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ブランドニュース ショパール(CHOPARD) /sites/default/files/newsThumbnail/title_1720.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_1737.jpg

 2023年の新作としてショパールのスポーツシックな「アルパイン イーグル」コレクションに、新色“パイングリーン”の文字盤を備えた41mm径の2モデルが加わります。極めて高い耐久性に見事な輝きを放つショパール独自のルーセントスティール™製、および18Kエシカルローズゴールド製のタイムピースは、クロノメーター認定を取得した精度を誇るムーブメント「Chopard 01.01-C」を搭載しています。

 アルプスの動植物相の保護に関するメゾンのコミットメントの一環として、このモデルの売上の一部が、レマン湖の畔にオジロワシの再導入プロジェクトを実現したアルパイン・イーグル・ファウンデーションに寄付されます。

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視認性と美を兼ね備えたグリーン文字盤

「アルパイン イーグル コレクション」の文字盤に新たなカラーが登場しました。“パイングリーン”は、アレッチブルー、ベルニナグレー、ピッチブラックと同様に、アルプスのビオトープの美を構築する自然の色彩から着想を得ており、雪解けによってグレーグリーンの植物が姿を現し、暖かい季節に山を覆う森を想起させます。

 イーグルの目を彷彿とさせるサンバーストモチーフがあしらわれたこの文字盤上では、時、分、秒表示がエレガントなコントラストをもたらし、暗闇でも時刻を読み取ることができるスーパールミノバ® グレード X1を塗布したロジウムまたはゴールド仕上げのインデックスと針が視認性を高めています。4時30分位置のカレンダーは、文字盤と調和したグリーンを背景に持つディスク上で日付を明確に表示し、この上なく控え目に全体のバランスを保っています。


サステナブルな素材

 2019年のコレクション発表以来、「アルパイン イーグル」は常にサステナブル・ラグジュアリーの向上という目的を追求した素材選択によって、他社と一線を画してきました。この新作モデルに備わる外径41mmのラージケースは、ルーセントスティールで製作された最初のバージョンが用意されています。マニュファクチュールがコミットするエシカルなアプローチを遵守したショパール独自のメタルは、80%のリサイクル素材を使用し、抗アレルギー性の成分によってサージカルスティールに匹敵した特性を示し、高い互換性を持っています。ビッカース硬さ223の耐久性を持つこの合金は、一般的なステンレススティールの1.5倍の磨耗耐性を備え、優れた硬度を誇ります。また、極めて均質な結晶構造を持つ清らかさが独特の光の反射を生み出します。

 2つ目のモデルは、18Kローズゴールド製のタイムピースです。「アルパイン イーグル」に使用されるファインゴールドは、2018年7月以降に製造されたすべてのショパール製ウォッチ&ジュエリーと同様に100%エシカルです。数十年も前から専用の貴金属鋳造アトリエを所有する稀有なマニュファクチュールであるショパールは、バリュー・チェーンを管理するユニークなポジションを築き、より合理的な世界を反映したクリエイションを提供しています。

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メカニカルプレシジョン

 マニュファクチュールの認定精度に関するコミットメントに忠実な「アルパイン イーグル」に搭載され、サファイアクリスタルのシースルーバック越しに姿を覗かせる自動巻きムーブメント「Chopard 01.01-C」は、自社の工房で開発され、スイス公式クロノメーター検定局(COSC)の認定を受けています。文字盤に刻まれた文字“Chronometer”が、その卓越したラベルを物語っています。

 ムーブメントが完全に巻き上げられると60時間のパワーリザーブを確保します。精度の最高規格をクリアするという飽くなき目標において、時計職人たちはこのムーブメントにストップセコンド機能も搭載し、秒単位の正確な時刻調整を可能としています。


アルパイン イーグル コレクション

 3世代にわたるショイフレファミリーの男たちの情熱から誕生した「アルパイン イーグル コレクション」は、1970年代末にカール‐フリードリッヒ・ショイフレ(ショパール現共同社長)が考案した初のクリエイションである「サンモリッツ」に、現代的な解釈が加味されています。

 ピュアで端正なデザインが魅力の同コレクションは、大自然の力強いインスピレーションを宿し、コレクションの背景にあるヘリテージにさらなる豊かさを添えます。立体的でスタイリッシュなサイドを備えたラウンド型ケース、コンパスローズが刻まれたリューズ、8本の機能的なスクリューを配したベゼル、ディープな色合いのテクスチャーにルミノバを塗布したインデックスをあしらった文字盤、一体型メタルブレスレットなど、「アルパイン イーグル」はコンテンポラリーを極めた上品なエレガンスを体現しています。

 独立したメゾンであり、さまざまな職種をひとつ屋根の下に統合させたショパールは、コレクションの製造から組立、さらにはムーブメントやブレスレット、ケースの部品の製造など、全工程を自社の工房で行っています。


アルパイン・イーグル・ファウンデーションへの直接支援

 メゾン ショパールはその歴史において常に、クリエイションの成功と公共利益を向上させるためのコミットメントを結びつけてきました。同じ名称を持つ財団の活動をサポートする「アルパイン イーグル コレクション」もその例外ではありません。カール-フリードリッヒ・ショイフレ、ジャック=オリヴィエ・トラヴェール、ロナルド・メンゼルらが2019年のコレクション発表と同時に共同設立したこの非営利組織は、アルプスのビオトープの重要性、美、儚さについて広く理解を深めてもらうことを目的とした、革新的かつ学際的な環境プロジェクトを担っています。

