2009年のヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN)は、このブランドらしいフレーバーが随所に感じられるプロダクトが揃った。
特に、自社開発の新キャリバー4400は、ヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN)の、時計の伝統と進化との絶妙なバランスの中誕生した注目のキャリバーだ。このキャリバーでは、シングルバレルでありながら65時間パワーリザーブの実現に成功。今後ヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN)を代表するキャリバーとして、非常に期待が集まっている。そしてこれが搭載された「パトリモニー・トラディショナル・マニュアルワインディング」や、往年のドライバーズウォッチを復刻させた「ヒストリーク・アメリカン 1921」では、力のこもった名モデルとして、計算し尽くされた機能性、時計の美しさを味わえる。
「パトリモニー」シリーズや、今年21代目となる日本限定「コメモレーション」ではモデルの特徴に合わせたサイジングと、クラシカルな薄型時計のダンディズムを余すところなく見せ、人気の「オーバーシーズ」からは、「デュアルタイム パワーリザーブ」のピンクゴールドケースが登場し、新しい魅力を引き出していると言えるだろう。