2023年の新作としてパルミジャーニ・フルリエより、複雑機構の刷新と操作性を両立させた世界初となるモデル「トンダ PF ミニッツラトラパンテ」がWatches and Wonders Geneva 2023にて発表されました。
「トンダ PF ミニッツラトラパンテ」は「トンダ PF GMT ラトラパンテ」に続くメゾンの精神を体現する時計です。
/sites/default/files/newsMainImage1/01_197.jpg「トンダ PF ミニッツラトラパンテ」このモデルでは、GMTの時針と同じく、分針にも現代のニーズに対応した機能性を持たせています。「トンダ PF GMT ラトラパンテ」は、直感的なイノベーションを推進することで、時計の「複雑機構」の意味を再解釈した世界初のモデルとして、2022年にセンセーションを巻き起こしました。その延長線上にあるのが、今回発表される新たな世界初モデル「トンダ PF ミニッツラトラパンテ」です。ウォッチメイキングにおけるもっともスタンダードな機能のひとつを見直し、絶対的な革新へと進化させるという発想から生まれました。
大前提は、ダイバーズウォッチの目盛りベゼルで測っていた機能を、ムーブメント本体が担うこと。結果生まれたものは、操作性、視認性、そして起動のシンプルさが格段に向上しました。
「トンダ PF GMT ラトラパンテ」は、ローカルタイムとホームタイムを一時間単位で区別することができますが、この新たな機能では、5分または1分単位で分を表示する機能が追加されました。
/sites/default/files/newsMainImage2/02_163.jpgダイヤルには、時針と二本の分針が重ね合わされています。一本目の分針は、ロジウム加工されたゴールド製で、時針と連動したリアルタイムを表示します。二本目は、通常はロジウムプレートの針の下に隠れている18kローズゴールド製の針で、5分または1分の単位をオンデマンドで計算することができます。8時位置のプッシャーで5分、10時位置のプッシャーで1分と、どちらの場合もプッシャーを押すと、ローズゴールドの針が目的に合った単位でジャンプします。ロジウムプレートの針と18kローズゴールドの針の位置が重なると、計測する時間が経過したことになります。針は、スプリットセコンド機能と同様に、リューズ一体型のプッシャーで元の位置に戻されます。この機能により、分単位の計測を必要とするシーンやイベント時に、一定の時間にわたってオンデマンドで分数の微調整を行うことができます。
「トンダ PF ミニッツラトラパンテ」は、パルミジャーニ・フルリエの創造の精神を受け継いでいます。すっきりと無駄のないプロポーションに、品のある造形美と質の高い仕上げと、内に秘める複雑さとの対比が特徴的です。直感的で効率的、そして極めて高い操作性が、まさにブランドの精神と調和する複雑機構。
テーラーが布のドレープを仕立てるように、マニュファクチュールの手によってシルエットが構築される「トンダ PF ミニッツラトラパンテ」。シンプリシティを極めたこの時計は、身につける人の美意識と一体化するようにデザインされています。
/sites/default/files/newsImage1/03_145.jpgTonda PF Minute Rattrapante
トンダ PF ミニッツラトラパンテ
Ref:PFC904-1020001-100182
ケース径:40.0mm
ケース厚:10.7mm
ケース素材:ステンレススティール(ポリッシュ/サテン仕上げ)
防水性:60m
ストラップ:ステンレススティール(ポリッシュ/サテン仕上げ)、ステンレススティール製フォールディングクラスプ
ムーブメント:自動巻き、Cal.PF051(自社製)、48時間パワーリザーブ、35石、毎時21,600振動
仕様:時・分表示、スプリットミニッツ機能、バーリーコーン(麦の穂)パターンのギョーシェを施したサンドグレーダイアル、プラチナ950製ローレット加工ベゼル、シースルーケースバック
価格:4,389,000円(税込)
すべてが始まった原点
パネライ家の遺産は、1世紀以上に渡ってイタリア海軍のために製造してきた精密機器と密接に関係があります。イタリア海軍の依頼に応えて高精度の計器を供給するために、グイド・パネライが1916年に特許を取得したラジオミール(暗闇での視認性を高めるために発光するラジウムベースの物質)がすべての始まりでした。
アーカイブの証書は、ラジオミールのプロトタイプが1935年に発表されたことを示しています。何年もの間、文字盤のサンドイッチ構造は徐々に調整され、現在は重ね合わせた2枚のプレートのみとなりました。その他の改良点としては、リュウズプロテクターデバイス、そして新しい発光物質のルミノールです。軍用に厳密に製造された時計を、軍は1970年代初頭まで使用し、その設計は軍事機密として保護されてきました。
オフィチーネ パネライは1992年に商用時計市場に参入し、3つのコレクション、44mmサイズのルミノールとルミノール マリーナ、42mmサイズのマーレノストゥルム クロノグラフを発表しました。各コレクシ ョンから10本のリファレンスが限定品としてラインナップされ、1993年9月10日にラ・スペツィア軍港で披露されました。この式典には、サー アイモーネ・ディ・サヴォイアの子息であり、当時のイタリア海軍潜水部隊の最高責任者、第5代アオスタ公アメデーオが出席しました。ヴァンドーム グループ(現在のリシュモン グループ)がパネライを買収した1997年に公開されたのはラジオミールだけでした。PAM21というモデルのプラチナケースバージョンが、初のヴァンドーム スペシャル エディションとして60本限定で発表されたのです。
この買収により、パネライの歴史は現代へと発展しました。サン・ジョヴァンニ広場の歴史あるブティックを再開し、ヌーシャテルにパネライ マニュファクチュールを建設し、スイスの高級時計製造と革新的な技術がイタリアの魂に融合しました。100年以上もの間、様々な用途でパフォーマンスを発揮するために開発された革新的な機器は、進化する技術的ニーズ、パネライの研究による未来へのプロジェクト、戦略的パートナーシップ、サステナビリティに対応し、そして現代のヒーローに力を与えます。
これらのイニシアチブには、プレコンシューマーから得られるリサイクルスティール(最大95%)から構成される次世代金属であるeスティール™が含まれます。このリサイクルスティールは、スイスの時計製造産業を含む様々な業界から得られるもので、ヴァージンスティールを使用した場合と比較して、二酸化炭素の排出量を大幅に削減することが可能です。さらにIOC-UNESCOとのパートナーシップによって、より多くの持続可能で公平な社会の実現を目指します。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_659.jpgヴィンテージ感のある手仕上げのeスティール™ケース
すべてのタイムピースが独自の個性を持つ、パネライの新しい仕上げ手法。
オリジナルのラジオミールへの絶対的なオマージュと、その不朽のモダニティを湛えたデザインの再解釈である新しいラジオミール オットジョルニは、そのスピリットと美学を雄弁に語る、強いヴィンテ ージ感を特徴としています。1935年に開発された最初のラジオミール、直径47mmケースのプロトタイプにインスパイアされています。1935年に製作されたモデルは、軍事港近くの濁った水中でも優れた視認性を発揮する必要がありました。その防水性と視認性は、それまでの時計とは全く違う新しい次元であり、様々な任務のための軍事ユニットで多用され、イタリア海軍の門外不出とされました。常に厳しい軍事要件を満たすために、パネライ ファミリーはオリジナル モデルを継続的に改良し、新しい要素を導入しました。アワーマーカーと数字の発光をさらに際立たせるための構造、今やパネライの象徴であるサンドイッチダイヤルもその一例です。
