JAEGER-LECOULTRE | ジャガー・ルクルト 2026新作 グランド・トラディション ラインの再解釈:新たな美学を生み出す再構築されたムーブメント。ジャガー・ルクルト「マスター・グランド・トラディション・トゥールビヨン・ジャンピングデイト」
2026年の新作としてジャガー・ルクルトが、新たな「マスター・グランド・トラディション・トゥールビヨン・ジャンピングデイト」を発表し、代表的なトゥールビヨンキャリバーのひとつを再解釈しました。正確で信頼性の高いキャリバー978は、20年前に発表され、その3年後の2009年には現代初のクロノメーターコンクールで優勝したことにより、マニュファクチュールが達成した驚くべき偉業を称えています。再構築されたムーブメント構造を持つ最新のキャリバー978は、新たな42mmの18Kピンクゴールド製ケースに収められ、このキャリバーの輝かしい歴史への活気に満ちた優雅なオマージュとして、ダイヤルデザインが刷新され、より洗練された高級時計づくりの仕上げが施されています。この最新モデルは100本の限定生産です。
精度を追求する卓越したトゥールビヨンキャリバー
重力が調速機構に及ぼす影響を補正し、時計の精度を高めるために発明されたトゥールビヨンは、1946年に初めてトゥールビヨン ムーブメントを開発したジャガー・ルクルトにとって、長年にわたり献身的に研究を続けてきた分野です。それ以来、マニュファクチュールは調速機構へのアプローチを絶えず洗練させ、クロノメーター性能の向上を目的とした数々の技術革新を開発してきました。
クロノメーターの特徴:キャリバー978は、こうした進歩の代表例です。2009年には、19世紀の天文台のコンクールに着想を得て、スイスのル・ロックルにある国際時計博物館の創立50周年を記念して開催された、45日間の過酷な試験が行われる近代初のクロノメーターコンクールで優勝を果たしました。この試験は、2つの独立した公的機関によって実施され、時計のムーブメントの精度だけでなく、特に耐衝撃性や耐磁性のテストを含む着用時の信頼性についても厳格に検証されました。このコンクールにより、トゥールビヨン脱進機の本来の目的の正当性と、マニュファクチュールの 職人技による卓越した品質と精度が明確に実証されました。
超軽量調速機構:マスター・グランド・トラディション・トゥールビヨン・ジャンピングデイトのトゥールビヨンは64個の部品で構成され、重さは0.5g未満です。
直感的なジャンピングデイト機構:初めて発表された際、キャリバー978には60秒で一周するトゥールビヨンに加え、遊び心がありながらも精巧に設計された「ジャンピング」デイト機構が導入され、この機構は新作の時計にも引き続き組み込まれています。日付表示はダイヤル外周に配され、トゥールビヨン開口部の両側に位置する15と16は、ほぼ90度の角度を隔てて配置されています。毎月15日の深夜0時を起点に、日付針が16日へとなめらかに移動し、トゥールビヨンの視認性を 確保します。
独創的な24時間ディスク:マスター・グランド・トラディション・トゥールビヨン・ジャンピングデイトは、メインの時針・分針とは独立して調整可能な24時間ディスクを備えています。このディスクはメインの時刻表示と同期させれば昼と夜(午前/午後)を表示しますが、第2時間帯の表示としても精巧に機能します。
高級時計づくりにおけるムーブメントの仕上げ
革新を絶えず発明し、新たに考案し、改良し続けているジャガー・ルクルトにとって、キャリバー978はもはや厳密には同じムーブメントではありません。305個の部品で再構築され、ダイヤルの開口部からは興味深い要素を眺めることができます。改良された構造は、より洗練された仕上げによって引き立てられています。
この複雑な部品の仕上げには、マニュファクチュール内の8つの異なる工房の専門技術が結集され、キャリバーにはペルラージュ、面取り加工、手作業での面取り加工、リニアブラッシュ仕上げ、サンレイブラッシュ仕上げ、コート・ド・ジュネーブ、サンドブラスト、ダイヤモンド研磨など、10種類の装飾が施されています。30個を超える部品は手作業で装飾され、61の角が手作業で面取り加工されています。
