Cuervo y Sobrinos | 心躍る「時」はキューバの鼓動Cuervo y Sobrinos(クエルボ・イ・ソブリノス)
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どこか懐かしい曲線のフォルム、クラシックなムードと洗練された現代的な機能美、そして時計を
納めるヒュミドールのボックス。1882年に高級宝飾店としてスタートしたという前身をもつCuervo y Sobrinos(クエルボ・イ・ソブリノス)は、まさにその存在自体がドラマである。
古き良き時代のハバナに流れていた「時」と、それを華やかに刻む時計のビートが渾然一体となり、あたかも往時の人々の雑踏と囁きが漏れ聞こえそうな時計。そしてその動きはキューバの鼓動ともいうべき、心躍るリズムを持つ。そんなクエルボ・イ・ソブリノスから、2008年を彩る新しい顔ぶれを紹介したい。 |
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1940年代、ハバナの隆盛とともにアメリカはもとよりヨーロッパでも重要なブランドになったクエルボ・イ・ソブリノスには、たちまち当時の著名人の顧客がついた。クエルボ・イ・ソブリノスの本店とも言うべき<ラ・カーサ>の地下金庫で長らく眠っていた顧客名簿「ゴールデンブック」には、熱心な顧客として物理学者のアインシュタイン、そして元イギリス首相のチャーチルなど、今も歴史に名を残す人物たちの名前が記されている。
そんな歴史を持つクエルボ・イ・ソブリノスの現在(いま)を支えるのが、プロダクトマネージャーである、マウロ・レガッツォーニ氏。彼にとって「時計」とは、<継続的発展に基づいたアイディア>であるという。その理由は、毎秒時が過ぎるごとに、自分のプロジェクトを修正できるからだと。日々時計づくりの現場に舞い降りるインスピレーションを、確実に時計へと注ぎ込む情熱は計り知れない。 |
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クエルボ・イ・ソブリノスの時計は全て、ヒュミドールのボックスに納められている。実はこのボックス、クエルボ・イ・ソブリノスの影の主役と言っても過言ではない。ヒュミドールとは、シガー(葉巻)の中でも一枚一枚タバコの葉を重ねて作られるプレミアムシガーを保管しておく箱のことであるが、プレミアムシガーは乾燥にも湿気にも弱いため、保管には温度と湿度に気をつけねばならない。そのため、加湿器と温度計を備えた保管のための箱として誕生したのがヒュミドールなのだ。
クエルボ・イ・ソブリノスの故郷であるキューバは最高級のシガー(葉巻)で有名な国でもありまた、シガーが一般的に人々日常に根付いている土地でもあるため、クエルボ・イ・ソブリノスのイメージにこれほど似合うボックスはない。クエルボ・イ・ソブリノスのハバナスタイルは、こうした隠れた部分にも光っているのだ。 |
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