビエラ チャイニーズ ニューイヤー ラビット エディション

          Ref:M0A10719
          ケース径:42.00mm
          ケース厚:10.66mm
          ケース素材:ステンレススティール(ポリッシュ・サテン仕上げ)
          防水性:10気圧(100m)
          ストラップ:ステンレススティール製3連ブレスレット(ポリッシュ・サテン仕上げ)、インターチェンジャブル、トリプルフォールディングクラスプ、交換用レッドラバーストラップが付属
          ムーブメント:自動巻き、Cal.Baumatic BM13-1975A(自社ムーブメント)、120時間パワーリザーブ、21石、毎時28,800振動
          仕様:時・分・秒・日付表示、ウェーブ装飾を施したスモークグレーサファイアクリスタルダイヤル、サンレイ・サテン&ポリッシュ仕上げステンレススティールベゼル、サンドブラストADLC加工の4本ビス、オープンケースバックに赤のラビット装飾、ファイのロゴをエンボス加工した赤のライン入り8角形リューズ
          価格:627,000円(税込)
          発売予定:2023年1月中旬

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