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ユニバーサル・ジュネーブ Universal Geneve

CONCEPT

ユニバーサル・ジュネーブの歴史は、1894年スイス、ル・ロックルに前身である時計メーカー・ユニバーサル社の創設に始まる。創業者は時計史であるエミーユ・デコームとジョルジュ・ペレ。ユニバーサル社は複雑時計の製造を専門としており、早くも1898年には30分積算計を備えたクロノグラフ、「ユニバーサル ウォッチ エクストラ」を発表、これは1917年にリリースされる初のクロノグラフ腕時計のもとになっている。エレガントなウォッチデザインと高い技術に支えられた精緻なプロダクトは更に評判を高め、1918年には拠点をル・ロックルからジュネーブに移転、1934年にクロノグラフの名作として名高い「コンパックス」を皮切りに「アエロ・コンパックス」、「トリ・コンパックス」とシリーズを充実させ、<クロノグラフの名門ブランド>としての地位を確立して行く。 また、1937社名をユニバーサル・ジュネーブに改称した。
その開発で世界の時計メーカーを驚かせた小型ローター搭載の「マイクローター」は1955年に発表され、その技術は1966年に当時世界最薄の自動巻時計として登場した「マイクローター UG 66」へと続くのである。
他の多くのスイスの時計メーカーと同じく1970年代にはクォーツショックで打撃を受け、創業当時より受け継いだ企業体系は途絶えてしまったが、名門ブランドとしてその歴史が途絶えた訳ではなく、1980年代から1990年代にかけては中東やアジアなどに販路を広げていった。
そして2004年から、ブランドは本格的にリニューアルを図る。2004年に歴史的名作「コンパックス」をオマージュした「アエロ・トリ・コンパックス」を限定発売、2005年からはメンズシリーズの「オケアノス」、レディースシリーズの「アンテア」をリリースさせた。また、ブランドの代名詞である<マイクローター>を採用した「マイクローター UG 101」の登場は、エレガントかつ機能美にあふれたデザインと相まって、まさにユニバーサル・ジュネーブの面目躍如と言ったところだろう。
2008年は往年の名作を復活させ、マイクローターの採用とケースバックのスケルトン仕様で話題の「マイクローター・カブリオレ」や、「マイクローター UG 101」のニューモデルの登場で、正統派時計の代表的ブランドとしての活躍が楽しみになって来た。

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