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ブランドニュース H.モーザー(H.Moser & Cie.) /sites/default/files/newsThumbnail/title_1522.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_1539.jpg

 モーザー愛好家から「グリーンドラゴン」の愛称で呼ばれているストリームライナー・センターセコンド マトリックスグリーンに続き、新色のストリームライナー・センターセコンド スモークサーモンが2023年の新作として登場しました。コレクションの本質に忠実にクラシックなエレガンスとヴィンテージ感を漂わせ、完璧にバランスの取れた美しさを持つ3針モデルで、1年間のみの限定生産となるスペシャルエディションです。

 ストリームライナー・センターセコンドは12気圧防水の40.0mmのクッション型スチールケースモデルで、1920年代から1930年代にかけて活躍した初の高速列車を思わせる美しい曲線を特徴としており、名前もそれに由来します。人間工学に基づいたデザインで、ケースにはラグがなくステンレススチール製ブレスレットと完全に一体化しています。モーザーのケースならではの伝統的な形状にならい、ミドルケース部分はくぼみ、側面にはサテン仕上げ、ケース表面にはブラシ仕上げとポリッシュ仕上げが交互に施されています。トップ部分はわずかにドーム型になったサファイアガラスで覆われ、裏側も同じようにシースルーケースバックです。一体型ステンレススチール製ブレスレットの曲線は、そのまま手首のラインに沿うように優雅なアーチを描いています。非常に複雑な構造のこのブレスレットは、有機的形態に基づくきわめて滑らかなラインを備えます。すべてのリンクは、可動するように連結され、縦方向のブラシ仕上げにポリッシュ仕上げの表面を組み合わせた穏やかな波の形をしています。真の技術的な偉業と言えるブレスレットは、洗練された巧みな技術の賜物でありながら、全体にしっくりと馴染む柔軟性も備えています。

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 H.モーザーは、ステンレススチール製のケースとブレスレットの魅力をさらに引き出すべく、スモークサーモンという名のまったく新しいフュメダイアルを作り上げました。高級時計の世界ではよく知られるこのカラーは、モデルに優美なヴィンテージ感をもたらします。驚くほど鮮やかで、手を動かす度にチョコレートカラーのようにも、ゴールドにも見える、さまざまな色調に見えるダイアルです。ダイアルにはスペシャルエディションのみ(本モデルは1年間限定生産)のグリフェ仕上げが施され、光によってブラックから思いがけないミラー効果まで表情が変わります。2つのセクションに分かれた立体的な時針と分針には、スーパルミノヴァ®を注入した革新的なセラミック化合物であるグロボライト®のインサートが埋め込まれています。

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 熟練のフライフィッシャーでもあるH.モーザーのCEO、エドゥアルド・メイランは、サーモンのようには見えないという意見に対して次のように述べています。「サーモンにもいろいろあります。今回の新作は、いわゆるアトランティックサーモン、ラテン語でいう『Salmo salar(タイセイヨウサケ)』ではなく、希少な『Oncorhynchus kisutch(ギンザケ)』から着想を得たものです。自然に成熟させた後、ヒマラヤ山脈の斜面で採れるハーブを混ぜ込んだオイルで毎日マッサージされ、エサはピンクフラミンゴが部分的に消化した甲殻類のみです。そしてスコッチウィスキーを使った秘伝のレシピで一匹ずつスモークされます。この方法によって仕上げられる他にはない色味の身が、H.モーザーの新しいダイアルのインスピレーションの源となりました」

 ストリームライナー・センターセコンド スモークサーモンに命を吹き込むのは、自社で一貫して設計、開発、製造されたHMC 200 自動巻キャリバーです。このムーブメントには系列会社のPrecision Engineering AGが製造した調速機構が装備されています。名高いモーザー ダブルストライプで装飾されたHMC 200 キャリバーには、エングレービングが施された大型のソリッドゴールド製ローターが組み込まれ、パワーリザーブは約3日です。

 まさに、疑う余地のないH.モーザースタイルの高級時計です。

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Streamliner Centre Seconds Smoked Salmon
ストリームライナー・センターセコンド スモークサーモン

Ref:6200-1207
ケース径:40.0mm
ケース厚:12.1mm(サファイアガラスを含む厚さ)
ケース素材:ステンレススチール
防水性:12気圧
ストラップ:テンレススチール製一体型ブレスレット、モーザーのロゴが刻印された3枚のステンレススチール製ブレード付きフォールディングクラスプ
ムーブメント:自動巻き、Cal.HMC 200、約3日間(約72時間)パワーリザーブ、毎時21,600振動、27石
仕様:時・分・秒表示、グリフェ仕上げのスモークサーモンフュメカラーダイアル、クリアラッカー仕上げのH. Moser & Cie.ロゴ、アプライドインデックス、グロボライト®インサート付きの時・分針、シースルーケースバック
予価:3,124,000円(税込)
発売予定:2023年夏

ブランドニュース ノルケイン(NORQAIN) /sites/default/files/newsThumbnail/title_1517.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_1534.jpg

 2023年の新作として、ノルケインからアドベンチャースポーツ クロノ デイ/デイト 41mm スティール&ゴールドが登場しました。アドベンチャースポーツ クロノ デイ/デイト 41mm スティール&ゴールドは、ブラックの文字盤に「ノルケインパターン」が施されています。3時位置にデイ/デイト表示、6時、9時、12時位置に3つのブラックサブダイヤルを備え、サブダイヤルにはローズゴールドのリングが施され、エレガントな要素が加えられています。中央の先端がレッドのローズゴールドカラーのクロノグラフ秒針も特徴のひとつです。ケースはステンレススチール製で、18Kローズゴールドのローレット加工が施されたベゼルには、ローズゴールドのマーカーで飾られたブラックアルミニウムリングが装着されています。

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Adventure sport chrono Day/Date 41mm Steel & Gold
アドベンチャースポーツ クロノ デイ/デイト 41mm スティール&ゴールド

Ref:N1500GA1IC/B153/15BR.18S
ケース径:41mm
ケース厚:15mm
ケース素材:316Lステンレススチール
防水性:100m
ストラップ:ラバー
ムーブメント:自動巻き、Cal.NN17、62時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、25石
仕様:時・分・秒・日付・曜日表示、クロノグラフ、ブラックアルミニウムリング/18Kレッドゴールドベゼル、ノルケインスペシャルパターンのブラックダイアル、レッドゴールドカラーのリングが施されたブラックの6・9・12時位置に配置された3つのカウンター、スーパールミノバを配したポリッシュ仕上の植字されたレッドゴールドカラーのインデックス、スーパールミノバを配したポリッシュ仕上のレッドゴールドカラーの針、サファイアガラスケースバック、国際保証2年(購入時に必要事項を記入することにより+1年)
価格:814,000円(税込)

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Adventure sport chrono Day/Date 41mm Steel & Gold
アドベンチャースポーツ クロノ デイ/デイト 41mm スティール&ゴールド

Ref:N1500GA1IC/B153/150SC
ケース径:41mm
ケース厚:15mm
ケース素材:316Lステンレススチール
防水性:100m
ストラップ:316Lステンレススチール
ムーブメント:自動巻き、Cal.NN17、62時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、25石
仕様:時・分・秒・日付・曜日表示、クロノグラフ、ブラックアルミニウムリング/18Kレッドゴールドベゼル、ノルケインスペシャルパターンのブラックダイアル、レッドゴールドカラーのリングが施されたブラックの6・9・12時位置に配置された3つのカウンター、スーパールミノバを配したポリッシュ仕上の植字されたレッドゴールドカラーのインデックス、スーパールミノバを配したポリッシュ仕上のレッドゴールドカラーの針、サファイアガラスケースバック、国際保証2年(購入時に必要事項を記入することにより+1年)
価格:869,000円(税込)

ブランドニュース ノルケイン(NORQAIN) /sites/default/files/newsThumbnail/title_1518.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_1535.jpg

 ブランドの誕生から5年、ノルケインが成し遂げた数々の実績は、最もアグレッシブなスイス時計ブランドとして世界の機械式時計ファンの心を鷲掴みにしました。ノルケインは、もはや新進気鋭のブランドではありません。圧倒的なスピードで急成長を遂げるブランドとして、50人を超えるチームのもと、25カ国、200以上の正規販売店で、NORQAINは大きな足跡を残しています。「登り続ければ、どんな山の頂上にも手が届く」。これは創業者かつCEOのベン・カッファーの言葉であり、ブランドとしてのさらなる展望と、ノルケインを支持する世界中のファンと共有する価値観を示しています。

 ノルケインは、2018年に独立した家族経営によるスイス機械式時計ブランドとして創業しました。2023年、創業5周年を記念して5つのインディペンデンスコレクションが新作として発表されました。

 ノルケインは、スイスメイドを絶対的な価値に定めています。スイスの最高のサプライヤーとパートナーシップを結び、密に連携し、歴史あるブランドがひしめくスイス時計業界に彗星のごとく輝きつづける挑戦的な時計ブランドを創りあげました。ブランドの創業ファミリーは、スイス高級時計の製造において45年以上の経験を備え、かつ、ブランドを成功に導くために欠かせない人間性と信頼を備えていました。創業者かつCEOのベン・カッファーは、テッド・シュナイダー、マーク・ストライト、ローマン・ジョシらと共に、わずか5年間で、スイス時計で最も急成長しているブランドを築き上げたのです。

 ベン・カッファーは語ります。「ノルケインという新しいブランドを立ち上げ、情熱的なチームと共に働くことは、一生に一度の冒険であり、夢のようなことでした。ブランド誕生時から、私たちを信じ、成長の契機となる節目で私たちを支え続けてくれた世界中のノルケイナーの皆さんに心から感謝しています。ノルケインが独立企業であることは、未来と長期的なビジョンに投資する自由を与えてくれます。これからも挑戦し続けていくので、ノルケインの未来に期待してください。頂上に挑むエキサイティングな旅は、まだまだ続きます」。