新しいラジオミール オットジョルニは、この伝統を引き継ぎ、本物の名品を求める時計愛好家を魅了します。すべてのラジオミール オットジョルニのeスティール™ケースは1つずつ手作業で仕上げられ、味わいのある外観を作り出しています。物質の表面に薄膜を形成する蒸着法、PVD(Physical Vapor Deposition)によって作成されたeスティール™ケースは、経年変化したような風合いをもち、個々に異なります。そして、オリジナルのラジオミールの特徴的な要素と組み合わされています。イタリア海軍のために開発されたクッション型のケース、スリムなワイヤーラグ、スーパールミノバ®が施されたサンドイッチダイヤル、9時位置のスモールセコンド表示。ケースはオープンバック、サファイアガラスクリスタルの風防はドーム型で、過去のプレキシガラス®クリスタル風防を彷彿とさせます。そしてもちろん、円錐型のリュウズを備えています。ラジオミール コレクションは、他のパネライ タイムピースとは一線を画しているのです。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_534.jpgPAM01347はダークブラウン、PAM01348はブルーの、それぞれザラザラしたテクスチャーの文字盤です。中央からエッジに向かって色が暗くなるグラデーションで、この粒子の粗いテクスチャーに深みを与えます。歴史的なラジオミールの時計は、陽極酸化処理を施したアルミニウム製の文字盤であったため、時間の経過とともに色と質感が変化しました。ラジオミール オットジョルニの文字盤は、この歴史的な時計への頌歌です。
ストラップは、コントラストステッチ入りの、ダイヤルと同じ色合いのしなやかなカーフレザーが、それぞれあしらわれています。
手巻きのP.5000キャリバーは、ラジオミール オットジョルニに動力を供給し、伝統的な8日間のパワーリザーブを備えています。これは、パネライが歴史的に採用してきたロングパワーリザーブです。サファイアクリスタルのオープンケースバックから、このムーブメントを鑑賞できます。イタリア海軍特殊潜水部隊がパネライウォッチを使用してきた歴史の中で、パネライが採用していた象徴的な8日間のパワーリザーブは、最も過酷な条件である海中での信頼性を保証する、ブランドのDNAともいえる要素です。8 giorni brevettatoのマークが3時位置に配されています。このマークは1956年製作のエジツィアーノで初めて登場しました。このグラフィックの碑文が時計に命を吹き込みます。
ラジオミール オットジョルニの2つのモデルは、パネライ ブティックでのみ展開します。
/sites/default/files/newsImage1/s01_651.jpgRadiomir Otto Giorni
ラジオミール オットジョルニ
Ref:PAM01347
ケース径:45mm
ケース素材:ブルニートeスティール™
防水性:10気圧(100m)
ストラップ:ベージュステッチ入りダークブラウンのクオイオトスカーナ カーフレザー、ブルニートスティール製台形バックル
ムーブメント:手巻き、Cal.P.5000(パネライ自社製)、毎時21,600振動、8日間(192時間)パワーリザーブ
仕様:時・分・秒(スモールセコンド)表示、ブルニートeスティール™ベゼル、シースルーサファイアクリスタルケースバック、コランダムサファイアクリスタル風防、ブラウングラデーションダイヤルに夜光アラビア数字とアワーマーカー
限定:ブティック限定
価格:1,293,600円(税込)
発売予定:2023年6月
Radiomir Otto Giorni
ラジオミール オットジョルニ
Ref:PAM01348
ケース径:45mm
ケース素材:ブルニートeスティール™
防水性:10気圧(100m)
ストラップ:ベージュステッチ入りダークブルーのクオイオトスカーナ カーフレザー、ブルニートスティール製台形バックル
ムーブメント:手巻き、Cal.P.5000(パネライ自社製)、毎時21,600振動、8日間(192時間)パワーリザーブ
仕様:時・分・秒(スモールセコンド)表示、ブルニートeスティール™ベゼル、シースルーサファイアクリスタルケースバック、コランダムサファイアクリスタル風防、ブルーグラデーションダイヤルに夜光アラビア数字とアワーマーカー
限定:ブティック限定
価格:1,293,600円(税込)
発売予定:2023年6月
ラジオミール:伝説のはじまり
パネライ家の遺産は、1世紀以上に渡ってイタリア海軍のために製造してきた精密機器と密接に関係があります。イタリア海軍の依頼に応えて高精度の計器を供給するために、グイド・パネライが1916年に特許を取得したラジオミール(暗闇での視認性を高めるために発光するラジウムベースの物質)がすべての始まりでした。
アーカイブの証書は、ラジオミールのプロトタイプが1935年に発表されたことを示しています。何年もの間、文字盤のサンドイッチ構造は徐々に調整され、現在は重ね合わせた2枚のプレートのみとなりました。その他の改良点としては、リュウズプロテクターデバイス、そして新しい発光物質のルミノールです。軍用に厳密に製造された時計を、軍は1970年代初頭まで使用し、その設計は軍事機密として保護されてきました。
オフィチーネ パネライは1992年に商用時計市場に参入し、3つのコレクション、44mmサイズのルミノールとルミノール マリーナ、42mmサイズのマーレノストゥルム クロノグラフを発表しました。各コレクシ ョンから10本のリファレンスが限定品としてラインナップされ、1993年9月10日にラ・スペツィア軍港で披露されました。この式典には、サー アイモーネ・ディ・サヴォイアの子息であり、当時のイタリア海軍潜水部隊の最高責任者、第5代アオスタ公アメデーオが出席しました。ヴァンドーム グループ(現在のリシュモン グループ)がパネライを買収した1997年に公開されたのはラジオミールだけでした。PAM21というモデルのプラチナケースバージョンが、初のヴァンドーム スペシャル エディションとして60本限定で発表されたのです。
この買収により、パネライの歴史は現代へと発展しました。サン・ジョヴァンニ広場の歴史あるブティックを再開し、ヌーシャテルにパネライ マニュファクチュールを建設し、スイスの高級時計製造と革新的な技術がイタリアの魂に融合しました。100年以上もの間、様々な用途でパフォーマンスを発揮するために開発された革新的な機器は、進化する技術的ニーズ、パネライの研究による未来へのプロジェクト、戦略的パートナーシップ、サステナビリティに対応し、そして現代のヒーローに力を与えます。
これらのイニシアチブには、プレコンシューマーから得られるリサイクルスティール(最大95%)から構成される次世代金属であるeスティール™が含まれます。このリサイクルスティールは、スイスの時計製造産業を含む様々な業界から得られるもので、ヴァージンスティールを使用した場合と比較して、二酸化炭素の排出量を大幅に削減することが可能です。さらにIOC-UNESCOとのパートナーシップによって、より多くの持続可能で公平な社会の実現を目指します。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_658.jpgパネライ ゴールドテック™で輝く、多才で控えめなシルエット
ラジオミールのポテンシャルを広げる現代的な解釈、ラジオミールの40㎜サイズがパネライ ゴールドテック™を纏い、ラジオミール クアランタ ゴールドテック™(PAM01026)としてジュネーブで開催されたWatches & Wonders 2023でデビューしました。
この新作は継続的で革新的な精度の追求と、独自のスピリットを表現しています。ポリッシュ仕上げのゴールドテック™ケースに、サンブラッシュ仕上げのホワイトダイヤルとマットブラウンのアリゲーターストラップが組み合わされています。パネライ ゴールドテック™は、パネライ独自のフォーミュラでプラチナと銅を配合した、強い赤のニュアンスを湛えたゴールド素材です。