 アルプスの力強さにインスピレーションを得た美を漂わせる2本の新作モデルが発表され、カール-フリードリッヒ・ショイフレは売上の一部を財団のプロジェクト支援のために寄付することを表明しました。ショパール共同社長、そしてアルパイン・イーグル・ファウンデーション共同設立者は次のように説明します。「私自身もハイキングやスキーを楽しみ、思考を巡らせ、インスピレーションや安らぎを得られる山の静寂をとても気に入っています。こうした環境の保護は私たちにとって最重であり、“アルパイン イーグル”ウォッチの美が、コレクションのインスピレーション源である自然にオマージュを捧げ、この儚い生態系保全のための具体的な支援へと繋がることを心から誇りに思います。」

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アルパイン イーグル

Ref.298600-3014
ケース径:41.0mm
ケース厚:9.7mm
ケース素材:ルーセントスティール™
ストラップ:ルーセントスティール™、サイドにサテン仕上げを施したラージリンク、ポリッシュ仕上げのセンターキャップ、トリプルフォールディングバックル
防水性:100m
ムーブメント:自動巻き、Cal.Chopard 01.01-C、60時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、31石
仕様:時・分・秒表示、4時30分位置に日付表示窓、ストップセコンド機能、イーグルの虹彩に着想を得たサンバーストモチーフを型打ちしたブラス製PVDコーティングによる“パイングリーン”カラー文字盤、イーグルのフェザー型カウンターウェイト付き、COSC(スイス公式クロノメーター検定局)認定

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アルパイン イーグル

Ref.295363-5007
ケース径:41.0mm
ケース厚:9.7mm
ケース素材:18Kエシカルローズゴールド
ストラップ:18Kエシカルローズゴールド、サイドにサテン仕上げを施したラージリンク、ポリッシュ仕上げのセンターキャップ、トリプルフォールディングバックル
防水性:100m
ムーブメント:自動巻き、Cal.Chopard 01.01-C、60時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、31石
仕様:時・分・秒表示、4時30分位置に日付表示窓、ストップセコンド機能、イーグルの虹彩に着想を得たサンバーストモチーフを型打ちしたブラス製PVDコーティングによる“パイングリーン”カラー文字盤、イーグルのフェザー型カウンターウェイト付き、COSC(スイス公式クロノメーター検定局)認定

510 /sites/default/files/staticContentThumbnail/img_147.jpg https://www.gressive.jp/send/brand/231012-orient-star/index.html?top _blank 25 オリエントスター

Orient Star(オリエントスター)
「M34 F7 セミスケルトン」が魅せる
オリエントスター新章に相応しい、力強く神秘的な表情

1951年に誕生し、70年以上にわたって高い支持を得る国産機械式時計ブランド、オリエントスター。確かなクオリティに加え、スケルトンダイアルやセミスケルトン、そしてムーンフェイズといったクリエイションは、今やブランドを象徴するものになっている。だがその一方で、時計全体のイメージを決定づけるデザインは多岐にわたっており、オリエントスターではこれまで、外装デザインのテイストによって、クラシックやコンテンポラリー、スポーツといったコレクションに振り分けていた。しかも分類する際の規定はなく、またコレクションを通貫するテーマもなかったため、ブランドの方向性を示す明確な柱は見えにくくなっていた。


【詳細はこちら】


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    ブランドニュース オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET) /sites/default/files/newsThumbnail/title_1713.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_1730.jpg

     2023年の新作としてオーデマ ピゲより、ブランド初のオールホワイトセラミックモデル「ロイヤル オーク オートマティック / 34mm」が登場します。新作「ロイヤル オーク オートマティック / 34mm」は2021年のブラックセラミックモデル(77350CE)のデザインを忠実になぞった純白のホワイトカラーのバリエーションで、ビス、針、アワーマーカー、ケースバックとローターにピンクゴールドのタッチを加えています。洗練された軽やかな新作「ロイヤル オーク オートマティック / 34mm」は、華奢な手首に心地よくフィットします。ピュアで軽やかな美しいバランスが魅力です。

     この新作はオーデマ ピゲ ブティック限定で販売されます。

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    落ち着きと軽やかさに秘められたパワー

     2021年と2022年に発表されたタイムピースの延長上にあるこの34 mmオートマティックモデルは、ピンクゴールドのディテールが輝くホワイトのモノクロデザインです。

     2022年にロイヤル オーク50周年を記念し投入されたデザイン進化の方針を受け、ダイヤルにはグランドタペストリーモチーフが洗練された輝きを放っています。さらに蓄光処理を施したアワーマーカーと針、ガルバニック加工によるオーデマ ピゲ シグネチャー アプライド ロゴに、魅力的なピンクゴールドのディテールを加えました。

     ピンクゴールドはサファイアケースバックのエッジにも使われ、ケースバックからは中のピンクゴールドのローターを見ることができます。スティールのフォールディングバックルはブラックのDLC(Diamond-Like Carbon)加工でコントラストを演出しています。

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    技術的なチャレンジ

     ブラックセラミックより硬いホワイトセラミックを使うにあたり、オーデマ ピゲはケース、ブレスレット製造のノウハウの技術的リミットを押し進め、マニュファクチュールの洗練されたサテン/ポリッシュアングルの組み合わせをさらにステップアップさせました。

