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Gressive Impression 新たに取り扱いブランドを追加。“心斎橋で選べる”正規販売店へ

新たに取り扱いブランドを追加
“心斎橋で選べる”正規販売店へ

通路のほぼ中央に配置されたクストスとクロノスイスのブース

通路のほぼ中央に配置されたクストスとクロノスイスのブース。クストスは大阪心斎橋店では初めての取り扱い。一方のクロノスイスは、oomiyaが日本で初めてブランドブースを導入した事例となる。

  比較購買が行える店舗を実現するために、新しい「oomiya 大阪心斎橋店」は、ゆとりある店内スペースの確保とともに、取り扱いブランドも拡充。これまで同店で取り扱ってきたブランドに加え、和歌山本店や京都店で展開してきたブランドなど、全15ブランドでの新たな出発となった。


  中でも今回のリニューアルに伴い、新たに取り扱いを開始したのが、クロノスイスとH.モーザーである。クロノスイスについては、日本で初めてブランド什器を導入。一方のH.モーザーは価格帯も考慮し、店内奥のロジェ・デュブイ、A.ランゲ&ゾーネのブースに近い位置にショーケースが設置された。この2ブランドについて出水氏は「クロノスイスもH.モーザーも、時計の製造に対して非常に真面目」と語る。本格時計の入門に相応しいブランドやハイクラスなブランドに加え、このような、時計作りに真摯な“通好み”のブランドまで網羅し、選択肢はさらに広がったわけだ。


  店内に入るとすぐ右手にタグ・ホイヤーのブース、左手にはボーム&メルシエやエドックス、ラルフ ローレンの時計が収められたショーケースが配置されている。「まずは、機械式時計の世界を知って欲しい」と考えるoomiyaらしいレイアウトである。これに続くのが、IWC、クロノスイス、クストスのブースや、ベル&ロス、ベダ&カンパニーが並ぶ壁面のショーケース。さらに奥に進むと、ジャガー・ルクルトやH.モーザー、A.ランゲ&ゾーネ、そしてロジェ・デュブイ…といった具合に、エントリーからハイクラスまでが順に並び、初めて機械式時計に触れる人からコアな時計ファンまでもが、商品を選びやすい構成になっている。


  さて、2010年にoomiyaが心斎橋に出店した際、出水氏は旧店舗の2階から心斎橋交差点にそびえる大手メゾンの看板を眺めながら、ここまでの店舗になったことに感慨を覚えたという。旧店舗はoomiyaにとって特別な場所であったにも関わらず、移転することに葛藤はなかったのであろうか? この問い掛けに対し、出水氏は笑みを見せながら次のように答えてくれた。


「(旧店舗があった場所を)手放したわけではないですよ」


  その言葉どおり、2017年2月26日には旧店舗跡地に「ゼニス ブティック大阪」がオープン。出水氏の考える「お客様がいろいろな店舗をまわりながら商品を選べる」心斎橋エリアの実現に向けて、また、大きな一歩が踏み出された。

  • oomiya 大阪心斎橋店
  • oomiya 大阪心斎橋店
    〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場4-7-6
    営業時間:11:00~20:00
    定休日:水曜日
    Tel:06-6251-0077
    www.jw-oomiya.co.jp

取材・文:竹石祐三 / Report&Text:Yuzo Takeishi


oomiya 大阪心斎橋店についてのお問合せは・・・
〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場4-7-6
営業時間:11:00~20:00
定休日:水曜日
Tel:06-6251-0077
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>>>oomiya 大阪心斎橋店 WEBサイトはこちら


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