5 years later

 ノルケインSAは、スイス機械式時計製造の中心地であるビエンヌのニドーにあります。アイスホッケー界との強い結びつきとサポート、冒険心の追求など、創業から変わらないチャレンジにくわえて、ノルケインはこの5年間で急成長を遂げながら革新的な進化を遂げてきました。

 2019年末、世界12カ国に70の正規販売店だった規模は、2023年末には世界45カ国280の正規販売店に拡大される予定です。さらに、ノルケインSAはスイスのツェルマットとシンガポ ールのオーチャードロードの一等地に2つの旗艦ブティックを構え、2023年夏にはスイスのチューリッヒにもブティックがオープンする予定です。また、NHLPA、スペングラーカップダボス、TCSニューヨークシティマラソン、ドバイマラソン、チューリッヒマラソンとのパートナーシップを結び、アグレッシブなブランドとしての認知はさらに高まっていくことでしょう。時計界の巨匠ジャン-クロード・ビバーとは、独自素材「NORTEQ-ノルテック-」を採用した究極のスポーツウォッチ「Wild ONE」を共同開発しました。

 その他にも動物を虐待しないストラップの使用、野生動物保護区「ハクナ・ミパカ」への貢献、スイス・クライメイト社のCO2-NEUTRAL認証、ネパールのバタフライ・ヘルプ・プロジェクトへの支援など、地球規模で考えなければならない課題に対してもスイス時計業界を牽引するポジティブな取り組みを行っています。

 ブランド躍進の理由は、世界最高峰のムーブメントメーカーであるケニッシ社や時計業界のレジェンドであるジャン-クロード・ビバーと築きあげた強固なパートナーシップにあることは言うまでもありません。

 ノルケインの経営顧問としてチームに参画したジャン-クロード・ビバーは語ります。「ノルケインのポテンシャルの重要な部分は、若い世代で構成され、成長しつづけるコミュニティのもつパワーです。アグレッシブなチームは、業界標準に果敢に挑戦し、絶え間ない情熱のもとで最高峰のクォリティを追求しています。私は、このチームの一員であることを誇りに思い、取締役会のアドバイザーとして、企業活動をサポートしています。ノルケインが業界最強の独立系時計ブランドのひとつになる道を歩んでいることは間違いありません」。

 ノルケインは瞬時に完売するタイムピースを次々と生み出し、世界中で多くのファンを獲得し、イノベーションとデザインの面で既存の境界を打ち破ってきました。

 この度、ノルケインは、独立系ブランドとして成功した5年間を記念し、インディペンデンス コレクションから5つの新しいコレクションを発表しました。これらの時計は、2023年4月11日から15日までツェルマットで開催されたノルケインフェアで発表されました。またノルケインはツェルマット アンプラグド ミュージックフェスティバルの共同パートナーとして参加しています。

- Independence Skeleton 42mm DLC
- Independence Skeleton 42mm Blue
- Independence 40mm Mint MOP & Diamonds
- Independence 40mm Green Gradient
- Independence 40mm Brown Gradient

 ノルケインは、いかなる場面でも挑戦し続ける精神を持ち、それをもとに革新的な進化を続け、ファンが腕につけることを誇りに思えるようなタイムピースを創りあげることに専念してきました。

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On-the-fly micro-adjustment bracelet

 5つの新しいモデルの発表に合わせて、ノルケインは初のマイクロアジャストメント ブレスレットを発表しました。マイクロアジャストメントとは、工具を使わずにクラスプの調節する機構。これにより、ブレスレットの長さを簡単に9mmまで調節できるようになります。素材はステンレススチール製。スポーツする際にブレスレットをきつくしたり緩めたり、着用時にブレスレットの着け心地を変えられます。マイクロアジャストメント ブレスレットは、5つの新しいインディペンデンスモデルのすべてに装着可能。2023年に発売予定の他のコレクションでも展開される予定です。


Independence Skeleton 42mm DLC

 2021年、2022年と連続して成功を収めたインディペンデンス・スケルトンモデル。その系譜を受け継ぐモデルとして、2023年、DLCコーティングが施されたケースとレッドゴールドカラーの針を備えたバージョンを発表。ムーブメントのスケルトン構造は、梁構造の建築原理に基づいており、各支持点は少なくとも2本以上のアームによって保持されています。インデックスとスケルトン構造の時針、分針、秒針には、通常のスーパールミノバよりも60%強いX1スーパールミノバを塗布。42mmのケースはポリッシュ、サテン、サンドブラスト仕上げで、ノルケインプレート(DLCコーティング)も装備。この印象的なタイムピースには、その場でマイクロアジャストできるDLCコーティングのステンレスステチール製ブレスレット(726,000円)、またはミラネーゼデザインのブラックラバーストラップ(651,200円)があります。このラバーストラップは、パートナーであるBIWI SAが開発したものです。フェイス上とケースバックのサファイアガラスを通して見えるのは、クロノメーター認定のキャリバーNN08Sを鑑賞できます。


Independence Skeleton 42mm Blue

 インディペンデン・スケルトンの新しいバージョンにオーシャンブルーのモデルが加わりました。42mmのケースはステンレススチール製で、ポリッシュ、サテン、サンドブラストという3つの仕上げが施されています。オープンワークのダイアルはブルー。スケルトンの時針、分針、秒針はすべてセミマットブルーラッカーでバニッシュされています。この時計には、その場でマイクロアジャストできる一体型ステンレススチールブレスレット(660,000円)、またはパートナーであるBIWI SAが開発した一体型ブルーラバーストラップ(616,000円)が装着可能です。


Independence 40mm Mint MOP & Diamonds

 爽やかなミントマザーオブパールの文字盤を備えたインディペンデンス。文字盤には12個のホワイトダイヤモンドが施され、3時位置に日付窓を配置。エレガントさと力強さのバランスが取れたデザインとなっています。ステンレススチールのベゼルには60個のホワイトダイヤモンドが並び、エレガントな印象を力強く引き立てます、魅力的なミントカラーの文字盤に合わせてホワイトのインサイドベゼルを採用。インデックス及び、スケルトン加工されたロジウムカラーの針には、暗闇で長時間にわたって視認性の高い輝きを放つX1スーパールミノバが塗布されています。COSC認定キャリバーNN08を搭載。この時計には、マイクロアジャストメント スチールブレスレット(946,000円)またはBIWI SAが製作した、ホワイトラバーストラップ(902,000円)が装着可能です。


Independence 40mm Green Gradient and Brown Gradient

 ノルケイン初のグラデーション文字盤がインディペンデンスから登場しました。フォレストグリーンまたはブラウンのグラデーション文字盤を備えたインディペンデンス 40mmは、どちらも堅牢なデザインと最高品質の精度を備えています。濃淡のあるグラデーションと3時位置の日付窓を備えた文字盤には、スクラッチ仕上げを採用。スクラッチ仕上げは手作業で行われるため、1つ1つが唯一無二の美しさを放ちます。どちらのデザインも、内側のインサイドベゼルをブラックにすることで文字盤カラーをより際立たせています。インデックスとスケルトナイズされたロジウムカラーの針にはX1スーパ ールミノバが使用されており、どんな冒険でも、時間を読み取ることができるようになっています。内部にはCOSC認定キャリバーNN08が搭載され、サファイアガラスのケースバックからその動きを鑑賞することができます。この時計にはマイクロアジャストメント スチールブレスレット(462,000円)またはBIWI SAが製作したブラックラバーストラップ(418,000円)が装着可能です。


To the next 5 years

 ノルケインは、新たなパートナーシップの構築、2023年以降に予定されている製品のハイライトなど、次の頂上への到達と新たな功績をみなさまに報告できることを楽しみにしています。独立、冒険、自由とともに、ノルケインのコミュニティ、国際的なイベントでの存在感、グローバルな販売ネットワーク、時計のコレクション、スイスの時計産業への貢献など、ブランドの継続的な成長も期待されています。

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Independence Skeleton 42mm DLC
インディペンデンス スケルトン 42mm DLC

Ref:NB3000B03A/303/102BI(ブレスレットモデル)、NB3000B03A/303/322BR.20B(ラバーストラップモデル)
ケース径:42.0mm
ケース厚:11.8mm
ケース素材:316Lステンレススチール(DLC加工)
防水性:100m
ストラップ:316Lステンレススチール製マイクロアジャストメント ブレスレット(DLC加工)、またはミラネーゼパターンの施されたブラックラバーストラップ
ムーブメント:自動巻き、Cal.NN08、41時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、26石、COSC公認クロノメーター
仕様:時・分・秒表示、ブラックのオープンダイアル、X1スーパールミノバを配したダイヤモンドカットされたレッドゴールドカラーのインデックス、X1スーパールミノバを配したダイヤモンドカットされたレッドゴールドカラーの時分針、サファイアクリスタルガラスケースバック
価格:ブレスレットモデル 726,000円(税込)、ラバーストラップモデル 651,200円(税込)


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Independence Skeleton 42mm Blue
インディペンデンス スケルトン 42mm ブルー

Ref:N3000S03A/301A/322AR.20S(ラバーストラップモデル)、N3000S03A/301A/102SI(ブレスレットモデル)
ケース径:42.0mm
ケース厚:11.8mm
ケース素材:316Lステンレススチール(DLC加工)
防水性:100m
ストラップ:ミラネーゼパターンの施されたブルーラバーストラップ、または316Lステンレススチール製マイクロアジャストメント ブレスレット
ムーブメント:自動巻き、Cal.NN08、41時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、26石、COSC公認クロノメーター
仕様:時・分・秒表示、ブルーのオープンダイアル、X1スーパールミノバを配したダイヤモンドカットされたロジウムカラーのインデックス、X1スーパールミノバを配したダイヤモンドカットされたブルーカラーの時分針、サファイアクリスタルガラスケースバック
価格:ラバーストラップモデル 616,000円(税込)、ブレスレットモデル 660,000円(税込)