ラジオミール クアランタは、すべてが始まった原点、伝説のイタリア海軍特殊潜水部隊へ捧げられたメゾン史上初の時計であり、1940年代のダイバーから現代の目の肥えた時計愛好家まで支持されている時計への忠実なオマージュであり、現代的な解釈です。無駄を削ぎ落しながらも調和の保たれたラジオミール クアランタのフォルムは、その起源に明確にリンクされた象徴的な要素を備え、魅力的です。メゾンのルーツである控えめなイタリアのエレガンスを表現するコレクションであり、その歴史、文化、卓越した技術、専門知識が出会う場所でもあります。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_533.jpgイタリア語で40を意味するクアランタは、コレクションの本質を定義する40mmのケースサイズを表します。約80年前に誕生したオリジナルのラジオミールは47mmサイズでしたが、これを現代的に適応させて、あらゆる性別やシーンに対応する多才なシルエットを提案したラジオミール クアランタ ゴールドテック™のケースは、厚さ10.15mmでパネライウォッチ史上最も薄い仕上がりです。そしてもちろん、円錐形のリュウズを備えています。ストラップはマットなアリゲーターを組み合わせることで、控えめで落ち着いた雰囲気と、現代のライフスタイルにマッチするリラックスラグジュアリーを演出します。
あらゆるディテールが時計の現代的な精神を具現化しています。アイコニックなクッション型ケース、サンブラッシュ仕上げのホワイト サンドイッチ ダイヤルには、インデックスと12と6のみのアラビア数字が特徴です。着用者の動きに合わせて光を反射し、暗闇ではベージュのスーパールミノバ®がグリ ーンに光ります。パネライ ゴールドテック™バックルがあしらわれたストラップは、別売りのパネライストラップと交換可能です。カジュアルルックのカーフやシャイニーアリゲーターなど、豊富なカラーと仕上げ、そして女性向けの明るい色合いのバリエーションも豊富にラインナップされています。ラジオミール クアランタ ゴールドテック™のオーナーは、幅広いセレクションから気分や服装に合うあらゆるスタイリングを楽しめます。
ムーブメントは厚さ4.2mmの自動巻きP.900キャリバーが搭載されています。日付表示と3日間のパワーリザーブの機能を組み合わせた、パネライでは最小のムーブメントです。防水機能は5気圧(水深約50m)です。
/sites/default/files/newsImage1/s01_650.jpgRadiomir Quaranta Goldtech™
ラジオミール クアランタ ゴールドテック™
Ref:PAM01026
ケース径:40mm
ケース素材:ポリッシュ パネライ ゴールドテック™
防水性:5気圧(50m)
ストラップ:ダークブラウンアリゲーター、ポリッシュ パネライ ゴールドテック™バックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.P.900(パネライ自社製)、毎時28,800振動、3日間(72時間)パワーリザーブ
仕様:時・分・秒(スモールセコンド)・日付表示、ポリッシュ パネライ ゴールドテック™ベゼル、サファイアクリスタルシースルーケースバック、コランダムサファイアクリスタル風防、サンブラッシュ仕上げのホワイトダイヤルに夜光アラビア数字とバーインデックス
価格:2,424,400円(税込)
発売予定:2023年4月

ベル&ロス オープニングフェア
2023年4月1日(土)~5月8日(月)
千葉県:そごう千葉店4階=時計サロン
そごう千葉店4階=時計サロンにてベル&ロスの取り扱いを開始しました。
ベル&ロスは1994年、フランス・パリにてカルロス・ロシロとブルーノ・ベラミッシュにより創業。
「視認性」「機能性」「高精度」「防水性」の4つの基本原理を掲げ、プロフェッショナルに向けた時計づくりを行っています。航空計器から着想を得た「インストゥルメント」を中心に、卓越したコンセプトをプロダクトに落とし込む開発力とスイス製の高い品質で、世界中にファンを獲得しています。
取扱い開始を記念して、2023年4月1日(土)~5月8日(月)の期間、「ベル&ロス オープニングフェア」を開催します。ベル&ロスのモデルをお買い上げの方にはオリジナルノベルティをプレゼントします。
この機会にぜひ、そごう千葉店4階=時計サロンに足をお運びください。
ベル&ロス オープニングフェア
開催期間 : 2023年4月1日(土)~5月8日(月)
開催会場 : そごう千葉店4階=時計サロン
【ご購入特典】
ベル&ロスのモデルをお買い上げの方にオリジナルノベルティをプレゼント

Recommended Models | ベル&ロス オープニングフェア おすすめモデル
BR 05 BLACK STEEL
Ref.BR05A-BL-ST/SST
価格:665,500円(税込)BR 05 GREY STEEL
Ref.BR05A-BL-ST/SST
価格:665,500円(税込)BR 05 COPPER BROWN
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価格:665,500円(税込)BR 05 GMT
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価格:715,000円(税込)BR 05 GMT WHITE
Ref.BR05G-SI-ST/SST
価格:715,000円(税込)BR 05 GMT AMBER
Ref.BR05G-CH-ST/SST
価格:682,000円(税込)
日本限定99本。数に限りがございます。BR 03-92 BLACK MATTE
Ref.BR0392-BL-CE/SRB
価格:528,000円(税込)
BR 03-92 DIVER BLUE
Ref.BR0392-D-BLU-ST/SRB
価格:550,000円(税込)
※価格は2023年3月24日時点での税込価格です。
INFORMATION

そごう千葉店4階=時計サロンについてのお問合せは・・・
〒260-8557 千葉県千葉市中央区新町1000番地
TEL:043-245-2111(代表)
定休日:不定休

2023年の新作としてグランドセイコーの「マスターピースコレクション」より、ブランドを象徴する獅子をダイヤモンドとブルーサファイアで表現したジュエリーウオッチ「SBGD213」がWatches and Wonders Geneva 2023にて発表されました。2023年6月9日(金)より発売されます。全世界で8本の数量限定です。
/sites/default/files/newsMainImage1/01_196.jpgブランドを象徴するカラーである、ブルーを基調としたジュエリーウオッチ
高級腕時計工房「マイクロアーティスト工房」(※1)が生み出す独創的なムーブメントを搭載する「マスターピースコレクション」から、精度・視認性といった腕時計の実用性と、装飾性を高い次元で両立させたジュエリーウオッチが登場します。グランドセイコーは 1960年に誕生して以来、百獣の王と称される「獅子」をブランドのシンボルに用いてきました。王の象徴とされてきた「獅子」には最高峰の腕時計を目指す意志を込められています。その精神に基づき、昨年の Watches and Wonders Geneva 2022では「White Lion」を題材に、独創的なジュエリーウオッチを発表しました。
2023年は、「White Lion」の独創的なスタイリングを活かしつつ、ブランドを象徴する色彩「ブルー」を、ダイヤモンドとブルーサファイアで際立たせ、圧倒的な存在感を放つ限定モデルに仕立てました。
ダイヤルの中心部は、ブルーサファイアと響きあうブルーを施した白蝶貝を採用。ダイヤルを囲むダイヤモンドとブルーサファイアは、分目盛りとして機能します。熟練の職人技により、18Kホワイトゴールド製のダイヤルの円弧に沿って隙間なく水平にレール留めされた貴石は、流れるように美しい輝きを放ちます。その上を、焼き入れを施したグレーの秒針が時の流れを透き写すように、滑らかに移動します。
12時位置のブルーサファイアは 3石あしらい、3時・6時・9時位置は他よりもわずかに幅広いサファイアを採用し時刻の判読性を高め、「実用性」と「華やかさ」が共存するグランドセイコーならではのジュエリーウオッチを実現しています。
大きく張り出したケースのかん足にもダイヤモンドをセッティングし、美しい獅子の研ぎ澄まされた爪の輝きを表現しました。
/sites/default/files/newsMainImage2/02_162.jpg本モデルに搭載したキャリバー 9R01は、「マイクロアーティスト工房」が手がけるスプリングドライブムーブメントです。機械式時計やスプリングドライブは、香箱(こうばこ)に納められた「ぜんまい」が動力源です。一般的な時計に搭載される香箱は一つですが、本モデルでは、三つの香箱を直列に配置することにより、最大約8日間(約192時間)の連続駆動を可能にしました。