     ホワイトセラミックの輝きは、18Kピンクゴールドの8個の六角形のビスによりさらに引き立てられます。これらのビスはベゼルとケースを安全に固定するだけでなく、繊細なカラーディテールを演出しています。ビスは一つ一つ手作業で丁寧に仕上げられています。

     2022年に発表された新しいデザインコードにより、セラミックブレスレットのピンは表からは見えず、直接スタッドの中に一体化されリンクに接続しています。


    特製ムーブメント

     自動巻きキャリバー5800は、2020年に発表したロイヤル オーク34mmコレクション向けに開発されました。パワーリザーブは50時間でケースは50m防水です。サファイアケースバックを通して、22Kピンクゴールドのローターを含むムーブメントの部品の一部を見ることができます。伝統に基づき、ムーブメントにはコート・ド・ジュネーブ、サーキュラーグレイン、サテン、サンレイなどの高級仕上げが施されています。

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    ロイヤル オーク オートマティック / 34mm

    Ref.77350CB.OO.1266CB.01
    ケース径:34.0mm
    ケース厚:8.8mm
    ケース素材:ホワイトセラミック
    ストラップ:ホワイトセラミック、ステンレススティール(ブラックDLC加工)製APフォールディングバックル
    防水性:5気圧
    ムーブメント:自動巻き、Cal.5800、約50時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、28石
    仕様:時・分・日付表示、センターセコンド、18Kピンクゴールドのビスとケースバック、反射防止加工サファイアガラスとケースバック、シルバーカラーのダイヤルにグランドタペストリーパターン、蓄光処理を施したピンクゴールドのアプライド アワーマーカーとロイヤルオーク針
    価格:7,040,000円(税込)

    ブランドニュース ショパール(CHOPARD) /sites/default/files/newsThumbnail/title_1723.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_1740.jpg

     2023年の新作としてショパールのスポーツシックな「アルパイン イーグル」コレクションに、コンテンポラリーなラバーストラップと斬新な “マリタイムブルー ”文字盤を備えたフライバッククロノグラフモデル「アルパイン イーグル XL クロノ」が登場します。

     磨耗耐性と光反射性を備え、リサイクル率80%以上で製造されたショパール独自のステンレススティール「ルーセントスティール™」を採用した、44mm径の「アルパイン イーグル XL クロノ」は、コレクションの全モデルと同様に、イーグルの力強さとアルプスの美しさに深くインスパイアされています。フライバック機能を備えたクロノメーター認定ムーブメント「Chopard 03.05-C」が取得した3つの特許は、精度とスムーズな操作性を向上させる革新性の証です。

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    最先端のクロノグラフムーブメント

    「アルパイン イーグル XL クロノ」に加わった新たな44mm径モデルの端正で主張あるシルエットを描くケースには、ショパール独自開発のリサイクル率80%以上を誇り、抗アレルギー性と堅牢性、そして細心の再鋳造工程を経て実現した比類ない輝度を備える「ルーセントスティール™」 が採用されています。クロノグラフ機能と連動した右サイドのプッシュボタンは、コレクションを象徴するフォルムとシンメトリーのハーモニーを乱すことなく、リューズプロテクターの両側にさりげなく配置されています。

     マニュファクチュールの職人が一貫して開発から組み立てまでを行う「Chopard 03.05-C」は、世界で最も革新的なクロノグラフムーブメントのひとつに数えられています。60時間のパワーリザーブを確保し、クロノグラフ機能の正確な調整とスムーズな操作性を保証する巧緻な機構を特徴としています。コラムホイールを備えたムーブメントは、ショパールの研究開発チームの大胆な発想により、3つの特許を取得した技術革新に彩られています。

     まず、逆回転防止輪列を備え、エネルギーの無駄をなくして素早い巻き上げを保証します。これは、未だ多くのエネルギーを消費するクロノグラフにおいて、高い評価を得ている機能です。また、垂直クラッチ方式を採用し、時間測定の正確な開始を可能としています。このクロノグラフキャリバーはフライバック式でもあり、エラスチックアームを備えた3つの回転ハンマーで短い時間を素早く測定し、カウンターを直ちにリセットすることができます。

     ムーブメント「Chopard 03.05-C」には、時計の正確な調整を可能にするストップセコンド機能も搭載され、スイス公式クロノメーター検定局(COSC)のクロノメーター認定を受けています。


    スポーティでコンテンポラリーなラバーストラップ

     一体型メタルブレスレットとレザーストラップを取り揃える「アルパイン イーグル XL クロノ」には、2022年以降、ラバーストラップを採用した新たなモデルが加わっています。過酷な状況下で使用されることも多いスポーツクロノグラフにとって、防水性、しなやかで快適な着け心地、ダイナミックな印象を与える特性を持つラバー素材は、理想的な組み合わせと言えるでしょう。ストラップではコレクションのDNAである立体的なセンターキャップを配したメタルリンクブレスレットのフォルムをラバーで再現し、「アルパイン イーグル」のエレガンスとアイデンティティを巧みに保持しています。異なる素材を採用した現代的なクロノグラフの新作においても、その特徴とバランスの取れたプロポーションはしっかりと保持されています。

     ショパールにとって、スポーティなラバーストラップは長年の伝統とも呼べる存在であり、1995年には「ミッレ ミリア 」クロノグラフコレクションのストラップに60年代のダンロップタイヤのゴムを再現し、時代に先駆けてラバー素材と向き合ってきました。以降「ミッレ ミリア」で提案してきたラバーストラップはトレンドとして、時計業界に広く浸透しました。