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Independence 40mm Mint MOP & Diamonds
インディペンデンス 40mm ミントマザーオブパール&ダイヤモンド

Ref:N3008SD03A/MB30D/150SI(ブレスレットモデル)、N3008SD03A/MB30D/320WR.18S(ラバーストラップモデル)
ケース径:40.00mm
ケース厚:12.05mm
ケース素材:316Lステンレススチール
防水性:100m
ストラップ:316Lステンレススチール製マイクロアジャストメント ブレスレット、またはミラネーゼパターンの施されたホワイトラバーストラップ
ムーブメント:自動巻き、Cal.NN08、41時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、26石、COSC公認クロノメーター
仕様:時・分・秒・日付表示、ベゼルに60個のホワイトダイヤモンドをセット、ミントマザーオブパールダイアル、X1スーパールミノバを配したダイヤモンドカットされたロジウムカラーのインデックス、X1スーパールミノバを配したダイヤモンドカットされたロジウムカラーの時分針、サファイアクリスタルガラスケースバック
価格:ブレスレットモデル 946,000円(税込)、ラバーストラップモデル 902,000円(税込)

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Independence 40mm Green Gradient
インディペンデンス 40mm グリーン グラディエント

Ref:N3008S03A/ES301/150SI(ブレスレットモデル)、N3008S03A/ES301/320BR.18S(ラバーストラップモデル)
ケース径:40.00mm
ケース厚:12.05mm
ケース素材:316Lステンレススチール
防水性:100m
ストラップ:316Lステンレススチール製マイクロアジャストメント ブレスレット、またはミラネーゼパターンの施されたブラックラバーストラップ
ムーブメント:自動巻き、Cal.NN08、41時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、26石、COSC公認クロノメーター
仕様:時・分・秒・日付表示、スクラッチ仕上げの施されたグリーングラデーションダイアル、X1スーパールミノバを配したダイヤモンドカットされたロジウムカラーのインデックス、X1スーパールミノバを配したダイヤモンドカットされたロジウムカラーの時分針、サファイアクリスタルガラスケースバック
価格:ブレスレットモデル 462,000円(税込)、ラバーストラップモデル 418,000円(税込)

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Independence 40mm Brown Gradient
インディペンデンス 40mm ブラウン グラディエント

Ref:N3008S03A/NS301/150SI(ブレスレットモデル)、N3008S03A/NS301/320BR.18S(ラバーストラップモデル)
ケース径:40.00mm
ケース厚:12.05mm
ケース素材:316Lステンレススチール
防水性:100m
ストラップ:316Lステンレススチール製マイクロアジャストメント ブレスレット、またはミラネーゼパターンの施されたブラックラバーストラップ
ムーブメント:自動巻き、Cal.NN08、41時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、26石、COSC公認クロノメーター
仕様:時・分・秒・日付表示、スクラッチ仕上げの施されたグリーングラデーションダイアル、X1スーパールミノバを配したダイヤモンドカットされたロジウムカラーのインデックス、X1スーパールミノバを配したダイヤモンドカットされたロジウムカラーの時分針、サファイアクリスタルガラスケースバック
価格:ブレスレットモデル 462,000円(税込)、ラバーストラップモデル 418,000円(税込)

ブランドニュース ショパール(CHOPARD) /sites/default/files/newsThumbnail/01_title_4.jpg /sites/default/files/newsMainImage/01_title_4.jpg

 ショパールの2023年新作として、スポーティ&シックなウォッチコレクション「アルパイン イーグル」から、斬新なモノクロームの文字盤を備えた100本限定のタイムピースが登場しました。極めて高い耐久性と光反射性を誇り、メゾン独自の開発技術によって80%のリサイクルスティールから生産されたレスポンシブルなルーセントスティール™が使用されています。41mm径のケース内に収められたクロノメーター認定を取得した新作ムーブメント「Chopard 01.15-C」は、従来の「アルパイン イーグル 41」シリーズに搭載されているキャリバー「Chopard 01.01-C」のバリエーションとして、今回特別にメゾンのマニュファクチュールにおいて開発されました。このタイムピースは、端正で日本的なデザインコードと禅の美学、そして「アルパイン イーグル」コレクションのアイデンティティである絶妙なバランス&プロポーションを反映したまさにシンプリシティを極めた「SHIKKOKU」の文字盤を特徴としています。自然の美を余すところなく体現したデザインが魅力のエクスクルーシブなこのリミテッドウォッチは、日本のコレクター垂涎の逸品となるでしょう。


日本の伝統美を表現する「SHIKKOKU」の文字盤

「アルパイン イーグル」コレクションの文字盤に新色が加わりました。これまでのモデルで採用されているアレッチブルー、ベルニナグレー、ピッチブラックなどのカラー同様に、「SHIKKOKU」は、自然界からのインスピレーションを反映したカラーで、日本文化とその伝統が生み出した漆工芸品の艶やかな黒を思い起こさせます。ブラックカラーにさらなる深淵さを湛えた「SHIKKOKU」は、自然、神秘、静寂の象徴であり、禅の美学に通じる素朴さと端正の粋を極めています。

 イーグルの虹彩を彷彿させる放射状のパターンをあしらったテクスチャー感ある文字盤には、“トーン・オン・トーン”のブラックのインデックスと針が、時・分・秒表示を司り、エレガントなモノクロームのデザインを披露しています。さらに、クールグレーのスーパールミノバの塗装により、暗闇でも視認性を確保しています。従来の「アルパイン イーグル」のラージモデルと異なり、このウォッチには、シンメトリー&ハーモニーの審美性を完璧に追究するため、日付表示の開口部が文字盤上から姿を消しています。

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Chopard 01.15-C Calibre:高度なメカニカル精度を誇るムーブメント

「アルパイン イーグル 41」シリーズに搭載されているアイコニックな自動巻きムーブメント「Chopard 01.01-C」のバリエーションを今回のモデルに採用することで、コレクションの最大の特徴であるバランス&プロポーションのエスプリを体現しています。「Chopard 01.15-C」は、リデザインによって日付表示機構が排され、4時-5時の間にあった表示窓を取ることで文字盤の外観のシンプル化が図られています。薄いカラー処理を施したガラスのケースバックから顔を覗かせるこのムーブメントは、卓越した精度と品質を保証するCOSC(スイス公式クロノメーター検定局)の認定を取得しています。

 完全巻き上げ時における60時間のパワーリザーブを誇るこのムーブメントには、常に最高水準の精度を求めるショパールの時計職人によって、ストップセコンド機能が搭載され、秒単位での細やかな時間設定が実現されています。


ルーセントスティール™:独自の特性を持つサステナブルな素材

 最新の「アルパイン イーグル」ウォッチにはすべて、ルーセントスティール™が素材として使用されており、メゾンが積極的に推進するサステナブルなアプローチに沿って、80%のリサイクル素材で生産されています。また、抗アレルギー対応の組成により、サージカルスティールに匹敵する特性を備えており、高い皮膚適合性を実現しています。さらに、従来のスティールに比べて50%高い耐摩耗性による卓越した硬度と、優れた均質性を持つ結晶構造による驚異的な輝度・光度を保持しています。

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アルパイン イーグル コレクション

 3世代にわたるショイフレファミリーの男たちの情熱から生まれた「アルパイン イーグル」は、1970年代末にカール‐フリードリッヒ・ショイフレが考案した初のクリエイション「サンモリッツ」に現代的な解釈が加味されています。

 ピュアで端正なデザインが魅力の同コレクションは、大自然の力強いインスピレーションを宿し、コレクションの背景に息づくヘリテージにさらなる豊かさを添えます。立体的でスタイリッシュなサイドラインを備えたラウンド型ケース、コンパスローズのモチーフが刻まれたリューズ、機能的な8本のスクリューを装備したベゼル、ディープな色合いを纏うテクスチャード加工の文字盤、スーパールミノバを塗布したインデックス、メタルブレスレットと一体化したデザインのケースなど、「アルパイン イーグル」コレクションは、コンテンポラリーな解釈から生まれた洗練さを湛えた完璧なエレガンスを体現しています。

 企業としての完全な独立性と多彩な職種を統合することで、ショパールは、ムーブメントからブレスレット、部品やケースに至るまで、メゾンのウォッチ&ジュエリーコレクションのすべての製造と組み立てを自社のマニュファクチュールにおいて行っています。

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Alpine Eagle Shikkoku Edition
アルパイン イーグル SHIKKOKU

Ref:298600-3021
ケース径:41.0mm
ケース厚:9.7mm
ケース素材:ルーセントスティール™
防水性:100m
ストラップ:テーパーを施したルーセントスティール™製ブレスレット、セーフティプッシャー付きのルーセントスティール™製トリプルフォールディングバックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.Chopard 01.15-C、約60時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、31石、COSC(スイス公式クロノメーター検定局)認定
仕様:時・分・秒表示、ストップセコンド機能、イーグルの虹彩に着想を得たサンバーストモチーフを型打ちしたブラス製“SHIKKOKU”カラー文字盤、クールグレーのスーパールミノバ®を塗布した光沢感あるブラックのインデックスと数字、クールグレーのスーパールミノバ®を塗布した光沢感あるブラックのバトン型時・分針、光沢感あるブラックのアロー型秒針、イーグルのフェザー型カウンターウェイト付き、シースルーケースバック
限定:日本限定100本
価格:2,156,000円(税込)

