天才時計師アントワーヌ・プレジウソ(Antoine Preziuso)は、1957年、ジュネーブで生まれた。
1970年代後半から80年代にかけてスイス時計産業を揺るがしたクオーツショックのさなか、1978年、生徒がまばらな時計学校を卒業し、機械式時計の世界に身を投じた。
その後、アンティーク腕時計・懐中時計のオークションハウスとして有名なアンティコルム社にて時計の修復に携わり、複雑機構の構造を学ぶ。
やがて彼はバーゼルワールドの一角に出展するスイス時計アカデミー(AHCI)という、特定のメーカーに所属しない時計師たちの団体に所属し、天才的な複雑時計の数々をデビューさせ、熱き視線を注がれるに至った。1993年には自社ブランドを設立。ジュネーブ郊外のアトリエで優れたタイムピースを作り出している。
Gressive取材班は、ジュネーブ市内のフォーシーズンズ・ホテルにて開催された、アントワーヌ・プレジウソ主催のパーティを訪問。ジュネーブ市長や市議会議員をはじめ、多くのVIPが招かれたパーティであった。
右は、アントワーヌ・プレジウソ自身。彼が乗っているバイクは同色で塗られた一点製作の時計とセットで販売されるという。
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