トゥールビヨンと24時間ディスクを架ける2つの18Kホワイトゴールド製上部ブリッジは、高級時計づくりのベルサージュ(丸み付け)と呼ばれる技法により、完璧に丸みを帯びた半月形状へと精巧に研磨されています。この工程では、ブラッシュ仕上げ用のやすりを揺らすように動かす正確で熟練した操作が不可欠です。透明なサファイアケースバック越しに見るブリッジは、ジャガー・ルクルトを象徴しコート・ソレイユ装飾として知られる、サンレイスタイルのストライプで装飾されています。放射状のストライプはベースプレートの形状に見事に調和し、スクリュー式テンプと装飾が施された下部ブリッジを備えたクラシックなトゥールビヨンを引き立てています。フルサイズの巻き上げローターのデザインは、オリジナルのキャリバー978から継承されています。精巧に仕上げられた一体成型の22Kピンクゴールド製ローターには大きな切り欠きが施され、トゥールビヨンの視認性を確保しています。
明瞭な機構:機能的な表示を追求した新たなデザイン
キャリバー978を搭載した新しいマスター・グランド・トラディションでは、今までにないダイヤルデザインを採用しています。キャリバーの主な要素であり、ホワイトゴールド製ブリッジに支えられたトゥールビヨンと24時間ディスクをはじめ、ジャンピングデイト機構を露わにするオープンワーク構造です。トゥールビヨン用の大きな開口部に加え、再設計されたムーブメント構造により、9時位置に2つ目の切り欠きを追加できるようになりました。この開口部からはカレンダーを駆動させる機構が眺められ、日付針のすばやい移動を促すその機能を観察することができます。別の開口部は、ダイヤルの視覚的バランスを保ちながら、機構を覗き込める2時位置に設けられ、そこからは車軸を支える構造用スクリューが見えます。
ダイヤルは細部まで精巧に装飾されています。18Kピンクゴールド製のダイヤルにはバーリーコーン模様が施され、ディープブルーの半透明エナメルの層の下に質感と視覚的な奥行きを生み出し、18Kピンクゴールド製のアプライドアワーマーカーとの贅沢なコントラストを描き出しています。長いポインター針の先端に施された赤のJLアンカーが日付を示し、赤い矢印が24時間サブダイヤル上で時刻を示します。
ジャガー・ルクルトはグランド・トラディションのデザインコードを踏襲した、洗練された新たなピンクゴールド製ケースにキャリバー978を組み込みました。60個の部品に施された複数のポリッシュ仕上げ、ブラッシュ仕上げ、マイクロブラスト仕上げが、魅惑的な光の戯れを生み出しています。エレガントなアンサンブルは、小さな鱗模様入りのアリゲーターのライニングが施されたクラシックなブラックアリゲーターストラップと、18Kピンクゴールド製フォールディングバックルによって引き立てられています。
ジャガー・ルクルトは、マスター・グランド・トラディション・トゥールビヨン・ジャンピングデイトにおいて、時計の歴史に名を刻む同名ムーブメントの地位を称え、確かな精度と洗練された現代的な美学を融合させています。
Master Grande Tradition Tourbillon Jumping Date
マスター・グランド・トラディション・トゥールビヨン・ジャンピングデイト
Ref:Q4202480
ケース径:42.0mm
ケース厚:12.5mm
ケース素材:18Kピンクゴールド(750/1000)
防水性:5気圧(50m)
ストラップ:ブラックアリゲーター、小さな鱗模様入りのライニング、18Kピンクゴール製フォールディングバックル
ムーブメント:自動巻、Cal.978(ジャガー・ルクルト製)、45時間パワーリザーブ
仕様:時・分・秒(トゥールビヨンサブダイヤル)表示、ジャンピングデイト、24時間表示の第2時間帯、1分間トゥールビヨン、バーリーコーン模様のブルーエナメルダイヤル、シースルーケースバック
限定:100本
価格:要お問い合わせ
※2026年4月時点での情報です。掲載当時の情報のため、変更されている可能性がございます。ご了承ください。
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