ブランドニュース ショパール(CHOPARD) /sites/default/files/newsThumbnail/02_title_7.jpg /sites/default/files/newsMainImage/02_title_7.jpg

 ショパールが、スポーツシックな「アルパイン イーグル」コレクションに、斬新なモノクロームの文字盤を備えた100本限定の新作モデルを発表しました。端正で日本的なデザインコードと禅の美学、そして「アルパイン イーグル」コレクションのアイデンティティである絶妙なバランス&プロポーションを反映し、シンプリシティを極めた深淵なブラックカラー「SHIKKOKU」の文字盤を特徴としています。このエクスクルーシブな日本限定モデルの誕生を祝し、ショパールは新たなキャンペーンの顔として、世界を舞台にトップを目指すラグビー選手の稲垣啓太をアンバサダーに迎えました。抜群のフィールドプレイで存在感を放つ名プロップであり、グローバルに活躍する彼は、「アルパイン イーグル」コレクションに宿る威厳や力強さ、そしてエレガンスと見事に呼応し、飽くなき探求心を共有します。アルプスの大空を雄大に舞うイーグルの如く、確固たる意志を持ち、未来へのチャレンジへと立ち向かうのです。

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 ショパールは今回のお披露目に際し、その会場に国立競技場を選びました。アルプスを飛翔するイーグルのごとく、アスリートたちもまた、スタジアムで世界の頂点を目指します。「杜のスタジアム」と呼ばれる国立競技場は、歴史的な緑を継承する明治神宮内苑から皇居へとつながる神宮の杜に位置し、貴重な緑を未来に残すため、100年後を見据え、「生命の大樹」として、自然と調和するスタジアムです。日本の建築が守り伝えてきた軒下の美が現代的な解釈で表現され、建築と環境を緩やかに結び付けています。「サステナビリティ」をコアバリューとするメゾンにとって、また、「アルパイン イーグル」コレクションのインスピレーション源である「形態は機能に従う(form follows function)」という建築的なデザインコンセプト、そして今回アンバサダーに迎えたトップアスリート 稲垣啓太――これらすべてを一度に体現する唯一無二の会場と言えるでしょう。

 神秘的で静寂な「SHIKKOKU」カラーに染まったメイン会場の「ANDON ホール」では、ショパール共同社長カール-フリードリッヒ・ショイフレが稲垣啓太を壇上に迎え、メゾンとアンバサダーの新たなパートナーシップを祝しました。新作「アルパイン イーグル 日本限定 エディション」のお披露目とともに、今回特別に制作されたショートフィルムやキャンペーンヴィジュアルなどが発表されました。また、稲垣啓太のトークセッションでは、アンバサダー就任の感想や新作モデルに対するコメント、ラグビー界のファッションリーダーが考えるスタイリング、そして今後の抱負などが語られました。

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 新作そして代表的なモデルをディスプレイした展示スペースの先には、頂を目指し、自らの道を極めた者しか辿り着くことができないトラック&フィールドが広がっています。木の温もりを感じさせるスタジアムの中で、ゲストたちは大いに楽しみ、イベントは盛況のうちに幕を閉じました。

 今回の日本限定モデル、そしてアンバサダー就任のお披露目に際し、ショパール共同社長カール-フリードリッヒ・ショイフレは、次のようなコメントを述べています。「実は、アルパイン イーグルの人気が最も高い国は日本なのです。その感謝の気持ちを表したく、今回、日本限定エディションの『SHIKKOKU』を発表することになりました。そのタイトルの通り、文字盤は真っ黒で、もちろん針は時刻を知らせてはくれますが、そこに主題をおいているわけではありません。非常に大胆かつ力強いデザインで、実際に手首に着けてみるとその特別感が感じられると思います。本日ようやくお目にかかれ、恐らく彼以上にこの時計が似合う人はこの世に存在しないと実感しました」。

 また、アンバサダー稲垣啓太は次のように語りました。「このような素晴らしい機会をいただき、本当に光栄です。この時計の魅力を皆さんにお伝えできるように、これから頑張っていきたいです。今回登場した日本限定モデルは、『SHIKKOKU』ということですが、僕、黒が一番好きな色なんですよ。これは黒よりもさらに深く黒にこだわったということで、その職人の魂に感銘を受けました。ベルトのデザインもその力強さを引き立たせていますし、ずっと着けていたくなる時計です」。

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 ショパールが2023年の新作として、洗練されたメカニズムと端正なデザインを兼ね備えた、現代的でスポーツシックな「アルパイン イーグル」コレクションから、数々のウォッチモデルを発表しました。フライバッククロノグラフムーブメント搭載モデル、高振動キャリバー搭載モデル、フライングトゥールビヨン機構搭載モデルに続き、今回、スモールセコンド表示を装備した極薄型モデル「アルパイン イーグル 41 XPS」が加わります。最新作に搭載されている厚さわずか3.30mmのキャリバー「L.U.C 96.40-L」は、まさにショパール マニュファクチュールの時計職人が成し遂げた偉業のひとつといえるでしょう。高度な機能を備えた「アルパイン イーグル 41 XPS」は、クロノメーター認定の高い精度を誇り、ショパール・ツインテクノロジーによる65時間のパワーリザーブを実現しています。ルーセントスティール™製「アルパイン イーグル 41 XPS」の41mm径ケースと一体型ブレスレットは、すべてメゾンのアトリエで製作されています。80%がリサイクル素材から生成されたメゾン独自のこの合金は、極めて優れた耐久性と高い輝度を誇ります。最適なプロポーションとテクスチャー感のある“モンテローザピンク”の文字盤は、このタイムピースに紛れもないエレガンスと個性を授け、栄誉あるジュネーブ・シールの認定を受けたオート・オルロジュリーにふさわしい最高水準の仕上げを誇示します。

 ショパールの歴史的なモデルにインスパイアされ、ショイフレファミリーの三世代にわたる男たちによって再解釈された「アルパイン イーグル」コレクションは、発表以来、常に新たな成果を重ねながらコレクションのラインナップを拡充させてきました。その最新作となる今回のモデルに採用されたキャリバー「L.U.C 96.40-L」は、ショパール マニュファクチュールが設立された1996年以降、アトリエで着実に積み重ねられてきた時計製造の専門技術によって開発された、まさにショパール マニュファクチュールを象徴するムーブメントです。スモールセコンド表示を装備したキャリバー「L.U.C 96.40-L」は、その卓越性を自らが物語るかのように、今回の新作モデルの内部で駆動します。時計愛好家から高い評価を得ているスモールセコンド表示は、2022年発表の「アルパイン イーグル フライング トゥールビヨン」でコレクションに初めて搭載されました。今回再び、コレクションの時計製造のルーツを具現化した「アルパイン イーグル 41 XPS」は、クロノメーター認定の高精度を誇る自社製ムーブメントを搭載し、丹念に施された緻密な装飾の美しさに加え、ゴールド製マイクロローターやショパール・ツインテクノロジーなどのマニュファクチュールの革新的な技術を備えています。「アルパイン イーグル 41 XPS」は、最高品質のショパール マニュファクチュール製ムーブメントと、同コレクションのスポーティ&エレガントなスタイルが巧みに融合した逸品です。

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高精度認定のムーブメント

 キャリバー「L.U.C 96.40-L」最大の特徴は、その驚異的な薄さです。わずか3.30mmという厚さは、ショパール マニュファクチュールが最初に開発したキャリバー(1997年発表のL.U.C 96.01-L)から踏襲された仕様です。このムーブメントには、正確かつ容易な時刻設定を可能にするストップセコンド機能が搭載されており、さらにスワンネックによってヒゲゼンマイの有効長を調整できることで、振動数、すなわち時計の歩度をより微細に調整することができます。スワンネックの採用は技術的な関心を集めるだけでなく、キャリバーのより複雑なデザインも実現し、審美性を高めています。スモールセコンド表示を搭載したこのムーブメントは、スイス公式クロノメーター検定局の認定を取得しており、文字盤のショパールロゴの下に刻印された“Chronometer”の文字がムーブメントの高い精度を証明しています。スイス時計製造のDNAに刻み込まれているこうした精度へのあくなき追究は、カール-フリードリッヒ・ショイフレ(ショパール共同社長)が掲げる哲学の根幹を成す信念であり、マニュファクチュールのクリエイティブな生産プロセスの原動力となっています。

 キャリバー「L.U.C 96.40-L」は、ショパール・ツインテクノロジーに基づく積載式二重香箱により65時間のパワーリザーブを実現します。その自動巻きシステムは、ムーブメントの薄さに寄与する22Kゴールド製のオフセンターマイクロローターによって駆動します。コート・ド・ジュネーブモチーフが装飾された各ブリッジは、“アルチザン オブ エモーション”のエスプリによって培われたディテールへのこだわりを反映し、ムーブメントのあらゆるパーツにはジュネーブ・シールに準拠した仕上げが施されています。


洗練の美学

 薄型ムーブメントを搭載することで「アルパイン イーグル 41 XPS」は、最適なプロポーションを確保しており、わずか8.00mmの薄さのケースは、側面とベゼルにトリミングを施すことで、従来のラージモデルに比べ、よりワイドな文字盤を実現しています。常にコレクションを特徴付けてきたバランスの取れたプロポーションは、このタイムピースに優雅で洗練された外観を授けています。

 自然の力にインスピレーションを得た「アルパイン イーグル」コレクションは、ショパールの豊かなクリエイティビティと先見性のあるスピリットを明確に反映しています。スタイリッシュなサイドラインが美しいラウンドケース、コンパスローズが刻印されたリューズ、8本の機能的スクリューがセットされたベゼル、色調が映えるテクスチャー感のある文字盤、蛍光表示、装着感の良いメタルブレスレットなど、「アルパイン イーグル 41 XPS」は、コレクションに宿る美学を忠実に踏襲しています。