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    イーグルの目に映る文字盤

     今作では、文字盤に新色が採用されています。アレッチブルーやベルニナグレー、ピッチブラックと同様に、アルプスの美しい景色を構築する自然の色彩に着想を得た“マリタイムブルー” は、アルプスの南斜面から見下ろす地中海の紺碧の海を連想させます。

     スネイル仕上げのカウンターをアクセントに高い視認性を誇り、イーグルの虹彩を思わせるサンバーストモチーフの質感を楽しむことができる文字盤上では、アロー型秒針が時を刻みます。インデックスと針には、時の経過で発光強度が損なわれることがなく、一般的なスーパールミノバ®よりも明るいスーパールミノバ® グレード X1が塗布されています。

     インナーベゼルには、さりげなくオレンジ色で100、160、240の目盛りを刻み、時速5km、10km、20km、40kmの4段階を表示するタキメータースケールを配置しています。この配置により、平均速度の計測値が読み取りやすくなるとともに、文字盤全体にダイナミックなデザインがもたらされています。


    アイコンの再解釈

    「アルパイン イーグル」コレクションは、1970年代後半にカール-フリードリッヒ・ショイフレ(現ショパール共同社長)が初めてデザインを手がけた「サンモリッツ」を、ショイフレ家の3世代の男性たちが現代的に再解釈したコレクションです。端正かつ主張のあるデザインが魅力の同コレクションは、メゾンのヘリテージに、大自然からの力強いインスピレーションを加味する存在となっています。立体的でスタイリッシュなサイドを備えたラウンド型ケース、コンパスローズが刻まれたリューズ、8本の機能的なネジを配したベゼル、ディープな色合いのテクスチャーにルミノバを塗布したインデックスをあしらった文字盤、一体型メタルブレスレットなど、アルパイン イーグルはコンテンポラリーを極めた上品なエレガンスを体現しています。今日、「アルパイン イーグル」コレクションは、クロノグラフのほか、高振動ムーブメント、フライングトゥールビヨン、ジュネーブ・シールを取得しスモールセコンドを搭載した超薄型モデルなど、さまざまな複雑機構を備えたモデルを展開しています。

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    アルパイン イーグル XL クロノ

    Ref.298609-3006
    ケース径:44.00mm
    ケース厚:13.15mm
    ケース素材:ルーセントスティール™
    ストラップ:チタン製インサートを備えたブラックラバー、ルーセントスティール™製ピンバックル
    防水性:100m
    ムーブメント:自動巻き、Cal.Chopard 03.05-C、60時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、45石
    仕様:時・分・秒表示、3時位置にセミインスタント表示の30分カウンター 、4-5時位置にセミインスタント日付表示、フライバック機能付きクロノグラフ、9時位置に12時間積算計、6時位置にスモールセコンド、タキメーター、ストップセコンド機能、イーグルの虹彩にインスパイアされサンバーストモチーフを型打ちしたマリタイムブルー文字盤、スネイル仕上げを施したマリタイムブルーのクロノグラフカウンター、ルーセントスティール™製リューズ・リューズプロテクター&プッシュボタン・ミドルケース・ベゼル、「Alpine Eagle」のロゴをあしらったサファイアクリスタルのシースルーバック、COSC(スイス公式クロノメーター検定局)認定
    限定:ショパールブティック限定販売

    ブランドニュース グランドセイコー(Grand Seiko) /sites/default/files/newsThumbnail/title_1718.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_1735.jpg

     <グランドセイコー>エボリューション9 コレクション テンタグラフ SLGC001が、公益財団法人日本デザイン振興会より、2023年度グッドデザイン賞を受賞しました。

     受賞商品は、2023年10月25日(水)~10月29日(日)まで、受賞展:「GOOD DESIGN EXHIBITION 2023」(会場:東京ミッドタウン)で展示される予定です。

     グッドデザイン賞は、日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨のしくみです。 60年以上にわたり「Gマーク」とともに広く親しまれながら、デザインによって、暮らしや社会 をよりよくしていくための活動をしています。


    【審査委員による評価コメント】

     モノの価値を決めるもの。腕時計の場合、それは時を刻む道具としての信頼感になるだろう。毎秒10振動による計時精度と3日間のロングパワーリザーブを搭載する機械式クロノグラフのスポーツタイプ腕時計「グランドセイコー SLGC001」モデルは、その信頼感を得るにこれ以上ない機能性を備えるだろう。SLGC001モデルのデザインテイストは、決して華美さを追究する方向ではなく、緻密で精度の高いクォリティを感じさせる印象、派手さを抑えた印象に仕上げている。このグランドセイコー SLGC001モデルは日々の普段遣いにも叶う、落ち着いた上質さを備えている製品として、審査委員の評価が高かった。


    【担当デザイナーのコメント】

     グランドセイコーにとって特に重要な要素である「永く使用できること」「装着性」「視認性」にこだわってデザイン開発を行いました。10振動の自動巻メカニカルクロノグラフでありながら、グランドセイコークロノグラフ史上最薄のサイズと、使用感に優れたケースデザインを実現しました。高い技術力によりダイヤルと針の先端、ダイヤルとガラス間のデッドスペースを極限まで薄くすることで目盛の読み間違いを防ぐ高い視認性を確保するとともに、高級品に相応しい凝縮感を表現しています。