受けの形状は富士山、ローターは太陽、ルビーは諏訪の街の灯り、そしてパワーリザーブ表示は諏訪湖をイメージし、裏ぶたを通してスプリングドライブの誕生の地から霊峰富士を望んでいるかのような情景をお楽しみいただけます。
(※1)マイクロアーティスト工房
マイクロアーティスト工房は、「信州時の匠工房」を構成する主要工房の一つで、2000年に時計の技能を継承する目的でセイコーエプソン株式会社塩尻事業所内に設立されました。現在「技能五輪金メダリスト」、「黄綬褒章」受章者を含む「現代の名工」らが所属し、高い技術・技能を活かして複雑時計を手がけています。
<グランドセイコー>Masterpiece Collection スプリングドライブ 8Days ジュエリーウオッチ 限定モデル
Ref.SBGD213
ケース径:44.5mm
ケース厚:14.4mm
ケース素材:プラチナ 950
ストラップ:クロコダイル、プラチナ 950製中留
防水性:日常生活用強化防水(10気圧)
ムーブメント:スプリングドライブ(手巻)、Cal.9R01、192時間パワーリザーブ(約8日間)、56石、平均月差±10秒(日差±0.5秒相当/気温5℃~35℃において腕に着けた場合)
仕様:時・分・秒表示、ダイヤモンド266石(ダイヤル 94石、ベゼル 60石、ケース 112石)合計5.62カラット、ブルーサファイア27石(ダイヤル 26石、りゅうず 1石)合計1.25カラット
限定:世界限定8本(うち国内:5本)
価格:30,800,000円(税込)
発売予定:2023年6月9日(金)
パネライ カリフォルニア ダイヤルの新しい解釈
パネライ家の遺産は、1世紀以上に渡ってイタリア海軍のために製造してきた精密機器と密接に関係があります。イタリア海軍の依頼に応えて高精度の計器を供給するために、グイド・パネライが1916年に特許を取得したラジオミール(暗闇での視認性を高めるために発光するラジウムベースの物質)がすべての始まりでした。
アーカイブの証書は、ラジオミールのプロトタイプが1935年に発表されたことを示しています。何年もの間、文字盤のサンドイッチ構造は徐々に調整され、現在は重ね合わせた2枚のプレートのみとなりました。その他の改良点としては、リュウズプロテクターデバイス、そして新しい発光物質のルミノールです。軍用に厳密に製造された時計を、軍は1970年代初頭まで使用し、その設計は軍事機密として保護されてきました。
オフィチーネ パネライは1992年に商用時計市場に参入し、3つのコレクション、44mmサイズのルミノールとルミノール マリーナ、42mmサイズのマーレノストゥルム クロノグラフを発表しました。各コレクションから10本のリファレンスが限定品としてラインナップされ、1993年9月10日にラ・スペツィア軍港で披露されました。この式典には、サー アイモーネ・ディ・サヴォイアの子息であり、当時のイタリア海軍潜水部隊の最高責任者、第5代アオスタ公アメデーオが出席しました。
ヴァンドーム グループ(現在のリシュモン グループ)がパネライを買収した1997年に公開されたのはラジオミールだけでした。PAM21というモデルのプラチナケースバージョンが、初のヴァンドーム スペシャル エディションとして60本限定で発表されたのです。
この買収により、パネライの歴史は現代へと発展しました。サン・ジョヴァンニ広場の歴史あるブティックを再開し、ヌーシャテルにパネライ マニュファクチュールを建設し、スイスの高級時計製造と革新的な技術がイタリアの魂に融合しました。100年以上もの間、様々な用途でパフォーマンスを発揮するために開発された革新的な機器は、進化する技術的ニーズ、パネライの研究による未来へのプロジェクト、戦略的パートナーシップ、サステナビリティに対応し、そして現代のヒーローに力を与えます。
これらのイニシアチブには、プレコンシューマーから得られるリサイクルスティール(最大95%)から構成される次世代金属であるeスティール™が含まれます。このリサイクルスティールは、スイスの時計製造産業を含む様々な業界から得られるもので、ヴァージンスティールを使用した場合と比較して、二酸化炭素の排出量を大幅に削減することが可能です。さらにIOC-UNESCOとのパートナーシップによって、より多くの持続可能で公平な社会の実現を目指します。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_657.jpgカリフォルニア ダイヤルで初めての45mmサイズ
ラジオミール ファミリーの一員として、パネライはメゾンのこれまでにないディテールを備えたエキサイティングなタイムピースを発表します。ラジオミール カリフォルニア PAM01349はカリフォルニアの文字盤としては初の45mmサイズです。歴史的には常に47mmで製造されてきたこの文字盤の新サイズには、グリーンダイヤルが採用され、この時計をコレクターにふさわしい作品にしています。
パネライ カリフォルニア ダイヤルは、メゾンのアーカイブのRef3646にインスパイアされたものです。ローマ数字、アラビア数字とバーインデックスのコンビネーション、そして分を表すレイルトラックが特徴です。10時、11時、1時、2時はローマ数字で表記され、4時、5時、7時、および8時はアラビア数字でマークされており、文字盤は上下半分ごとに2種類の数字で区別されます。
ブルニートeスティール™を採用したケースは、史上初の新しい仕上げです。パネライのこのタイムピースは、特徴的なヴィンテージの風合いを呈し、真正性と名高い時計を求める時計愛好家にアピールします。
/sites/default/files/newsMainImage2/m02_532.jpgすべてのケースは一つ一つ手作業で仕上げられ、味のある表情を作り出しています。ユニークなキャラクター。物質の表面に薄膜を形成する蒸着法、PVD(Physical Vapor Deposition)によって作成されたクッション型45mmサイズのeスティール™ケースは経年変化したような外観をもち、スリムなワイヤーラグ、創造性と陰影のあるグラデーショングリーンダイヤルを備えています。アイコニックなカリフォルニア インデックスはベージュのスーパールミノバ®で強調され、暗闇ではグリーンに光ります。ダイヤルのヴィンテージの魅力は、メタリック ブルーの針と、初期のバージョンで使用されていたプレキシガラス®を彷彿とさせるサファイア クリスタルのドーム型の風防で増幅されています。イタリア軍用に開発されたラジオミールと同様に、時計には円錐形のリュウズもあり、ラジオミール コレクションを他のパネライ タイムピースと区別するデザインになっています。
PAM01349にはダークブラウンのローカットカーフレザーに、コントラストカラーのステッチを3ポイントシームで施した、しなやかなストラップが付属しています。このウォッチのみのディテールとして、フィレンツェにあったパネライのアトリエの看板に記されたものと全く同じフレーズ、G.Panerai e Figlio'がホットスタンピングでストラップに刻印されています。
手巻きのP.5000キャリバーがラジオミール カリフォルニアに動力を供給し、8日間のロングパワーリザーブを蓄えます。サファイアクリスタルのオープンケースバックから、このムーブメントを鑑賞できます。イタリア海軍特殊潜水部隊がパネライウォッチを使用してきた歴史の中で、パネライが採用していた象徴的な8日間のパワーリザーブは、最も過酷な条件である海中での信頼性を保証する、ブランドのDNAともいえる要素です。
ラジオミール カリフォルニア ダイヤルは、パネライ ブティックのみの展開です。
/sites/default/files/newsImage1/s01_649.jpgRadiomir California
ラジオミール カリフォルニア
Ref:PAM01349
ケース径:45mm
ケース素材:ブルニートeスティール™
防水性:10気圧(100m)
ストラップ:エクリュステッチ入りダークブラウンのポンテヴェッキオ カーフレザー、ブルニートスティール製台形バックル