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ルーセントスティール™:革新的なメタル

「アルパイン イーグル 41 XPS」は、素材のパフォーマンス性と責任ある調達を組み合わせ、ショパールの原材料の使用に対するコミットメントへの証明として、ルーセントスティール™を採用しています。メゾンが独自に開発した80%がリサイクル素材から成るこの革新的なスティール合金は、綿密な改鋳プロセスによって、抗アレルギー性、堅牢性、比類なき輝度を実現しています。


斬新な“モンテローザピンク”の文字盤

 ブラス製の文字盤には、イーグルの虹彩から着想を得たパターンが描かれています。ゴールド製の針にはグレードX1のスーパールミノバ®が塗布されており、従来の発光塗料より60%も明るく、経年劣化に対する強い耐久性を誇ります。また、今回の新作モデルでは文字盤に新しいカラーが採用されています。これまで採用されてきたアレッチブルー、ベルニナグレー、ドーンピンクと同様に、自然界のカラーパレットからインスピレーションを得たモンテローザピンクの色調が、アルプスの美しい風景を再現しています。コレクターの注目を間違いなく集めるこの新色は、アルプス山脈で二番目に高く、スイス最高峰を誇るプンタ・デュフール山を抱く山郡、モンテローザにちなんだピンクがかった煌めきを想起させます。


ジュネーブ・シール:卓越したクラフツマンシップの証

 垂直統合型の生産体制を実現するショパールは、ムーブメントからケース、ブレスレットに至るまで、「アルパイン イーグル」コレクションのすべての部品を社内で製造し、組立てています。「アルパイン イーグル 41 XPS」は、ジュネーブ・シールによる品質証明の認定を得ており、ジュネーブ州で組み立てられたタイムピースの完璧なクオリティと円滑な機能が保証されています。品質の証として、ケースバックとメインムーブメントのブリッジにジュネーブ市の紋章が刻印されていますが、この紋章のデザインは偶然にも「アルパイン イーグル」コレクションのインスピレーション源となったイーグルの絵柄と、ゴールドの鍵の絵柄が並んで描かれています。「アルパイン イーグル 41 XPS」は、「アルパイン イーグル フライング トゥールビヨン」に続き、コレクションのタイムピースの中でこの権威ある認定を得た二本目のモデルです。

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Alpine Eagle 41 XPS
アルパイン イーグル 41 XPS

Ref:298623-3001
ケース径:41mm
ケース厚:8mm
ケース素材:ルーセントスティール™
防水性:100m
ストラップ:ルーセントスティール™製のテーパー形状のブレスレット、ルーセントスティール™製のトリプルフォールディングバックル、セーフティプッシュボタン付き
ムーブメント:自動巻き、Cal.L.U.C 96.40-L、約65時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、29石、COSC(スイス公式クロノメーター検定局)認定、ジュネーブ・シール取得
仕様:時・分・秒(スモールセコンド)表示、ストップセコンド機能、ガルバニック加工によるモンテローザピンクカラーのブラス製文字盤、シースルーケースバック
価格:3,168,000円(税込)

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 イーグルの鋭い眼光と高振動ウォッチメイキング。チタンの快適さとエレガントなクロノメーターの力強さ。ショパールが2023年の新作として、精度、スタイル、スポーティな装いを兼ね備える「アルパイン イーグル」コレクションより、二作品目となる高振動モデル「アルパイン イーグル ケイデンス 8HF」を発表しました。ピッチブラック文字盤にオレンジのアクセントが加えられたこの比類ない新作タイムピースは、外径41mmのケースにメゾンのアトリエで製造された最先端ムーブメントが搭載され、高振動脱進機を装備したキャリバー「Chopard 01.12-C」が、毎時57,600回(8Hz)のハイビートを実現しています。


 2019年に初のモデルが発表されて以来、「アルパイン イーグル」コレクションは、常に期待を上回る作品を誕生させてきました。そして今日、外径41mm、厚さ9.75mm、軽量かつ高い耐久性を誇るチタンを採用し、卓越したキャリバーを搭載する新作「アルパイン イーグル ケイデンス 8HF」がコレクションに迎え入れられました。毎秒8Hzを誇る振動数は、通常の自動巻きムーブメントの2倍の速さに相当します。

 高振動を誇る性能は、単に技術的なディテールではなく、このウォッチに不可欠な特質です。この高い振動数が、コレクションにおけるその他の快適な性能を損なうことなく、究極の精度を実現しているからです。「アルパイン イーグル ケイデンス 8HF」は、軽量かつ快適、さらに実用的な60時間のパワーリザーブを備え、スイス公式クロノメーター検定局(COSC)の認定を受けています。


ディテールの重要性

「アルパイン イーグル ケイデンス 8HF」と、ルーセントスティール™製の「アルパイン イーグル 41」との外観上の違いは、一見しただけで見分けることは困難かもしれませんが、その“手掛かり”は数多く見つけることができます。「アルパイン イーグル」は従来、ルーセントスティール™やエシカルゴールド、またはその両方を組み合わせたバイカラーで製造されてきましたが、「アルパイン イーグル ケイデンス 8HF」は、チタンを採用しています。ルーセントスティール™製モデルが、光沢ある硬質な素材感と快適な質感を特徴としているのに対し、チタン製の高振動モデルは、より軽量でダークカラーを特徴としています。

 コレクションのデザインコードは、高振動モデルにも継承されています。ベゼルとミドルケースには、ブレスレットのラージリンクと同様のサテン仕上げが施され、センターキャップには、ケースの面取り部分やベゼルのサークルにスリットを合わせた8本のスクリューと同様に、ポリッシュ仕上げが施されています。

「アルパイン イーグル ケイデンス 8HF」の文字盤には、コレクションにインスピレーションを与えた雄大な猛禽類、イーグルの威厳に満ちた鋭いビジョンにオマージュを捧げる「イーグルアイリス(イーグルの虹彩)」のパターンが刻まれています。そのピッチブラックの色調は、野生動物が動き出すアルプスの山の夜の深い暗闇に着想を得ています。イーグルのフェザーをかたどったカウンターウェイト付きのオレンジカラーの秒針と、秒針と調和したミニッツトラックが、文字盤全体にエレガントなコントラストを与え、これまで以上にスポーティな印象を醸し出します。

 ミニッツトラックはシンプリシティを追求し、バトン型インデックスと12時のローマ数字のみを残しています。文字盤ではとりわけ、2つのユニークな表示が視線を引きつけます。「CHOPARD」のブランドロゴの下に配された「8HZ Chronometer」の文字と、さらにその下にはショパールの超高振動ウォッチのシグネチャーであるアロー型のダイナミックなオレンジカラーのロゴがあしらわれています。この特別なロゴは、毎時57,600回の振動数を誇るキャリバーが姿を覗かせるサファイアクリスタル製のケースバックにも記されています。

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高振動ムーブメントにおける希少なパフォーマンス

 ショパール共同社長カール-フリードリッヒ・ショイフレは、「高振動が精度を向上させる」というテーマに対し、特に強い関心を抱いています。ウォッチは日常で常に何らかの衝撃を受けており、これがテンプの振動に影響を及ぼします。しかしながら、統計上、テンプの振動が速いほど、衝撃が平均歩度に与える影響は減少します。また、高振動は高速でもあるため、歩度の等時性を素早く回復させます。

 2012年、ショパールは、業界初となるクロノメーター認定を得た高振動ムーブメント搭載ウォッチの生産を手掛ける先駆的なメゾンとして、その地位を確立しました。本格的ウォッチメイキングのラボラトリーであるショパール マニュファクチュールよって生み出されたキャリバー「L.U.C 01.06-L」が、限定100本のチタン製「L.U.C 8HF」に搭載され、このモデルは真のコレクターズアイテムとなり、「L.U.C」コレクションのさらなるラインナップの充実に貢献しました。その後、複雑な製造工程により限定生産のみに搭載が許されたCOSC認定高振動ムーブメントは、ブラックセラミック&DLCコーティングのチタン製「L.U.C 8HF パワーコントロール」にキャリバー「L.U.C 01.09-L」が、「スーパーファスト パワーコントロール ポルシェ 919 HF」にキャリバー「Chopard 01.11-M」が採用されています。

 オート・オルロジュリーコレクションである「L.U.C」、およびメゾンを代表するスポーツウォッチの「スーパーファスト」に、さらなる精度をもたらしたショパールの高振動ムーブメントは、2021年にセンターローターを備えた自動巻きムーブメント「Chopard 01.12-C」へと進化を遂げ、「アルパイン イーグル」に搭載されました。従来の脱進機を備えたムーブメントに比べ、より高い技術力と複雑な製造工程を要するこのムーブメントが、「アルパイン イーグル ケイデンス 8HF」の作動を司ります。このタイムピースは、これまでに発表されたモデル同様に、スイス公式クロノメーター検定局(COSC)認定を受け、卓越した精度を誇ります。

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メゾンの偉業と斬新な素材

 ショパールでは、毎秒8Hzの高振動を生み出すために、単結晶シリコンを使用しています。軽量で注油を必要としないこの素材は、アンクル、ガンギ車、振り石などの激しい摩擦を受けるすべてのパーツに使用され、摩擦の発生を最小限に留めています。従来のウォッチメンテナンスに必要となる注油が不要になり、ムーブメントの長寿命化を実現しています。

 シリコンの軽さ、摩擦特性、さらに製造技術により提供された自由度の高い特性を活かし、ショパールはエネルギーの消費量を増加させることなく、高振動を可能とする脱進機を開発しました。

