BREITLING(ブライトリング) 2009 BASEL 新作モデル


 製品ラインナップの半分以上を機械式クロノグラフ搭載モデルが占めており、流通量においても他メーカーの機械式クロノグラフを凌いで一位をキープするブライトリング(BREITLING)が、ついに完全自社製のクロノグラフキャリバー<B01>を完成させた。さらにそれを絶大な人気を誇る「クロノマット」に搭載して製品化したとなれば、今年のバーゼルでも最も熱いトピックとして誰もが注目をせざるを得ないだろう。
 ムーブメントにおいてパフォーマンスを最重要視してきた同社。これまでETA社から供給された信頼性の高いクロノグラフキャリバー<Cal.7750>をスペシャルチューニングした高品質クロノ<Cal.13>などを輩出していたブライトリングだが、2004年から<B01>の開発を推し進めていた。その理由は、サプライヤーの動向に左右されない"独立企業であり続ける"ことを重視したからだという。何時でも調整が可能なカレンダーや特許を取得した<クロノグラフ オートリセットハンマー>という優れた機構を搭載し、外装も随所にディティールチェンジがはかられた「クロノマットB01」は、ブランドの針路を決定づける、創業125周年のメモリアルにふさわしい力作となった。


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Chronomat B01
モデル名:クロノマット B01
ケース径:43.5mm
ケース厚:17.1mm(※実測)
ケース素材:SS
ストラップ素材:SS
防水性:500m
ムーブメント:自動巻 自社製(Cal.B01)、毎時28,800振動、70時間パワーリザーブ
仕様:クロノグラフ、日付表示、ねじ込み式リューズ・プッシュボタン、ラチェット式逆回転防止ベゼル
予価:798,000円(税込)
発売予定:2009年 5月29日(一部店舗から先行発売開始)

※クリックすると詳細をご覧になれます
  プロジェクト発足から5年の歳月を費やして完成した、ブライトリングの完全自社製キャリバー<B01>を搭載する「クロノマットB01」。クロノグラフ機構にコラムホイールを採用し、70時間以上のパワーリザーブ、垂直クラッチ、いかなる時間帯でもカレンダーの安全な操作が可能といった、実用的な機能を備える。そして、従来の<Cal.13>よりも<B01>は薄く設計されたキャリバーのため、ケースバックを厚くして強度を高め、500m防水を実現したのも「クロノマット B01」の素晴らしい点だ。またデザインに着目すると、「クロノマット」のアイコンであった<縦クロノ>から<横クロノ>に変わり、インデックスやベゼルの仕様も美しくモダンな変容をとげた。写真のモデルのほか、ラバーストラップ仕様は68万2500円(税込)で展開。なお、ロングセラーを誇る従来の「クロノマット」も存続する。
BREITLING(ブライトリング)BREITLING(ブライトリング)BREITLING(ブライトリング)BREITLING for BENTLEY(ブライトリング・フォー・ベントレー)
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文:越知絵里香 写真:板津亮
※表記は2009年4月現在のものになります。


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