PATEK PHILIPPE |  パテック フィリップの史上最も複雑な腕時計が誕生

パテック フィリップの史上最も複雑な腕時計が誕生

  1989年の創業150周年では、同社が19世紀から手掛けてきた33の複雑機構を網羅し、開発と製作に9年の歳月をかけて完成した世界一複雑な懐中時計「キャリバー89」が話題をさらったが、今回ハイライトを飾る175周年記念限定モデルの「グランドマスター・チャイム 5175」も、その複雑さや精巧な作りにおいては「世界一」と呼ぶにふさわしい傑作だ。


  この「グランドマスター・チャイム 5175」は、表面に時刻、裏面に永久カレンダー表示を配したダブルフェイスの腕時計で、グランドおよびプティットソヌリ、ミニット・リピーター、チャイム機構のモード表示、チャイムによるアラーム、永久カレンダー・デイトリピーター、第二時間帯表示、ムーンフェイズ表示、パワーリザーブ表示など合計20種類の複雑機能を搭載する。手巻きムーブメント、キャリバー300 GS AL 36-750 QIS FUS IRMの部品総数はなんと1366個にもなる。


  同社の発表によれば、これまで製作した腕時計のなかでも最も複雑であるばかりか、世界で最も複雑な腕時計のひとつとされる、この桁外れの記念モデルは、開発と製作に7年、延べ10万時間という途方もない年月をかけて完成されたというから驚く。この日のためにパテック フィリップがいかに周到に準備をすすめてきたかがわかる。


  高度な時計技術と並んで圧巻なのは、ローズゴールドのケースやベゼル、ラグに手作業で隅々まで施された彫金装飾である。彫金のモチーフは、卓越した勝者を讃えるために冠に使われることでも有名な月桂樹。それは、この最高峰の複雑時計と、「世界最高の時計をつくる」というパテック フィリップの理念にぴったり符合するシンボルだ。


「グランドマスター・チャイム 5175」は、7個のみが限定製作され、1個はパテック フィリップ・ミュージアムに特別展示される。価格は時価(約3億円)というから、これまた桁外れである。




「グランドマスター・チャイム 5175」のプロト

記念式典の会場では、装飾が施されていない「グランドマスター・チャイム 5175」のプロトを使って時計師が複雑機能を説明した。

構成・文:菅原 茂 / Composition&Text:Shigeru Sugawar



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