 これにより、キャリバー「Chopard 01.12-C」は、通常、高振動とは両立し得ない60時間という驚異的なパワーリザーブを確保します。ショパール マニュファクチュールで培われた開発力、数々の特許、高度な技術を駆使することによって、一見すると相容れない、精度、パワーリザーブ、耐久性という要素を同時に実現しました。「アルパイン イーグル」コレクションの特徴であるスポーティシックなスタイルを纏ったこの高振動タイムピースは、究極の精度・品質を誇るクロノメーターのラインナップの一翼を担っています。


アルパイン イーグル コレクション:アイコンの新たな解釈

 3世代にわたるショイフレファミリーの男たちの情熱から誕生した「アルパイン イーグル」は、1970年代末にカール‐フリードリッヒ・ショイフレが考案した初のクリエイション「サンモリッツ」に現代的な解釈が加味されています。ピュアで端正なデザインが魅力の同コレクションは、大自然の力強いインスピレーションを宿し、コレクションのバックグラウンドを支えるヘリテージにさらなる豊かさを添えます。立体的でスタイリッシュなサイドを備えたラウンド型ケース、コンパスローズのモチーフが刻まれたリューズ、8本の機能的なスクリューを装備したベゼル、ルミノバを塗布したインデックスを配するディープな色合いを纏うテクスチャー感ある文字盤、イーグルのフェザーを模した秒針など、「アルパイン イーグル」は、コンテンポラリーな解釈によって表現された完璧なエレガンスを体現しています。

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Alpine Eagle Cadence 8HF
アルパイン イーグル ケイデンス 8HF

Ref:298600-3020
ケース径:41.00mm
ケース厚:9.75mm
ケース素材:グレード5チタン
防水性:100m
ストラップ:テーパーを施したグレード5チタン製ブレスレット、グレード5チタン製トリプルフォールディングバックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.Chopard 01.12-C、約60時間パワーリザーブ、毎時57,600振動(8Hz)、28石、COSC(スイス公式クロノメーター検定局)認定
仕様:時・分・秒・日付表示、ストップセコンド機能、サンバーストモチーフを型打ちしたブラス製文字盤、「CADENCE 8 HF」を記したシースルーケースバック
価格:2,871,000円(税込)

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「L.U.C」コレクションが持つ特有のエレガンスを宿したクリエイティブな技を駆使して、ショパール マニュファクチュールは、1997年に発表されたコレクション初のモデルにインスピレーションを得て、新たな解釈を加えたタイムピース「L.U.C 1860」を2023年の新作として制作しました。ギョーシェ装飾を施したサーモンカラーのゴールド製文字盤に、36.50mmのルーセントスティール™(ショパール独自のスティール合金)製ケース、そしてクロノメーター認定を取得した高性能ムーブメント「L.U.C 96.40-L」が搭載されています。このムーブメントは、ゴールド製マイクロローターで巻き上げられ、ショパール・ツインテクノロジーを応用した積載式二重香箱を装備しています。オート・オルロジュリーのコレクター待望のこのタイムピースは、華やかさと洗練されたエレガンスを兼ね備え、誉れ高いジュネーブ・シールの品質保証に裏打ちされた繊細な仕上げ装飾により、マニュファクチュールのサヴォアフェールを称えるマスターピースです。

 1997年の発表直後にスイスの時計専門誌「Montres Passion(Uhrenwelt)」の“ウォッチ・オブ・ザ・イヤー”に選ばれたショパール マニュファクチュール初のタイムピース「L.U.C 1860」。今回ショパールでは、この初代「L.U.C」の大胆な復刻版を発表し、コレクションの洗練された魅力を再び証明しました。ギョーシェ装飾が施されたサーモンカラーのゴールド製文字盤を備えたルーセントスティール™製の新しい「L.U.C 1860」は、ウォッチメイキングの伝統と革新を結ぶというショパール マニュファクチュールの基本理念を追求する姿勢を継承しています。


ルーセントスティール™:“錬金術師”の探求

「L.U.C」は、コレクションの歴史において初めて、ショパールが“プレシャスメタル”に位置付ける特殊な合金「ルーセントスティール™」をウォッチの素材として採用し、その鮮やかな輝き、耐久性、ピュアなオーラに注目しました。4年間におよぶ研究開発の結果、サージカルスティールに匹敵する特性を備えたこの合金は、2019年に誕生した「アルパイン イーグル」コレクションのウォッチ素材として初めてウォッチメイキング界に登場しました。80%がリサイクル素材で構成されたこの素材をメゾンの他のコレクションに使用することは、ショパールの“責任あるラグジュアリー”に対する継続的な取り組みを証明しています。

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美のハーモニー:コントラストのエレガンス

 36.50mmのルーセントスティール™製ケースには、エレガントなツートンカラーの文字盤が収められています。ガルバニック加工によって微妙なサーモンカラーの色合いを呈するソリッドゴールドの文字盤ベースと、スレンダーでファセットカットされたドーフィン型針と呼応するヘリンボーン形状のシェブロンアワーインデックスのホワイトゴールド。さらには、ミニッツスケール、セントラルゾーン、スモールセコンド表示をマークする精巧なギョーシェ装飾が施されたリングが、文字盤上で美しいコントラストを奏でます。中央部分には、12時位置のカルトゥーシュに収まったヒストリックなショパールロゴが配され、そこから広がるサンバーストモチーフを中心に、手作業による入念なギョーシェ装飾、チャプターリングにはサテン仕上げが施されています。スネイル仕上げのスモールセコンドカウンターは、シンメトリーとプロポーションの見事なハーモニーを描きながら6時位置に配置され、文字盤上に日付表示窓がないため、その存在感がひときわ強調されることでシンプルなデザインへ貢献しています。同系色のステッチが施されたグレイン仕上げのアントラサイトグレーカラーのカーフスキンストラップは、巧みに組み合わされた色彩とテクスチャーの洗練美に最後の冠を添えています。


ジュネーブ・シール:卓越した職人技の証

 ショパールは、垂直統合型の製造工程によって自社内で生産されたウォッチに対し、外部の独立機関による認証を組み合わせることで、確実な品質保証が取得できると考えています。新生「L.U.C 1860」には、ジュネーブ州で組立・製造がおこなわれたウォッチの品質と精度を保証する権威あるジュネーブ・シールの検査が課されました。スティール製ウォッチがジュネーブ・シールを取得することは極めて珍しく、これにより「L.U.C 1860」の卓越性のレベルがさらなる次元へと引き上げられることとなりました。ルーセントスティール™の秀逸性、文字盤の繊細な色合いとそのモチーフの精巧さ、ムーブメントの精度評価は、いずれもこれまでの時計業界の通例を超越しており、「L.U.C 1860」は現代のタイムピースの最上位クラスに位置付けられています。

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認定されたメカニカル・パフォーマンス

「L.U.C 1860」には、わずか3.30mmという薄さを誇る洗練さを際立てるムーブメント「L.U.C 96.40-L」が搭載されています。このムーブメントは、1996年にショパール マニュファクチュールで誕生した初の自社製L.U.Cキャリバーから進化をとげたバリエーションで、オフセンターの22Kゴールド製マイクロローターを備えており、優れた慣性により2つの香箱を効率よく巻き上げます。ショパール・ツインテクノロジーを応用した積載式二重香箱は、65時間のパワーリザーブを確保するのに必要なエネルギーを蓄えます。

 スモールセコンド表示機能を搭載したムーブメント「L.U.C 96.40-L」は、スイス公式クロノメーター検定局(COSC)によるクロノメーター認定を取得しています。「L.U.C」コレクションのアイデンティティである洗練美を纏ったこのムーブメントは、ストップセコンド機能に加え、ひげゼンマイの有効長を調整でき、振動数(歩度)を細かく調整できるスワンネック緩急針を搭載しています。ブリッジ部分はすべて入念に面取りされ、コート・ド・ジュネーブ装飾が施されています。


L.U.Cコレクション:時計製造におけるファインクラフツマンシップ

「L.U.C 1860」タイムピースの物語は、四半世紀前にカール-フリードリッヒ・ショイフレの指揮のもと、オート・オルロジュリーの芸術的職人技と高級時計の伝統にオマージュを捧げて開発した「L.U.C」ウォッチコレクションの誕生から始まります。初代「L.U.C 1860」が発表された1997年以降、「L.U.C」コレクションは年を経るごとに常に洗練された複雑機構を追加してきました。これらの機構のほとんどが極めて独創的で、スイス時計製造の最高基準に従い、ジュネーブおよびフルリエにあるショパールのアトリエでデザイン、組立て、装飾が行われ、認証を取得したタイムピースに搭載されています。こうしたコレクションの崇高な歴史を反映して誕生した「L.U.C 1860」復刻版は、再解釈の醍醐味と新鮮な驚異をもたらすメゾン ショパールの傑出した才能を体現しています。

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L.U.C 1860

Ref:168860-3003
ケース径:36.5mm
ケース厚:8.2mm
ケース素材:ルーセントスティール™
防水性:30m
ストラップ:濃淡のついた同系色のステッチをあしらったアントラサイトグレーカラーのカーフスキンストラップ、「L.U.C」を刻印したルーセントスティール™製ピンバックル
ムーブメント:自動巻き、Cal.L.U.C 96.40-L、約65時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、29石、COSC(スイス公式クロノメーター検定局)認定、ジュネーブ・シール取得
仕様:時・分・秒(スモールセコンド)表示、ストップセコンド機能、サーモンカラーのゴールド製文字盤、センターに手作業でギョーシェ装飾を施したメダイヨン、シースルーケースバック
限定:ショパールブティック限定
価格:3,267,000円(税込)