ムーブメント:手巻き、Cal.P.5000(パネライ自社製)、毎時21,600振動、8日間(192時間)パワーリザーブ
仕様:時・分表示、ブルニートeスティール™ベゼル、コランダムサファイアクリスタル風防、シェイデッドグリーンのダイヤルに夜光アラビア数字とローマ数字とアワーマーカー
限定:ブティック限定、年間生産600本
価格:1,634,600円(税込)
発売予定:2023年6月
2023年の新作としてグランドセイコーより、厳冬期に見られる荘厳な白樺林を表現した、新たなマスターピース「SBGZ009」がWatches and Wonders Geneva 2023にて発表されました。2023年6月9日(金)より発売されます。全世界で50本の数量限定です。
/sites/default/files/newsMainImage1/01_195.jpg手作業で彫金したケースと型打ちのダイヤルで表現する、荘厳な白樺林
グランドセイコーのスプリングドライブモデルを生む「信州 時の匠工房」近郊に広がる白樺林は、厳冬期には雪が深く積もり、荘厳な冬の装いへと姿を変えます。その幻想的な景色を、ケースとダイヤルでダイナミックに表した、グランドセイコーならではの新たなマスターピースが登場します。
ザラツ研磨で磨き上げたプラチナケースの歪みない鏡面に、熟練の職人が手作業で一つひとつ彫金を施しています。ベゼルからかん足にかけて繋がる、深く長い彫金は、深い雪の中でも存在感を示す白樺の力強さを表しています。
ダイヤルはケースと呼応するメタリックなカラーを採用し、白樺をイメージした凹凸の深い有機的な型打ちを施しています。太陽の光を浴びて煌めく雪景色のように、光を受けるたびに、腕元で繊細な輝きを放ちます。
時分針とインデックスの素材に 14Kホワイトゴールドを採用。6時位置の SDマーク(Special Dial=金無垢のインデックスを採用したダイヤル)がこのモデルの特別性を物語っています。
秒針はモデル全体と調和するグレーのテンパ―針で、ダイヤルの上を滑るように進み、静かに移ろいゆく時の流れを表現します。職人の手により、ガラスの丸みに合わせて丁寧に曲げられた分・秒針は、優れた視認性を実現するとともに、ダイヤルの曲面と響き合い気品あふれる優美な佇まいを生み出しています。
/sites/default/files/newsMainImage2/02_161.jpgスリムなフォルムと長時間持続を両立したスプリングドライブムーブメント
本モデルには、高級時計の専門工房「マイクロアーティスト工房」(※1)の経験豊富な匠の技によってつくり出される手巻きスプリングドライブムーブメント「キャリバー9R02」を搭載しています。この「キャリバー9R02」は現行のグランドセイコー用スプリングドライブムーブメントの中で最も薄い 4.02mmを実現しており、スリムで洗練されたケースデザインの実現に大きく貢献しています。その一方で、1つの香箱の中に薄く長い2本のゼンマイを並列に重ねた「デュアル・スプリング・バレル」と「トルクリターンシステム」(※2)を融合させた機構により、約84時間のロングパワーリザーブを実現し、高い実用性も兼ね備えています。
さらに「キャリバー9R02」は、ムーブメント部品の稜線や端面、ねじ穴の周囲がどの角度から見ても美しく輝くよう、卓越した匠によって鏡面仕上げが施されています。受けの平面全体にも同じく手作業で筋目仕上げが施され、鏡面部やルビーとテンパーブルーのねじが映え、研ぎ澄まされた美しさを放ちます。18Kイエローゴールドのプレートには、「Micro Artist」の文字が刻印されていますが、購入された方の希望により、任意の文字にカスタマイズすることが可能です。
<グランドセイコー>は、1960年の誕生以来、最高峰の腕時計を目指し、正確さ、美しさ、見やすさといった腕時計の本質を高い次元で追求・実現し続け、弛まぬ進歩を重ねてきたブランドです。2010年から本格的なグローバル展開を開始し、世界でも数少ない真のマニュファクチュールにしか成し得ない最高レベルの性能と洗練されたデザインで、世界中で高い評価を得ています。
(※1)マイクロアーティスト工房
マイクロアーティスト工房は、「信州時の匠工房」を構成する主要工房の一つで、2000年に時計の技能を継承する目的でセイコーエプソン株式会社塩尻事業所内に設立されました。現在「技能五輪金メダリスト」、「黄綬褒章」受章者を含む「現代の名工」らが所属し、高い技術・技能を活かして複雑時計を手がけています。
(※2)トルクリターンシステム
トルクの大きいスプリングドライブの特性を最大限に生かし、限られたエネルギーを有効に使い時計の持続時間を延ばす独創的な機構です。トルクが大きいフル巻状態から約 48時間の間は、エネルギーを再利用してぜんまいを自ら巻き上げます。その結果、持続時間はデュアル・スプリング・バレルと合わせて約 84時間(3.5日)を実現しています。
<グランドセイコー>Masterpiece Collection 手巻スプリングドライブ彫金限定モデル
Ref.SBGZ009
ケース径:38.5mm
ケース厚:9.8mm
ケース素材:プラチナ 950
ストラップ:クロコダイル、プラチナ 950(一部 18Kホワイトゴールド)製中留
防水性:日常生活用防水(3気圧防水)
ムーブメント:スプリングドライブ(手巻つき)、Cal.9R02、約84時間パワーリザーブ(3.5日)、39石、平均月差±15秒(日差±1秒相当/気温5℃~35℃において腕に着けた場合)
仕様:時・分・秒表示、デュアルカーブサファイアガラス(内面無反射コーティング)
限定:世界限定50本(うち国内:25本)
価格:9,515,000円(税込)
発売予定:2023年6月9日(金)
2023年の新作としてグランドセイコーより、ブランド初の機械式クロノグラフ「グランドセイコー エボリューション9 コレクション テンタグラフ」がWatches and Wonders Geneva 2023にて発表されました。2023年6月9日(金)より発売されます。
2022年、Watches and Wonders Genevaにて、世界に評価されたデザイン哲学「エボリューション9スタイル」に基づく、グランドセイコー独自のスポーツウオッチを発表、そして2023年に同コレクションに搭載する、ブランド初の機械式クロノグラフムーブメントを開発し、新たな一歩を踏み出します。
/sites/default/files/newsMainImage1/01_194.jpg毎秒10振動による高精度と、3日間のロングパワーリザーブを両立した、自動巻クロノグラフムーブメントキャリバー 9SC5「テンタグラフ」
グランドセイコーはブランド誕生以来、高精度と実用性を追求してきました。本作に搭載される「テンタグラフ」と名付けられたキャリバー 9SC5は、2020年に発表した、高精度と優れたエネルギー効率を誇る革新的なハイビートキャリバー 9SA5をベースに開発しています。毎秒10振動による計時精度と、クロノグラフ作動時でも3日間(約72時間)の駆動を約束するロングパワーリザーブ。キャリバー9SC5「テンタグラフ」は、10振動の自動巻クロノグラフムーブメントとして、最も長い持続時間を誇ります(※1)。
さらに本作を機に、メカニカルクロノグラフのための新たな精度規格が設定されます。従来のグランドセイコーと同様に、6方向の姿勢、3段階の温度という条件下で 17日間にわたる厳格な試験を受け、さらに 3日間、クロノグラフを作動させた状態かつ 3方向の姿勢で精度を評価します。テンタグラフは、グランドセイコー規格 (※2)が定める基準をクリアするために、合計20日間のテストを行います。
「TENTAGRAPH/テンタグラフ」の名称は、10振動、3日間のパワーリザーブ、自動巻クロノグラフという3つの機能に由来しています。
「テンタグラフ」は、伝達効率を飛躍的に高めた「デュアルインパルス脱進機 (※3)」を搭載しています。この革新的な機構とツインバレル(2つの動力ぜんまい)の連動により、10振動でありながら、長時間のパワーリザーブを実現しています。 加えて、グランドセイコーにふさわしい「正確な計測と操作性、耐久性」を確保した、クロノグラフ機構を設計しました。垂直クラッチは指針ずれや針飛びを抑制し、計測精度を高め、コラムホイールはクロノグラフの作動を正確に制御します。さらに、ムーブメントに組み込まれた独自の三叉ハンマーにより、リセット時、心地良いクリック感と共にクロノグラフ針を瞬時にゼロ地点へ戻します。