    【受賞商品概要】

    <グランドセイコー>エボリューション9 コレクション テンタグラフ SLGC001

    <グランドセイコー>は、1960年の誕生以来、最高峰の腕時計を目指し、正確さ、美しさ、見やすさといった腕時計の本質を高い次元で追求し続け、弛まぬ進歩を重ねてきたブランドです。本作は、グランドセイコーならでのスポーツウオッチとして、「瞬時の判読性、直感的に分かる操作性、頼れる堅牢性」を追求して開発された、グランドセイコー初のメカニカルクロノグラフ。毎秒10振動による安定した精度と3日間のロングパワーリザーブを両立した、自動巻クロノグラフムーブメント、キャリバー9SC5「テンタグラフ」を搭載しています。そして、そこには、グランドセイコーにふさわしい「正確な計測と操作性、耐久性」を確保したストップウオッチ機構が備わっています。

     ダイヤルには、メカニカルムーブメントの製造地を象徴する、岩手山の山肌からインスピレーションを得た繊細なパターンと、透明感のあるブルーを組み合わせ、星々が煌めく夜の岩手山を表現しています。 本作は、革新的なムーブメントや、製造地周辺の大いなる自然からインスピレーションを得たダイヤルなど、グランドセイコーのブランドフィロソフィー「THE NATURE OF TIME※」を体現したモデルです。

    ※ THE NATURE OF TIMEはグランドセイコーのブランドフィロソフィーです。自然や季節の移ろいからインスピレーションを受ける感性と、それぞれの道を究めて時の本質に迫ろうとする匠の姿。その二つの日本の精神性を表現しています。

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    エボリューション9 コレクション テンタグラフ
    Evolution 9 Collection TENTAGRAPH

    Ref.SLGC001
    ケース径:43.2mm
    ケース厚:15.3mm
    ケース素材:ブライトチタン
    ブレスレット:ブライトチタン
    防水性:日常生活用強化防水(10気圧防水)
    ムーブメント:自動巻(手巻つき)、Cal.9SC5、約72時間パワーリザーブ(クロノグラフ作動時)、60石、毎時36,000振動
    仕様:時・分・秒・日付表示、ストップウオッチ機能、クロノグラフ
    価格:1,815,000円(税込)

    ブランドニュース プロスペックス(PROSPEX) /sites/default/files/newsThumbnail/title_1717.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_1734.jpg

     <セイコー プロスペックス> スピードタイマー ソーラークロノグラフ1/100秒計測のSBER001とSBER003が、公益財団法人日本デザイン振興会より、2023年度グッドデザイン賞を受賞しました。

     受賞商品は、2023年10月25日(水)~10月29日(日)まで、受賞展:「GOOD DESIGN EXHIBITION 2023」(会場:東京ミッドタウン)で展示される予定です。

     グッドデザイン賞は、日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨のしくみです。 60年以上にわたり「Gマーク」とともに広く親しまれながら、デザインによって、暮らしや社会 をよりよくしていくための活動をしています。


    【審査委員による評価コメント】

     プロスペックスは、名の通り手のひらに収まっていた国際基準のストップウオッチを、コンパクトに腕時計としてスペックインした銘機となりそうだ。スマートウオッチが生活の大半を網羅し、表示される機能は各人々にパーソナライズされていく。そんな時代の狭間、1964年に作られた技術をモチーフに時計として生み出され、そのプライドは脈々と受け継がれてゆく思想の現れのようにも見えた。アナログウオッチの駆動部を盤面の各所に配置し、計測に必要なメーターと、時計としての機能を日常的な使い心地にまで落とし込んでいる。腕におさめ駆動させた途端、四つの針が時間を刻む。愛らしさを感じるほどに、一歩ずつ前へと進む。ずっと傍にいて、いちばん永く身につけていたくなるモノという、アナログ時計として機能以上の大切なことも忘れてはいない。情緒的なデザインと機能性を兼ね備えた、簡単には語れないアナログクロノグラフだった。


    【担当デザイナーのコメント】

     一般的なクロノグラフは時刻表示用のメインダイヤルの中にストップウオッチ用の小さなサブダイヤルがあるため、計測表示の上に時刻表示用の針が重なってしまいます。本モデルでは4つの駆動ユニットを使用し、時刻表示(計測時には分を表示)と1/1秒、1/10秒、1/100秒の各表示を独立させることでその問題を解決しました。さらに、各ダイヤルのサイズを計測表示の位数に比例させ、計測時の視認性と誘目性を熟慮したレイアウトを実現。これにより特徴的な針の動きを際立たせる効果も生み出しています。ソーラー駆動方式を採用することで針の高速回転と十分な駆動期間の確保にも対応しています。計測に特化した次世代クロノグラフとして、アナログ計器ならではの躍動感ある針の動きとともに、使い続けるほどに愛着がわいてくるエモーショナルな価値の創造を具現化しました。