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 洗練された佇まいと比類のないメカニカルパフォーマンス - それを実現したのが、ショパール マニュファクチュールがこだわるオート・オルロジュリーの品格に満ちた、エクスクルーシブなシリアルナンバー入り25本リミテッドエディション、「L.U.C 1963 ヘリテージ クロノグラフ」です。今回登場した新作の手巻きフライバッククロノグラフの42mm径ケースには、従来のステンレススティールを上回る特性を持つショパール オリジナルのルーセントスティール™が採用され、ブリティッシュグリーンカラーの文字盤をあしらい、クロノメーター認定を受けた高精度のムーブメント「L.U.C 03.07-L」が搭載されています。卓越した機能を誇るこのキャリバーは、存在自体がアート作品と言えるでしょう。伝統的なクロノグラフの特徴を体現したタイムレスなデザインの「L.U.C 1963 ヘリテージ クロノグラフ」は、誉れ高いジュネーブ・シールも取得しています。


多彩なディテール

 クロノグラフは、最も複雑なコンプリケーションのひとつです。ショパール マニュファクチュールでは、使いやすさを重視しつつ機能面を充実させることで、クロノグラフキャリバー「L.U.C 03.07-L」の素晴らしい品質を確立しています。ムーブメントは、ショパール独自のスティールであるルーセントスティール™製ケースに格納されています。80%がリサイクル由来の素材で構成されたこのスティール合金は、通常のステンレススティールを上回る硬度を実現し、高い光度と皮膚適合性を特長としています。クラシックな42mm径のラウンドケースに、マッシュルーム型のプッシュボタンを2つ配したデザインが、このモデルが持つスポーティーさを際立たせています。ブラウンカーフレザーストラップには、コントラストカラーのライニングと、文字盤のカラーに合わせたグリーンステッチが施されています。

 文字盤には、12時位置の「L.U.CHOPARD」ロゴを起点に、放射状のサンバースト模様が施されています。日付表示をなくすことにより、シンプルで優美な印象が生まれ、丸みを帯びたアラビア数字を使用したアワーマーカーは、自動車のタコメーターを連想させる2つの数字で表示されています。05から60までの数字は、クロノグラフの分・秒表示も兼ねています。シースルーケースバックから眺めることができるムーブメントには、最上級の仕上げが施されています。地板とブリッジにはゴールド仕上げをあしらっていますが、ブリッジ上部には未加工のニッケルシルバーが採用され、キャリバー「L.U.C 03.07-L」の外観にコントラストと奥行感を演出しています。ローター不在の構造により、さらにすっきりとした視覚効果を生み出しています。

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希少でエクスクルーシブなキャリバー

「L.U.C」コレクションのクロノグラフムーブメントは、他とは一線を画す特性を備えています。2012年に開発されたキャリバー「L.U.C 03.03-L」は、ショパール マニュファクチュールの発展と成熟を象徴する大きな一歩となりました。初の自社製クロノグラフムーブメントとなるこの自動巻きキャリバーは、インテグレート構造を採用し、ベース部にモジュラー式の機能プレートを追加したベースキャリバーではなく、全体が一体化したデザインとなっています。

 このキャリバーは、日付表示あり/なし、手巻き/自動巻きといった、さまざまなバージョンで展開され、「L.U.C クロノ ワン」、「L.U.C 1963 クロノグラフ」、そして「ミッレ ミリア クラシック XL 90周年 リミテッドエディション」など、希少性の高い限定コレクションに搭載されてきました。わずか25本限定でローンチする「L.U.C 1963 ヘリテージ クロノグラフ」もまた、この特別なラインナップに名を連ねるモデルです。


使いやすさを重視した認定クロノグラフ

 日付表示を持たない手巻きキャリバー「L.U.C 03.07-L」は、「L.U.C 03.03-L」の後継として開発されました。ショパールの研究開発チームによる先進機能が反映されたキャリバーは、4つの開発特許を取得しています。まず注目すべきは、4時位置のプッシャーによって、カウンターをゼロリセットすることなく、連続した計時が可能なフライバックです。1本の直線変位レバーで、エラスチックアームを持つ3本のハンマーを回転させる極めて珍しいハンマーシステムです。一連の動きにより、確実な操作性と他では得られないソフトな感触を実現しています。キャリバーの品質だけでなく、ショパール マニュファクチュールの時計職人が「L.U.C 03.07-L」に注いだ熱意を象徴する触覚的要素です。

 また、バーティカルクラッチシステムにより、クロノグラフ針のスタートにおける信頼性がさらに向上しています。リューズを引き出すと、6時位置のスモールセコンドがリセットされ、ゼロ位置にキープされます。これは、「L.U.C 1963 ヘリテージ クロノグラフ」のクロノメーターに由来する機能で、基準時刻との正確な同期を可能にします。「L.U.C」コレクションに共通するこの特性には、ショパール共同社長カール-フリードリッヒ・ショイフレが自社製のタイムピースにおいて精度を追求する姿勢が反映されています。この精度は、文字盤上に「Choronometer」の文字で表示され、スイス公式クロノメーター検査局(COSC)のクロノメーター認定を受けています。

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優れた製造技術

 今回の手巻きキャリバーは、「L.U.C 03.07-L」をさらなる高みへと昇華させました。ケースバックからクロノグラフの主要パーツが視覚的に楽しめるようにデザインされ、ローズゴールドカラーをバックに、ロジウム加工が施されたブリッジ、切替レバー、アーム、コラムホイールが美しいコントラストを描いています。コントラスト効果は、さまざまな表面仕上げを併用することによって一層深められています。地板にはサーキュラーグレイン仕上げ、クロノグラフパーツにサテン仕上げ、そしてブリッジにはコート・ド・ジュネーブ装飾が用いられています。コート・ド・ジュネーブ装飾には、光沢感のあるニッケルシルバー合金が採用されています。

 ニッケルシルバーは表面に生じたすり傷を研磨で消すことができないため、わずかなミスも許されません。熟練職人の手で切面が研磨され、光沢感のあるワイヤーでアウトラインが描き出されます。曲線、凹凸、角、先端といった複雑なフォルムのパーツに、見事な職人技がさらなる輝きを与えています。このモデルは、ショパールが追求する要素である、高度な技術やデザイン性を備えた時計のみに与えられる、ジュネーブ・シールを取得しています。


L.U.Cコレクション:時計製造におけるファインクラフツマンシップ

「L.U.C 1963 ヘリテージ クロノグラフ」タイムピースの物語は、四半世紀前にカール-フリードリッヒ・ショイフレの指揮のもと、オート・オルロジュリーの芸術的職人技と高級時計の伝統にオマージュを捧げて開発した「L.U.C」ウォッチコレクションの誕生から始まります。初代「L.U.C 1860」が発表された1997年以降、「L.U.C」コレクションは年を経るごとに常に洗練された複雑機構を追加してきました。これらの機構のほとんどが極めて独創的で、スイス時計製造の最高基準に従い、ジュネーブおよびフルリエにあるショパールのアトリエでデザイン、組立て、装飾が行われ、認証を取得したタイムピースに搭載されています。こうしたコレクションの崇高な歴史を反映して誕生した「L.U.C 1963 ヘリテージ クロノグラフ」は、卓越した創造性と新鮮な驚異をもたらすメゾン ショパールの傑出した才能を体現しています。

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L.U.C 1963 Heritage Chronograph
L.U.C 1963 ヘリテージ クロノグラフ

Ref:168556-3002
ケース径:42.00mm
ケース厚:14.55mm
ケース素材:ルーセントスティール™
防水性:50m
ストラップ:グリーンカラーのライニング&ステッチを施したブラウンカーフスキンストラップ、L.U.Cの刻印を施したスティール製ピンバックル
ムーブメント:手巻き、Cal.L.U.C 03.07-L、約60時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、38石、COSC(スイス公式クロノメーター検定局)認定、ジュネーブ・シール取得
仕様:時・分・秒(スモールセコンド)表示、スモールセコンドのゼロリセット、フライバッククロノグラフ、2‐3時位置に30分積算計、9‐10時位置に12時間積算計、ストップセコンド機能、PVD加工のグリーンカラー文字盤、シースルーケースバック
限定:25本、ショパールブティック限定
価格:4,554,000円(税込)

ブランドニュース ショパール(CHOPARD) /sites/default/files/newsThumbnail/title_1487.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_1506.jpg

 2023年の新作としてショパールの「ミッレ ミリア」コレクションに、新たなデザインを纏った「ミッレ ミリア クラシック クロノグラフ」が登場しました。このモデルは、ショパール独自のルーセントスティール™製40.5mm径のケース、レーシングカーのボディに着想を得た多彩なカラーを採用した極めて高い視認性を誇る文字盤、レトロな装いを見事に演出する美しい‘glass box(グラスボックス)’クリスタルを備えています。ショパールは過去35年間にわたり、コンペティションスピリット&自己超越、エネルギー&ダイナミズム、スピード&スタイルといった、イタリアの名高いクラシックカーレース「1000 Miglia」を象徴するこれらの要素を「ミッレ ミリア」コレクションのタイムピースに体現してきました。2023年の最新作モデルも、そのコンセプトを踏襲しています。


時計製造と自動車産業:卓越のエンジニアリング

 自動車も時計も卓越したエンジニアリングの結晶であり、時計および自動車の愛好家であれば誰もがそれを知っています。そして、1988年にイタリアの「1000 Miglia」のワールドスポンサー&オフィシャルタイムキーパーに就任して以来、メゾン ショパールは、オートモービルの世界とは切っても切り離せない関係が続いているのです。

 コンペティションに対するファミリーの情熱を反映する共同社長カール-フリードリッヒ・ショイフレは、1989年から毎年このレースに参加し、トータル30,000マイル以上の距離を走破してきました。