/sites/default/files/newsMainImage2/02_160.jpgグランドセイコーの理想を追求した新スポーツウオッチ
世界に評価されたデザイン文法「エボリューション9スタイル」を基に、グランドセイコーならでのスポーツウオッチとして、「瞬時の判読性、直感的に分かる操作性、頼れる堅牢性」を追求して開発。力強い針と溝が刻まれた太いインデックスにより、誤読のない、優れた視認性を実現しています。2枚のダイヤルを重ね、メインダイヤルとサブダイヤルの領域を立体的に区分し判読性を高めています。
グランドセイコーのスポーツウオッチの理想は、針の形にも色濃く反映されています。インデックスとの距離を限界まで近づけるため、分針とクロノグラフ秒針の針先をダイヤルの目盛りの先端まで伸ばしました。さらに、熟練の職人によって手作業で曲げられた針の先端部は、時刻と計測時の高い判読性を実現しています。
見やすく太い針と立体的なインデックスにルミブライトを塗布し、昼夜を問わず時刻の視認性を確保しています。また、ベゼルにはセラミックスを採用し、耐傷性を高めています。
「光と陰の間」に美を見出す日本の感性から生み出されたデザイン文法「エボリューション 9スタイル」に基づくケースは、ザラツ研磨による歪みのない鏡面と繊細な筋目で仕上げられ、美しく放たれる光と深い陰だけでなく、その中間で移ろう柔らかな光の階調を描き出します。
ケースとブレスレットには、重量がステンレススチールより約30%軽く、通常のチタンよりも色が明るく、更に傷つきにくいブライトチタンを採用しています。ケースとブレスレットを繋ぐかん幅を広くし、重心を低くすることで手首にしっかりとフィットし、活動的な動作の中でも安定した装着性を実現します。また、りゅうずガードは、あらゆるシーンにおいて袖に収まるようコンパクトにまとめています。
メカニカルキャリバーの製造地を象徴する、岩手山パターンダイヤル
グランドセイコーのメカニカルウオッチは、「グランドセイコースタジオ 雫石」にて手作業で組み立てられ、調整されています。グランドセイコースタジオの窓から望む雄大な岩手山は、グランドセイコーにとってインスピレーションの源であり、象徴でもあります。
本作は、岩手山の山肌からインスピレーションを得たダイヤルの繊細なパターンと、透明感のあるブルーを組み合わせ、星々が煌めく夜の岩手山を表現しています。グランドセイコーのメカニカルモデルに四季折々の岩手山が表現されるなか、ブランド初の機械式クロノグラフを搭載する「エボリューション9 コレクション テンタグラフ」にも、象徴的な岩手山が美しく表現され、グランドセイコーのブランドフィロソフィー「THE NATURE OF TIME」をその目で実感していただけるでしょう。
/sites/default/files/newsImage1/03_142.jpg(※1)2023年3月現在、セイコー調べ
(※2)グランドセイコー規格
グランドセイコー独自の機械式時計用精度規格です。グランドセイコーに搭載するすべてのメカニカルムーブメントはこの規格に基づいた出荷検定を実施しており、ケース組込み前のムーブメント単体の状態で、製造工場内の人工的に管理された様々な環境下において合計 17日間(クロノグラフの場合は 20日間)にわたって精度を計測しています。すべての数値が規格の基準に収まるものだけが、グランドセイコーに搭載され出荷されます。
(※3)デュアルインパルス脱進機
がんぎ車から直接てんぷに力を伝える「直接衝撃」と従来の「間接衝撃」を組み合わせることで、動力ぜんまいの力をより高い効率で、てんぷに伝達できる独自の構造を実現した機構です。
エボリューション9 コレクション テンタグラフ
Evolution 9 Collection TENTAGRAPH
Ref.SLGC001
ケース径:43.2mm
ケース厚:15.3mm
ケース素材:ブライトチタン
ストラップ:ブライトチタン
防水性:日常生活用強化防水(10気圧防水)
ムーブメント:自動巻(手巻つき)、Cal.9SC5、約72時間パワーリザーブ(クロノグラフ作動時)、60石、毎時36,000振動
仕様:時・分・秒・日付表示、ストップウオッチ機能、クロノグラフ
価格:1,815,000円(税込)
発売予定:2023年6月9日(金)
オリスとディズニーマペッツのカーミットが一緒に、楽しい「カーミットデー」を設定しました。オリスの2023年の新作としてプロパイロットX キャリバー400のスペシャルエディションが登場です。
楽しい新作です
機械式時計製造はシリアスな仕事ですし、オリスは常にかなりシリアスに取り組んでいます。でも、今回のプロパイロットX カーミットエディションは少し力を抜いて、ディズニーマペッツとコラボしました。
言うまでもなく、オリスは毎年たくさんのプレスリリースを発信して、119年に及ぶオリスの機械式時計作りの歴史や、開発した自社キャリバーが280を超えること、直近10年間で10個の新しいキャリバーを開発したこと、よりよい社会への変革のためのコラボレーションのことなどを伝えてきました。
それらはとても大切なことですし、かなりシリアスな話題でもあります。同時に、オリスの取り組みの背景や、時計開発の物語なども発信されてきました。
基本はいつも同じ、機械の楽しさに触発されてきたということです。オリスが時計をつくるとき常に一番大切にしていることは、直感的にエモーショナルな楽しさを伝えること、人に笑顔をもたらすことです。誰かを楽しい気分にできれば何より嬉しいのです。
新作は39㎜チタンケースのプロパイロットX キャリバー400をベースに、グリーンのダイアルとちょっとした遊び心が加えられたものです。毎月1日に、日付窓にカーミットの顔が表示されます。月に一度のカーミットデーに、ちょっと力を抜いて楽しい気分になってもらう仕掛けです。
/sites/default/files/newsMainImage1/m01_651.jpgグリーンスクリーン
オリスのケン・ローレントがハリウッドでカーミットと一緒にテレビ出演しました。
ケン、カーミットの話題の前に、このプロジェクトについて話してください。
オリスのクリエイティブ・ディレクターとして、新作をどう紹介するかを考えるのが僕の仕事です。その真髄が何か、それがオリスの哲学にどうつながるかなどを考えます。デプスゲージ付きのダイバーズウォッチや、経年変化を楽しめるブロンズウォッチなど、特徴がはっきりしているものもありますが、中にはその価値が内面的で、伝え方が難しいものもあります。でも、オリスのストーリーと時計づくりに対する普遍の想いはどのモデルにも生かされています。
どこからインスピレーションを受けるのですか?
僕はスイス北部のシャフハウゼン出身です。ヘルシュタインと同じように、自然に恵まれた美しいところです。僕は自然が大好きで、例えばダウンヒルマウンテンバイクなどで多くの時間を過ごしてリフレッシュします。そういう時はあまり何も考えず、メディテーションみたいな感じになります。それで解放されてすっきりするのです。常に何かを創造しているので、仕事と余暇の境目があいまいでもあります。
オリスの仕事をして5年になりますね。相性が良い理由は?
そういうことは直感的なものなので説明するのは難しいですね。会社によっては受け入れがたいオーラのようなものがあるのですが、オリスのオーラはとても人間的です。オリスも僕も動機を大切にして、ターゲットグループについてなどはあまり考えません。作りたいものを作るという姿勢がぴったり合うのです。
オリスとカーミットの関係も?
逆に質問しますが、機械式時計の存在理由は? 僕たちはいつも、現実的な機能について多くを語りますが、実のところ、オリスの時計は人々に笑顔をもたらすために作られているのです。プロパイロットX カーミットエディションはまさにそういう時計です。勿論、素晴らしいムーブメントを搭載していて、ケースのデザインも秀逸です。でもその時計の役目はシンプルに、「楽しみ」を提供することなのです。
面白い仕掛けですね。「カーミットデー」の表示は控えめですが、なぜ?