    【受賞商品概要】

    <セイコー プロスペックス> スピードタイマー ソーラークロノグラフ 1/100秒計測 SBER001・ SBER003

     セイコーは確実・正確に時を計り、0.1秒、0.01秒に挑むアスリートたちを支え続けてきました。本作は、セイコーが長年にわたって培ってきた、計時機器に求められる高い実用性を追求するデザイン哲学に基づいた「スピードタイマー」シリーズの腕時計です。 最大の特長は、積算表示を完全に独立させた、視認性に優れたダイヤルのレイアウトにあります。2時位置に1/100秒、10時位置に1/10秒、12時位置に秒積算計を配置し、ストップウオッチモード時には6時位置の基本時計が60分積算計へと切り替わります。さらにそれぞれの針とサブダイヤルのコントラストを高めることで視認性と判読性を高めています。操作しやすいハンマー形状のボタンを採用し、「正確な時を計る」スピードタイマーの設計思想を体現したケースデザインを実現しています。

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    <セイコー プロスペックス> スピードタイマー ソーラークロノグラフ 1/100秒計測

    Ref.SBER001
    ケース径:42.0mm
    ケース厚:12.9mm
    ケース素材:ステンレススチール
    ストラップ:ステンレススチール
    防水性:日常生活用強化防水(10気圧)
    ムーブメント:ソーラー、Cal.8A50、時間精度平均月差±15秒(気温5℃~35℃において腕につけた場合)
    仕様:時・分・秒表示、クロノグラフ、過充電防止機能、ストップウオッチ機能(1/100秒計測 60分計)、電池寿命切れ予告機能、針位置修正機能
    価格:110,000円(税込)

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    <セイコー プロスペックス> スピードタイマー ソーラークロノグラフ 1/100秒計測

    Ref.SBER003
    ケース径:42.0mm
    ケース厚:12.9mm
    ケース素材:ステンレススチール
    ストラップ:ステンレススチール
    防水性:日常生活用強化防水(10気圧)
    ムーブメント:ソーラー、Cal.8A50、時間精度平均月差±15秒(気温5℃~35℃において腕につけた場合)
    仕様:時・分・秒表示、クロノグラフ、過充電防止機能、ストップウオッチ機能(1/100秒計測 60分計)、電池寿命切れ予告機能、針位置修正機能
    価格:110,000円(税込)

    ブランドニュース オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET) /sites/default/files/newsThumbnail/title_1714.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_1731.jpg

     2023年の新作としてオーデマ ピゲより、「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」が新しい38mmケースサイズにてアイボリーまたはパープルの色彩が豊かな18Kピンクゴールド製ケースとアリゲーターストラップを備えて登場します。創造性と技術的な複雑さが融合した「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」は新たな境地の開拓を続けます。

     時計を愛する人々のほっそりとしたお手元にフィットするよう、設計チームは「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」の複雑な3ピースケースのプロポーションを見直しました。

     2023年初旬に発表されたコレクションの新たなデザインに加え、この2つのモデルには、2022年に発表された最新世代の自動巻きムーブメント、キャリバー5900が搭載されています。

     ウルトラ コンプリケーション ユニヴェルセル RD#4、そして初のステンレススティール モデルの発表に続き、これらの新作は「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」コレクションの無限の可能性をさらに広げるモデルです。

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    完璧な着け心地

     オーデマ ピゲの新しいCODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ 38mm 自動巻きモデルは、ほっそりとした手首のために設計されました。現行の41mmモデルと42mmモデルを補完するこのサイズに、18Kピンクゴールド製の2モデルが誕生します。直径は小さくなっていますが、この2つのタイムピースはCODE 11.59 バイ オーデマ ピゲの美的コードを受け継いでいます。

     ケースは、八角形のミドルケースを丸型のケースで挟むという複雑な三層構造になっています。スタイリッシュなラグは極薄ベゼルと一体となり、下部はぴったりとケースバックのライン上にデリケートに寄り添っています。コンテンポラリーなケースは、マニュファクチュールのキャリバーと同様に細心の注意を払ったサテン仕上げとポリッシュ仕上げの面取りが交互に施された洗練されたデザインで、その多面的な構造をより際立たせています。

     今回発表の新作は、今年年初に登場したコレクションの新デザインを受け、より浅く、よりはっきりとした溝を特徴とするリューズが、ケースの幾何学的な複雑さを引き立てています。

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    色彩と光の戯れ

     2つの18Kピンクゴールド製モデルは、エレガントなコントラストを描きます。1つ目のモデルは鮮やかなパープルのダイヤルとそれにマッチするストラップが特徴的で、2つ目のモデルは控えめながら光沢のあるアイボリーがウォッチの美しさを表現しています。

     両モデル共に、コレクションの最新のダイヤルデザインの進化を体現しています。印象的なグラデーション構造を再現したエンボス加工のダイヤルは、オーデマ ピゲがスイスのギヨシェ職人ヤン・フォン・ケーネルと共同で開発したものです。この新しいダイヤルは、波のようなパターンで中心から外側に移動する何百もの小さな穴で装飾されており、独特の色彩効果を生み出します。2つのダイヤルに使用されているパープルとアイボリーの色調は、エンボスパターンの深みを維持しながら、より強い印象を与えます。また光の戯れを最大限に高めるために、PVD(蒸着:Physical Vapour Deposition)加工が施されています。ファセットおよびポリッシュ仕上げが施された新しいアワーマーカーと針がコントラストを際立たせます。さらに、針には蓄光処理が施され、暗い場所での視認性を高めています。

     それぞれのタイムピースには、ダイヤルの色調に合わせた「大きな竹斑入り」アリゲーターストラップが組み合わされ、「Audemars Piguet 」の文字が刻印された新しい18Kピンクゴールド製ピンバックルが取り付けられています。カーフスキンレザーのライニングに、テキスタイル調のアイボリーまたはパープルのラバーコーティングが施されたストラップはブティックでお求めいただけます。