 ウォッチメーカーとモータースポーツイベントにおける史上最長のパートナーシップの中で、エンツォ・フェラーリが「世界で最も美しいレース」と呼んだエッセンスとスピリットを見事にとらえた35のエディションが「ミッレ ミリア」コレクションから誕生しています。

 エディションを重ねるごとに、車に対する情熱、コンペティションスピリット、レースへのエモーションを進化させるメゾンのデザイナーたちは、絶えずクリエイティビティの限界を押し広げてきました。今回発表された新作「ミッレ ミリア クラシック クロノグラフ」は、今日におけるクラシックカーの比類ないスタイル、そして多彩な装飾のディテールにインスピレーションを得ています。

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ダイナミックな輝きと心地よさ

 前作と比較して大きな変更が加えられたケースは、異なる構造が採用され、「1000 Migila」にエントリーしたクラシックカーの美にふさわしい、よりコンパクトなサイズに設計されています。外径40.5mmのタイムピースはドライビングを妨げることなく、これまでと同様にイブニングドレスやレーシングスーツにもマッチします。

 ルーセントスティール™製の新しい“ボディ”は、4年におよぶ研究開発期間を経て誕生したショパール独自のスティール合金の長所を存分に発揮しています。白熱のような輝きを放つルーセントスティール™は、サージカルスティールと類似した特性を有するだけでなく、一般的なステンレススティールの1.5倍の硬度を誇り、ケースの衝撃、振動、摩擦に対する耐性を大きく向上させています。またルーセントスティール™はREACH認証に準拠し、80%リサイクル素材を使用した責任ある方法で製造されており、抗アレルギー性を備え高い互換性と快適な肌触りを保証しています。

 ルーセントスティール™製の3モデルのベゼル、リューズ、プッシュボタンは同素材で製作されているのに対し、バイカラーモデルには18Kエシカルローズゴールドが採用されています。また、プッシュボタンに施されたローレット加工は自動車のブレーキペダルをイメージさせ、リューズは滑りにくさが追求され、さらに多くの刻み目が施されています。ケース先端のラグは溶接されており、目利きの時計愛好家たちが注目する優れたクオリティの証となっているでしょう。さらに、ピンバックルは前作からリデザインされ、ケースのポリッシュ/サテン仕上げと対を成しています。


レーシングカーのカラーを纏う文字盤

 オートモービルの世界と強い繋がりを持つカール-フリードリッヒ・ショイフレは、レーシングカーから着想を得た4色を文字盤にセレクトしました。これはサーキット上でより頻繁に見かけるようになった新しい世代のドライバーを筆頭に、あらゆる世代のクラシックカー愛好家を魅了することでしょう。

 ルーセントスティール™製モデルは、サーキュラーサテン仕上げの“ヴェルデ・キアーロ(ライトグリーン)”と“ロッソ・アマレーナ(チェリーレッド)”、またエンジンターン仕上げの“ネロ・コルサ(レーシングブラック)”と名付けられた文字盤を特徴としています。一方、ルーセントスティール&エシカルゴールド製バイカラーバージョンは、サテン仕上げの“グリージオ・ブルー(ブルーグレー)”文字盤を備えています。

 これらのカラーはレースに参加したクラシックカーの塗装や内装を想起させる一方で、サテン仕上げやエンジンターンの装飾は各計器の特徴的なデザインや装備のテクスチャーを体現しています。

 すべての文字盤上において、速度と距離の計算に不可欠なホワイトカラーのミニッツトラックとタキメータースケールが立体的になっているのに対し、インデックスと時分針にはスーパールミノバ®グレードX1が塗布され、夜間の運転に必要な高い視認性が確保されています。

 中央の秒針の先端は実用面と審美性を考慮し赤く塗られており、各文字盤にあしらわれた有名な「1000 Miglia」のレッドロゴと対を成しています。

“実用的な美”を追求した文字盤は、スリムなベゼルに固定された‘glass-box’サファイアクリスタルで保護されています。文字盤に遠近感を与え、くっきりとした美をもたらし、開口部の奥行を最大限に引き出し、上や横から入り込んだ光を文字盤に上品に反射させます。

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認定精度を誇る時計のエンジン

 時計裏面のサファイアクリスタルのケースバックからは、スイス公式クロノメーター検定局(COSC)の認定を受けた、54時間のパワーリザーブを搭載する自動巻きクロノグラフムーブメントがご覧いただけます。

 自身もレースの参戦者であるカール-フリードリッヒ・ショイフレは、「1000 Miglia」のようなコンマ数秒によって成功と失敗が分かれるイベントに参加する際には、高精度クロノグラフを装備していることの重要性を認識しています。

 また、新作「ミッレ ミリア クラシック クロノグラフ」では、実用面に加えてタイムピースの美も引き立てる、滑りにくいローレット加工のプッシュボタンによる正確な調整が可能です。

 ドライバーたちは競技中、4Hz振動のムーブメント、ストップセコンド機能、タキメータースケール、そして3つのサブダイアルである12時間積算計、30分積算計、スモールセコンドを高く評価することでしょう。

 このモデルは、メゾンのアンバサダーを務め、長年の友人であり、そしてル・マン24時間耐久レースで6度の優勝経験を誇る伝説的ドライバー、ジャッキー・イクスのスピリットを受け継ぎ、自己超越を探求するドライバーに捧げられます。


オートモービル界にインスパイアされたストラップ

 ネロ・コルサ文字盤を備える「ミッレ ミリア クラシック クロノグラフ」は、1960年代のダンロップレーシングタイヤのトレッドパターンに着想を得たモチーフで装飾され、吸湿性の高いライニングがあしらわれたラバーストラップが採用されています。このパターンは限界を超えた車が路面に残した黒いタイヤ痕を想起させます。

 他の3モデルは、ヴィンテージブラウンカラーのカーフスキンストラップを備え、伝統的なレーシンググローブを彷彿とさせています。今回登場した全4モデルともに、ルーセントスティール™製バックルが採用されています。

 今回の新作モデルに対し、カール-フリードリッヒ・ショイフレは次のように述べています。「今年のタイムピースは、コレクション36番目のバリエーションとなり、前作よりもさらに“1000 Miglia”のユニークなオーラを反映しています。今年のレースにおける私のチャレンジのひとつは、自分の車を引き立てるミッレ ミリア クラシック クロノグラフを選択すべきか、それともお気に入りの時計に合わせて車を選択するべきか、を決断することでしょう」。

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Mille Miglia Classic Chronograph
ミッレ ミリア クラシック クロノグラフ

Ref:168619-3001
ケース径:40.50mm
ケース厚:12.88mm
ケース素材:ルーセントスティール™
防水性:50m
ストラップ:60年代のダンロップレーシングタイヤにインスパイアされたラバーストラップ、ルーセントスティール™製ピンバックル
ムーブメント:自動巻き、約54時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、37石、COSC(スイス公式クロノメーター検定局)認定
仕様:時・分・秒(スモールセコンド)・日付表示、クロノグラフ、9時位置に30分積算計、6時位置に12時間積算計、ストップセコンド機能、タキメータースケール、エンジンターン仕上げのネロ・コルサ文字盤、外周に「1000 Miglia」のロゴをあしらったシースルーケースバック
価格:1,254,000円(税込)

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Mille Miglia Classic Chronograph
ミッレ ミリア クラシック クロノグラフ

Ref:168619-3003
ケース径:40.50mm
ケース厚:12.88mm
ケース素材:ルーセントスティール™
防水性:50m
ストラップ:ブラウンカラーのカーフスキンストラップ、ルーセントスティール™製ユニバーサルバックル
ムーブメント:自動巻き、約54時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、37石、COSC(スイス公式クロノメーター検定局)認定
仕様:時・分・秒(スモールセコンド)・日付表示、クロノグラフ、9時位置に30分積算計、6時位置に12時間積算計、ストップセコンド機能、タキメータースケール、サーキュラーサテン仕上げのロッソ・アマレーナ文字盤、外周に「1000 Miglia」のロゴをあしらったシースルーケースバック
価格:1,276,000円(税込)

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Mille Miglia Classic Chronograph
ミッレ ミリア クラシック クロノグラフ

Ref:168619-3004
ケース径:40.50mm
ケース厚:12.88mm
ケース素材:ルーセントスティール™
防水性:50m
ストラップ:ブラウンカラーのカーフスキンストラップ、ルーセントスティール™製ユニバーサルバックル
ムーブメント:自動巻き、約54時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、37石、COSC(スイス公式クロノメーター検定局)認定
仕様:時・分・秒(スモールセコンド)・日付表示、クロノグラフ、9時位置に30分積算計、6時位置に12時間積算計、ストップセコンド機能、タキメータースケール、サーキュラーサテン仕上げのヴェルデ・キアーロ文字盤、外周に「1000 Miglia」のロゴをあしらったシースルーケースバック
価格:1,276,000円(税込)

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Mille Miglia Classic Chronograph
ミッレ ミリア クラシック クロノグラフ

Ref:168619-4001
ケース径:40.50mm
ケース厚:12.88mm
ケース素材:ルーセントスティール™、18Kエシカルローズゴールド
防水性:50m
ストラップ:ブラウンカラーのカーフスキンストラップ、ルーセントスティール™製ユニバーサルバックル
ムーブメント:自動巻き、約54時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、37石、COSC(スイス公式クロノメーター検定局)認定
仕様:時・分・秒(スモールセコンド)・日付表示、クロノグラフ、9時位置に30分積算計、6時位置に12時間積算計、ストップセコンド機能、タキメータースケール、18Kエシカルローズゴールド製ベゼル、サーキュラーサテン仕上げのグリージオ・ブルー文字盤、外周に「1000 Miglia」のロゴをあしらったシースルーケースバック
価格:1,496,000円(税込)

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