ダイアルに大きなカーミットの絵をデザインすることもできました。そうやってコラボレーションを前面に出すブランドは沢山あります。でも オリスのやり方は違います。時計そのものをリスペクトして、遊び心は控えめに表現しようと思ったのです。
ところで、なぜオリスはカーミットを選んだのですか?
影響力が大きい有名人などをアンバサダーにすることはオリスの主義ではありません。オリスファミリーの一員になるような相手と組みたいのです。カーミットがそうです。平凡な人間である僕たち同様、カーミットは平凡なカエルです。湿地で生まれ育ち、主役になろうとしないけれど、重要な役を演じます。マペッツの目的は人を楽しませ、笑いや娯楽を提供することです。
ハリウッドに行ってカーミットと一緒にオリステレビを撮影しました。いかがでしたか?
すごく楽しかったです。セットでは可笑しくて仕方なかったけれど、撮影のために笑いをこらえなければなりませんでした。カーミットのエネルギーはすごかった。彼がやることなすこと、全部面白いのです。撮影が終わるのが寂しく感じるほどでした。
コマーシャルで、カーミットが「Gotta Make Time For Me」を演奏します。誰が作った歌ですか?
マペッツに提供する筋書きやブリーフィングについて随分考えて相談したのですが、彼らの方がエンターテインメントに関してはプロなので結局は任せることにしました。2日ほどで、歌詞と楽譜が出来上がり、カーミットがバンジョーを引きながら歌うことになったのです。完璧でした。
ディズニーのマペッツとはこれからもコラボレーションの企画があるのですか?
多分…今は言えませんけど…
ProPilot X Kermit Edition
プロパイロットX カーミットエディション
プロパイロットX キャリバー400 カーミットエディションはカーミットにインスパイアされたグリーンダイアルで、毎月の初日にカーミットの顔が日付窓に表示されます。その日がカーミットデーです。
Ref:400 7778 7157 07
ケース径:39mm
ケース素材:マルチピースチタン(サテン&サンドブラスト仕上げ)
防水性:10気圧(100m)
ストラップ:チタン、オリスが特許を所有するリフトシステムのクラスプ
ムーブメント:自動巻き、Cal.400、120時間パワーリザーブ
仕様:時・分・秒・日付表示、デイトコレクター、ファインタイミングデバイス、ストップセコンド、グリーンダイアル、インデックスとセンター針にスーパールミノバ塗布、サファイアクリスタルケースバック、高度な耐磁性、マイオリス登録によりムーブメントの保証を10年間に延長
価格:726,000円(税込)
発売予定:2023年4月
Watches and Wonders Geneva 2023発表の新作としてブルガリより、スタイルを格上げする圧倒的な独創力に溢れたタイムピース「オクト ローマ オートマティック」「オクト ローマ クロノグラフ」が登場します。
ブルガリ「オクト ローマ」は2012年に登場してから10年以上にわたり、ウォッチメイキング界に多大な影響を与えてきた「オクト」。スイスのウォッチメイキング技術をさらなる高いレベルへと引き上げる、極めて斬新で力強いイタリアンスタイルのデザインと、ブルガリを象徴する美学を常に新しい形で現しウォッチの世界に息吹を与え続ける未知なるパワーを感じさせるコレクションです。
新作「オクト ローマ」コレクションには多彩さ、洗練されたスタイル、エレガンスが発揮されています。壮麗なオートマティックウォッチや見事なクロノグラフ、一度見れば目を離せなくなってしまうような美しいトゥールビヨンといったコレクションが、洗練されたスタイルと存在感のあるタイムピースを求める人々を虜にします。個性を放つ斬新なデザインの「オクト ローマ」は、ブルガリが有するイノベーションをもたらす能力とスイスのウォッチメイキングに対する貢献をイタリア独自のスタイルで証明しています。
/sites/default/files/newsMainImage1/01_193.jpg「オクト ローマ」は、強いインパクトを与えブルガリの豊かなローマのルーツを表現するコレクションです。構造的なヘリテージとウォッチメイキングにおけるクラフツマンシップに敬意を表するコンテンポラリーなスタイルを具現化しています。
・ブルガリと永遠の都ローマへの時代を超えたつながりにオマージュを捧げる オクタゴン(8角形)のケース。
・オートマティックモデルとクロノグラフのモデルのダイヤルには、スイスのオートオルロジェリーを賛美する精微なクルドパリがあしらわれています。
「オクト ローマ」のユニークな非円形のデザインは、大胆で力強く、スタイルの多用性そして言わずと知れたイタリアの魅力を兼ね備えています。
・オートマティックとクロノグラフ、それぞれのモデルにはツールなどが不要の インターチェンジャブルのリストバンドも付属しており、スタイルに合わせ手軽にストラップやブレスレットを変えることができます。
・この2つのモデルにはリューズがシームレスにケースに組み込まれておりリューズプロテクターで保護されています。100m防水機能も装備されています。
・曲線とオクタゴン(8角形)を組み合わせたケースデザインは、質感、光、影との緻密な相互作用を生み出します。
さまざまな複雑機構と精緻なクラフツマンシップを誇る「オクト ローマ」は、伝統的なオートオルロジュリーに対して斬新なアプローチを取り入れています。
・「オクト ローマ クロノグラフ」は、スイス製の自社製機械式ムーブメントである キャリバーBVL399を搭載した初めてのコレクションです。
・「オクト ローマ トゥールビヨン」は、精巧な技術と芸術的なビジョンが類を見ない新しい形で織り成された、スイスの卓越したウォッチメイキング技術とローマの創造性を見事に融合したタイムピースです。
スタイルで存在感を示す
「オクト ローマ」のオクタゴン(8角形)のスタイルを再定義した新作コレクションは、現代的で洗練されたウォッチを新たな高みへと昇華させエレガンスの象徴となりました。曲線のようにも見える独創的なフォルムにローマをルーツとするブルガリの豊かなヘリテージが宿っています。
オクタゴン(8角形)は、パンテオンやレオナルド・ダ・ヴィンチなどのアイコニックな建築物に見られるイタリア建築の豊かな歴史を象徴するモチーフです。その最たるものが4世紀に建設されたローマの最も重要な建造物のひとつであるマクセンティウスのバシリカ。ヴォールトの格間には8面体の幾何学模様の装飾が施されています。幾何学模様のデザインは、歴史あるジュエリーコレクション「モネーテ」でも輝きを放ちブルガリとローマに根差すヘリテージとの結びつきをより強固なものにしています。アイコニックな「パレンテシ」コレクションや壮麗な形と佇まいが美しい1970年代のペンダントにも反映されてきたさまざまな幾何学模様はカラーとゴールドの相互作用によって特別な魅力を放ちその系譜が受け継がれたコレクションが「オクト フィニッシモ」です。「オクト ローマ」は、スタイリッシュなエレガンスを体現し、古(いにしえ)からのインスピレーションと最先端のイノベーションを融合させることでイタリアの豊かな文化的遺産を賛美しブルガリを世界的高級ウォッチメイキングブランドへと押し上げました。ラウンドシェイプとオクタゴンのフォルムに施されたこの上なく洗練された仕上げによりヘリテージと建造物、高度なウォッチメイキング技術が融合され「オクト ローマ」を他とは一線を画す存在にしています。
他にはない、曲線とオクタゴンの融合の美学に見られる多用性
