BASEL WORLD2017 CUERVO Y SOBRINOS New Model | 2017年 クエルボ・イ・ソブリノス新作情報

“平常心”で迎えた創立135周年。豊富な新作群で健在ぶりを発揮
クエルボ・イ・ソブリノス(CUERVO Y SOBRINOS)

 1882年、キューバの首都ハバナで創業した時計宝飾店「ラ・カーサ(La Casa=家)」を源流とするクエルボ・イ・ソブリノス(Cuervo y Sobrinos)。


 創業135周年を迎えた2017年の今年、ブースにはこれといった特別な演出は施されないものの、その熱気を感じる活況ぶりは相変わらずだ。中央に設えたバーでは、ヘミングウェイが愛したカクテル “モヒート” が供され、テーブルではシガーをたしなむ男女が歓談する。この光景も当たり前となったが、趣向を凝らしたブースが建ち並ぶバーゼル会場でも、ここはハバナのクラブをそのまま持ち込んだかのような一種独特なムードが漂っている。


 2017年の新作群は135周年を祝う記念モデル一色に染まることはなく、いつものようにバラエティ溢れるモデルが豊富に用意された。


 創業135周年記念の唯一と言えるイチ押しの新作「ヒストリアドール トラディション(HISTORIADOR TRADICIÓN)」は、1940年代モデルを手本としたヴィンテージ風味溢れる快作。同年代モデルを範とするGMT「ヒストリアドール ヴェロ GMT(HISTORIADOR VUELO GMT)」は、大型の三角型スケルトン秒針が特徴。また「ヒストリアドール フレチャッツォ(HISTORIADOR FLECHAZO)」や、文字盤中央部が独創的なデザインのワールドタイマー「ヒストリアドール ヴェロ オラス デル ムンド(HISTORIADOR VUELO HORAS DEL MUNDO)」もクエルボ・イ・ソブリノスの魅力満開だ。


 1959年のキューバ革命で休眠状態にあった同社は、現プレジデントのマルツィオ・ヴィラ氏により2001年に再興、バーゼルデビューの2003年から数えて早14年が経過した。デビュー15年目となる来年はどのような新作で我々を迎えるのか、早くも楽しみである。



取材・文:田中克幸 Report&Text:Katsuyuki Tanaka
写真:堀内僚太郎 / Photos:Ryotaro Horiuchi

※表記は2017年7月現在のものになります。詳しくは各メーカーにお問い合わせください。
※2017年最新作レポートの掲載価格つきましては、税抜き表記を行っているものもあります。




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