IWC | アイ・ダブリュー・シー シャフハウゼン 2026新作 IWC「インヂュニア・オートマティック 42」にセラミック製ダークオリーブグリーンが登場
2026年の新作としてIWCシャフハウゼンが、ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ 2026でダークオリーブグリーンのセラミック製「インヂュニア・オートマティック 42」を発表しました。ジェラルド・ジェンタが考案 した一体型ブレスレットのデザインがカラーセラミックで発表されるのは今回が初めてです。リューズとネジはゴールド製で、セラミックのカラーと印象的なコントラストを織り成しています。サテン仕上げ、ポリッシュ仕上げ、サンドブラストなど、さまざまな仕上げの技法を組み合わせることで、洗練された独特の美観が生み出されます。このモデルには、セラミック製部品を備えるペラトン自動巻き機構を組み込んだIWC自社製ムーブメント、キャリバー82110が搭載され、60時間のパワーリザーブを蓄えます。
1986年、IWCシャフハウゼンはブラックの酸化ジルコニウム・セラミック製ケースを備えた初の腕時計を発表しました。過去40年にわたり、スイスの高級時計マニュファクチュールであるIWCは、この巧妙に設計された素材に関する専門技術を継続的に充実させてきました。セラミックには、軽量、高硬度、耐傷性といった魅力的な利点があります。2025年、ブラックの酸化ジルコニウム・セラミックを使用した初のインヂュニアを発表したIWCはその後、カラーセラミックに関する同ブランドの専門技術を強調するダークオリーブグリーンのセラミックのみで作られた新しいモデルをコレクションに加えました。
「インヂュニア・オートマティック 42」(Ref.IW338902)のケースリング、ベゼル、裏蓋リング、リューズガードには、ダークオリーブグリーンのセラミックが使用されています。カラーセラミックは、酸化ジルコニウムと他の金属酸化物を厳密に規定された混合比率でブレンドすることによって作り出されます。焼結の過程で色が変化するため、異なる部品にわたって均一な色合いを実現する技法は非常に複雑です。一体型のセラミックブレスレットは、中央のリンクを介してケースリングに取り付けられており、快適に手首にフィットします。セラミックはスティールよりも軽いため、ブレスレットの着用感は抜群です。「グリッド」パターンの文字盤は、セラミック製部品と同じグリーンの色調。新しい「インヂュニア・オートマティック 42」は、ゴールドのアクセントも際立っています。リューズは18Kレッドゴールド製。ベゼルをケースリングに固定するネジは、従来のゴールド合金よりもはるかに硬度の高い素材である18 ct Armor Gold®製です。ゴールドメッキの針とアプライド・インデックスには、スーパールミノバ(Super-LumiNova®)がコーティングされています。
マルチパーツ・セラミックというケース構造
セラミックで時計のケースと部品を製造するということは、まさにエンジニアリングの偉業です。多くの課題のひとつは、焼結の過程で部品が約3分の1に収縮することですが、このサイズの損失は、設計段階から考慮に入れておかなければなりません。新しい「インヂュニア・オートマティック 42」は、ジェラルド・ジェンタから受け継いだ一体型ブレスレットのデザインを、セラミックを用いて忠実に再現しています。IWCはムーブメントのコンテナを必要としない、複数のパーツから成るセラミックのケース構造を採用することで、これを実現しています。薄いチタン製リングがムーブメントを固定するとともに、前面と背面の両方から機能的なネジを保持し、10気圧の高い防水性を保証します。サファイアガラスとガスケットは、それぞれケースと裏蓋リングに直接押し込まれています。この革新的なアプローチにより、オリジナルのステンレススティールのデザインに完全に忠実なケース構造が実現しています。
セラミックの仕上げについての課題
ビッカース硬度、約1300の酸化ジルコニウム・セラミックは、地球上で最も硬い素材のひとつです。焼結後は、特殊なダイヤモンドチップのツールでしか素材をさらに加工できません。IWCは「インヂュニア・オートマティック 42」において、サテン仕上げ、サンドブラスト、ポリッシュ仕上げを同一の時計に組み合わせて施すことで、セラミックの仕上げに関する幅広い専門技術を有することを表現しています。ケースとブレスレットの部品はサテン仕上げ、エッジには繊細なポリッシュ仕上げを施し、最後にサンドブラストを滑らかにかけて、洗練された外観と適度な光の反射を実現します。
セラミック製部品を使用した高級ムーブメント
「インヂュニア・オートマティック 42」には、ペラトン自動巻き機構を組み込んだIWC自社製ムーブメント、キャリバー82110が搭載され、パワーリザーブは60時間に達します。1950年代にIWCの元テクニカル・ディレクター、アルバート・ペラトンによって最初に考案されたこの効率的な巻き上げ機構は、両方向に回転するローターを利用して主ゼンマイを巻き上げます。高いストレスを受ける部品は酸化ジルコニウム・セラミックで製造されており、基本的に摩耗したり、亀裂が入ったりすることはありません。自動巻きホイールと歯車止めはブラック・セラミック製、ローターのベアリングはホワイト・セラミック製です。4Hzで振動するテンプにより、高い精度が保証されます。サファイアガラスのシースルー裏蓋からは、コート・ド・ジュネーブとペルラージュで入念に装飾されたムーブメントを眺めることができます。
Ingenieur Automatic 42
インヂュニア・オートマティック 42
Ref:IW338902
ケース径:42.0mm
ケース厚:11.5mm
ケース素材:オリーブグリーン・セラミック
防水性:10気圧
ストラップ:オリーブグリーン・セラミック製一体型ブレスレット、バタフライ・クラスプ
ムーブメント:自動巻き、Cal.82110(IWC自社製)、60時間パワーリザーブ、毎時28,800振動(4Hz)、22石
仕様:時・分・秒・日付表示、秒針停止機能、オリーブグリーン文字盤、18Kレッドゴールド製リューズ、両面反射防止加工を施したドーム型サファイアガラス、シースルーケースバック
価格:3,523,300円(税込)
※2026年4月時点での情報です。掲載当時の情報のため、変更されている可能性がございます。ご了承ください。
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