ブルガリのウォッチメイキングにおけるイタリアスタイルは、精巧なクラフツマンシップ、滑らかなライン、計算され尽くしたフォルムのケースなど、「オクト ローマ」の各細部に見られます。「オクト ローマ」は曲線とオクタゴン(8角形)フレームの異なる幾何学的な形を組み合わせた繊細かつ洗練されたケースデザインが目を惹く視覚的なインパクトを実現しています。サテンブラッシュ仕上げの上部ラウンド型ベゼルとサテンおよびポリッシュ仕上げの下部オクタゴン型ベゼルのコントラストが特徴的で、クラシックのようでクラシックではない唯一無二の美学を創り出しています。内側のオクタゴン(8角形)リングがダイヤルのデザイン効果を高め、ファセット加工を施したラグによりバランスの取れた洗練された表情に仕上がっています。緻密にデザインされたディテールを介して「オクト ローマ」はその魅力を放ち、コレクションをブルガリのクラフツマンシップと品質への揺るぎないこだわりを示すステートメントピースへと昇華させています。
「オクトローマ」のさらなる特徴的な機能として、リューズとリューズプロテクターがスムーズに連動することが挙げられます。リューズはケースデザインにシームレスに組み込まれ、滑らかなラインをかなえています。リューズの両脇にあるプロテクターは時計の美しさを引き立てるだけでなく機能的な目的も兼ね備えており経年変化によるダメージからリューズを保護します。高い耐久性を持つケースにはねじ込み式リューズを採用、水深100mの防水性を備えています。
カジュアルからエレガントなシーンまで、さまざまな場面で活躍する「オクト ローマ」の新モデル。多用性のある魅力的でシックなスタイルにより、ビジネスやレジャー、フォーマルな場においても「オクト ローマ」はその非の打ち所がないエレガンスにより、ワードローブをいっそう引き立てます。特徴的なカジュアルシックの組み合わせが、ブルガリの比類なきセンスと型にはまらない強いスタイル性を物語っているのです。
「オクト ローマ」の新しいコレクションは交換可能なストラップとブレスレットにより着用の幅をさらに自由で多様なものにしています。インターチェンジャブルシステムはブルガリの時計職人によりケースと完全にフィットするように作り出され、ラグの裏側にケースと一体化したプッシャーの形で配置されています。特別な工具などが必要ないシステムにより、はめ込むだけで瞬時にストラップ交換が可能です。ステンレススティールブレスレットとラバーストラップの2つのリストバンドが付属されいつでもスタイルが変えられます。さらに幅広いカラーが楽しめるラバーストラップとアリゲーターレザーのストラップも別売で展開されます。多様な素材と色合いに「オクト ローマ」の哲学が宿り、それぞれのスタイルや個性を映し出す自由なスタイリングとカスタマイズが可能なタイムピース、それが新しい「オクト ローマ」です。
/sites/default/files/newsMainImage2/02_159.jpg型破りなクラシックへのアプローチ「オクト ローマ オートマティック」
時・分・秒の3本の針と日付表示、自社製キャリバーBVL191を搭載した径41mmの自動巻き機械式「オクト ローマ オートマティック」のもうひとつの特長が約42時間のパワーリザーブです。視認性の高さを誇るダイヤルには美しいクルドパリモチーフが施され洗練された雰囲気を放っています。伝統的なスイスのオートオルロジュリーのモチーフである細かなピラミッドが連なる模様が、イタリアスタイルのデザインに溶け込みながら光と戯れ、ピースに質感と深みをもたらします。クルドパリの技法で立体感がもたらされたダイヤルはブルー、アンスラサイト、ホワイトの3色のバリエーションで展開され、スタイルや好みで選ぶことができます。ブルーダイヤルはクラシカルでタイムレスな魅力を体現し、ホワイトダイヤルは大胆で意外性のある存在感で人々を惹きつけます。アンスラサイトダイヤルは、洗練された上品さを好まれる方に最適なモデルです。視認性を重視したダイヤルに配された、針、インデックス、6時と12時位置のアラビア数字にスーパールミノバ®が施されています。
「オクト ローマ オートマティック」もまた「オクト ローマ」の美学を踏襲しています。イタリアの歴史的建造物に欠かせない特性である絶妙なバランスと形はブルガリのクリエイションにとっても根幹であり続けているのです。
「オクト ローマ クロノグラフ」
華々しいデビューを遂げた「オクト ローマ クロノグラフ」は、クリアで視認性の高いブルーおよびブラックのディスプレイと洗練されたダイヤルを特徴としています。センターセコンド、30分積算計、12時間積算計を備えたクロノグラフ機能により極めて高い精度で時間経過を把握できます。日付表示は4時位置と5時位置の間に配され3時、6時、9時のカウンターにはサンバースト加工を施し、クロノグラフをスムーズな操作で読み取ることができるレイアウトを採用しています。信頼性の高さと高精度を誇るスイス製の自動巻き自社製機械式ムーブメントキャリバーBVL399は、手首の動きにより毎時28,800回の振動数で自動的に巻き上がります。ムーブメントの緻密な構造と繊細な装飾はサファイアケースバックから眺めることができます。ケースと一体化するよう入念に設計された2つのプッシャーをはじめ、フォルム、機能、デザイン、人間工学などそれぞれの要素がローマ建築の不変の教義をベースにアレンジされながら渾然一体の一貫性を成しています。
ケース径42mmの本新作ウォッチは、伝統的なクラフツマンシップと大胆で現代的なデザインの融合を賛美する高い審美眼を備える人々や時計愛好家たちを惹きつけてやまない、最高作のウォッチとなるでしょう。
/sites/default/files/newsImage1/03_141.jpgオクト ローマ オートマティック
Ref.103740
ケース径:41.00mm
ケース厚:9.15mm
ケース素材:ステンレススティール
ストラップ:ステンレススティール(ポリッシュおよびサテン加工)、インターチェンジャブルブレスレット、フォールディングバックル、ピンバックル式ラバー製ブレスレットが付属
防水性:100m
ムーブメント:自動巻き、Cal.BVL191(自社製)、約42時間パワーリザーブ
仕様:時・分・秒表示、3時位置に日付表示、シースルーケースバック、セラミックインサートを施したステンレススティール製のスクリューインリューズ、クルドパリのモチーフを施したダイヤル
発売予定:2023年7月
オクト ローマ オートマティック
Ref.103738
ケース径:41.00mm
ケース厚:9.15mm
ケース素材:ステンレススティール
ストラップ:ステンレススティール(ポリッシュおよびサテン加工)、インターチェンジャブルブレスレット、フォールディングバックル、ピンバックル式ラバー製ブレスレットが付属
防水性:100m
ムーブメント:自動巻き、Cal.BVL191(自社製)、約42時間パワーリザーブ
仕様:時・分・秒表示、3時位置に日付表示、シースルーケースバック、セラミックインサートを施したステンレススティール製のスクリューインリューズ、クルドパリのモチーフを施したダイヤル
発売予定:2023年7月
オクト ローマ クロノグラフ
Ref.103471
ケース径:42.00mm
ケース厚:9.15mm
ケース素材:ステンレススティール
ストラップ:ステンレススティール(ポリッシュおよびサテン加工)、インターチェンジャブルブレスレット、フォールディングバックル、ピンバックル式ラバー製ブレスレットが付属
防水性:100m
ムーブメント:自動巻き、Cal.BVL399(自社製)、約42時間パワーリザーブ
仕様:時・分・秒日付表示、センターセコンド、30分積算計・12時間積算計を備えたクロノグラフ機能
発売予定:2023年7月
オクト ローマ クロノグラフ
Ref.103829
ケース径:42.00mm
ケース厚:9.15mm
ケース素材:ステンレススティール
ストラップ:ステンレススティール(ポリッシュおよびサテン加工)、インターチェンジャブルブレスレット、フォールディングバックル、ピンバックル式ラバー製ブレスレットが付属
防水性:100m
ムーブメント:自動巻き、Cal.BVL399(自社製)、約42時間パワーリザーブ
仕様:時・分・秒日付表示、センターセコンド、30分積算計・12時間積算計を備えたクロノグラフ機能
発売予定:2023年7月