BASEL WORLD2017 H.Moser & Cie. New Model | 2017年 H.モーザー新作情報

手巻き中心の製品構成に新方針。自動巻きモデルが充実したH.モーザー
H.モーザー(H.Moser & Cie.)

 新たな戦略に向けて本格的に始動するH.モーザー(H.MOSER)。これは2012年末に経営権を取得したスイス時計界の名門、メイラン家の地固めがいよいよ実を結び始めたことを意味する。


 彼らは経営権を取得するや、即座に全面的と言って良い程のムーブメントの徹底検証と改良を実行、その成果を2013年6月には日本で発表した。さらにコレクション・カテゴリーを「エンデバー(ENDEAVOUR)」、「ベンチャー(VENTURER)」、「パイオニア(PIONEER)」の3つに再整理する。


 これだけではない。予想すらしなかったことだが、2017年1月「今後発表する新製品には “SWISS MADE” の表記は一切使用しない」という “ジュネーブ宣言” がある。現行の “SWISS MADE” 表記には不十分な側面があり、製品の95%を国内で製造するH.モーザーの、これは現状に対する痛烈な批評精神を込めた宣言であった。


 さて次の一手として、今回のバーゼルでは “自動巻きモデルの増加” が上げられる。手巻きモデルの多いH.モーザーだが、今後生産量を上げるための方策とのこと。一般的な時計ファンには、自動巻きモデルの増加は選択肢が増える点でも歓迎すべき方針だ。


 その代表として中3針自動巻き「エンデバー・センターセコンド・オートマティック(ENDEAVOUR CENTRE SECONDS AUTOMATIC)」と「パイオニア・センターセコンド(PIONEER CENTRE SECONDS)」が上げられる。前者ではH.モーザーの十八番となったフュメやカラフルなダイアルが揃い、後者はステンレススチール・モデルの登場がニュースだ。


 このほかシンプルさを極めたパーペチュアルカレンダー「エンデバー・パーペチュアルカレンダー ピュリティ(ENDEAVOUR PERPETUAL CALENDAR PURITY)」の第2世代モデルも登場し、2017年もその着実な発展ぶりを披露したH.モーザーである。



取材・文:田中克幸 / Report&Text:Katsuyuki Tanaka
写真:堀内僚太郎 / Photos:Ryotaro Horiuchi

※表記は2017年6月現在のものになります。
※2017年最新作レポートの掲載価格つきましては、税抜き表記を行っているものもあります。



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