    最新世代の自動巻きキャリバー

     この2つの極めて現代的なタイムピースには、マニュファクチュールの最新の自動巻き時・分・秒・デイト ムーブメント、キャリバー5900が搭載されています。このムーブメントは、薄さ4mm、4Hzの高振動数、約60時間のパワーリザーブを兼ね備えています。サファイアのケースバックからは、22Kピンクゴールド製ローターと、ポリッシュ仕上げのアングル、ヘアライン仕上げ、コート・ド・ジュネーブ仕上げ、サーキュラーグレイン、面取りなどの洗練された装飾を鑑賞することができます。

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    CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック

    Ref.77410OR.OO.A825CR.01
    ケース径:38.0mm
    ケース厚:9.6mm
    ケース素材:18Kピンクゴールド
    ストラップ:「大きな竹斑入り」アイボリーアリゲーター、「Audemars Piguet」の文字が刻印された18Kピンクゴールド製ピンバックル
    防水性:3気圧
    ムーブメント:自動巻き、Cal.5900、約60時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、29石
    仕様:時・分・秒・日付表示、反射防止加工サファイアガラスとケースバック、アイボリーダイヤルにエンボス装飾、アイボリーカラーのインナーベゼル、ピンクゴールドのアプライドアワーマーカー、蓄光処理を施したピンクゴールドの針
    価格:4,400,000円(税込)

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    CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック

    Ref.77410OR.OO.A623CR.01
    ケース径:38.0mm
    ケース厚:9.6mm
    ケース素材:18Kピンクゴールド
    ストラップ:「大きな竹斑入り」パープルアリゲーター、「Audemars Piguet」の文字が刻印された18Kピンクゴールド製ピンバックル
    防水性:3気圧
    ムーブメント:自動巻き、Cal.5900、約60時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、29石
    仕様:時・分・秒・日付表示、反射防止加工サファイアガラスとケースバック、パープルダイヤルにエンボス装飾、パープルカラーのインナーベゼル、ピンクゴールドのアプライドアワーマーカー、蓄光処理を施したピンクゴールドの針
    価格:4,400,000円(税込)

    305 /sites/default/files/staticContentThumbnail/img_143.jpg _self 24 新型コロナ禍3年間での大躍進を決めたチャペック最強のゲームチェンジャー

    Gressive Impression Watch Person Interview vol.93
    CEO Xavier de Roquemaurel
    チャペック CEO ザビエル・デ・ロックモーレル


    新型コロナ禍3年間での大躍進を決めた
    チャペック最強のゲームチェンジャー


     現CEOザビエル・デ・ロックモーレル氏等3人の人物により、21世紀に再興したチャペック。19世紀の旧ボヘミア王国(現チェコ共和国)の時計師、フランソワ・チャペックを開祖とする新生チャペックは2015年11月10日、ファーストコレクション「ケ・デ・ベルグ」で再起動する。その後2023年8月までの8年間に発表されたコレクション数は8ファミリー、ムーブメントは8種類。これは堅実な会社運営が成功していることの証しであり、その秘密はサプライヤーとの良好・堅実な水平統合システムにもあると言える。さらに彼らは2020年3月発表の初の自社ムーブメント、Cal.SXH5と当機搭載の「アンタークティック」によって躍進。「新型コロナ」が世界的パンデミックを引き起こした2020年から2023年現在までの足跡を、チャペックCEOザビエル・デ・ロックモーレル氏のお話を軸に再構成した。


    enter


    ※2023年の新作に関しては日本入荷が2025年になります。その時の為替によって大きく変動する場合があります。



    取材・文:田中克幸 / Report & Text:Katsuyuki Tanaka
    写真:高橋敬大 / Photos:Keita Takahashi
    協力:ノーブルスタイリング / Thanks to:Noble Styling


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    ブランドニュース 大塚ローテック(OTSUKA LOTEC) /sites/default/files/newsThumbnail/title_1710.jpg /sites/default/files/newsMainImage/title_1727.jpg

     ケース上面にターレット状の3つの窓を配置したデザインとジャンピングアワー機構による時間表示が特徴的な腕時計「7.5号」などを製作している時計ブランド「大塚ローテック」初のイベント「ŌTSUKA LŌTEC Exhibition in Harajuku」が、原宿駅前「WITH HARAJUKU」のメインエントランスにて、2023年10月18日(水)から25日(水)の期間開催されます。

     イベントでは代表モデル「7.5号」などをはじめ、大塚ローテックの時計が展示されます。

     また、2023年10月16日(月)から11月10日(金)までの期間、「大塚ローテック」公式ショッピングサイトで腕時計「7.5号」の抽選販売が行われます。


     大塚ローテックはウォッチビルダー 片山次朗氏が2012年に東京・大塚で創業した時計ブランドです。片山氏はカーデザイナー/プロダクトデザイナー出身でありながら、ネットオークションで卓上旋盤を手に入れたことをきっかけに腕時計製作を始め、自身の製作した時計に「大塚ローテック」というブランド名をつけました。大塚ローテックの時計は歯車とぜんまいで動く機械式腕時計であり、ジャンピングアワーやレトログラードと呼ばれる特殊な表示機構をもつ製品が中心です。すべての時計は片山が設計し、自身の指揮のもと組立を行っています。時計のエンジンにあたるムーブメントは国産汎用ムーブメントに自社製モジュールを付加したもので、自社製モジュールに使われる部品点数はモデルにより異なりますが歯車や板バネ、ディスクなど約30点に及びます。

