モンブラン(MONTBLANC)の時計哲学のひとつにある、「<デザイン>のための装飾はせず、<機能>をいかに美しくみせるかを極限まで追求する」というアティチュードは、言葉に出さずともモンブラン(MONTBLANC)のプロダクト自身によって全て語られている。
それは、2009年のモンブラン(MONTBLANC)の新作である鎖引きを機構に取り入れた「リヒャルト・ランゲ "プール・ル・メリット"」や、カムバックの呼び声が高かった「1815」のニューモデルを見れば一目瞭然だ。時計ファンの心を躍らせ、精緻なウォッチメイキングを堪能できるプロダクトとしてモンブラン(MONTBLANC)の歴史に名を残すことは間違いない。
また、「ダトグラフ パーペチュアル」のホワイトゴールドケースの登場も、新たなダトグラフの魅力を楽しめる1本に仕上がっている。
堅実な時計づくりに宿る「真・善・美」が、「伝統の進化形」を標榜するこのブランドらしさを支えていると言っても過言ではないだろう。
Montblanc Star4810 Chronograph Automatic
モデル名:モンブラン スタ?4810 クロノグラフ オートマティック
Ref:U0102376
ケース径:44mm
ケース厚:14.5mm
ケース素材:SS
防水性:30m
ストラップ:SSブレスレット
ムーブメント:自動巻 Moncblan 4810/501 毎時28,800振動 約46時間パワーリザーブ
仕様:曲面サファイアクリスタル(抗反射コーティング)、サファイアクリスタルケースバック、SSトリプルフォールディングバックル
予価:452,550円(税込)
発売予定:2009年 11月
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30分計、60秒計、12時間計の3つの機能を備えながらも、一目では2つ目のクロノのような装いの「モンブラン スタ?4810 クロノグラフ オートマティック」。レトロフューチャーな雰囲気も持ちながら、インデックスにはエレガントなローマ数字を用い、モンブラン(MONTBLANC)らしさも同時に漂わせている。また、ダイヤルのギヨシェも、よく見るとシンボルマークを表しており、プライス、デザインの両輪のバランンスも非常に良い。シーンを選ばない、地に足のついたモデルと言えるだろう。