SIHH2017 VACHERON CONSTANTIN New Model | 2017年 ヴァシュロン・コンスタンタン新作情報

根幹コレクションの刷新で、
大きな注目を集めた。
ヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN)

 2016年はスポーツウォッチ「オーヴァーシーズ」のリニューアルというビッグニュースに沸いたヴァシュロン・コンスタンタン(Vacheron Constantin)だが、2017年は一転してブースデザインも荘厳な印象。2017年の新作テーマは「天文学(Astronomy)」と「鳴り物(Striking Watches)」であり、《ビスポーク》部門と《ユニークピース》部門が合体して新設された技巧派アトリエ「レ・キャビノティエ」部門により、世界限定1本のモデルが2点発表された。


 天文時計「レ・キャビノティエ・セレスティア・アストロノミカル・グランド・コンプリケーション 3600」は、時計の始まりと密接な関係を持つ天文学を、時計機構として組み込んだもの。伝統的な手工芸から生まれた「メティエ・ダール・コペルニク・スフェール・セレスト 2460 RT」は、地動説を唱えた哲学者のニコラス・コペルニクスの宇宙観を表現するために、ダイヤルの中心部には太陽が収まり、その周囲を地球が回転する。一応、時分針も備わるが、あくまでも時計が表現しているのは “宇宙のロマン” である。


 さらにはブランド初となる腕時計式グラン・ソヌリ「レ・キャビノティエ・シンフォニア・グラン・ソヌリ 1860」も話題となった。


 ここ数年、ヴァシュロン・コンスタンタンでは、いわゆる普通の時計(といっても十分に高価で魅力的だが)よりも、このような技巧の粋を集めた複雑時計への傾倒を深めている。


 かつての機械式時計は、人類の英知であり最高のテクノロジーであった。しかし現代社会においては、むしろ趣味性の高いアクセサリーと化し、コストパフォーマンスの良しあしが語られる時代になった。


 だからこそ、このジュネーブの名門は、かつての機械式時計のステイタスと価値を取り戻そうとしているのではないだろうか? 数本しか時計を製作しないということは、経済面からみるとかなり効率が悪いが、それによって機械式時計へのロマンや魅力を感じてもらうというのも、名門の矜持なのだろう……。特別な時計たちを前に、そんなことを考えてしまった。



取材・文:篠田哲生 Report&Text:Tetsuo Shinoda
写真:江藤義典 / Photos:Yoshinori Eto

※表記は2017年3月現在のものになります。詳しくは各メーカーにお問い合わせください。
※2017年最新作レポートの掲載価格つきましては、税抜き表記を行っているものもあります。



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