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    7.5号の自社製ジャンピングアワーモジュール

     今回、ブランド初となるイベントに際し、片山氏は「これまで海外バックオーダー分と国内抽選販売分の対応に追われ、皆さまに実機をご覧いただく機会をなかなか設けることができませんでした。やっと今年になり展示に出す時計の準備が整いました。過去の作品やプロトタイプなどもご覧いただけますのでぜひ足を運んでいただけたら嬉しいです」と語ります。


    ■ŌTSUKA LŌTEC Exhibition in Harajuku
    開催期間:2023年10月18日(水)~25日(水) 10:00~19:50 (25日は19:00閉場)
    開催会場:WITH HARAJUKU 1F エントランス / 東京都渋谷区神宮前1丁目14番30号
    入場料:無料
    URL:https://withharajuku.jp/
    ※展示会場では時計の販売はございません。ご購入をご希望の方は、大塚ローテック公式ショッピングサイトより抽選販売にご応募願います。

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    ■7.5号 抽選販売
    2023年10月16日(月)より公式ショッピングサイトにて7.5号の抽選販売を行います。


    7.5号 価格:297,000円(税込)
    ECサイトの技術的な制約上、下記2つの条件を満たした方のみご応募いただけます。
    (1)日本国内の発送先(海外への発送は現在受け付けておりません)をお持ちの方
    (2)日本国内で発行されたクレジットカード(VISA、マスターカード、アメックス、JCB)でお支払い可能な方
    抽選販売応募受付期間:2023年10月16日(月)午後12時 ~ 11月10日(金)午後12時
    当選・落選発表日:2023年11月13日(月)
    お届け予定日:2023年11月24日(金)以降順次発送


    抽選販売応募ページ
    https://otsukalotec.base.shop/items/70273828

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    ■展示予定作品

    【7.5号】

     時分秒が独立して配置され、時(アワー)は正時になると一瞬で数字が切り替わる。MIYOTA82S5ムーブメントに自社製ジャンピングアワーモジュールを付加。モジュールの各部品の製作には高度な加工技術を要し、例えばアワーディスクのカムの軸の先端は誤差±5ミクロン以内、板バネは厚み・太さを数十ミクロン単位で調整している。7.5号は2021年にファーストモデルが登場し、2023年にモジュールおよび外装素材をアップグレードした新仕様となった。

    ケース径:40.0mm
    ケース素材:ステンレススチール(316L、サンドブラスト仕上げ、ヘアライン仕上げ)
    防水性:日常生活防水
    ムーブメント:自動巻、Cal.MIYOTA82S5+自社製ジャンピングアワーモジュール、約40時間パワーリザーブ、毎時21,600振動、24石
    仕様:ジャンピングアワー、分ディスク、秒ディスク、サファイアクリスタルガラス(無反射コーティング、指紋防止コーティング)、サファイアクリスタル製魚眼レンズ(無反射コーティング、指紋防止コーティング)、1年保証
    価格:297,000円(税込)

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    【7号】

     7.5号より前に作られたジャンピングアワーウォッチ。2020年から2022年まで製造された。7.5号と異なり、分ディスクと秒ディスクは同軸上に配置されている。

    ケース径:40.0mm
    ケース素材:ステンレススチール(SUS303)
    防水性:日常生活防水
    ムーブメント:自動巻、約40時間パワーリザーブ、毎時21,600振動、24石
    仕様:ミネラルガラス、アクリルレンズ

    /sites/default/files/newsImage3/05_93.jpg

    【6号】

     時分同軸のレトログラードウォッチ。時分針ともに一番右端の目盛りまで達すると一瞬で0に戻る。文字盤の中央に秒ディスクが配置されている。MIYOTA9015ムーブメントに自社製レトログラードモジュールを付加。モジュールは精密な組み立てが必要であり、例えば時針ユニットではプレートとカムをとめるネジの締め付け位置を微調整し、カム位置を0.1度単位で合わせている。6号は2015年から2022年まで製造されたが、新仕様を現在開発中である。

    ケース径:42.6mm
    ケース素材:ステンレススチール(SUS303)
    防水性:日常生活防水
    ムーブメント:自動巻、約40時間パワーリザーブ、毎時28,800振動、26石
    仕様:ミネラルガラス

    髙島屋京都店 5階 時計サロン(R0388) カテゴリなし /sites/default/files/tenpoContentThumbnail/title_gr_51.jpg https://www.gressive.jp/send/shop/231011-takashimaya-kyoto-tagheuer/index.html?top タグ・ホイヤー フェア 2023年10月17日(火)→11月14日(火) |京都府:京都髙島屋

    タグ・ホイヤー フェア
    2023年10月17日(火)→11月14日(火)
    京都府:京都髙島屋

    この度、京都高島屋 5階 時計サロンで「タグ・ホイヤー フェア」を開催いたします。
    タグ・ホイヤー カレラ、そしてポルシェ911──2つのレジェンドの60周年を祝うカレラ クロノスプリントをメインに様々な商品を取り揃えております。


    【フェア詳細はこちら】 tenpocontent タグ・ホイヤー(TAG Heuer)
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